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沙織「ああー!彼氏ほしいー!」みほ「麻男くんはどうなの?」

1 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 17:52:28 H1PC.Yv6
沙織「ええ〜……麻男ぉ?あいつは幼なじみだから姉弟みたいなものだから」

みほ「でも、毎日朝起こしに行ってるみたいだし……」

優花里「この前も洗濯をしに行ってたであります!」

華「昨日は部屋の掃除をしてあげていたようですし……これはもう付き合ってるようなものでは?」

沙織「い、言われてみれば……!ええ〜っ!?私と麻男って付き合ってたの!?」




麻男「……昼寝してる横で騒がしいぞ……」


2 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 17:55:02 3LYd/.Fs
いいぞ。


3 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 17:55:28 .7BRyNTE
あさおなのにあさに弱いのか・・・


4 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 17:55:50 tw6NoN/Y
やれやれ系主人公かな?


5 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 17:58:14 Grc6rqKk
逸見エリオット君も見たいけどなー俺もなー


6 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:06:10 bvq9QFJw
ぶっきらぼうだけど頭も運動神経もいいし性格も割と男前な低血圧ボーイとか完全に主人公体質ですやん


7 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:09:09 OSqyBYnI
あさお?まお?


8 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:11:59 h.XUZSQM
口うるさい風紀委員のヒロインもいますね


9 : タコス食いてぇ! :2016/05/03(火) 18:19:02 ???
冷泉マオじゃない?


10 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:31:50 udqAit8w
華男verもオナシャス!


11 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:40:02 FcE.X4P6
何としてでも彼氏欲しい


12 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:44:30 tbk0YhTQ
これはライバルのそど子と三角関係になりNice boatですね…間違いない…


13 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:46:22 0GPPVrns
麻男「なあ沙織」
沙織「なーにー?」カチャカチャ(食器を洗う音)

麻男「お前は俺をひとりにしないよな」


14 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 18:56:45 XRv/KFPY
ジョイナスに出てきそうな名前


15 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 19:04:11 NSZLtSRk
>>13
永久就職不可避


16 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 19:20:10 qnXUUd.k
いけるやん!


17 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 19:23:17 E8o8Ivfs
近衛スバルみたいな声してそう


18 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 19:30:15 1mcRqjIw
天龍の声で脳内再生してました(小声)


19 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 20:59:34 rJI52cuM
>>13
ああ��


20 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 21:01:03 5YF8yQMM
いいゾ〜これ


21 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 21:02:55 bvq9QFJw
麻子と華が男だったらと考えるとゼクシィ武部先輩に彼氏が出来ない理由は明白ですね


22 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/03(火) 21:03:21 wotUMVVQ
言われてみれば麻子って本気を出さなくても高スペックで、なおかつ毎朝起こしにくる幼馴染と口うるさい委員長がいて、普段はただの面倒臭がり屋
ラノベ主人公かな?


23 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 08:14:08 AknbZEls
夜は元気(意味深)


24 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 08:15:27 0lpTXaEA
>>22
煽り合いも強い


25 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 08:18:19 Y9N/Y7Hg
武部殿に彼氏ができないのは無意識に麻子と比べてしまうからだった…?


26 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 08:18:47 AknbZEls
でも朝とおばあとお化けと高いところは苦手


27 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 08:20:25 bb.nr/mU
麻子の髪をショートにしたら男の子っぽくなりそう
だれかつくって


28 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 08:21:32 ah8mfiRY
>>26
主人公に弱点はつきもの


29 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 09:12:30 sxUfOPB2
弱点がおばあちゃんってのも家族思いな主人公らしい


30 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 10:53:01 quBkxUM.
麻子が貧乳だから
麻男は短小包茎なのかな?


31 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 10:54:47 S5BEsHZM
麻男くん主人公力強すぎる・・・


32 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 11:01:39 eq9bfSt.
ガルパンは全員男体化すればめちゃくちゃ腐女子受けするってそれ一番言われてるから


33 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 17:00:52 z9.AKIjY
もラブの男みぽりんよかった


34 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 17:48:30 S5BEsHZM
>>32
・良い子だけど闇を抱えたみんなのリーダー
・↑大好きな忠犬
・毒舌大食いの華道の名家の跡継ぎ
・低血圧でぶっきらぼうだけどスペック高い男前
・異性にモテようと努力してるのに報われない母性溢れるお袋役

あんこうチームだけでも腐女子がぐちょぐちょになりそうなキャラしてますね・・・


35 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 17:51:53 AieVLVq.
まだ無かったか
http://i.imgur.com/5ZN7A6W.jpg
http://i.imgur.com/rqYaSYX.jpg


36 : 転生MUGEN者ロア :2016/05/04(水) 17:58:37 ???
>>27
出来たよ!ショートヘアれまこが!
http://i.imgur.com/IDLvItH.png


37 : 転生MUGEN者ロア :2016/05/04(水) 18:01:00 ???
>>35
この華さん祓魔師やってそう


38 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 18:03:52 AieVLVq.
>>36
かわいい


39 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 18:04:38 opOGmI7A
生徒会にGNZ執行官がいますね。


40 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 18:10:45 tcdkR29E
>>35
やっぱマルコを…最高やな!


41 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 18:31:17 eq9bfSt.
西住くんが口調も相まってラムザくんに見える...見えない?


