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困った時のキャラ査定スレ★4

99氷室初 ◆8CzRpFh86s:2018/02/04(日) 02:33:38 ID:???
|名前|アンガス・マッケンナ|
|性別|男|
|年齢|62|
|身長|179|
|体重|67|

*容姿
初老の博士、と言った風貌。
白髪、碧眼で顔にはしわが目立っている。

黒いワイシャツ、チェックの模様が入ったグレーのズボンが普段着。さらにその上から白衣を纏っている。

*性格
飄々としてどこか掴みどころのないオジサマ。
根っからの悪人という訳ではないが、好奇心が強くそれ故に善悪や倫理を無視することもしばしばある。

良くも悪くも典型的な科学者気質。

*能力
ステッキを用いた銃撃戦と、【業炎王の左腕】を用いた力押しを特に得意とする。
既に老人と言える年齢であり身体には特にメカなどを導入していないため身体能力は高くない。そのため、激しい動きを必要とするような接近戦は不得意。

能力の特性上、移動しながら戦うのは苦手。
激しい動きは足腰にくるらしい。

曰く、頭脳派だから動くのは苦手。

【業炎王の左腕】
アンガスと偶然繋がってしまった魔神や悪魔の類と思われる存在を部分召喚して使役する魔術。
赤い魔方陣が現れた後、魔方陣から全長5mほどの巨大な黒い左腕が顕現する。
腕の表面は木の幹のようであり、継ぎ目からは時折炎が噴き出る。

大質量と見た目に違わぬ膂力を持ち、それらを生かした物理攻撃が主な攻撃手段の一つ。
巨体故に防壁としても機能させられる。

さらに、火球を発射、もとい投げつけることができる。大きな動作を必要とするため連射はできない。

弱点は移動ができないこと。火球を用いて砲台のように用いることもできるが移動のためには召喚しなおす必要がある。
ただ、連続召喚はできず再度の召喚にはある程度間を置く必要がある。

*武器
-ステッキ
アンガスがかつていた世界のテクノロジーを用いて作られた仕込み杖。どこかクラシックな見た目をしている。
簡単な光線銃であり、対人用程度の威力はある。
また、杖自体も強度は高く接近戦に用いることができる。

-煙管
煙草が吸える。ちょっとおしゃれ。
未成年はダメだよ!

*概要
とある“どことも繋がっていなかった”未来世界に存在した元物理学者。そして、とある重大な罪状を持つ越境犯罪者。

アンガスが生まれ育った世界は未来世界であった。ただ、ゲートが一度も出現したことがなく異世界という概念が存在していなかった。
そんな世界を他の世界と偶然繋げてしまったのがアンガスであった。
その結果、アンガスのいた世界は未知なるテクノロジーによって大きく変化してやがて“詰んだ”世界となった。
偶然に偶然が重なった奇跡。再現することは叶わないがアンガスには力と罪が残された。
彼の罪状、それは即ち――“世界への重篤な変化の誘発”

追われる身となったアンガスは自分が罪を直接犯したことを疑っている。
実は、当時のことに関して記憶に抜けがあるのだ。
現在は事件の真相を探るべく、同時に捕まらないために、(あと魔術を解き明かすために)越境者として様々な世界を渡り歩いている。

*来歴
アンガスは妻子を持ち、著名な大学教授として名を馳せていた。家庭にも問題はなく、生徒からも人望があり、円満な生活を送っていた。

ある日、アンガスは偶然この世界には存在しなかったはずの理に触れてしまった。
それは「ゲート」であり、魔術――彼のいた世界からは失われてしまった技術たちであった。

その結果、アンガスは異世界の神性存在――彼が業炎王の左腕と呼ぶモノと繋がり、未来世界に魔法が齎された。
文字通り、世界が変わった。
未知なるテクノロジーを求めて人々は争い、数を減らした。
未知なる侵略者による攻撃によって人々は倒され、数を減らした。
そして、アンガスは――境界線の彼方へと姿を消した。


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