蘭子「其の程度の力で魔王たる我に挑もうとは笑止千万なり！なーはっはっはっは！！」
飛鳥「…やはり、魔王」
蘭子「えっ？」
飛鳥「魔王よ…キミは美しい」
蘭子「なっ、ななななにを！」
飛鳥「一目見たときから、魅了の魔法をかけられたような気分なんだ。…キミは淫魔なんかではないはずなのにね」
蘭子「はぅ…///」
飛鳥「そんなキミに敗れるのなら悔いはない…さあ、好きにするといい」
蘭子「す、好きにって…？」
飛鳥「そうだね…キミはボクになにを望む？見せしめの処刑か？それとも永遠の服従か？キミが望むなら、ボクはそれを受け入れよう」
蘭子「え、えと…それじゃあ…わ、私と…友だ志希「えー！？好きにしていーのー！？」
飛鳥・蘭子「！？」
文香「やはりここは…調教して魔王軍専属の慰安夫に…」
蘭子「ぴっ！」(赤面する音葉)
愛梨「え〜、そんなのもったいないですよ〜。せめて最初は私たちだけでじっくり〜」
蘭子「あ、あの…！」
志希「クスリなら志希ちゃんにおまかせー。正気を無くすクスリ、感度3000倍にするクスリ、性転換のクスリなんてのもあるよー」
蘭子「ちょ、ちょっと…！？」
志希・文香・愛梨「「「魔王さま、どうします？」」」
蘭子「…ぴぃっ！ｳｰﾝ」(気絶する音葉)
志希・文香・愛梨「「「あっ」」」
飛鳥「蘭子！？…なにをしてくれてるんだキミ達は！！」(魔力を飛ばす音葉)
志希・文香・愛梨「「「グワーッ！？」」」
飛鳥「やれやれ、せっかくいいところまでいったというのに…仕方ない、一旦出直すとしよう…またね、蘭子」
蘭子「ｳｰﾝ」
飛鳥「そうそう、キミ達。次は無いからな」
志希・文香・愛梨(((普通に魔王さまより強いじゃん…)))