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由暉子「……初めまして。真屋由暉子と申します」
-
揺杏「よろしくなー」
成香「よろしくお願いいたします!」
誓子「こちらこそよろしくね」
爽「って訳で、こいつ新入部員だからよろしくな!」
成香「素敵ですっ」
揺杏「お前以外はみんな会った事あるから」
由暉子「……よろしくお願いします。先輩」ペコッ
-
曇るな(確信)
-
何故か最後の一言の後に頭の中で皇帝パルパティーン登場のBGMが聞こえました
-
もうつよい
-
麻雀部レイプ!サークルクラッシャーと化したユキ
-
爽「ユキ、こいつ麻雀弱いから揉んでやってくれよ」
由暉子「……はぁ」
揺杏「だっせー言われてやんの」ププッ
揺杏「はぁ? 『お前も成香も似たようなもんだろ』?」
成香「えっ、わたしもですか!?」
揺杏「言ってくれんじゃねーか。やるか?」
揺杏「……へぇ、いい度胸だな」
揺杏「よし。やるぞ成香!」
成香「わ、わたしもですか!?」
-
負けたなこれは…次に期待しよう
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どうせみんな寝取られる
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ゲームだったらユキ登場イベント発生で即リセットするレベル
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まだ普通に先輩程度にしか思ってないだろうから‥‥
-
揺杏「私ら3人の中で誰が一番強いか……ここいらでハッキリさせようじゃねーか」
揺杏「『上等だ』? ……よし、座れ。成香も」
成香「わ、わたしは別に……」
誓子「無駄だと思うわよ。あの2人すっかり乗り気だから」
成香「うぅ……」
爽「……なんか始まったな」
由暉子「そうですね」
爽「1人足りないみたいだし、お前入れよ」
由暉子「良いんですか?」
爽「おう。成香と揺杏も揉んでやってくれ」ニカッ
由暉子「……分かりました。では……」
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最初から仲がいい感をもっと強めるとその後の展開がとても良くなると思います
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部内だと誰が恋愛強者なんだ?
爽くんが一番強そうに思えるけど
-
〜三十分後〜
由暉子「……ツモ。3000,6000です」
揺杏「」←4着
成香「」←2着
由暉子「これで終了ですね」←1着
誓子「うわー容赦ない……」
成香「なんとか2着になれました……」
揺杏「ユキ! お前少しは先輩を立てようみたいなそういうアレはないのか!」
由暉子「手を抜く方が失礼かと思ったので」
揺杏「ぐぬぬ…」
爽「はっはっは」
-
BLEACHで月島さんが仲間と認識されて登場したときとかめだかボックスで中学生球磨川が生徒会の仲間として登場したときみたいな気味の悪さがある
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誰とは言わんが曇るな
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ユキがどうやって主人公くんを好きになっていったか解るんですか?(歓喜)
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最強伝説
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強くてニューゲームしてるのかと思った
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強者特有の雑魚狩りやめろ
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爽「じゃあ次は私が入るか!」
誓子「あ、私も打ちたいわ!」
揺杏「じゃあジャンケンすっか」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……え?」
由暉子「『滅茶苦茶強いな』……ですか」
由暉子「いえ、それほどでも」
由暉子「……」
-
酷い言われようだぁ……
今のところは「ただの先輩」程度です(半ギレ)
ほんの少しは曇るかも知れませんがちゃんとユキの純愛ルートです(半ギレ)
残ってたら続きます(半ギレ)
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>ほんの少しは曇る
誰が?(せっかち)
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ルートってことは爽くんとのガチンコ勝負ルート、掠めとるチカセンルートもあるんですよね
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純愛ルート期待
-
スレタイだけ見るとこえ部の音声かと思った
-
たのむこの続きを読むために生きてきた
はやく続きをくれ
-
あく…
-
(翌日)
ガチャッ…
由暉子「……失礼します」
由暉子「……」
由暉子「こんにちは」ペコッ
由暉子「他の方々はまだいらっしゃってないようですね」
由暉子「……」
由暉子「……」
(離れた所に座る)
-
由暉子「……」
由暉子「……はい?」
由暉子「先輩方が私をよく見掛けていたらしく、声を掛けて下さったんです」
由暉子「そしてこの部に誘って下さいました」
由暉子「ちょうど自動卓があったのでお譲りして……」
由暉子「……え?」
由暉子「別に今まで通り使って頂いて結構です。もう皆さんの物ですから」
由暉子「……」
-
< ガチャッ…
爽「おーっす! 揃ってるかぁ!?」
揺杏「……って2人しかいねーのな」
爽「つーか成香は?」
揺杏「あぁ、掃除当番」
由暉子「こんにちは」ペコッ
爽「お、お前は誰だ!?」
由暉子「つまらないボケは止めて下さい」
爽「アッハイ」
揺杏「www」
-
こんな平和な日常がいつまでも続けばいい。
‥‥そう思っていた。
-
書いてるのって同じ人?
-
揺杏「つーかユキ、私ら来るまでこいつと2人きりだったのか」
由暉子「? はい。そうですが」
揺杏「大丈夫か? 何にもされてないか?」
由暉子「いえ、特には」
爽「何かされたらすぐ言えよ! ユキは狙われやすそうだからな!」
由暉子「……はぁ」
揺杏「『少し話してただけ』? ホントか?」
揺杏「……」
揺杏「一応言っとくけどユキに手ぇ出したら許さねーぞ。破門だ破門」
揺杏「……」
揺杏「……まぁ、一応な」
-
>>33
yes
-
>>32
びっくりしただろうがオォン!?
-
気体
-
(翌日)
由暉子「……」ヨタヨタ
揺杏「よっ」
成香「こんにちは」
由暉子「あ、どうも…」
揺杏「これまた結構な量のプリント抱えてんなぁ。ほら、少し貸してみ」
成香「お手伝いします!」
由暉子「いえ、運べない事はないので……」
揺杏「いいから貸せって。フラフラじゃん」
-
平和だァ…(笑顔)
-
成香「うっ……お、重いです……」
揺杏「ははは。成香には無理があったか」
成香「ユキちゃんって結構力持ちなんですね」
由暉子「そうでしょうか」
揺杏「にしても結構しんどいな。……あ、アイツ呼ぶか」
由暉子「?」
〜3分後〜
揺杏「おーい、こっちこっち。随分早いな」
揺杏「これ運ぶの手伝ってくれよ」
-
揺杏「……ん? 別に平気だけど?」ニヤニヤ
成香「え? 揺杏ちゃん、なんて言って呼んだんですか?」
揺杏「切羽詰まった声で『助けてくれ』って」
成香「……」
ヒョイッ
揺杏「おー流石に力持ちだねぇ」
成香「わぁ……素敵です」
揺杏「じゃあ残りは私が……っと」
由暉子「それくらいなら私が持ちます」
揺杏「いや、いーよ」
-
これ、揺杏が仲の良さを見せ付けてるみたいで興奮する
-
やっ曇ぱ有珠山の笑顔を…最れ高やな!
-
今回は揺杏と由暉子の立場が逆なのかな?
-
まだまだ試合は始まったばかり
-
由暉子「……」
由暉子「すみません、先輩。助かりました」
由暉子「ありがとうございます」ペコッ
由暉子「……」
由暉子「『仲間なんだからいつでも頼れよ』?」
由暉子「……はい。ありがとうございます」
揺杏「何くせー台詞言ってんだよ」プークスクス
ギャーギャーワーワー
成香「もう、あの2人は……」
由暉子「……」
-
現在の好感度
ユキ→ただの先輩
お休みなさい…
-
好評、絶賛
TDN先輩からどうなるか楽しみですね
-
ゆっくり好きになって欲しいと思いつつ
即座に揺杏を抜かして曇らせて欲しいとも思う(ワガママ)
-
この揺杏からは格別な負け相が見える
-
あぁ〜たまらぬ……
-
イイゾ^〜コレ
-
今後の展開が楽しみすぎる(曇れ)
-
揺杏は距離が近すぎて家族みたいな感じになってますね
-
揺杏の「ユキに手を出したら許さない」から何かがちらついてて好き
-
>>43
サブリミナル曇りやめろ
-
最高
-
揺杏でも爽でもいいから修羅場になってくれ(ゲス顔)
-
(翌日)
〜図書室〜
由暉子「……」ペラッ
由暉子「……」
由暉子「……」ペラッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」パタン…
由暉子(……次の巻、どこかな)
-
もは
-
由暉子(……)キョロキョロ
由暉子(……あった)
■←本
ユキ→○
由暉子「ん……」グググ…
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子(届かない)
由暉子(何か台になる物は……)キョロキョロ
-
由暉子「……あ、先輩。こんにちは」
由暉子「……」
由暉子「あっ……はい。そうです。その本です」
由暉子「……」
ヒョイッ
由暉子「……」
由暉子「すみません。わざわざ取って頂いて」
由暉子「ありがとうございます」ペコッ
-
成香だったらこういうシチュで惚れそう
-
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……どうかされましたか?」
『世界のUFO大事典【下】』
由暉子「『そういうのが好きなのか?』……ですか?」
由暉子「はい。カッコいいですし」
由暉子「……」
由暉子「もしよろしければ上巻をどうぞ。私は読み終わりましたので」
由暉子「……遠慮なさらないで下さい」
由暉子「どうぞ」
-
これはメインヒロインですわ
-
曇れ曇るのだ
光が強くなるほど曇るのだ
-
好感度上がったな(確信)
-
(翌日)
〜部活中〜
爽「……お、ダブリーだ」
由暉子「……」
揺杏「げっろ」
成香「うぅぅ……」
ペラッ…
誓子「うわー親のWリーは厳しいわね」
ペラッ…
誓子「……」
ペラッ…
誓子「……って、さっきから何読んでるの?」
-
ユキはかわいいなぁ!
-
誓子「『世界のUFO大事典【上】』……?」
誓子「○○ってそういうの好きだったっけ?」
誓子「借りたって……誰から?」
誓子「ユキ? へぇ……」
誓子「『正直興味なかったけど見てみると案外面白い』…ねぇ」
誓子「……」
誓子「……」
誓子「ねぇ、私にも見せてよ。待ち番だと暇だからさ」
-
ペラペラッ
誓子「……ふーん」
誓子「確かに一回読み出すと見ちゃうわね」
誓子「……」
誓子「……」
誓子「え? 私?」
誓子「そうね……いてもおかしくないとは思うわ」
誓子「……ちょっと、『意外ですね』って何よ」ムッ
誓子「こちとらあの爽と幼馴染なのよ? 少しくらいのオカルトじゃ驚かないわ」フフン
-
フランクなチカセンすこ
-
〜下校中〜
爽「荷物持ちジャンケンすんぞー」
揺杏「っしゃあ!」
誓子「絶対勝つわ!」
(中略)
誓子「おもい……」
爽「あそこの角までだからなー」
揺杏「先行ってまーす」
-
由暉子「……先輩」
由暉子「どうでしたか?」
由暉子「……」
由暉子「ですから、昨日お貸しした……」
由暉子「……」
由暉子「『カッコよかった』?」
由暉子「気に入っていただいて良かったです」
由暉子「明日は下巻をお貸ししますね」
-
もう「気になる人」くらいにはなってそう(願望)
-
誓子「はぁ…はぁ…疲れた……」
爽「お疲れ、チカ!」
揺杏「お疲れっすー」
由暉子「お疲れ様でした」
誓子「な、なんかユキと○○の鞄だけやたら重かったんだけど……」
誓子「え? 『辞書みたいな本が入ってますから』? あぁ、さっきの……」
爽「じゃあ2回戦いくぞー!」
揺杏「しゃあ!」
誓子「絶対絶対負けないわ!!」
-
平和だけど嵐の前の静けさにしか思えない(不吉な予感)
-
(中略)
爽「……おぉ」←グー
揺杏「これは……」←グー
成香「あっ」←グー
誓子「やった! 勝てた!」←グー
由暉子「……」←チョキ
爽「ユキの1人負けかー」
成香「だ、大丈夫ですか?」
由暉子「はい」
揺杏「全員分だとけっこー重いぞ」
誓子「なんでユキの時は皆そんなに優しいのよ」ムッ
-
由暉子「……」
由暉子「……え? 『俺も手伝う』?」
由暉子「いえ、私の1人負けなので……」
由暉子「……」
由暉子「……しかし……」
爽「確かにユキ1人じゃこの量は厳しそうだから○○にも持たせるか!」ポイッ
誓子「私は持たないで済むなら誰でも良いわ」ポーイ
成香「ご、ごめんなさい。お願いしますね」ソッ
揺杏「…………ほらよ。カッコつけ」ポイッ
-
揺杏ェ‥‥
-
爽「駅までだからなー!」
誓子「先に行ってるわよー」
成香「ファイトですっ」
揺杏「……」
ヨタヨタ…
由暉子「……」
由暉子「あの、結局先輩が殆ど持ってるじゃないですか」
由暉子「ちゃんと半分こしましょう。貸して下さい」
由暉子「……」
由暉子「……いえ、ですが……」
由暉子「……」
由暉子「……そうですか」
由暉子「……」
由暉子「分かりました。先輩がそう仰るなら……」
-
いい感じだで
-
ああ^〜
-
勝ったな
-
現在の好感度
ユキ→お人好しな先輩
お休みなさい…
-
早速揺杏が曇ってきたようで(歓喜)
-
チカセンも結構強いっすね…
-
今回は爽と成香がセーフティかな?
