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ビィ「団員に膝枕されたいだってぇ!?」
-
ビィ「でもよぉ、何で急にそんなこと言い出すんだ?」
グラン「うん、この前ね・・・」
----
--------
--------------
-グランサイファー 団長室-
グラン「ふーっ、大体片付いたかな・・・」トントン
グラン「ルリアもお疲れ様、ごめんね、事務仕事手伝ってもらっちゃって」
ルリア「いえいえ!私もグランの力になりたいんです!またいつでもお手伝いしますよ!」
-
グラン「ありがとう、じゃあまたお願いするね。んっ・・・ふあぁ〜」
ルリア「はわっ、大きなあくびですね・・・グラン、最近ちゃんと寝てますか?」
グラン「うーん、そうだね・・・実は忙しくてちゃんと寝られてなくて・・・」
ルリア「そうなんですか・・・やっぱり団長のお仕事は大変ですね・・・」
ルリア「・・・」
ルリア「!」キュピーン
スクッ トテテテ・・・ ストン
グラン(ん?ソファの端に座ったけど・・・?)
ルリア「グラン!ここに頭を乗せて寝てください!」ポンポン
グラン「ええっ!?」
-
ルリア「えへへっ!この前カタリナと街に行ったときに見たんです!」
ルリア「ベンチで男の人が女の人の膝に頭を乗せて寝ていたのを!」
ルリア「『あれは何をしているんですか?』ってカタリナに聞いたら・・・」
カタリナ『あー・・・あれはだな・・・その・・・ひ、膝枕という体勢でな・・・』
カタリナ『ど、どうやら疲労を回復させる効果がある民間療法らしい・・・』
カタリナ『おそらくあの男性が疲れたから介抱してもらってるんだろう・・・』
ルリア「って言ってたんです!」
グラン(カタリナさん・・・何でそんな適当なことを・・・)
-
ルリア「だから、私がグランに膝枕して疲れを癒してあげます!」キラキラ
グラン(うっ・・・あんな純粋な目をされたら断れない・・・)
グラン「じゃ、じゃあ夕食まで時間あるし、それまでちょっとお願いしようかな・・・」
ルリア「はい!どうぞ!」ポンポン
ストン ポスッ
ルリア「はわわっ!グランの頭がこんな近くに・・・なんだか少し恥ずかしいです・・・////」
グラン「僕もちょっと恥ずかしいかな・・・////」
ルリア「・・・でも疲れを取るためです!ゆっくり休んでくださいね!」
グラン「うん、ありがとう、ルリア」
-
ルリア「あ、そうだ!グランがよく眠れるように、歌を歌いますね!」
ルリア「WowWowWow♪、WowWowWow♪、WowWowWow♪、YeahYeahYeah〜♪」
グラン(えっ何この歌!?)
グラン(あー・・・でもなんだか膝枕って落ち着くなぁ・・・)
グラン(いい匂いもするし・・・)
グラン(すっごく気持ちいいな・・・)
グラン(眠くなってきた・・・)
グラン「・・・」zzz
ルリア「あっという間に〜♪あっ、グラン・・・寝ちゃいました・・・えへへっ♪」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1時間後・・・
グゥ〜〜〜〜〜ッ!
グラン「・・・んっ?何の音?」ムクリ
ルリア「はわわっ!お腹鳴っちゃいました・・・////」カァァァ
グラン「あっ、ごめんルリア、もうこんな時間・・・お腹すいたよね」
ルリア「あ、全然そんな・・・、グランはまだ寝てなくて大丈夫ですか?」
グラン「うん、すっかり元気になったよ、ありがとう!」
-
ルリア「えへへっ!・・・私はいつもグランに守ってもらってばっかりですけど・・・」
ルリア「膝枕をしてる時は、私がグランを守ってるみたいでなんだか嬉しかったです!」
ルリア「またいつでも言ってくださいね!」
グラン「うん、またお願いしようかな。じゃあ食堂に行こうか!」
ルリア「はい!」
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--------
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グラン「ってことがあってからすっかり膝枕にハマっちゃって・・・」
-
ビィ「でもよぉ・・・だったらまたルリアに頼めばいいんじゃねえか?」
グラン「いや、あれからルリアには何回かやってもらってるんだけど・・・」
ビィ「(やってんのかよぉ!)だけど・・・?」
グラン「他の人の膝枕はどんな感じなのかなって気になって・・・」
ビィ(浮気性のクズ男じゃねぇか!)
ビィ「・・・まぁいいけどよぉ・・・あんま騒ぎにならないようにしろよ?」
グラン「わかってるって!」グッ
ビィ(嫌な予感しかしねぇなぁ・・・)
-
とりあえず導入&ルリア編終わりです。
スレが残ってる限り他のキャラでちょこちょこ書いていきたいと思います。
-
(ウキウキの闇ドラフ勢が)見える見える
-
http://0927412257.seesaa.net/article/453685398.html
-
ドラフ相手だとサンドイッチにされそう
-
七咲式のアレに発展しそう
-
雄ドラフの高反発枕が一番ってオチでしょ
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ファスティバが良さそう
-
フィラソピラとかいうダークホース
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-グランサイファー 艇内-
グラン(うーん、どこかに膝枕させてくれそうな人いないかなぁ・・・)キョロキョロ
???「団長ちゃん!」ガシッ!
グラン「わっ!この声は・・・ナルメア!?」
ナルメア「うふふっ、当たり!びっくりした?」ギューッ
グラン「急に後から抱き付かれたらびっくりするよ・・・」クルッ
ナルメア「ごめんなさい・・・だって団長ちゃん、最近ルリアちゃんとばっかりお仕事してるんだもの・・・」イジイジ
ナルメア「もっとお姉さんを頼ってね?」
-
グラン「あ、ごめんね・・・それじゃあ一つお願いしたいことがあるんだけど・・・」
ナルメア「いいわ!何でも言って!」ウキウキ
グラン「じゃあとりあえず移動しよっか・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-団長室-
ナルメア「それでお願いってなぁに?団長ちゃん?」ニコニコ
グラン「うん、その・・・膝枕をしてほしいんだ」
ナルメア「うん!わかった!膝枕ね!・・・膝枕?お仕事じゃなくて?」
グラン「うん・・・ダメかな?」
-
ナルメア「ううん!全然ダメじゃないわ!(よくわからないけど、団長ちゃんとスキンシップのチャンス!)」
グラン「じゃあこっちのソファに座ってもらっていい?」
ナルメア「は〜い♪」ポスッ
ナルメア「はい、いつでもいいよ♪」ポンポン
グラン「ありがとう、じゃあ失礼しまーす・・・」ポスッ
グラン(こっ・・・これは!ルリアとは全然違う!)
グラン(下は肉厚のある柔らかいふともも!)ムギュッ
グラン(そして上にはドラフ特有の特大おっぱい!)タユン
グラン(こんな高級サンドイッチは他に存在しないよ・・・)
グラン(なんて幸せなんだ・・・)ポワ〜ン
-
ナルメア「団長ちゃん!お姉さんの膝枕、どう?」
グラン「最高だよ・・・一生こうしていたいよ・・・」
ナルメア「うふふっ、良かった!」
ナルメア(う〜ん、でも胸が邪魔で団長ちゃんのお顔が見えないな・・・)
ナルメア(覗き込んだらなんとか・・・)グイーッ
グラン(ん?なんか胸が近づいて・・・むがっ!)
ナルメア(もうちょっと・・・)グイーーッ
グラン(い、息が・・・できない!)モガモガ
ナルメア「んっ・・・ダメっ・・・団長ちゃん・・・!そんなとこ触っちゃ・・・」ビビクン
グラン(もう・・・だめだ・・・)ガクッ
-
---------------
---------
-----
・・・チャン・・・ダンチョウチャン!・・・団長ちゃん!!
グラン「はっ!!」ガバッ!
ナルメア「団長ちゃん!良かった・・・」ギューッ!
グラン「あれ・・・僕は・・・?」
ナルメア「急にぐったりしちゃって・・・呼吸も止まってて・・・もう私どうしようかと・・・」グスグス
グラン「あ・・・そっか・・・心配かけてごめんね・・・」ナデナデ
ナルメア「うん・・・」
-
グラン「あれ・・・?でもなんか口がすっごいぬるぬるするんだけど・・・」ベトッ・・・
ナルメア「あっ・・・////」カァァァ
グラン「?」
ナルメア「私・・・無我夢中で・・・その・・・団長ちゃんに・・・人工呼吸を何回も何回も・・・////」
グラン「え、ええーーっ!?////」
ナルメア「ご、ごめんね!あの・・・私・・・責任・・・取るから・・・」
グラン「せ、責任って・・・?」
ナルメア「わ、私をお嫁さんにしてください!!」ドゲザー
グラン「わーっ!!取らなくていいよ!大丈夫だから!頭上げて!」
ワーワー ギャーギャー
グラン(ドラフの女性に膝枕をお願いするのは・・・もうやめておこう・・・)
-
ナルメア編終わりです
-
おー、ええやん
-
ほう、いいじゃないか
-
ヒューマン、ドラフ、と来たら次はハーヴィンでありますな
-
ハーヴィンの女性でオトナと言えばあの人しか居ないでありますな
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-グランサイファー 団長室-
グラン(よし!今日の分の仕事は終わり!)トントン
グラン(また膝枕させてくれそうな人を探したいけど・・・)
グラン(こないだは危うく死にかけたから慎重に選ばないとね・・・)
コンコン!
