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【SS】みほ(眠い・・・)
-
〜大洗女子学園艦 グラウンド〜
みほ(戦車道の練習、頑張らないと・・・)フラフラ
みほ(あれ・・・練習内容何だっけ・・・)フラフラ
みほ(何か指示出さなきゃいけなかったような・・・)フラフラ
-
沙織「ねえ、何かみぽりん調子悪そうじゃない?」ヒソヒソ
華「時折フラフラしてますし、目の下のくまがすごいです・・・」ヒソヒソ
優花里「西住殿が夜更かしというのは考えにくいですが、どうしたんでしょうか・・・」ヒソヒソ
麻子「・・・止めた方が良いかもな」ボソッ
-
桃「では西住、今日の練習の内容を・・・」
ガクッ ペタン
桃「ど、どうした西住!?」
華(みほさんが)
沙織(膝カックンされたように)
優花里(バランスを崩して)
麻子(尻餅をついた・・・)
-
もう始まってる!
-
ザワザワ
沙織「みぽりん大丈夫!?」タタッ
みほ「あれおかしいな・・・ちょっとバランスを崩しちゃったみたい」
華「・・・私がみほさんの左肩を持ちますので、優花里さんは右肩をお願いします」ガシッ
優花里「了解しました」ガシッ
みほ「そんな大袈裟にしなくても大丈夫だから・・・」
麻子「だめだ」
-
麻子「目の下のくま、ふらつき、これだけとっても明らかに何時もの西住さんには程遠い体調だとわかる」
沙織「会長・・・」
杏「うん、西住ちゃんを保健室に連れてって、あんこうの皆は付き添いでよろしく」
みほ「私は大丈夫だから・・・」
杏「大丈夫でも何でも今は保健室に行ってね、これ会長命令だから」ヒラヒラ
華「行きましょう」
優花里「はい!」
麻子(大事にならないと良いんだが・・・)
沙織「みぽりん少しは歩ける?」
みほ「うん・・・」ヒョコヒョコ
-
〜1時間後 保健室〜
ガラガラ
杏「西住ちゃんの様子はどう?」
沙織「少し前に眠りました」
みほ スースー
華「みほさん・・・」
杏「保健の先生はなんて?」
麻子「問診や目の様子を診たんだが、ほぼ間違いなく不眠症だそうだ」
優花里「西住殿・・・」ウルウル
-
〜注意〜
これから先の展開はガルパン劇場版OVAネタバレ含みます
〜注意〜
-
杏「先週の金曜日まではおかしなところなかったよね?」
華「ええ、金曜日に愛里寿さんが別の学校を探しに行ってしまったので、寂しそうではありましたが・・・」
杏「・・・土日に西住ちゃんに会ったりしなかった?」
優花里「ちょうど4人とも実家の用事が有ったので・・・」シュン
麻子「金曜日に何かあったのか」
杏「あったね、恐らく今回の件に少なからず関係してると思う」
-
杏「結論から言うと愛里寿ちゃんの事に関して、河嶋が西住ちゃんに暴言を吐いてね」
杏「勿論河嶋にはお灸を据えて、西住ちゃんには謝罪したんだけども」
華「暴言・・・」
みほ「あの・・・」
沙織「ごめんねみぽりん、起こしちゃった?」
みほ「ううん、最近直ぐ目が覚めちゃうから」フルフル
-
みほ「あの、河嶋先輩の事は・・・」
杏「西住ちゃん、眠れなくなったのって、金曜日の夜からじゃないの?」
みほ「はい」コクッ
杏「不眠症の原因の1つにストレスがあるんだよね、アレが関係してないとはどうしても思えない」
みほ「・・・」
-
みほ「正直、ショックがなかったとは言えば嘘になります」
杏「改めて申し訳ない」ペコッ
みほ「いえ・・・でもそれだけが原因じゃない気がするんです」
優花里「と言いますと?」
みほ「木曜日の夜までは愛里寿さんが私の部屋に泊まってて」
みほ「ボコのビデオ一緒に見たり、お話ししたり、とても楽しかったんです」
みほ「ボコを共有出来るお友達って初めてだったので、とても嬉しくて」
みほ「でも愛里寿さんは別の学校を探しに行ってしまって」
みほ「部屋が何かとても寂しく感じてしまって」
みほ「それからなんです、上手く眠れなくなったのは」
-
麻子「それに加えてもう1つ原因があると思う」
沙織「麻子何か思い当たるの?」
麻子「例の廃校騒ぎが始まって、大学選抜戦が終わるまで」
麻子「あんこうの5人で寝泊まりしてたからな、西住さん凄く楽しそうだった」
みほ「うん」コクッ
麻子「その賑やかな状態から直ぐ今回の件だ、寂しさを余計に感じてしまっても無理はない」
みほ「うん、そうかも・・・」コックリコックリ
-
華「みほさん、また少し目を閉じられては」
みほ「うん、ありがとう・・・」
みほ スースー
優花里「眠りが大分浅いみたいですね・・・」
沙織「先生が言うにはまずは薬に頼るよりも、眠れない原因を排除していった方が良いって」
杏「フム・・・」
-
杏「西住ちゃんちょっとごめんね」ソッ
みほ スースー スー スー
優花里「呼吸が少し落ち着きましたね」
麻子「恐らく手を握ってあげると少し落ち着くんじゃないか?」
杏「んー、やっぱりこれしかないか」ナデナデ
みほ スー スー
優花里(西住殿の頭を撫でるの、羨ましいです・・・)
-
杏「今夜から西住ちゃんの家に1人づつ、順番に泊まっていこう」
華「私で宜しければ毎日でも」
沙織「私だって!」
