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【SS】カチューシャ「ノンナ! 恋ってなんなの!?」
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ノンナ「……それはカチューシャにはまだ早いことかと」
カチューシャ「ええ!? わ、私だってそういう年頃よ!」
ノンナ「……うーん」
ノンナ「なんにせよ、まずは戦車道からです」
カチューシャ「答えになってないわ! 私は『恋』ってものがしてみたいの!」
ノンナ「……カチューシャ」
ノンナ「――いいですか」
ノンナ「私にも経験がありません」
カチューシャ「……!」
ノンナ「だから、カチューシャには……もっと」
カチューシャ「ノンナが経験したことないなら燃えるわね……」
ノンナ「か、カチューシャ?」
カチューシャ「恋ってものをしてくるから! ちょっと出てくるわね!」
ノンナ「ちょ、ちょっと!?」
カチューシャ「……恋、ってなんなのかしら。ふふっ」
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カチューシャ「……答え、見つからないわ」
ノンナ「そうでしょうね」
カチューシャ「もう大学生なのよ! たまには恋の一つや二つくらい……」
ノンナ「カチューシャ。大学生だからといって恋人が出来るとは限りません」
カチューシャ「……!」
ノンナ「……それに、私にも男子の知り合いは正直いないと言ってもいいでしょう」
ノンナ「カチューシャ。どうされますか?」
カチューシャ「……うう」
カチューシャ「わ、私は、その……こ、恋というものを知りたくて」
ノンナ「そうですか。それでは……私はただ応援します」
カチューシャ「……ノンナ」
ノンナ「どうかいいお相手を見つけられますように」
カチューシャ「ちょ、ちょっと!? そ、それ不吉じゃない?」
カチューシャ「相手を見つけるわよ!」
ノンナ「……それ、私もついていかないといけないことなんですか?」
カチューシャ「当然よ!」
ノンナ「……分かりました」
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カチューシャ「……相手、といっても」
カチューシャ「どういう基準で相手といっていいのやら」
ノンナ「それは、カチューシャが好きと思った程度でいいのかと」
カチューシャ「……好き、なんて気持ち。私はわからないわ」
ノンナ「私も分かりません」
カチューシャ「……うう」
4 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2016/06/18(土) 23:25:11 ID:rBLCj3ac
カチューシャ「と、とりあえず相手探しからね!」
ノンナ「そう、ですね……」
カチューシャ「な、なに、ノンナ? その顔は?」
ノンナ「いえ……カチューシャに果たして対等なお付き合いが出来るのかどうか、と」
カチューシャ「し、してみせるわよ!」
カチューシャ「いくわよ! 全軍突撃!」
ノンナ「……もう、その掛け声時点で健全とは言いがたいのですが……」
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>>3修正
カチューシャ「……相手、といっても」
カチューシャ「どういう基準で相手といっていいのやら」
ノンナ「それは、カチューシャが好きと思った程度でいいのかと」
カチューシャ「……好き、なんて気持ち。私はわからないわ」
ノンナ「私も分かりません」
カチューシャ「……うう」
カチューシャ「と、とりあえず相手探しからね!」
ノンナ「そう、ですね……」
カチューシャ「な、なに、ノンナ? その顔は?」
ノンナ「いえ……カチューシャに果たして対等なお付き合いが出来るのかどうか、と」
カチューシャ「し、してみせるわよ!」
カチューシャ「いくわよ! 全軍突撃!」
ノンナ「……もう、その掛け声時点で健全とは言いがたいのですが……」
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一旦ここまで
続けたいと思っています
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カチューシャ「とりあえず、相手を探さないとね!」
ノンナ「探して見つからうアテはあるのですか?」
カチューシャ「な、ないわよ!」
カチューシャ「で、でも! このカチューシャの魅力に気づいていくれる男が一人でもいたら大成功よ!」
ノンナ「……いてくれたらいいのですが」
カチューシャ「あっ、ノンナ! バカにして!」
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ためらわない事さ
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アイデアオナシャス!
