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揺杏「久し振りの東京だー」
-
爽「去年のインターハイ振りだから結構経つなぁ」
誓子「そうね」
爽「どっか行きたいとこあるか?」
成香「お台場に行きたいですっ」
誓子「雷門とかかなぁ」
由暉子「スカイツリーへ行きたいです」
爽「バラッバラだな!」
揺杏「……各自解散して後で合流すりゃいいんじゃね?」
爽「そうだなー」
-
爽「じゃあ連絡取り合って後で集合するぞ!」
揺杏「あいよー」
由暉子「はい」
誓子「オッケー」
成香「分かりました!」
揺杏「……」
揺杏「……」チラッ
揺杏「……なぁ、お前はどこ行くんだ?」
揺杏「『特に決めてない』? ふーん……」
揺杏「……」
-
揺杏「……私も特に決めてないんだよなぁ」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「なぁ」
揺杏「……」
揺杏「せ、せっかくだしテキトーにぶらつくか?」
揺杏「ほ、ほら! この辺でも色々回れそうだしさ!」
揺杏「……」
揺杏「!」
揺杏「よ、よし。じゃあ決まりだな」
-
かわいい
-
曇んじゃねえぞ…
-
とりあえずハッピーエンドで頼みます
-
雷門中かと思った
-
はい可愛い
もう可愛い
-
スタスタ…
テクテク…
揺杏「……ん?」
揺杏「そうだなー、とりあえず腹減ったしなんか軽く食わないか?」
揺杏「じゃあ検索して―――」
揺杏「―――いや、やめとくか」
揺杏「せっかくだし前情報無しでテキトーに目に付いた店に入るのも面白そうだからな」
揺杏「ハズレ引かないようにしねーと」ニカッ
揺杏「さてと……どこにすっか……」テクテク
揺杏「〜〜♪」テクテク
-
ユキと別行動だし行ける!(確信)
-
〜昼食後〜
揺杏「……なんだあそこ! めっちゃ辛くなかったか!?」
揺杏「やっべーだろアレ! マジ半端ねぇ!」
揺杏「まだ舌いてー……」ヒリヒリ
揺杏「……」
揺杏「『アタリでもなくハズレでもなく…って感じだった』……はは、そうだな」
揺杏「まだまだ時間はあるんだし……次は大アタリ引かねーとな」
揺杏「……」
揺杏「じゃあ次はどうする?」
-
曇れ!
-
曇るな!
-
曇るな!(対抗)
-
スタスタ…
テクテク…
揺杏「……ん? 私?」
揺杏「そうだなぁ……買い物もしたいっちゃしたいな」
揺杏「……へ? いいのか?」
揺杏「じゃあ……」
揺杏「……あっ」
揺杏「おいバカ! ちゃんと前見ろって―――」
ドンッ!
淡「いたた……」
-
やっぱりな
-
あっ…
-
うわああああああ
-
アッ!
-
やめろおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
-
あかん
-
これが人間のやることかよォ!
-
FOE扱いかよ
-
揺杏「あ、すんません。大丈夫ですか?」
淡「う〜〜……お尻打った……」スリスリ
揺杏(……あれ? この金髪どっかで……)
淡「もう! なにボーッとしてんのさ!」
淡「ちゃんと前見て歩いてよね!」
淡「……」
淡「は? 『そっちだって周り見てなかったろ』?」
淡「むかっ……!」
揺杏「まぁまぁ、二人ともそんな喧嘩腰になんねーで落ち着いて」
-
男くんを淡と遭遇させる揺杏サイドにも問題はある
-
終わったか…
-
淡「……はぁ」
淡「もういーや。こちとら用事あるし暇人じゃないから」
淡「『そんなのお互い様だ』?」
淡「……ふんっ」テクテクテクテク
揺杏「……」
揺杏「まさかこんなとこで会うとはなぁ」
揺杏「……え? お前気付かなかったの?」
揺杏「大星淡だよ! ほら、あの白糸台の!」
揺杏「マジで分かんなかったのか? バカだなぁ……」ハハハ
揺杏「……よし、じゃあ行こうぜ!」
-
揺杏かわいい
スレ残ってたら続きます
-
曇らせるんじゃねえぞ…
-
東京でたまたまぶつかっただけの女が広大な北海道まで来て再び再開するとかないない
曇らせたらただじゃおかねえぞ
-
ただ曇るとか食傷気味な展開を今さら書く奴もいないでしょ
何か伏線捻りはあるはず
-
ずっと東京に居着く訳じゃないんだから大丈夫でしょ……
多分(小声)
-
ひでェ…ひでェよ…
-
再会する前にはやく北海道に帰るんだ!
-
いやこれはチャンス、勝てない怪物がいたらどうしようもないけど勝てない怪物が二人いれば怪物同士をぶつけて共倒れさせればいい
-
次は爽くんが相手なんだよなぁ
-
残ってるからあく書けよ
-
>>16-22淡出てきただけで曇るの確定みたいな雰囲気は流石に一索生える
-
淡ユキ揺杏の三つ巴か(歓喜)
-
三つ巴?
-
魏・呉・下北沢くらいの差がある三つ巴なんだよなぁ
-
赤木・傀・揺杏の三つ巴か‥‥
-
交通事故レベルだろ、これ
-
〜買い物中〜
スタスタ…
テクテク…
揺杏「……おぉー」
揺杏「へぇ〜……」
揺杏「ふーん……」
揺杏「……へ? 『何も買わないのか』?」
揺杏「あぁ、特に欲しいもんある訳じゃないしな」
揺杏「とりあえず片っ端から見て良いのあったら考えるって感じだよ」
-
もは!
-
揺杏(……あ、これいいな)
揺杏「……」
揺杏「……なぁ」
揺杏「……」スッ…
揺杏「ど、どうだ?」
揺杏「……」
揺杏「『似合う』?」
揺杏「……お、おう……サンキュ……」
-
これもうデートじゃないですか!(歓喜)
-
イイゾ^〜
-
揺杏(げっろ……やっぱけっこー値段すんなぁ)
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「え? 買わねーよ」
揺杏「別に欲しい訳じゃねーしな」
揺杏「……」
揺杏「も、戻してくるわ」ソソクサ
ドンッ!
揺杏「あ、ごめんなさ―――」
淡「いたた……おでこ打ったぁ……」
揺杏「……あっ」
-
やめてくれよ(吐血
-
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!
-
また淡だ!
-
ダースベイダーのテーマ流れてそう
-
淡「……あっ! あんたさっきの!」
揺杏「あ〜〜……えーっと……どうもっす」ペコッ
淡「またよそ見してたの? いい加減にしてよ!」
揺杏「まぁ、その、ごめん…なさい」ペコッ
淡「たんこぶとかできたらどーすんのさ!」
揺杏「面目ない……」
淡「今度ばっかりは―――」
淡「!」
淡「は? 『謝ってんだからいいだろ』?」
淡「なに? また彼氏くんの登場? あんたは今関係ないんだから引っ込んでてよね」
-
流れ変わったな
-
流石の男前
-
照「……淡?」
菫「何やってるんだ、お前は」
淡「あ! 二人とも!」
揺杏(うぉー宮永照に弘世菫だ)
淡「ねぇ聞いてよ! こいつらが―――」
菫「あぁ、見た顔だと思ったら有珠山高校の」
揺杏「……え、知ってるんすか?」
菫「当然だろう」
淡「え? 有珠山って確かBブロックの?」
照「そうだよ」
淡「なんか赤髪のと小っこいのがいたのは覚えてるけど……」
-
テッルきた!
-
かわいい
-
〜状況説明後〜
菫「……すまない、迷惑かけたな」
揺杏「いえ。こっちが悪いんで……」
淡「そーだそーだ! やーい!」
菫「……」ゴチン
淡「あわっ!?」
菫「こういう奴なんだ。見逃してやってくれ」
揺杏「はは…」
菫「じゃあ、失礼する」
照「……」ペコ
淡「べーだ!!」
-
高一にもなってアッカンベーするあわあわ可愛い
-
^^^
-
揺杏「……」
揺杏「まさか今日の今日でまた会うとはなぁ。世の中って意外と狭いんだな」ハハッ
揺杏「……」
揺杏「へ? 『生意気な奴だな』?」
揺杏「ははっ。確かにユキと比べっと同じ後輩にしちゃ全然性格違うな」
揺杏「……」
揺杏「さてと、じゃあ次はどこ行く?」
揺杏「……ん。歩きながら決めっか」
揺杏「……しっかしやっぱ宮永照ってオーラあんなぁ……」ブツブツ
-
(続く)
-
一体誰ルートなんですかねぇ…
-
淡に保護者がついてるから揺杏Vやねん!
-
さらっと彼氏くん言われてるけどどっちも否定しなかったしこれは勝ったな(確信)
-
たかみールートでしょ(願望)
-
>>67
訂正してる暇なかったんでしょ(野暮)
-
修羅場になぁれっ……!
-
こじれろ!(過激派)
-
照が参戦してきそう
-
よし揺杏ハッピーエンド待ったなしだな!
風呂入ってくる
-
>>72
お菓子しか興味ないし大丈夫でしょ。
パティシエ希望とかだったら…うん
-
この揺杏は強者の香りがするから大丈夫大丈夫
-
ユキが全然出ないから逆に怖い
-
〜喫茶店〜
ザワザワ…
揺杏「……」
揺杏「なんかさ、やっぱ都会って感じだな」
揺杏「人多いし……」
揺杏「……」
揺杏「ん〜〜……」ノビー
揺杏「……次どこ行こーか」
-
今さらだけど成香って一人だと迷子になりそう……なりそうじゃない?
-
<ピロリーン
揺杏「……お、爽からLIN○だ」
揺杏「写真貼ってあんぞ。お前も来た?」
揺杏「うぉー高っけー……これ東京タワーから撮ったのか」
揺杏「見た感じ爽とユキは一緒にいるらしいな」
揺杏「チカセンは成香と行動してるっぽいし」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「お前ホントに行きたいとこないのか?」
-
>>78
迷子になってる所想像してみたらクッソかわいい
-
もは!