グラン「(ん?誰だろ?)はーい!どうぞ!」
ガチャッ
ベアトリクス「おーっす、団長!族退治の依頼、終わらせてきたぞ!ふふん、楽勝だった!これ、報酬な!」ドサッ
-
グラン「ありがとう、お疲れ様!ゆっくり休んでね」
ベア「へへっ!私は全然疲れてないぞ!なんならもっと仕事振ってくれよな!」
グラン「気持ちは嬉しいけど、ちゃんと休まなきゃダメだよ」
ベア「え〜!手柄が欲しいんだよ〜!なんでもいいからさ〜!」
グラン「う〜ん・・・そうだね・・・」
グラン「あっ、そうだ!次に行く島の街で、挨拶回りとか買い出しに行くんだけど・・・」
グラン「よかったら、僕の護衛として一緒に来てくれない?」
ベア「団長のボディーガード!?やるやる!」
-
犬かお前は
-
グラン「そんな大層なものじゃないよ、でもありがとう、よろしくね!」
グラン「仕事が終わったら、街を自由に散策してもいいからね」
ベア「本当!?だったらその・・・一緒に服屋に行かないか!?私が団長に似合う服選んでやるからさ!」
グラン「うん、いいよ!」
ベア「おっし!じゃあ決まりだ!」
グラン「詳しいことはまた追って伝えるからね」
ベア「ああ、わかった!それじゃあよろしくな!」
グラン「うん、こちらこそよろしくね!」
ガチャッ バタン
グラン(よし、いい機会だし次はベアにお願いしよう!)
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-グランサイファー ゼタとベアの自室-
ベア「〜♪」
ゼタ「やけに機嫌いいじゃん、何か良いことでもあった?」
ベア「ん?えへへっ、それがな〜♪」
説明後・・・
ゼタ「へぇ〜じゃあ仕事終わったら団長とデートするんだ」
ベア「デ、デートって!そんなんじゃないっての!////」
ベア「ただ団長に服を選んでやるだけだから!」
ゼタ「2人で街歩いて買い物するんでしょ?デートじゃん。しかもさっきからウキウキで当日着る服選んでるし」
ベア「んなっ・・・////」
ゼタ「アンタってほんと団長のこと好きよね〜」ニヤニヤ
ベア「う、うるさいな!いいだろ別に!////」
ゼタ「まぁ頑張んなさいよ、団長のこと狙ってる子なんて、ここには山ほどいるんだからね〜」ニヒヒ
ベア「うう・・・」ギュッ
-
とりあえすここまでです
>>26、27
すいません、大人なハーヴィンのお姉さんもいずれ書きます
-
年上の大型犬いいよね…
-
ベアすき
-
中学生と女子大生くらいの年齢差があるという現実
すごい
-
ベアすこ
エルーンでスカーサハ様やるか種族不明でゆぐゆぐしてほしい
-
がんばれ
-
あくクラリス出して曇らせるんだよ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当日・・・
グラン「よし、じゃあ出発しようか!」
ベア「お、おう・・・」モジモジ
グラン(ん?ああそっか・・・)
グラン「ベア、その服良く似合ってるね、すごく可愛いよ」
ベア「!!」
ベア(か、可愛いって言われた・・・////)
ベア「だ、だろ!でも一応護衛だから、何かあっても動きやすい服装にしたんだ!えへへっ!////」
グラン(結構薄着でお腹のとこも開いてるし・・・ベアってやっぱスタイル良いよね・・・)ジーッ
ベア「あ、あんまジロジロ見るなよぉ・・・恥ずかしいだろ・・・////」
グラン「あっ、ごめん!でもすごく頼もしいよ!じゃあまずはこの島のよろずや屋さんに行こっか!」
ベア「あ、ああ!」
-
ベアトリクス土下座すき
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数時間後・・・
グラン「ふ〜っ、仕事も無事終わったし、服屋も結構回ったね・・・」
グラン「僕の服選んでくれてありがとね、ベア」
ベア「いいっていいって!私も色々買えたしな!」ドッチャリ
グラン「あはは・・・ちょっと買いすぎなんじゃ・・・」
グラン(よし、そろそろ計画の方を・・・)
グラン「結構歩いたし、ちょっと休憩しない?あっちの広場に座れるところがあるみたいだよ」
ベア「ああ、そうだな!」
ザッザッ・・・
-
大型犬かな?
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-街のとある広場-
グラン「結構人がいるね・・・あ、そこのベンチが空いてるから座ろっか!」
ベア「そ、そうだな・・・」キョロキョロ
トコトコ・・・ ストン
グラン「は〜っ、やっと一息つけたね!」
ベア「あ、ああ・・・、あのさ団長、ここって・・・何か周りの人・・・カップルばっかりじゃないか・・・?」
コノアトドコイコッカー? アイスタベタイナー ダメ・・・コンナトコロデ・・・
グラン「えっ・・・?あ、ほんとだ!珍しいね!」
ベア「う、うん・・・」
グラン(なんてね・・・ここはカップルの集まるデートスポットってことは事前に調査済み!)
グラン(ここの雰囲気を利用してベアに膝枕をお願いする作戦だよ!)
-
刺されそう(鮮血の結末)
-
ベア「なぁ、私ら・・・ちょっと場違いじゃないか・・・?」
グラン「え、そうかな?僕らも周りから見れば普通にカップルに見えるんじゃない?大丈夫だよ!」
ベア「んなっ!////」
ベア「なな何言ってんだよ!////私らそんな関係じゃないだろぉ・・・////」
グラン(すごい顔真っ赤・・・やっぱりベアってからかいがいがあるよなぁ・・・ちょっと楽しくなってきた!)
グラン「ベアはさ・・・僕とそういう関係って周りから見られるの・・・嫌かな?」
ベア「い、嫌な訳・・・ないだろ・・・////」
グラン「そう、よかった!」ニコッ
ベア「うう・・・////」プシュウウウ
-
グラン(よし、そろそろ・・・)
グラン「あ、ベア見て・・・あそこのカップル膝枕してるよ!すごいなぁ・・・」
ベア「そ、そうだな・・・ってあんまりジロジロ見ちゃだめだろぉ・・・////」
グラン「そうかな?あの人たちだって見られるの分かっててやってるんだし良いんじゃない?」
ベア「そ、そっか・・・」
ベア「・・・」
ベア「あのさ団長!団長もああいいうの・・・して貰いたいとか・・・思ったりするのか・・・?」
グラン「(ベアの方から来たー!)そうだね・・・うん、ベアにだったらして欲しい・・・かな」
ベア「わわわ私にだったら!?////」
ベア「そ、そっか・・そこまで言うのなら特別に・・・してやろうか?////」
グラン「えっ?いいの?(やった!)」
-
ベア「ほ、ほら!いつでもいいぞ!////」ポンポン
グラン(よし!どうせならちょっといつもと違う形で・・・)
グラン「それじゃ、失礼しまーす」ポスッ
ベア「ちょ!何で内側に顔向けて寝るんだよ!普通逆だろぉ!?////」
グラン「ごめん、周りの人と目が合ったら恥ずかしいからこっちでお願い!」
ベア「しょ、しょうがないな・・・」
グラン(ちょろい・・・)
-
グラン(でも・・・ベアの膝枕・・・すっごい気持ちいい・・・)
グラン(よく太もも出した服着てて、肉付きが良いのは分かってたけど・・・)
グラン(見た目以上のこの柔らかさ・・・!まさに全空の宝だよ!)スリスリ
ベア「ひゃっ!くすぐったいからあんま動くなぁ・・・////」
グラン(そして目の前にはベアのお腹が・・・)スンスン
ベア「あ、こら!匂い嗅ぐなって・・・!////」
ベア「結構歩いてて汗かいてるからぁ・・・////」
グラン「ううん、すっごくいい匂いするよ・・・」スウゥゥゥ
ベア「深呼吸やめろぉ・・・////」
-
グラン(ああもうたまんない!)ペロッ
ベア「うひゃあ!こらっ!今私のお腹舐めただろ!」
グラン(ベア・・・ベアぁ・・・!)チューッ!!
ベア「んなっ!ちょっ!お腹を吸うなぁ・・・!!////」
グラン「・・・はっ!(ちょっとやりすぎちゃったかな・・・)」ムクリ
ベア「うう・・・赤くなってる・・・」
グラン「ご、ごめん!ついやりすぎちゃった・・・」
ベア「・・・!」
ベア「ふふふ・・・」ニヤリ
-
グラン「!?・・・べ、ベア?」
ベア「うりゃーっ!」ガバッ
グラン「うわっ!」
ベア「お返しだっ!このっ!」ギューッ!
グラン「ベアっ!な、何を・・・」バタバタ
ベア「・・・」チューッ!
グラン(あっ・・・首元吸われて・・・!)