優花里「西住殿の為なら!」
麻子「無論」コクッ
杏「まあまずは理由を聞いてよ」ヒラヒラ
-
杏「今の状態で1人に任せちゃうとその人に何らかの形で依存しかねない気がするんだよねぃ、だから毎日交代」
杏「後西住ちゃんは精神的に疲れちゃってる状態だし、人数は少ない方が良いと思う、だから1日1人」
沙織「確かにそうかも」ウーン
華「みほさんに気を使わせてしまっては、元も子もないですし」ウーン
優花里「確かにたまにの方が、両親から理解をお安いですね」ウーン
麻子「毎日起こして貰えると思ったんだが、残念だ」フッ
-
杏「心配しなくてもあんこうの皆はローテーションに入れておくから」
杏「それはそうと今回の事、愛里寿ちゃんに知らせた?」
沙織「私がメールで知らせておきました、愛里寿ちゃんみぽりんに大分なついてましたし」
杏「りょーかい、それじゃ夕方5時以降に、西住ちゃんと生徒会長室に来てくれる?」
華「はい、わかりました」コクッ
杏「んじゃまた後でねぃ」ガラガラ ガラガラ
-
〜保健室前廊下〜
ガラガラ
杏「行くよ、河嶋」
桃「はい・・・」グスッ
杏「今の話し、聞こえてたよね?」
桃「はい・・・」グシュッ
杏「なら良いんだ、生徒会室に戻って準備しよう」
桃 コクッ
杏「・・・取り戻さないとね」
桃「はい・・・!」ダラダラ
-
とりあえず導入部はここまでです
電池がなくなってしまったので
明日以降スレが残ってたら
明るい個別イチャイチャルートを書こうと思います
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そんなに気持ちが沈んでるのならお姉さんも居る黒森峰に戻ればいいのよ。毎晩添い寝してあげるしお風呂だって一緒に入ってあげるわよ
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かーしまがんばれ
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桃ちゃんはちゃんと責任取ってボコになるんだぞ
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イイゾ〜コレ〜
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あくしろよ(期待)
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恐らく9時過ぎから書きますが
(内容に自信は)ないです。
-
〜午後5時 生徒会長室〜
沙織「失礼します〜」コンコン
ガチャッ
杏「いらっしゃ〜い」
柚子「時間ぴったりね、皆入って入って、西住さんはこっちね」
みほ「あ、はい」
柚子「五十鈴さん、秋山さん、西住さんをこのベッドに寝かせてくれる?」
華「はい」
優花里「了解しました!」
-
みほ「あの、流石にここで1人だけ横になってるのは・・・」
柚子「だ〜め、西住さんは今日は休むの、ね?」キュッ
みほ「はい・・・」
みほ(小山先輩の手、温かい・・・落ち着くかも)
杏「とりあえず皆には西住ちゃんは体調不良とだけ伝えておいたよ、後日詳細は伝えるけど」
麻子「その方が良いだろうな、しばらく時間が欲しい」
-
杏「それと今週に関してはサド香・マゾ江に学校まで車で送り迎えしてもらうことにしたよ」
みほ「それは流石に・・・」
杏「西住ちゃんは今は病人だからこれで決定、勿論風紀委員にも話しは通してあるから」
杏「まずは元気になることが大事だかんね」
-
杏「それで順番なんだけど、こんな感じでよろしく〜」
初日 武部沙織
二日目 五十鈴華
三日目 秋山優花里
四日目 冷泉麻子
五日目 調整中
沙織「トップバッターは私ね」
華「二日目了解しました」コクッ
優花里「不肖・秋山優花里、頑張ります!」ビシッ
麻子「心得た」
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もう始まってる?
-
沙織「ところで会長、この調整中って?」
杏「今かーしまに連れてきてもらってるから、もうすぐ来ると思うんだけど」
コンコンコンコン
柚子「桃ちゃんかな、どうぞ〜」
ガチャッ
-
愛里寿「みほさんはどこ・・・!?」キョロキョロ
沙織「えっ、愛里寿ちゃん?」
みほ「ふぇっ!?」
愛里寿「みほさん・・・!」タタッ
みほ「あの、どうして愛里寿さんがここに?」
-
杏「武部ちゃんが愛里寿ちゃんに今回の事メールで知らせたんだけど、その後愛里寿ちゃんからこっちに問い合わせがあってね」
杏「直ぐこっちに来たいって言うから、来てもらった」
みほ「そうだったんですか・・・」
愛里寿「・・・」ジー
みほ「愛里寿さんごめんね、今大事な時なのに・・・」
愛里寿「大丈夫、もう決めたから」フルフル
-
みほ「そうだったんだ・・・どこの高校にしたの?」
愛里寿「ここ」
みほ「へっ?」
愛里寿「今度こそ、大洗女子に決めたから」
みほ「えっ、でもそれだと・・・」
愛里寿「・・・」ジー
-
もう始まってる!
