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【SS】杏「休日に西住ちゃんから呼び出された」
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杏(休日だというのに朝っぱらから電話がきた)
杏(誰かと思えば相手は西住ちゃん)
杏(用件を聞くと、西住ちゃんは電話越しに苦笑して『今までのツケを返してもらうだけです』と言ってたけど……)
杏「……まぁ、覚悟決めよっか」
杏(なんせ西住ちゃんからすれば、私はトラウマ冷めやらぬ自分を無理やり戦車道に引き戻した張本人なわけだし)
杏(一度ならず二度までも廃校の重みを背負わせちゃってる)
杏(この返し切れない恩を私で全部清算してくれるなら願ってもない事)
杏(さて、西住ちゃんは一体私をどうするのかな……)ピンポーン
みほ「はーい! ……あ、会長。お待ちしてました」
杏「やっほー。上がっていーい?」
みほ「どうぞどうぞ」
杏(見た感じいつもと変わらないけど、そんなの当てになんないからなぁ)
杏(……どうやって『ツケ』を返させるつもりなんだろ、西住ちゃんは)
みほ「お好きなところに座ってください」
杏「んー」
みほ「さて……早速ですけど本題に入りますね」
みほ「今日は会長に、今までの私に対するツケを払ってもらおうと思っています」
杏「わかってる。逆らったり抵抗したりしないよ……好きに、してほしい」
みほ「あはは、そんなに身構えないで下さい」
みほ「……じゃあ、言いますね」
みほ「>>3」
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抱きしめさせてください
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ちんちん見せて
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みほ「会長、スカートを上げて下さい」
杏「っ……わ、わかった」
みほ「えっ」
杏「えっ」
みほ「……いいんですか?」
杏「う、うん? それがお願いなんだよね?」
みほ「はい、そうですけど……」
杏「な、なんかダメだった?」
みほ「いえ……その、これは確認の為だったからというか……」
杏「……なんの?」
みほ「会長、浴場で一緒になったときとか頑なにタオルを外さないから、もしかしたら……あ、あれがあるんじゃないかって」
杏「……ゴメン、西住ちゃん。さっぱりわかんないんだけど……」
みほ「だ、男性器が……」ゴニョゴニョ
杏「ええぇー……? 実は女装した男とか思われてたの……?」
みほ「だって会長は着替えだって早くて下着姿すら見せたことないじゃないですか!」
杏「水着姿は見たと思うんだけど……」
みほ「あっ」
杏「はは、案外抜けてるねぇ西住ちゃんって。まぁほら、ついてないついてない」ピラッ
みほ「…………確かに」
杏「さ、確認はできたわけだけど、もうおしまい?」
みほ「いえ! 次は>>6です!」
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四つん這いになるんだよ
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ちゅー
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ケツ出すんだよあくしろよ
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みほ「いえ! 次はちゅーです!」
杏「…………マジ?」
みほ「はい、マジです」
杏「西住ちゃん物好きだよね……私でいいわけ?」
みほ「じゃなきゃ言いませんよ、こんなこと」
杏「そりゃそうだね」
杏「……うん、西住ちゃん、ちょっとだけしゃがんで」
みほ「それには及びません。私からしますから」
杏「え。――!!」
みほ「………………」
杏「ん……あ…………」
みほ「――ぷは」
みほ「ふふ、会長の唇、頂いちゃいました」
杏「っ……ま、満足できた?」
みほ「まだまだです。次は>>10」
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本番
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頭を撫でてもらう
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好きだと告白したい
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みほ「まだまだです。次は頭を撫でて下さい」
杏「…………」
みほ「会長?」
杏「あ、ああ、ゴメン。西住ちゃん、膝立ちになってくれる?」
みほ「? はい」
杏「ん」ギュウッ
みほ「あ、会長……」
杏「よしよし」
みほ「…………」ギュッ
杏(よくよく考えたら、この大洗に来て西住ちゃんが今まで甘えられる相手って誰だったんだろう)
杏(考えるまでもない、か。新天地で一人きりなのに、私は想像以上に西住ちゃんに負担かけちゃってたんだね……)
杏「ごめんね、西住ちゃん。ずっと大変だったのに、いっつも無理を押し付けちゃって」ナデナデ
みほ「そ、そんなこと……」
杏「許してほしいとは言わないけどさ、これから西住ちゃんの為に私がなんでもするからいつでも言ってよ」
みほ「…………」グスッ
杏「だから、なんでも私に命令していいんだよ。ほらほら、言ってみ」
みほ「…………>>14」
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抱きしめてください
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四肢拘束してドリルバイブします
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>>14
えっ
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流れ変わったな
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いきなりハードで草