-
少しずつ距離が縮んでイイゾ^〜
-
2、3日後には揺杏の目の前でセックスしてそう
-
重い雲がたれこめてる(期待)
-
揺杏は曇天フィートでも取ってるんじゃないかと思うくらい毎日曇ってますね
-
>>88
セーフティ(安全とは言ってない)
-
そろそろ揺杏がユキを危険視しそう
-
>>94
遅いんだよなぁ…
-
あく「大好きな先輩」になれよ
-
誰かが幸せになるって事は
誰かが不幸になるって事だ(真理)
-
今日は無しかな?
-
待ってるんだぞ
-
(翌日)
〜教室(2年)〜
揺杏「……でさ、そん時の成香が―――」
成香「あうう……もう勘弁してください……」
モブ「ねぇ、お客さん来てるよ」
成香「え?」
揺杏「マジ? 誰?」
由暉子「……」ペコッ
揺杏「おー、ユキ」
-
成香「どうしました?」
由暉子「○○先輩に用が…」
揺杏「え?」
由暉子「これ、どうぞ」
世界のUFO大事典【下】
由暉子「……」
由暉子「ゆっくりで構いませんので」
由暉子「……では、お邪魔しました」ペコッ
由暉子「……」
由暉子「また部室で」
-
成香「な、なんですかこの辞書みたいな本……」
揺杏「……お前こういうの読むっけ」
揺杏「え?」
揺杏「『真屋さんに薦められたから』?」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「あのさ、お前……」
キーンコーンカーンコーン…
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「いや、なんでもない」
-
も曇!
-
弱いな、お前は
-
〜部室〜
ガチャッ…
由暉子「……失礼します」
由暉子「……」
由暉子「こんにちは」ペコッ
由暉子「他の方々はまだいらっしゃってないようですね」
由暉子「……」
由暉子「……」
(少し離れた所に座る)
-
由暉子「……」
由暉子「どうでしたか?」
由暉子「……」
由暉子「……ですから、さっきお貸しした本です」
由暉子「……」
由暉子「え?」
由暉子「そうですね。私のお気に入りは98ページの……」ペラペラ
由暉子「……これですね」
由暉子「このフォルムがカッコいいです」
-
〜数十分後〜
爽「ツモ! 12000オール!」
揺杏「」←3着
成香「」←4着
由暉子「……」←2着
誓子「……」
誓子「なに? 今日は下巻を読んでるの?」
誓子「ふーん、○○も飽きないわね」
誓子「……」
-
チカセンもああ^〜
-
由暉子「……交代です」
誓子「あ、もう終わったの?」
由暉子「はい」
誓子「よーし」テクテク
由暉子「……」
由暉子「あ、先輩」
由暉子「今日部活の後お付き合い頂いても宜しいですか?」
揺杏(!!)
由暉子「本屋に寄りたいんですが、その……前みたいに手が届かない事があるかもしれないので」
由暉子「ですので、一緒に……」
揺杏「えっ、ちょっ……待て待て待て!」
由暉子「?」
-
なんで待つ必要があるんですか(正論)
-
由暉子「どうしました?」
揺杏「あ……いや……その……」
爽「○○をパシりに使うとはユキもよく分かってきたな!」ハッハッハ
誓子「言い方…」
由暉子「そんなつもりはありませんが」
揺杏「じゃ、じゃあなんでそいつと……」
由暉子「以前『仲間なんだから頼れ』と言って下さったので……お言葉に甘えたのですが」
由暉子「……ダメでしょうか」チラッ
由暉子「……」
由暉子「『そんな事ない』?」
由暉子「ありがとうございます」
-
もう現時点で強い
-
もっと曇らせコラ!
-
〜本屋〜
由暉子「……」ペラッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」ペラッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」ペラッ
-
付いて行くんだよ!
-
由暉子「……」
おっさん「ねぇ」
由暉子「……?」
おっさん「お嬢ちゃん可愛いねぇ」
由暉子「……」
おっさん「1人?」
由暉子「いえ、違いますが」
おっさん「何読んでるの?」
由暉子「……」
おっさん「ねぇねぇ」
由暉子「……あ、あの……」
-
なんだこのおっさん!?(驚愕)
-
イベントきた!
-
おっさん「それ買ってあげようか?」
由暉子「……いえ、別に……」
おっさん「遠慮しないで。ほらほら」
由暉子「……っ」
ガシッ!
おっさん「!!」
由暉子「……先輩……」
おっさん「ちっ……」ブツブツ
-
堕ちたな(確信)
-
ヒューッ!
-
由暉子「あ、ありがとうございました……」
由暉子「いえ、怪我はありません。平気です」
由暉子「……」
由暉子「ですが……少し……怖かったです」
由暉子「……」
由暉子「え?」
由暉子「『あまり離れるなよ』……?」
由暉子「……はい」
由暉子「そうします」
-
この時点で強いとかこいつ何周目だ?
-
まぁユキは素直というか(直球)な性格ですからね…
-
これもうユキが強いんじゃなくて男が強いんじゃ……?
-
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「あ、すみません。つい集中してしまっていました……」
由暉子「……いえ、流石にこれ以上お待たせする訳には」
由暉子「すみません。そろそろ帰りましょうか」
由暉子「……」
由暉子「……あっ」
由暉子「……」
由暉子「あの……この本、棚に戻して頂いてもいいですか?」
由暉子「……すみません」
-
〜帰り道〜
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」
由暉子「……わざわざ送って下さってありがとうございます」ペコッ
由暉子「……」
由暉子「今日は本当にありがとうございました」
由暉子「……」
由暉子「また『頼っても』いいですか?」
-
前言撤回、強い(確信)
-
由暉子「……」
由暉子「……そう言って頂けると思いました」クスッ
由暉子「……」
由暉子「……とにかく、今日は助かりました」
由暉子「……」
由暉子「それと……」
由暉子「これから私の事は他の皆さんのように下の名前で呼んで下さい」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……それでは、また明日」
由暉子「お休みなさい」ニコッ
-
現在の好感度
ユキ→優しい先輩
お休みなさい…
-
「大好きな人」じゃないのォ!?(驚愕)
-
恋愛強者ユキは展開が強引すぎてあまり好きじゃなかったけどこのスレ見てるとドキドキしますねぇ!これが恋なのぉ?
-
こんだけ甘えて優しい先輩止まりとか好きという感情が芽生えたらどうなるのか···
砂糖にサッカリンかけてハチミツぶっかけたようになるのかな?
-
相変わらずの恋愛クソザコナメクジがいますね…
-
これもう恋愛くそナメクジに砂糖という塩かけられてますね
-
せめて適当な理由付けて私も行くくらい言えなきゃダメですね...
-
ウソつけ絶対「(大好きな)優しい先輩」だゾ
-
いい…いい…!
文化祭イベントとか…ないんですか?(せっかち)
-
可愛がりがいのある後輩だなぁ
-
ユキと揺杏に好かれるとか
男冥利に尽き過ぎィ!
-
やっぱり恋愛は素直が一番、はっきり分かんだね
-
よく考えたら一番の恋愛クソ強は男くんじゃないか?短時間でユキ落としてるし
まぁ、だからと言って積極的なユキが弱い訳では無いし、なんのアクションも起こせてない揺杏がクソ雑魚なのは変わりないけども
-
まだ落ちてはないから…まだ「優しい先輩」程度だから…
-
他の部員からの好感度も見たい
-
>>144
チカセンが見たい(確信)
-
男くんへの現在の好感度は
爽→ノリのいい後輩
誓子→面白い子
成香→仲の良いクラスメイト
揺杏→バカ
みたいな感じですね(多分)
-
(数日後)
〜部室〜
ガチャッ…
由暉子「……お疲れ様です」
由暉子「今日も先輩だけですか」
由暉子「……」
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」
(近くに座る)
-
もは!
-
近くに座るのああ^〜
-
揺杏→バカ(すき)
-
〜数十分後〜
ガチャッ…
揺杏「ういーっす」
成香「こんにちは」
由暉子「こんにちは」ペコッ
成香「あれっ? お二人だけですか?」
由暉子「はい」
揺杏(……ん?)
揺杏(……)
揺杏(なんか2人とも妙に近くねーか……?)
-
ベッドの上で悶えながら読んでる
-
揺杏→バカ
ああ^〜
-
揺杏→……ばか。
だといいなぁ
-
相変わらず聖域の成香
-
揺杏「……なぁユキ、ちょっとこっち来い」
由暉子「はい。……なんでしょうか」
揺杏「爽から新しい衣装作ろうぜって話があってな」
由暉子「本当ですか?」
揺杏「あぁ。で、採寸しようかなって」
由暉子「分かりました」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……おい」
揺杏「……」
揺杏「おい、お前に言ってんだよ。なにのんびり欠伸してんだ」
-
揺杏「『え?』じゃねーよ。今の話聞いてたか?」
揺杏「ユキの採寸すっから出てけっての」
揺杏「……そうだよ。つーか今頃気付いたのか」
揺杏「……」
揺杏「ったく……」
由暉子「すみません、先輩。私のせいで」
由暉子「『気にすんな』…ですか」
由暉子「分かりました」クスッ
揺杏「あーもう! いいからさっさと出てけよ!」グイグイ
ガチャッ!
揺杏「このバカ!」
バターン!
-
クッソ鈍感男すき
-
^^^^
-
〜数十分後〜
ガチャッ…
成香「あ、もう入っていいみたいですよ」
由暉子「……すみません。お待たせしました」
揺杏「……」フン
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」テクテク
(近くに座る)
-
揺ユキルートだな(白目)
-
一回離されてもすぐに近くに座る強さ
-
やはり強い
-
揺杏(!)
揺杏(……)
揺杏(ユキの奴、わざわざ近くに座りなおしたぞ……)
揺杏(し、しかも……なんだか前より近くなってるし)
揺杏(……)
成香「なんだか今日のお二人は距離感が近いですね!」
揺杏(な、なに直球で聞いてんだ成香……!)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(……いや)
揺杏(むしろナイス……かも。理由が知れる)
-
^^^^^^
-
ユキ「そりゃ勿論好きだからです」
-
揺杏「た、確かに前より近くに座ってるよな!」
成香「何かあったんですか?」
由暉子「いえ、特には」
由暉子「……ただ、このあいだ先輩に『あまり離れるな』と言われたので」
揺杏「……え」
成香「えっ?」
由暉子「なので出来るだけ傍に―――」
由暉子「……え?」
由暉子「『そういう意味じゃないんだけどな』?」
由暉子「そうだったんですか?」
成香「??」
揺杏「ちょっと待て、どういう事だ?」
-
強すぎィ!
-
死ぬほどかわいい
-
〜状況説明後〜
成香「はぇ〜〜、そんな事があったんですね」
揺杏「ホントに大丈夫か? そのおっさんに何もされなかったか?」
由暉子「はい。先輩が助けて下さったので」
揺杏「な、なら良かったけど……」
成香「素敵です!」
揺杏「……」
揺杏「……で、そん時ユキに『あんま離れんな』って言ったと」
揺杏「ふーん……そっか」
揺杏「……」
-
分かっててやってる(確信)
-
ユキは素直で可愛いなぁ!
-
由暉子「……」
由暉子「……なるほど」
由暉子「理解しました」
由暉子「どうやら私が勘違いしていたようですね。申し訳ありません」
由暉子「……」
由暉子「『別にイヤじゃないから気にすんな』?」
由暉子「そうですか」
由暉子「……では、お言葉に甘えてあまり気にしないようにします」クスッ
-
助けて!揺杏が息してないの!
-
現在の好感度
ユキ→優しい先輩
お休みなさい…
-
でもユキがおっさんに何かされてないか心配してその後に妬く揺杏はいいやつ
-
>>176
ほんこれ
安易な腹黒化はNG(良心)
-
ユキクッソかわいいんじゃあ^〜^〜
-
揺杏がちゃんとユキを大切にしている+114514点
大好きな二人だからこそ苦しむ揺杏がとても素敵
-
最初の方は離れた所に座ってたのが
段々近くになってくるのイイゾ^〜
-
腹黒キャラが居ないからこそ純粋な悲しみが増すというジレンマ
-
すごい、どんどん外堀埋めていく家康よりうまそうな
-
>>146
揺杏→バカ これクッソあぁ^〜
-
揺杏って検索しようとしたら 曇る って出てきて鼻水出た
-
google先生がさも当然のように曇る>かわいい、ssで草生えた
-
だめだ強すぎる^^^^
-
ユキかわいい
-
少し天然入ってるユッキ可愛いんじゃあ^〜
-
揺杏は負けても曇らないで(懇願)
-
(翌朝)
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……よ」
揺杏「『どうした?』って……お前を待ってたんだよ」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「一緒に学校行こうぜ」
-
曇れ曇るのだ
-
曇ってきたな…
-
〜通学路〜
揺杏「……」スタスタ
揺杏「……」スタスタ
揺杏「お前さー」
揺杏「……」
揺杏「前に私が言った事、覚えてるか?」
揺杏「……」
揺杏「……ははっ。だよなぁ」
揺杏「覚えてる訳ねーか」
揺杏「……」
-
猛虎の二人は理由がないと一緒に登校しないんですね
-
>>194
その誤字のせいで一瞬素で「は?」ってなってしまった
-
どんなに仲良くても家の方向によっては
一緒に登下校まではしないでしょ、多分
多分(希望的憶測)
-
揺杏「……」スタスタ
揺杏「……お前さー、最近ユキと仲良いよな」
揺杏「……」
揺杏「ユキって良くも悪くも素直だからさ、あんまり誤解を招くような事は言うなよ」
揺杏「『もっと頼れ』はともかく『離れるな』って何だよ……」
揺杏「……いや変なおっさんに絡まれたってのは聞いたけどさ」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「なんつーか、ほら、もっと言い方ってもんがあるだろ」
-
もっと自分に構え(直訳)って事か
-
曇れ…もっと曇れ…
-
おら、ここで素直になれよコールドゲームになるぞ
-
揺杏「……」
揺杏「『なんとなく放っておけない』?」
揺杏「……」
揺杏「まあ、ぶっちゃけその気持ちは私も分かるよ。なんか構ってあげたくなる感じな」
揺杏「……」
揺杏「でも……」
揺杏「ほら、只でさえお前も勘違いさせるような事ばっかり言うから……」
揺杏「……」
揺杏「……もしユキがそれで……」
揺杏「……」
-
……ばっかじゃ気持ち伝わらないってそれ一番言われてるからな
-
遠回し遠回しに言うの可愛い
-
揺杏「……!」
揺杏「そ、そこまでは言ってないだろ!」
揺杏「……」
揺杏「わ、私は……ただ……」
揺杏「心配で……」
揺杏「……」
揺杏「『何がだよ』って……それは……」
揺杏「……」
揺杏「……それは……」
揺杏「……」
-
言えよ!言えって!やればハッピーエンドだぞ!
