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◇ 心霊ちょっといい話 in ほのぼの絵にっき ◇

64 なーなしさん! :2016/10/03(月) 23:43:40
私が出産のため里帰りした直後、末期癌だった実父が病死した。
私の臨月のお腹には父が長年待ちわびていた初孫、しかも父が欲しかった男の子(父の子供は女ばかりだった)。
里帰りしていたおかげで父の臨終に立ち会うことができた。

後から聞いた話だと、父の余命も出産予定日とほぼ同じ(約一ヶ月後)だったらしい。
父には余命宣告はされていなかったが、父のことだから、お祝いとお悔やみが一緒にならないよう遠慮して先にいったんじゃなかろうか。と思った。
妊娠が分かった時、母経由で父に伝えたら本当に嬉しかったようで、寡黙な父がずっとニコニコしていたらしい。
初孫とカブトムシをとったり海釣りをしたり、娘とはできなかったことを色々やりたいと思っていただろう。
だから、初孫を見ることなくこの世を去ったのは悔しかったと思う。

葬儀の日、産婦人科で撮りおろした孫のエコー写真を棺に入れて火葬した。
その夜、父が夢に出た。
晩年の痩せた姿ではなく、20年ほど昔の893に見えてた頃の父だった。
ただその顔は土気色で、当時吸っていた煙草も酒も辞めていた。
「お父さん!?なんでここにいるの?」と訊くと、
「初孫の顔を見るまで成仏したくないから、お釈迦さまに頼んで無理して四十九日まで残らせてもらった」
「その代わり色々と制約されてて、酒や煙草も禁止、食べるものも決まってる」
とか言いつつお煮しめの殻付き海老を食べている。
海老は食べていいのかよ、と思っていたら父がふらつきだし
「海老もダメだった…」と苦笑い。
「ええ!?お父さん大丈夫??」
「うん…(たぶん大丈夫)」と言ったところで目覚めた。

その後、予定日どおりに初孫が生まれた。陣痛が来て産院へ向かう時、私が以前父に渡した病気平癒のお守りを持っていった。そのおかげか、いたって安産。

その十日後に父の四十九日の法要を行い、同時に親戚へ孫をお披露目。

孫が父にソックリだったら背が高くなって良かったものの、今のところ旦那と瓜二つ。
「じぃじにご挨拶してきて」と頼むと仏壇の前に行って座り、お鈴を何度も鳴らして遊ぶクソガキですw

夢の中の海老のくだりは正直よくわからないw


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