-
ラブホ!(クソデカ大声)
-
揺杏「いや、ないなら良いんだけど……」
揺杏「……」
揺杏「なんか私に付き合わせてる感じがしてアレだったからさ」
揺杏「……『そんな事ねーよ』?」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……ん。そっか」
揺杏「……」
-
ニヤニヤしてそう(確信)
-
ザワザワ…
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「あのさ―――」
店員「……すみませんお客様、お相席させて頂いてもよろしいですか?」
揺杏「あっ、はい。いーっすよ」
店員「ありがとうございます。……ではこちらにどうぞ」
淡「はーい」ヒョコッ
淡「……あっ」
揺杏「あ」
-
ぬ゛ぅぅぅん……(昏倒)
-
ああこれは運命ですね(絶望)
-
もう運命じゃん
-
やめろおおおおおおおおおおおおおあおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
-
これは赤い糸で結ばれてますわ
-
これはもしかしたら揺杏と淡が結ばれるかもしれない
-
全員行きたい場所が違うとわかるや否や個別に行動することを提案してバラバラになった瞬間男くんと二人きりになる周到さを持つ揺杏ならなんとかなる、なんとかなる
-
淡「……」
揺杏「あー……これはこれは」
淡「ま、またあんたたち……?」
揺杏「みたいだなー……」
淡「……はぁ。しょーがないか……」ストン
揺杏「……」
淡「……」
揺杏「……」
淡「……」
揺杏(き、気まずい……)
-
なんのためらいもなく男くんの隣に座ってそう
-
揺杏(……無理して話す必要は無いっちゃ無いんだけど……)
揺杏「……えっと、あのさ、大星さん?」
淡「なに」
揺杏「さっきとその前は悪かったよ。こっちの不注意だった」
淡「……別に」
揺杏「さっきの部長さんにも謝っといてよ」
淡「ふーん、スミレのこと知ってるんだ」
揺杏「いやいや、麻雀部で白糸台知らない奴いないだろ」
淡「……まぁそーだよね。最強無敵だし」フフン
-
これは例によって段々仲良くなっていくやつですね‥‥
-
幼馴染ポジションがいきなり現れたヒロインに主人公を取られるのは良くあるからね(諦観)
-
揺杏いい娘やん…いい娘やん…
-
ザワザワ…
揺杏「……」
淡「……」
揺杏「……」
淡「……」
揺杏(……おい)
揺杏(……)
揺杏(おいってば! なに船漕いでんだよ!)
揺杏(……お、お前もなんか話せって! つーかお前の分も私が謝ったんだからな!?)
揺杏(……ったく……)
-
マイペース男くんすき
-
揺杏「……あ、そういや部長さんと宮永さんは?」
淡「!」
揺杏「さっきまで一緒にいたっしょ?」
淡「……」
揺杏「?」
淡「あ、あの二人は……その……」
揺杏「……」
淡「えーっと……」
揺杏「……」
淡「な、なんていうか……」
揺杏「……」
揺杏「もしかしてはぐれた?」
淡「!!!!」
-
かわいい
-
淡「ちっっっがうよ! 全然違う!!」
揺杏「やっぱそうか」
淡「逆だもん! あの二人が勝手にどっか行ったから……!!」
揺杏「連絡してみりゃいーじゃん」
淡「……っ!」
揺杏「?」
淡「……だって……スマホ……充電ないし……」プイッ
揺杏「公衆電話探せば?」
淡「……Suicaしか持ってないから使えないもん」
揺杏「なのにカフェで一息か……」
淡「の、のど乾いたんだからしょーがないじゃん!!」ムキー
-
はいかわいい
-
淡「はぁ……」
揺杏「……なぁ、スマホ見せて」
淡「えっ? なんでよ」
揺杏「いいから」
淡「……別にフツーのi ○honeだけど」スッ
揺杏「あぁ。それならお前充電器持ってたよな?」
淡「!」
淡「……」
淡「……」
淡「いいの?」
淡「……」
淡「……じゃあ借りるね」
淡「……」
淡「ありがと」
-
お?
-
流れ変わったな
-
今さぁ、もしかしてさぁ…(喰い気味)
-
(数分後)
淡「……連絡ついたぁ……」ペターン
揺杏「良かったな」
淡「いやーSuicaにもちょっとしか残って無かったしヤバかったかもねー」
揺杏「やっぱはぐれてたんじゃん」
淡「あっ……ち、違くて……その……」
揺杏「ははっ」
淡「……笑わないでよ」ムスッ
揺杏「わりーわりー」
-
恋愛以外ならわりと切れる揺杏好き
-
揺杏「で? どうすんの?」
淡「迎えにくるって」
揺杏「そっか」
淡「……」
淡「……へ?」
淡「『迎えにくるまで充電器使ってていい』?」
淡「……いーよ別に。だってそっちもう飲み終わってるじゃん」
淡「え? 『俺らも次どこ行くかまだ決まってないから』?」
淡「……」
淡「……そ」
淡「じゃあそうするよ」
-
デレた?今デレた?(せっかち)
-
揺杏×淡フラグですねこれは
-
(数十分後)
菫「……探したぞ、淡」
淡「あ! 遅いよー!」
菫「まったく…… ん? 君らはさっきの……」
揺杏「あ、どもっす」
菫「またこいつが迷惑かけたか?」
淡「かけてないよ! ていうか『また』って何!?」
揺杏「いや、かけてないっすよ。マジで」
淡「そーだそーだ!」
菫「……そうか。なら良いんだが」
-
すっかり馴染んでますね
-
菫「じゃあ戻るぞ。淡」
淡「ん、オッケー」
淡「……」
淡「……」
淡「充電器ありがと」
淡「じゃあねー」ヒラヒラ
揺杏「……騒がしい奴だなぁ」ハハッ
揺杏「『話してみると生意気だけどなんか憎めない』?」
揺杏「あぁ、確かに分かるわそれ」
揺杏「……」
揺杏「さてと……そろそろ出るか」
揺杏「次はどこ行く?」
-
(続く)
-
お疲れ様っす
-
イイゾ^〜これ
-
これまた会うな‥‥‥(確信)
-
この時揺杏はまだ知らなかった
まさかこの二人が―――
-
いいゾ~これ
-
あわいい
-
もっともっとデレろ(催促)
-
続きあくしろ〜?
-
段々仲良くなっててたまらねえぜ。
-
あわあわが出てくる度に心臓止まる
-
今日も無しか!
-
ここは大穴で照ルートと見た
-
あく
-
やっぱり…揺杏ちゃんを…最高やな!
-
今回の揺杏は今までで一番強そう(確信)
-
〜数時間後〜
< ピロリーン
揺杏「お」
揺杏「爽が『そろそろ合流すっか』だとよ」
揺杏「じゃあ戻りますかねー」
揺杏「……よっこいせ」スッ
揺杏「……」
揺杏「結局1日散歩しただけだったなぁ」ハハッ
-
もは!
-
もももももは!
-
〜数十分後〜
爽「おーい、二人ともー」
誓子「こっちこっち」
由暉子「……」ペコッ
揺杏「わり、私らが最後か」
成香「いえいえ」
爽(……で、どうだった? なんか進展あったか?)
揺杏(は、はぁ!? 何言ってんだよ!!)
爽(ふーむ……せっかく二人っきりになったのになー)
揺杏(ていうかちげーから! そんなんじゃねーから!)
-
あっ
-
誓子「ねぇ、夜ご飯はどうするの?」
爽「せっかく合流したんだし皆で食おうぜ。多分宿の近くになんかあるっしょ」
由暉子「行き当たりばったりですね」
爽「今に始まった事じゃないだろ!」
由暉子「自分で言いますか…」
爽「なんか食いたいもんあるか?」
誓子「……お寿司かな」
成香「カレーライスが食べたいですっ」
由暉子「有名なうなぎ屋さんが近くにあるらしいですよ」
揺杏「ラーメンとか?」
爽「バラッバラだな!」
-
爽「あーもういいや面倒くせぇ! こーなったら夜飯も好き勝手食うか!」
揺杏「合流した意味!」ガーン
爽「各自済ませて宿に直接集合って事で!」
由暉子「分かりました」
成香「はい!」
爽「あんまり夜遅くなんなよ!」
誓子「……ちょっと心配だからユキに着いてくわ」ボソッ
爽「おぉ、頼んだ。じゃあ成香は私が」
成香「?」
揺杏(……)
揺杏(よ、余計な気ぃ利かせんなよな……まったく……)
-
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……コホン」
揺杏「……」チラッ
揺杏「……なぁ」
揺杏「……」
揺杏「ど、どこ行こうか…?」
揺杏「なんか食いたいもんあるか?」
-
ラブホ!!(池沼大声)
-
揺杏「……え? ラーメン?」
揺杏「いいのか?」
揺杏「だって今日1日ずっと付き合わせちまったし……だから……」
揺杏「……」
揺杏「……そっか」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「よし、じゃあ行くか!」
-
〜ラーメン屋〜
ザワザワ…
揺杏「けっこー混んでんなぁ……」
揺杏「……」
揺杏「お前決まった?」
揺杏「……ほーん」
揺杏「……」
揺杏(私も同じのにしよ)
-
別の味にして食べ比べしないからクソザコのまんまなんだよ
-
混んでる…あっ…(察し)
-
>>144
好きな人と同じ味を共有したいんだルルォ!?
-
ザワザワ…
揺杏「……」
揺杏「おっ」
揺杏「なぁ、あそこに小鍛治プロのサイン色紙と写真掛かってるぞ」
揺杏「色んな有名人が来てんだなー……」
店員「……お客様、相席させて頂いてもよろしいですか?」
揺杏「あっはい、いーっすよ」
店員「ありがとうございます。……ではこちらにどうぞ」
淡「はーい」ヒョコッ
淡「……あれっ?」
揺杏「お」
-
やっぱりな
-
なぜ相席を断らないのか
-
やべぇよやべぇよ……
-
ま、前と比べると少しは仲良くなってるから……
-
ラーメンだしメグさん初め臨海勢来ると思った(雑推理)
-
淡「……また会ったねー」
揺杏「何回目だよ」
淡「そっちは相変わらず二人なの?」
揺杏「そっちこそまたはぐれて一人か?」ハハッ
淡「違うよーだ」
誠子「……ん? なに突っ立ってるんだ?」
淡「ううん、何でもないでーす」
誠子「……あれ?」チラッ
揺杏「あ、どもっす」
誠子「えっと、確か有珠山高校の……」
-
亦野先輩いるからまだセーフ
-
初恋レイプ!説明役と化した揺杏!
-
揺杏「……さっきの部長さんもそうだったけど私らの事けっこー知ってくれてんだな」ボソッ
淡「菫先輩は真面目だからねー」ボソッ
誠子「ん? 淡はこの二人と知り合いなのか?」
淡「うん。ぶつかってぶつかって紅茶飲んで充電したって感じかな!」
誠子「全っ然意味が分からない……」
淡「最初はさ、こっちの……」
淡「……あ」
淡「……」
淡「そういえば二人の名前聞いてなかったね。なんていうの?」
揺杏「すっげー今さらだな」ハハッ
誠子「ホントに知り合いか?」
-
淡「……ふーん、ユアンと○○ね。オッケー覚えた!」
揺杏「おー」
淡「で、二人とも亦野先輩と同じ2年生なんだね」
揺杏「そうなるな」
誠子「私は亦野。よろしく」
揺杏「よろしくー」
淡「そしてこの私が最強無敵の……」
淡「……え? 『知ってるからいい』?」
淡「ふざけんな! 自己紹介させろー!」ムキー
揺杏「ははは」
誠子(……二人とももう淡の扱いに慣れてる……)
-
かなり危険なルートに入ってますね…
-
はいかわいい
-
さすが晴の化身
-
揺杏がんばえ
-
誠子「……二人はどうして東京に? 旅行?」
揺杏「まぁそんな感じかな。1週間くらいこっちにいるつもりだけど」
淡「あの赤髪の奴もいるの?」
揺杏「爽の事か? あぁ。いるよ」
淡「どこ? どこに泊まるの?」
揺杏「こっから電車で三十分くらいの△△って宿」
誠子「え?」
淡「ほぇ?」
揺杏「……ん? どした?」
-
淡「……そこ、菫先輩系列の宿だよ」
揺杏「系列って……まぁ言いたい事は分かるけど」
誠子「私らも泊まった事あるよな」
揺杏「はぇ〜、世の中ってホントせめーなぁ」
淡「……あ! いいこと思いついた!」
揺杏「ん?」
誠子「(多分しょーもない事だろうけど)なんだ?」
淡「私も一緒に泊まる! それで赤髪の奴と小っこい奴と打つ!」
揺杏「……えっ」
-
あっ(察し)
-
マ°ッ(心停止)
-
(続く)
-
やばいよナルカス!揺杏息してない!