ベア「・・・ぷはっ!・・・へへっ!・・・これでおあいこだ!////」
ザワ・・・ザワ・・・ スゲェ・・・アイツラレベルタケェナ・・・
グラン「・・・////」
ベア「・・・////」
グラン「そ、そろそろ帰ろっか・・・////」
ベア「そ、そうだな・・・////」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-グランサイファー ゼタとベアの自室-
ゼタ「あ、ベアおかえり、ねぇねぇ、デートどうだった?」ニヤニヤ
ベア「ただいま・・・えっと・・・その・・・////」プシュウウウ
ゼタ「・・・!なんかあったの!?しかもお腹押さえて・・・アンタもしかして!やったの!?」ワクワク
ベア「やってないっ!////」
ゼタ「えー、なーんだ、つまんないの」
ベア(うう・・・でも私、団長抱きしめてチューしちゃったんだよな、首にだけど・・・)
ベア「えへへっ////」
ゼタ「何ニヤけてんのよ・・・やっぱ何かあったんでしょ!吐きなさい!」
ベア「何でもないってばぁ!」
ギャーギャー ワーワー
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-グランサイファー 団長室-
グラン「ただいま〜、ルリア、留守番ありがとね!」
ルリア「グラン!おかえりなさい!お仕事お疲れさまでした!えへへ!今日はお部屋のお掃除を・・・ってあれ?」
ルリア「首元押さえて・・・ケガでもしたんですか!?」アセアセ
グラン「い、いや!大丈夫だよ!ちょっと今朝寝違えた痛みが急に来ただけだから!」
ルリア「そうなんですね!気を付けてくださいね!」ニコッ
グラン「うん、今日は疲れたからもう休むよ」
ルリア「そうですか・・・じゃあまた明日ですね!おやすみなさい!」
グラン「うん、また明日!おやすみ!」
ガチャ バタン
グラン(ふう・・・ベアの膝枕よかったなぁ・・・またしてもらいたいなぁ・・・)
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-扉の外-
ルリア(グランから・・・ベアトリクスさんの匂いがしました・・・)
ルリア(これって・・・)
ルリア(・・・)
-
少し長くなってしまいましたがベア編終わりです。
とりあえず各種族1人ずつは書いてみたいと思います。
-
ルリア(おぶい)はNG
-
ベアかわいい
-
申し訳ないが曇ったルリアは曇った冬のヒマラヤより何が起こるかわからないのでNG
-
ここまで爆弾を作りに行く団長は新鮮ですね
-
ルリア牧場はNG
-
ああ^〜たまらねぇぜ
-
ステイッステイッ
-
付き合ってもないのに匂いを嗅いであまつさえ公衆の面前で肌を舐め始めるやべー奴
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ビィ「なぁなぁグラン、あの件はあれから順調なのかぁ?」
グラン「膝枕の件?えっとね・・・」
説明後・・・
ビィ「おいおい、あんま無茶すんじゃねえぞ・・・」
ビィ「にしても、蝶の姉ちゃんと青い姉ちゃんかぁ・・・」
グラン「うん、二人とも膝枕の感じはすっごく良かったよ!」グッb
ビィ「まぁ何でも良いけどよぉ・・・ルリアの方はどうなったんだ?」
-
グラン「あー・・・それがね、ルリアってば、最近やたら僕と一緒に仕事したがるようになってさ・・・」
ルリア『グランと私は生命のリンクで繋がってるんですから、あんまり離れちゃダメなんです!』スリスリ・・・
グラン「とか言って僕に引っ付いて来ることも多くって・・・」
グラン「僕、確かナルメアの時、呼吸困難で仮死状態になったはずなんだけど・・・」
グラン「あの後ルリア、食堂でいつも通りガッツリご飯食べてたんだよなぁ・・・」
ビィ「おいおい・・・」
-
グラン「ベアと出かけた時も普通に艇で留守番してたし・・・」
ビィ「・・・適当なこと言ってグランに甘えたいだけなんじゃねぇのかぁ?」
グラン「まぁ多分そうだろうね・・・」
グラン「でも、僕は引き続き、至高の膝枕を求めてアタックを続けるよ!」
ビィ「まぁ・・・頑張れよ・・・」
グラン「うん!」グッb
ビィ「(はぁ・・・)それで、次の団員の目星は付いてんのかぁ?」
グラン「ふふふ・・・次はね、ハーヴィンの女性を狙ってみようかなって思うんだ!」
-
とりあえずここまでです。
ルリ牧要素はありませんのでご安心ください。
-
メリッサベル
-
ニオたそ〜
-
王道を征くアルルメイア
-
>>68
>>69
>>70
何か足りないでありますよなぁ?
-
あんあんであります!
あんあんであります!
-
ザルハメリナさんに決まってるよなぁ?
-
ぼくはアリステラくん
-
キャラ立ってるのだとルナールとかも
-
団長身長出てないぞ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グラン「さて・・・今の時間なら・・・あ、いたいた、アルル!」
アルルメイヤ「おや?珍しいね、君の方から話しかけてくるなんて。ふふっ、どうかしたのかい?」
グラン「うん、ちょっと耳貸して貰ってもいいかな?」カガミコミ
アルル「ん?」ススッ
グラン「よろず屋のシェロさんから、依頼の報酬のおまけで限定品のお菓子を少し貰ったから、一緒に食べない?」ヒソヒソ
アルル「!」
グラン「アルル、前にゆっくり話がしたいって言ってたし、お菓子好きでしょ?だからちょうど良いかなって・・・」ヒソヒソ
-
アルル「でも・・・私達だけで食べてしまっていいのか?・・・他の団員に申し訳ないな・・・」
グラン「他の人たちにはまた今度別のお菓子を配るから大丈夫だよ。これは僕とアルルだけの秘密ってことで・・ね?」
アルル「ふふっ・・・そこまで言われたら断るわけにはいかないな・・・ありがとう、是非御馳走させて貰うよ」
グラン「うん、それじゃあ、夕食後に僕の部屋に来てくれる?」
アルル「ああ、分かった。お菓子に合うお茶も持っていこう」
グラン「ありがとう、じゃあまた後でね」タタタッ
グラン(よし!取りあえずアルルを誘えたぞ!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-
-グラン自室-
グラン(そろそろ来る頃かな・・・)
コンコン
グラン「(来た!)は〜い」ガチャ
アルル「お邪魔するよ。すまない、待たせたかな?」スッ・・・
グラン「ううん、そんなことないよ」ダタン
アルル「なら良かった。そういえば、君の部屋に入るのは初めてだな・・・あっ、この手鏡は・・・」
グラン「うん、アルルが前のクリスマスにくれたプレゼントだよね。毎日使ってるよ」
アルル「そうか・・・ふふっ♪」
グラン「取りあえずそっちのイスに座ってて。僕お茶入れるよ」
アルル「いいや、私も手伝おう。お茶を淹れるのは得意なんだ」
グラン「ありがとう、それじゃ僕はお菓子の方を・・・」ガサガサ・・・
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グラン「それでね・・・ビィが瞑想してるナルメアの角にドーナツを20個も刺しちゃってさ・・・」
アルル「ふふふっ・・・」
数十分後・・・
アルル「やはり君とお喋りするのは楽しいよ」
グラン「僕もアルルと話すの、凄く好きだよ」ニコッ
アルル「・・・!そ、そうか・・・君がそう思ってくれるのは嬉しい限りだよ・・・」
グラン「そういえば、前に夜の甲板で2人で話をしたことがあったよね・・・」
アルル「ああ・・・私が予言を皆に告げることについて悩んでいた時だね・・・」
-
グラン「あの時のアルル、僕に寄り掛かって甘えてくれたよね」
アルル「むぅ・・・恥ずかしいからそのことは蒸し返さないでくれ・・・////」テレテレ
アルル「ひょっとして・・・迷惑だったかい・・・?」
グラン「ううん、そんなことないよ。こんな年下の僕に、アルルが頼ってくれてるって思えて嬉しかったんだ」
アルル「そうか・・・」
グラン「もし良かったらさ・・・また、やってみる?」
アルル「・・・」
アルル「ふふふっ・・・まったく君には敵わないな・・・」
グラン「それじゃ・・・ベッドの方に移動しよっか」ヒョイッ
アルル「あっ・・・もう・・・急に持ち上げないでくれ・・・////」
アルル(まさか私がこの年になってお姫様抱っこされるとはね・・・////)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-
取りあえずここまでです。
皆さんのキャラ予想を見るのも楽しいです
-
ルリアが真の力を解放した!(ヴォーン)
-
サンキュー29歳
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルル「・・・」
グラン「・・・」
アルル「こうやって君に身体を預けていると・・・すごく安心するよ・・・」
グラン「うん・・・」
アルル「でもね、時々不安になるんだ・・・」
グラン「えっ?」
アルル「私は君に関する予知や未来を見ることは出来ないという話はしただろう?」
グラン「そう、みたいだね・・・」
アルル「だから・・・ある日、君が私の目の前から、フッと消えてしまうんじゃないかと、怖くなるんだ・・・」ギュッ
グラン「アルル・・・」
グラン「・・・」
-
グラン「大丈夫、僕はどこへも行かないよ」
グラン「それに・・・イスタルシアへ着くまで、簡単に死ぬつもりも無いからね」ギュッ
アルル「ふふっ、君がそう言うのなら、どんな予言の言葉よりも信じられるよ・・・」
グラン「うん・・・また必要なときはいつでも言ってね?」
アルル「ああ、そうさせて貰うよ。前にも言ったが・・・こんなことを頼めるのは君だけだからね・・・」スリスリ
グラン「・・・うん、わかってる」
アルル「・・・」
-
アルル「なんだか・・・私は君に助けてもらってばかりだな・・・」
グラン「そんなことないよ・・・アルルには凄く助けられてる。団のことも戦闘のことも・・・」
アルル「・・・いや、そうじゃなくて、私はもっと、君自身に何かしてあげたいんだよ」ズイッ
グラン(よし、ここだ!)
グラン「だったら・・・僕もアルルに甘えさせて貰ってもいいかな?こんな風に・・・」ポスッ
アルル「・・・!」
アルル「膝枕か・・・。ふふっ・・・君のすることはいつも想像がつかないな・・・」ナデナデ
グラン(はぁぁぁ・・・!アルルの膝枕・・・!すごく良いよ・・・!)
グラン(膝だけじゃなくて全身で支えてくれるから、アルルの温もりを頭全体で感じるよ・・・!)
グラン「アルル、僕の頭重くない?大丈夫?」
アルル「大丈夫だよ。ふふふ・・・」ナデナデ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グラン(ああ・・・永遠にこのままでいたい・・・)ポヘー
グラン!ドコデスカー!グラーン!
グラン「げっ!この声は!」ガバッ
アルル「ん?この声は・・・ルリアだね。君を探しているようだが・・・」
グラン「まずい!ここに来る!」アセアセ
グラーン!ヘヤニイルンデスカー?
アルル「来られるとまずいのか?」キョトン
グラン(せっかくの至高の膝枕タイムを邪魔される訳にはいかない!)
グラン(何とかしなくちゃ!)
-
日本一やお前
-
良い話してんのに頭の中は煩悩まみれの田舎少年
-
グラン「と、取りあえず灯りを消して・・・」フッ
アルル「私はどうすればいいかな?」
グラン「アルルは・・・毛布被って隠れてて!」
アルル「ふふっ・・・了解・・・」バサッ
ドンドンドンドン! グラーン!イマスカー!?
グラン(来たっ!)