どうしたらいいかこれもうわかんねぇな
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えぇ・・・(困惑)
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カチューシャと同じくらいの身長の子でおねショタをやろう(提案)
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安価、とろう!
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安価スレはなかなか処理しきれないので……
皆さんからのアイデアと自分の考えをもとに進めていきたいと思います
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折よく本日6月19日は父の日なのでとりあえずお父さん相手にシュミレーションしてみてはいかがでしょう
http://i.imgur.com/3cHAvXl.jpg
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クラーラに相談したら地元の男子を紹介してくれそう
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クラーラとかも絡める可能性を考えながら検討してみます
ありがとナス
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ロシア人女性はロシア人男性とは付き合いたがらないらしいゾ
ロシア人男性のDVがハンパ無いらしくて国際結婚するロシア人女性が後を絶たないらしい…………
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小学生くらいの男の子が同い年くらいだろうと勘違いしてカチューシャに告る展開でオナシャス!
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カチューシャ「……結局、見つからなかったわ」
カチューシャ「このカチューシャのお眼鏡に叶う相手はなかなかいないわね」
ノンナ「……高望みしすぎなのでは?」
カチューシャ「ノ、ノンナ! そういう問題じゃないのよ!」
カチューシャ「とりあえずは……捜索を継続するわ」
ノンナ「捜索、って……」
カチューシャ「……ど、どうしよう、ノンナ?」
ノンナ「何がですか?」
カチューシャ「そ、その……告白、されたわ」
ノンナ「……はい?」
カチューシャ「この前、辺りを歩いてたら……とある男子に」
ノンナ「ちょ、ちょっと待って下さい。話が唐突すぎてついていけません」
カチューシャ「ランドセルを背負ってる小学生だったわ……きっと高学年ね」
ノンナ「」
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カチューシャ「……はぁ」
ノンナ「そ、それで、何てお答えしたので?」
カチューシャ「『五年経ってから考えてくれる?』って返したわ」
ノンナ「……もう、その子と付き合えばいいのでは?」
カチューシャ「わ、私は同世代の男子と恋をしたいのよ!」
ノンナ「……とはいえ、私にもクラーラにも心当たりがありません」
カチューシャ「うう……そうなると、やっぱり」
ノンナ「その子と付き合ってみてはいかがでしょうか?」
カチューシャ「そ、そうなっちゃうの?」
ノンナ「いいじゃないですか。……見ていて面白いですし」
カチューシャ「ほ、本音が漏れてるわよ!」
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カチューシャ「……と、とりあえず付き合うことになったわ」
ノンナ「……そうなんですか」
カチューシャ「もう! どうしてこのカチューシャが、10歳年下の男と付き合わないといけないのよ!」
ノンナ「カチューシャ、大丈夫です。カチューシャが本当に嫌なら付き合うのを辞めていたはずですから」
カチューシャ「……そ、それもそうだけど」
カチューシャ「――でも」
カチューシャ「私、あの子にちゃんといいパートナーでいられるのかしら……」
ノンナ「……今度、保護者という名目で私が付いていきましょうか?」
カチューシャ「べ、別にいいわよ!」
ノンナ「そうですか……」
ノンナ「ところで、相手の年齢は?」
カチューシャ「12歳って言ってたわ」
ノンナ「……そ、それはまた」
カチューシャ「こんな年齢差で大丈夫なのかしら……」
ノンナ「い、いや。でも、カチューシャは、その告白を受け取ったわけですよね?」
カチューシャ「そ、そうだけど!」
ノンナ「――それなら付き合ってみては?」
カチューシャ「……ええ」
カチューシャ「告白した時のね。その子の顔が、忘れられないの」
カチューシャ「ホントに嬉しそうにはにかんで――ノンナ?」
ノンナ「……いえ」
ノンナ「何だか微笑ましくなってしまって……」
カチューシャ「……も、もうっ!」
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大学4年生になって小学生と付き合うカチューシャかわいい
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致したら犯罪だけど逮捕される絵面がシュールですね…
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アナスイくんが続きを読みたがっていらっしゃる
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パワポケ14かな?
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