-
敵陣に単独乗り込む強者
-
盛り上がってまいりました
-
いいところで……
-
ダメみたいですね…(諦観)
-
ちっこいやつってのはユキのことかな?
-
あーあ…
-
(一緒にお泊まりなんてしたらより一層勝ち目が)ないです
-
由暉子様が来ればあわあわなどひとひねりだ
瞬殺してくださる(震え声)
-
揺杏も瞬殺されるのですがそれは……
-
化け物には化け物をぶつける作戦でしょ
-
ユキのことはチカセンがマークしてくれてるっぽいからなんとかなる
淡は東京から出てしまえばいいからなんとかなる
勝ったな(確信)
-
揺杏ちゃんが珍しく危機感を
-
この積極性である
-
有珠山の立場だったら発信器でもつけられてないか疑うレベル
-
末期のオンラインゲームみたいなマッチングしてんな
-
淡とユキの真っ向勝負か…
-
DANDAN心惹かれてく
-
今回は平和な描写ばかりだァ……
-
〜一時間後〜
揺杏「……わり、待たせたな」
爽「やっと来たか」
誓子「遅かったじゃない―――」
淡「こんにちはー」
成香「!?」
誓子「えっ」
爽「うお、すげーの連れて来てる」
-
嘘つき
-
もは!
-
揺杏は牽制球として弘世様か亦野を連れてくるんだまだ間に合う!
-
〜状況説明後〜
揺杏「……まぁそんな感じで着いてきた」
誓子「えぇ……」
成香「びっくりしました…」
淡「ねぇいーでしょ!? 打とうよ! えーっと……」
爽「獅子原爽。こっちはユキだ」
淡「サワヤとユキね! オッケー覚えた!」
爽「私は別にいいけどカムイ殆どいねーんだよなぁ」
由暉子「私も構いませんよ」
淡「決まり! じゃああと1人は……ユアン入る?」
揺杏「げっろ」
-
〜数十分後〜
淡「よーし! 1位だー!」
爽「うーむ……流石に強っえーな」
由暉子「……」
揺杏「」
淡「次いこ次! そっちの3人も入れば?」
誓子「……ユキとは違って随分生意気ねぇ」
成香「あはは……」
-
平和だ!平和だ!(虚ろな目)
-
表向きは平和なんだがなぁ…
-
(まだ)平和でしょ
-
―――――――――
――――――
―――
〜女子部屋〜
淡「……Draw2だい!」バシーン
爽「じゃあ私もDraw2」パサッ
誓子「私も」パサッ
成香「取っておいて良かったです」パサッ
揺杏「ほい」パサッ
由暉子「では私はDraw4で」パサッ
淡「」
揺杏「……ほれ、最下位はジュース買ってこい」
淡「ぐぬぬぬ……」
-
淡を一人にするのは危険だ!
-
やめろめろめろ
-
〜自販機前〜
淡(全く……この私がパシられるなんて……)ブツブツ
淡「……」
淡「あ」
淡「……」テクテク
淡「おーい、何やってんの?」ヒョコッ
淡「『庭園眺めてた』? ふーん」
淡「みんな探してたよ? 見つかんなかったから先にUNOやってるけど」
-
あぁ‥‥
-
淡「……」
淡「……庭園なんて眺めてて楽しい?」
淡「……ふーん」
淡「……」
淡「ね、ちょっとつめて」
淡「ほら」グイグイ
淡「……」ストン
淡「……」
淡「……」
淡「うーん……」
-
あ…あぁ……うぁ…
-
光速の寄せ
-
ヤバいよ…
-
淡「……」
淡「……よいしょっと」スクッ
淡「私には向いてないかなー」
淡「……満足したらちゃんと戻って来なよ?」
淡「じゃあまた後でねー」テクテク
淡「……」テクテク
淡「……」テクテク
淡「あ」
淡「……」テクテク
淡「飲み物買ってくの忘れてた……」テクテク
-
淡「えーっと、確かサワヤがコーラで……ユキとナルカがお茶で……?」
淡「チカが紅茶で……えーっと……それで……」
淡「へ? 『揺杏もコーラ』?」
淡「……」
淡「ふーん。さっすがぁ」ニヤニヤ
淡「……へ? 『手伝う』?」
淡「じゃあ全部持って! 先戻ってるね!」
淡「……」
淡「えへへ、ラッキーラッキー」
-
^〜
-
かわいい
-
〜女子部屋〜
淡「ただいまー!」
爽「おう」
誓子「遅かったわね」
由暉子「……あ、○○先輩……」
成香「どこにいたんですか?」
淡「なんかね、広間でボーッと庭園見てた!」
爽「なんだそりゃ」
揺杏「ほら、お前も座れよ」
-
二人の距離が心なしか近く…
-
〜数分後〜
淡「えー!? なんでここでDraw4使っちゃうの!?」
淡「なんで持ってない色指定するの!?」
淡「なんでパスするの!? これ出せるじゃん!」
淡「あんた麻雀だけじゃなくてUNOも弱いのー?」
淡「『いーから黙って見てろ』? 焦れったいなぁ!」
ギャーギャーワーワー
誓子「う、うるさい……」
爽「ははは」
揺杏「……」
由暉子「揺杏先輩、番ですよ」
揺杏「! あ、あぁ……悪い悪い」
-
曇ってきたな…
-
(続く)
-
クゥーン…
-
良い引きしてんねぇ!
-
淡さんちょっと男くんの手の内バラしすぎじゃないですかね
-
もうそろそろ(意味深)か…
-
どんどん仲良くなってきてイイゾ^〜
-
伝 統 芸 能
-
これは揺杏もコーラ発言で淡が二人は付き合ってると思い込んでキューピットになりますね
-
曇れ…もっと曇れ…
-
>>219
彼氏くん呼びしてたし普通に付き合ってると思ってそう
-
すごい伸びましたね
-
段々不穏な空気が…
-
もうだめだぁ…おしまいだぁ…
-
(翌朝)
揺杏「ふぁ〜〜あ……」
淡「おはよー……」
揺杏「……」
淡「……」
揺杏「……お前、マジで普通に泊まったな」
淡「……え? 当たり前じゃん」
揺杏「まぁいいけどさ……」
淡「……ていうかユアンすっごい寝癖」
揺杏「……そっちこそ」
-
もは!
-
ユアンって名前、外人かなにかだと思ってそう
-
〜朝食〜
誓子「……なるかったら全然起きないんだから……」
成香「ご、ごめんなさい……」
爽「まぁ今に始まった事じゃないだろ」
淡「……あれ? ○○は? まだ寝てるの?」キョロキョロ
揺杏「あー、あいつは多分その辺フラッと散歩でもしに行ったんじゃね」
由暉子「そうですね。お部屋にはいませんでしたから」
淡「ふーん……けっこー好き勝手やってるんだね」
揺杏「いやお前もだろ」
-
〜女子部屋〜
爽「……あ、そうだ大星」
淡「ほぇ?」
爽「お前今日どうすんの?」
淡「いや、サワヤたちはどうするの?」
爽「そりゃお前東京来たならディ○ニーランド行くに決まってんだろ」
淡「じゃあ着いてく!」
誓子「……それは別にいいんだけど、そっちの部長さんは大丈夫なの?」
淡「へーきへーき!」
揺杏「やっぱお前も人のこと言えねーわ」ハハッ
-
ちょっとだけ中断します(入浴)
-
代わりに入るから書け
-
(数時間後)
〜東京ディズニー○ンド〜
爽「……着いた!」
誓子「ここがあの有名な……」
成香「すてきです」
爽「じゃあ行くか」
誓子「はぐれたらちゃんと連絡取るようにね」
誓子「……」
誓子「……」
誓子「いや、『そうだそうだ』じゃなくて……主にあなたに言ってるのよ? 分かってる?」ジトッ
淡「やーいやーい言われてやんのー」プークスクス
-
もう悪友レベルになってる(恐怖)
-
爽「じゃあ最初はどーすっか……」
淡「あれ乗ろ! スプ○ッシュマウンテン!」
誓子「え゙っ」
揺杏「おぉ、いーね」
由暉子「空いてますしそれが良さそうですね」
成香「こわいです…」
揺杏「へーきへーき」
爽「じゃあ行くか! な、チカ!」ポンッ
誓子「……わ、分かったわよ……」
-
ま、まだだ、まだ曇るな…!
-
〜中略〜
ガタンガタンガタン…(頂上)
爽「うおー」
揺杏「くるぞくるぞくるぞー」
由暉子「……」ワクワク
成香「ちかちゃん、もうすぐだね」チラッ
誓子「……国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり……アーメン……」ブツブツ
成香「えぇ…」
淡「きたきたきた!」
淡「……」
淡「……あれ?」
淡「なんか忘れてるような……」
-
ガタンガタンガタン…
淡(―――あっ)
淡(そういえばけっこー水しぶき飛んでくるの忘れてた!)
ガタンガタンガタン…
淡(やばいどうしよう! この服あんまり濡らしたくないし!)
淡(ていうか冬だと寒いし!)
ガタンガタンガタン…
淡(どうしよう……どうs……
-
ザパァァァァン!
爽「うはー」
揺杏「あっぶねーめっちゃ濡れるとこだった!」
爽「ビニール被っといて良かったなー」
由暉子「ですね」
誓子「」
成香「ちかちゃん、大丈夫……?」
淡(うー……冷たい冷たい冷たい……)
淡(冷……たくない)
淡「……あれ?」
淡「……」
淡(これ……)
淡「……」
淡「あんた、この上着……」
-
あああああああああああああああ!!!!!!!!なんでそんなことするのおおおおおおおお!!!!!!
-
淡「……あんた濡れてるじゃん。自分で被れば良かったのに」
淡「『つい』? ……何それ」
淡「……」
淡「……」
淡「まぁ……助かったって言えなくもないし……」
淡「その……」
淡「……」
淡「……ありがと」
-
ヌッ!
-
なおこの後上着掛けられてるせいで写真にまともに写ってなかったので不貞腐れた模様
(続く)
-
チカセンかわいい
-
揺杏の霊圧が消えた!?
-
どう転がっても可愛い女の子が曇るのは変わらない
はっきりわかんだね
-
>>245
今なら揺杏ルート入れば誰も曇らないんだよなぁ
なお
-
>>246
無自覚の恋してるかもしれない爽が曇るかもしれないだろう!
-
北海道へ帰る日に空港で男くんが「東京に残る」と言い出してほしい
-
>>248
ユキ「では私も残ります」
-
寝起きの揺杏とか近付いただけで射精するでしょ
-
純情レイプ!脇役と化した揺杏!
-
>>248
これを言った時の揺杏の表情クッソ見たい
見たい
-
>>252
唐突な言葉に事態を受け止められず半ば直前の笑みが消えないまま表情が凍りつきそれでもわかるほどに驚愕と哀しみと混乱がないまぜになった顔をしてそう
-
>>252
上納兄貴が書いてくれるでしょ(投げやり)
-
>>248
ビルマの竪琴かな?