42 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 20:01:46 LLQ3Cdz.
>>35
このケイさんほんとすき


43 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 23:00:31 dPsAyHq2
>>35
これってpixivか何かに上がってるネタなんですかね?


44 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 23:02:37 AieVLVq.
>>43
もっとらぶらぶ作戦です!2巻の嘘予告


45 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 23:03:58 dPsAyHq2
ああ、マルコ氏か・・・納得しました
ありがとうございます


46 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 23:08:24 yN3LJp0.
>>35
カチューシャがかっこ良すぎる


47 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 23:14:58 vt4h11jA
ノンナくんのおちんぽしゃぶりたい


48 : こんにちあわあわ :2016/05/04(水) 23:42:07 ???
>>35
ケイが濃すぎて草


49 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/04(水) 23:44:15 Gjk.6MXY
麻子だけが男になった世界線だったら西住殿
惚れそう


50 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/05(木) 00:09:14 d3TxEQyY
>>35
カチューシャとノンナがからくり左近みたいになってるんですがそれは


51 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/06(金) 23:26:31 aBYc/Fco
さっき別スレも立ってましたけど、もし武部殿以外全員男だったら武部殿は逆ハーレムで絶頂不可避ですね


52 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/07(土) 02:27:48 GtTwLzaE
西住さん 操縦手は苦手と言いつつ二人きりでの操縦の練習を取り付けちょこちょこアピール
    練習にかこつけてソフトタッチしまくる 背中に胸を擦り付ける

五十鈴さん 練習後によく夕飯を食べにいく 麻男君も甘いものが好きなのでよく付き合う
      帰り道ナチュラルに腕を絡めてくる 腕に胸を擦り付ける

秋山さん 優花里にとって初の戦車に理解ある男友達なので接しているとき距離がとっても近い
     色気より戦車タイプだが色々無防備でたまに麻男くんをドキリとさせる

さおり 世話焼きの幼なじみで付き合いが最も長い お互いに気兼ねなく接する間柄で
    兄弟のような関係だったがチームの皆と仲良くしてる麻男君を見て徐々に麻男君に対する気持ちに気付いてしまう


53 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/07(土) 02:36:11 UczRQM/Q
素晴らしいラブコメですねクォレハ……


54 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/07(土) 02:42:12 7z5YbBkA
だれか薄い本書いてくれよな〜頼むよ〜


55 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/08(日) 06:11:09 u5v906E.
>>52
積極的にベタベタしてくる西住殿とか股間に悪すぎる


56 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/08(日) 08:54:47 eXNQqeI.
まるでギャルゲーみたいだぁ(直喩)


57 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/08(日) 09:58:28 r6DruoR6
>>52
華さん大胆すぎィ!


58 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/08(日) 10:14:40 98bgDE.w
>>52
いいゾ 〜これ


59 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/10(火) 00:00:42 dn5ASo1U
みほ「折角の休日なのに練習に付き合わせてごめんね」

麻男「別にいい 西住さんには借りがあるから」
   「今日は二人なんだな てっきり他のみんなも一緒だと思っていたが」

みほ「私操縦苦手なの 今日は麻男くんに色々教えてもらおうと思って」

麻男「うーん 私は教えるのは苦手なんだ 戦車歴は西住さんの方が長いから基礎は出来てるだろうし」

みほ「障害物の少ないコースをいつ通り走ってみて 今日は私キューポラじゃなくて麻男君の隣にいるから」

車長が眼の役割をしないため試合のような激しい走行はないものの麻男はみほに教えるべく運転する
みほの距離は思ったよりもシートのすぐ近くで麻男の辿々しい説明を一生懸命理解しようとうんうんとうなずいていた
ふと麻男は気付いた 鉄の臭いをかき消すような匂いが鼻をくすぐる みほの方を向くとすぐ近くにやや熱っぽい顔があった

みほ「どうしたの?」

麻男「いやその 近くないか」

みほ「ごめんね 嫌だった?」

麻男「嫌じゃないけど その 男と女子だし」

みほ「私は気にしないよ 麻男君優しいし 操縦も上手で成績も上位で私憧れちゃうな」

いつの間にやらシートの後ろから首に腕を回されていたようで呼気が麻男の首筋にかかった

麻男「いや運転してるし 西住さんに何かあったらマズいから」

みほ「それじゃあ ちょっと休憩にしない もう三十分は運転してるし」

そんなに時間が経っていたとは �鶤号を停車しエンジンを止める 一度伸びをしてハッチを開けようと手を伸ばすと
反対の腕を握られていた いたずらっぽく微笑むと麻男よりも先に外に出ようと身を乗り出そうとする
その時狭い操縦席の中でみほの身体の凹凸が麻男の身体と触れ合った 麻男が驚いている間にみほはスルリと外へ抜け出ていく

みほ「お昼は外で食べない? 車体に載せてきたから シート敷くから待ってて 」

麻男はシートを敷くのを手伝おうとしたが浮ついた自分自身が落ち着くまで熱い車内に取り残されてしまった
一方みほも昼食の準備をしつつさっきのはやり過ぎだと感じていた どうか自分の顔の火照りと赤みが消え失せてから
麻男が降りてきてくれますようにと心の中で祈った

終わり


60 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/10(火) 00:36:29 Pp.9isQg
いいssやこれは...(恍惚)


61 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/10(火) 00:47:01 3UMivMq2
麻男の身長は原作準拠なんやろか?
華さんとじゃ腕組む事もできんな