-
〜学校〜
成香「おはようございますっ」
揺杏「……あぁ、おはよう」
成香(……?)
成香「揺杏ちゃん?」
揺杏「ん」
成香「あの、どうかしましたか……?」
揺杏「いや。どうも」
成香「……そ、そうですか」
揺杏「……一限目なんだっけ」
成香「えっと……古文ですね」
揺杏「ん……」
-
はぁ、プライドがないと勝てないけどプライドだけでも勝てないぞ
-
はぁ……(クソデカため息)
-
せっかく揺杏のターンだったのにこんなのドローゴーですやん
-
今回はユキの純愛ルートだからね、仕方ないね
ちょっとお風呂入ってきます
-
つまり揺杏は俺が貰っていいと
-
誰かのハッピーエンドは揺杏のバッドエンドだ(至言)
-
風呂なげェんだよちくしょう!
-
2人とも好きだからこそ踏ん切りが付かない揺杏不憫なんじゃあ^〜
-
なんでか知らんがずっと成香のルートかと思ってた
-
〜昼休み〜
キーンコーンカーンコーン…
成香「お昼ご飯の時間です!」
成香「……へ? 今日は食堂に行くんですか?」
揺杏(……)
成香「そうですか、分かりました」
成香「それじゃまた後で」ニコッ
揺杏(……)
-
俺知ってる
これ早く仲直りしないとヤバいやつだゾ
-
〜食堂〜
ザワザワ…
爽「……う〜〜む」
爽「んー……」
爽「むむむ……」
爽「……」
爽「……」
爽「ん?」
爽「おぉ。お疲れ」
爽「……へ? あぁ、今日の定食はどれも美味そうでなぁ」
-
爽えもん来た!
-
爽「こっちも良いけどあっちも捨てがたいし……」
爽「ん〜〜……」
爽「……」
爽「え? 『なんなら交換しますか』?」
爽「いいのか?」
爽「……」
爽「よし。良い心掛けだ」ニカッ
爽「じゃあ私はこっちの定食にすっから、お前はそっちのな!」
-
もう再開してる!
-
爽くんが本気なったらゆきでも蹴散らされそう
-
男くんがサークルクラッシャーかな?
-
爽くんルートじゃないから…(震え)
-
〜数分後〜
爽「……」モグモグ
爽「……うん。そっちのも美味いな」
爽「……」
爽「あ、私のも食うか?」
爽「良いって。遠慮すんなよ」
爽「……」
爽「ほれ」ヒョイ
-
コレってもしかして:あーん
-
爽「……どした? 食わんの?」
爽「……」
爽「ほーん」
爽「……遠慮せんでもいいのに」パクッ
爽「……」モグモグ
爽「……」
爽「……ん? なぁ、あそこに座ってんのユキじゃないか?」
爽「あいつも食堂使うんだなー」
-
爽くんも強すぎィ!
-
爽(……)
爽(こう言っちゃなんだけど、あいつもちゃんと同級生の友達いるんだな)
爽(……うんうん。非常に喜ばしい事だ)フッ
爽「……ん?」
爽「あぁ。多分お前と同じこと考えてるよ」
爽「……お前も、あいつのこと宜しくな」
爽「は? 『なんか死亡フラグみたいっすね』?」
爽「言ってくれんじゃん。―――隙あり!」ヒョイパクッ
爽「……」モグモグ
爽「……」
爽「はっはっは」
-
^〜^〜^〜^〜^〜
-
今回はユキの純愛ルートです(念押し)
お休みなさい…
-
みんな可愛いから1人のルートなのが惜し過ぎる
-
ユキルートはユキ自身も強いけど他の子も強くてボスラッシュ見てるかのようなお得感で好き
-
チカセンあくしろよ(強欲)
-
ああ^〜
-
もう爽くんで良いじゃん(暴論)
-
どうせ皆曇る
-
揺杏の好感度は何があっても好き以下になる事は無さそう
-
爽えもんがきっと何とかしてくれる…
-
純愛ルート(純愛ルートとは言ってない)
-
たまには成香ルートも見たい
-
いまさらだけど百合が当たり前になってる咲ssでむしろ男との内容が多いこの掲示板かなり異質よな
その中でもどっちかというとボーイッシュな爽や部長、揺杏が人気出てるし
-
今の好感度は
揺杏→バーカ…
かな?
-
名前呼びは周りにもあっさり受け入れられたりしたんですかねこれ
誰とは言いませんが結構なショックを受けそうな人がいる気がします、誰とは言いませんが
-
〜部室〜
誓子「……」スタスタ
誓子「……」スタスタ
誓子(……あれ? ○○だ)
誓子(なんで扉の前で立ってるんだろ)
誓子「……」
誓子「……おーい」ポン
-
もは!
-
も!
-
誓子「中、入らないの?」
誓子「……」
誓子「まぁ良いけど……入らないならどいてよね」
誓子「ほらほら」ペシペシ
誓子「……え? 『入ります』?」
誓子「じゃあ入った入った」グイグイ
誓子「ほらっ」
ガチャッ…
-
爽「おーやっと来たか」
成香「あっ、こんにちは」
由暉子「こんにちは」
揺杏「……」
誓子「ごめんね、遅くなっちゃって」
爽「おう。……あ、成香、それロン」
成香「!?」ビクッ
爽「12000点で逆転だな」
成香「あうう……」
-
爽「チカと○○も入れよ」
由暉子「……2・4着抜けでしたね。では誓子先輩、どうぞ」ガタッ
誓子「うん」
揺杏「……」ガタッ
揺杏「……」スタスタ
揺杏「な、なぁ……」
揺杏「……」
揺杏「さっきは……その……」
揺杏「……」
揺杏「……」
-
がんばれ
-
爽「ん? どうしたー?」
揺杏「―――い、いや! 何でもない!」
誓子「ちょっと○○! あなたさっきから待たせ過ぎよ!」
成香「あはは…」
由暉子「……揺杏先輩」ボソッ
揺杏「ん?」
由暉子「どうかしましたか? 元気が無さそうに見えたので……」
揺杏「……いや、何でもねーよ」
由暉子「……そうですか」
揺杏「……」
由暉子(……)
-
〜部活後〜
爽「じゃあ帰るかー」
誓子「じゃんけんするわよじゃんけん! ほら早く!」
成香「ちかちゃん落ち着いて…」
由暉子「お疲れ様でした」
爽「え?」
誓子「帰らないの?」
由暉子「はい。少し用事があるので」
爽「そっか」
成香「じゃあまた明日です」
誓子「ばいばい」
揺杏「……お先」
由暉子「はい。また明日」ペコッ
-
〜帰り道〜
誓子「おもい……」
爽「あそこの角までなー」
成香「ファイトです!」
誓子「うぅ……ツイてないわ……」フラフラ
誓子「……」フラフラ
誓子「……へ? 『自分の鞄貸して下さい』?」
誓子「なに? 持ってくれるの?」
-
チカセンかわいい
-
爽「おーい○○! どうしたんだー?」
爽「は? 『忘れ物した』?」
誓子「なーんだ、手伝ってくれるのかと思ったわ」
爽「……じゃあ私らは先帰ってるわ。またな」
成香「また明日です」
誓子「じゃあねー」
揺杏(あ……)
揺杏(……)
-
悲しいなぁ
-
〜学校〜
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……あ、先輩」
由暉子「どうしたんですか? てっきりもう帰ったものかと」
由暉子「『忘れ物』? ……そうですか」
由暉子「……」
-
由暉子「……私ですか?」
由暉子「私は……これです」スチャッ
つ デジカメ&双眼鏡
由暉子「実は最近この辺りでUFOの目撃証言が多く挙がってまして」
由暉子「……はい。なので見逃す訳にはいかないと」
由暉子「……」
由暉子「……あの、何故笑っているんですか?」
由暉子「私何かおかしいこと言いましたか?」
由暉子「『何でもない』? そうですか」
由暉子「……なんだか釈然としませんが……」
-
ユキのターンきた!
-
〜数十分後〜
由暉子「……」ジーッ
由暉子「……」キョロキョロ
由暉子「……」ジーッ
由暉子「……」キョロキョロ
由暉子「……いえ、まだ現れないようですね」
由暉子「……」
由暉子「先輩も見ますか?」
-
学校…二人きり…何も起きない筈もなく…
-
>>252
牽制が上手すぎる
-
由暉子「……」
由暉子「……それにしても、良いんですか?」
由暉子「忘れ物を取りに来ただけなのに付き合って頂いて……」
由暉子「……」
由暉子「『夜も遅いし1人だと不安だから』……ですか」
由暉子「……」
由暉子「……ありがとうございます」
由暉子「どうやら今日も頼ることになりそうですね」
由暉子「……」
-
由暉子「……」
由暉子「何か見えますか?」
由暉子「……そうですか」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「あの、先輩」
由暉子「少し…聞きたい事があるんですが」
-
きた!勝った!
-
由暉子「……揺杏先輩のことなんですが」
由暉子「……」
由暉子「何かあったんですか?」
由暉子「……」
由暉子「分かりますよ。普段のお二人を見ていればなおさら」
由暉子「……何かあったんですか?」
由暉子「……」
由暉子(……!)
由暉子「すみません、私に聞く権利はありませんでしたね」
由暉子「忘れて下さい」
-
積極的すぎィ!
-
由暉子「『そんな事ないよ』?」
由暉子「……そうでしょうか」
由暉子「……」
由暉子「では、今回もお言葉に甘えさせて頂きます」
由暉子「……私は皆さんの事が好きです」
由暉子「なので、ずっと仲良しでいて欲しいです」
由暉子「ですから……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……!」
由暉子「いえ、別にお礼を言われるような事は……」
-
^〜^〜^〜^〜
-
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「『まだUFO見つからない』?」
由暉子「……そうですか」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「あの、もう1つだけお聞きしても良いですか?」
-
由暉子「……何故、こんなに私に優しくしてくれるんですか?」
由暉子「今日も夜道を警戒してこうして一緒にいて下さってますし」
由暉子「今までも何度も助けて頂いて頼りにさせて頂いてますし」
由暉子「……」
由暉子「ただ、こう言うのはなんですが……皆さんと比べると付き合いはまだまだ短いじゃないですか」
由暉子「……」
由暉子「なのにどうしてここまでして下さるんですか?」
-
直球過ぎて強過ぎる
-
由暉子「……え?」
由暉子「『初めてできた後輩だから』?」
由暉子「……」
由暉子「えっ、と……」
由暉子「それだけですか?」
由暉子「……」
由暉子「そうですか」
由暉子「……」
由暉子「『交代しよう』? あ、はい。分かりました」
由暉子「では双眼鏡を貸して下さい」スッ
-
ユキが逆に手玉に取られるのは興奮するからもっとやれ
-
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」チラッ
由暉子(今の表情……本当に理由はそれだけなんですね)
由暉子(……いくらなんでもお人好し過ぎますよ)
由暉子(……)
由暉子(でも、皆さんの気持ちが―――)
由暉子(……揺杏先輩の気持ちが、少し分かる気がします)
-
ああ^〜^〜^〜^〜^〜
-
本気モード入りそう
-
由暉子「……え?」
由暉子「いえ、何でもありません」コホン
由暉子「……」
由暉子「それにしても見つかりませんね」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子(……あっ、流れ星……)
-
みんな仲良く曇れ
-
現在の好感度
ユキ→……優しい、先輩
お休みなさい…
-
ああ^〜たまらねえぜ。
-
先輩想いの良い娘やん!
誰だユキのこと腹黒キャラにした奴は!
-
恋愛クソザコナメクジの揺杏パイセンは曇りますよね?
-
皆えぇ娘や…
-
可愛いほんと可愛い
-
まだ攻略モードじゃなかったのか(クソザコ並感)
-
腹黒じゃないユキに負けるのはシンプルに力負けした感があって曇り度が大きくなりそう
-
なんか揺杏にの一人称視点が無い方が曇り力高い
-
とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
もし興味ある方は読まれて下さい。
いずれ誰もが直面する「死の絶望」の唯一の緩和・解決方法として。
(万人にとってプラスになる知識)
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm
-
たまには誰も曇らないハッピーエンドをさぁ!
-
>>281
ユキ→……優しい、先輩
ああ^〜
-
まだかなー
-
>>291
何もしてないのに曇る風呂場の鏡みたいなやつがいるからなあ
-
何もしないから曇るんでしょ(辛辣)
-
ただの先輩→ただの先輩→お人好しな先輩→優しい先輩→優しい先輩→……優しい、先輩
地区予選まだだとすると一月くらいでここまでいったのか
-
イイゾ^〜これ
-
体育祭とか文化祭とかあく書けよ
-
有珠山の男子生徒の制服ってなんなんですかね
学ラン?