-
>>252
お納めさん描いて…?
-
がんばれ揺杏ァ ふんばれェ
お納め下さい…
https://i.imgur.com/nEBuTpX.png
-
>>257
漫画まで書くとは恐れ入った…しゅごい…
-
>>257
いいゾ〜これ
-
>>257
曇ったな…
-
>>257
あ〜うめぇなあ
-
>>257
あんたがこのスレを見ていてくれて本当に良かった
-
>>257
ありがとうありがとう
続きは?
-
>>257
曇っていてもかわいい
-
>>257
お〜ええやん、なんぼなん?
-
でも高校生が残りたいって言って残れるもんじゃないよね
-
ギャルゲ主人公はだいたい親いないからセーフ
-
揺杏も最初は冗談だと思って「あー分かるわ」とか言って笑うけど
男くんの真面目な表情を見て「の、残りたいってなんだよ……」って
「……つーか無理だろ、まず学校どうすんだ」って面食らいながらも否定して欲しい
それで「……そうだよな。悪い、忘れてくれ」って誤魔化すように笑って
静かに隣を通って歩いていく男くんの後ろ姿を目で追って
一人小さく「……なんだよ、それ……」って呟く揺杏の方が見たいです(早口)
-
続き来たのかと思った
-
>>257
^^^^^^^^^^^
-
〜一時間後〜
爽「よっしゃーアレもっかい行くぞ!」
成香「も、もう5回目ですよ……」
爽「ユキ! ○○! お前らも来い!」
由暉子「はい」
ギャーギャーワーワー
揺杏(げっろ……アイツらめちゃくちゃ元気だな)
淡「ねーねーだいじょぶー?」ツンツン
誓子「」
揺杏(チカセンはもうグロッキー状態だし回復にはまだ掛かりそうだ)
-
上納さんと>>1が両方備わり最強に見える
-
もは!
-
つんつんしてる淡かわいい
-
淡「……ねぇ」
揺杏「ん?」
淡「ユアンたちって皆でこういう所よく来るの?」
揺杏「いや、そんなでもないけど」
淡「ふーん」
揺杏「そっちは?」
淡「うーん……私らもそこまで来ないかなぁ」
揺杏「へぇ」
淡「ほっとくとテルがすぐどっか行っちゃうからねー」
揺杏「テルってあの宮永照? 見えねー」
-
揺杏「……それ、なんか○○と似てるな」
淡「そうだね。言われてみれば」
揺杏「ははっ」
淡「……だからなのかな」
揺杏「え?」
淡「んーん。何でもないよ」
揺杏「?」
淡「……」
淡「……ところでさ、ユアンたちっていつから付き合ってるの?」
揺杏「……は?」
-
対応間違えたらここですべて終わりそう
-
あっ
-
ここ分岐ポイント
-
揺杏のことだから絶対ミスる(諦観)
-
とりあえずセーブしておこう
-
クソ強になるかクソ雑魚になるかの分岐点
-
>淡「……だからなのかな」
何がですかね…
-
関係ないけど淡って照のこと慕ってるよな
-
あと関係ないけど有珠山高校の最寄り遊園地は留寿都らしい
-
今日第二波来ますかね?
-
これはここが重要分岐と見せかけてどっちの選択肢でもバッド直行でもっと前の選択肢から間違ってるパターンですね
-
付き合ってる→寝取り
付き合ってない→引き抜き
もう終わりだぁ!
-
>>285
はぇ〜こんなとこあるんすね
-
揺杏「は? ……え? 付き合ってる……??」
淡「うん」
揺杏「だっ、誰と誰が!?」
淡「いや、だから……ユアンと○○が」
揺杏「はぁぁぁ!!??」
誓子(うるさっ)ビクッ
揺杏「わ、私とアイツが!?」
淡「そうだよ。だからそう言ってんじゃん」
揺杏「な、何言ってんだよ!!」
淡「……ほぇ? 違うの??」
-
あっ(消滅)
-
クゥーン…
-
>>257
ほんとに男君が何言ってるのか一瞬分からなくなってそう
-
揺杏「ちっげーよ! マジで何言ってんだよ!!」
淡「うっそぉ! 絶対付き合ってると思ったのに!」
揺杏「ど、どこどう見たらそう見えんだよ!」
淡「だって昨日一緒にいたじゃん」
揺杏「あ、あれは……たまたまアイツが着いてきて……」
淡「あんなにマイペースな奴なのにユアンとずーっと一緒に行動してたからてっきり……」
揺杏「う……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「そ、そんなに付き合ってるように見えたか……?」
淡「? うん」
揺杏「……!////」
-
せっ……! 押せっ…… ! 押せっ……!
-
落ちろ…っ!落ちろ…っ!
-
ここ大事だぞ
-
未知のエリアへ…!
-
揺杏「……で、でも……違うよ」
淡「……」
揺杏「私らはそんなんじゃないから…」
淡「ふーん」
爽「―――おーい! 次行くぞ!」
揺杏「お、おう! ……行こうぜ」
淡「んー」
揺杏「ほら、チカセンも立てる?」
誓子「うぅ……」フラッ
淡(……)
淡(……)
淡(……そうなんだ)
-
ほれ、いきましたー(先行入力)
-
ああ…奪われてしまう
-
嘘はつけないからね、仕方ないね
(続く)
-
ああ、起こしちゃいけない奴起こしちゃった…
-
終わりだな(雀鬼)
-
もう終わりだぁ!
-
これは曇らせてくださいと言ってるようなもんでしょ
-
>>272
バクマン。かな?
-
淡も好きにはなってないだろうからまだ間に合うでしょ
-
あっ(諦め)
-
これがBADエンドちゃんですか
-
ダメみたいですね……
-
タイトルに揺杏出てるのに淡に持ってかれたら申し訳ないけど笑ってしまうから頑張れ
-
ま、まだワンアウトやし…
-
>>312
ユキ「?」
-
格上に対して舐めプとかこれはひどい
-
>>313
人生のアウトカウントは一つしかないんだよなぁ
-
やべぇよやべぇよ…
-
アア、オワッタ!
-
>>316
サンキューマッチ
-
照も懐いて!(過激派)
-
皆してあわあわを恐れてて草
-
まだ会ってから1日と少ししか経ってないんすよね…?
-
>>322
(すっとぼけ)
-
〜数時間後〜
爽「……ん、もうこんな時間か」
成香「早かったですね」
誓子「そろそろ帰る?」
由暉子「名残惜しいですが……そうですね」
淡「……あ、じゃあ最後にみんなで写真とろーよ!」
揺杏「よし、シンデ○ラ城バックに撮るか」
誓子「いいわね」
爽「いーねいーね」
成香「ミッ○ーマウスさんに写真お願いしてきます!」
-
もは
-
クキキキキ・・・(仲のいい学生を見て微笑むミッキー)
-
たったたった成香ちゃんがミッキーに走って駆け寄る姿が見える見える
-
着ぐるみ来て成香に接近したい
-
この話の男くんは揺杏より一つ上の爽と同じ高3設定なんですかね?
だとしたら卒業も近いし、もしかしたらもしかしちゃいますよね…
-
由暉子「……そういえば○○先輩はどちらに?」キョロキョロ
誓子「言われてみるといないわね」キョロキョロ
淡「またどこか行ったのかな?」
揺杏「あのバカ……」ハァ…
爽「んー……ダメだ、電話も出ねーや」
揺杏「仕方ねーから探してくるわ」
誓子「大丈夫?」
揺杏「あぁ。居そうなとこある程度は当たりついてっから」
淡「なら私も行くー!」
爽「よし、じゃあ任せた。見つけたら連絡くれ」
-
>>329
一応2年で揺杏成香と同い年設定ですね
-
もは!?
-
揺杏「二人で一緒に動くよりもバラけて探した方が良さそうだな」
淡「そうだね」
揺杏「見つけたら連絡取り合うぞ」
淡「うん」
揺杏「真っ暗になる前に探し出すぞ!」
淡「オッケーオッケー」
揺杏「じゃあ頼むわ! また後でな!」タッ
淡「りょーかい!」タッ
揺杏(……ったく……ホントに世話焼ける奴だな……)タッタッタッ
-
揺杏ちゃんとあわあわの絡みが好きです
-
タッタッタッ…
揺杏(……この辺には……)キョロキョロ
揺杏(……いないか)
揺杏(他にアイツが行きそうなとこっつーと……)
揺杏(……あの辺か?)
タッタッタッ…
揺杏(いねーな……)
揺杏(次はあそこ行ってみっか)
揺杏(……)
揺杏(まだ電話も出ねーし……つーか高校生にもなって遊園地で迷子とかバカかアイツ!)
タッタッタッ…
-
いかん 淡と合流されてまう…
-
タッタッタッ…
揺杏(はぁ…はぁ…)
揺杏(……えっと……次は……)
揺杏(……)
揺杏(あ! いた!)
揺杏(やーっと見つけt…)
淡「もー! すぐ居なくなるんだから!」
淡「……むっ」
淡「何そのテキトーな返事! ホントに分かってるのー!?」ムキー
揺杏(……あ……)
-
な゛ん゛でだよ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛!!
-
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!
-
あ…(察し)
-
ヤメテ…ヤメテ…
-
あかん
-
えっ、何それは……
-
淡「悪いって思ってるならちゃんと謝ってよね!」
淡「みんな呆れてたよ!」フフン
淡「……あ、ちょっと! 歩くの速いってば!」トテトテトテ
淡「もう! 集合場所分かってないんだから好き勝手動かないでよ!」
ギャーギャーワーワー
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(……私も戻ろう)
-
もう終わりだぁ!
-
揺杏が勝ったら起こして
-
揺杏「……なぁ」
淡「?」
揺杏「なんでアイツいるとこ分かったんだ?」
淡「んー……なんとなくかなぁ」
揺杏「え?」
淡「あそこいそうだなーって、こう、ビビっと来た感じ?」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……そっか」
.
-
ダメだ勝てねえ…
-
(続く)
-
でぇじょぶだ北海道帰れば生き返る!
-
乙ー
さぁ次は玄ちゃんスレだ
-
>>351
(おなか痛いのであっちの更新はでき)ないです
-
>>352
じゃあこっちができるじゃない!
-
まだ出会って僅かの淡>>>昔馴染の揺杏
-
正直、こうなることを3日くらい前から期待してた
男くんは淡との相性ほんと抜群だもんな…
-
東京は恐ろしいところだな
-
クロチャーのと同じ作者だったのか
-
昔馴染という勝ってる点があると思ったら実は北海道に引っ越す前に淡と幼少時よく遊んでたみたいな完膚なきまでの完全敗北をしそう
-
淡スレみたいに完走してほしい
そして次スレへ
-
>>358
何年もの付き合いなのにたった数日の淡に負ける方がダメージ大きくない?(笑顔)
-
やはりどうやっても曇るのか……
-
こんなんもう勝てないじゃないですか
-
やはりダメか…
-
ユキが大人しすぎて逆に怖い
-
揺杏がんばえ!!