62 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/14(土) 12:51:38 Ei0hDcbQ
あんこうチームに囲われてたら四六時中勃起が止まらないだろ


63 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 09:16:41 MYEATW92
戦車の中に充満した女子の匂いで大変なことになってそう
他のチームの戦車で操縦を教えていたときに「…四号と匂いが違う」とか考えて真っ赤になってそう


64 : タコス食いてぇ! :2016/05/15(日) 09:30:29 ???
八九式のむせ返る臭いやばそう


65 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 10:18:25 MYEATW92
カモさんルノーで操縦代わってるときに「…ソド子の匂いがする」とか言ってしまって大変な騒ぎになってそう


66 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 11:59:43 YY8wOMbg
どんなに冷静を取り繕っても華の嗅覚やみほの観察眼からは逃れられない


67 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 12:37:51 j5f4t56A
自家発電にノックしないで入ってきたゼクシィ武部に見られて気まずくなる展開でSSを1本だけ…………下さいっ!


68 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 13:35:09 v4okxCGc
「疲れた…」

戦車に乗り始めて2週間、僕は布団に突っ伏しながら今日の練習を思い返す。

西住さんに借りを返すためと単位のために始めた戦車道だったが、中々どうして面白いものがある。

重い鉄の塊を自由に動かせるというのは、これまでの人生で得られなかった経験だ。

だが同時に、自分には目下解決すべき悩みがあった。

それはあんこうチームで僕が唯一人男であることが原因だ。

「どうしたものか…」

最初は鉄と油の匂いが辛かった戦車の中だが、慣れてくると今度は別の匂い(女の子の匂いとでも言うべきか?)が気になり始めた

女の子4人が狭い空間に殆どすし詰め状態、それに加えてこちらは健全な男子高校生。

これで興奮するなというのが無理な話だ。

「…とりあえず一回落ち着こう」

うつ伏せから仰向けになり、ズボンのチャックを下ろす。

そしてパンツをずらすとそそり返ったモノが露となった。

練習で疲れているのにお前は元気だな、などと他愛の無いことを考えつつ、あんこうの面々に思いを馳せる。

指示のために積極的に近づいてくる西住さん。

五十鈴さんの艶やかな黒髪。

秋山さんの健康的で無防備な所作。

そして、沙織の実に女の子らしい体つき。

僕の手は自然とモノを扱き始めていた。

「…うぅっ」

同じチームのメンバーをオカズにすることには勿論罪悪感があった。

しかしそれが堪らない快感ももたらすのだ。

「ハァ…ハァ…」

次第に射精感がこみ上げてくる。汚さぬようにティッシュを用意した、その時。

「麻男ー起きてるー?」

突然、沙織が扉を開けていた。

「なっ!?沙織!?」

「えっ…」

何で沙織が?そんな疑問に答える暇も無く、僕のモノは限界を越えてしまった。

「うっ…!」

止め処なく飛び出す白濁液。これほどまでに早く終わってくれと思ったことは無い。

「ハァッ…ハァッ…」

「麻男…」

ようやく終わった射精。同時に重苦しい沈黙が場を支配する。

見られた。きっと、一番見られてはいけない人に。

顔を上げるのが怖い。絶対に軽蔑の目を向けているに決まっている。

だが、見えない沙織の口から出たのは意外な言葉だった。

「えっと…ゴメンね。いきなり入ったりして…ほら!いつも通り寝ているかと思ったから…」

ゴメンだって?何で沙織が謝る必要があるんだ。

謝るべきは皆のことを考えながら自慰をしていた最低な自分だというのに。

「と、とりあえず片付けよ!ね?」

「うん…」

情けなさでどうにかなってしまいそうな中で、僕は後片付けを始めた。


69 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 13:39:49 OMfPSyUU
もう始まってる!


70 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 14:25:53 oycYWRvQ
自分がオカズにされていると知ったらゼクシィはどんな行動をとるのか


71 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 14:39:26 v4okxCGc
※(ノリと勢いなので許して)※


「ノックくらいするべきだったよね…」

「いや、気にするな」

片づけが終わって僕と沙織は向かい合って座っていた。

もっとも、お互い目を合わすことが出来ないでいたが。

「それにしてもビックリしたよ。麻男でもやっぱりああいうの…するんだね」

沙織は無理していつも通りに振舞おうとしているのが感じられる様子だ。

「ま、まぁな。僕は仙人じゃないからな…」

そんな沙織を察してこちらも普段の軽口を叩いてみる。

「……」

「……」

それでも気まずさはどうにもならなかった。

何とかしないと…焦燥感が募る。

「…あのさ」

「ん?」

「誰のこと・・・考えてたの?」

「えっ?」

質問の意図が咄嗟に読めずそんな反応をしてしまう。

「一人でするのって、誰かのことを想いながらするものじゃん?」

「お、おう」

「だからさ、麻男もそういう人がいるのかなって…」

突然何を言い出すのか。言えるわけ無い。

チームの皆のことを想いながら自慰をしていたなんて。

「……」

でも何故だろう。正直に、答えた方がいいと思った。

「…あんこうの皆」

「皆って…」

「西住さんと、五十鈴さんと、秋山さんと…」

「それと?」

「……沙織のこと」

「私?」

「うん…」

言ってしまった。やっぱりマズかっただろうか?