-
ああ〜良いっすねぇ
-
>>294
風呂場の鏡は草生える
-
(翌朝)
〜通学路〜
揺杏「……」スタスタ
揺杏「……」スタスタ
揺杏「!」
揺杏「お、おぉ……おはよう」
揺杏「……」
揺杏「え? 『一緒に行こうぜ』?」
揺杏「……あ、うん。いいよ」
-
もは!
-
スタスタ…
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「えっ?」
揺杏「あ、いや、こっちこそ勝手なこと言って悪かったよ」
揺杏「……ごめんな」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏(……それ言う為だけに私のこと待ってたのか)
揺杏(……)
揺杏(……バカだな……)フッ
-
^〜^
-
〜学校〜
成香(……あっ)
成香(……)ニコッ
成香「お二人とも、おはようございます」
揺杏「おはよー」
成香「今日は良い天気ですね!」
揺杏「ん? ……まぁ、そうだな」
成香「……」ニコニコ
揺杏「……な、なに笑ってんだよ」
成香「ううん。何でもないです」
-
ナルカスいい娘や
-
〜昼休み〜
誓子(あー喉乾いた)スタスタ
誓子(今日は何飲もうかなー)
誓子「……」
誓子「……あっ」
誓子「おーい○○ー」
誓子「……うん。おつかれさま」
誓子「……」
誓子「……」ジーッ
-
成香「今日はいい天気ですね!」
皮肉かな?
-
誓子「……」ジーッ
誓子「……そっかそっか」ニヤニヤ
誓子「……」
誓子「え?」
誓子「……別に? ただ揺杏と仲直りできたみたいで良かったなーって思って」
誓子「……」
誓子「さぁ、なんでかしらね?」ニヤニヤ
誓子「教えて欲しかったら私に飲み物を捧げよ! ……ふふっ。なんちゃって」
-
かわいい
-
フランクなチカセン大好き
-
〜放課後〜
揺杏「お前今日掃除当番だっけ?」
揺杏「……ふーん、じゃあ私らは先に部室行ってるわ」
成香「お先ですっ」
揺杏「また後でなー」
爽「……よっ」
爽「真面目に掃除とは感心だな」ウンウン
-
>>309
草
今日「は」いい天気ですね → いつも曇ってんなお前
って事ですかね
-
爽「……」ジーッ
爽「……うん」
爽「揺杏とはちゃんと話したみたいだな。良かった良かった」
爽「……え? 『皆してなんで分かるんですか?』」
爽「……」
爽「だってお前……まぁ揺杏もだけど、分かりやすいもん。めちゃくちゃ」
爽「麻雀の時もすぐ顔に出るしなー」
爽「……」
-
>>309>>314
深読みし過ぎィ!
-
爽「……おっ」
爽「……」スッ
(箒を手に取って構える)
爽「9回の裏ツーアウト満塁! バッター私!」スッ
爽「ばっちこーい!」
爽「……」
爽「……」
爽「……え? 『邪魔すんなら先に部室行ってて下さい』?」
爽「ちぇっ、なんだよノリわりーなぁ」
-
このあとなんやかんやで結局のる模様
もうすぐ終わります
-
何となく揺杏と雨降って地固まっていい感じだけどここから九回裏逆転サヨナラされるわけか
-
>>317
これは実は最後に爽が逆転ホームランで
全部かっ拐う事を示唆している…?
-
爽くんクッソかわいいんだが
-
この後の展開どうしよう……(小声)
-
チカセンも可愛い
-
>>322
文化祭があるんだよなぁ…
-
皆かわいい
-
もうすぐ(仲良し麻雀部ごっこが)終わります
-
>>326
やめろめろめろ
-
>>322
爽くんも参戦オナシャス!
-
ひたすらイチャイチャしてほしい(謙虚)
-
終わんなァ!
-
覚悟を決めた揺杏との真っ向勝負が見たい
-
>>331
なお勝敗
-
今日も無しですか……
-
あくしろよ
-
まだかまだか
-
早くくっつけて揺杏にとどめ刺せ(ゲス顔)
-
爽くんがパウチカムイでサヨナラホームランまで読んだ(白目)
-
爽くんvsユキか…どっちが勝つんだ
-
>>337
あっそっかぁ
既成事実作っちゃえば良いのか
-
(数日後)
〜学校〜
成香「おはようございます」
揺杏「おー」チクチク
成香「揺杏ちゃん今日は早いんですね」
揺杏「まぁな」チクチク
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「ん? あぁ、これ?」
揺杏「ユキの新しい衣装だよ。今日で仕上げようかと思ってさ」
-
成香「こ、こんなスリット入ってるんですか? こわいです……」
揺杏「爽の指示だからな。つーかユキも乗り気だし」
成香「あわわ……」
揺杏「はは、成香が穿く訳じゃねーんだから」
揺杏「……」
揺杏「……」チラッ
揺杏「……」
揺杏「なぁ、今お前変な想像してるだろ」
揺杏「分かりやすいんだよ。これだから男ってのは……」ハァ…
-
もは!
-
待ってた
-
ようやくターンは回ってきたな(動けるとは言ってない)
-
〜放課後〜
成香「……」サッサッサッ
成香「ふぅ、やっとお掃除終わりました」
成香「手伝ってくれて助かりました。ありがとうございます」
成香「……」
成香「じゃあわたしたちも部室に行きましょうか」
成香「♪」テクテク
-
成香は可愛いなぁ!
-
〜部室〜
ガチャッ…
成香「こんにちh
揺杏「……あ」
由暉子「……」※下着姿
シーン…
揺杏「」
由暉子「……」
成香「あっ……え? え? ……えっ?」
由暉子「……」スッ
(無言で前を隠す)
-
ラッキースケベきた(歓喜)
-
見られた本人が冷静なのにフリーズしてる時点で超えられない格の違いを感じる
-
揺杏「ちょっ……お前、何ボーッと突っ立ってんだよ!!」
揺杏「聞いてんのか! 何ガン見してんだコラ!!」
揺杏「出てけ! 出てけよ!」グイグイ
揺杏「……」
揺杏「良いから出てけ―――!!」
ガチャッ!
揺杏「このバカ!!」
バターン!
成香(……な、なんでわたしまで……)
-
流石のユキでも一応は羞恥心あるのがああ^〜
-
東城綾とテレサ・テスタロッサと揺杏ホント好き
-
〜5分後〜
ガチャッ…
由暉子「……先輩方、どうぞ」
成香「ご、ごめんなさい。まさか着替えてるなんて……」
由暉子「いえ」
揺杏「……」
揺杏「何やってんだよ。お前も入れよ」
揺杏「……」
揺杏「は? ……大丈夫だよ。怒ってねーから」
揺杏「まぁ、ほら……」
揺杏「鍵掛けとかなかった私も悪いしな」
-
成香「それにしてもやっぱり似合いますね」
揺杏「当たり前だろ。この私が作ったのをあのユキが着てんだぞ? 鬼に金棒どころじゃねーよ」
成香「すてきです!」
由暉子「ありがとうございます」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」チラッ
由暉子「……」テクテク
(近くに座る)
-
強い…!(戦慄)
-
揺杏は早くもう片方に座れ
-
由暉子「……」ジーッ
由暉子「……」ジーッ
由暉子「先輩、どうでしょうか?」
由暉子「似合ってますか?」
由暉子「……」
由暉子「……そうですか」
由暉子「ありがとうございます」ニコッ
-
しんどー
ありゃ(男くんを)盗めねーわ
-
〜数十分後〜
バターン!
爽「待たせたなお前ら!」
誓子「ごめんね、遅れちゃった」
揺杏「おー」
由暉子「お疲れ様です」
成香「こんにちは」
爽「おぉ、ユキめっちゃ似合ってんな!」
誓子「うん。すっごくかわいいわ」
由暉子「ありがとうございます」
-
「先輩」からの「似合ってる」への返事にだけ(ニコッ)がつくの確実に殺しに来てんな……
-
誓子「……でも部活の時まで着なくてもいいんじゃない?」
揺杏「あ、それ私も言ったんだけどユキがどーも気に入っちゃったみたいでさ」
由暉子「はい。かわいいです」
誓子「ふぅん」
爽「いい心がけだな」ウンウン
由暉子「はい。それに……」チラッ
揺杏「ん?」
由暉子「……」
由暉子「……『似合ってる』と言って下さいましたから」ニコッ
-
現在の好感度
ユキ→ ……先輩……
お休みなさい…
-
あーヤバイ!(ヘドバン)
-
ハァ ハァ ハァ
-
ユキとくっ付いてさ、終わりでいいんじゃない?(棒読み)
-
下着見られた直後でこれとか強過ぎる
-
たまんねェ
-
……先輩……
ああ^〜^〜^〜^〜^〜
-
あく大好きな人になるんだよ
-
今日も無しか(舌打ち)
-
もいっこの由暉子スレと同じ人?
-
>>371
違いますよー
今日はアレなんで明日投下します
-
アカンこのままじゃ揺杏が負けるゥ!
-
いつもの事でしょ(辛辣)
-
あく
-
(数日後)
〜教室(2年生)〜
揺杏「……でさ、そん時こいつが―――」
成香「はぇ〜」
< ピロリーン
揺杏「おっ」
成香「爽さんからですね」
揺杏「……なになに、『悪いけど今日部活なしな!』か」
成香「どうかしたんでしょうか」
揺杏「さぁな。まぁ最近寝不足だったから丁度いいや」
-
来たか!
-
待ってた!
-
〜放課後〜
成香「じゃあ帰りましょうか」
揺杏「……あれ? お前は帰んないの?」
揺杏「『先に帰っててくれ』? なんか用事でもあるのか?」
揺杏「『本返すの忘れてた』? 」
揺杏「『世界のUFO大事典【下】』……お前それ結構前に借りてたやつじゃねーか」
揺杏「……ふーん。まぁいいや」
揺杏「じゃあお先ー」
成香「また明日です」
-
もは
-
〜廊下〜
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」テクテク
由暉子(……あっ)
由暉子「……」タッタッタッ
由暉子「先輩」
由暉子「こんにちは。もうお帰りですか?」
-
来たな‥‥
-
由暉子「……私ですか? 私は図書室に行こうかと」
由暉子「え? 先輩もですか?」
由暉子「『本を返す』?」
由暉子「……それお貸ししたの結構前ですよね」
由暉子「『完全に忘れてた』……そうですか」クスッ
由暉子「……」
由暉子「ご一緒しても?」
由暉子「……ありがとうございます」ニコッ
由暉子「では行きましょうか」
-
〜図書室〜
由暉子「……」キョロキョロ
由暉子「……あっ」
由暉子(届かない……)
由暉子「……」
由暉子「あの、先輩……また頼ってもよろしいですか?」
由暉子「……はい。その本を……はい、そうです」
由暉子「……」
由暉子「すみません。助かりました」
-
^^^^^^
-
由暉子「……ところで先輩は何を読まれるんですか?」
由暉子「『目についたやつをテキトーに取った』? ……先輩らしいですね」クスッ
由暉子「……でもそれ、中々難しそうな本ですが」
由暉子「……」
由暉子「ふふっ。そうですか」
由暉子「……あ、あそこ空いてますよ。座りましょう」
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」ストン
(対面に座る)
-
由暉子「……」ペラッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」ペラッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」チラッ
由暉子「……」
由暉子「……」ジーッ
-
こわい
-
由暉子「……」ジーッ
由暉子(……思った通り全然ページが進んでないみたいですね)
由暉子(まだ十分も経っていないのにもう眠そうにしてます)フフッ
由暉子「……え?」
由暉子「あっ……いえ、何でもありません」
由暉子「……」
由暉子「……」ペラッ
由暉子(色んな表情の先輩が見られる……)
由暉子(……向かいに座って良かったです)
-
〜1時間後〜
ザァァァァ…
由暉子「……」
由暉子「まさか降り出すとは…」
由暉子「傘はお持ちですか?」
由暉子「そうですか……いえ、私も持ってきてないです」
由暉子「……」
由暉子「どうしましょうか」
-
例のイベントかと思ったら両方ないのか
-
由暉子「……先輩?」
由暉子「……」
由暉子「それ、職員用の貸し出し傘では……」
由暉子「勝手に借りると怒られますよ」
由暉子「……『明日返せば平気』ですか」
由暉子「……」
由暉子「え? 『一本しかない』?」
由暉子「……そうですか」
由暉子「では―――」
-
相合い傘きた!
-
〜帰り道〜
ザァァァァ…
由暉子「……」
由暉子「大丈夫ですか? 濡れませんか?」
由暉子「もう少しこちらに寄って下さい」ギュッ
由暉子「『大丈夫』? ……本当ですか?」
由暉子「……」
ザァァァァ…
由暉子「……雨、強いですね」
-
^〜^〜^〜^〜
-
(10分後)
〜ユキの家〜
ザァァァァ…
由暉子「……送って頂いてありがとうございました」ペコッ
由暉子「……」
由暉子「先輩」
由暉子「……よろしければ上がっていきませんか?」
由暉子「両親は不在ですがお茶くらいなら出せます」
由暉子「その、雨もまだ降ってますし……」
-
強い
-
家に呼ぶだと…?
-
これは剛の拳ですわ
-
親がいないことをサラッと…(畏怖)
-
由暉子「……え?」
由暉子「はい。本気で言っていますが」
由暉子「?」
由暉子「……」
由暉子「『遠慮しとく』? ……そうですか」
由暉子「……では、また明日。学校で」
由暉子「ありがとうございました」ペコッ
由暉子(……)
由暉子(……)チラッ
由暉子(!)
