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アリス「そういえば将来何になろうかな」 【SS】
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忍「私は通訳者に…」
アリス「シノ、人には向き不向きがあるんだよ」
忍「直球すぎます!こうなったら安価で仕事を決めます!>>3です」
アリス「適当すぎるよー。私は>>4にするね」
陽子「私は>>6だー」
綾「わ、私は>>8なんだからね!」
カレン「>>9条カレンデース!」
※そのまま夢叶います
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脚本家
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デザイナー
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こけし職人
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ガンダムマイスター
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スカトロAV女優
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鯛
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神
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FBI捜査官
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忍「私は皆さんに褒められたのでデザイナーになります。あの時嬉しかったです。今考えればデザイナーでパリデビューとかもいいですね〜」
アリス「シノはヨーロッパが好きなんだね」
忍「え、パリはヨーロッパじゃなくてフランスですよ」
アリス「シノ!?もう、私はこけし職人になるよ。ニホンゴコロ忘れたくないから!」
陽子「とかいって、ほんとはシノと働いてる途中も離れたくないんでしょ?」
アリス「/////。よ、ヨーコはどうなのさ」
陽子「私?スカトロAV女優!」
4人「え、何それは…(ドン引き)」
陽子「うんちっていうのはまだ完全に消化されてないから栄養があるんだ。つまり食べ物!」
綾「…陽子は腐ってるわ!」
陽子「ええ、ひでえ!」
綾「だから私は神になる」
カレン「アヤヤはまだ中学二年生デスカ?」
綾「う、うるさいばか!絶対神になるんだからー!そういうカレンはどうなのよ!?」
カレン「FBIでSEACHINGするデース」
アリス「カレンも中二だね」
なんとなく冗談っぽく笑った
そして、皆が大人になり…
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大宮忍(26)
「さあ、今季のモテファッションはこれですよ!」
私はいわゆる「ゴスロリ系」の人向けのデザイナーになってます。最初はなかなかうまくいかなかったけど喜んでくれる人がいてくれてうれしいです。
客「大宮さんのファッションとても素敵です」
忍「ありがとうございます。いつかこれをグローバルスタンダードにしたいんですが…」
客「(え、奇抜さで売ってたんじゃないんだ…)ええ、そうですね…ところで、大宮さんには女性のパートナーがいるんですよね?彼女も芸術家なんですか」
忍「まあ芸術といえば芸術ですが…私にはわかりません」
私のパートナー、アリスはあんまり部屋から出てきません、なぜなら
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アリス(26)「シノ…シノ…ヘヘへへ」
昔は短めだった髪も腰まで伸び、別人のようになりました。ある人は死神とよんでますが私はその髪も最高だと思います
弟子「カータレット姉貴!今月の作品も素晴らしかったです!」
アリス「まだ…まだよ。まだシノジャナイ…」
弟子「か、カータレット、さん?」
アリス「いつでもシノが話しかけてくれるようにいっぱい作らなきゃ。自分から話しかけてくれるように」
弟子「(カータレット姉貴にはパートナーがいるらしいが、忙しくてなかなか会えないらしい。それで姉貴はいわゆるヤンデレになっちまいました。)」
アリス「ちょっと休憩」
弟子「へ、へーい」
アリス「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙↓ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙↑シノが入ってくる気持ちいいいいい」
弟子(色塗りに失敗したこけしでコケニーしてるのは、俺しかしらない)
そんなこんなでアリスも楽しそうです。陽子ちゃんが大変そうですね
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陽子「うんちして?」
男優「嫌です…」
陽子「なんで?(殺意)」
陽子「うんちっていうのはまだ完全に消化されてないから栄養があるんだ」
男優「んくぐ…ヴォエ!」
陽子「ちょっとーこの男優くんもだめじゃん。」
陽子ちゃんはいわゆるエッチなビデオの女優さんです。その世界では人気らしいのですが…私には理解しがたいものです。なんでもスカトロがハードすぎて男優殺しとか言われてるとか
つまり、陽子ちゃんはノンケでスカトロ趣味という人でした。綾ちゃん、引きこもって大変でしたけどどうしてるでしょう…
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陽子たくましいな
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綾「こんな世界…生きててもなんの意味もないわ…」
陽子に振られた私は、フラフラと「自殺の名所」に来てました。
綾「綺麗ね…」
樹海が奥深くまで続き、神秘的な空間を醸し出している
綾「ここを選んでよかった…」
私はここで首を吊る…つもりだった
でも、森の奥深くに町があるような気がして、歩き出した
そこは自殺しようとしてできなかった人が自給自足で暮らしてるところだった。都市伝説であるとは聞いてたけど、まさかこんなところに
住民「お姉さんや、悩み聞くよ。私も借金が苦しくてね」
綾「私…まだ…陽子のこと…ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
町の人はみんな優しくて、撫でてくれました。こんな人が苦しみ、ひどい人間ばかり生き残る社会はおかしい、そう思い出した
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なんだこの流れ!?