「…そっか」

そう答える沙織の声は、とても優しい響きだった。

「麻男も男の子だもん。突然女の子に囲まれたらドキドキしちゃうよね」

「…意外だな」

「そう?」

「最低って言われるかと思ったから」

「大丈夫、そんなことしないよ」

「本当か?」

「うん」

「…ありがとう」

ああ、沙織は何処までも優しいな。

そう思わずにはいられなかった。


72 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 14:48:36 oycYWRvQ
さおりん聖母


73 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 14:58:49 ckVHQym.
これはなし崩しックス不可避


74 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 15:56:50 v4okxCGc
「でもさ、麻男もその…溜まっちゃったりするんだよね…」

沙織が顔を赤らめ指を合わせながら聞いてきた。

「あ、ああ…沙織もなのか?」

「そ、そりゃあ女の子だってそうだよ、って何言わせるの!」

「振ってきたのは沙織だろ」

「ああもうそうじゃなくて!そういう気持ちのままじゃ色々と大変だと思うんだよね」

「ああ、練習するときなんか一苦労だ」

以前、モノがパンパンになった状態で操縦したときのことを思い出す。

戦車の振動が逆に快感を…と僕は何を考えているんだ。

「そうならない為にもスッキリして練習に臨むべきだよ」

「まぁそうだな」

だからこそさっきの様に自分で処理するのだが、沙織は衝撃的なことを言い出した。

「だからさ…私でよければ、手伝ってあげたりしても…」

「……うぇ!?」

手伝う?何を?自慰を?いや手伝ってもらったらもう自慰ではないのでは?

いやいや問題はそこじゃないだろう?

こちらの混乱を知ってか知らずか、沙織はじっとこちらを見つめてくる。

「麻男朝弱いから、朝起きてからするっていうのも辛いと思うし…。

 だからって練習後だともっと疲れちゃうでしょ?」

「そ、それは沙織も同じだろ?」

「わ、私は大丈夫!麻男と違って朝はちゃんと起きられるし、通信手だから操縦より体疲れないから!」

お互いにあたふたしてよくわからないことになってしまった。

だが、沙織が自慰の手伝いをしてくれる?

そんな誘いに対し、男としては図らずとも邪な妄想をしてしまう。

そして僕の体は正直者だった。

「あう…」

「麻男?」

「いや、その…」

思わず股間を押さえてしまった僕を見て、沙織は察したようだ。

「ひょっとして…」

「うん…」

ゆっくりと手をどけ、さっき出したばかりだというのにズボンの下から盛り上がる股間を沙織に見せる。 

「…どうする?」

沙織は問いかける。

断れる筈がない。

「…頼む」

僕はそう言うのが精一杯だった。


75 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 16:10:45 ckVHQym.
ヌッ‼


76 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 16:18:35 OMfPSyUU
ああ^〜


77 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 16:36:20 0/JL3YlI
二回も男汁が出た


78 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 17:03:14 LVgHg26w
最高


79 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 17:59:58 v4okxCGc
僕は膝立ちしている沙織に前に立ちズボンを降ろした。

再び露出させたモノを沙織はまじまじと見つめる。

やはりというか何というか、恥ずかしさが涌いてくる。

「さっき出して洗ってないから臭いだろうけど…」

「うん、ちょっとね。でも気にしないよ」

そう言うと沙織はモノの中程に手を当てた。

「…っ」

触られるだけで思わず反応してしまう。

何しろこんなことは初めてなのだから。

「うわぁ、思った以上に固い…それに大きいね」

「そう、なのか?他人のは見たことないんだが…」

「私がそう思うならそれでいいの!それで、これからどうすればいい?」

「握って、上下に擦ってくれ」

「上下に…こう?」

沙織はモノを優しく握り手の上下運動を始めた。

自分のではない手に扱かれる快感が駆け巡る。

「うっ…」

「どう?痛くない?」

「ああ…沙織の手、柔らかくて気持ちいい…」

女の子らしいスベスベで綺麗な手が汚いモノを扱いている。

しかもあの沙織がだ。興奮が止まらない。

「もっと激しくしてもいい…」

「うん…わかった」

言われたとおり沙織は扱く速度を上げる。


80 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 18:02:12 v4okxCGc
「んっ!」

「…うわっ!何か出てきたよ!」

驚いた声を上げる沙織の手には、粘ついた透明な液体が付いていた。

「それはカウパー液って言って…気持ちいいと出る液だ」

「そうなんだ…男の子も気持ちいいとこういうのが出てくるんだね」

モノの先端から出たカウパー液を面白げに見つめる沙織。

ここで悪い考えが思い浮かんだ。

「なあ沙織。それを塗りたくって扱いてくれないか?」

「これを?」

「うん。滑りが良くなるから」

「わかったよ」

沙織は液を手にとって満遍なくモノに塗っていく。

向こうも初めてだからか、素直に従ってくれるのがたまらなく愛おしい。

「じゃあ擦るね」

「うん…うあっ!」

ニチャニチャと卑猥な音を立てて扱かれるモノ。

先ほどとは段違いの快感に思わず声を上げてしまう。

「ふふっ。普段落ち着いてる麻男がこんなに反応するなんてちょっと楽しいかも」

「そ、そんなこと言ったってぇ…うぅ!」

イジワルそうな顔をしながら手コキをする沙織に背筋がゾクゾクする。

直後、一気に射精感がこみ上げてきた。

「さ、沙織…!もう出そう…!」

「出るって…精液が?」

「うん…!一旦放して…!沙織にかかるから…」

「…いいよ。このまま出して」

沙織は微笑みながら扱き続けた。

「待って!ああっ!」

我慢も空しく僕は限界を迎えてしまった。

熱い精液が2度、3度と沙織に顔や髪に飛んでいく。

「ううっ…!沙織ぃ…!」

嫌がることなく精液を受け止める沙織の姿にさらに興奮したのか、

2度目だというのに大量に射精してしまう。

「ハァッ…!」

「どう?出し切れた?」

「う、うん…」

精液で汚れた沙織の顔は、どんな化粧よりもいやらしく見えた気がした。


81 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 18:06:00 abL.ssMM
いいゾ〜これ


