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【ガル鉄SS】三日月「優勝、かならずしてみせるよオルガ」
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【ガル鉄SS】オルガ「テストで赤点取ったら活動中止だと!?」
(※クロスオーバーのため鉄血キャラが生徒に、戦車道がSサイズモビルスーツを加えた機甲道となっている世界です)
元スレ(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1458049764/)
余裕が出来たので再開します。
前スレではオルガとミカメインで話が進んでいましたが、今回から三日月メインで話が進んでいきます
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ちくしょう期待がハンパねェ
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なつかし兄貴
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ガル鉄スレは俺の宝物だ
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お帰りなさい救世主様!
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オルガ「大洗女子学園に潜入操作に行ってくれねーかミカ」
三日月「うん、いいよ。オルガが行けって言うなら行く」
ミカ「以前戦ったのにわざわざ調査するのかい?」<ポロロン
オルガ「ああ、とりあえず余り目立たない昭弘とミカに行ってもらおうと思ってな」
アキ「この二人は特に目立つような…」
シノ「俺じゃ駄目なのか?」
オルガ「おまえあそこの武部と知り合いだろうが…バレちまうぞすぐに」
昭弘「まあたまには他の高校の機甲道を見学させてもらってのも良いかもな」
三日月「俺は前みほが言ってたあんこう鍋ってのを食べてみたいな」
ミカ「三日月、目的を見失っちゃだめだよ」
三日月「うん、わかってる」
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ミカ「仮にも女子高だろ?アトラや私達に頼んだほうが良かったんじゃないか?」
オルガ「いや、あいつらならきっとなんとかしてくれるさ」
ミカ「相変わらず絆の深い仲だね、ちょっと焼けてしまう」ポロロン
オルガ「お前らも含めて全員俺達の家族だ。絆の深さは一緒だよ」
ミカ「へえ、以前よりだいぶ男の顔になったじゃないかオルガ」
オルガ「そりゃお前らで鍛えられてるからな」
アトラ「うう…」
アキ「どうしたのアトラ」
アトラ「三日月ってたしか大洗のあんこうチームの面々と仲良かったんだよね…」
オルガ「そういや試合が終った後のパーティでやたら餌付けされてたな」
アトラ「やっぱり私もついてく!心配!」
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アキ「いや、もう船でちゃったよ…」
アトラ「あう…」
オルガ「まあ今はあいつらが無事に調査を終える事を考えようぜ。それが一番心配だ」
シノ「お…おい、なんか部室の電話の通話記録が残ってるんだが」
オルガ「何のだ?」
シノ「それがさ、三日月達がここを出る前の電話のやり取り」
通話記録
三日月『あ、もしもし、継続高校の三日月だけど。あ、みほ?」
みほ『あ、ミカ君。どうしたの?』
三日月『ちょっとオルガに頼まれて機甲道の見学をさせてくれないかなって』
みほ『そうなんだ!今生徒会長に変わるね!』
杏『よう、三日月ちゃん、お久しぶり』
三日月『杏ちゃん、ひさしぶり、機甲道見学させてもらってもいいかな?』
杏『いいよいいよ。何時でもおいでー』
三日月『うん、じゃあ明日行くよ』
杏『はいよー。待ってるぜー』
ガチャ
オルガ「」
ミカ「」
アキ「潜入どころか…」
アトラ「堂々と…」
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ビスケット「と言うかバルバトスとグシオンリベイクが無いんだけど」
オルガ「堂々と持っていきやがった。あの二人」
アキ「苦労して説明した意味がなかったねこれ」
ミカ「まあ、そっちの方が三日月らしいし良いのかもね」
オルガ「まあ仕方がねえか、とりあえずはよ」
アトラ「大丈夫かなぁ三日月」
クーデリア「あの…先ほど大洗から連絡があって…」
アトラ「へ?どんな」
クーデリア「明日継続のバルバトスとグシオンリベイクも混ざって機甲道の練習をするって」
オルガ「」
ミカ「」
とりあえず飯かってくま
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おまけ
黒森峰
エリカ「ちょっと、次はちゃんと出撃できるんでしょうね!?」
デュオ「おうよ!ようやく整備が終ったし次の試合からガンダム5機全員出撃OKだぜ!」
エリカ「まったく、以前はあんた達が居ないせいで負けたのよ!頼むわよ本当に…!」
ヒイロ「静かにしろ…整備の邪魔だ」
デュオ「ったくこの堅物は相変わらずなこった」
エリカ「すみません、ヒイロ先輩…」
ヒイロ「気にするな逸見、俺はデュオに言っただけだ」
デュオ「俺だけかよ!」
まほ「ヒイロ、そろそろ会議だ」
ヒイロ「任務、了解」
つづく
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気持ちいいぜ!こいつのSS超気持ちいい
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ああ気持ちええ、久しぶりのガル鉄のおかげで射精できそうじゃ・・・
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黒森峰にはW勢全員がいるんですかね…?
やべェよやべェよ…
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ガル鉄にキモ傘まで加わって大変なことになってるぞ 大丈夫か!?