-
菫さん淡ちゃんを連れ戻しに来て下さい(懇願)
-
やめてくれよ…(絶望)
-
写真には満面の笑みで淡と男くんが写ってるんだろうなぁ‥‥
-
>>368
笑顔と複雑な表情が混ざった写真の中の揺杏が目に浮かびますねぇ?
-
>>368-369
やめろォ!
-
また上納兄貴が描いてくれる……!(他力本願)
-
>>368>>369
見たい(確信)
-
上納兄貴あく描いて
-
>>368-369
(射精)
-
〜宿〜
淡「あー疲れたぁー」
誓子「そうね」
爽「つーかお前大丈夫なのか?」
淡「へ? なにが?」
爽「いやほら、そっちの先輩たち」
淡「あぁ、へーきへーき。きっと―――」
淡「―――!!」ビクッ
爽「ん?」
成香「ど、どうしたんですか……?」
-
遠隔ローターかな?
-
着信9件 伝言3件
10:15 弘世菫
10:50 弘世菫
12:30 弘世菫
12:45 宮永照
12:55 亦野誠子
14:00 弘世菫
15:00 渋谷尭深
16:30 弘世菫
18:00 弘世菫
淡「」
爽「オイオイオイ」
誓子「こ、これまずいんじゃない……?」
-
死んだわあわあわ
-
コワイ!
-
おかあさんかな
-
淡「やばいやばいやばい全然気付かなかった……」
爽「死んだな、お前」ハハッ
由暉子「心配なさってるのでは?」
成香「今からでも連絡した方が……」
淡「無理無理! ぜーったい怒ってるもん!!」
誓子「連絡しない方が悪いし仕方ないんじゃない?」
淡「ど、どうしよう! なんとかしてよユアン!」
揺杏「いや無茶振りすんなし!」
淡「このままじゃ怪獣スミレに―――」
菫「……誰が怪獣だって?」ユラ…
淡「」
-
おわた
-
勝ったな
-
草
-
爽「お、白糸台の部長さんだ」
由暉子「こんにちは」
菫「あぁ。このバカが世話になったな」
爽「ほんとになー」
淡「」
菫「全く……連絡くらいしろ」
淡「ご、ごめ…んなさい……」
菫「……ほら、帰るぞ」
淡「あ、ちょっ……ちょっと待って!」
菫「なんだ」ギロッ
淡「」ビクッ
-
淡「あ、あの……その……」
淡「も、もうちょっと……だけ……みんなと一緒にいたいなーなんて……」
淡「思ったり……思わなかったり……」
爽(!)
揺杏(……)
菫「だが……」
揺杏「……ねぇ、白糸台の部長さん」
菫「ん?」
揺杏「あのさ、できれば許してやって欲しいんだけど」
淡(……!)
-
揺杏さん…!
-
揺杏ォ!逃げルルォ!
敵に塩を送るな!
-
爽「……そうだな。まだ負け越してるしな! なぁチカ」
誓子「……そうね」
成香「わたしもそう思います」
由暉子「はい」
菫「……」
菫「……分かった。君たちがそう言うなら私はもう何も言うまい」
菫「ただ……淡」チラッ
淡「は、はいっ」
菫「迷惑は掛けるなよ」
淡「がってん!」
菫(……全く……)ハァ…
-
揺杏いい奴すぎる
報われて……
-
みんなええ娘や…
-
揺杏、いまの判断は良かったぞ
-
がってん!
-
(翌朝)
揺杏(……zzz……)
揺杏(……ん)
揺杏(……)モゾモゾ
揺杏(……なんか……重いな……)モゾモゾ
揺杏(……)パチッ
爽「……zzz……」
(片足を揺杏に乗せてる)
揺杏(……)
揺杏(このヤロ……)
-
スタスタ…
揺杏(あ〜〜くっそ…)
揺杏(爽のせいで目ぇ覚めちまったじゃねーか)
揺杏(……)
揺杏(まだ7時にもなってねーし……どうすっかな)
揺杏(……)スタスタ
揺杏「……あ」ピタッ
揺杏「おぉ。おはよう」
揺杏「随分はえーんだな」
-
揺杏「え?『そっちこそ』?」
揺杏「……あぁ、ちょっとな。もっと寝てたかったんだけど」
揺杏「……つーかお前は何してんの?」
揺杏「『散歩でもしようかと思った』?」
揺杏「ふーん……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「じゃあ私も着いてこうかな」
揺杏「目ぇ冴えちまって暇だしさ」ニッ
-
早起きは三文の徳ってやつですね
-
きたぞきたぞきたぞ
-
鯉< バシャッ
揺杏「……おぉ、見てみ。でっけー鯉」
揺杏「……」
揺杏「……東京にもこういうとこあんだなぁ」
揺杏「なんかビルばっか建ってるイメージしかなかったわ」
揺杏「……ははっ」
揺杏「……」
-
おっ?
-
揺杏(……つーかめっちゃ寒ぃ)ブルッ
揺杏(上羽織ってくりゃ良かったな……北海道ほどじゃねーだろってタカくくっちまった)
鯉< バシャバシャッ
揺杏(……こんな寒ぃのにお前らはよく泳げるよなー)
…パサッ
(上着を掛ける)
揺杏(!)
揺杏「…………いいのか?」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「へへ、サンキュ」ニカッ
-
平和だぁ……
(続く)
-
平和なのも続いて欲しいなぁ
-
このままずっと平和な時間が続けばいいのに・・・(届かぬ思い)
-
これなら大丈夫そう(慢心)
-
淡をかばうかかばわないかの分岐でかばうを選んだからグッドルートに行きそうですね
一見良さそうなかばわないルートだとバッドエンド行きそう
-
揺杏のこの悪役になりきれないところかわいいんじゃあ^〜
-
二人とも幸せになれ
-
2人きりの時に鯉が出てくるとかもう勝ちじゃん!
-
>>409
揺杏が高所から飛び降りたところで男が間一髪腕を掴むも入れ替わる形で男くんが落下して意識戻らなくなりそう
-
二人きりのときに哩が…
-
今日は無いのか…?
-
この平和がずっと続くと思ってた――――
-
〜なんか大きい広場がある公園〜
爽「よっしゃー取ってこい成香!」ブンッ
≡≡≡≡≡ (フリスビー)
成香「えぇ!?」
誓子「唐突にも程があるわね」
爽「じゃあユキ! 取ってこい!」
由暉子「分かりました」トテトテ
-
もう始まってる!
-
奈良でも曇るな
-
揺杏「……まさか高校生にもなって外ではしゃぎ回るとはなぁ」
淡「え? そーなの?」
揺杏「あぁ」
淡「北海道って、こう、ずーっと草原が広がってて何もないイメージあるんだけど」
揺杏「そんなん場所によるっての。つーか何さりげなくディスってんだよ」
淡「あ、クレープ屋さんはっけん! 行こ!」タッ
揺杏「……ったく」
揺杏「……」
揺杏「えっ、何? お前も行くの?」
揺杏「ふーん。じゃあ私も食おうかな」
-
随分積極的じゃないか
-
淡「……う〜〜ん」
淡「どれにしよっかなぁ」
淡「……二人とも決まった?」
揺杏「おう。これ」
淡「ふーん、同じのにするんだ」
淡「う〜〜ん……」
淡「……」
淡「……よし、じゃあ私はこっちにしよっと!」
淡「えーっと……おさいふ……」ゴソゴソ
-
ラーメンの時といい同じの頼まないで食べ比べすれば良いのに‥‥
-
>>420
そこまで考えられるならクソザコなんて言われないんだよなぁ
-
〜数分後〜
モグモグ…
淡「うん、美味しい!」
揺杏「だな」
淡「北海道にはクレープなんて無いでしょ?」
揺杏「あるわ! さっきから北海道なめんなお前!」
淡「おいしー」モグモグ
揺杏「ったく……」
揺杏「……」チラッ
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……ん? あぁ、なんかお前クレープ似合わねーなって思ってさ」クスッ
-
いい雰囲気だで
-
淡(〜〜♪)モグモグ
淡(……あっ)
淡(……)
淡(……)ニヤリ
淡「……ねぇ」チョンチョン
淡「一口もーらいっ!」パクッ
淡「あ、こっちのもおいしー」モグモグ
淡「んふふー♪」
-
あっ…(絶命)
-
クゥーン…(卒倒)
-
お前それは卑怯だろ…
-
強すぎんだよお前!
-
淡「……なに? その目」
淡「……」
淡「もしかして怒っちゃった?」ニヤニヤ
淡「いーじゃん! そっちのも美味しかったよ?」
淡「……」
淡「……もー、分かったよ」スッ
淡「……はい」
淡「一口あげる」
-
強い(確信)
-
揺杏の霊圧が…消えた…?
-
モグ…
淡「……どう? 美味しい?」
淡「……でしょ!」
淡「ふふん」ドヤッ
淡「……え? 『なんでお前がドヤ顔なんだ』?」
淡「良いじゃん別に!」
淡「はやくみんなのとこ戻ろ!」
淡「〜〜♪」モグモグ
淡「……ほぇ? 『クリームついてる』?」
-
やっぱり帰らせるべきだったんじゃないか(呆れ)
-
強いよぉ!(絶望)
-
淡「え、ホント? どこ?」
淡「……ほっぺた?」
淡「えーっとティッシュティッシュ……」アタフタ
淡「あったっけ……」ゴソゴソ
淡「……え? 『取ってやるからこっち向け』?」
淡「はいっ」クルッ
ゴシゴシ
淡「んー……」
淡「……取れた? ありがと!」ニコッ
-
(続く)
-
揺杏の霊圧消したまま締めるのはヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)
-
これもうカップルじゃん‥‥
-
無慈悲すぎる
-
でも揺杏が二人をカップルに見えると思わなければ揺杏はまけないんだ
-
あわあわ視点だと男くんと揺杏がカップルに見えてたから実質互角
-
淡は全く悪意なしで行動してるから心苦しいね‥‥(諦観)
-
まるで普段の相手は悪意があるような言い方はやめるんだ(言いがかり)
-
お墓を作ったよ…揺杏…
-
即死攻撃を連続でたたきこんでくるのは流石に草
-
あー、終わった終わった
-
AI3回行動は強過ぎ
-
揺杏がフェードアウトしてる…
-
揺杏……お前はよくやったよ……
-
やっぱり男くんには淡なのか
-
これは北海道帰る日に宿の机の上に書き置きがあって淡と男くんの駆け落ちエンドですね(諦観)
-
>>451
^〜^〜^〜^〜^〜
-
むしろ何の報告もなく居なくなる方が曇りそうで見てみたい
-
淡を引き抜けばいいんじゃない?
-
これ、まだ会ってから数日しか経ってないんだよな…?(戦慄)
-
爽「さてと……次はどこ行こうか」
揺杏「折角だし行くなら名所が良いよな」
爽「またバラッバラになりそうだけどな!」
誓子「……どこかオススメ無いの?」
淡「う〜ん……分かんないや」
揺杏「おい東京モン」
淡「しょーがないじゃん! いきなり言われたって困るよ!」ムキー
爽「……あ、じゃあどっか恋愛成就で有名なスポットとか行こうぜ!」チラッ
揺杏(!)
誓子「そうね」チラチラッ
揺杏(ホントにこの二人は……!////)
-
もは!