82 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 18:17:56 0/JL3YlI
想像するだけで…勃ってくるなぁ


83 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 19:52:48 YY8wOMbg
お前日本一や


84 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 19:54:41 BPOP1.pw
あーサイコサイコサイコ…


85 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 19:55:35 qRZRY5BY
神かな?


86 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 19:57:42 OMfPSyUU
ヌッ!


87 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/15(日) 20:05:22 MYEATW92
さおりんはイジワルそうな顔より天使の笑顔のほうがらしいと思った


88 : ケツマンコトレイン :2016/05/16(月) 03:50:25 ???
逝った


89 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 06:29:46 f1BByLng
ヌッヌッヌッ‼(三点バースト)


90 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 16:40:12 C9fw3L3g
また思いついたから乗せたいんですけど別スレ立てたほうがいいですかね?
一応R-18ですし…


91 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 16:45:41 houW2qag
既にR-18になってるしここでいいんじゃない?


92 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 16:46:14 vG7UWxmQ
いいよ!こいよ!


93 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 16:56:01 bItXgq52
あくしろよ


94 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:01:45 C9fw3L3g
大洗学園の戦車格納庫。

いつものように午前の授業を自主的に休みⅣ号戦車の中で寝ていた僕は、

昼休みを告げるチャイムの音で目を覚ました。

朝から重かった体も冴え渡っている。

「うむ、やはり人間は午後から頑張るべきだ」

もっとも僕のこの持論は未だに認められたことはないのだが…。

それよりも今は昼ご飯だ。よく寝れば当然お腹も減る。

予め買っておいたメロンパンと甘いコーヒーを鞄から取り出す。

「〜♪(ジョニーが凱旋するとき)」

すると外からご機嫌そうに口ずさむ声が聴こえてきた。

「この声は…秋山さんか」

いつからだったか、あんこうチームの面々は格納庫に集まって昼ごはんを食べるようになっていた。

きっと今日も4人揃って来ると思っていたのだが…

キューポラから顔を出すとそこにいたのは秋山さん一人だった。

「あ、冷泉殿!やはり今日もここでお休みでしたか」

「ああ。秋山さんは一人か?」

「ええ、西住殿達は次の授業の関係で教室でご飯を済ませるそうです」

そういえば秋山さんは3人と違うクラスだった事を思い出した。

「成る程な」

「でも冷泉殿ならいつも通り居ると思ってました!」

「人を何だと思ってるんだ…まぁここが一番落ち着くからな」

ここ最近ずっと戦車に乗っているせいか、自分の操縦席に座ると安心感を覚えるようになっていた。

それに人が来ず、かつ屋上のように天気に左右されない場所といえばここなのだ。


95 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:09:13 C9fw3L3g
「じゃあ早速お昼にしましょうか」