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愛里寿「みほさんが倒れたって連絡受けた時、どうしたら良いか解らなくなってお母様に相談したの、そうしたら」
千代『西住みほさんが愛里寿にとってどういう人か、よく考えなさい。そして愛里寿が一番したい事をしなさい』
愛里寿「とにかく心配だったから急いで来たけど、みほさん凄く辛そうに見える・・・」キュッ
みほ「ちょっと眠りにくいだけだから・・・」
愛里寿「私、考えたの、私にとってみほさんがどういう人か」
-
愛里寿「みほさんはボコしか友達が居なかった私の友達になってくれた」
愛里寿「一緒にボコを応援してくれた、とても大切な人」
愛里寿「みほさんにはもう、寂しい思い、させないから」
愛里寿「私が、貴女を守るから」ギュッ
みほ「愛里寿ちゃん・・・」ジーン
沙織「ねえ、あれってもしかして・・・」ヒソヒソ
華「違うと思いますよ?」ヒソヒソ
優花里「西住殿ぉ・・・」ウルウル
麻子(沙織がメールで知らせたと聞いて、こうなりそうな予感はしてたが・・・会長も察して動いてたんだろうな)
-
杏「じゃあ愛里寿ちゃん、かーしまから大体の話しは聞いてると思うけど、五日目の金曜日任せちゃって良いかねぃ?」
愛里寿「勿論、今から楽しみ」コクッ
杏「んじゃ五日目は愛里寿ちゃんに決定〜、六日目と七日目は平日の西住ちゃんの体調等によって決めよっか」
柚子「そうですね」コクッ
麻子「それで良いんじゃないか」
杏「西住ちゃんは何かある?」
-
みほ「あの、皆さん本当にありがとうございます、こんなに良くしてもらって・・・」
愛里寿「特別だけど、特別じゃないから」
みほ「えっ?」
麻子「・・・ここに居る人間は西住さんの事を特別に大事に思ってる、だから西住さんが困ってる時に助けるのは特別な事じゃない」
愛里寿「流石」パチパチ
麻子「余り恥ずかしい事を言わせないでくれ・・・」カァー
-
杏「そう、西住ちゃんが私達にしてくれた事を考えたらこんな事は対したことじゃないからさ」
杏「今は疲れをとることに集中してね」
みほ「はい、ありがとうございます」コクッ
愛里寿「じゃあ私は一旦家に帰る」
沙織「えっ、そうなの?」
-
愛里寿「ここに移る為の準備しないとだから、木曜日の夜までには戻るから」
みほ「愛里寿ちゃん来てくれてありがとうね」
愛里寿「いい、金曜日楽しみにしてる」キュッ
みほ「うん、私も」キュッ
愛里寿「じゃあまた」フリフリ
みほ「うん、またね」フリフリ
桃「では会長、島田を送ってきます」
杏「ヨロシク〜」
ガチャッ パタン
-
展開が遅くて申し訳ありません
今回はここまででお願いします
次回は武部殿の回になります
-
オツシャス!