-
ああ^〜
-
(某神宮)
爽「おぉーここがあの有名な……」
成香「はぇ〜おっきいですね」
誓子「向こうじゃ神社よりも教会だったからねぇ」
爽「これって大丈夫なのか? ほら、異教徒め!みたいなアレにならないか?」
由暉子「なる訳ないでしょう」
揺杏「……淡、案内してくれよ」
淡「いや私も全然来たことないから知らないよ?」
揺杏「え、マジかよ」
淡「東京に住んでるからって知ってると思うなー!」
-
>爽「……あ、じゃあどっか恋愛成就で有名なスポットとか行こうぜ!」チラッ
>揺杏(!)
>誓子「そうね」チラチラッ
>揺杏(ホントにこの二人は……!////)
ここの三人すげーかわいい
-
爽「おみくじ引こーぜ! おみくじ!」
誓子「いいわね」
揺杏「……あ、でもおみくじは無いらしいぜ。なんか和歌?が渡されるんだと」
由暉子「『大御心』と呼ばれているらしいです」
成香「なんだか素敵ですね」
爽「じゃあそれやっか!」
淡「オッケー!」
揺杏「おー」
淡「ぜーったい負けないよ!」
揺杏「いやそういうのじゃねーから」
-
〜中略〜
揺杏(どれどれ……)
『より合ふは げにかはゆくもおぼわれど 彼が求むるは たけしつはもの』
揺杏(……)
揺杏(よく分かんねーなぁ)
揺杏(……えーっと……意味は……)
揺杏(……)
揺杏(……)
爽「―――揺杏、どうだった?」ヒョコッ
揺杏「うおおお!! 見んなバカ!!」サッ
-
明治神宮かな
-
かなしいなぁ
-
誓姉の実家教会なのに信仰心まるでなさそうなのほんとすこ
-
大ピンチだぞ解れ揺杏
-
もっと熱くなれよ!って事でしょうか
-
由暉子「和歌も趣がありますね」
成香「そうですね」
爽「いーから見せろって! この私が詠み説いてやるよ!」
揺杏「うっせぇ! 自分でやっからいらねーよ!」
ギャーギャーワーワー
誓子「ちょっと二人とも、他の人もいるんだから……」
淡「……」
『恋ひ初みて 莱草の露とは消えぬとも 追ふることこそ 人の性なり』
淡(私もノリで引いたけど全っ然意味分かんないや)
淡(……まぁいっか)
-
ちょっと中断
-
みんなで一緒にいるのは見るに忍びないが(今の関係を維持しようとする揺杏)彼が求めてるのは強い奴(淡)
恋した相手(男くん)を恋い慕う奴(揺杏)を殺すけどそういうもんだよ恋愛って
おみくじなんか当てになんないよ(願望)
-
強い人が爽くんかもしれないからセーフ
-
淡のは
恋は雑草の露の様に消えやすいけど
それを追い掛けるのが人の性だ
って感じかな?
-
「恋が始まって、(男くんが北海道に帰ったあと)雑草の露のようにその想いを消すことが出来なくても、追い続けてしまうのが人情だし別にそれでいいんじゃない?」みたいな感じ?
「莱草の露」は莱草が荒れた心、露が涙の比喩とか掛け言葉かもしれない、誰のかは知らない
-
ああ^〜↓
-
なんじぇい民ってたまに詩人わくよな
-
とりあえず揺杏は強くならないとダメみたいですね……
-
揺杏は羞恥心を棄てればイケる(確信)
-
テキトーに考えたんで文法的に何か間違ってたらサーセン(小声)
-
〜宿〜
淡「……うん」
淡「……うん」
淡「えー?」
淡「そんなの私には必要な―――ひっ!? ご、ごめんなさい!」
淡「はい……はい……」
淡「ちぇっ……分かったよ」ムスー
成香「誰と電話してるんですか?」
誓子「弘世さんだって」
-
淡「……はぁ〜……」
揺杏「部長さんなんだって?」
淡「なんかね、明日朝からミーティングがあるんだって」
揺杏「そうなん?」
淡「はぁ……仕方ない、今日は帰ろっと」
爽「なんだ戻んのか?」
淡「うん。流石に全体ミーティングは参加しろって」
誓子「まぁそうよね」
淡「ちぇっ……めんどーだなぁ」ブツブツ
-
チャンスだ揺杏!
-
たけしつはもの
あっ…(察し)
-
イケるイケるイケるって
-
〜女子部屋〜
揺杏「あっつ……」グテー
成香「大丈夫ですか?」
揺杏「ちっと湯船に浸かり過ぎたわ」
由暉子「何か考え事でもなさってたんですか?」
揺杏「ん……いや、まぁ……」
誓子「ちゃんと水分取りなさいよ?」
揺杏「ん。ちょっと夜風に当たってくらー」
成香「気をつけて下さいっ」
-
これっていったん戻ったあわあわがおみくじを先輩方に見られて…みたいの感じの奴や(危機察知)
-
>>485
(笑顔)
-
>>486何が可笑しい!!
-
〜外〜
揺杏(……)スタスタ
揺杏(んー……良い風だー……)
揺杏(……)
揺杏(……あ)
揺杏「……よっ」
揺杏「こんなとこで何やってんだ?」
揺杏「……ん?」
揺杏「淡は一旦帰ったよ。明日また来るってさ」
-
揺杏「……」
揺杏「隣、いいか?」
揺杏「……」ストン
揺杏「……」
揺杏「え? あぁ、私は……ちょっと逆上せたから涼みにきたんだ」
揺杏「……」
揺杏「お前は……」
揺杏「……いや、やっぱ言わなくていいや」
揺杏「どうせボーッとしてただけだろ?」ニッ
-
悪友感は揺杏も淡に負けてないのに…
-
全てはチャンス!
-
揺杏「……」
揺杏「明後日には北海道に戻ってんのかぁ」
揺杏「……あっという間だったよな」
揺杏「まさかあの大星淡と仲良くなるとは思わなかったし」ハハッ
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「ん?」
揺杏「……何さっきからぼんやり空眺めてんだよ?」
-
空なんか眺めちゃ…だめだろ
-
揺杏「……」
揺杏「んー……」
揺杏「こっちは殆ど星見えねーのな」
揺杏「同じ空が続いてるはずなんだけど」
揺杏「……」
揺杏「……え? 『詩的だな』?」
揺杏「い、いや、別にそういうつもりで言ったんじゃなくて……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「う、うっせーな……なに笑ってんだよ」
-
えぇやん!雰囲気えぇやん!
-
そうだぞ大星が見えない今がチャンスなんだぞ
-
揺杏「……」
揺杏「……あ、でも星は見えねーけど月は綺麗だな」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……よっと」
揺杏「そろそろ戻るかな。お前はどうする?」
揺杏「……『もう少しいる』? そっか」
揺杏「じゃあ後でなー」
-
今日はこの辺で
(続く)
-
>揺杏「……あ、でも星は見えねーけど月は綺麗だな」
流れるような告白
-
(揺杏SS読みすぎて自分が学生時代揺杏と付き合えそうで付き合えなかったような気がしてきて)笑っちゃうんすよね
-
>>499
でもどうせ男くんクッソ鈍感だし揺杏も自分が言ったことに気付いてないんだよなぁ……(溜め息)
-
>>501
他人事みたいで草
-
勇気出してもう一歩踏み出せば進展できそうなのに歯痒過ぎィ!
-
俺が男ならさ、こんな些細な告白も気がつ、かないんですねーこれが
-
>>501
(それを書いたのは)お前じゃい!
-
月が綺麗って別に告白の言葉じゃないんすよね
漱石がこういうニュアンスで訳せって教えただけで、しかもそれも後世の創作の可能性が高いっていう
-
>>506
何を今更
-
でも今日月すごい綺麗だから揺杏と手を繋いで散歩したい
-
手を繋ぎたいって言い出せないけど男くんの方の手は空けといてそう
何回も意味ありげに「……さみー」って呟いてそう
-
そこで「んじゃあ私ももう少しいるかな」くらい言えないのか
-
>>509
^〜^〜^〜^〜
-
(翌朝)
〜白糸台高校〜
淡「あ゙〜〜もう! 休みなのになんでミーティングなんてあるのー!?」
誠子「仕方ないだろ」
淡「はぁ……午前中から遊びたかったなぁ」ブツブツ
尭深「有珠山高校の人たち?」
淡「あれ? たかみー知ってたの?」
尭深「弘世先輩から聞いたの」
淡「ふーん。2人も来る?」
誠子「いや、遠慮しとくよ」
尭深「私も…」クスッ
-
もは!
-
菫「……戻ったか、淡」
淡「戻ってこいって言ったのはそっちじゃん」ムスー
菫「……」
淡「ホントにさ……いっつも急なんだから」
菫「……」ビシッ
淡「いだっ!?」
菫「さぁ、ミーティング始めるぞ」
淡「うぅ……ユアンたちだったらこれくらい許してくれるのに……」ブツブツ
菫「よそはよそ、うちはうちだ」
誠子(お母さん……?)
-
かわいい
-
菫淡好き…(小声)
-
(有珠山side)
〜宿〜
爽「今日はどうする?」
誓子「そうねぇ…」
揺杏「つーか明日何時発だっけ」
爽「何時だ? チカ!」
誓子「へ? えーっと……」
由暉子「10:30に羽田発の便ですね」
揺杏「じゃあ朝起きてすぐか」
成香「明日はどこも行けなさそうですね」
-
爽「大星が戻ってくるまで待つか?」
誓子「外で合流すれば良いんじゃない?」
揺杏「だな」
爽「じゃあテキトーに準備すっか」
由暉子「はい」
成香「はい」
揺杏「……アイツ今ごろミーティングで部長さんに怒られてんだろーなぁ」
成香「ふふっ、なんだか想像できますね」
-
もう始まってる!
-
待ってた
-
(白糸台side)
淡「あ〜〜疲れた〜〜」
誠子「座ってただけだろ……」
菫「……私たち3年はもうすぐ卒業だ、今後はお前たちが引っ張っていく事になるんだぞ」
淡「ほぇ? そーなの?」
誠子「え、今さら!?」
菫「何事も終わりは必ず来るものだ」
淡「……そっかー」
淡(卒業かぁ……)
-
淡「……」
淡「……まぁそうだよね」
淡「そうなるよねー」
淡「……」
淡「はぁ……」
淡(あいつらも……もう北海道に帰っちゃうんだよね)
尭深(……どうしたのかな?)
誠子(さ、さぁ……)
-
おっ?