「そうだな」

そう言って僕達はⅣ号戦車の上に座った。

秋山さんはリュックサックから弁当箱を取り出す。

「今日も母親の弁当か」

「はい!」

羨ましいな、と言い掛けて飲み込む。秋山さんに気を遣わせてしまうから。

でも秋山さんの性格を考えると、逆にこちらを気遣ってくれているんだろうな。

「いつぞやの野戦糧食とやらは食べないのか」

「いやーそれも魅力的なんですが、美味しいのはどうしても値が張りますからねー」

そんな会話をしながら、僕達は昼ごはんを済ませた。

昼休みはまだ充分に時間が残っている。

せっかく2人きりなので、僕は以前から秋山さんにしたかったお願いをしてみた。

「秋山さん、戦車について色々話してくれないか」

「戦車ですか?お安い御用ですけど、冷泉殿なら態々教わらずともよいのでは?」

「いや、練習とか関係ない薀蓄とか小話とか。何でもいいから」

最初は興味の無かった戦車だが、いざ戦車道を通じて触れてみると色々と知りたくなってくる。

なので秋山さんの戦車知識にあやかろうという訳だ。

「成る程そういうことですか。いいですよ!不肖秋山優花里の戦車講座です!」

秋山さんはとても嬉しそうに快諾してくれた。

まさに元気いっぱいと言うべき秋山さんの姿はとても眩しく見えた。

「エヘヘ…実はこういうときの為に色々と準備してあるんです!」

そう言うと秋山さんは後ろに置いていたリュックサックから物を取り出そうとする。


96 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:23:12 C9fw3L3g
「…っ!」

だが、僕は思わず息を呑んだ。

四つん這いのまま後ろのリュックを漁る秋山さんは、ちょうどお尻を僕に向ける格好だ。

そして、そのお尻のスカートからは健康的な太ももがすらりと伸びている。

それだけでも刺激的だというのに、加えてスカートがややめくれ上がっているせいで秋山さんのパンツが見えてしまったのだ。

秋山さんらしい、迷彩柄のパンツが。

「……」

見てはいけない、そう言い聞かせても目線を逸らすことができない。

「うーん…あ!見つかりました!戦車講座用の紙芝居です!」

「あ、ああ」

紙芝居を手にこちらに向き直る秋山さん。

パンツが見えていたことなどまるで気づいていないようだ。

「おや?どうしました?顔が赤いですよ」

「な、何でもない」

「そうですか?…あっ…」

「ん?…あ…」

下に目をやり何かに気づいた秋山さんに釣られて、僕も下を向く。

すると、そこには自己主張めいたズボンの盛り上がりがあった。

「えっと…」

「いや…これは…」

どうしよう。何と言ってごまかすべきか。正直に言うべきか。

目を右往左往させながら考える。


97 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:23:37 rdsjF09Q
http://ultraparadise.doorblog.jp/
削除覚悟!
篠○まり子様の極秘写メ流出


98 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:28:22 vG7UWxmQ
あ^〜いいっすね〜


99 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:37:27 C9fw3L3g
「それって…所謂男の人の生理現象…ですよね?」

「ま、まぁそうだな…」

「で、でもどうして?」

秋山さんは、コレがどういうときになるものなのか知っている様だった。

となれば下手なごまかしは効かないだろう。

「…さっき秋山さんが後ろ向いたときに…見えたから」

「な、何がです…?」

「秋山さんの…パンツが…」

「〜っ!!」

それを聞くと秋山さんの顔は一気に赤くなった。

「その…すまない」

「あ!謝らないでください!悪いのは私ですから!」

スカートの裾を押さえながら頭を下げる秋山さん。

「いや、そんなことない!それにすぐ治まるから!」

慌てて僕は秋山さんを顔を上げさせる。

でも秋山さんは納得できない様子だった。

「いえ、こんなことになったのは私の責任です…ですので責任を取らせてください…」

「責任って…」

「それは…」

すると秋山さんは身を乗り出してきた。

「…っ!」

「駄目…ですか?」

秋山さんは僕の股間に手を添えていた。

つまり、そういうことなのだろう。

当然止めるべきなのだが、欲望がそれを邪魔する。

それにいつだったか、沙織が言っていた気がする。

(男の子はね、女の子に恥をかかせちゃ駄目なんだからね!)

多分ここで断ったら、秋山さんはすごく恥ずかしい思いをするだろう。

「…わかった」

言い訳じみた結論を出して僕はそう答えた。


100 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:40:23 vqSHoWh6
ヌッ!


101 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:50:02 C9fw3L3g
人に見られるといけないので僕達はⅣ号の中に移動した。

些か狭いが仕方が無い。僕は車長席に座り秋山さんがその前に屈んだ。

「それじゃ…」

「はい…」

ズボンを脱ぎパンツを下ろすとギンギンのモノが秋山さんの顔の前に飛び出した。

「うわっ!すごいですね…」

「うん。秋山さんにしてもらえると思ったら余計こうなったみたいだ」

「そう、ですか…何だか嬉しいです」

照れながら頬を指で掻く秋山さん。

「っとと!いけませんね。これは私のせいなんですから」

「やり方はわかるか?」

「はい…といっても上手くできるかはわかりませんが」

「気にしないでいい。多分今なら何をされても気持ちいいと思うから」

努めて冷静に振舞うが、実際僕はこの状況だけでもうドキドキしっ放しだ。

「それでは…」

「んっ…」

秋山さんの手がモノに触れると、それだけで思わず跳ね上がってしまう。

「元気ですね…」

「ううっ…そのまま扱いて…」

「はい…」

秋山さんの手がモノを扱き始める。

装填手として重たい砲弾を持ち上げている秋山さんだが、その手はとても優しかった。


102 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 17:51:15 vG7UWxmQ
戦車内でやると後で華さんに嗅ぎ付けられそう


103 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:03:32 C9fw3L3g
「うっ…秋山さん…気持ちいい…」

「本当ですか?よかったです…」

心底嬉しそうに笑う秋山さんはまるで子犬のように可愛かった。

そして、高まった欲望からこんなお願いをしてみる。

「秋山さん、髪、触ってもいいか…?」

「髪、ですか?」

「ああ。秋山さんの髪、とても可愛いから」

「…いいですよ」

微笑みながら承諾してくれた秋山さんの髪にそっと触れる。

まさしくふわふわというのがぴったりの感触に得も言われぬ興奮を覚える。

「ふふっ、ちょっとくすぐったいですね」

「すまない…でもすごく…気持ちいい」

撫でるように手を動かす僕と、僕のモノを扱く秋山さん。

狭い車内に熱が満ちていく。

「はぁっ…はぁっ…」

「他に何かあったら何でも言って下さいね」

西住さんへの接し方を見ていて思ったが、秋山さんは本当に従順だ。

男にとってそれは魔性の言葉だと知っているのだろうか?