-
わしホモちゃうかもしれんな…
-
杏「最後に私から1つだけ良いかな?」
華「何でしょう?」
杏「皆それぞれのやり方で、西住ちゃんの事ヨロシクねぃ」ニカッ
沙織「もっちろん!」
華「はい」コクッ
優花里「不肖・秋山優花里頑張ります!」ビシッ
麻子「おうよ」
みほ「・・・」ペコッ
-
〜みほの部屋の前の道路〜
サド香「着きました」ガチャッ
沙織「ありがとうサド香さん、マゾ江さん」
マゾ江「いえ、お気になさらず」
みほ「今週ずっと送り迎えお願いしてしまい、申し訳ないです」
サド香「私もマゾ江も志願してここに居ますので」
沙織「どうして志願?」
-
マゾ江「皆さんには学校・学園艦だけでなく、そど子・ゴモヨ・パゾ美を助けて頂きましたので」ニコッ
サド香「本当にありがとうございます」ペコッ
みほ「いえ、そんな・・・」
マゾ江「皆さんにして頂いた事に比べれば、これくらい何でもないです」
サド香「という事です、また明日の朝お迎えにあがりますので、お二人とも良い夜を」バタン
マゾ江「おやすみなさい」ペコッ
みほ「おやすみなさい」ニコッ
沙織「おやすみー」フリフリ
-
〜みほの部屋〜
みほ「あがってあがって」
沙織「お邪魔しま〜す、みぽりん食欲の方はどう?」
みほ「あんまり無いけど、沙織さんのおいしい御飯なら食べられるかも」ニコッ
沙織「よ〜し、じゃあ消化に良さそうなおいしい御飯作っちゃうよ」
みほ「楽しみ〜」ニコニコ
沙織(何かみぽりん、いつもより子供っぽい様な)
沙織(気のせいかな)
-
〜15分後〜
沙織「お待たせ〜、今日はお腹にも優しい煮込みうどんにしたよ」
みほ「良い匂い〜、凄くおいしそう」ニコニコ
沙織「勿論おいしいよ〜、じゃあ食べようか」
みほ「うん、頂きます」
沙織「頂きます」
-
ポロッ
みほ「あれ、おかしいな」
ポロッ
みほ「お箸が・・・」
沙織(みぽりん握力がまだ・・・)
沙織「みぽりん、私に任せて」
みほ「へっ?」
沙織「食べさせてあげるから、ね?」フーフー
沙織「はい、あ〜ん」
みほ「うん・・・あ〜ん」モグモグ
-
沙織「お味はどうかな?」
みほ「うん、とっても美味しい」ニコッ
沙織「良かったよ〜、どんどん食べてね」フーフー
沙織(やっぱりいつもより子供っぽいけど・・・)
沙織(何か・・・可愛い)キュン
みほ「ん〜、おいひい」モグモグ
沙織(みぽりんって本当に美味しそうに食べてくれるから作りがいがあるんだよね)フーフー
みほ「半熟卵の加減も最高〜」モクモク
沙織(戦車に乗ってる時はあんなにかっこいいのに、普段はアワアワして面白かったり、とって優しかったり、不思議だよね)フーフー
みほ「沙織さんどうかしたの?」キョトン
沙織「ううん何でも・・・みぽりん口元に卵の白身ついてるよ」フフッ
みほ「あれっどこかな?」
沙織「拭いてあげるね」フキフキ
みほ「ありがとう沙織さん」ニコニコ
-
沙織(何かこうやってみぽりんの御世話するの楽しいな・・・)
沙織(私の母性本能をくすぐってるのかな?)
沙織(・・・よく考えたらみぽりんって私の理想に近いような)
沙織(私の事大事にしてくれて、私の作った料理誉めてくれて、私に甘えてくれて、一緒に居る時間も長いし、かっこいいし可愛いし面白いし将来だって・・・)モンモン
みほ「お腹一杯〜、沙織さんごちそう様」ニコッ
沙織「お、お粗末様!」ワタワタ
沙織(今は考え込んでる場合じゃないよね)
-
沙織「みぽりん眠気の方はどう?」
みほ「お腹一杯になったら、少し眠くなってきたかも・・・」
沙織「じゃあぱぱっと明日の準備して寝よっか」
沙織「直ぐやっちゃうからみぽりんは寝る準備しておいてね」テキパキ
みほ「うん、ありがとう沙織さん・・・」
-
沙織「じゃあ電気消すね」
みほ「あの、沙織さん・・・」オズオズ
沙織「ん?」
みほ「もし良かったらなんだけど、ベッドで一緒に寝てくれないかな・・・?」
沙織「今日のみぽりんは甘えん坊さんだね」フフッ
みほ「だ、駄目かな・・・」
沙織「勿論良いよ、一緒に寝よっか」ニコッ
みほ「ありがとう!」パアッ
沙織「電気消すね」
みほ「うん」コクッ
-
みほ「手、良いかな・・・?」
沙織「手よりこっちの方が良いんじゃない?」ギュッ
みほ「わぷっ!?」
みほ(沙織さんの胸に抱きしめられちゃった・・・)ドキドキ
沙織「苦しくない?」
みほ「うん、あったかい・・・」
沙織「そう・・・」ニコッ
沙織「みぽりんはさ、今日みたいにもっと周りに甘えたりして良いと思うよ」ナデナデ
沙織「私みぽりんに甘えられるの結構好きみたいなんだよね、ほら、母性愛が豊かなかに座だし・・・」ポンポン
-
お前日本一や
-
みほ「ふふっ」
沙織「あ〜、何で笑うの!?」
みほ「だって何か告白されてるみたいで、ちょっと嬉しくなってつい」クスクス
沙織「も〜・・・」
みほ「私、沙織さんみたいに素敵な人に逢えて良かった」
沙織「みぽりん・・・」ドキドキ
みほ「大洗女子に転校してきた時は、こんなに楽しい日々を過ごせると思ってなかったから、沙織さんありがとね」ニコッ
沙織「も〜・・・みぽりんそんなかっこいい事ばっかり言って・・・」ギュッ
沙織(戻れなくなったらどうするのよ、もぅ・・・)ドキドキドキドキ
みほ「じゃあさっきのお言葉に甘えて・・・これからも甘えさせて貰おうかな・・・」ウトウト
沙織「うん、眠くなったら寝ちゃって良いからね、私はここに居るから」ポンポン
みほ「うん・・・あんしん・・・」スー スー
沙織(・・・みぽりんかぁ)
沙織(多分色々大変だけど、みぽりんなら良いかもね・・・)
沙織「おやすみ、みぽりん・・・」ポン
沙織 スー スー
-
今回はここまでです
多分今後もこんなおかしな感じで進みます
何かありましたらどうぞ
-
婚姻届を提出して結婚、しよう!