-
淡「…はぁ…」ペターン
尭深「……ど、どうかしたの?」
淡「んーん、別に」
淡「……ただ……」
淡「……」
淡「……これっきりになっちゃうのかなーって」
誠子「え、何が?」
淡「……なんか、色んな事が」
-
アンニュイあわあわ可愛い
-
誠子「??」
尭深「……」
菫「……相変わらずお前は良く分からんな。分からんが……」
ポンッ
淡「!」
菫「お前がそんなだと亦野たちも面喰らうだろう」
淡「……」
菫「……だからお前はいつも通りバカでいろ」
淡「むっ! バカって何さ!」ムキー
-
淡(……はぁ)
淡(怒ったらなんだか喉乾いてきたなぁ。なんか買って来よっと)スッ…
ポトッ
誠子「あ」
尭深「淡ちゃん、お財布から何か落ちたよ」
淡「……へ? あぁ、昨日の……」
『恋ひ初みて 莱草の露とは消えぬとも 追ふることこそ 人の性なり』
淡(……結局意味分からなくてとりあえずお財布に入れといたんだった)
-
あっ‥‥
-
淡「……」
淡「……」
淡(あ。そーだ)
淡「ねぇ、テル!」
照「?」モックモック
淡「これってどういう意味なのかな?」
『恋ひ初みて 莱草の露とは消えぬとも 追ふることこそ 人の性なり』
照「……」
淡「テルなら本読んでるし分かるでしょ?」
-
照「……淡」
淡「なに?」
照「先に1つだけ質問」
淡「うん」
照「……淡は今、好きな人いる?」
菫「」
尭深&誠子「!?」
淡「へ? いないよ?」
照「……えっ、いないの?」
淡「いないいない。どしたの急に」
-
照「……だって、これ……」
照「……」
照「ううん。やっぱり何でもない」
淡「?? 変なのー」
淡(……)
淡(……)モヤッ
淡(……あれ?)
淡(おっかしーな……)
淡(……)
淡(いやいや……)ブンブン
照「……どうしたの?」
-
これはいけない…テッル止めてくれ!
-
淡「……ううん、何でもないよ!」
照「……そっか」
淡「それでどういう意味なの? それ」
照「……詠む人によって意味は変わるから」
淡「えー」
照「だから淡がどう感じるかが大事だよ」
淡「ふーん……」
照「……」モックモック
淡(……)
-
淡(……)
淡(……)
淡(テルに聞かれた時……なんであいつの顔が浮かんだんだろ)
淡(……)
淡(……)
淡(……いやいやいや)
淡(そんなのある訳ないよね。うん)
-
あと3、4回で終わります
(続く)
-
やべぇよ…(本音)えぇぞ!(本音)
-
もうこのまま北海道帰っちまえ揺杏
-
この日と翌日の朝をしのぎきれば揺杏の勝ち
余裕だな(白目)
-
あいつって揺杏のことでしょ
-
あら^~
-
早く帰ろう!
-
>>535
増えてて草
やるたびに増やして
-
最後の日(意味深)ですね
-
〜ゲーセン〜
< K.O
揺杏「――あ゙ぁぁぁくっそぉ!!」
爽「余裕だな」
揺杏「なんだよ20コンボって!」
爽「はっはっは」
誓子「次は私よ!」
爽「かかってこい」ニヤリ
揺杏「くっそ……爽のやつ昔っからあーいうの強ぇからな……」
揺杏「……は? 『めっちゃムキになってたな』?」
揺杏「……うっせ」プイッ
-
もは
-
もひ
-
< K.O
誓子「」
爽「はい5タテ終了〜〜」
誓子「も、もう1回よ!」
爽「ヤだよ。だって勝つまでやるじゃん」
誓子「あと1回だけ! 1回だけだから!」
ピロリーン
揺杏「……お、淡からだ」
揺杏「もう着いたってよ」
揺杏「じゃ迎えに行ってくるかー」
揺杏「……え? 『俺も行く』? あぁ、別にいーけど」
-
爽くんホントなんでも出来るな
-
北海道にゲーセン無さそう(偏見)
-
〜外〜
揺杏「……えーっと確かこの辺だって……」キョロキョロ
揺杏「……」キョロキョロ
揺杏「あ、金髪発見」
揺杏「おーい、あわ―――」
チャラ男「〜〜!」
淡「―――!!」
ギャーギャーワーワー
揺杏「……あれ? なんか言い合いしてる……」
タッ!
揺杏「―――あ、おい! 待てって!」
-
男くん行け!揺杏に見せ付けろ!
-
都会のもやしっ子に試される大地の力を見せてやれ
-
淡「だーかーら! 待ち合わせしてるって言ってるじゃん!」
チャラ男「でも誰も来ないじゃん。暇なんじゃないの?」
淡「来るよ! すぐそこまで来てるもん!」
チャラ男「いーじゃん遊ぼうよ」
淡「あーもうウザいなぁ!」
チャラ男「少しだけだから―――」
チャラ男「―――あぁ?」
淡「あっ……」
チャラ男「誰だお前? なんか用か?」
-
チャラ男「……はぁ?」
チャラ男「チッ、なんだよ男持ちか……」スタスタ
淡「バーカ! 2度と来るなー!」
淡「……え? 『あんまり煽るな』? だ、だってあっちが悪いんだよ!?」
淡「『なんかされたらどうすんだ』? で、でも……」
淡「……」
淡「……」
淡「わ、分かったよ……」フンッ
淡「……」
淡「……」
淡「てゆーか来るの遅い!」ムキー
-
男前だ
-
2レスくらい揺杏が出てこないと不安になるからやめて…?
-
< タッタッタッ…
揺杏「……急に走り出すなよ……ったく……」ハァ…ハァ…
淡「あ、ユアンだ」
揺杏「よう。なんか絡まれてたけど大丈夫か?」
淡「うん」
揺杏「そっか。……つーかお前な、考えなしで突っ込むなよ」
淡「あはは。言われてやんのー」プークスクス
揺杏「……まぁいいや。ほら、行こうぜ」
淡「はいはーい」テクテク
揺杏(……!)
-
淡「……どしたの?」
揺杏「あ、いや……」
淡「なに?」
揺杏「……大した事じゃないんだけど……」
淡「うん」
揺杏「……あ、あのさ」
揺杏「……」
揺杏「ふ、二人はいつまで手ぇ繋いでんのかなーって……」ハハハ…
-
うん…?
-
^^^^^^
-
手を掴んで引っ張ってきてそのままって事かな
-
は?
-
もう聞き方が弱い
-
ああ^〜↓
-
〜ゲーセン〜
< K.O
誓子「」
爽「これで4連勝だな」
誓子「も、もう1回!」
爽「ヤだよ。……おっ、遅いぞ大星」
淡「おまたせー」
由暉子「ミーティングは大丈夫だったんですか?」
淡「うん、よゆーよゆー。ていうかチカどうしたの?」
成香「爽さんに連敗してて……」
-
〜UFOキャッチャー〜
由暉子「……」ジーッ
成香「ユキちゃんなに見てるんですか?」
由暉子「……あれです」
成香「あ、かわいいぬいぐるみさんですね」
由暉子「……はい」
成香「でも取るの難しそうですが……」
成香「……え? 『それ欲しいのか』? いえ、そんな……」
由暉子「『ちょっと待ってろ』……ですか?」
-
〜数分後〜
成香「す、すごいです!」
由暉子「……ありがとうございます」
成香「まさか2回で取れるなんて……すてきですっ」
淡「―――あ! 二人だけずっこい!」
淡「私にも何か取ってよ!」
淡「……へ? 『もう取ってる』?」
(星のキーホルダー)
淡「『お前にはこれで充分だ』?」
淡「やだやだ! 任○堂スイッチとか取ってよー!」
-
かわいい
-
やっぱ自然体でお似合いだよなぁ
-
ここにきてユキ
-
ボスラッシュやめろ
-
揺杏には? 揺杏には取れたの?
-
じゃああの扉絵の鞄に付いてたキーホルダーって……
-
しれっと先んじてプレゼントを取っておくとか惚れるしかないですやん
-
爽「―――おーい! みんなでプリクラ撮んぞプリクラ!」
揺杏「おー」
成香「いいですね」
誓子「7人も入るかしら?」
爽「いざとなったらタッパある揺杏と○○省いて5人ならいけるっしょ」
淡「あははは」
揺杏「ひっでー」
誓子「……なんなら2人だけで先に撮ってくれば?」
揺杏「はぁ!? な、何言ってんだし!」
-
弱い…
-
こんなサポートがあって負けるわけないんだよなぁ
-
〜プリクラ〜
誓子「みんなもっと寄らないと写らないわよ」
成香「はいっ」
爽「ユキがセンターだかんな!」
由暉子「分かりました」
爽「ほら、もっと揺杏も詰めろよ!」グイグイ
揺杏「お、押すなバカ!」
グイグイ
揺杏「……!!」
揺杏「わ、わりぃ……爽の奴が押してきて……」
揺杏「……撮るまでの辛抱だから……」
揺杏「……」
揺杏(ち、近い! やっべ……!!)ドキドキ
-
かわいい
-
全てはチャンス!
-
援護を生かせぇ…↓(ノブ)
-
頑張れ
-
クッッッソ良い匂いしそう
-
爽「……ふーむ、我ながら良い出来だ」
成香「なんとか全員収まりましたね」
誓子(どうしたの揺杏? 顔赤いけど)
揺杏(誰のせいだと……)
淡(……)
淡(……スマホの裏に貼っとこーっと)ペタッ
淡(……)
淡(……)ジーッ
淡(……)
淡(……ふふっ)ニマニマ
淡「―――え? 『何笑ってんだ』?」
淡「……べ、別に笑ってないよ!」
-
ぎこちない笑顔を浮かべる揺杏はきっと可愛い
(続く)
-
チャンスをモノにしきれないクソザコがぁ!
-
ここから>>257に繋がるのか…
-
>>566のユキが今回サブなのに一瞬で風格見せつけてきてて旧作主人公が登場したときのソレみたいに思える
-
どっちもかわいくて選べないね♀
-
こっちに書くのはアレかもだけど
ネリーのやつも続き描いて‥‥(懇願)
-
>>587
ナイスゥ!(建前)ナイスゥ!(本音)
-
まだですか
-
〜宿〜
淡「……」テクテク
淡「……」
淡「……」
淡(……あっ、○○だ)
淡(……)
淡(……)ニヤリ
淡「―――わっ!!」
淡「……」
淡「……」
淡「ちょっと! 少しは驚いてよ!」
-
もは
-
淡「張り合いないなぁ……」
淡「……で、何してんの?」
淡「は? 『何もしてない』?」
淡「……え、もしかしてただボーッとしてただけなの?」
淡「『まぁそんな感じ』って……」
淡「……」
淡「……」
淡「……ホントよく分かんないね、あんたって」フフッ
-
既始!
-
淡「……」
淡「……ほら、つめて」グイグイ
淡「……」ストン
淡「……」
淡「? なんで空眺めてんの?」
淡「……『何も見えないと思って』?」
淡「……そーだね。私も最近星が見えないからイマイチ最強無敵のパワーが出ないんだよねー」
淡「……」
淡「『北海道なら良く見える』? ふーん……見てみたいかも」
-
あかん
東京に残るより凶悪なパターン来そう
-
やべえよやべえよ・・・
-
淡「……」
淡「……」
< ガサッ
猫「ニャー」
淡「あ、野良猫だ」
淡「おいでおいでー」
< ガサッ!
淡「……あっ」
淡「逃げちゃった」
淡「……」
-
何してんだ揺杏!早く来い!
-
淡「……」
淡「……ねぇ」
淡「あんたたちさ…」
淡「明日……帰っちゃうんだよね」
淡「……」
淡「……あのさ」
淡「……」
淡「……」
淡「……帰んないでよ」
-
なにいってんだお前(素)
-
やべぇよ…やべぇよ…
-
可愛い
-
淡「……ずっとこっちにいれば良いじゃん」
淡「ダメなの?」
淡「……」
淡「……」
淡「……」
淡「……」
淡「……うん」
淡「……」
淡「分かってるよ。言ってみただけ」
-
よう言うた!それでこそ男や!