「じゃあ…パンツ見せて欲しい…」

「パンツをですか?」

「ああ…さっき見たのが目に焼きついてるんだ…」

「…わかりました」

秋山さんは右手で扱きながら左手でスカートをめくった。

再び迷彩柄のパンツが目に飛び込み興奮が高まる。

「すみません…可愛いデザインじゃなくて」

「そんなことない…むしろ、秋山さんらしくていい…」

「もう、恥ずかしいですよ…」


104 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:18:09 C9fw3L3g
もっと色々お願いしてみたかったが、残念なことに限界が近づいてきた。

「うぅ…秋山さん…そろそろ出そう…!」

「ほ、本当ですか…!?」

「ああ…!汚すとまずいから…!」

「え、えっとそれなら…!」

すると秋山さんは脇からコップを取り出してモノにあてがった。

練習中、飲み物を出すのに使うコップだ。

「はぁっ…!出る…!」

僕はその中へ一気に射精した。

音が出るほどの勢いで放たれた精液がコップを満たしていく。

「うっ…!」

「……」

コップを押さえながら秋山さんはそれをじっと見つめていた。

長い快感の波が引くとコップの半分ほどが精液でいっぱいになった。

「…すごい量ですね」

「すまない…コップ汚して…」

「気にしないでください。私が使っているコップですから」

そういう問題じゃないんだけど、と言いたかったが止めておいた。

「それ、どうするんだ?」

「どうしましょう…」

コップを両手で持ちながら考えている秋山さん。

「と、とりあえず洗ってきますね!」

「あ、ああ」

そう言って秋山さんは外へ出て行った。

「…午後の授業、どうしようか」

出ても多分、まるで耳に入ってこないだろう。

だが、また寝ようと思っても寝られないくらい胸がドキドキしていた。


105 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:26:10 .8RdhhK.
ヌッ


106 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:40:18 C9fw3L3g


「とは言ったものの…」

洗ってくると言った矢先、悩んでしまいました。

精液というのは手洗い場に流していいものか、かといってトイレは距離があります。

誰かに見られたら大きな誤解を招くと思います…。

「早く戻らないと…授業もありますし…」

…悩んだ末私が出した結論は。

「……んっ!」

ああ、飲んでしまいました。冷泉殿の精液を。

「んぐっ…」

すごい匂いに加えて変な味、さらに喉に引っかかる粘っこさ。

冷泉殿には申し訳ないですが、とてもじゃないですが飲めたものでない…。

最初はそう思いました。でも。

「んぐっ…」

何故でしょう。不思議と次第に嫌悪感が無くなっていきました。

「…ぷはっ!…飲みきってしまいました」

空になったコップを見つめながら、私は自分が変態さんになったのではという思いに駆られてしまいました。

「…いえ、今はそれよりも早く戻らないと」

時計を見ると授業開始まで後10分もないです。

コップと口の中を水で漱いでから私は冷泉殿の所に戻りました。

でも冷泉殿はちゃんと午後の授業に出るでしょうか…?


107 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:46:57 vqSHoWh6
こいつすげぇ変態だぜ?(興奮)


108 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:49:49 C9fw3L3g
終わり!


109 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 18:52:47 c2RuiwbQ
勃っちゃったよヤバイヤバイ…


110 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 19:04:05 CY9eyR.w
乙シャス(大興奮)
Ⅳ号車内の残り香から華さんが勘付いてなんやかんやで絞りとる展開あくしろよ


111 : タコス食いてぇ! :2016/05/16(月) 19:06:34 ???
これはなし崩し的にあんこう全制覇ですね…


112 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 19:12:36 .AY2WSAk
もちろん全員分かくんですよね?


113 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 19:14:02 OeA7KdZo
>>112
そんなことしたらこっちの金玉が壊れちゃうだろ!!


114 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 19:31:43 bItXgq52
次もKMR早くしろ〜


115 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/16(月) 23:50:13 vAESmZkQ
(こんな続きが気になる終わり方とか)ぼったくりやろこれぇ!
続きはどこ……?ここ……?


116 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 00:01:59 nK2AYEUc
>>115
楽しみは明日にとっておいて早く寝ろってことだゾ


117 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 00:50:13 fkeDMeIM
西住殿編が始まったら男汁が止まらなくなってシコ猿と化してしまう


118 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:29:39 JcJ.AYEA
秋山さんとの一件があったその日の放課後。

僕は戦車道の練習の為に再び格納庫へと足を運んだ。

勿論、あんこうチームの皆も一緒だ。

「皆さん早いですね」

西住さんが言うように格納庫前には既に他のチームも集まっており、思い思いに交流している。

しかし、個性的な面々が多いとはいえ沢山の女子に対して男子は僕一人。

やはりどうにも落ち着かない。

「麻男、大丈夫?」

そんな僕の様子を察してか沙織が小声で聞いてきた。

だが今日は期せずして秋山さんに…抜いてもらったお陰で何時もよりは耐えられそうだった。

「ああ、大丈夫だ」

「そう?練習の後にアレだったら遠慮なく言ってね?」

…そういうことを言うから体が反応するのだが。

まぁその時はその時だ。

「全員集まっているな!今日の練習を開始するぞ!」

程なくして生徒会の3人がやってきた。

相変わらず河嶋先輩は気合が入っている。

その気合がもっと実力の方に現れてくれると嬉しいのだが。

ともあれ僕達あんこうチームもⅣ号戦車へと向かっていく。

「…冷泉殿」

途中、今度は秋山さんが小声で話しかけてきた。

おそらく昼のことだろう。

「昼休みはすまなかったな」

「いえ、お気になさらず。それよりも…バレないでしょうか?」

「安心しろ。ちゃんと拭いたし、匂いももう残っていないだろう」

「だといいのですが…」

飛び散った精液は無かったし、戦車の中は鉄の匂いでいっぱいなのだ。

既に精液の匂いなど消えてしまっている。

…その時はそう考えていた。


119 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:34:44 wtwLYMd2
待ってました!