グラン「い、今開けるよ!」ガチャッ
-
ルリア「グラン!お部屋にいたんですね!」
グラン「う、うん、ルリア、どうかしたの?」
ルリア「いえ、特にはないんですけど・・・」モジモジ
ルリア「急にグランに会いたくなって・・・////」
グラン「そ、そうなんだ・・・」
ルリア「えいっ!////」ギュー
グラン「わわっ!ルリア!?」
ルリア「えへへっ・・・グランの匂い・・・」スリスリ
グラン「ちょっと!ルリア・・・まずいよ・・・ちょっと離れて・・・」
-
ルリア「もう少しだけ・・・あれ?」
グラン「・・・?」
ルリア「また・・・女の人の匂いがします・・・」
グラン「・・・!!」ドキッ!
ルリア「ねぇ・・・どうしてですか・・・?」ハイライトオフ
グラン「それは・・・」
ルリア「もしかして・・・中に誰かいるんですか・・・?」
グラン「い、いないよ!ほら、もう休むところだったんだ・・・」
ルリア「ふーん・・・失礼しまーす」スッ・・・
グラン「ちょっ、ルリア!(まずい!テーブルの上にはまだお茶とお菓子が・・・ない?)」
ルリア「・・・」キョロキョロ
グラン(ほっ・・・アルルが片付けてくれてたのか・・・)
-
ルリア「・・・」キョロキョロ・・・
ルリア「・・・!!」ピタッ!
グラン(・・・そこはアルルが隠れてるベッドと毛布が!まずい!)
ルリア「ここですか!?」ガバッ!
グラン(終わった・・・)
ルリア「!!」
グラン「・・・ん?」
ルリア「誰もいませんね・・・」
グラン「(えっ・・・?)ほ、ほら、誰もいなかったでしょ?」
ルリア「そうですね・・・」
-
グラン「もう夜も遅いし、部屋に戻ろう、ね?」ナデナデ
ルリア「ふわぁぁ////わかりました!グラン、疑ってごめんなさい・・・」
グラン「ううん、いいよ、多分匂いはロゼッタに貰った香水を、さっきこぼしちゃったからだと思うよ」
ルリア「そうなんですね!安心しました!それじゃあグラン、おやすみなさい!」
グラン「うん、おやすみ」
ルリア「あ、その前に!えへへっ、ん〜・・・」
グラン「ん?どうしたのルリア、目つむって・・・」
ルリア「あっ・・・その・・・おやすみのチューをしてもえらるかと・・・////」
グラン「ええっ!?」
ルリア「はわわっ!やっぱりまだ早いですよね!////」
ルリア「おやすみなさいっ!」タタタッ
グラン「・・・行っちゃった」ポカーン
-
グラン(と、取りあえず部屋に戻ろう・・・)バタン
アルル「ルリアはもう行ったかい?」ヒョコッ
グラン「わっ!アルル!」
アルル「ふふっ・・・危なかったね・・・」
アルル「嫌な予感がしたから、テーブルを片付けたり、隠れる場所を変えて正解だったよ・・・」
グラン「ありがとう、さすがアルルだよ」
アルル「だけど、説明してもらうよ、今の件についてね・・・」
グラン「うう・・・そうだね、全部話すよ・・・」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
説明後・・・
アルル「なるほど、膝枕のためね・・・どうやら、君はなかなかの浮気性なようだ」
グラン(正座)「返す言葉もありません・・・」
アルル「問題を大きくしたくないのなら、今後は控えることだね」
グラン「はい・・・」
アルル「でも・・・そんなに悪い気はしないよ。なんせ大勢の団員の中から私を選んでくれたんだからね」
アルル「それはどうしてなのかな?」
グラン「そうだね・・・ハーヴィン族の中ならって思って、一番最初に思い浮かんだのがアルルだったんだ・・・」
グラン「いつも優しくて気配り上手だし、美人だし、頼りになるし・・・」
グラン「それに真面目な感じかと思ったら意外と可愛いところがあるし・・・それから・・・」
アルル「わ、わかった・・・もういいよ・・・////」
-
アルル「まったく・・・君のそういうところが原因ででルリアもあんな風になったんだろうね・・・」
グラン「そうなのかな・・・?」
アルル「自覚無しなんだね・・・はぁ・・・」
アルル「念のため聞いておくが・・・君とルリアは付き合ってないんだろう?」
グラン「うん、ルリアは妹みたいなものだしね。それに僕は団の誰とも付き合ったりしてないよ」
アルル「そうか・・・ふふふっ♪それを聞いて少し安心したよ・・・」
グラン「?」
アルル「彼女の件についてだけど、解決するいい方法があるよ」
グラン「えっ?」
アルル「それはね・・・君が誰か1人と付き合うことだよ・・・もっと言えば結婚すればいいんだ」
グラン「け、結婚!?」
-
アルル「ああ、そうすればルリアも君への想いを諦めて、身を引くんじゃないかな」
グラン「で、でも僕、まだ結婚するような歳じゃ・・・」
アルル「そうだね・・・ならしっかり1人に決めて正式に交際するといいよ」
グラン「でも、僕と付き合ってくれる人なんて・・・」
アルル「はぁ・・・ここの艇の女性達は、少なからず君に好意を持っているのがほとんどだよ」
アルル「でなきゃ一緒にイスタルシアを目指そうなんて思わないよ」
グラン「そっか・・・」
アルル「ふふっ・・・よく考えると良いよ・・・」
-
アルル「ちなみに・・・」スッ
グラン(えっ・・・頬に手を添えられた・・・?)
アルル「・・・」チュッ
グラン「!?」
アルル「ふふっ、私も、その一人だよ♪」
アルル「では私はそろそろ自分の部屋に戻るよ」
グラン「あ・・・うん・・・」ポケー
アルル「君と久しぶりにおしゃべり出来て楽しかったよ。お菓子も美味しかった、ごちそうさま」
グラン「どういたしまして・・・」
アルル「それじゃあ、おやすみ」
ガチャ バタン
グラン「おやすみ・・・」
グラン(・・・)
グラン(誰か一人決めて付き合う・・・か・・・)
-
また長くなってしまいましたがアルル編終わりです
-
ハーヴィンはやり直したほうがいいのであります!!
-
種族不明枠あく
-
エルーンのグランくんラブ勢…アンスリア?
-
アルルやマギサ見たいな落ち着いた人か、ベアやクラリスみたいなばかちんが合いそう
-
スーテラの膝枕見たい
でもコルワさんのも見たい
-
意外と母性を醸し出して見せるメーテラ
-
>>103
ルリアって種族不明だったような気が
-
均衡が壊れそうな団の雰囲気を察知してゾーイちゃんが来そう(願望)
-
-グランサイファー 某所-
ある日・・・
ルリア「カタリナ!聞いてください!」
カタリナ「ん?どうしたんだ?ルリア」
ルリア「この前、街でカタリナが疲労回復に効くっていう民間療法の膝枕を教えてくれましたよね!」
カタリナ「あ、ああ・・・そういえばそうだな・・・」
ルリア「私、この前仕事で疲れたグランに、膝枕をやってあげたんです!」
カタリナ「・・・ええっ!?」
ルリア「そしたら、『とても疲れが取れた』って、喜んでくれたんです!」
ルリア「グランは膝枕が大好きみたいで、その後も何回もしてあげてるんですよ!えへへっ////」
-
カタリナ「そ、そうか・・・まぁ・・・多忙な彼を労ってくれているのは良い事だな・・・」
ルリア「はい!カタリナも疲れたらいつでも言ってくださいね!」
カタリナ「えっ!?あ、いや、私は・・・」
ヴィーラ「お姉様の膝枕は私が担当しますから大丈夫ですよ。ルリアさん」ヌッ
カタリナ「ヴィーラ!?いつからそこに!?」
ヴィーラ「うふふ・・・そんなことはどうでもいいじゃありませんか・・・」
ヴィーラ「それより・・・お姉様は先ほどの鍛錬終わりでお疲れのはず・・・」
ヴィーラ「その”民間療法”の膝枕とやらで、私がお姉様を癒して差し上げますね・・・さあこちらへ・・・」グイッ
カタリナ「ちょっと!ヴィーラ!待ってくれ!あぁぁぁ・・・」ズルズル・・・
ルリア「はわぁ・・・行っちゃいました・・・」
-柱の陰-
???「ふーん、団長は膝枕が好きなのね・・・いいこと聞いちゃった」ボソッ
-
短いですがとりあえずここまでです
-
一瞬だいじっこかと思った
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-グランサイファー 団長室-
グラン「・・・」カリカリ・・・←仕事中
グラン(膝枕の件・・・アルルに注意されちゃったし・・・もう誰かに頼むのはやめようかな・・・)ハァ・・
グラン「・・・」
グラン(とりあえず今は仕事仕事!)
グラン(今日はルリアもカタリナさんと買出しに行ってるし、集中して終わらせちゃおう!)カリカリ・・・
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1時間後・・・
グラン「よしっ!今日の分は大体片付いたかな・・・」
コンコン!
