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若葉「朝だ」
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AM 6:00
提督「おう、おはよう。今日も秘書艦よろしく頼む」
若葉「任せてほしい」
提督「なんにせよまずは腹拵えだな。食堂行くか」
若葉「うむ」
提督「いつものでいいか?」
若葉「構わない」
AM 8:00
若葉「先ほどマルハチマルマルに第二艦隊と第四艦隊が遠征に出発した」
提督「ご苦労。第三は?」
若葉「夜間哨戒を終えて帰還。第七艦隊に任務を引き継いで全員入渠している」
提督「申し訳ないが旗艦の川内には入渠後すぐに報告書を上げるよう伝えてくれ」
若葉「了解した。工廠はどうする?」
提督「そのまま頼む。建造は俺が行くから終わり次第、演習場で合流だ」
AM 10:00
提督「新入りの機動演習もそろそろ頭打ちだな……」
若葉「砲撃演習に切り替えよう」
提督「……いや、若葉が行ってくれ」
若葉「私がか?」
提督「なに、駆逐艦二隻に軽巡一隻だ。練度上限なんだから軽く相手してやれ」
若葉「実戦訓練は大事だ。わかった」
提督「くれぐれも手加減と称して攻撃を避けないなんて真似はしないように」
若葉「えっ」
提督「えっ」
AM 12:00
提督「なんでこのタイミングで鎮守府の近海に深海棲艦が来るかね」
若葉「昼はお預けだな」
提督「ああ。至急、近海哨戒中だった第七に対応させろ。あと、待機中の第六に出撃命令だ」
若葉「了解」
提督「第六の旗艦はお前に任せる。陣頭指揮は頼んだぞ」
若葉「必ず仕留めて戻ってくる」
PM 14:00
提督「最近は似たようなトラブルが多いな」モグモグ
若葉「深海棲艦は哨戒の隙間を縫って出現している」モグモグ
提督「んむ。もしかすると、敵の大規模な作戦前の偵察なのかもしれん……」
若葉「中央には報告しているのか?」
提督「逐一な。一応、周りの鎮守府とも連携して有事には対応できるようにはしている」
若葉「心配だ」
提督「ああ。……若葉、ここ米粒」
若葉「ここか?」
提督「逆だ、逆。いやいい、動くなよ……ほれ」ヒョイ
若葉「すまない」
PM 16:00
提督「日がな座りっぱなしだと体が鈍ってしまっていかんな」
若葉「そういう場合に適切な運動があると聞いた」
提督「なんだ?」
若葉「場所を選ばずに何処でもできるスポーツだ。提督に言えば一発でわかると鹿島が言っていた」
提督「えぇ? なんだよ、分からんぞ」
若葉「おかしいな。確かセッ――」
提督「鹿島ァ!!!!」
PM 18:00
提督「これで本日の業務はおしまい、っと。お疲れさん」
若葉「うむ。疲れたぞ」
提督「はは、今日も一日ありがとうな」ナデナデ
若葉「ん」
提督「これから鳳翔のとこで飯食うつもりだったんだが、若葉も行くか?」
若葉「いいのか?」
提督「勿論。あ、俺の奢りだからな」
若葉「ありがたい」グ-
提督「ぷっ。随分とお腹空かせてるみたいだし、さっさと行くか」
若葉「わ、笑わないでくれ……」カァァッ
PM 20:00
提督「まさか若葉があんなに食うとは……」
若葉「お腹が空いていた」
提督「…………もしかして、腹が鳴った時に笑ったのを怒ってんのか?」
若葉「……違うぞ」
提督(図星だな)
提督「あー、なんだか間宮に行きたい気分だなー」
若葉「!」
提督「おーっと、そういえばまだ使ってない間宮のサービス券が二枚もある! 誰か――」
若葉「すまない提督。実は少し怒っていた」
提督「折れるの早いなお前!」
PM 22:00
提督「明日も早い。寝るか」
トントン
提督「誰だ?」
若葉「若葉だ」
ガチャッ
提督「どうしたんだ、こんな時間に」
若葉「一緒に寝てほしい」
提督「お、おぉ? 初霜と喧嘩でもしたか?」
若葉「最近は寒くなった」
提督「そうだな」
若葉「だから一緒に寝れば暖かい」
提督「いやお前の部屋は暖房あるし、それなら同室の初霜が……」
若葉「……ダメか?」シュン
提督「はいはいわーった! 今の無し! ほら、入れ」
若葉「うむ!」
提督「まったく甘えん坊め」ポンポン
若葉「♪」
AM 6:00
若葉「朝だ」
提督「ん、おはよう。今日も一日、よろしく頼むぞ!」
若葉「うむ!」
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ああ^〜
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NaNじぇい鎮守府の良心
鹿島は煩悩を鎮める鍛錬が必要ですね…
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