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富野節兄貴帰ってきてほしいけどな〜俺もな〜
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流行ってた頃と全く違う語録が定着してるの時間の流れを感じる
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三日月「そろそろ大洗だね」
明弘「ああ、グシオンの調整もOKだ、たくさん暴れようぜ三日月」
三日月「あれ…電話だ…だれからだろ」ピ
三日月「ん…ガリガリからだ」
三日月「もしもし?」
ガエリオ『お前、大洗で今日練習試合をするそうだな!』
三日月「うん、そうだけどどうして知ってるの?」
ガエリオ『今日お前の高校に練習試合の申し出をして断られたからな』
三日月「あ、うんごめん。また今度やろうよ」
ガエリオ『ふん、まあいい。お前に美味いあんこう鍋の店を教えてやろうと思ってな』
三日月「へえ、美味い場所があるんだ」
ガエリオ『ああ、駅前にある○○○という店に行くがいい!俺の親がスポンサーの店だ!俺の名前を出せば安くなるぞ!』
三日月「そっか、わざわざありがとう。ガエリオ」
ガエリオ『だ か ら !俺の名前はガエリオ・ボードウィンだ!って…え?おま、今俺を名前d!』ガチャ
明弘「で、ガリガリがなんの電話を?」
三日月「うん、美味いあんこう鍋の店を教えてくれた」
明弘「なんだそりゃ?それだけかよ」
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〜聖グロリアーナ〜
ガエリオ「三日月が俺を名前で…!」
ダージリン「あら、どうしたのガエリオ?ずいぶんと上機嫌ね」
ガエリオ「ああ、三日月が始めて俺を名前で呼んでくれた!」
ダージリン「継続高校の白き獅子が?信じられないわね」
オレンジペコ「白き獅子?バルバトスは悪魔がモチーフじゃ」
ダージリン「いいえ、戦場で牙を振るうあの気高き姿は白き獅子よ。私は常に彼をそう呼んでいるの」
オレンジペコ「けどパイロットは可愛らしいですよね、三日月さんちっちゃいし」
ダージリン「こんな格言を知っている?可愛らしい者ほど牙は鋭いもの。見た目に騙されてはいけなくてよ」
ガエリオ「あいつは何時に予約を入れるんだ…何なら俺もあいつと!」
オレンジペコ「ガエリオ様、最初は三日月さんをあれほど目の敵にしてたのに」
ダージリン「妬けるわね。私なんて紅茶の人、としか呼ばれてないのに」シュン
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三日月「大洗到着っと…」
明弘「西住達が迎えにくるのは…って7時間も早くついちまってるぞ!」
三日月「あー…元々潜入調査目的だったからね。急ぎすぎたのかも」
明弘「どうすんだ?あいつらが迎えに来るのは7時間後だ。少し観光でもするか?」
三日月「それもいいね、じゃあ俺は先にあんこう鍋でも」
明弘「まて!俺にも食わせろ…」
三日月「はいはい、じゃあ二人で食べよう」
明弘「そうだなぁ…とりあえずよ、最近髪の毛が伸びちまって…先に床屋でも行ってくる」
三日月「解った。一応迷子になりたくないから携帯のGPS機能ONにしておいて」
明弘「おう、わかった」
三日月「それじゃあ後でね」
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ガエリオくんかわいい
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潜入って何だよ(哲学)
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なおバルバトスは2期で狼になる模様
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三日月「大洗に滞在する際のお金はそれなりにあるし…どうして暇を潰そうか」
三日月「はやく着いちゃったことみほに連絡でもしようかな…」
三日月「うーん…」
??「っ…」
三日月「あんた、何してんの?大丈夫?」
??「ごめんなさい、履きなれない靴でずれてしまって…」
三日月「ちょっといいかな…?」
??「はい?」
三日月「こことここを調整して…」グイグイ
??「あの…」
三日月「こうすれば履き易いかも…少しカカトの支えを下げてみた」
??「ありがとうございます…あ、履き易い」
三日月「そっか、良かったね。それじゃあ」
??「あの、お礼をさせて貰って良いでしょうか?」
三日月「ん?別に良いよ、そう言う事考えて助けたわけじゃないし」
??「ふふ、面白い人ですね」
三日月「そうかな?」
??「もしよろしければお名前を…」
三日月「俺の名前?三日月・オーガスだけど」
しほ「私は西住しほと言います」
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三日月「西住…ひょっとしてみほの家族?」
しほ「みほと知り合いなのですか?」
三日月「うん、よく試合させてもらってる」
しほ「三日月…そう、あなたが黒森峰を破った」
三日月「あれ、じゃあそれを知ってるって事は、まほとみほのお母さん?」
しほ「はい、西住流家元です」
三日月「熊本なのでなんで大洗に居るの?」
しほ「娘がたまにどうしてるか、こっそり来ているのです」
三日月「そっか。がんばってください」
しほ「お待ちになって三日月さん。私はお礼をすると言ったわ」
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三日月「本当に気にしなくて良いのに」
しほ「私の気がすみません!」
三日月「そっか…ありがとうございます」
しほ「肝が据わっているのですね、うちに欲しい位」
三日月「それは出来ないかな。オルガ達を裏切れないから」
しほ「私も少し暇ですし、良かったらご飯でもどうですか?」
三日月「え?悪いです」
しほ「それと…さっきの態度で構いませんよ?」
三日月「どうして?」
しほ「ふふ、あなたと向き合って話すには砕けたほうがやり易い気がします」
三日月「そっか。じゃあ改めてよろしく、しほちゃん」
しほ「しほ…ちゃん?」
三日月「だって向き合えって言うから」
しほ「本当に面白い男ですね、あなたは」
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しほ「大洗の名物料理、あんこう鍋でもどうでしょう?」
三日月「うーん…しほちゃんが連れてってくれる場所ならどこでも良いかな」
しほ「欲が無い…けど向上心は人並み以上…合格ね」
三日月「ん?」
しほ「いえ、なんでもありません。私の行き付けの店があります。そこへ行きましょう」
三日月「たしかガエリオが紹介してくれた店があるんだけど…まあいっか」
〜聖グロリアーナ〜
ガエリオ「へっくし!」
オレンジペコ「ガエリオ様、風邪ですか?」
ガエリオ「いや、なんかちょっと嫌な気持ちになってな」
ダージリン「生活習慣には気をつけなさいガエリオ」
ガエリオ「お前に言われたくない!凛子!」
ダージリン「本名で呼ぶのは反則よ!!////」
オレンジペコ「はぁ…暑苦しい…」
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しほ「遠慮しないで好きなものを注文してください」
三日月「って言ってもこう言う店、初めてだからな」
しほ「そう、なら私が注文しても良いかしら?」
三日月「うん、おごって貰う立場だから、そこはしほちゃんにお願いしたいかな」
しほ「そうね、じゃあ特上2人前で」
三日月「いいの?すごく高いよ?俺の持ち合わせでも足りるかどうか…」
しほ「言った筈よ、西住に後退の文字は無いと」
三日月「初めて言われたけど…でも後退の文字は無い…か、そう言うの、好きだな」
しほ「撃てば必中 守りは固く 進む姿は乱れ無し 鉄の掟 鋼の心 それが西住流です」
三日月「そうだね、負けるために戦ってるんじゃない、もう立ち止まれない…決めたんだ…あの時から…」
しほ「…」
三日月「俺はこの先どんな危険があろうと、どんな不利な戦いだろうと勝って前に進む。何があっても絶対立ち止まれない」
しほ「西住流に見合った人材…合格と…」
三日月「え?」
しほ「いえ、なんでもありません。ふふ、娘二人にも見習わせたいわね。貴方は十分に強い」
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なんだ!?なんだこの良い感じの男女関係は!!