グラン「(ん?)はーい!どうぞ!」
ガチャッ
メーテラ「やっほ〜団長、暇だから遊びにきたわよ〜♪」
スーテラ「し、失礼します!」
グラン「あ、2人とも、いらっしゃい」
-
メーテラ「は〜よいしょっと!」ボスッ(ソファに寝そべる音)
スーテラ「あ、姉様っ!はしたないですよっ!」
メーテラ「まーカタいこと言わないの!ねぇねぇ〜団長もこっちで休もうよ〜、仕事詰めも良くないわよ〜?」
グラン「うん、そうだね、ちょうど仕事もひと段落したところだから、僕も休憩させてもらおうかな」ガタッ
メーテラ「さっすが団長、話が分かるわね♪」
スーテラ「あのっ、団長殿!私、クッキーを焼いてみたんです!団長殿のお口に合うかは分かりませんが・・・」
グラン「スーテラが作ったの?すごいよ!あ、じゃあ僕お茶入れるね!」
スーテラ「わ、私もお手伝いします!」トテテ
メーテラ「よろしくね〜」ヒラヒラ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グラン「うん!このクッキー凄く美味しいよ!」サクサク
スーテラ「本当ですか!嬉しいです!」ニコニコ
アハハ・・・ ウフフ・・・
メーテラ「・・・」ジーッ
メーテラ「・・・!」ピコーン
メーテラ「団長、ちょっとこっち来て」チョイチョイ
グラン「・・・?どうしたの?メーテラ」
メーテラ「ちょっと耳貸しなさい」
スーテラ「?」
メーテラ「スーテラのこと、ぶっちゃけどう思う?この前2人でデートもしたんでしょ?」ヒソヒソ
グラン「・・・!?何で知ってるの!?いや・・・というかあれは練習で・・・!」ヒソヒソ
メーテラ「ごちゃごちゃ言わないの!いいから答えなさい!」ヒソヒソ
グラン「うう・・・」チラッ
スーテラ(2人は何を話しているのでしょうか・・・?)キョトン
-
グラン「・・・」
グラン「スーテラは・・・よく働いてくれるし・・・気配りも出来て・・・」ヒソヒソ
グラン「少し真面目すぎるところがあるかなって思ってたけど・・・」ヒソヒソ
グラン「最近は団のみんなと楽しそうに話すことが多くなったし・・・」
グラン「少しずつ物腰が柔らかくなってきてすごくいい感じだなって・・・」ヒソヒソ
メーテラ「うんうん・・・で?スキかキライかで言うとどうなのよ?」ヒソヒソ
グラン「も、もちろん好きだよ・・・」ヒソヒソ
メーテラ「ふ〜ん・・・」ニヤリ
-
メーテラ「スーテラ!団長がアンタのこと好きなんだって!」
スーテラ「・・・へっ?」
グラン「ちょっと!メーテラ!?何言ってるの!?」
メーテラ「え〜、だって今好きっていったじゃ〜ん♪」
グラン「いや確かに言ったけどさ・・・!」
スーテラ「団長殿が・・・私を・・・好き・・・」
スーテラ「・・・・・・////」カァァァ
メーテラ「あらあら」ニヒヒ
グラン「メーテラ!めちゃくちゃ恥ずかしがってるじゃないか!」
メーテラ「いいじゃない、私お似合いだと思うわよ?」
グラン「なっ・・・!でもスーテラだって僕なんか・・・」
メーテラ「ふーん、そんなこと言うんだ・・・だったら・・・」
グラン「・・・?」
-
メーテラ「スーテラ!」
スーテラ「・・・////、あ、はい姉様!なんでしょうか!?」
メーテラ「アンタ、もし団長が『結婚して欲しい』って言ってきたら、どうする?」
グラン「ちょっとなんてこと聞いて・・・むがっ!」
メーテラ「団長はちょっと黙ってなさいな」ガシッ(手で口を塞ぐ)
スーテラ「そんな・・・でも私なんかを貰っていただけるのなら・・・嬉しいです////」カァァァ
グラン「!?」
メーテラ「あら、両想いで良いじゃない♪」パッ
グラン「うう・・・////」
-
メーテラ「私が言うのもなんだけど・・・この子かなりの優良物件よ?」ヒソヒソ
メーテラ「一途だし、物覚えも良いし、私に似て美人だし・・・それに・・・」ヒソヒソ
グラン「・・・それに?」ヒソヒソ
メーテラ「この子、耳かきがとっても上手いって知ってる?ふふっ・・・」ヒソヒソ
グラン「!!」
メーテラ「団長、好きなんでしょ?ひ・ざ・ま・く・ら♪」ヒソヒソ
グラン「なっ!なんでそれを・・・!?」ヒソヒソ
メーテラ「ふふ〜ん、この前ちょーっと小耳に挟んだのよね〜♪」ヒソヒソ
メーテラ「あの子と付き合ったらいくらでも膝枕してもらえるわよ〜」ヒソヒソ
グラン「・・・」ゴクリ
メーテラ(興味津々・・・ルリアちゃんが言ってたのは本当だったのね)
メーテラ「ふふっ、なんならやって貰ったっていいのよ?お試しってことで特別に許可してあげる☆」
グラン「・・・!本当に!?」
-
玉も竿もでけえなお前(褒めて伸ばす)
-
やりますねえ!
-
いいゾ〜これ
-
あくしろよ
-
もう待ちきれないよ!
-
メーテラ「ええ、本当よ♪スーテラ!」
スーテラ「やっぱり子供はたくさん産んだ方が良いのでしょうか・・・////」ブツブツ
メーテラ「スーテラってば!」
スーテラ「はっ・・・!あっ姉様!何でしょうか!?」
メーテラ「団長がさ、アンタにやって欲しいんだって、耳かき」
スーテラ「ほっ、本当ですか!?良いのでしょうか!?」
グラン「う、うん・・・最近ちょっと忙しくて耳掃除も出来てなくって・・・」
スーテラ「そうですか!私、他の人の耳かきをするの好きなんです!」パァァァ
-
メーテラ「あっ!いっけな〜い☆、私コルワに服のことで用事があったのすっかり忘れてたわ〜(棒)」
メーテラ「あとは2人でよろしくやりなさい♪それじゃ、まったね〜♪」
ガチャッ バタン
2人「・・・」ポカーン
スーテラ「姉様・・・行ってしましましたね・・・」
グラン「そうだね・・・」
スーテラ「で、では!やりましょうか!////」
グラン「は、はい!お願いします////」
-
スーテラ「ではソファの端に移動して・・・ど、どうぞ!」ポンポン
グラン「し、失礼しまーす」ポスッ
グラン(ああ・・・いつか触れてみたいと思っていたスーテラの太ももが今ここに・・・!)
グラン(柔らかくてあったかくていい匂い・・・どんな高級クッションでもこの感触は再現できないよ・・・)
グラン(そうだよね・・・膝枕と言えば耳かき・・・何で今まで気が付かなかったんだろう・・・)
グラン(僕の膝枕体験の歴史に新たな1ページが確かに刻まれたよ・・・!)
スーテラ「わ、私・・・殿方に膝枕をするなんて初めてなので・・・少し、緊張します・・・」
スーテラ「特に団長殿がお相手だとなおさらです・・・////」
グラン「うん、僕も・・・////」
-
膝枕を追求してて草
-
姉様にそんな甲斐甲斐しいイメージないけどだからこそやってほしかった…(血涙)
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スーテラ「では始めますね・・・」
カリカリ・・・ ゴソゴソ・・・
スーテラ「あの・・・団長殿・・・ひとつお聞きしても良いでしょうか・・・」
グラン「うん、なに?」
スーテラ「先ほど、姉様が言っていた・・・団長殿が私を好き・・というのは・・・」
グラン「そ、それは・・・」
スーテラ「姉様が・・・私をからかっただけなのでしょうか・・・?」
グラン「えっ・・・?」
スーテラ「私、聞いたときは思わず舞い上がってしまいましたが・・・やっぱり冗談・・・なのですよね・・・」
グラン「・・・」
グラン「ううん、冗談なんかじゃないよ」
スーテラ「えっ・・・?」
-
グラン「スーテラは依頼や戦闘も、年下の団員の面倒も見てくれて、皆の為に凄く尽くしてくれてるよね・・・」
スーテラ「いえ・・・そんな・・・////」
グラン「ううん、いつも助かってるし、すっごく頼りにしてる」
グラン「まぁちょっと真面目過ぎて影響されやすいところがあるけど・・・」
グラン「そういう純粋でちょっとほっとけない所も含めて僕スーテラが凄く好きだよ」
スーテラ「・・・団長殿////」
グラン「・・・と言っても、それが恋愛の感情かどうかは・・・正直自分でもまだ分からないんだ・・・ごめんね・・・」
スーテラ「・・・」
スーテラ「そう、ですか・・・」
-
スーテラ「それでも・・・それでもスーテラは嬉しいです」
スーテラ「団長殿に・・・そこまで言っていただけるなんて・・・私、感無量です!グスッ・・・」
グラン「スーテラ!?(やば・・・泣かしちゃった!?)」ガバッ!
スーテラ「ううっ・・・」グスグス
グラン「ごめん!大丈夫!?」アセアセ
スーテラ「大丈夫です・・・私、嬉しくて・・・」グスッ・・・
ガチャッ!
-
メーテラ「ただいま〜☆どう?アンタたちもうキスくらいしちゃったかし・・・ら・・・?」
スーテラ「うっうっ・・・」グスグス・・・
グラン「あっ、メーテラ・・・」
メーテラ「団長・・・!私のかわいい妹何泣かしてくれてんのよ・・・!!」ゴゴゴゴゴ・・・
グラン「ち、違うんだよ!待って!メーテラ!!」
メーテラ「やかましいっ!!」ジャキン!!
ドドドドドドッ!! ウワーッ!!
---------------------
------------
------
-
グラン「うう・・・」ボロッ・・・
メーテラ「アハハ・・・団長、ほんとゴメン!アタシ勘違いしちゃった☆」
スーテラ「もう!姉様はちゃんと人の話を聞いてください!」
メーテラ「だってー・・・スーテラが泣いてるの見たら、ついカッとなっちゃったのよー・・・」
スーテラ「はぁ・・・申し訳ございません団長殿、姉様は私のことになるといつもこうで・・・」
スーテラ「昔、私のことをからかった村の男の子も、それはもうひどい目に・・・」
グラン「うん、だろうね・・・」
-
スーテラ「お体の方は大丈夫ですか・・・?」
グラン「大丈夫だよ・・・鍛えてるし・・・痛たたた・・・」
スーテラ「いけません!すぐに横になって休みましょう!」
グラン「うん・・・やっぱりそうするよ・・・」ヨロヨロ・・・
フラフラ・・・ ストン ポスッ
グラン(・・・ん?柔らくて暖かくていい匂い・・・ソファにこんなクッションあったっけ?)スリスリ
メーテラ「ああん♡そんなとこ触っちゃ・・・だめっ♡」
グラン「・・・ってメーテラ!?」
メーテラ「ふふーん、団長、どう?私の膝枕の感触は♪」
グラン「ええっ!?」
スーテラ「姉様!?」
-
メーテラ「まー元は私のせいだしね〜☆これはお詫びってことで!お姉ちゃんに任せなさいっ☆」
グラン「あ、ありがとう・・・」
グラン(まさかメーテラに膝枕してもらえるなんて・・・!)