由暉子(先輩の肩、あんなに濡れて……)
-
イイゾ^〜これ
-
現在の好感度
ユキ→ ……先輩……
お休みなさい…
-
あぁ^〜^
-
先輩マジイケメン
-
ユキ(もうちょっとだったのに…)チッ
-
>>381
見つけて走ってくるのああ^〜
-
あくしろよ
-
まだか
-
4日も空いたぞどうしてくれんだ(半ギレ)
-
(翌朝)
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」キョロキョロ
揺杏(アイツおっせーな)
揺杏(このままじゃ遅刻すんぞ)
-
きた!
-
〜10分後〜
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(もう学校行ってんのかな)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(流石にもう限界かー)
揺杏(……一応LIN○送っとこ)
揺杏(『先行くわ』……っと)
-
アイツおっせーなって待ち焦がれてる揺杏の心情を理解しやすくさせる高等テクニックかな
-
ああ^〜
-
〜学校〜
揺杏「っはよー」
成香「おはようございます。今日は遅かったんですね」
揺杏「まぁな。それよりアイツ来てる?」
成香「○○くんですか? そういえばまだ来てないですね」
揺杏「マジか」
成香「一緒じゃなかったんですか?」
揺杏「あぁ。……まぁどうせ寝坊だろうな」
成香「?」
-
〜授業中〜
揺杏(……)カキカキ
揺杏(……)チラッ
揺杏(結局アイツ一限間に合わなかったな)
揺杏(……なんかあったのか?)
揺杏(……)
揺杏(……)
< ピロリーン
揺杏(ん?)
-
^〜^〜^〜
-
揺杏(……あっ、アイツからだ)
揺杏(なになに……『悪い、風邪引いた』?)
揺杏(……あぁ、昨日雨だったからな)
揺杏(……)
揺杏(『マジか、了解』……送信っと)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(……)チラッ
揺杏(一応なにか欲しいもんないか聞いとくか……)ポチポチ
揺杏(……)
揺杏(一応な。うん)
-
ユキが黙ってないな(確信)
-
少なくてさーせん…(小声)
明日また来ます
-
揺杏頑張れよ諦めんなよそこで
-
少ないなぁ…(草加)
-
お見舞いイベントあくしろよ
-
〜放課後〜
爽「ロン!」
爽「ツモ!」
爽「ロン!」
誓子「あ、ツモ」
爽「ロン!」
爽「ツモ!」
成香「」
揺杏「あばばばばば」
-
もは!
-
爽「ふぅ。今日は絶好調だな!」
成香「」
揺杏「お前マジ鬼畜だな! 成香が息してねーぞ!」
爽「はっはっは」
揺杏「……あ、ていうかユキは?」
誓子「そういえば○○もまだ来てないわね」
揺杏「○○は風邪引いて学校休んでるよ」
爽「そうなん? ユキは?」
揺杏「いや分かんねーけど」
成香「さっき見掛けたので休みではないと思います」
-
< ガチャッ…
由暉子「……こんにちは」
揺杏「お、噂をすれば」
爽「遅かったなー」
誓子「ちょうど半荘終わったところだから入る?」
由暉子「いえ、実は……」
爽「ん?」
由暉子「用事ができたので、今日の部活はお休みさせて頂こうと思いまして……」
揺杏「あ、そうなん?」
由暉子「はい」
-
あっ(察し)
-
速攻持ち
-
仕留めに行くのか…
-
由暉子「なので……今日はこれで」ペコッ
爽「おー」
誓子「また明日」
成香「お疲れ様でした」
揺杏「気ぃつけてなー」
由暉子「失礼します」
< バタン…
爽「……さて、○○もユキもいないとなると今日は四人で打ち続けるしかないな」
成香「」
揺杏「げっろ……そうなるか……」
-
負けたな(確信)
-
〜帰り道〜
爽「荷物持ちジャンケンすっぞ!」
揺杏「おー」
誓子「絶対負けないわ!!」
(中略)
誓子「お、重い……」フラフラ
爽「じゃあそこの角までな!」
揺杏「おさきー」
成香「がんばって、ちかちゃん」
-
誓子「あぁ疲れた……」
成香「お疲れ様です!」
爽「じゃあ2回戦いくぞ!」
揺杏「……あ」
爽「ん? どうした揺杏?」
揺杏「……ちょっち私この辺で抜けるわ」
成香「へ?」
爽「……おぉ、そうかそうか」ニカッ
成香「一体どこに―――」
爽「ほら成香、2回戦いくぞ!」
-
ニヤニヤ
-
爽「じゃあなー」
誓子「また明日ね」
揺杏「おー」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「さてと……」
揺杏(……まずはスーパーに寄って、それから……)
-
悲しいなぁ
-
^〜^
-
〜一時間後〜
揺杏(……着いた)
揺杏(……)
揺杏(アイツん家一人で来んの久し振りだな)
揺杏(……)
揺杏(……)スッ
ピンポーン
揺杏(……)
揺杏(あ、やっべ)
揺杏(アイツ寝てたらどうしよう)
-
揺杏(……)
< ガチャッ…
揺杏(あっ)
揺杏「……」
揺杏「よう」
揺杏「調子どうだ?」
揺杏「……」
揺杏「悪いな、急に」
揺杏「……ん? 見舞いだよ見舞い」
揺杏「一人で淋しいだろーと思ってさ」
-
揺杏(……)
揺杏(……ん?)
揺杏(もう1つ靴がある……?)
揺杏(しかも小さい……)
揺杏(……)
揺杏「……な、なぁ。今誰か来て―――」
由暉子「――先輩? どうかされましたか?」ヒョコッ
-
あっ…
-
クゥーン‥‥
-
揺杏「!」
由暉子「揺杏先輩……」
揺杏「ユキ……? お前、用事あったんじゃ……」
由暉子「あ、はい。先輩が風邪を引いてしまったのは私のせいなので、お見舞いにと……」
揺杏「え? ユキのせい?」
由暉子「はい」
揺杏「ちょ、ちょっと待て。イマイチ話が分かんねー」
揺杏「……え? 『とりあえず上がれよ』?」
揺杏「あぁ、うん。それもそうだな」
揺杏「お邪魔します……」
揺杏「……」
-
つっよ
-
修羅場だ(歓喜)
-
今日はこの辺で
あと3、4回で終わります
-
いーや、まだまだ続くね
-
素直さって大事なんやなって
-
今日の揺杏は頑張ったほうだろ
-
よし、よし、ええぞ、曇れ、曇れ…
-
こういう修羅場前スキ
-
真っ向勝負だ!(曇れ)
-
事後ですね。
-
突然決戦が始まってて怯える
-
強すぎてたまりません
-
あくしろよォ!
-
(そんなギスギスはし)ないです
-
揺杏(……)
由暉子「……」
揺杏(……)
由暉子「……」
揺杏(な、なんだこの間は……妙に気まずいぞ……)
揺杏「……あ、そうだ。ユキ」
由暉子「はい」
揺杏「今さっき言ってた『私のせい』ってのはどういう意味なんだ?」
由暉子「昨日のことなんですが……」
-
きた!
-
〜状況説明後〜
揺杏「……なるほどな。ユキを庇って雨浴びて風邪引いたと」
揺杏「……」
揺杏「お前いつからそんな気ぃ遣えるようになったんだよ」
揺杏「え? 『そんな大それたことじゃない』?」
揺杏「……随分と殊勝な態度だな」ハハッ
由暉子「……先輩。本当にすみません」ペコッ
由暉子「いえ。気にしますよ」
由暉子「……」
由暉子「……でも……」
揺杏(……)
-
揺杏「まぁコイツがこう言ってるんだからユキも気にすんなよ」
由暉子「……ですが……」
由暉子「え? 『揺杏の言う通り』……?」
由暉子「……」
由暉子「分かりました。でもお礼はさせて下さい」
由暉子「……いえ、これは譲れません」
揺杏「……」
揺杏「おい」ボソッ
揺杏「ユキもこうなったら頑固だから大人しく従っとけよ」ボソボソッ
-
もは!
-
修羅場じゃないのか
残念なようなホッとしたような
-
揺杏「……さてと」
揺杏「なぁ。お前今日何か食ったか?」
揺杏「……『何も食ってない』?」
揺杏「だと思ってスーパーで色々買って来たからさ。どーせ冷蔵庫も空だろうし」
揺杏「お粥くらいなら食えるだろ? ……つーか食えよ」
揺杏「……よし」
揺杏「じゃあ台所借りるわ」
揺杏「……いや、いいよ」
揺杏「いいからお前は寝てろ。いいな?」
-
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……あの」
由暉子「揺杏先輩ってよく来るんですか?」
由暉子「『一人で来ることはあまりない』……ということは他の先輩たちと来ることは多い、と」
由暉子「……」
由暉子「……いえ、なんだか手慣れてる様子だったので少し気になっただけです」
由暉子「『いつも冷蔵庫の中とか食器とかダメ出しされる』?」
由暉子「……」
由暉子「そうですか」
-
こわい
-
これはこれから頻繁に来る合図ですね…
-
〜数十分後〜
< 「ユキー」
由暉子「はい」
< 「お前も食うかー?」
由暉子「いえ、私は……」
< 「せっかくだし食えよー」
由暉子「……」
< 「作り過ぎたからさー」
由暉子「……分かりました。では頂きます」
< 「んー」
由暉子「……」
-
揺杏「……ほれ」コトッ
揺杏「食欲なくてもしっかり食えよな」
揺杏「……こっちがユキの分」コトッ
由暉子「ありがとうございます。 ……揺杏先輩は食べないんですか?」
揺杏「あぁ」
由暉子「……そうですか。では、頂きます」
揺杏「おう」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「美味しい、です」
揺杏「だろー?」
-
由暉子(……)
由暉子(美味しい)
由暉子(……普通のお粥なのに、どうしてこんなに美味しく作れるのかな)
由暉子(……)
揺杏「……あ、それとお前さぁ、ちゃんと包丁研いどけよな」
揺杏「ネギすらまともに切れねーってヤバいぞマジで」
揺杏「卵も賞味期限ギリギリだったし、それに……」
揺杏「……は? 『体調悪いんだから説教は勘弁してくれ』?」
揺杏「……ったく。調子良い奴だな」ハァ…
由暉子「……」
-
愛情たっぷりだからだよ(即答)
-
まだ0.5ゲーム差くらいは揺杏がリードしてますね
-
リードしてる(勝ってるとは言ってない)
-
〜数十分後〜
揺杏「……よし」
揺杏「洗い物終わりっと。……あ、ついでにゴミもまとめといたから」
揺杏「……」
揺杏「……ん」
揺杏「……」
揺杏「い、いいから寝てろよ。明日はちゃんと来いよな」
揺杏「……」
揺杏「……じゃあそろそろ帰るわ」
-
由暉子「……お邪魔しました」
由暉子「……」
由暉子「あの、先輩……」
由暉子「今回のことは……本当に申し訳あr」
ポンッ
由暉子「!」
ナデナデ
由暉子「……」
由暉子「先輩……」
揺杏「ユキのことは心配すんなよ。私が命を賭けて送り届けるから」ニッ
由暉子「……お大事にして下さい」ペコッ
-
はい惚れた
絶対惚れた
-
〜帰り道〜
揺杏「……」スタスタ
由暉子「……」テクテク
揺杏(……)チラッ
由暉子「……」テクテク
揺杏「……ユキ?」
由暉子「……はい」ピタッ
揺杏「……」
由暉子「どうかしましたか」
-
揺杏「あのさ、ほら……」
由暉子「……」
揺杏「……さっき言ってたこと、アイツの言う通り気にすんなよ」
由暉子「……」
揺杏「まぁ私が言うのも変だけどさ。……むしろ逆に負い目感じるような奴だから、気にすんなよ」
由暉子「……解ってます。解ってはいますが……」
由暉子「……」
由暉子「○○先輩は……優し過ぎます」
揺杏「そうかぁ?」ハハッ
由暉子「いつも助けてくれて、頼らせてくれて……」
揺杏「……」
-
^^^^^
-
ユキと揺杏が普通に話してるのなんか安心する
-
>>482
すっげぇ分かるゾ
-
由暉子「……あんなに良くして頂いているのに、まだ私はあの人に何も恩返しできていません」
揺杏「……」
由暉子「それが……とても歯痒いんです」ニコッ…
揺杏「……!」
由暉子「……」テクテク
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……なぁ、ユキ」
由暉子「はい」ピタッ
-
揺杏「……お前、さ」
揺杏「……」
揺杏「アイツのこと……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「アイツのこと、好きか……?」
由暉子「……」
由暉子「はい」
.
-
あっ(射精)
-
即答強い
-
〜真屋家〜
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」ピタッ
由暉子「送って頂いてありがとうございます」ペコッ
揺杏「あぁ」
由暉子「揺杏先輩もお気を付けて」
揺杏「あぁ」
由暉子「では、また明日」
揺杏「……あぁ。またな」
-
〜帰り道〜
揺杏「……」スタスタ
揺杏「……」スタスタ
揺杏「……」ピタッ
揺杏「……」
揺杏「そっか」
揺杏「……」
揺杏「そうだよな…」
揺杏「……」スタスタ
-
現在の好感度
ユキ→好きな人
お休みなさい…
-
「はい」の2文字で曇らせ完全勝利する女
-
やっとか(歓喜)
-
>由暉子「送って頂いてありがとうございます」ペコッ
>揺杏「あぁ」
>由暉子「揺杏先輩もお気を付けて」
>揺杏「あぁ」
>由暉子「では、また明日」
>揺杏「……あぁ。またな」
この「あぁ」三連発、複雑そうで好き
-
揺杏も頑張れ…頑張れ…
-
^〜^〜^〜^〜^〜
-
自分から好きか聞いてしまう辺り戦闘力揺杏
-
付き合いの長さによる親密さを発揮して
良い勝負してると思ったらいつの間にか
普通に追い抜かれてた
-
イイゾ^〜これ
-
侵略的外来種
-
http://ux.nu/9purS
-
揺杏「風邪がユキのせい?」
由暉子「この前の雨の日、先輩が家まで来てくださったときに冷えてしまったみたいで」
揺杏(家なのに冷えた?)
