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村上巴「大丈夫けぇ?」
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P「……ぉ」
巴「しっかりせぇ。傷は浅いぞ」
P「う、俺はもう……ってなに言わすんだ」
巴「ええけんそんまま横になっとれ」
P「悪い。どれくらい寝過ごした?」
巴「三時間」
P「そんなに……すまん、仮眠のつもりが」
巴「ええって言うたじゃろ」
P「一人で戻って来たのか?」
巴「ちょうど近場にウチの若いんとがおったけんが足にしたんじゃ」
P「そうか……。…………」
巴「……なんか顔についとるか?」
P「いや。局までの迎えの約束すっぽかして寝てたんだから罵声の一つや二つあるんじゃないかと思ってな」
巴「あんましウチば見くびるなや、プロデューサー。おどれがここ最近、一切休んどらんのくらい知っとる」
P「……情けない」
巴「ああ?」
P「アイドルをしっかり見てやる側が、当のアイドルに気ぃ遣われるなんざ情けないって話」
巴「バカタレが。ウチばナメとりゃせんか」
P「んだよ」
巴「おどれもウチも、役割はちごうても進む道と向かう場所は一緒じゃろうが。確かに天辺に立つんとは役者のウチだけじゃ。舞台袖にスポットライトは降りん」
P「…………」
巴「けど、その天辺には絶対に一人じゃ登れん。『半身』も同然の、盃交わした奴が要る」
P「そりゃお前個人の考え方だろうが」
巴「じゃかましい! ウチとおどれは一蓮托生じゃけん、勝手に崖から転がり落ちるとは許さん」
P「ああ……分かってるよ。悪かった」
巴「それはさっきも聞いたわ。……ウチはいつも世話になりっぱなしじゃ。たまには、熨斗付けて返させぇよ」
P「あ、そ……そいじゃあお言葉に甘えてしばらくはお前さんの膝枕を堪能させてもらうとしますかね」
巴「いらん事いらうたらシバキ上げたるけん」
P「おーこわっ。…………巴」
巴「ん?」
P「いつもありがとうな」
巴「ハ……そりゃこっちの台詞じゃ、とーすけ」
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流石です、お嬢!
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ええゾ〜これ
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お嬢の為に建てろ
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もしかして時々お嬢SSたててる人かゾ?
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お嬢SSは心が安らぐのでもっとやれ
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たまらねぇぜ。
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オッジョレは毎晩立てろ
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気立て良すぎィ!
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気っ風が良すぎる
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陽 銘 連 合 会 直 系 村 上 組 組 長
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素晴らしいアイドル
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本当最高
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^〜
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いいゾ〜コレ
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