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三日月「そうかな、まほもみほもそれぞれ違うけどとっても強いよ」
しほ「そう、自分が褒められてるみたいでとってもうれしいわね」
三日月「しほちゃんみたいな母親だから、みほもまほも強くなれたんじゃないの?」
しほ「けど黒森峰はあなた達継続高校に破れてしまった」
三日月「うーん、結局戦いなんだし。互いに全力で本気で勝つためにぶつかってるんだから。結果なんて最後まで解らないよ俺は」
しほ「原点復帰か…考えさせられます。あなたと会えて良かったわ三日月さん」
三日月「うん、俺もしほちゃんに色々教えて貰って良かったよ。勉強になった」
しほ「そう、それは良かった。もし良かったらこれ…名刺」
三日月「名刺?お互いに名乗ってるんだし別にもう良いんじゃ?」
しほ「ふふ、もし気が変わったらいつでも家の門に顔を出して頂戴」
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しほ「ほら、せっかく大洗に来たのだから、あんこう鍋を楽しみましょう」
三日月「本当だ…すごく美味しそうだ、明弘には悪いけど頂きます」
しほ「頂きます」
――――――――――――――――――――
三日月「美味しい…全然生臭くないや」
しほ「それは当然です。生姜で臭みを消してるのですから」
三日月「そっか、だから前アトラが作ったのは生臭かったんだ」
しほ「アトラ…?恋人ですか?」
三日月「ううん、仲間」
しほ「そう…」ホッ
――――――――――――――――――――
しほ「バルバトス、素敵な機体ですね」
三日月「俺も気に入ってる…なんか戦ってるとき自分と一つになってるみたいで」
しほ「将来はみほかまほと共に…一緒の部隊に…」ボソ
三日月「しほちゃん食べないと冷めちゃうよ?」
しほ「え、ええ、日本酒と一緒にいただくわ…」
三日月「うん、きっとお酒と合うんじゃないかな」
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〜2時間後〜
三日月「本当にありがとう、とても美味しかった」
しほ「それは良かったです。私も有意義な時間を過ごさせて貰いました」
三日月「そっか、良かった」
しほ「練習試合、見学させていただきますね」
三日月「うん。けど俺は負けるつもりなんて無いよ。誰であろうとやるからには徹底的に叩き潰すから」
しほ「いい顔ですね。その姿勢、みほ達にも教えてやって頂戴」
三日月「俺が役に立てるかどうかは解らないけど、一応任されたよ。あんこう鍋のお礼もあるしな」
しほ「いい目をしている…さて私はそろそろ」
三日月「うん、ありがとうしほちゃん」
亜美「家元…彼が継続の…」スタスタ
しほ「ええ、彼ほど西住流に合った人材はないわ…」
亜美「という事は彼を…?」
しほ「そうね…彼と話したこの時間はかなりの価値に値します。何かしらお礼をしなくてはね」
亜美「そうですか…」
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今日は偏った内容になりすぎてサーセン
次からいつものペースに戻します
寝ます
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しほちゃん呼びが新鮮
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やっぱりミカはすげえよ
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すげェ…すげェよミカ…
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すげェ!さすがミカァ!
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〜継続高校〜
ミカ「三日月から経過報告が来たよ」
オルガ「ちゃんとやってんのかミカのやつは」
報告
とりあえず知り合った西住流の家元のしほちゃんとご飯食べたよ。
三日月より(しほとのツーショット写真つき)
ミカ「」
アキ「い、家元ってあの西住流と…」
オルガ「何やってんだミカァーーーーー!」
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〜一方明弘は〜
明弘「散髪ありがとよ…どうでもいいけどグシオンから離れてくれねーか…出発できねぇ」
優花里「もうちょっとだけ!もうちょっとだけ触らせてください…!これが…グシオン…!」
明弘「はぁ…」
優花里「リベイクの前のも愛嬌があってとっても良かったのですが…このリベイクの鮮烈なカラー!そして可変式バイザー…ああたまりません!」
明弘「離れる様子がねーな…おい秋山、なんなら乗せてやろうか?」
優花里「え、え、えええええ!?」
明弘「もちろん操縦は俺になるがな」
優花里「いいんでありますか!?」
明弘「乗せないとお前がグシオンから離れてくれねーだろーが…」
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レスに影響されたのかオルガのノリも段々彼岸島のように…
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そういやこの世界のガンダムフレームってやっぱり超レアMS扱いなのかな?
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>>40
エルガイムでいうとこのA級HMみたいなもんとか?