グラン(にしてもすごい・・・すごいよこれは・・・!)
グラン(スーテラとは違う厚みのあるモチモチとした太もも・・・)
グラン(はっ・・・!天才肌ってそういう・・・!)
グラン(僕もう何も考えられなくなっちゃいそうだよ・・・)ホワーン・・・
メーテラ「団長ってば鼻の下伸ばしちゃってかーわいい・・・ふふっ・・・」ナデナデ
スーテラ「ぐぬぬ・・・姉様・・・ずるいです!」
メーテラ「ええ・・・アンタだってさっき膝枕してたじゃん・・・」
スーテラ「そ、その!団長殿の看病は私が代わりますので!!」グイグイ
メーテラ「ちょっとスーテラ!?ここにきて初の反抗期!?お姉ちゃんショック!」
ギャーギャー! ワーワー!
グラン(なんか大変なことになってきちゃった・・・)
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しばらくして・・・
メーテラ「それじゃあ団長♪今度は二人きりで・・・ね♡」
グラン「あはは・・・」
スーテラ「あの・・・団長殿!その・・・スーテラは・・・」
スーテラ「スーテラはいつか団長に・・・1人の女性として好きになってもらいたいと思っています!////」
メーテラ「へ〜、だってさ、団長!」バシッ!
グラン「あいたっ・・・うん、僕もいつか必ず自分の気持ちに整理をつけるよ」
スーテラ「はい!それまで私は女子の力を鍛えて待っていますね!」
グラン「うん、2人とも今日はありがとう、またいつでも遊びに来てね」
メーテラ「まったね〜♪」
スーテラ「失礼します!」
ガチャッ バタン・・・
グラン(スーテラ・・・)
-
スーテラ&メーテラ編終わりです。
(話の収拾がつくのか)これもうわかんねぇな
-
良い!良い!良い!
次回もお待ちしてナス!
-
くっそいいけどグランくん刺されませんかねこれ
-
二股三股くらいなら刺される可能性あるけど十股くらいいけば一周回って刺されないのでは(謎理論)
-
コラボしてたサクラ大戦は十三股だ、へーきへーき(楽観的)
-
あとは種族不明ですかね?
ロボミで行こう(提案)
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-アウギュステ とある海岸-
ザザーン・・・ ザザーン・・・
グラン(夕日の映る綺麗な海をぼーっと眺めてると・・・)
グラン(忙しい日常も忘れて、心が洗われるような気がするなぁ・・・)
グラン(ただ・・・)チラッ
ゾーイ「zzz・・・」スゥ スゥ・・・
グラン(僕の膝枕でゾーイが寝てるこの状況・・・!)
グラン(どうしてこんなことになったんだっけ・・・?)
-------------------
----------
-----
-
同日の朝・・・
-グランサイファー 団長室-
ゾーイ「なぁグラン、せっかくアウギュステに停泊してるんだ。外へ遊びに行かないか?」ワクワク
グラン「あー・・・、ごめん、僕ちょっと仕事が溜まってて・・・今日は一日忙しいんだよ・・・」
ゾーイ「そうなのか・・・」ショボン
グラン「うん、ごめんね・・・ルリアとか他の団員を誘ってみくれないか・・・な・・・!?」
ゾーイ「・・・グスッ」ウルウル
グラン「ゾーイ!?」ギョッ
ゾーイ「ルリアは・・・よろず屋が開催するという海鮮丼の大食い大会に行ってしまったし・・・」
ゾーイ「私は・・・まだキミ達以外に親しい団員がいないから・・・うっ・・・グスッ・・・」
-
グラン「な、泣かないで!わ、わかったよ!午後から!午後からなら時間作るから!ね?」アセアセ
ゾーイ「・・・本当か?」ウルウル
グラン「本当本当!」
ゾーイ「約束してくれるか?」ウルウル
グラン「絶対約束する!」
ゾーイ「そうか!ありがとう!」ケロッ
グラン「・・・へっ?」
ゾーイ「ではまた昼に迎えに来るから、仕事はちゃんと終わらせておくんだぞ!」ニコッ
ガチャッ バタン タタタッ・・・
グラン「ええ・・・」ポカーン
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゾーイ(やはりロゼッタの言ったとおりだった!)
ロゼッタ『いい?男は皆、女の涙に弱いの。何か頼みたいことがあるときは、泣く振りをするのよ?』
ゾーイ『ああ、わかった。流石JKの星晶獣・・・男の事は何でも知っているな!』
ロゼッタ『うふふ・・・』
ゾーイ(よしっ!これでまたグランと遊べるぞ・・・ふふっ・・・)
-
短いですがとりあえずここまでです。
-
ゾーイかわいい
-
やっぱりゾーイが正妻ゾイ
-
JKの星晶獣は草
-
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-
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-アウギュステ海岸 屋台街-
ゾーイ「むむ・・・次は焼きそばにしようか・・・いや、あっちのイカ焼きも美味しそうだ・・・」キョロキョロ
グラン「あはは、焦らなくても大丈夫だよ」
グラン(何とか仕事を終わらせて海にやって来たけど・・・)
グラン(ほんとゾーイは食べるの好きだよね・・・)
ゾーイ「よし!決めた!グラン!早く行こう!」グイグイ
グラン「わわっ!ちょっと引っ張らないで〜!」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゾーイ「すまない、焼きそばを2つくれないか?」
店主「あいよ!・・・ってお嬢ちゃん!久しぶりだな!また来てくれたのかい!」
ゾーイ「ああ、ここの焼きそばの味が、忘れられなくてな・・・」
店主「ふはは!嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか!おっ、今日は2人でデートかい?」
グラン「あはは・・・」
ゾーイ「ああ、そうだよ」
グラン「へえっ!?」
店主「おおっ!焼けるねぇ!それじゃ、サービスで半額にしてやるよ!ほれ、2つで300ルピだ!」サッ
グラン「あ、ありがとうございます」チャリン
ゾーイ「ありがとう、また来るよ」ニコッ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゾーイ「〜♪」チュルチュル
グラン「・・・」ズルズル
グラン「あの・・・ゾーイ?」
ゾーイ「ん?どうかしたのか?・・・あっ、この焼きそばは私のだからな、あげないぞ」サッ
グラン「いや、取らないよ!僕の分あるし!」
グラン「じゃなくて、その・・・さっきのデートが云々って・・・ゾーイ、意味わかってて言ってたの?」
ゾーイ「ああ、もちろんだよ。仲のいい男女が2人で遊んだり買い物したりする・・・それがデートだろう?」
グラン「そ、そうだね・・・知ってたんだ・・・」
ゾーイ「ああ、ロゼッタが教えてくれたんだ」
グラン「ロゼッタが!?」
-
ゾーイ「そうだ。前に艇で彼女を見た時、星晶獣の力を感じたから話し掛けてみたんだ・・・そしたら・・・」
ロゼッタ『ふふっ・・・よく気づいたわね・・・』
ロゼッタ『そう!私は恋愛テクニックからアンチエイジングまで!女子力を司るJKの星晶獣、ロゼッタよ!』ババーン!
ゾーイ『おお・・・!よくわからないがすごいな!』キラキラ
ゾーイ「とまぁ・・・それから彼女には色々なことを教わっているんだ」
グラン「ロゼッタさん・・・(JKって・・・)」
-
グラン「・・・あれ?でも今朝仲の良い団員はいないって言ってなかったっけ・・・?」
ゾーイ「ああ、すまない、あれはウソだ」
グラン「ええっ!?」
ゾーイ「団の皆、私に優しくしてくれているよ」
グラン「そうなんだ・・・良かった・・・って、どうしてそんなウソついたの?」
ゾーイ「キミと遊びたかったからだよ」ニコッ
ゾーイ「涙を見せれば男は言うことを聞いてくれるって、ロゼッタが教えてくれたんだ」
グラン「またあの人は余計なことを・・・」
-
十分後・・・
ゾーイ「ふ〜っ、美味しかった・・・♪」
グラン「うん、美味しかったね」
ゾーイ「ああ、やはりここの焼きそばは最高だ・・・毎日でも食べたいな・・・」
グラン「あはは、流石に毎日は飽きちゃうよ」
ゾーイ「そうだな、ではまた今度食べに来よう」
ゾーイ「よし、空腹もまぎれたし、次は海で遊ぼう!さぁ早く行こう!」グイッ タタタッ
グラン「ちょっ・・・食べた後いきなり動いたらダメだって・・・」タタタッ
-
ゾーイ編とりあえずここまでです。
-
いいゾ〜これ
-
いいゾ〜イこれ
-
やっぱりゾーイが正妻ゾイ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-アウギュステ 海岸-
ワーワー ヤンヤヤンヤ
ゾーイ「グラン、あの者たちは何をしているんだ?」
グラン「あれはビーチバレーだね。ボールを下に落とさないように打ち合って、相手の陣地に入れるんだよ」
ゾーイ「面白そうだな、混ぜてもらおう!」タタタッ
グラン「あっ!もう・・・しょうがないな・・・」タタタッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1時間後・・・
ゾーイ「なかなか面白かったな!」
グラン「あはは・・・ゾーイ大活躍だったね・・・」
ゾーイ「次は・・・海で泳ごう!あの浮きのところまで競争だ!」バシャーン!
グラン「あっ!もうちょっと休ませて〜!」バシャバシャ
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1時間後・・・
グラン「ハァ・・・ハァ・・・」
ゾーイ「グランは泳ぐのが苦手なのか?」
グラン「僕の住んでた島に海は無かったからね・・・にしてもゾーイは泳ぐの速いね・・・」
ゾーイ「ふふふっ・・・次は・・・あっ、あれに乗りたいな、楽しそうだ」ユビサシ
ドドドドド・・・!