-
あら^〜
-
〜午前6時 みほの部屋〜
チュンチュン
沙織「んぅ・・・今何時・・・?」モゾ
みほ「おはよう、沙織さん」
沙織「みぽりんおはよう・・・」モゾモゾ
沙織「みぽりんどのくらい眠れた?」
みほ「多分2時間くらいかな」
沙織「全然眠れてないじゃんそれ!」ガバッ
-
みほ「ううん、先週末に比べれば・・・」
沙織「昨日よりは少し良いみたいだけど、まだ顔色悪いよ・・・」ペタペタ
みほ「心配してくれてありがとね、昨日沙織さんが隣に居てくれたから、体温と息遣いが感じられてとっても安心出来たの」
みほ「まだ大丈夫とは言えないけど、沙織さんのお陰で楽になったから」ニコッ
沙織「みぽりん可愛いよぉ・・・健気だよぉ・・・御世話しがいがあるよぉ・・・」ギュッ
みほ「沙織さんちょっと恥ずかしいよ・・・」ドキドキ
沙織「私含めて目が節穴だった、ごめんねみぽりんこんなになるまで気付けなくて」ムギュ
みほ(ちょっと苦しい)
-
沙織「ねえ、みぽりん!」グイッ
みほ「何でしょう?」キョトン
沙織「もし良かったら私と・・・」ドキドキ
みほ「?」
沙織「私とまた、お泊まりしてくれる!?」
みほ「勿論、沙織さんなら何時でも」ニコッ
沙織(は、恥ずかしくて同棲しようって言えなかった・・・でも焦っちゃだめ、徐々にやっていかないと)ドキドキ
沙織「ありがとねみぽりん、それじゃ少し早いけど、支度して朝御飯食べよっか、後で迎えに来てくれるみたいだし」
みほ「はい」ニコニコ
-
〜大洗女子学園 校門前〜
ガチャッ
みほ「今日もありがとうございます」ペコッ
沙織「ありがとう〜」
サド香「お気になさらず」
マゾ江「また下校時に」ペコッ
バタン ブロロロロ……
-
沙織「あっ、みぽりんまだ全然治ってないんだから、1人で歩いたらダメだよ!」
みほ「でも今日は沙織さんだけだから大変なんじゃ・・・」
沙織「このくらい麻子をおんぶする事に比べたら、何でもないよ」ガシッ
みほ「ありがとう沙織さん・・・」ジーン
沙織「良いって良いって、とりあえず生徒会長室に行って予定決めないとね」
みほ「うん、そうだね」
-
〜生徒会長室〜
沙織「失礼します〜」コンコン
ガチャッ
柚子「おはよう二人とも、入って入って」
みほ・沙織「おはようございます」
杏「おはようお二人さん、あんこうの皆はもう来てるよ」フリフリ
桃「おはよう西住、武部」
華・優花里・麻子「おはよう(ございます)」
-
華「私もお手伝いします」ガタッ
優花里「私も!」ガタッ
沙織「いいのいいの、華もゆかりんも座ってて、それより会長みぽりんを・・・」
杏「うん、保険の先生を隣の部屋に呼んであるから西住ちゃん診てもらって」
杏「あの先生医師免許もってるから安心してねぃ、武部ちゃん付き添いヨロシク〜」フリフリ
沙織「はい、行こっかみぽりん」
みほ「うん、一旦失礼します」ペコッ
バタン
-
杏「皆どう見た?」
麻子「・・・恐らくアウトだな」
杏「かーしま、マゾ江からの報告は?」
桃「はっ、昨日の時点では怪しい動きは全く無し」
桃「今朝は乗車中ずっと武部が西住の手を握り、車酔いしてないかなど体調を気遣っていたそうです」
華「まぁ」
優花里「武部殿羨ましいです・・・」
-
麻子「沙織は世話焼きだが、感情が高ぶった時・必要な時以外は相手に積極的に触れにはいかないからな」
杏「なるほどねぃ」
麻子「会長、正直に言って欲しいんだが、沙織がこうなる確率はどのくらいだと思ってた?」
杏「5割かな、でもこの『すやすや作戦』を開始するのに武部ちゃん以外に考えられなかったし」
杏「かといって私が始めに変なことを言って、西住ちゃんへのケアが疎かになったら本末転倒だしねぃ」
麻子「確かにな・・・」
麻子(しかし沙織がアウトだとすると、西住さんはどんな・・・)
-
杏「冷泉ちゃん不安そうだねぃ、作戦から降りても良いけど・・・」
麻子「まさか、西住さんには返しきれないほど借りがあるんだ、これくらい何でもない」フッ
杏「例えばだけど、ここに居る全員西住ちゃんに撃破されちゃってもさ」
杏「西住ちゃんに大洗西住流(仮)立ち上げてもらって、皆で盛り上げて行けばい〜じゃん」
柚子「会長、そんなメチャクチャな・・・」
冷泉(そうなったら私達は弟子兼愛人か・・・)
-
杏「と、今のは冗談だからさ、気楽に行けば良いと思うよ」
桃「会長の冗談は心臓に悪いです・・・」ドキドキ
杏「まあせっかくだし、裏はとっておこっか」
杏「小山、武部ちゃんと入れ替わりで西住ちゃんに付いてあげて、武部ちゃんは戻って来るように伝えてね」
柚子「はい、行って来ますね」ガチャッ
バタン
-
コンコン ガチャッ
沙織「あの会長、お願いがあるんですが・・・」
杏「どうかした?」
沙織「私出来るだけみぽりんに付いていてあげたいんですが、ダメでしょうか?」
杏「ん〜、それって泊まりの方もって事?」
沙織「はい、出来れば・・・」
杏「他のチームメイトは信用出来ない?」