由暉子「体を密着させようとはしていたんですが……」
揺杏(密着……)
由暉子「私は濡れなかったんですが先輩はそうはいかなかったみたいで」
揺杏(濡れ……?)
由暉子「あ、先輩あのあとお風呂は入ったんですか?」
揺杏(……ふ、風呂)
揺杏「お、お前らなんでそんなことを……」
由暉子「ああ、言い忘れていました。傘を忘れていたので送っていただいたんです」
的な修羅場かと思ったけどそんなことはなかった
-
ユキに触発されて揺杏も積極t……いや無いか
-
楽しくなってきたな
-
正々堂々と真っ向勝負すれば負けても悔いは残らないでしょ(曇らないとは言ってない)
-
負けたら負けたでちゃんと吹っ切れて割り切って欲しい(願望)
-
続きマダー
-
放銃した時のユキかわいい(かわいい)
今日はアレなので明日投下します
-
ユキの放銃って後半で和の追っかけリーチに対してのみ?
ダヴァン対策してたとはいえ固いな
-
>>508
今月号じゃない?
-
待ってます
-
あくしなくてもいいけどがんばって
-
あくして(無慈悲)
-
あくして(無慈悲)
-
〜翌日〜
成香「あっ」
成香「おはようございます! もう身体は大丈夫なんですか?」
成香「そうですか。良かった」ニコッ
成香「……あ、揺杏ちゃん、○○くん来ましたよ」
揺杏「……お、おう」
揺杏「……」
揺杏「え? 別にいいよ。礼なんて」
-
もは
-
揺杏「……それに、分かってると思うけどちゃんと……」
揺杏「……」
―――ちゃんとユキにもお礼言っとけよ?
揺杏「……」
揺杏「……っ」
揺杏「……」
揺杏「いや……」
揺杏「……なんでもない」
-
あぁ^〜
-
〜休み時間〜
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「あ……」
由暉子「先輩っ」
由暉子「……」タッタッタッ
由暉子「……もう体調は宜しいんですか?」
由暉子「……そうですか。良かったです」
-
由暉子「『二人の看病のお蔭』?」
由暉子「……いえ、そんな……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「あの、先輩」
由暉子「今日……お昼はどうされるんですか?」
由暉子「……購買ですか」
由暉子「……」
-
由暉子「あの……」
由暉子「実は、お弁当を作ってきたんです」
由暉子「……」
由暉子「はい。私が、先輩に」
由暉子「なので、もし宜しければ……」
由暉子「……」
由暉子「……本当ですか?」
由暉子「良かったです。ではお昼休みに中庭でお待ちしてますね」
由暉子「……」ニコッ
-
勝てる訳ねェよ…
-
揺杏頑張ってくれ
-
〜昼休み〜
成香「お昼休みですっ」
成香「○○くん今日は購買ですか? じゃあ待ってますね」ニコッ
成香「……へ? 『他の奴と約束がある』……ですか?」
成香「そうですか、分かりました」
成香「じゃあ揺杏ちゃん、食べましょうか」
揺杏「……ん。そうだな」
-
〜中庭〜
由暉子「……」テクテク
由暉子(あっ)
由暉子「……先輩っ」タッタッタッ
由暉子「す、すみません。私から言い出しておいて遅れてしまって……」
由暉子「『俺も今着いたとこ』? ……そうですか」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……では、どうぞ」
-
^〜^〜^〜
-
由暉子「……」
由暉子「『これ全部作ったのか』? ……はい、一応……」
由暉子「……」
由暉子「……はい。どうぞ」
由暉子「……」
由暉子(味見もしたし大丈夫。……だと思う)
由暉子(……)
由暉子(……)ドキドキ
-
由暉子「……」
由暉子「『美味しい』……」
由暉子「本当ですか…?」
由暉子「良かった……」ホッ
由暉子「……」
由暉子「……すごく嬉しいです」ニコッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「あ、はい。私も頂きます」
-
入る隙ないね(諦観)
-
〜数十分後〜
由暉子「……お粗末様でした」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……いえ、私がやりたくてやったことなので……」
由暉子「先輩さえ良ければ、これからも……」
由暉子「……」
由暉子「……!」
由暉子「そう、ですか……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「やはり迷惑でしたか……?」
-
おっ(期待)
-
由暉子「……」
由暉子「では、どうして……」
由暉子「……」
由暉子「『あの時は先輩として当たり前の事をしただけだから』?」
由暉子「……いえ、あの時だけではありません。何度も私を助けてくださったじゃないですか」
由暉子「『後輩にそんなに気を遣われるのは逆にむず痒くなる』……?」
由暉子「……そうですか」
由暉子「揺杏先輩が言ってた通りですね……」ボソッ
由暉子「……え?」
由暉子「いえ、なんでもありません」
-
これ揺杏まだいけるんじゃ…?
-
まだとどめは刺されてないから逆転の目はある
-
由暉子「……」
由暉子「先輩」
由暉子「……先輩にとって私はただの後輩ですか?」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「どういう意味か分かりませんか?」
由暉子「……」
由暉子「私にとって、あなたはただの先輩ではありません」
由暉子「私は……」
由暉子「あなたの事が好きです」
.
-
>>532>>533
一瞬にしてとどめ刺されて草
-
終わりだな(雀鬼)
-
キーンコーンカーンコーン
由暉子「……」
由暉子「そろそろ戻りましょうか」
由暉子「……」
由暉子「……また、部室で」ペコッ
由暉子「……」
由暉子「……」ニコッ
揺杏「……」
-
現在の好感度
ユキ→好きな人
あと2、3回で終わります
-
やっぱり曇ってるじゃないか(憤慨)
-
揺杏が曇ってるというよりユキが快晴すぎる
-
空は何色か
-
揺杏も告白すんだよあくしろよ
-
あぁ^〜修羅場たまらないんじゃあ^〜
-
早く続きをくれよォ!
-
駆け寄ってくるユキかわいすぎない?
-
ユキに好かれてぇなぁ〜俺もな〜
-
ユキ側がガンガン行こうぜなだけで弁当断ったくだりはあくまで先輩後輩として接してる感あるし胃袋掴んでるのは揺杏だしまだワンチャンあるで(早口)
-
ここにあわあわが参戦するんだよなぁ
-
ユッキ誕生日おめでとう
-
由暉子「誕生日なので私と付き合って下さい」
-
由暉子「誕生日なので抱いて下さい(直球)」
-
由暉子「誕生日なので赤ちゃん下さい」
-
〜教室〜
揺杏「……」フラフラ
成香「遅かったですね。どこ行ってたんですか?」
揺杏「……」
成香「……?」
揺杏「……」
成香「揺杏…ちゃん…?」
揺杏「……」
-
ユキ誕生日オメシャス!
-
もは!
-
〜放課後〜
< ガチャッ…
由暉子「……こんにちは」ペコッ
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「隣、良いですか?」
由暉子「……」
由暉子「……」ニコッ
(隣に座る)
-
告白した相手に恥じらいなくこれは強すぎる
-
^〜^
-
〜数分後〜
ガチャッ!
爽「揃ってるかー!?」
由暉子「こんにちは」
誓子「あれ、二人だけ?」
爽「なんだ。集まり悪いなー」
誓子「なるかと揺杏はどうしたの?」
誓子「え? 『知らない』?」
誓子「ふーん」
爽「じゃあ私らで先に打ってよーぜ!」
-
〜数十分後〜
< ガチャッ…
成香「……」
誓子「あ、なるか」
爽「よー」
成香「こんにちは…」
誓子「遅かったわね」
爽「あれ? 揺杏は?」
成香「……あ、えっと……それが……帰っちゃったみたいで……」
-
ベッドに寝転んで大泣きしてそう
-
爽「帰った? なんで?」
誓子「体調でも悪いの?」
成香「いえ、それが……分からないんです」
爽「え?」
成香「元気なさそうには見えたんですが、『今日は帰る』とだけ言って……」
爽「……」
誓子「……」
爽「……お前は何か知らないか?」
爽「……」
爽「ふーむ、そうか……」
-
〜帰り道〜
爽「……結局揺杏のやつLIN○も返してこねーなー」スタスタ
誓子「どうしたのかしらね」テクテク
成香「……」テクテク
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「先輩?」
由暉子「……揺杏先輩が心配ですか?」
由暉子「……」
由暉子「そうですね。何もなければ良いですが……」
-
少なくてさーせん
あと2、3回で終わります
-
あと2、3回がずっと続け
-
あぁ^〜
-
>>556
許可とるようになったのたまらねえぜ。
-
由暉子さん誕生日オメシャス!
-
あくしてよ
-
まだー
-
すみませんが今日はアレなんで投下は明日になりそうですね……
-
はぇ^〜
-
待ってんよ
-
〜岩館家〜
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」
『私は……あなたの事が好きです』
揺杏「……」
揺杏「……」ギュッ…
-
もは!
-
揺杏(まさかあんな事になるなんてな……)
揺杏(……)
揺杏(普通に考えたら、まぁ、ユキに告白されたら即OKだよな。男なら)
揺杏(アイツも……きっと……)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(ちっくしょ……)
-
ピロリーン
揺杏(……ん?)
獅子原爽 < 大丈夫か? 具合悪いのか?
揺杏(爽……)
揺杏(……)
揺杏(……悪いな、余計な心配かけて)
揺杏(……)
揺杏(あんま大丈夫じゃないけど……大丈夫だから)
-
ゆあんのほうは最初から自覚あり気?
-
揺杏(……)
揺杏(でも……誰が悪いって訳でもないんだよな)
揺杏(……っていうか悪いとしたらそれは私か)
揺杏(本当はユキが入学する前から気付いてた筈なのに)
揺杏(……)
揺杏(何もしなかった……何もできなかった私が悪いんだ)
揺杏(……)ゴロン
揺杏「……」ゴシゴシ
揺杏「……はぁ」
-
かわいい
-
なんとか報われて欲しい…
-
揺杏(……)
< ピンポーン
揺杏(ん……)
< ガチャッ…
< 「〜〜〜」
< 「―――」
揺杏(……声が聞こえる。誰か来たのかな)
揺杏(……)
揺杏(……)
揺杏(まぁいいや。もう今日はこのまま寝たい……)
-
< コンコン
揺杏(……ん? なんだ?)
揺杏「……なに?」
< ガチャッ…
揺杏「……!!」
揺杏「え……!?」
揺杏「あ、お前っ……な、なんで……」
揺杏「『心配だったから』?」
揺杏「……」
揺杏「あっ…」←シャツ1枚のみ
揺杏「……ちょ、ちょっと一旦外出ててくれ! 早く!////」
-
ちょっと中断
少なくてさーせん
明日また来ます
-
ユキも来そう(畏怖)
-
短い……短くない?
-
少ない……少なくない?
-
曇るな…
-
なんてタイミングで終わるんだ……
-
こ↑こ↓で終わると揺杏が勝ちそうに見える(慢心)
-
揺杏勝てる・・・勝てるんじゃない?
-
揺杏も告白して、お前達が俺の翼だ!エンドになる可能性
-
いけるいける!揺杏いけるって!
-
曇れ…曇れよ…
-
(ユキが)曇れ…(ユキが)曇れよ…
-
昨日言った明日が終わってしまうぞ
-
お風呂かな?
-
あくあくあく
-
揺杏報われて…(届かぬ想い)
-
< ドタンバタン!
〜5分後〜
< ガチャッ…
揺杏「……」
揺杏「わり、もう良いよ。入って」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「それで、どうしたんだ?」
揺杏「1人で来るなんて珍しいよな」
-
もは!
-
揺杏「……」
揺杏「部活休んだ理由?」
揺杏「……」
揺杏「あぁ、アレだ、体調不良だよ」
揺杏「……!」
揺杏「『嘘だろ』って……なんの根拠があって……」
揺杏「……『嘘つく時は絶対に目を合わせない』?」
揺杏「……」
揺杏「……はぁ。なんでこーいう時に限って鋭いかね……」
-
揺杏「……」
揺杏「ははっ」
揺杏「ははははは!」
揺杏「はぁ……」
揺杏「……」
揺杏「……なんか、もういいや」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「今日の昼休みの事なんだけどさ」
揺杏「……」
揺杏(一瞬表情が少し固くなった……まぁ仕方ないか。予想外だもんな)
-
揺杏「……お前、どこで何してた?」
揺杏「……」
揺杏「!」
揺杏「意外だな、正直に言うのか」
揺杏「『だってバレてるんだろ』? ……まぁそうだけどさ」
揺杏「……」
揺杏「それでな、私……」
揺杏「その……」
揺杏「……」
揺杏「偶然聞いちまったんだよ」
揺杏「ユキが、お前に……」
-
揺杏「……いや、悪いとは思ったんだ。聞くつもりも無かったし……」
揺杏「……」
揺杏「ユキは『返事はいつでも良いです』って言ってたけどさ……」
揺杏「……どうするつもりなんだ?」
揺杏「『分からない』? なんだそれ。みっともねーなぁ」
揺杏(…やめろ)
揺杏「付き合ってやりゃ良いじゃん。巨乳で可愛い年下の女の子なんて最高じゃんか」
揺杏(……やめろよ)
揺杏「でも付き合ったとしてもユキがあの見た目だから、お前小さい子が好きな変態だとか思われるかもな」ハハッ
揺杏(やめろって……!)