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ガル鉄ほんとすき
毎秒書いて
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プルルルル
三日月「あ、もしもしガエリオ?」
ガエリオ『三日月か!?どうだった!あんこう鍋は!』
――――――――――――――――――――
ガエリオ『に、西住流の家元が?そうか…』
三日月「せっかく気を使ってくれたのにごめんな」
ガエリオ『まあいい!ならば今日の晩飯に利用すると良い!』
三日月「そっか、悪いね、気を使わせて」
ガエリオ『気にするな!お前らを叩き潰すのは黒森峰でも大洗でもない!我が聖グロリアーナなのだからな!』
三日月「うん、また戦おう、それじゃあまたね、ガエリオ」
ガエリオ「ああ!」
三日月「ごめんそれが」
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三日月「ごめんそれが」は誤爆でw
ガエリオ「何回も名前で呼ばれた!」
ダージリン「あらずるい、私も電話変わってくれないかしら?」
オレンジペコ「あの、申し訳ないのですがこれから黒森峰との練習試合ですよ」
エリカ「ちょっと!ちゃんとしなさいよ万年みそっかす!」
ガエリオ「黙れ逸見!というか貴様福隊長だったのか?目立たなかったからまったく解らなかったぞ!」
エリカ「な、なんですってぇ!?ガエリオの癖に!!!」
まほ「はぁ…」
ダージリン「はぁ…」
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刹那「黒森峰…優勝候補の高校か…」
エミ「そうよ、刹那。あんたは覚悟出来てる訳?」
刹那「当然だ、俺たちはガンダムマイスター。目の前の障害は全て駆逐する」
エミ「頼りにしてるわよ」
刹那「悪い、ヒイロからメールが着てるから返す」
エミ「はぁ!?黒森峰とうちのやり取りがスッカスカじゃないのよ!」
アレルヤ「仕方ないよ、この二人は幼馴染だからね」
エミ「そりゃそうだけど…」
ロックオン「焦んなよエミ、俺達はいつも通りやればいい」
エミ「そうね…みほ、何時かかならずあんたに追いついてみせる」
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ちくしょう 期待がはんぱねェ
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〜次回大洗ウォー〜
みほ「ミカ君!早めに来てくれたのなら連絡くれればいいのに」
三日月「ああごめんみほ。しほちゃんとご飯食べてた」
みほ「」
沙織「ミカッチ…またもやらかす」
麻子「三日月君。おばぁと桜さんが会いたがってたぞ、たまには顔を出せ」
優花里「三日月殿!バルバトス触らせてもらっていいですか?」
華「あらあら、明弘さんは沢山食べてるイメージですね、良かったら私の行きつけの店を…」
明弘「できればあんこう鍋を…」
トビア「三日月、全力勝負だ!」
三日月「ビーム兵器か…やっかいだな…」
沙織「え、オルガ君って彼氏いないの???????」
次回へ続く
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>沙織「え、オルガ君って彼氏いないの???????」
やっぱりホモじゃないか(歓喜)
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やっぱりな
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やっぱりな♂
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次回予告
みほ「え、彼氏って…」
優花里「武部殿ってそっちの気が…」
沙織「だって…そういう噂を流しておけば余計なのが沸かずに…」
華「それでは噂を流した武部さんが嫌われてしまいます」
三日月「うーん、良く解らないけど、それなら沙織がオルガの彼氏になれば良いんじゃない?」
みほ「色々と間違ってるよミカ君」
麻子「三日月君。沙織は馬鹿だ。もっと言ってやってくれ」
沙織「やだもーーー!冗談なんだから許して!」
〜継続高校〜
オルガ「たまにはすっぱいもんでも食いてぇな」
ミカ「妊娠でもしたのかい?」
オルガ「何言ってんだよおい…」
次回に続く
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オルガも処女懐胎するのか(困惑)
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ミカも三日月もしそうにないからかわりにオルガが処女懐胎するとはたまげたなあ…
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>>52
オルガの処女ってなんだよ(哲学)
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やっぱり美嘉はすげぇよ…
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待ってた、本当にガル鉄待ってた!!!
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何気に三日月しほちゃんに気に入られてるけど
みほが大洗に転向した経緯を知ったらどうなるだろう
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>>57
そう…(無関心)で終わりじゃないのかな
鉄華団の連中の家庭事情に比べたら大したことのない悩みだし
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少しずつ更新
沙織「みぽりんはどうして今回ミカリン達と練習試合することにしたの?」
みほ「うん…最近ね、負けることが増えてきたから」
華「ひょっとして知波単学園の事、気にしてるのですか?」
麻子「気にする必要は無い、西住さんの調子が狂うのもわかる」
みほ「実はね…知波単学園に居るキラ・ヤマトくんも西住流の門下生なんだ…」
沙織「ええ!?」
麻子「やはりな…彼は西住さんの動きを簡単に読みすぎだと思った」
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前回とかと色々設定が食い違っちゃってるのは勘弁です
前作は設定に無理がありすぎたw
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回想―前回のあんこう鍋の料亭―
しほ「以前みほが黒森峰に居たときにね」
三日月「もぐもぐ…」
しほ「みほが同じチームメイトを助けようとしたことが原因で敗北してしまった」
三日月「ああ、まえエリカから聞いたよ」
しほ「犠牲なくして勝利は得られない…私はそうみほを叱りました」
三日月「うん、そうだね。勝つために戦うんだから当然だ」
三日月「それに、助ける助けない以前に黒森峰の生徒なんだから川に落ちても脱出する訓練くらいしてるっしょ?」
しほ「あなたが黒森峰に居てくれたらどれだけ心強かったか」
三日月「それは無いよ、仲間は裏切れないからね」
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三日月「仲間を助けつつ勝てばよかったんだよきっと」
しほ「!」
三日月「きっとみほも気が動転してたんだ。戦場だしね。俺ならそうしてたってだけだけど」
三日月「それかもしくわ犠牲って言ってもチームメイトが命にかかわるような犠牲だったのかもしれないし」
三日月「戦場って面白いよね」
しほ「え?」
-
三日月「だって何があるかわからないし、そのときによって戦況って変わっちゃうし。毎回同じじゃ面白くないかなって」
しほ「そうね、私も少し固くなりすぎていたのかもしれません」
三日月「ううん、もし俺がしほちゃんに同じように怒られたら反省するかな…でもきっと助ける前に邪魔な奴を叩きのめすけど」
しほ「三日月さん…」
三日月「うん?どうしたの?あまり鍋に箸が進んでないけど…食欲ないの?」
しほ「…」<ゴクゴク… ドン!
