■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
若葉「書類が無いぞ」
-
若葉「困った。私室の机の一番下の引き出しで間違いないと言っていたのに」ガサゴソ
若葉「他の引き出しか? しかし、勝手に開けていいものか……」
若葉「……仕方がない。この際は叱責も覚悟しよう」ガラッ
若葉「ん? これは……」
……………………
若葉「提督」ガチャッ
提督「おう、すまんな。あったか?」
若葉「うむ。この書類で間違いないだろうか」パサッ
提督「そうそうこれこれ。助かったわ、ちょうど開発で手が離せなかったもんだからさぁ」
若葉「重要な書類なのだからせめて鍵付きの引き出しに入れておくべきだと思うぞ」
提督「重要っつってもまぁ、ケッコンカッコカリ関連の申請書だからなぁ……でも若葉の言う通りではある。以後、気をつけよう」
若葉「そうして欲しい。ちなみに、その書類は一番下の引き出しにはなかったんだ」
提督「え? じゃあどっから見つけてきたんだ?」
若葉「その上の引き出しだ。黒いファイルとこの本の間に挟まっていた」スッ
提督「どれ――ぶふっ!?」
若葉「その……書類を探してたとはいえ、別の所を見てしまったのは申し訳ない」
提督「なんでこれも持ってきちゃったんだよ!? いやそんな所に間違えて書類置いてた俺も悪いしそもそも書類を忘れてきたのがいけないんだけどだからといってわざわざ律儀に報告しなくても見て見ぬ振りしてくれたらありがたかったかなぁ!!」
若葉「す、すまない。動揺してしまって、つい……」
提督「俺の方が申し訳ないんだからやめろ……すまん……男は、いや、俺も人並みに性欲があってだな……ぬあぁぁぁぁぁ!!」
若葉「少し、中身も見てしまった」
提督「駄目だろそんなことしたら!!」
若葉「提督が男性として人並みに性欲があるように、私もこういう事には興味がある」
提督「興味があるとか言わないの! あ、いや、年頃だからそれはいいとして、そういうのは同じ女の子どうしでだな……」
若葉「次からそうする。ところで提督」
提督「なんだ……俺ァもう疲れたよ……」
若葉「提督は……この、内容にあったような、目隠しだとか腕を縛ったりだとか、そうするのが好きなのか?」
提督「死体蹴りやめろお前。本人に聞くんじゃないそんなことを」
若葉「興味がある」
提督「それは分かったっての!」
若葉「そもそもどうして男女で裸になる必要がある?」
提督「は? なんでってお前そりゃあ……」
若葉「子供は愛し合う夫婦が一晩を共に布団で過ごし、キスをすることでコウノトリが運んで来るのだろう。じゃあこれはどういう行為なんだ? 提督が性欲と言うからにはそれに関連するのはわかる」
提督「知識がガバガバじゃねーか! 誰から習った!?」
若葉「金剛だ」
提督「えぇ……?」
若葉「楽しみだぞ」
提督「いきなりなんのこった」
若葉「提督との子供をコウノトリが運んで来るのが」
提督「ほァ!? なんでそうなった!?」
若葉「なんでもなにも、提督とは一緒に寝たこともあるしキスもした」
提督「それは……でもほら、夫婦じゃないだろ?」
若葉「では先程のケッコンカッコカリについての書類は他の艦娘の為だったのか。勘違いして自惚れてしまった……」
提督「…………自惚れでも勘違いでもない」
若葉「なんだって?」
提督「あーあ、指輪来るまで隠しとくつもりだったんだがなぁ……」
若葉「つ、つまり……それは……」
提督「言うな言うな。諸々揃ったら改めてお前を呼びつける。今日の事は全部忘れちまえ」
若葉「…………くっくっ」
提督「なんだよ?」
若葉「夫婦か……悪くない」ギュウッ
提督「忘れろっつったろうが。気が早いんだよ、ばーか」ポンポン
-
あぁ^〜たまらねぇぜ
-
若葉「こうだぞ!」
若葉「終わり!閉廷!」
だと思ったのにちゃんとしたスレじゃないか
-
>>3
これ
-
>>3
俺もソーナノ…
-
タイトル紛らわしいのは期待してスレ開いた人に対して非常に申し訳ないよねホントにね
申し訳ないゾ……
-
>>6
そんな事ないよ!(マジメくん)
提督と若葉のイチャイチャが見れて良かった(小並感)
-
やっぱり…若葉くんを、最高やな!
-
あぁ^〜
-
若葉が本に載ってるようなプレイをやりたいと言って
最初は恐る恐るなんだけど段々のめり込んで
最終的に提督が腰抜かすレベルまでドハマりする未来が見える
-
若葉ほんとすき
若葉に目隠し手錠とか絶対似合う
-
若葉の手を後ろ手に縛って目隠ししてイマラチオしたい
道具みたいに使いたい
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■