-
あぁ^〜
-
あかん(歓喜)
-
いいねいいね
-
揺杏「私らはなるべくお前らの邪魔しないようにすっからさ」
揺杏「……あ、いい機会だし今からユキに連絡して返事して来いよ」
揺杏「ほら、行ってこい」
揺杏「応援してるぜー」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「行けよ」
揺杏「……ほら」
揺杏「……」
揺杏「はやく……」
-
行くな…行くな…越えるな…
-
揺杏「……はぁ? 嘘なんてついてねーよ」
揺杏「……」
揺杏「『さっきからずっと目を合わせないから』? またそれか……」
揺杏「……そんなのたまたまかもしんねーだろ」
揺杏「単にお前の勘違いで―――」
揺杏「!」
揺杏「……」
揺杏「私の事なら大体は分かる……?」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「どうだかな。全っ然分かってねーよ」
-
揺杏「……いや、分かってないね」
揺杏「お前は何も分かってないよ。いつもそうだ」
揺杏「……」
揺杏「『何が分かってないんだよ』?」
揺杏「っ……!」
揺杏「……」
揺杏「わ、私は……!」
揺杏「……私は……」
揺杏「……」
-
揺杏「……」
揺杏「『やっぱ何も言い返せないじゃねーか』?」
揺杏「ち、違う!」
揺杏「『何が違うんだよ』?」
揺杏「……それは……」
揺杏「『早く答えろよ』?」
揺杏「……」
揺杏(こ、この鈍感野郎……っ!!)ギリッ
揺杏「―――好きなんだよ!!」
.
-
よく言った!
-
勝ったからちょっと風呂入ってくる
-
ガタッ
-
い、言った!
-
揺杏「ずっと好きだった! ユキが来る前から!」
揺杏「何も分かってないのはお前だよ!!」
揺杏「いつもいつもいつもいつも鈍感で!」
揺杏「そのくせ私の事分かってるだぁ!? ふざけんじゃねーぞ!!」
揺杏「何も知らないじゃねーか!!」
揺杏「このバカ!!」
揺杏「お前なんて……!」
揺杏「ッ……」
揺杏「ちっくしょ……」
揺杏「ふざけんなよ……! なんでだよ……!!」
揺杏「なんでよりによってユキなんだよ……!」
揺杏「そんなの勝てっこねーじゃんか……!!」
-
悲しい
-
全部ぶちまけて押し倒せ!
-
お前なら勝てるさ
-
勝てる…勝てるんだ!
-
ユキとくっ付け(悪魔の囁き)
-
揺杏「なんで……」ポロポロ
揺杏「私だって……ずっと……」ポロポロ
揺杏「……」ポロポロ
揺杏「……ごめん……」ゴシゴシ
揺杏「ごめんな……勝手なこと言って……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「そっか……」
揺杏「……優しいんだな……」
-
悲しいんじゃあ^〜
-
揺杏「……」
揺杏「あのさ……」
揺杏「……お前、ユキのこと好きか?」
揺杏「後輩としてじゃなくて……異性として」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「ごめん。こんな聞き方ずるいよな」
揺杏「……」
揺杏「でも困らせたくて聞いた訳じゃないんだ」
-
揺杏「……」
揺杏「……私、応援してるから」
揺杏「……」
揺杏「あぁ見えてユキは強情なところあるけど……そこが可愛くてさ」
揺杏「……って、お前もとっくに知ってるか」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……」
-
やめろォ!(建前) やめろォ!(本音)
-
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……もうこんな時間か」
揺杏「……」
揺杏「そろそろ帰れよ」
揺杏「遅くなるからさ……」
揺杏「……」
揺杏「な?」
-
帰るな!
-
ユキルートなのに揺杏ちゃんを応援したくなっちまう…
-
〜玄関〜
揺杏「……」
揺杏「雨降りそうだな」
揺杏「なんだったら傘持ってっていいぞ」
揺杏「……」
揺杏「そっか」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「ん、また学校で」
揺杏「……」
揺杏「……じゃあな……」ボソッ
-
ユキの純愛ルート(ユキとの純愛ルートとは言ってない)だから……
-
今日はこの辺で……
あと2、3回で終わります
-
アーサイコサイコ
-
悲しいなぁ…
-
曇ってなんぼ!曇ってなんぼですわっっ!!
-
終わるな‥‥
-
揺杏攻めた(玉砕)から実質勝ちだろ
-
ちゃんと告白しただけでも偉い(妥協)
-
これでユキ√か…
揺杏はいつになったら幸せになれるんだ
-
恋愛クソザコナメクジは卒業しましたね(勝てるとは言っていない)
-
ユキ純愛ルート(ユキと付き合うとは言ってない)
-
胃袋を掴んでるのは揺杏だろうからイケるイケる(慢心)
-
(翌日)
成香「あ、おはようございます」
成香「……」
成香「揺杏ちゃんは一緒じゃないんですね」
成香「……来るでしょうか」
成香「……」
成香「……?」
成香「ど、どうしました? 具合悪いんですか?」
-
あのまま帰ったのか…男の恥ゾ
-
揺杏「―――よ! 成香!」ワシワシ
成香「ひゃっ!? ゆ、揺杏ちゃん!」
揺杏「今日も小っちぇなぁ!」ワシワシ
成香「や、やめてください〜」
揺杏「ははは!」
成香「あうう……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「おはよ」
-
成香「」
揺杏「うぉ、成香すっげー髪型になってるぞ」
成香「揺杏ちゃんが弄るから……」
揺杏「だって弄りやすい位置に成香の頭があんだもん」
成香「そ、そんな事より昨日はどうしたんですか?」
揺杏「ん?」
成香「部活休んだじゃないですか。具合悪かったんですか?」
揺杏「……うん、まぁ、そんな感じかな」
成香「そうですか……」
揺杏「今日からはちゃんと出るよ」
-
吹っ切れた感があって切ない
-
〜放課後〜
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」テクテク
由暉子「あっ、先輩」
由暉子「……」タッタッタッ
由暉子「こんにちは。今から部室へ向かうんですか?」
由暉子「……では私もご一緒させて頂いても?」
由暉子「……」
由暉子「ふふっ。ありがとうございます」
-
駆け寄ってくるのほんとかわいい
-
〜部室〜
< ガチャッ…
由暉子「……こんにちは」
爽「おー」
誓子「お疲れさま」
成香「こんにちは」
爽「これで1日振りに全員集合したな!」
揺杏「ん」
誓子「じゃあ二人抜けじゃんけんしましょ」
爽「オッケー」
-
爽「……よし、じゃあ最初は私と揺杏と成香とユキだな」
誓子「また負けた……また……」
誓子「……」
誓子「な、なによ。あなただって何だかんだ言ってじゃんけん弱いじゃない」ムッ
誓子「……」
誓子「……」
誓子(……?)
誓子「ねぇ」
誓子「……何かあった?」
誓子「……」
誓子「そう? 何もないなら良いんだけど」
-
〜帰り道〜
爽「あ〜〜…最近寒くなってきたなー」
誓子「そうね」
爽「成香、なんか暖かくなることやって」
成香「えっ」
揺杏「ははは、すっげー無茶振り」
由暉子「……」テクテク
由暉子「……」
由暉子「もう秋ですね、先輩」
由暉子「季節の変わり目ですし体調を崩さないようにしないといけませんね」
-
無理してるな(確信)
-
ポツ…ポツ…
爽「あ」
誓子「うわー降ってきちゃったかぁ」
ポツ…ポツ…ポツ…
ザアァァァァァ…
爽「やばいやばい! 誰か傘!」
誓子「折り畳みならあるわよ」
揺杏「あ、私も」
ザアァァァァァ…
爽「おーい、お前らは大丈夫かー!?」
由暉子「はい。私も持ってますので……」
-
ちかせんは爽いれるだろうし身長考えたらゆきと成香になるしゆあんのとこ入るだろ入れ(早口)
-
ザアァァァァァ…
爽「3本しかないなら2人一組だな!」
揺杏「ちょっ、待て待て! こういう時は背の高さ合わせた方がいいだろ!」
誓子「私と揺杏、爽となるかね」
成香「あわわわ……すごく強く降ってきました……!」
爽「やべーやべー!」
ギャーギャーワーワー
由暉子「では私たちも……」
揺杏「……あ。お前さ、せっかくだしそのままユキのこと送ってやれよ」
誓子(えっ)
成香「!」
爽(……)
-
>>657
残念でしたね‥‥
-
由暉子「……宜しいんですか?」
揺杏「あぁ、気にしねーで送ってもらえよ。そもそもそれユキの傘なんだろ?」
由暉子「はい。そうですが……」
揺杏「なら遠慮すんなって。……お前もまさかユキを1人で帰すなんて言わねーよな?」
揺杏「…………ははっ。だよな」
揺杏「ほら、行った行った」
由暉子「……分かりました。では先輩、宜しくお願いします」
揺杏「じゃあなー」
由暉子「お先に失礼します」ペコッ
爽「……おぉ」
誓子「う、うん。じゃあね」
成香「また明日…です」
-
ザアァァァァァ…
揺杏「……」
爽「……なぁ、揺杏」
揺杏「ん?」
爽「お前……どうした?」
揺杏「何が?」
爽「……」
揺杏「……」
爽「いや、何でもない」
揺杏「……じゃあ私らも帰ろーぜ」スタスタ
爽「……」
成香(……)
誓子(……)
-
諦めんなよ…諦めんな…
-
ザアァァァァァ…
由暉子「……」
由暉子「先輩」
由暉子「肩、濡れてます。もっと寄ってください」
由暉子「……また風邪引いてしまいますから」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子(強情ですね)
由暉子「では……」
ギュッ…
由暉子「……これなら、いくらか防げるかと」ニコッ
-
ああ……(諦め)
-
〜真屋家〜
由暉子「……送って頂きありがとうございました」
由暉子「……」
ザアァァァァァ…
由暉子「先輩」
由暉子「今日こそ寄っていきませんか?」
由暉子「……まだ雨も強いですし……」
由暉子「……」
ギュッ…
由暉子「遠慮なさらないでください」
由暉子「……ね?」ニコッ
-
展開おっせぇなぁ(悟空)
あと1、2回で終わります
-
あと2、3回で終わって
-
揺杏ちゃんの空元気ほんと射精
-
今度こそ確実に仕留めるという決意を感じる
-
あててんのよ久々に見た
-
あ、遂に雨宿り(意味深)しちゃうんやなって
-
はやくユキの家に特攻すればまだ間に合う
-
揺杏自身が折れちゃってるし手遅れなんだよなぁ
-
(揺杏)吹っ切れんなよ…吹っ切れんな…
-
これはヤる(直球)な
-
〜由暉子の部屋〜
ガチャッ…
由暉子「……どうぞ。お好きな所に座って下さい」
由暉子「……」
由暉子「では……シャツを脱いで下さい」
由暉子「……」
由暉子「何故そんなに驚くんですか?」
由暉子「私はただ……濡れたままだと風邪を引いてしまうので乾かそうかと思っただけです」
由暉子「遠慮しないで下さい」
由暉子「……」クスッ
-
もは!
-
ああ^〜
-
〜数分後〜
ガチャッ…
由暉子「……先輩」
由暉子「これ父のシャツなんですが……新品ですので、どうぞ」
由暉子「……」
由暉子「私は暖かい飲み物でも淹れてきます」
由暉子「……いえ、お礼なんて」
由暉子「雨の中送って頂いたお礼ですから」ニコッ
-
〜数分後〜
コンコン
< 「先輩、着替えは終わりましたか?」
< 「……そうですか。では……」
ガチャッ…
由暉子「……どうぞ」コトッ
由暉子「……」ジーッ
由暉子「……」ジーッ
由暉子「……いえ、何でもありません」
由暉子「では私は先輩のシャツを干しておきますね」
-
〜数分後〜
ザアァァァァァ…
由暉子「……」
由暉子「……雨、止みませんね」
由暉子「……」
由暉子「……」ススッ
(少しだけ近付く)
由暉子「……」
由暉子「……」ニコッ
-
サッー!
-
由暉子「……」
由暉子「先輩」
由暉子「……昨日のことなんですが……」
由暉子「……」
由暉子「私は、お返事はいつでも良い……と言いました」
由暉子「……ですが……」
由暉子「……」
由暉子「……ごめんなさい」
由暉子「どうやら私は、自分で思っている以上に短気でせっかちだったようです」
-
やばーい
-
きたか…
-
由暉子「たった1日でも耐えられなくなるほど……私は先輩のことが好きだったようです」
由暉子「……なので、しつこいようですがもう一度だけ言わせて下さい」
由暉子「……」
由暉子「……」ススッ
(少しだけ近付く)
由暉子「……」
由暉子「私は……あなたが好きです」
由暉子「私と付き合って頂けませんか?」
-
はい勝ち
-
ついにEDか
-
エンディングまで、なくんじゃない。
-
――好きなんだよ!
.
-
!?
-
何くせー台詞言ってんだよ
あーもう! いいからさっさと出てけよ! このバカ!
わ、私は……ただ……心配で……
.
-
分かりやすいんだよ。これだから男ってのは……
お粥くらいなら食えるだろ? ……つーか食えよ
……ったく。調子良い奴だな
.
-
ん?
-
走馬灯…?(恐怖)
-
ずっと好きだった! ユキが来る前から!
.
-
ヒロインユキ…だよな……?
-
流れ変わったな
-
曇り時は曇るもんだ
-
由暉子「……」ススッ
(近付く)
由暉子「先輩……」
(さらに近付く)
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……なぜ後ずさるんですか……?」
由暉子「……なぜ顔を背けるんですか……?」
由暉子「先輩……」
-
揺杏が…勝てるのか…?
