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仮面ライダーイクタ 外伝『仮面ライダー鎧娘。'14』
1
:
nOTRcORru
:2014/06/02(月) 18:44:19
「仮面ライダーイクタ」及び「仮面ライダーイクタ MOVIE大戦2013」に触発されて外伝を書きます。
※新狼からの移転
※以前に投下した内容は一部を修正
374
:
nOTRcORru
:2014/11/11(火) 20:25:59
クボドンは別の一斗缶を用意し、ハルナハンマーで叩き飛ばす
同時に小田影が影桜で攻める
「同じ手は通用しないよ。少しは学びなさい」
重月は慌てる事なく両方を避けた
「学んでますよ。だから、こうします!」
クボドンはハルナハンマーを大きく振りかぶり、一斗缶を高く上へと飛ばした
その一斗缶を眼で追う重月
一斗缶は重月を越えて倉庫の壁にぶつかった
「……どういう事?」
「こういう事です!」
小田影が重月を狙う
しかし、突き出した影桜はサユミラーで受け止められた
「気を逸らせた隙に攻撃? ずいぶん安っぽい作戦じゃない」
「半分は正解です。半分は、不正確です!」
小田は大きく息を吸った
「今日の答ーえがどう出ーるかはー♪」
「なっ!?」
影桜とサユミラーを通じて、小田の歌声が重月に届く
375
:
nOTRcORru
:2014/11/11(火) 20:27:48
「くっ!」
影桜を弾き、小田影と距離を置く重月
「これが小田の個性反映なのね……」
「そうです! 下手に触れると、さっきみたいな事になりますよ」
「ちょっとやっかいね……」
重月は、小田影と一定の距離を保つ
「小田ちゃんばかりに気を取られて良いんですか!?」
クボドンは、かき集めた一斗缶を連続で打ち出す
高音を響かせた一斗缶が、次々に重月を襲う
「……飯窪!」
「こっちも行きますよ!」
小田影の影桜も重月に迫る
「いい加減にしなさい!」
〝サユミオーレ!!〟
重月はカッティングブレードを倒し、無双セイバーとサユミラーを振る
すると、それぞれの武器からピンク色のエネルギーが放たれた
「きゃっ!」
「そんな……」
小田影は吹き飛ばされ、一斗缶は真っ二つに切られた
376
:
nOTRcORru
:2014/11/11(火) 20:28:35
「小田ちゃん、大丈夫?」
小田影に駆け寄るクボドン
「はい……なんとか」
「もう良いでしょ。これだけ戦えば解るはずよ。さゆみに勝てる見込みなんてないでしょ?」
重月は無双セイバーをしまい、サユミラーを地面に置いた
「諦めなさい。絶対勝てないよ。怪我をしないうちにロックシードを渡しなさい」
右手を差し出す重月
「いくら道重さんでも、それは無理です!」
クボドンは、小田影を支えながら立ち上がった
「まだ諦めないって言うの?」
「絶対に諦めません。相手が誰であっても!」
ハルナハンマーを構えるクボドン
「私だって!」
影桜を構え、重月に向き直る小田影
「ただ1人の11期メンバーの意地、魅せます!」
重月は再びサユミラーを手にし、無双セイバーを抜いた
「だったら、さゆみがする事は1つね。このバトルを終わらせるよ。1秒でも早く」
〝サユミスカッシュ!〟
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