しほ「高校を卒業してからでもいいわ…西住流…入門なんてどうでしょう?」
三日月「は?」
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もう始まってる
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三日月「将来なんてまだ考えてないよ」
しほ「あなたの様な存在をそのままにしておくにはもったいなさ過ぎるわ」
三日月「んー…千代ちゃんにも前言われたことがあって…オルガも一緒にって…」
しほ「…!さすが島田流…彼の潜在能力を見抜いている…」
しほ「オルガさんでしたっけ…彼にもよろしければ西住の名刺を渡して置いてください」
三日月「え?オルガにも…?」
しほ「前にまほから聞いたことがあります。彼の指揮はまほに通ずるものがあると」
三日月「ああ…二人とも容赦ないもんな」
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―大洗ウォー!―
みほ「ミカ君!早めに来てくれたのなら連絡くれればいいのに」
三日月「ああごめんみほ。しほちゃんとご飯食べてた」
華「ええ…しほちゃん?お知り合いですか?」
三日月「ああうん。みほとまほのお母さん。たまたま知り合って一緒にご飯食べたんだ」
みほ「」
麻子「相変わらず君はとてつもないことをする男だな」
沙織「ミカリン…練習試合前からみぽりんの気力を奪ってる…」
みほ「その…お母さん怖くなかったの?」
三日月「んー、凄く話しやすかったけど?」
麻子「鉄血のメンタルだな…」
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三日月「そうだ、これ皆にお土産、俺が良く食べてるデーツ」
みほ「わあ!ありがとう!これ干柿みたいで美味しいんだよねー」
沙織「ありがとうミカリン!それと今日はオルガ君居ないの?」
三日月「オルガは留守番だよ?あれ、沙織はシノと会いたいんじゃなかったの?」
沙織「なんかシノ君携帯が壊れたみたいで連絡がつかないの、代わりにオルガ君の連絡先教えてくれたんだ!」
三日月「へえ…連絡取り合ってるんだ!」
沙織「うん!必ず返信してくれるんだよ!朝でも夜でも!」
華「オルガさんも疲れてるでしょうしほどほどになさってあげては…」
麻子「おそらくシノ君はうまい具合に逃げたのだろう…」
三日月「もぐもぐ…」
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三日月「麻子、久子ちゃんは元気?」
麻子「ん?ああ、今日も桜さんと仲良く畑仕事に行った」
三日月「そっか、体の具合が戻ってよかったね」
麻子「三日月君が最近農業に顔を出さないってぶーぶー言ってた。たまには行ってやってくれ」
三日月「うん、わかったよ。それと…明弘が見当たらない…優花里も居ないような…」
みほ「あ、そういえば…バルバトスとグシオンが楽しみってかなりはしゃいでたのに」
沙織「寝坊しちゃったのかな?」
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明弘「三日月!待たせたな!」
みほ「あ、グシオンリベイクだ!」
三日月「やっときた」
優花里「おーい皆さんー!それに三日月殿ー!」
沙織「あれ、グシオンからゆかりんの声が…」
三日月「ああ、明弘が乗せてるのか…」
明弘「どうだ秋山?グシオンは」
優花里「もう最高ですよー!この重量感、そしてそれを無視した機動性…ああ、ガンダムフレームをコクピットから拝めるなんて…幸せです!」
三日月「なにやってるんだろ」
みほ「あはは、優花里さんは戦車とMSが絡むといつもああだから…」
三日月「試合…やりたいな」
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―そして―
優花里「これがバルバトス!!!!!まさか目の前で拝めるときがくるとは…!!!」
三日月「そんなに気に入ったのか?」
優花里「当然です! 厄祭戦で使われたガンダムフレーム…悪魔と称されつつもその活躍は世界を救った英雄…ああ…幸せ」<スリスリ
三日月「邪魔だから離れて欲しいな…動かせないよ優花里」
杏「やあやあ三日月ちゃん、よく来たね!」
三日月「杏ちゃん。ひさしぶり」
明弘「うす…」
杏「お、明弘君も一緒だね〜」
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トビア「三日月、楽しみにしてたよ!」
三日月「トビア、あの時依頼だね」
トビア「ああ、あれから練習に練習を重ねたよ」
三日月「ビーム兵器があるからこっちは不利だけど、それでも負けないよ」
トビア「全力で戦おう三日月」
三日月「うん」
杏「あ、デーツだ…これお土産?うれしいなあ、じゃあ三日月ちゃんには私の欲しい芋をあげよう」
三日月「うん、ありがとう。これも甘くて美味い」<モグモグ
みほ「ミカ君、ちょっと後でお話いいかな?」
三日月「うん?別にいいよ」
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ぐあああ
今の今まで昭弘のこと明弘って書いてた…!
すいません!
