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SCP-114514-”野獣ママ”
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アイテム番号:SCP-114514
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-114514の収容にはカバーストーリー”ママのミルクを飲まなきゃ起きませーん!”が適用されています。
Fクラス記憶処理により擬似人格”ゆうすけ”(SCP-114514-1)を挿入したDクラス職員1名を常にSCP-114514収容室に配置してください。
Dクラス職員の終了を確認した後、一定期間を置いてから次のDクラス職員を配置してください。
説明:SCP-114514は身長178cm、体重70kgの人型生物です。外見は20代前半の東洋人男性ですが、胸部に女性特有の膨らみを備えています。(この胸部に美容整形手術の痕跡は認められませんでした)
この胸部からは母乳に似た分泌物(SCP-114514-2)が常に噴出しています。
SCP-114514-2は全ての必須栄養素と豊富なタンパク質を含んでいますが、その主成分はヘロインの組成に酷似した極めて依存性の強い未知の物質です。
SCP-114514は性器が確認できず、その染色体は地球上のいかなる生物とも一致しないため、性別を決定する事が困難です。
SCP-114514は”ママ”を自称し、常に周囲に対して母性的かつ従順に振る舞います。
職員の要請や実験に対しても協力的な態度を取りますが、年齢を問わない”ゆうすけ”という名の男性(SCP-114514-3)との接触が一定期間無い場合、転移を行います。
この転移に距離的な制限はなく、最も近い場所にいるSCP-114514-3の元へと現れます。
SCP-114514-3と接触したSCP-114514は、あらゆる手段を用いて対象にSCP-114514-2を接種しようとします。
接種に成功した場合、SCP-114514-3の人格は数分で喪失し、SCP-114514-1が発現します。
SCP-114514はSCP-114514-1の発現を確認すると、対象を異空間に引きずりこんだ後、手淫による対象の射精を促します。
射精不可能な状態に陥る度、SCP-114514-2の接種で体力の回復と興奮を図ります。
この状況下でのSCP-114514-3が生存可能な期間は、財団の観察下では最長3日です。
SCP-114514-3が死ぬと、SCP-114514は異空間から復帰し、一定期間を置いて再び次の”ゆうすけ”を求めて転移します。
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異空間に能動的に行けるならオールドマンと同じくketerでは?ボブは訝しんだ
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エージェントミュラーの奮闘虚しくミーム汚染が復活したみたいっすね…
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scp597かな?
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