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仮面ライダーイクタ 外伝『仮面ライダー鎧娘。'14』
363
:
nOTRcORru
:2014/10/31(金) 00:08:52
小田の言葉に驚きを隠せない飯窪
「小田ちゃんも見たでしょ!? 道重さんの強さ! それなのに
「だからですよ。いつかは超えなきゃいけない人。それはステージの上だけじゃなくて、どんな事にも」
「小田ちゃん……」
「このライダーバトルも例外じゃない。勝てる見込みがなくても、ぶつからなきゃいけないと思うんです」
サクラロックシードを取り出し、真剣な眼差しで見つめる小田
「私、早く追い付きたい。先輩達に近付きたい。もっと遠くを目指したい。色んな事を、学びたい」
小田は崩れた倉庫に向き直った
視線の先には、瓦礫の中から立ち上がった重月の姿がある
「だから、ぶつかって行きます」
真っ直ぐに重月を見る小田
そんな小田を見る飯窪
「後輩から教えられるなんて……私、サブリーダー失格じゃん」
苦笑する飯窪
が、すぐに真剣な目付きになった
「私も、道重さんにぶつかって行く。自分を変えなきゃ。自信を持てる様に強くならなきゃ。小田ちゃんの言う通り、学んでいかなきゃね!」
飯窪はハルナロックシードを取り出し、小田に見せる
「小田ちゃん、一緒に行っても良い?」
「はい! 私達2人の、後輩の底力を見せつけましょう!」
「うん!」
飯窪と小田はハイタッチを交わし、偉大なる存在へと向かった
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