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そろそろ仕事なのでおまけ
ダージリン「どうかしら、白き獅子、紅茶とクッキーは」
三日月「パサパサしてて食べづらいな…それになんかこの飲み物臭いがきつい…」
ダージリン「」
ガエリオ「おい三日月!コーラとポテチがあるぞ!良かったら食べろ!」
三日月「ありがとうガエリオ…試合前はこれくらい脂っこいのが丁度いい…それに美味い」
ガエリオ「そうか!」
アイン「肉まんもあるぞ」
三日月「ありがとうアインも」<モグモグ
ダージリン「何故…何故ですの!何故白き獅子は私には懐かずガエリオだけに!」
オレンジペコ「食べ物の好みの問題かと思われます…肉まん美味しい…」<モグモグ
ダージリン「げ、下品なんだから…もう知りません…!」<塩キュウリシャクシャク
三日月「あれ…それってきゅうり?」
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ダージリン「ええ、きゅうりは栄養がないと言われてるけどどんな料理にも合う優秀な野菜よ…」<グスン
三日月「一つもらってもいい?」
ダージリン「え?え、ええ…たぶんあなたの口に」
三日月「もぐもぐ…美味しいな…」
ダージリン「本当!?継続高校の白き獅子、美味しいきゅうりの食べ方をご存知で?」
三日月「ううん、全然知らない…あるなら教えてほしいな」
ダージリン「ふふふ、ならこっちへ…」
ガエリオ「おのれダージリンめ!ようやく三日月の奴と交流が出来たと言うのに!」
アイン「これから試合する相手だというのに…」<モグモグ
オレンジペコ「お互い世話の掛かる上司に苦労しますね…あ、ギザギザポテト美味しい」<モグモグ
日常パート多すぎてすいません
仕事行ってきます
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がんばれイッチァ ふんばれェ(やんややんや)
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ダージリンかわいい
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http://img.open2ch.net/p/oekaki-1469631792-745-490x490.png
三日月&みほ
こんな絵が落ちてて驚いた
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設定1から練り直さねば…
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とりあえずミカつながりでずっと継続高校寄りな鉄華団だったけど
潰されかけてる高校を持ち直すのに奮闘するのにピッタリなのが大洗高校なんですよね…
とりあえず鉄華団〜サイド大洗学園編〜 なんて書いても良いでしょうか?
ルプスのあの登場に完全に惚れ惚れして心を奪われてしまいました
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月が綺麗な夜、大洗の丘、白くて綺麗な花が月の光に照らされている。
みほ「ミカ君、右腕の骨折と目の怪我…どう?」
三日月「うん、大丈夫だよ。黒森峰戦で無理をしすぎちゃって、完治するまでもう少し掛かるみたいだけど…バルバトスに乗るときは直っちゃうから」
オルガ「悪いな西住、こいつの世話まかせちまって」
みほ「ううん、良いんだよ。ミカ君が居なかったらお姉ちゃん達黒森峰に勝てなかったし…それに…」
オルガ「また廃校の危機なんてなぁ…まあ修羅場は死ぬほど体験してるけどよ。このまま役人どもの好きにさせる訳にはいかねぇな」
みほ「お母さんがね、バルバトスを徹底改修するって、グシオンも」
三日月「しほちゃんにまた迷惑かけちゃったね」
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オルガ「大学選抜チームが相手か…相手は数の暴力で徹底的にこっちを叩き潰すだろうな」
みほ「うん…作戦…沢山考えてるけど…今回ばかりは」
三日月「次はどうすればいい?オルガ、みほ」
オルガ「おいおいミカ、まだ試合は先だぞ」
みほ「そうだよー、もうプレッシャーかかっちゃうってば」
三日月「今回ばかりはダメなの?俺はそれでも立ち止まれない…今の居場所を壊す奴らを、俺は絶対に叩くよ」
みほ&オルガ「!?」
三日月「やっと見つけた居場所でしょ?俺たちで守っていかないとっしょ」
みほ「もう…私達はミカ君から逃げれそうにないなぁ」
オルガ「まったくだぜ…相変わらずすげぇ覚悟だよミカは」
三日月「逃がすわけないじゃん。二人とも大切な仲間なんだから」
みほ「うん」
オルガ「ああ、そうだな…」
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>>79
助っ人専門の傭兵集団というでもいいんじゃないんすかね
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みほ「それと…ミカ君…お願いが…」
三日月「うん?どうしたのみほ」
みほ「実家なんだけど…出来れば一緒に来て欲しいなって」
三日月「みほってしほちゃん苦手なんだっけ」
みほ「えっとその…少し…」
三日月「俺は話しやすくて好きだけどな、しほちゃんは」
オルガ「人見知りをまったくしねーからなミカは。おかげさまで家元に気に入られて鉄華団は安泰だがよ」
三日月「バルバトス取りに行かなきゃだし、別に良いよ。オルガは来ないの?」
オルガ「杏の奴の手伝いをしねーといけねー。西住とミカだけで頼むわ、河嶋もうるせーしな」
三日月「うん。桃ちゃん泣き虫だからオルガが居れば100人力だよ」
みほ「バルバトス、どんな姿になってるのかな…」
三日月「楽しみだね」
次回「ルプス」
お楽しみに。
鉄血と一緒に更新していきます
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相手校のメンツも2期仕様でシャッフルされるんですかねぇ
肉おじさんはさすがに生徒じゃなくて先生だよなぁ…
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オルガ「と、言うわけでミカと副隊長は西住実家にバルバトスとグシオン両方を取りに行ってる、その間俺らで作戦をかんがえねーとな」
桃「おいオルガ!こんな大事な時に二人を外してどうする!隊長のお前だけでは無理があるだろう!」