-
しょんぼりしてそう
かわいい
-
後ろ髪クッソ引かれるんじゃあ^〜
-
淡「……」
淡「はぁ……」
淡「……」
淡「寒いね」
淡「……向こうはもっと寒いんでしょ?」
淡「……」
淡「……」
淡「なんか暖かいの買って来よっと」スクッ
淡「あんた何飲む?」
淡「『奢ってくれんのか』? ……うん、じゃなきゃこんなこと聞かないよ」
淡「……この淡ちゃんに奢って貰えるなんて滅多に無いからね。ありがたーく思いなよ?」
-
かわいい
-
ポトッ…
淡「……え? 『財布からなんか落ちた』?」
淡「……あぁ。これかぁ」カサッ…
『恋ひ初みて 莱草の露とは消えぬとも 追ふることこそ 人の性なり』
淡「……」
淡「……」
淡「……」
淡「ねぇ」
淡「……あんたって恋したことある?」
-
はい負けた!解散!
-
いや!ここで揺杏が好きなこと宣言して大勝利や!
-
テクテク…
揺杏(あいつらどこ行きやがったんだ?)
揺杏(……)キョロキョロ
揺杏(……)キョロキョロ
揺杏(……あ、見っけた)
揺杏(ったく―――)テクテク
淡「……あんたって恋したことある?」
揺杏(―――!!)サッ
-
終わったな‥‥
-
聴くな…聴くな…
-
隠れんな…隠れんなよ!
-
揺杏(……えっ)
揺杏(……え……!?)
揺杏(い、今……淡があいつに……『恋したことあるか』って……)
揺杏(……)
揺杏(……え? なんだこの状況……)
揺杏(な、なんで……)
揺杏(……っ)
揺杏(あいつは……なんて……)
揺杏(……!!)
揺杏(……『ある』……?)
.
-
お?
-
爽くんだな!
-
揺杏(い、いや……待て待て待て)
揺杏(恋なんて誰だってしたことあるだろ!)
揺杏(……ほ、ほら、幼稚園のころ先生に……とか……)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(ダ、ダメだ。これ以上聞いて……)
揺杏(もし……)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(……戻ろう)
-
弱い
-
淡「……ふーん。あるんだ」
淡「……」
淡「……それってさぁ、いつ恋だって分かったの?」
淡「は? 『分かんない』? ……何それ!」
淡「……へ?」
淡「『いつも一緒にいるようにして、そいつの後を追いかけてた』?」
淡「『そしたらいつの間に』? へぇ〜……」
淡「……なんかストーカーみたいだね」ニヤニヤ
淡「……」
淡「……」
淡「ふーん……なるほどね」
淡「そっか」
-
これ…揺杏の事なんじゃ…(油断)
-
いける‥‥いけるぞ‥‥(慢心)
-
淡「……じゃあコレもそういう意味なのかな」ボソッ…
淡「う〜〜ん」
淡「……」
淡「……」
淡「え? あぁ、そーだね。そろそろ戻ろっか」
淡「……あ、ちょっと待ってよ!」トテトテ
淡「……」
淡「……」
淡「言っとくけど今日はみんな寝かせないからね! なんたって最後の夜なんだから!」
.
-
(続く)
次で終わります
-
いよいよ最終回か…
-
さてどうなるか
-
逃げないで最後まで聞いてれば勝てたっぽいのに…(呆れ)
-
揺杏のクソザコムーブが歯痒いなぁ…
ともあれフラグ自体は立ってるっぽいし一応勝ったな(慢心)
-
『いつも一緒にいるようにして、そいつの後を追いかけてた』
追いかけてた←年上、もしくは自分より優れた人っぽい
そいつ←年上ではない、もしくはかなり馴れ馴れしく出来る人
ガチで爽くんでしょこれ
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あああああああああ!いい!いい!
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>>633
>>294見たら揺杏の事とも思えなくもないゾ
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>>631
ウソつけ最後まで聞いても爽の事だと思い込んで曇るゾ
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伏兵チカセンでもいいのよ
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少なくとも淡の事は恋愛的に好きって訳じゃないな(油断)
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事実上の勝利では
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淡がちょっと意識し始めてるのがヤバそう
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何だかいけそう……いけそうじゃない?
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まだだ…まだいける…!
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勝てよ……勝つんだ……(石田さん)
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揺杏も鈍感だとわりと勝ち目ありそうだよな
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相手が有珠山sじゃなかったら揺杏ちゃん大丈夫そう
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笑顔で終わらせようぜ。
-
(翌朝)
誓子「みんな忘れ物はない?」
由暉子「大丈夫です」
成香「はいっ」
爽「……あ、充電器ねぇ!」
揺杏「ちゃんと探せよ! ……ほら、そこにあんだろ!」
誓子「最後まで騒がしいんだから……」ハァ
淡「……」
-
もは!
-
終わらないで…
-
〜空港〜
ザワ…ザワ…
菫「……」
爽「あれ?」
揺杏「おぉ」
淡「なんでスミレがいるの?」
菫「……今日北海道に戻ると聞いてな」
爽「もしかして見送り的な?」
菫「あぁ。そうだ」
爽「マジか」
揺杏「マジか」
-
菫「……淡が世話になったな。礼を言う」
爽「いやー私らも楽しかったから気にせんで」
誓子「そうね」
成香「そうですね」
由暉子「はい」
淡「そーだそーだ!」
揺杏「……自分で言うなよ」
菫「手合わせもしてみたかったが……それは次の機会だな」
爽「そん時はカムイ全員集合させとくよ」
-
もう始まってやがる!
-
淡「はぁ……なんだかあっという間だったなぁ」
揺杏「そうだな」
淡「……」
揺杏「……なんだよ、寂しいのか?」ハハッ
淡「……寂しいよ」
揺杏「!」
淡「だってせっかく友達になったのに……」
誓子「別に今生の別れって訳でも無いんだから」
成香「次は淡ちゃんが北海道に来て下さい!」
由暉子「そうですね」
淡「……うん」
淡「行くよ。絶対行く」
-
あぁ…(絶望)
-
しょんぼりあわあわかわいい
-
淡(星がキレイらしいし……それに……)
淡(あいつのこと……)チラッ
淡(……)
淡「……え?」
淡「別に何でもないよ」
淡「……」
淡「私がそっち行った時はちゃんと案内してよね」
淡「え? ……すぐ行くよ。ていうか明日行く!」
淡「『無茶言うな』?」
淡「……」
淡「……ふふっ」
-
来たら来たで寒い寒い言いそう
-
まだまだ揺杏が有利だな(確信)
-
淡「……」
淡「……あのさ、私、決めたよ」
淡「私も追っかけてみる。あんたのこと」
淡「……そうすれば分かるかもしれないから」
淡「……」
淡「……」
淡「……」
淡「え? 『何が』?」
淡「……ううん、分かんないならいい」
-
勝ったな
-
ヤバイよ…北海道来るの確定じゃないですか…
-
淡「……『教えてくれよ』?」
淡「いや、いいよ」
淡「……」
淡「だーかーら! 分かんないなら別にいいってば!」
淡「しつこいなぁ!」
淡「……ほら、帰った帰った!」グイグイ
淡「……」
淡「……」
淡「……」
淡「……ばいばい」
-
別れ際も強い
-
(分かっちゃいたけど勝ち目)ないです
-
可愛いんじゃあ^〜
-
揺杏「じゃあなー」
爽「元気でなー」
誓子「またね」
成香「さよならです」ペコッ
由暉子「……」ペコッ
淡「じゃあねー!」ブンブン
.
-
終わるな…
-
爽「……生意気だけどなんとなく憎めない奴だったな」
誓子「そうね」
揺杏「やっぱそれみんな感じてたよな」ハハッ
成香「でも麻雀はすっごく強かったです……」
誓子「その辺は流石だったわね」
揺杏「結局1回も勝てんかったわ」
由暉子「次は勝ちたいですね」
-
>>257来るか……?(警戒)
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もう出航したでしょ
-
爽「……っと、ちょっとのんびりし過ぎたな」
成香「間に合うでしょうか……」
由暉子「あと10分ほどです。すぐ向かった方が宜しいかと」
爽「やっべ」
誓子「じゃあ急ぎましょ」
揺杏「だなー」
爽「……あれ? つーか○○は?」キョロキョロ
誓子「え゙」
成香「えっ……」
由暉子「いつの間に居ませんね」キョロキョロ
揺杏「マジかよあいつ! またフラッとどっか行きやがったのか!?」
爽「揺杏、頼んだ!」
揺杏「……あーもう!」タッ
-
タッタッタッ…
揺杏(はぁ…はぁ…ホントにあのバカは……)
揺杏(最後まで面倒かけやがって……!)
タッタッタッ…
揺杏(はぁ…はぁ…)キョロキョロ
揺杏(えーっと……多分ラウンジのどこかに―――)
タッタッタッ…
揺杏(……)キョロキョロ
揺杏(―――あ! いた!)
-
なにする気だなにする気だ
-
揺杏「―――おい!」
揺杏「『どこ行ってたんだ』ぁ? そりゃこっちのセリフだバカ!!」ゼーハーゼーハー
揺杏「さっさと帰るぞ!」
揺杏「はぁ…はぁ……」
揺杏「……ったく……」
揺杏「……」
揺杏「……」
ガシッ
揺杏「……」
揺杏「な、なんだよ。文句あんのか」
揺杏「……こ、こうでもしねーとまたはぐれるだろ! 行くぞ!」
.
-
やったあ!
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勝ったな(確信)
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戦いの中で整腸している…!
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やったぜ。
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>>677
ヨーグルトでも食べてるのかな?(揚げ足)
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さあ、次は北海道編ですね
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手繋いで歩く二人はきっと仲良いカップルのように見えたんじゃないですかね………
(終わり)
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なんか足んねえよなあ?
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後日談も見たい〜(強欲)先生が書いたの見たい〜
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>>681
たまたまIDがかぶった人かな?
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あぁ^〜良かったぜ。
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2人は幸せなキスをして終わりでいいんじゃない?
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―――来春。
北海道編、始動。(嘘)
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おい、続けろよ(尊大な態度)
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希望の未来へレディゴー!
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るろ剣かな?
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>>690
これはいけない
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淡が勝つようじゃ男くんが軽いと思ってたし両方に未来があるエンド好きです
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北海道編、大学編、社会人編、異世界編まで書いて(強欲)
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北海道着いても手を繋いでいてほしい
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やっぱり…揺杏ちゃんを…最高やな!
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乙ゥ^〜
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決戦は、北の大地で
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風は北へ吹く。(SNDWITMN並の感想)
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良かったゾ
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北海道篇見たいでこざるゾ
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モナコインあげるから続き書け
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あと数年もしたら
したらばでSS書くとモナコ寄付ができる可能性が....
それだとAskMonaでいいか
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北海道は星がよく見える
淡は星が見えてる方が強い
あっ……(察し)
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あわあわ誕生日篇書いて(無慈悲)
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