グラン「・・・ん?犬がボートを引いてる・・・!?あれってまさか!?」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-犬引きボート乗り場-
グリザルギム「いらっしゃい。1人1回1000ルピだ・・・って貴様は!?」
グラン「オ、オダヅモッキー一味!・・・また何か悪い事企んでるんじゃ・・・!」
ゾーイ「む、グラン、この男は悪人なのか?平和な海の均衡を崩そうとする者はここで始末して・・・」ジャキン!
グリザルギム「おい待て待て待て!今は心を入れ替えてこの通り真っ当に稼ごうとしているだけだ!その剣をしまえ!」アセアセ
グラン「ふーん、どうやら真面目にやってるみたいだね。ゾーイ、大丈夫だよ」
ゾーイ「ああ、わかった」スッ
グリザルギム「ふぅ・・・物騒なお嬢さんだ・・・。まぁその、この間は悪かった。最近はもう犯罪で食っていけるほど甘くなくてな・・・」
グリザルギム「試しにこいつで商売を始めてみたら意外とウケたって訳だ。どうだ?詫びってことで特別にタダで乗せてやろう」
ゾーイ「それはいい!グラン、一緒に乗ろう!」
グラン「うん、それじゃ乗せてもらおうかな、ありがとう、えーっと・・・オダヅモッキーの人」
グリザルギム「グリザルギムだ!おい!お前ら!準備しろ!」
オダヅモッキー一味「ヒャッハー!」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グリザルギム「よし、まずはボートにまたがって乗るんだ、貴様が後ろ、お嬢さんが前だ」
ゾーイ「わかった」ストン
グラン「よいしょっと」ストン
グリザルギム「おい、2人共離れ過ぎだ。貴様、もっと前に詰めるんだ」
グラン「う、うん・・・」ズイッ・・・ピトッ
グリザルギム「よし、貴様は前にあるロープを利き手で掴み、空いた方の手で彼女の体を支えるんだ」
グラン「えっ!?それって・・・」
ゾーイ「どうしたんだ?ほら、早く私の腰に手を回すといい」
グラン「わ、わかったよ・・・////」ギュッ
グラン(ゾーイとこんなに密着するなんて・・・いい匂いがする・・・////)
-
グリザルギム(ふふふっ・・・これが今うちで大流行している乗り方・・・)
グリザルギム(犬引きボートのスピードとスリルによる吊り橋効果で、乗った男女はほぼ確実に恋に落ちる!)
グリザルギム(やがて全空中にこの噂が広がって人が集まり、我々は大儲けという寸法だ!)
グリザルギム「よし、準備出来たな!彼女が落ちないように貴様がしっかり耐えるんだぞ!」
ゾーイ「ふふっ・・・グラン、よろしく頼む」
グラン「う、うん!」ギュッ
操縦手「ヒャッハー!それじゃ行くぜぇーっ!」パシーン!
ドドドドドド・・・! アハハ! ウワーッ!
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ゾーイ「あー楽しかった!空を駆けるのとは全く違う感覚だったよ」
ゾーイ「グラン、最後まで支えてくれてありがとう」ニコッ
グラン「うん、どういたしまして。すごいスピードだったけど、なんとか振り落とされなくて良かったよ」
グゥゥゥ・・・
ゾーイ「しまった・・・また空腹が襲ってきたようだ・・・」
グラン「じゃあまた何か食べに行こっか!」
ゾーイ「ああ、行こう!」
-
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-アウギュステ海岸 砂浜-
夕方・・・
グラン「さっきのシーフードカレー、美味しかったね」
ゾーイ「ああ、あれは絶品だったな・・・モグモグ・・・しかし、このたこ焼きというのも・・・実に美味しいな・・・」ハグハグ・・・
グラン(ほんとよく食べるよなぁ・・・さっきここに来る途中に屋台を見つけたから買ったんだっけ・・・)
ゾーイ「グランも1つどうだ?美味しいぞ」スッ
グラン「あー、僕はいいからゾーイが食べなよ」
ゾーイ「遠慮しなくていい、それに、私ばかり食べていたら均衡が崩れてしまう」
-
グラン「そんな大げさな・・・じゃあ1つ貰うよ、ありがとう」
ゾーイ「うん、では私が食べさせてあげよう、はい、あ〜ん」グイッ
グラン「(ええっ!?)・・・あ〜ん」パクッ
ゾーイ「どうだ、美味しいか?」
グラン「うん・・・////」
グラン「・・・ひょっとしてこれもロゼッタが?」
ゾーイ「ああ、その通りだ。ふふっ・・・♪」ニコニコ
グラン(またあの人は・・・)
-
グラン「あっそう言えば・・・今夜は花火の打ち上げをやるんだって。オイゲンさん達も協力するって言ってふんどし姿になってたなぁ」
ゾーイ「花火・・・?花火とはなんだ?」
グラン「えっとね、花火っていうのは・・・中に火薬とかを詰めた玉のことなんだけど・・・」
グラン「それに火を付けて、空に打ち上げて爆発させるとね、夜空に綺麗な光の模様なんかが浮かび上がるんだ」
ゾーイ「なるほど・・・それは見てみたいな!」
グラン「うん、でも始まるのは暗くなってからだから、まだ少し時間があるね」
ゾーイ「では、しばらくここで待つとしようか・・・ふわぁ・・・」
-
グラン「ゾーイ、眠たそうだね・・・(そりゃあれだけ動いて食べれば眠くもなるよね・・・)」
ゾーイ「すまない・・・今日は少し体力を使い過ぎたようだ・・・少し・・・休ませて・・・くれ・・・」コテン
グラン「あー、そこで寝たら髪に砂が付いちゃうよ・・・しょうがないな・・・よっこいしょっと・・・」
グラン(これでよしっ・・・と)
グラン(まさか膝枕好きの僕が、膝枕をする側になるとはね・・・)
グラン(まぁ・・・たまにはこういうのもいいかな・・・)ナデナデ
ゾーイ「zzz・・・」スゥスゥ
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がっつりデートしてるやん!
-
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ヒュゥゥゥ〜〜〜〜〜〜ドォン!!
ゾーイ「・・・ん?」パチリ
ゾーイ「(グラン・・・?)これは・・・何の音だ?」
グラン「あ、起きたね。ほら、花火が始まったみたいだよ」
ヒュウウウ〜〜〜〜〜ドォン!! ソイヤ!ソイヤ!ソイヤァ!
ゾーイ「おお・・・これが・・・花火なのか・・・!」ムクリ
グラン「どう?綺麗でしょ?」
ゾーイ「ああ、とても美しい・・・やはり空の民の文化は面白いな・・・」
-
暫くして・・・
ゾーイ「ところで・・・どうして私はキミの膝で寝ていたんだ?」
グラン「あっ・・・その、ゾーイがその辺で寝ちゃったから、髪に砂が付いちゃうと思って、それで・・・」
ゾーイ「そうか・・・気を使ってくれたんだな・・・ありがとう」
ゾーイ「目が覚めたら、キミの顔が近くにあったから驚いたよ」
グラン「あはは・・・」
ゾーイ「・・・では私も、キミに同じことをしないといけないな・・・」スッ
グラン「えっ?」
ゾーイ「当然だろう?そうでなければ・・・」
2人『均衡が崩れてしまう』
グラン「・・・でしょ?」
ゾーイ「ふふふっ・・・そういうことだよ。よく分かってきたじゃないか」
-
ゾーイ「さぁ・・・いつでもいいよ。ここで花火の続きを見るといい」ポンポン
グラン「うん、じゃあよろしくね」ポスッ
グラン(ふわあぁぁぁ・・・!まさかゾーイにもしてもらえるなんて・・・!なんという僥倖!)
グラン(これが星晶獣の膝枕・・・!ふとももは柔らかくてスベスベで・・・)
グラン(潮の香りの中にほんのり感じるゾーイの匂いもすごく心地良くって・・・)
グラン(体温は少し低めなのかな・・・?ひんやりしてるのが夏の海には調度良い・・・)
グラン(・・・もはや気持ち良過ぎて花火どころじゃないよ!!)
-
ゾーイ「ふふっ・・・ロゼッタの言った通り・・・男は膝枕が好きなのだな」
グラン「うん、そうだね・・・皆好きだと思うよ・・・」ポワーン・・・
ゾーイ「グランは特にこれが好きだというのも、本当のようだな」
グラン「・・・!?(なんで最近僕の性癖がちょいちょい漏れてるの!?)」
グラン「それ、恥ずかしいから他の団員とかに言わないでね・・・」
ゾーイ「ふふっ、ああ、わかった」
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数十分後・・・
グラン「花火も終わっちゃったね・・・」ムクリ
ゾーイ「ああ・・・」
グラン「じゃあ、そろそろ帰ろっか?」
ゾーイ「・・・」
ゾーイ「その前に・・・グラン、キミに聞いてほしいことがあるんだ・・・」
グラン「・・・?どうしたの?」
ゾーイ「実は・・・私は・・・帰らなければいけないんだ・・・」
グラン「えっ・・・」
-
グラン「どういうこと?今から帰るんでしょ・・・?グランサイファーに・・・」
ゾーイ「そうじゃない・・・私が元居た場所に、だ・・・」
ゾーイ「そもそも私がこの世界に降りてきたのも、星晶獣アーカーシャを止めるため・・・」
ゾーイ「そして、キミ達のおかげで世界の危機は救われた・・・」
ゾーイ「だから・・・私はもう・・・戻らなければいけないんだ・・・」
グラン「そんなっ・・・!!このまま一緒に旅を続けられないの・・・!?」
ゾーイ「ダメだ・・・上位者がそれを認めないんだ・・・」
ゾーイ「私も・・・所詮彼らからすれば下っ端の星晶獣だからな・・・逆らうことはできない・・・」
グラン「・・・」
ゾーイ「・・・今日、グランと遊びたかったのは・・・最後にキミと思い出を作りたかったからなんだ・・・」
グラン「・・・」
ゾーイ「短い間だったが・・・キミ達との旅は、とても楽しかった・・・ありがとう」
グラン「・・・」
-
グラン「嫌だ・・・」
ゾーイ「!?」
グラン「そんなの・・・そんなの僕は認めない・・・!!」ギリッ・・・
ゾーイ「認めないと言っても・・・これは決定事項だ・・・」
グラン「ゾーイはどう思ってるの・・・?」
ゾーイ「・・・」
ゾーイ「・・・それが世界の意思なら・・・仕方ないことだ・・・」
-
グラン「違うよ!僕は調停者としてのゾーイじゃなくて!一人の女の子としてのキミに聞いてるんだ!」ガシッ!