オルガ「心配すんな河嶋。大学選抜チームが何十機MSや戦車を用意しようと俺たちは負けねぇ。真っ向から叩き潰すだけだ」
桃「もはや作戦でもなんでもなーい!」
杏「おちつけー河嶋ぁ、オルガちゃん大好きなのも分かるけどもう少し話聞こうな〜」
桃「な、な、なななな!会長ぉぉぉにゃ、にゃにを!////」
オルガ「はぁ…ったく生徒会は相変わらず…」
柚子「まあまあオルガ君、お茶でも飲んで…」
オルガ「悪い、ありがとな」<ズズ
オルガ「相手側の戦車はパーシング20両他にMS10機、殲滅戦ときたもんだ…こっちの舞台編成を考えりゃもはや作戦も糞もねぇ」
杏「どうすんの?知波単みたいに特効しちゃうわけ」
オルガ「ただ特攻するだけじゃねーがな?」
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オルガ「こっち側のMSも新調できることになったんだよ」
杏「マジ!?」
桃「なんだと!?まさか西住家の協力があったのか!?」
オルガ「いいや、サンダース校んとこの整備会社で俺達の恩人でもあるタービンズの名瀬の兄貴からの支援品だ」
柚子「すごいー!何機支給してくれるのかな…」
オルガ「新型を10機、しかも格安でだ」
桃「で、で、でかしたぞオルガ!これで我が校の廃校は免れる!!!」
オルガ「試合まで時間もねぇしコーチも呼んである。西住とミカが居ない間しっかり練習すんぞ」
桃「さすがは生徒会きっての男、オルガ・イツカだ、見直したぞ!」
柚子「桃ちゃんげんきんすぎなんだから…」
桃「桃ちゃん言うな!」
オルガ「と言うわけだ、宜しく頼むぜ桃ちゃん」
桃「桃ちゃん言うな!」
杏「よかったなー桃ちゃん♪」
桃「桃ちゃんやめてーーー!!!」
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杏「コーチってひょっとして」
オルガ「そろそろ来ると思うぜ?」<ちら
コンコン
柚子「はいどうぞー」
ラフタ「やほ!杏!ひさしぶり〜!」
杏「お〜ラフタ〜〜!元気だった〜???」
アジー「臨時コーチとして来たよ」
オルガ「ふたりともすんません。色々と…」
桃「おお、女子でありながらMSのパイロットを勤めるサンダースの二人がコーチか!心強い!」
柚子「アジーちゃんまで…ありがとね」
アジー「前回の試合でエリカが世話になったね、三日月に怪我を負わせたこと凄く反省してたよ」
※一応今回の設定でアジーさんはエリカの姉ってことで…
オルガ「気にしないでください、逸見の奴も勝つために必死だったんだ、戦車でバルバトスを足止めするなんて大した妹ですよ」
アジー「背伸びしすぎる悪い癖があってね、あいつは、ちゃんと叱っておいたから」
オルガ「いや、ミカの見舞いに来てくれましたよ。二人とも笑って雑談してたし亀裂も無い様で安心しました」
アジー「こんかいの選抜戦、大丈夫そうかい?」
オルガ「ええ、バルバトスとグシオンが試合ぎりぎりになりそうですがレストア中です」
アジー「そうか、ならなお更だ…倉庫におみやげ沢山置いてあるからね」
オルガ「感謝します…」
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こんな姉貴がいたら催眠オナニーツンデレハンバーグみたいな評価は受けなかっただろうに…
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こうして練習ははじまり…
モビルスーツ獅電を用いての演習が始まった
ガキィン!
アジー「おりょう!遅い!もっと早く!」
おりょう「も、MSの操縦なんて始めてぜよ…けど…これは燃える!」
カエサル「どうですかアジーさん、我らIII号突撃砲F型の乗り心地は」
アジー「しっかり整備されてる、良い戦車だよ」
左衛門佐「MSがたくさん提供されたから戦車に乗ってる女子もMS操縦することになるとは…」
アジー「よくあることさ、左衛門佐、次はあんたも乗ってみるかい?」
左衛門佐「え・・ぜ、ぜひ!!!!」
カエサル「次は私も!」
ガキィ!バチィン!
ラフタ「相変わらずやるね!昭弘!」
昭弘「ラフタさんこそ!」
ラフタ「阿頼耶識無しで私に買ったらダーリンの次の男にしてあげてもいいよ!」
昭弘「はい…?」
4号戦車内
優花里「あ、昭弘殿を誘惑だなんて破廉恥でありますラフタ殿!!!!」
沙織「まあまあ、アッキーはあー言う誘惑にまったく動じないから大丈夫だって…」
麻子「あの二人、大洗に一時編入て続きを済ませてるらしい」
華「と言うことは今回の選抜試合に出てくださるんですね…」
オルガ「ああ、ってか悪いな、西住の変わりに俺が4号に乗せて貰っちまって」
沙織「いいよいいよ。みぽりんより荒削りだけど、オルリンのやり方ってみぽりんの作戦とちょっと似てるところがあるから」
麻子「猛進特攻と見せかけてとんでもない作戦を考えるからな、イツカ君は」
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オルガ「まっ、ミカと西住が戻るまでの辛抱だ、お前らが選抜チーム戦でMSに乗る事は無いとは思うがどうだ?せっかく提供された新型MS獅電、乗ってみるか?」
沙織「私はパス!通信メインだし…MSには必要ないしオルリンと戦車乗ってるよ!」
優花里「の、の、の、乗りたいでありますーーーー!!!!!!」
麻子「じたばたあばれるな秋山さん!私もMS…すこし動かしてみたい…」
華「私もMSの操縦は自信がありません・・・戦車の中で応援させていただきます」
沙織「ミカリン以外の男子で腕相撲に勝った華なら良い線いけそうなのに」
華「それとこれとでは話しが違います!」
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西住家
みほ「実家か…」
三日月「怖いのか?」
みほ「え?いや…その…ちょっと」
三日月「大丈夫だよ、俺も居るしそれにほら…」
まほ「みほおかえり、それに三日月君、良く来てくれた」
みほ「お姉ちゃん…」
三日月「まほ、久しぶり、バルバトスの修復ありがとね」
まほ「気にするな、みほは家族、三日月君は私の同士だ。何も遠慮する必要は無い。家にあがってくれ」
みほ「う、うん…」
三日月「ありがとう。お邪魔するよ」
廊下にて
襖越し
しほ「…まほ…誰か居るの?」
みほ「あぅ…」
まほ「いえ、お友達です」
しほ「そう…」
ガラガラ
三日月「久しぶり、しほちゃん」
しほ「あら」
まほ「」
みほ「」
とりあえず一旦ここまで…
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この世界の鉄華団はどういう立ち位置なんでしょうかね
ヤンキーグループが単位欲しさで参加したのかな?