-
これは…!?
-
やっぱりな(レ)
-
由暉子「……」
由暉子「!」
由暉子「……」
由暉子「なぜ……謝るんですか……?」
由暉子「私では……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「私では……ダメですか……?」
-
ユキクモレ
-
^〜^
-
ザアァァァァァ…
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「そう、ですか」
由暉子「……」
由暉子「分かりました。……残念です」
由暉子「……」ススッ…
(離れる)
-
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「揺杏先輩ですか?」
由暉子「……」
由暉子「……」クスッ
由暉子「分かりますよ。大好きな先輩方の事ですから」
由暉子「……」
-
末善食わぬはなんとやら
-
何やこの糞展開…
-
由暉子「……」
由暉子「そうなんですか」
由暉子「……そうなんですね」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……先輩、1つだけ聞かせて下さい」
由暉子「揺杏先輩より先に私と出会ってたら……私のことを好きになっていましたか?」
-
えっユキルートじゃないの?
-
純愛ルート(付き合うとは言ってない)だったか…
-
由暉子「……」
由暉子「先輩らしいですね」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「……」
由暉子「私…先輩の事が好きです」
由暉子「きっと、これからも……」
由暉子「……」
由暉子「なので、好きになって頂けるよう頑張ります」
由暉子「よろしくお願いしますね。……先輩」ニコッ
-
負けてなお強い
-
純愛(ちゃんと順を追って好きになる(けど付き合うとは言ってない))ルートです(弁解)
あと1、2回で終わります
-
>>716
おい苦しいゾ
次回も楽しみにしてます
-
激熱の揺杏カットインがきてる
勝ったな(慢心)
-
揺杏パートも書いてたし元よりすんなりいかないのは想定内
付き合うとは言ってない(付き合わないとも言ってない)なんだろ騙されないぞ
-
まぁたまには揺杏が救われる話があっても良いよね
-
修羅場あく
-
ユキも良い娘だから修羅場にはならないでしょ(多分)
-
揺杏勝てそうだけど絶対取りこぼしそう
-
>>700
刺されるのかと思った
-
揺杏がスレタイなら「ユキが出てきて曇るんだな」って思うでしょ?
逆もまた然りゾ
-
逆転勝利あるか…?
-
百回に一回あるかどうかのチャンスだ
-
はよはよ
-
揺杏初勝利まで秒読み
-
あくして
-
今日は無理そうなので明日投下します(確信)
-
ハッピーエンド期待
-
幸せにしてくれよな〜頼むよ〜
-
(少)ないです
-
(翌日)
成香「……あっ、おはようございます」
成香「……」
成香「……」
成香「揺杏ちゃんなら……」チラッ
揺杏「……」ボーッ
成香「……今朝からずーっとあんな感じなんです」
成香「話し掛けても空返事ばかりで……」
-
成香「……」
成香「でも、時々すごく哀しそうな表情をしてるんです……」
成香「……」
成香「あの……」
成香「……」
成香「あなたは……何か心当たりが……」
成香「……」
成香「……」
成香「……いえ、やっぱり何でもないです。ごめんなさい」
-
もは!
-
台風なのに更新するとは…
-
(昼休み)
〜食堂〜
ザワザワ…
爽「……う〜〜む」
爽「んー……」
爽「むむむ……」
爽「……」
爽「……」
爽「ん?」
爽「おぉ。お疲れ」
爽「……へ? あぁ、今日の定食も美味そうでなぁ」
-
さわえもんきた
-
ザワザワ…
爽「……」モグモグ
爽「……ん?」
爽「『これ食いますか』? ……いや、今日はいいや」
爽「……にしてもそっちから昼飯誘ってくるなんて珍しい事もあるもんだな」
爽「……」
爽「もしかして私に何か話でもあったりするのか? 少年」ニヤリ
爽「……」
爽「……」
爽「……え、ホントにあんの?」
-
告白しろ(ゲス顔)
-
爽「……」
爽「ん? なんだ急に? なんで謝るんだ?」
爽「『自分のせいで部内の雰囲気が変わるかもしれない』?」
爽「え?」
爽「ちょっと待て、一から説明してくれ」
爽「……」
爽「……」
爽「……うん」
爽「ふむふむ」
爽「……」
爽「なるほどな」
-
爽「……な、なんかごめんな。言いにくそーなこと言わせちゃって」
爽「……」
爽「……」
爽「……そうか。そんなことがあったのか」
爽「……」
爽「2人に告白されるなんて色男は辛いな」ハッハッハ
爽「……」
爽「なるほどな……」ウーン
-
チカセンに告って修羅場にしよう(提案)
-
爽「……なぁ」
爽「1つ聞いていいか?」
爽「どうしてユキの告白を断ったんだ?」
爽「……」
爽「ごめん。恥ずかしいし言いにくいことだろーけど答えてくれ」
爽「……!」
爽「『何故か揺杏の顔が浮かんだ』?」
爽「……」
爽「……」
爽「そっか」
-
やっぱ好きなんすねぇ!
-
それでも爽くんなら…爽くんならなんとかしてくれるはず……
-
ああ^〜
-
爽「……えっと……」
爽「……」
爽「それって両想――」
爽「……」
爽「いや、やっぱ何でもない」
爽「……」
爽「私が言えるのは……そうだな」
爽「自分の直感を信じて動け、って事くらいかな」
-
爽「ほら、麻雀の時みたいにさ」
爽「……」
爽「え? 『いつも裏目ってますけど』?」
爽「ははっ。じゃあ今回は裏目らないようにしないとな!」
爽「……」
爽「……」
爽「ほら、私のおかずやるから気合い入れて頑張れよ」ヒョイ
爽「……」ニカッ
-
今日はこの辺にしときます
次で終わります
-
次で終わります(次で終わるとは言ってない)
-
爽くんマジイケメン
抱いてほしい
-
曇るなよ…?
-
幸せになぁれっ‥‥!幸せになぁれっ‥‥!
-
はよう幸せになろうぜ。
-
今日も投下は無しなんですかねぇ‥‥?
-
ユキがんばれ
-
〜放課後〜
成香「……それじゃ部室行きましょうか」
成香「……」チラッ
揺杏「……」ガタッ
揺杏「……」スタスタスタ
成香「揺杏ちゃん、一緒に―――」
揺杏「……」スタスタスタ
ガララッ…
成香「……あ、行っちゃいました」
-
成香「また帰っちゃうかも知れませんし追いかけましょう!」
成香「……へ? 『任せとけ』?」
成香「あ、あの―――」
ガタッ
タッタッタッ…
成香(○○くんまで行っちゃった……)
成香(……えっと……私はどうしよう)
成香(……)
成香(先に行ってましょう。あの二人ならきっと大丈夫だから……)
-
もは!
-
待ってた
-
もは!
-
揺杏(……)スタスタスタ
揺杏(……)スタスタ
揺杏(……はぁ)
揺杏(何やってんだ……)
揺杏(一晩泣いて吹っ切れたはずだろ。なんで避けてるんだよ)
揺杏(しかもアイツだけじゃなくて成香まで……)
揺杏(……)
揺杏(ちっくしょ……本当にダメな奴だな私は)
-
>一晩泣いて
ああ^〜^〜^〜^〜
-
< ――!
揺杏「!」ビクッ
揺杏(え? こ、この声……)
< ―――!!
タッタッタッ…
揺杏(お、追いかけて来た!?)
揺杏(やばいやばいやばい! 今は顔合わせらんねー!!)
揺杏(逃げろ!)タッタッタッ
-
イイゾ^〜これ
-
タッタッタッ
揺杏(なんでよりによってお前が追い掛けてくんだよ!)タッタッタッ
タッタッタッ
揺杏(くっそ……どうすりゃ良いんだ……!)タッタッタッ
タッタッタッ
揺杏(はぁ……はぁ……)タッタッタッ…
タッタッタッ
揺杏(はぁ…はぁ……逃げられてんだから諦めろよこの鈍感……!!)タッタッ…
タッタッタッ
揺杏(っ……)タッ…
―――ガシッ!
-
揺杏「……はぁ……はぁ……はぁ……」
揺杏「ゲホゲホッ……はぁ……はぁ……」
揺杏「……」
揺杏「なん……だよ……」
揺杏「はぁ…はぁ…」
揺杏「なんか……用か……?」
揺杏「……」
揺杏(やばい……めっちゃ恥ずかしい……顔見れねー……!)
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揺杏(……)ドキドキ
揺杏(……)ドキドキ
揺杏(はぁ…はぁ…息が切れる……)ドキドキ
揺杏(心臓がうるさい……走ったせいか……)ドキドキ
揺杏(……きっとそうだ……)ドキドキ
揺杏「な、なんか言えよ……」
揺杏(……)
揺杏(掴まれた左手が熱い……!)ドキドキ
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ついさっき避けたの悔やんでたろ揺杏!逃げずに当たって砕けろよ!
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頑張れ頑張れいけるいける
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揺杏「……こ、『こっち向いてくれ』?」
揺杏「……」
揺杏「無理、だよ」
揺杏「……今は……絶対に無理だ……」
揺杏「……つーか平気な方がどうかしてんぞ」
揺杏(こ、これでも一応……告白したんだから……)
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「『じゃあこのまま話す』?」
揺杏「……」
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やっと来たこのチャンスを逃したら終わる(確信)
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揺杏「……な、何をだよ……」
揺杏「……」
揺杏「……いや、ユキに告白されたことは知ってるよ」
揺杏「……え? 『また告白された』……!?」バッ
(振り向く)
揺杏「あ……」サッ
(顔を背ける)
揺杏「……」
揺杏「な、なんだそれ……どういうことだよ……?」
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揺杏「『そのままの意味』……?」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……で、なんて答えたんだ?」
揺杏「やっぱり即答で―――」
揺杏「――!!」
揺杏「は、はぁ!? 断った!?」
揺杏「なんで……」
揺杏「……なんでだよ! ユキだぞ!?」
揺杏「お前本当に男か!?」
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^〜^
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揺杏「……」
揺杏「じ、じゃあなんで断ったんだよ」
揺杏「理由なんて……単にユキのこと好きじゃないとか……」
揺杏「今は誰かと付き合ったりとかは考えられないとかじゃねーか……」
揺杏「……」
揺杏「あとは……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「他に……好きな奴がいる、とか……」
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お前の事が好きだったんだよ!
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揺杏「……」
揺杏「『他に好きな奴がいる』……?」
揺杏「……そっか」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「『ノリが良くてウマが合う奴で』……」
揺杏「『素直じゃない所もあるけど、後輩想いの良い奴で』……」
揺杏「……」
揺杏「い……」
揺杏「『今、目の前にいる』……?」
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おぉ…
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―――勝った。
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揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「う、嘘だろ……」
揺杏「ユキより私なんて……嘘だ」
揺杏「……」
揺杏「慰めのつもりなら―――」
揺杏「!!」
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揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「そ、そっか……」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「なら……さ」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「……しょ、証拠……見せろよ……」
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^^^^^
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やっと報われるのか
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〜部室〜
爽「アイツらおっそいな!」
成香「そうですね」
誓子(あの二人がいないってイヤな予感がするんだけど……)
爽「せっかく次ユキに着せる衣装思い浮かんだんだけどなー」
成香「そっちですか……」
爽「こうなったら電話してやる!」
誓子「あの二人も子どもじゃないんだから……」
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由暉子「……誓子先輩が仰った通り気になさらなくても宜しいかと」
爽「でもなぁ」
由暉子「あのお二人ならきっと大丈夫です」
成香「そうですよっ」
爽「んー……」
< ガチャッ…
爽「!」
誓子「ほら、噂をすれば」
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揺杏「……////」
爽(おぉ)
成香(二人とも顔真っ赤です……)
誓子(……やっとか。長かったなぁ)
由暉子「……」クスッ
.
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なおユキは微塵も諦めてない模様
以上で終了です
1ヶ月以上もお付き合い頂きありがとうございました
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来た見た勝った!
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ユキルート見たかったけど揺杏が幸せならそれで良いや(謙虚)
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おいおいおいおい、証拠見せて?
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男くんは何をしたんですかねぇ…
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乙乙
ユキこの穏やかな雰囲気纏っていながら諦めてないのか……強者の風格や
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確かに一度結ばれてからの方が曇らせのダメージが大きいからね、しょうがないね
長編お疲れナス!
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お疲れ様でした
連載中にインパクト強い有珠山SSがあったゆえ影に隠れがちでしたが、こちらも長編で、読後感の良い作品でした
次回作をとても楽しみにしています
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乙!良かった
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>>798
他に長編あった?教ゾ
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ないじゃんユキENDが!ユキENDが見たかったからスレ開いたの!
まま、ええわ
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顔合わせれない揺杏想像したらかわいかった(KONAMI)
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>>800
過去ログで「由暉子」って調べりゃ出るゾ
影っていうなら向こうのほうだと思うが
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どう感じるかは人それぞれなのに
何故影だのなんだの言うのか、これが解らない
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やっと揺杏が勝ってウレシイ…ウレシイ…
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>>804
影って別に悪い意味のつもりはなかったんやすまんな
そしてログでもなかった
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ユキがすごくいい子だからそっちに勝ってほしかった気持ちもある
でもやっぱり揺杏もかわいい
悩ましいねんな…
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乙
こっから逆NTRまでも読みてぇなあー
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ユキ√書いてくれよな〜頼むよ〜
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揺杏がやっと幸せになれてヨカッタ…
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お疲れ様でした
素晴らしいです
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淡のアレの人?
文の間的に違う?
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名作age
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何やかんや幼なじみは勝つんやなって
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