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キス→なでなで の若干のブレーキからの、→ドリルバイブという全力アクセル。
すさまじい緩急ですね…
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どうしてみほ杏は闇の方向に向かってしまうのか
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みほ「………………」
杏「西住ちゃん?」
みほ「なんでもしてくれるんですね?」ガシッ
杏「あ、あれー? 目が怖くなったよー?」
みほ「ベッドに拘束しますね♪」
杏「ちょ! どっから出したのその紐!」
みほ「服装が制服で助かりました。下着だけ脱がしておきますね」
杏「に、西住ちゃんタンマタンマ!」
みほ「会長に拒否権はないはずです」グルグル
杏「」
みほ「はい完成。ふふ、大の字に拘束されている会長を見ることができるのは私だけですね」
杏「ちょっと縛りがきついかなーなんて……」
みほ「緩まないようにしっかり縛るのは基本ですよ」ガサゴソ
みほ「ああ、あったあった」
杏「……ねぇ、西住ちゃん?」
みほ「なんですか?」
杏「そのぶっといの、もしかしなくてもアレ?」
みほ「はい、アレです♪」
杏「それで、それを」
みほ「会長に」
杏「突っ込むと」
みほ「そうなりますね」
杏(やばい。あんなのに貫かれたら絶対やばい)
みほ「大丈夫ですよ会長――ちゃんと、慣らしてから入れますから」スッ
杏「ッ!? あ、や♥」
みほ「すこし触っただけなのにすぐに濡れてきましたね」
杏「そ、そんなこと言わないでよ」カァァ
みほ「か、い、ちょ、う♥」
杏「」ビクッ
みほ「私のいう事をなんでも聞くと言うのなら正直に言ってください」
みほ「いま、感じちゃったんですよね?」
杏「…………」
みほ「えい」ツプ、ニュルッ
杏「あっ!?♥ ま、わかったからぁ♥♥ 言うから指止めへぇっ♥♥」ガクガク
みほ「はい」ピタッ
杏「はーっ、はーっ♥ ぅあ、き、気持ち良かった、よ……」
みほ「そうですか、嬉しいです♪」
みほ「では、正直者の会長にはご褒美があります」
杏「ま、待って! そんなの入らないって――」
みほ「力抜いてくださいね」ズプッ
杏「〜〜〜〜〜〜〜!!?」
杏「くあ、痛っ……!! いたい、いたいよ西住ちゃんっ……!!」
みほ「慣れるまで動かしませんから、このまま……」チュ
杏「んん!? ちゅぅ、あ、あっ♥ んむ、ちゅる♥」ビクビクッ
みほ「ちゅ、じゅる♥」
杏「ぷあ♥ っ、や、西住ちゃんもっと……♥」
みほ「>>22」
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はっきり分かりやすく言ってもらわないと分かりません
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後ろの穴にも同じものを挿入
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さすが西住流
用意周到である
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みほ「もっと欲しいだなんて会長も欲張りさんなんですね。では……」
杏「!? ち、ちがっ! そっちは――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛♥♥」
みほ「あれ? 変だなぁ。こっちは小さいとはいえすんなり入っちゃうなんて……」
みほ「お か し い で す よ ね ?」グイッ
杏「ひっ♥ やめ♥ いっしょに動かしちゃダメっ……♥#9829;」
みほ「じゃあ説明してください。どうして会長のお尻がこんなにだらしないのか、を!」パチンッ
杏「ッッ♥♥ きょ、興味本位で少し弄ったら癖になって、それでっ」
みほ「こんなものがすんなり入るくらい自分で開発しちゃったんですね?」
みほ「へぇ、そうですか……そうなんですか……」
杏「に、西住ちゃん……?」
みほ「会長の、変態♥」
杏「〜〜〜〜〜〜ッ♥♥」ガクガクガク
みほ「言葉責めだけでイクくらい感じやすいだなんて、ド変態ですね会長?」
杏「はぁ、はぁ……お、お願い西住ちゃん、もう許して……」
みほ「>>26」
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口も苛めてあげる
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そんなに言うならやめちゃいますけど、良いんですか?
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みほ「そんなに言うならやめちゃいますけど、良いんですか?」
杏「え、あ」
みほ「まだまだ会長だってスイッチが入ったばかりなんじゃないですか?」
杏「そ、そんなわけ……」
みほ「そ、れ、に」クイッ
杏「ひっ」
みほ「会長は私の言う事なんでも訊くんでしたよね?」ニヤァ
杏「あ、あぁぁ……♥」
みほ「会長、見て下さい。この手鏡の中に写る自分の顔」
みほ「――すごく悦んでますよ」
杏「…………て」
みほ「良く聞こえませんでした。もう一度、ハッキリと言ってください」
杏「もっとしてっ♥ 私の事、西住ちゃんの手で滅茶苦茶にしてっ♥♥」
みほ「はい、よく言えました♪」
みほ「では、またまたご褒美を――」
こうして心身ともに主従の関係となったみほと杏は、表向きは普段通りを装いつつも、毎日のように密会を繰り返しては互いの快楽に溺れたのだった……
〈了〉
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結局いつものやつじゃないか(憤怒)
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綺麗な安価スレは砂上の楼閣だった
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ちょうど寝る時間だから切り上げたゾ
エロ描写ムズ過ぎゾ
今回もありがとうゾ
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ちなみに、明日はちょっと形式を変えて最初からまたやるゾ
よかったら明日も頼むゾ
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