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【ヤンデレ】栗原「ももくんのすべてを集めたい」【SS】
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苦手な人注意
流血とかは回避するつもり
栗原「ももくん大好き!」
のりか「はいはい、いつものいつもの。ところでストロー集めるの、もう飽きない?」
栗原「これだけでご飯3杯はいけます」(ドヤッ
のりか(ダメだコイツ・・・早く何とかしないと)
のりか「よし、ゆきは恋愛のこととかわかってないみたいだから勉強しよう。帰り本屋よってくよ」
ゆき「えー、わかったよー」
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本屋
のりか「ほら、これ見なよ。こういうのが恋愛だから」
つ 純愛物
栗原「うひゃあああ////私には無理無理!」
のりか「彼氏のストロー集められてこういうのは無理とかいうあんたの貞操観念わかんないわ。とりあえず私は見たい本探すからこの辺で見とくこと」
栗原「今でもももくんのことは大好きんだけどなあ・・・ん?こっ、これは・・・」
栗原「のりかー私これ買うよ!」
好きな人は監禁しちゃえ♪
のりか「…( ゚д゚)中身みせて」
『アハハ、柿くん今日も帰り遅いなあ。そうだ、このお薬さえあれば、柿くんはワタシのもの、ウフフフ』
のりか「ダメ。ヘタしたら未来のあんただから」
栗原「うええんひどいよー。この子は男の子のこと好きでいろいろしてるじゃん」
のりか「限度考えなさいバカタレ。とりあえず私の本買うよ。」
栗原「はーい・・・」
栗原「1冊くらい・・・買ってもバレへんか」
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のりか「じゃ、私はピアノあるから」
栗原「うん、またねー!」
ももくん「あ、栗原さーん!」
栗原「ももくん!どうしてここに?」
ももくん「いや、遅いから適当にブラブラしてたんだ。一緒に帰ろ?」
栗原(ももくんかわゆす。この顔もっと見てたいです)
栗原(他の子に取られちゃやだし、あれこれって)
栗原「ねえももくん」
ももくん「なあに栗原さん」
栗原「ももくんは私を独り占めしたい?」
ももくん「ななななな何言ってるのさ//////////シタイ・・・」
栗原(ももくんもそうなら早めにやらないとね♪)
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栗原「えーっと、この子はストーカーしたり、覗きにいったり、もの集めたり・・・って全部私じゃん!ん?このこまめに連絡とるっていうのはいいかもしれないかも」
ブー ブー
栗原「あ、そういってる間にももくんからメールだ」
ももくん『今日も楽しかったね♪でもどこか行く時は連絡ほしいな(´・ω・`)』
栗原「あ、返事返さなきゃ。ごめんっと」
栗原「さーて、おやすみー!」
朝
栗原「ファーよく寝たってええっ!?着信履歴120!?」
栗原「全部ももくんだ。とにかく早く学校に・・・」
ももくん「おはよう、栗原さん」ゲッソリ
栗原「ももくん!?体調悪そうだけど大丈夫!?」
ももくん「実は考え事してて。それで眠れなくて・・・」
栗原「それで電話してたんだね」
ももくん「寝てたのにごめん、ごめんなさい」ポロポロ
栗原「あー大丈夫大丈夫。私は世界一ももくんがす、すきです/////。だから泣かないでね」ナデナデ
ももくん「また年下扱いされてるー」イジイジ
栗原(ももくんもそんな時あるんだ。彼女なんだから支えないとね)
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栗原「りおちゃーん」
りお「あ、くり先輩。どうしました?」
栗原「実はももくんが・・・」カクカクシカジカ
りお「あー、桃月妬きやすいからねー、くり先輩のこと取られたくないのかも、なんて」
栗原「なるほど。実は私もそうなんです!」
りお(先輩はヤンデレじゃなくてただの変態だ・・・)
りお「あ、そうだ。今度桃月達も誘って料理しませんか?」
栗原「りおちゃんありがとうー」ムギュー
???「・・・」ギリギリ
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帰り道
ももくん「あ、栗原さん。今日さかきと会った?」
栗原「え?そうだけど何で知ってるの?」
ももくん「いやー、そんな気がしただけ。アハハ」
栗原「?」
最近のももくんは変です。友達でも男の子の話をすると少し怒ります。りおちゃんとかの女の子でも最近は不機嫌です。
ももくん「ねえ、栗原さん。俺のこと、ほんとにすき?」
栗原「しんやくん・・・大好きです」
ももくん「ならお願い。俺以外の人と話さないで!」
栗原「ももくん、ヤキモチはわかるけどー」
ももくん「わかってない!栗原さんはずるいっ!」
栗原「ヒィ!」
栗原「わ、わかりました・・・」
ももくん「あ、ゆき、ごめん。また俺怒っちゃった。ごめんね」ポロポロ
栗原「あー泣かないで、私が悪いの!だから大丈夫」
ももくんは男の子です。でも華奢でか弱いところもすきです。心だってそう、ももくんの弱いところもすきです
のりか「うっすゆき」
栗原「・・・ごめん」ポツリ
のりか「ちょっと待って。あんた最近おかしいよ」
栗原「離して!また殴ら・・・ハッ」
のりか「ゆき・・・今すぐももくんと別れたほうがいいよ」
栗原「のりかに何がわかるの!ももくんには私が必要なの!」
のりか「・・・確かに私は気持ちはわかんないよ。でも目で見たものくらいわかる。・・・その腕の痣なに?」
腕だけじゃない、膝、腹、いろんなとこに痣がありました。でものりかはわかってません
栗原「これは、ももくんが大好きだからついたんだよ。だから大丈夫。またね」ニコリ
こりゃ重症だ・・・まさかあの大人しそうな子がそんなことするとは思ってなかったよ。でもゆきが幸せなら・・・でも私も寂しいぞ。これが最後の会話になるなんてまだ思ってなかった
ももくん「なんで!ほかの人と!話すんだよ!」バシバシ
栗原「痛いよももくん!やめて!」
ももくん「ごめん、もう限界なんだ。」
ももくん「今なら、別れてもいいよ?そうじゃなきゃこれからもっとひどいことする」
栗原「・・・ううん、私はももくんといたいの」
ももくん「ありがとう、栗原さん。じゃ、いこっか」
私は自分の意思で地下室に行きました。ももくんも私に拘束されたいみたいで一緒に地下室に入りました。
お互いの傷がとても愛おしい。これが本当の愛なんだね
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監禁といってもお互い外出はできます
それでも監視付き。ももくんもルール破りする時があるからその時は私がやる番。
ももくん「痛い、痛いよ」
栗原「ももくん!ゆうちゃんと話さないでっていったでしょ!」
ももくんに痣ができるのはいやなのでスグに手当てします
ある日
ももくん「栗原さん。俺がどこか行きたいっていったらどうする?」
栗原「絶対ついてくよ!浮気なんかだめだからね!」
ももくん「しないよ!・・・絶対だね」
栗原「・・・うん」
狭い部屋に煙が立ち込める。人生で数少ないキスを2人でした。
その夜、仕事を終え帰った桃月夫妻が目にしたものは幸せそうに目をつぶった2人の男女の姿だった
おわり
やっぱりももくんのほうが独占欲強いと思います
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ももくりSS流行らせコラ!
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共依存って素敵
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