ゾーイ「・・・!?」
ゾーイ「その・・・私は・・・私は・・・」
グラン「・・・」ジッ・・・
ゾーイ「・・・帰りたく・・・ない・・・!」ジワッ・・・
グラン「・・・!!」
ゾーイ「・・・もっと・・・キミ達と・・・グランと一緒に旅がしたいよ・・・」ポロ・・・ポロ・・・
グラン「わかった・・・ありがとう、それだけ聞けたら十分だよ・・・!!」ギュッ
ゾーイ「うう・・・グスッ・・・」ギュッ
-
グラン「ゾーイ、その”上位者”とやらに僕の言葉を伝える方法はある?」
ゾーイ「ああ・・・私からならいつでも可能だ・・・」
グラン「だったら伝えてくれない?」
グラン「『もしゾーイがうちの団から離れるようなことがあったら・・・僕は何をするか分からない』」
グラン「あと、『それでも無理矢理ゾーイを連れて帰ろうとするのなら、僕が相手になる』ってね」
ゾーイ「!?」
ゾーイ「そんなことを言ったら・・・!」
グラン「いいから、伝えて」
ゾーイ「・・・わかった」
-
ゾーイ「・・・・・・・・・」
ゾーイ「・・・・・・・・・」
ゾーイ「・・・・・・・・・!!」
グラン「・・・」ゴクリ・・・
ゾーイ「グラン・・・」
グラン「・・・何て言ってた・・・?」
ガバッ!!
グラン「うわっ!!」ドサッ
ゾーイ「〜〜〜!!」ギューッ!!
グラン「ゾーイ!?どうしたの!?」
-
ゾーイ「少しだけ・・・待ってくれるそうだ・・・」
グラン「・・・!!それって・・・!」
ゾーイ「ああ、私を君たちの監視役として、近くにいるよう命令されたよ・・・」
ゾーイ「『アーカーシャを倒すほどの人間を野放しにしておく訳にはいかない』からだそうだ・・・」
グラン「そっか・・・あぁ、良かった・・・」ギュッ
ゾーイ「私は・・・まだキミ達と旅が続けられるのだな・・・」
グラン「うん・・・そうだよ・・・」
ゾーイ「良かった・・・嬉しいな・・・」ギュッ
-
ゾーイ「グラン・・・」ズイッ
グラン「何?・・・んっ!?」
ゾーイ「んっ・・・」チューッ!
グラン「〜〜〜!?」
グラン「・・・ぷはっ!ちょっと、ゾーイ!?」
ゾーイ「すまない・・・何だか嬉しくて・・・胸が高鳴って・・・急にこうしたくなってしまったんだ・・・////」
ゾーイ「ひょっとして・・・これが恋という感情なのか・・・?」
ゾーイ「なぁ・・・もう一度・・・してもいいか・・・?」ズイッ
グラン「わーっ!ちょっ、ちょっと待ってー!」
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ゾーイ「よし、そろそろ艇に帰ろうか」ツヤツヤ
グラン「そ、そうだね・・・(結局たくさんキスされてしまった・・・////)」
グラン「そう言えば・・・待ってくれるのは少しだけって言ってたけど・・・具体的にはどれくらいなの?」
ゾーイ「ああ・・・多分400年くらいかな」
グラン「400年!?十分すぎるよ!僕そんなに生きられないけど!?」
グラン(星晶獣の時間間隔って・・・)
ゾーイ「大丈夫だ、人の身体に限界を感じたら、キミも星晶獣になるといい」
グラン「ええっ!?そんなこと出来るの!?」
ゾーイ「ああ、キミには素質があると思うよ」
グラン「そ、そうなんだ・・・」
ゾーイ「ふふっ、どうだ?そうすれば私とずっと一緒だな♪」ギュッ(腕を組む)
グラン「そうだね・・・まぁ・・・考えとくよ・・・」
グラン(星晶獣、か・・・)
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ゾーイ編終わりです。
星晶獣の設定はこのSSだけの適当なものですので気にしないでください。
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とりあえず一通りの種族分は書けたので個人的には満足です。
個別エンディングを書いた方がいいのか・・・需要ありそうなら書きます。
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書いてください!オナシャス!
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いいゾーイこれ
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グランくんが星晶獣になるのはありそう
てか親父はもう星晶獣になってそう
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オダヅモが普通に商売してる絵面がカオス
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ゾーイかわいい
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あ^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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グランくん実は聖将獣なんじゃ
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-グランサイファー グラン自室-
グラン「ビィ、僕決めたよ」
ビィ「ん?決めたって・・・何のことだ?」
グラン「僕、告白する」
ビィ「告白って・・・ひょっとして好きな奴が出来たってことかぁ!?」
グラン「うん。ここ最近、団の女性たちと話したり交流したりして・・・」
グラン「相手と自分の気持ちに、ちゃんと向き合わなきゃ・・・って思ったんだ」
グラン「それで、じっくり考えて・・・答えは決まったよ」
ビィ(・・・グラン、ちょっとは成長したじゃねぇか・・・)
ビィ「そうか・・・オイラは応援するぜ!頑張れよ!グラン!」
グラン「うん、ありがとう、頑張るよ!」
ビィ「それで・・・いったい誰に告白するんだよ?」
グラン「それはね・・・」
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-グランサイファー 団長室-
ある日の夜・・・
コンコン ガチャッ
ルリア「おじゃましま〜す」
グラン「いらっしゃい、ルリア」
ルリア「ごめんなさい、お待たせしちゃいましたか?」
グラン「ううん、全然。ごめんね、急に呼びつけちゃって」
ルリア「いえ!グランの方から『話があるから団長室に来てほしい』なんて、珍しいですね!」
ルリア「でもなんだか・・・密会みたいでドキドキしちゃいます・・・////」
グラン「ふふっ、そうかもしれないね」
-
ルリア「えへへっ・・・えいっ♪」ダキッ
グラン「おっと」ギュッ
ルリア「グラン・・・グラン・・・♡」スリスリ
グラン「・・・」ナデナデ
グラン「ルリア、このままでいいから聞いてくれる?」
ルリア「・・・はい」
グラン「・・・僕、ルリアのことが好きだ」
ルリア「・・・!」
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グラン「ザンクティンゼルで出会って・・・一緒に旅をして・・・」
グラン「気が付いたら、いつもそばにルリアがいて・・・」
グラン「僕は最初・・・まるで妹が出来たみたいだなって思ってた・・・」
ルリア「・・・」ギュッ・・・
グラン「でもね・・・気づいたんだ・・・それはルリアが僕の近くにいたんじゃなくて・・・」
グラン「僕がルリアの近くにいたいからなんだって・・・」
ルリア「グラン・・・!」グスッ・・・
グラン「僕はこれからもそばでルリアを守りたい。ずっと、一緒にいてくれないかな?」ギュッ
ルリア「・・・はい!よろしくお願いします・・・!グスッ・・・」
ルリア「私も・・・グランが大好きです!」ギュッ
グラン「ありがとう、ルリア・・・」
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ルリア「私、不安だったんですよ!」プンスカ
グラン「えっ、どうして?」
ルリア「だって・・・最近のグランは、団の他の女の人とばっかりで・・・」
ルリア「私・・・このままじゃグランがどこかに行ってしまうんじゃないかと思って・・・」
グラン「そっか・・・ごめんね・・・」
グラン「あっ、最近僕によく甘えてくるのって、それが原因だった?」
ルリア「そ、そうですよ!これからはもっと私にかまってください!」
ルリア「だって、私はもうグランの・・・恋人////なんですから!」ダキッ!
グラン「うん、約束するよ」ナデナデ
ルリア「えへへ・・・♪浮気しちゃダメですよ・・・♡」ギューッ!
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数年後・・・
グラン「たぁっ!!」ズバッ
魔物「ガァァァァァ!!」
グラン「よし、とどめだ!ルリア!」
ルリア「はい!始原の竜、闇の炎の子・・・汝の名は……バハムート!」ズォォォ!
ドオオオオオン ガァァァァ・・・
グラン「やったな!ルリア!」
ルリア「はいっ!グランのおかげです!」
カタリナ「ふふっ・・・2人とも息ぴったりじゃないか」
ルリア「えへへっ!だって私たち・・・もう夫婦ですから!」キラッ
カタリナ「うぐっ・・・!指輪が眩しい・・・!」
グラン「あはは・・・ルリアってば・・・」
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カタリナ(この2人・・・いずれはくっつくとは思っていたが・・・まさか、こんなに早く結婚してしまうとはな・・・)ハァ・・・
ヴィーラ「お姉様、心配には及びませんよ。お姉様には私がいるじゃありませんか・・・」ヌッ
カタリナ「ヴィーラ!?」
ヴィーラ「うふふっ・・・さぁ、お姉様・・・式の日取りを決めましょう・・・あっ、まずは婚前交渉の方が先でしょうか・・・」ズルズル
カタリナ「ヴィーラ!ちょっと待ってくれ!あああぁぁぁ・・・」
ルリア「はわぁ・・・行っちゃいました・・・」
グラン「・・・僕たちも帰ろっか」アハハ・・・
ルリア「そうですね!帰ったら・・・いっぱい膝枕してあげますね!あなた!」ニコッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ルリアルートエンディングでした。
こんな感じでいかがでしょうか・・・
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ああ^〜たまらねぇぜ
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デニーと化したヴィーラ
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おい聖夜が明けたと思ったらこんなところ(チャ)に未完の大作残ってるじゃん
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