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私は町で食べ物をとる係になりました。それだから、時々樹海にいくこともある。そういう時、「聞こえるようになった」
「助けて」
「ほんとは生きたかった」
そうね、とうなずくしかできなかったけど、ある日ついに結論ができた
この子たちのために、生き残った私達に何ができるの?
幸い私は町で一番知識もあり、人脈もあった。後はみんなが聞いてくれるか
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綾「みんな、聞いて!私は死者の声が聞こえるの」
住民1「なにをいきなり…でも綾ちゃんはうそつかない優しい子だしなあ」
住民2「そうなんだ…つづけて?」
綾「死者は今でも寂しがってる。こんな世の中を恨んでる。このままじゃ、成仏できないのよ」
住民1「そんなこといわれても…わしらにはどうも…」
綾「できるわ!死者が力を貸してくれるの。それで、世界を変える」
住民2「綾ちゃんは政治家さんみたいだねー。すごい」
綾「政治家?いいえ、私は神よ!」
町は戸惑いの後、久しぶりに歓声が湧いた。私も生き生きしていた
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これがイギリスバトル編ビギンズナイトですか
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リポーター「謎の宗教団体『小路教』、その実態を追います。」
リポーター「あなたが小路教の会長、小路綾さんですか?」
綾「ええ、そうよ。」
リポーター「次々と人が行方不明となり、こちらに来ているとうかがっているのですが…」
綾「確かに来てるわ。でも彼らは自分の意思でここにいるの。邪魔するなら、我らの聖域から立ち去れ!」
リポーター「ひぃ!失礼しました!」
テレビ「学者や既存宗教は小路教をカルト教団と警鐘を鳴らします。彼女のもとに集まる信者たち…」
忍「あれ、まさか綾ちゃんですか?」
アリス「ほんとだ!ほんとに神様になってる!」
この流れでは分かりますね
カレンも夢を叶えてます
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カレン「中東を拠点とするterroristがアメリカにもいるデース。ここに内偵を送るのデス」
同僚「ラジャ!」
カレンはFBIで公安対策をしています。治安を守る仕事につくなんてびっくりです
カレン「次は、日本のcultが海外進出してる?資料も見せるデース」
カレン「ん?アヤヤ!?」
小路教は樹海に本部を作り、各地区に支部を作りました。今では海外進出もして、自殺を止めてるらしいです
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さて、私も新しい服のデザインを考えます。
久しぶりに5人で会いたいですね
アリス「シノ…それはやめたほうが…」
どうしてですか?幸い全員連絡先しってますし
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陽子「シノ、アリス、久しぶり!」
アリス「陽子はscatologyの女王何だって?」
陽子「どう?今度撮影会あるけどくる?」
アリス「わ、私は明日カレーの予定だし…」
忍「陽子ちゃんのメンタルの強さにはびっくりです」
陽子「でも、綾には悪いことしたな。」
綾「あら、私は大丈夫よ」
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適当な安価スレだと思ったら真面目に進行してて草
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綾「愛より重い絆。助けを求めるものには差し伸べます。」
陽子「あはは、変わったな綾…」
綾「いえ、今までが未熟だったのよ。困った時はいつでも呼んでね」
カレン「Hey!その手にのっちゃダメデス」
綾「カレン!?FBIに入ってたのほんと
だったのね」
カレン「私も出来る子デス。時にアヤヤ、アメリカでも失踪者が出てマース。これも関与してるデース?」
綾「だからいったでしょ。彼らは自分で」
カレン「NONNON、mindcontrolして…アヤヤには無理デシタ」
綾「それってどういう意味よ!?」
カレン「まだヨーコ好きなのバレバレデス。ヨーコのAV必ず買ってるのも知ってマース!」
綾「ナナナナナ、それをどこで/////」
カレン「機密情報デス☆」
綾「職権乱用よー////」
陽子「綾、応援してくれてありがとな」
綾「べ、別に陽子のためじゃないんだからね!男優さんが苦しんでるから」
こうして、複雑ですけど、また5人で楽しめました
私達ずっと友達です
おわり
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おまけ
綾「…カレン。私はどうすればいいのかしら」
信者「教祖様。どうされました?」
綾「公安の目が厳しいの。でも、そこに友達がいる」
信者「教祖様。私達はあなたが戻ってきてくれるのを信じてますし、カルトでもないんです。堂々と、ともだちでいてください」
綾「ありがと。人を幸せにするのが宗教なのに、私が楽しくないとね」
ほんとにおわり
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短期で終わりました。
全員分の設定書くの難しいですねこれ
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お疲れ様です
面白かった
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オッツオッツ
相変わらず綾の宗教家キャラのハマり具合がすごい
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おつやでー
まさかそのままSSが始まるとは思わなかった
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安価処理やりますねぇ!
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すげぇ!流石1!
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