沙織「それは違います! ただ、私がみぽりんのお世話したいってだけで・・・」モジモジ
-
杏「そっか、やっぱり西住ちゃんに撃破されちゃったかぁ」
沙織「そうかも・・・しれません・・・」
杏「今の西住ちゃんは、心身ともに疲れてる状態だからさ」
杏「ここはフェアに、皆で協力して西住ちゃんを元気にするのが先決だと思うんだよねぃ」
杏「学校の時はあんこうの皆にお願いする事が多いだろうし、元気になるまでは順番でお願い」
沙織「はい・・・」ショボン
-
長いだけで申し訳ありません
電池の関係で今回はここまでです
叱咤激励要望感想など何かありましたらお気軽にどうぞ
-
ニヤニヤしながら読んでたゾ
続き楽しみにしてるね
-
光のみほ杏が期待できそう
-
麻子「沙織、そんなに西住さんの世話を焼きたいのか」
沙織「あはは・・・」
麻子(・・・助け船を出すか)
麻子「会長、提案があるんだが」
杏「おっ、何かな?」
麻子「もし良かったら今週の西住さんの昼食は、沙織が作って持ってくるというのはどうだろうか」
麻子「西住さんはコンビニ御飯を愛してはいるが、今の体調だと身体に優しいとは言えない」
麻子「かといって学食も人が多いから、気疲れしてしまう可能性もある」
麻子「自炊も厳しい、それなら料理が得意で西住さんと親しい人物に任せるという考え方何だがどうだろうか」
-
もう始まってる!
-
沙織「流石学年主席だよ麻子、ナイスな提案だよ・・・私喜んでお弁当作るよ!」グッ
杏「確かにある程度話の筋は通ってるねぃ・・・」モグモグ
麻子「勿論タダでこの提案を受け入れて欲しいとは言わない」
桃「何か見返りがあるのか?」
麻子「今週の金曜までは沙織が担当するが、来週の月曜から金曜までは会長が担当するのはどうだろう?」
-
沙織「えっ?」
桃「それのどこが見返りなんだ、会長の手間が増えるだけだろう!」ジタバタ
麻子「会長、私が何も気付いてないと思っているのか?」ジー
杏「へぇ・・・いぃねぇ、その提案採用」ニヤッ
桃「か、会長!?」ガーン
麻子「じゃあそれで頼む」
沙織「ちょっと麻子、どういう事?」ヒソヒソ
麻子「後で説明する」ヒソヒソ
-
やっぱりお弁当にも干し芋は入るんですかね
-
杏「そう言えば気になる情報があるんだけどさ」
華「何でしょう?」
杏「かーしま、説明ヨロシク」モグモグ
桃「はっ、どうやら本州に台風が接近してる様で、今週の半ば辺りに本州に上陸するかもしれないとの事」
優花里「学園艦は問題ありませんが、愛里寿殿が心配ですね」
杏「まぁヘリや船が出せない可能性も考えた方が良いかもね」
-
麻子「その場合六人目を繰り上げるのか?」
杏「繰り上げるというより、担当日を交代する感じになるかねぃ」
麻子「なるほど」ジー
杏(流石に冷泉ちゃんクラスは誤魔化せないか)
コンコンコンコン ガチャッ
柚子「ただ今戻りました」
みほ「戻りました・・・」
-
杏「お帰り〜」
沙織「みぽりんとりあえず椅子に座ろっか」タタッ ガシッ
華(沙織さん素早いですね・・・)
みほ「うん、ありがとう」ポスッ
優花里「検査の結果は如何でした?」ハラハラ
みほ「昨日より少し良くなってるけど、少なくとも金曜日位までは安静にしてた方が良いって」
-
杏「りょ〜かい、じゃあ西住ちゃんは今週の戦車道ウィークは戦車に乗るの禁止ね」
みほ「解りました」コクッ
杏「ただ申し訳ないんだけど、外から見て気づいた点に関しては、アドバイスを貰えないかな?」
みほ「勿論です」
杏「ありがとね」ニカッ
杏「それじゃ各自準備してグラウンド集合でヨロシク〜」ヒラヒラ
柚子「あんこうの皆は西住さんを宜しくね、ゆっくりで良いから」
沙織・華・優花里・麻子「はい!(ほーい)」
-
〜グラウンド〜
桃「じゃあ各チーム準備を開始する様に」
全員「はい!」
ワイワイ ガヤガヤ
沙織「ねぇ麻子、さっきの事だけど・・・」
麻子「交渉というのは相手にもメリットを提示しないと決裂しやすい、相手が会長なら尚更だ」
沙織「受け入れたって事はそういう事だよね?」
麻子「観察していたが、十中八九な」
-
沙織「むぅ・・・」プクー
麻子「そうむくれるな、相手は沙織より我慢してきた期間が長いんだから」
沙織「どういう事?」
麻子「会長が戦車道でこの学校を廃校から救うしかないと思った時に、あの強運で引き入れたのが西住さんだった」
麻子「他の隊長格の誰でもなく、西住さんだったんだ」
麻子「素人集団を0から鍛えて、売れ残りの戦車数台で、倍以上の数の相手を倒して大会で優勝」
麻子「更には各高校の助けがあったとはいえ、大学選抜チームにも勝利で廃校撤回」
麻子「こう考えたら・・・結果は解りやすいんじゃないか?」
-
沙織「みぽりん凄いことやったのに全然偉ぶらないもんね、かっこいいよね・・・」ハァ
麻子「会長は今まで戦車道を無理やり履修させた後ろめたさもあって、我慢してきたんだろうな」
沙織「ねぇ麻子、みぽりんってもしかして・・・」
