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若葉「提督、何をしている?」
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提督「おう、若葉か。電灯替えようかと思ってな」
若葉「切れたのか」
提督「そういうこった。しかし困った事に脚立が見当たらなくてな」
若葉「ふむ?」
提督「夕張が後でやっておくとは言っていたが、どうにもこういうのは気になって仕方ないタチなもんだから……」
若葉「さっさと替えてしまいたいんだな?」
提督「その通り」
若葉「では私を肩車してくれ。それで届くと思う」
提督「肩車か! そりゃ盲点だったわ。じゃあ……よし、これが替えだ」
若葉「ん」
提督「付け方わかるか?」
若葉「問題ない。この窪みに合わせてからはめて、音がするまで回せばいいんだ」
提督「さすが、よくわかってらっしゃる。したら頼むわ。しっかり捕まってろよ」ガシッ
提督「せー……っの!」グワッ
若葉「高いぞ!」
提督「当たり前だろ、肩車してんだから」
若葉「では、さっそく付け替えに取り掛かる」
提督「気をつけてな」
若葉「了解した」カチャカチャ
提督(…………駆逐艦とはいえ女の子。随分と柔らかい腿だな――)
提督(いかんいかん、相手は若葉だぞ……心頭滅却……)
若葉「うまく……はまらないな」モゾモゾ
提督(こいつ普段からタイツだもんなぁ……タイツ特有の感触も悪くは――)
提督(って! だから無心になれっての馬鹿!!)
提督 ブツブツ……
若葉「提督?」
提督「はいっ!? なんだ!?」
若葉「付け替え終わったから声を掛けたのに返事がなかったから、問題が発生したのかと思っていた」
提督「あ、ああ、付いたのか、それなら大丈夫だ。今下ろすからな」
若葉「いや、しばらくこのままでいい」
提督「え゛っ。な、なんで?」
若葉「高い視点は新鮮だ。せっかくだからもう少しだけ堪能したい」
提督「そう、そうか……あー、そうくるかー……」
若葉「…………ダメか?」ショボン
提督「ダメじゃないダメじゃない! よっしゃ、こんまま工廠まで行くかなーっと!!」ダッ
若葉「は、速いぞっ!!」
提督(柔らかい、心頭滅却、スベスベしてる、心頭滅却、いい匂い、心頭滅却――)
提督「ウオァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!」ダッダッダッ
若葉「良い風だ!! 悪くない!!」ビュオォォ!
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かわいい
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たのしそう
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ほほえま〜
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ワッカレいいぞ!
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変態マゾ駆逐艦がいつの間にか提督と立派にフラグビルダーしやがって…
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若葉「良い風だ!! 悪くない!!」←かわいい
変態マゾ駆逐もいいですけどこういうのもいい
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ああ^〜
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一瞬若葉の方が踏み台になるのかと思った
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一瞬電球膣に入れて割るのかと
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