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楓「え、俳句ですか」 武内P「はい」
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武内P「テレビ番組の企画で詠む機会があるので、準備しておきましょう」
楓「ふふっ、任せて下さい」
武内P「……」
武内P「俳句とダジャレは違います」
楓「あら、なんでわかったんでしょう」
武内P「やはりそのつもりで……聞いておいてよかったです」
楓「プロデューサーも一緒に詠みましょうよ」
武内P「……はぁ……?」
楓「意見を出し合った方が練習になると思いませんか?」
武内P「……そうですが」
楓「決まりですね。じゃあ、今夜お酒を飲みながら発表しましょう」
武内P「……構いませんけど……しかし私は」
楓「楽しみです。ふふっ」
武内P「……楽しみなのは俳句だけではなさそうな……まあいいでしょう」
武内P「ではそのように」
楓「はい」
武内P「……」
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??「ちっちゃいこ ちっちゃいままが いいんだよ★」
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>>2
季語が無いじゃないか(呆れ)
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日本酒の おちょこの中で 酔いたいな
武内P「……」
楓「どうですか?」
武内P「え、ええ、高垣さんがお酒が好きなのがよく伝わりました……」
楓「ふふっ、それならよかったです。これで本番も安心ですね」
武内P「……」
武内P「ただ、これといって季語がありませんね……それと、何度もお酒関連の言葉が出てきているので、減らしてもいいかと思います」
楓「え、私まだまだ飲み足りません」
武内P「俳句の話です」
楓「まあ、それは……おっちょこちょい……ふふっ」
武内P「……は、はは」
楓「わかりました。季語と……お酒以外の好きなものを入れればいいんですね?」
武内P「……それでいいかはわかりませんが……できてからまた考えましょう」
楓「次はプロデューサーの番ですよ」
武内P「……」
武内P「……す、少し照れますね」
楓「普段からポエム地味た事を言ってるのに……今更ですよ!」
武内P「……え、わ、私が……そうですか?」
楓「……自覚なかったのですね」
楓「まあいいです。早く詠んでください」
武内P「酒の肴にするつもりですね……」
武内P「……」
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やり取りがああ^〜いいっすね〜
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こういうのでいいんだよこういうので
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笑顔咲く 雲の彼方に 星の海
楓「……」
武内P「……どうでしょうか」
楓「え、これどういう意味なんですか?」
武内P「……説明が必要という事はよくありませんでしたね。詠み直します」
楓「一人で納得しないでください。私のお勉強でもあるんですからね」
武内P「……」
武内P「こ、これは……まず隣で微笑んでいる人が居ます」
楓「はい」
武内P「そして曇天が広がっていて……」
楓「はい」
武内P「しかしその雲の向こうでは星が輝いている……という俳句です」
楓「はい」
武内P「説明は終わりです」
楓「……はい?」
武内P「な、納得できませんか?」
楓「えっと……説明されても……そうですね。説明が俳句で使った言葉のままなので……新しい情報が入ってこなかったです」
楓「雪は白い、烏は黒いと説明され続けているような……?」
武内P「……た、確かにそうですね」
楓「プロデューサーはどんな気持ちで詠んだんですか?それが伝わった方がプロデューサーも私も楽しいと思います」
武内P「……そうですね」
楓「……」
武内P「……どうしました?」
楓「え、だからどんな気持ちだったのですか?」
武内P「あ、はい」
武内P「……」
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みりあちゃん ちっちゃい乳首 桜色
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ここぞという時は追い込む楓さん
強い(確信)
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武内P「……翌日が晴天での撮影でしたので……曇り空にため息をつきたくなる……そんな夜でした」
武内P「しかし隣に居る人はその状況に困りながらも明るく微笑んでいて……それが眩しく、頼もしく……」
武内P「……その笑顔を見ると私は不安な気持ちが晴れる思いでした……見えもしない厚い雲の向こうに輝きを感じる程に……」
武内P「……っと、こう振り返ると、俳句に感謝も感情もまったく表れていませんでしたね……はは……」
楓「プロデューサーあの時そんな事考えてたんですね。ふふっ」
武内P「はい」
楓「じゃあ、次は私の番ですね」
武内P「はい」
楓「プロデューサーも終わりじゃありませんから。ちゃんと気持ちが伝わるように詠み直すんですよ」
武内P「はい」
楓「……酔ってませんか?」
武内P「……少し」
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>>10
楓「……(自分に)酔ってませんか?」
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花の雨 おちょこの月に 宵揺れて
武内P「……そんな事もありましたね」
楓「ふふっ、本当は満開という訳じゃありませんでしたけどね」
武内P「あくまでも創作ですから、それでいいと思います」
楓「これは私達だけの思い出になりますね」
武内P「そうですね」
武内P「……もしかして酔いと宵をかけてますか?」
楓「バレちゃいました」
武内P「……まあいいでしょう……私も詠みます」
楓「乗ってきましたね。やっぱりポエム気質が……」
武内P「ちゃんと聞いてください」
楓「あ、はい」
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ただいちゃついてるだけじゃあないか!!
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>武内P「ちゃんと聞いてください」
>楓「あ、はい」
ここすき
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こういうのでいいんだよこういうので
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私なら 私好みの ちっちゃいこ
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