麻子「沙織の人を見る目は間違ってないと思うが、はっきり言って西住さんはこの学校で一番競争率が高いと思うぞ」
沙織「そうだよねぇ、みぽりん凄いもんねぇ・・・」ハァ
麻子「ため息をつくよりやることがあるだろう、差し当たって昼に」
沙織「・・・そうだよね、好きな人を落とすには、まず胃袋からだよね!」グッ
-
麻子(私は、沙織が落とされるとは思っていなかった)
麻子(会長は5割と言っていた、何か根拠があるんだろう、私の知らない根拠が)
麻子(・・・考えても仕方ないか、どのみち明後日には解るはずだ)
麻子「ちょっと喋りすぎて疲れたな・・・眠くなってきた」
沙織「後でお弁当あげるから、お昼まで頑張ろう!」
麻子「仕方ない、釣られるか」フッ
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今回はここまでです
読んで下さった皆様ありがとうございました
次回は多分華さん回に入れると思います
叱咤激励要望感想など何かありましたらお気軽にどうぞ
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みほが不眠症ってのは何か元ネタあるんですかね アニメ映画OVAしか見てないので
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元々は桃ちゃんのOVAでのラストの発言が納得いかなかったので
それを色々な映像・書籍内にあるネタと結びつけてこねくりまわしてSSにしてるだけのものですね
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あれは実況スレでも非難の声が散見される畜生発言でしたね
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ガサガサ
華「ばれませんでしたね、優花里さん」
優花里「ばれませんでしたね、五十鈴殿」
華「流石アッサムさんに教えて頂いた隠密スキル、凄いです!」
優花里「それを直ぐ使いこなせる五十鈴殿も凄いですけどね・・・」ハハ
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華「植え込みに隠れている時もドキドキしましたが・・・」
華「今の御二人の話の内容はもっとドキドキしましたね」
優花里「確かに・・・武部殿だけでなく会長まで西住殿を慕っているとは・・・」
優花里「冷泉殿の言う通り、西住殿の実績・人柄・容姿・家柄など総合しますと慕われない理由はありませんからね!」グッ
華「ええ・・・そうですね」
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優花里「しかし五十鈴殿、宜しかったのですか?」
華「何でしょう?」
優花里「西住殿の事です」
華「優花里さんは、みほさんの事、とても純粋に慕ってらっしゃるように見えました」
優花里「西住殿は私に本当に色々な物を与えてくれ、素晴らしい人達に巡り合わせてくれましたから・・・」
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華「私もです、だからこそ優花里さんには、私の想いをお話しておかなくてはと思いました」
優花里「五十鈴殿・・・」ウルウル
華「ダージリンさんは、『イギリス人は恋愛と戦争では手段は選ばない』と仰っていました」
華「でも私はフェアに想いを伝えたいのです、あんこうの皆さんは私にとって掛け替えのない存在ですから」ニコッ
優花里「五十鈴殿は私の名前を素敵だと言って下さいました、両親が名付けてくれたこの名前を」
優花里「私もあんこうチームの皆をとても大切に思ってますから・・・五十鈴殿と想いが同じで嬉しいです」フフッ
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華「でも今は・・・」コクッ
優花里「ですね」コクッ
華「今は、みほさんを癒すことに集中しましょう」
優花里「西住殿が元気になったら、改めて!」
華「ええ!」
優花里「っと、そろそろⅣ号の所に戻りましょうか」
華「はい、その前に・・・」
華「優花里さん、私は今日」スッ
優花里「五十鈴殿、私は明日」スッ
華・優花里「お互いベストを尽くしましょう!」キュッ
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短いですが今回はここまでです
予定より話が進まなくて申し訳ありません
読んで下さった皆様ありがとうございました
叱咤激励要望感想など
何かありましたらお気軽にどうぞ
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いい友情だ
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ユウジョウ!