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>>93
相変わらず機甲道で鉄華団は最初から大洗に居た設定で話を練り直してます。
一応あくまで競技試合を目的としたSSなのでガエリオは仮面にならず三日月とも和解したままの設定で行きたいと思ってます。
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あらすじとして大洗は機甲道で全国優勝したけど役人によって再び廃校にされそうになって
現在バルバトスはルプスにするため改修中で
グシオンリベイクフルシティのほうは性能がまだ不明なので登場はだいぶ先になると思われます。
ただOPのリベイクフルシティかっけぇ…(惚気)
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https://www.youtube.com/watch?v=UODI-S62Qvk
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こんなに女子に囲まれた環境だとシノやユージンは絶対イキってそう
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三日月「もぐもぐ…」
しほ「どうかしら三日月さん。地元の名物の朝鮮飴の味は」
三日月「うん。甘くて凄く美味しい。しほちゃんは甘い物好きなんだ」
しほ「ええ、仕事が忙しいから時折こうやってガス抜きしないとね、家元が正式に決まった訳だから…」
三日月「ごめん。ガス抜きしてる最中なのにバルバトス預けちゃって」
しほ「気にする必要は無いわ来年こそ貴方達大洗を叩き潰さなきゃならないのですから。廃校を阻止するため、一時休戦よ」
三日月「いつもありがとう。しほちゃん」
まほ「本当に三日月君はすごいな…お母様にまったく臆する事無く自然と話せるなんて…」
みほ「あはは、それがミカ君だから」
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まほ「私達もなんとかしてやりたいが、今うちの高校は手のかかる少年が一人居てな」
みほ「え?そうなの…?」
まほ「ああ、才能は素晴らしい、だが彼が心に抱えてる傷は凄く大きい…それをどうフォローしてやるかだ…いや、償うべきか…か…」
みほ「…?」
――――――――――――――回想――――――――――――――
黒森峰にて
まほ「今回の作戦も圧倒的な火力で相手を殲滅、こちらに接近を一切許さない作戦で行くぞ」
エリカ「例え接近戦を許しても鉄の守りで弾き返す。それが西住流よ!みんな準備に入りなさい」
シン「…さすが綺麗事は西住のお家芸だな!」
まほ「何…?」
エリカ「あなた…今なんていったの…?」
シン「聞こえなかったのかよ、副隊長の癖に俺の言った事が!」
エリカ「あんた、デスティニーのパイロットを任されたからって調子に乗ってるんじゃないわよ!」
シン「俺は当然のことを言ったまでだけどな。綺麗事で試合に勝てるほど世の中甘くない。何が起こるかなんて解らないから以前大洗の試合に負けたんだろうが!」
エリカ「シン…あんた…いい加減に!」
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キラ「そこまでだよ、シン!エリカ!」
エリカ「ヤマト先輩…」
シン「キラさん…」
まほ「シンの言う言葉も一理ある。私が未熟だったせいでお前にも辛い思いをさせてしまった。すまない」
エリカ「隊長!こんな奴に謝罪しなくても!」
シン「…俺も言い過ぎました…すみません。けど俺、悔しくて…!まほさんは西住の流儀に縛り付けられすぎてる気がするんです!」
まほ「そうだな…返す言葉もない」
キラ「それをフォローするのが僕達の役目でしょ?シン。戦ってるのはまほだけじゃないんだから」
シン「!?」
エリカ「そうよ。私達は一人で戦ってるんじゃないわ…全員が一丸となって始めて機甲道と言うものは成り立つのよ…覚えておきなさい」
シン「悪かった…エリカ…」
エリカ「私も言い方がきつかったわ。ごめん」
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まほ「レジェンド ストライクフリーダム インフィニットジャスティス そしてレジェンドの開発が難航していたが来年はかならず優勝をしよう。私はもう居ないが」
シン「まほさん…」
まほ「キラとアスランは私と同じで来年は引退していない…だから副隊長はいずれお前になるだろう…エリカと一緒に頑張ってくれ」
シン「西住流だけに頼らない戦いで勝ちますよ…次は必ず!」
アスラン「俺からも一言良いか?」
シン「いえ、もう言いたい事は終わったので…それよりレイ、エリカ。練習付き合って貰って良いか」
エリカ「ええ、勿論よ」
レイ「了解した」
アスラン「」
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キラ「シンも心では理解してるはずだよ。西住流が立派な機甲道って」
まほ「ああ、過去に事故で彼の妹さんを大怪我させてしまった…彼はたぶんまだそれを引きずっているのだろう」
キラ「そう言った心のケアをしてあげるのが僕達の役目だから。最後まで頑張ろう」
まほ「そうだな、キラ。お前が居てくれて本当に助かる」
キラ「僕もアスランやまほが居たからあそこまで戦えたんだ。大洗の試合、僕は悔いは無いよ」
まほ「私もだ…だから残してやろう、彼らに私達の全てを」
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みほ「わぁ…キラさん達のフリーダム…やシン君のガンダム…強化しちゃうんだ…」
しほ「当然よ。次の試合、彼らの実力を持て余す事の無いようしっかりと強化しているわ」
まほ「みほ、来年は私がいないが、シンとレイ、エリカは強力だぞ。覚悟しておけ」
みほ「う、うん…」
三日月「大丈夫だよみほ。どんな状況になっても俺はオルガとみほの進む道を絶対作るから」
しほ「ふふ…」
まほ「あはは!」
三日月「ん?」
みほ「どうしたの…二人とも笑って…」
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まほ「本当に良い覚悟と眼をしている。どうだ?みほと一緒に将来私達と機甲道を歩む気は無いか?無論オルガ君も一緒にだ」
三日月「みほとオルガがそうしたいなら俺はそれでも良いよ。仲間がそばに居なくなっちゃうのは嫌だからな」
まほ「そうか…それはまた遠い先の話になるな」
しほ「三日月さんは黒森峰にピッタリの人材だと思うのだけれどね」
みほ「もう、今はそんな話をしてる場合じゃないよー!」
三日月「そうだよ。今すぐにでもバルバトスとグシオンもって帰りたいな」
しほ「そう言うと思ってました」
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更新遅れてすいません。仕事言ってきます
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更新乙だゾ
でもレジェンドが二体開発されてるゾ
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