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いま読んでるSSで一番楽しみにしてる
お願い更新して!
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ageらせコラ!
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応援ありがとうございます
明日頑張ってみます
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〜昼休み 戦車格納庫〜
沙織「みぽりん、はいあ〜ん」
みほ「さ、沙織さん皆の前では流石に・・・」カアッ
沙織「だめー、まだお箸だってまともに使えない体調なんだからね、はい、あ〜ん」
みほ「うぅ・・・あ、あ〜ん・・・」モグモグ
沙織「卵焼きのお味はどうかな?」
みほ「うん、とっても美味しい」ニコッ
沙織「良かった〜、じゃあ次は何にする?」ウキウキ
みほ「んーと、じゃあ・・・」
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もは!
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麻子(甘い・・・)モグモグ
麻子(沙織の卵焼きも甘いが、今の空気はそれ以上に甘ったるいな・・・)モグモグ
麻子(しかし今日は変だな、いつも西住さん関連の事で羨ましがる秋山さんも)チラッ
優花里「・・・」ウーン
麻子(いつも沙織に鋭い突っ込みを入れる五十鈴さんも)チラッ
華「・・・」ウーン
麻子(2人とも何か考え込んでるな・・・)フム
麻子(ここは何か私が突っ込むべきなんだろうか・・・)
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華「私ちょっと飲み物を買ってきます」スッ
優花里「! では私もご一緒します」スッ
華「麻子さんもご一緒に如何でしょうか?」
麻子(何かありそうだな)
麻子「わかった、行こう」スッ
沙織(あれ、もしかして皆気を利かせてくれたのかな)ハッ
沙織(も〜、やっぱり持つべきものは友達だよね!)ニコニコ
みほ(優花里さんいつも準備万端なのに、今日は忘れちゃったのかな?)
みほ・沙織「行ってらっしゃい〜」フリフリ
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麻子「それで、何か話があるんじゃないのか」テクテク
華「そうですね、ここなら問題なさそうです」ピタッ
優花里「実は五十鈴殿と考えていたんです、どうすれば西住殿を癒せるかと」
麻子「会長はそれぞれのやり方で西住さんを宜しくと言っていたな」
華「ええ、それで色々考えてみたのですが・・・」
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麻子「・・・成る程、良いんじゃないかその案」
華「良かったです」ホッ
優花里「ホッとしました〜」ホッ
麻子「そうなると、私はそれ以外の方法を考えないとな」フム
麻子(まだ多少時間はある、何か良い方法を考えなくては)
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華「あの、麻子さん」
麻子「ん?」
華「実は先程の沙織さんとのお話、聴いてしまいました」
麻子「! そうか・・・」
優花里「武部殿の西住殿に対する想い・献身、お見事です」
優花里「でも私達も西住殿を想う気持ちは負けてませんから!」グッ
華「はい、早くみほさんには良くなって頂かないと」コクッ
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麻子(私『達』って事は・・・)ウーン
華「恐らく麻子さんが考えてる通りだと思いますよ?」
麻子「そうか・・・」
麻子(五十鈴さんまでとは・・・流石西住さんと言うべきか)
華「でも今はみほさんの体調が一番大事ですから」
優花里「はい、治ってからですね」
華「ええ、フェアに参りましょう」コクッ
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麻子「そういう事なら私も協力しないとな」
優花里「冷泉殿ありがとうございます!」ガシッ
麻子(沙織・・・ライバルはやっぱり手強いみたいだぞ)
華(協力ですか・・・私としてはもう1段階進む気もしますが・・・)フム
華(今はそれより今夜の事ですね、みほさんを癒せる様集中しなくては)
華(夜が待ち遠しいです・・・)フゥ
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今回はここまでです
いつも通り話が進まなくて申し訳ありません
読んで下さった皆様ありがとうございました
叱咤激励要望感想など
何かありましたらお気軽にどうぞ
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おいおいみほハーレムか(歓喜)
最後は光のみほ杏が見てみたいっすね…
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華みほってあんまり見ないから楽しみですねぇ!
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俺も待ち遠しいやで
ずっと楽しみにしてる
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どこまでだったらやり過ぎじゃないかの線引きで時間がかかっております
申し訳ありません
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僕も夜が待ち遠しいです
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ちくしょう 期待がはんぱねェ
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落ちたな
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