120 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:35:15 JcJ.AYEA
戦車に乗り込んだ僕達は定位置に就く。予想通り嗅ぎ慣れた鉄の匂いしかしなかった。

ところが。

「あら?」

五十鈴さんが何かに気づいたような声を出した。

「華さん?どうしたの?」

「いえ、何やら不思議な匂いがするものですから」

僕、そして秋山さんがドキリとする。

迂闊だった。五十鈴さんの嗅覚は人並み外れていたのを失念していた。

というか、もうこれは犬並みなのではないか?

「えー?そう?いつもの鉄臭さしか感じないよ私」

すんすんと鼻を鳴らす沙織。

「そうでしょうか?嗅ぎ覚えのある匂いなのですが…」

嗅ぎ覚え…!?五十鈴さんは精液の匂いを嗅いだことがあるのか…!?

待て待て、今はそれよりも何とかごまかさないと。

「いや、実は今日の昼は戦車の中でご飯を食べたんだ」

「そうなの?」

「は、はい!今日は冷泉殿と2人だったので、せっかくなら戦車の中でということで…」

何がせっかくなのかよくわからないが、秋山さんはこちらの意図に気づいて乗ってくれた。

「多分それの匂いだろう」

「そうでしたか。すみません、変なことを言って」

「気にするな」

『コラー!お前達!いつまでモタモタしている!さっさと動かんかー!』

外から河嶋先輩の怒号が飛んできた。

いつもは口うるさいが今は願っても無い助け舟だ。

「じゃあ行こうか。麻男君、お願い」

「わかった」

そしていつもの様に練習が始まった。


121 : 姫千歌は永遠 :2016/05/17(火) 15:36:41 ???
もう始まってる


122 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:37:59 .SQchXWs
華さんは容赦なさそう


123 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:42:27 RRJVJ6cA
このまま全員と事を致すんですかね…

あぁ^〜たまらねぇぜ!


124 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:43:39 JcJ.AYEA
「よし!本日の練習は終了!解散!」

「お疲れまでしたー!!」

練習が終わり帰り始める皆。一先ず無事に終わって一安心だ。

もっとも、練習中は五十鈴さんがまた気になり出すのではとヒヤヒヤしたが。

今日ほど自分の後ろが五十鈴さんの席であるのを呪ったことは無い。

「ねぇ麻男」

すると練習前の様に沙織が話しかけてきた。

「何だ」

「さっき言ってたことって本当?」

「さっき?昼に戦車の中でご飯を食べたことか?」

「うん」

むむ、まさか沙織が言い出すとは。

「ああ、本当だ」

「本当?」

「本当に本当だ」

じっと沙織がこちらを見つめる。内容が内容とはいえ沙織に嘘を吐くのは心が痛い。

そんな僕の心境は表に出てしまった。

「今、目逸らしたよね?」

「う…」

「何があったの?怒らないから正直に言って?」

南無三。

「…実は、秋山さんにしてもらった」

「してもらったって、まさか…」

「ああ、沙織と同じように…手で」

「……はぁ〜」

沙織は大きなため息を吐いた。無理も無いか。

「面目ない…で、でも秋山さんから申し出たことだから…」

「言い訳しないの」

「ぐう…」

人指し指を立てて言う沙織。

「もう過ぎたことだからこれ以上は言わないけど、今後は気をつけるように」

「ああ…」

「こうならない様に私が居るんだからね?」

だからそうやってこちらを刺激するのはやめろ。

とは今の状況では口が裂けても言えない。

「それとゆかりんの名誉の為にも絶対に他にバラさないこと」

「それはわかってる」

「あと私に話したことをゆかりんが知ったらいけないから、それも注意。本当は謝りたいくらいだけどね」

「わかった」

「よろしい。んじゃ皆のところ行こ?」

「そうだな」

僕は沙織の後に着いていった。


125 : ケツマンコトレイン :2016/05/17(火) 15:44:00 ???
ええぞ!ええぞ!


126 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:47:04 JcJ.AYEA
「むぐ…」

布団の上で僕は目を覚ました。

帰ってきて横になったらすぐ眠りについてしまったようだ。

時刻は7時過ぎ。6時ごろに帰宅したので1時間は寝ていたか。

「夕飯は…」

いつもなら簡単な食事を作るのだが生憎食材が無かった。

「コンビニに行くか…」


というわけで近くのコンビニへと着いたのだが…

「あれは…」

弁当コーナーに行くとそこには五十鈴さんが居た。

コンビニ好きな西住さんが居るかもと考えていたのでこれは些か驚いた。

「うーん…どうしましょう」

五十鈴さんはどの弁当を買うか悩んでいるようだ。

どうしよう、声をかけるべきか。

いや、普段ならこんなことを考えず話しかけるのだろうが、今は今日のこともあって如何ともし難い気持ちだった。

「…あ、冷泉さん」

だが五十鈴さんはこちらに気づいてしまった。

仕方がない。今日あったことは五十鈴さんは知らないのだし、気にしないことにしよう。

「五十鈴さん、奇遇だな」

「ですね。冷泉さんもお夕飯を買いに?」

「ああ」

「私もです。でもどれにしようか迷ってしまって…」

「五十鈴さんなら全部食べられるんじゃないか」

「ふふっ、そうかもしれませんね」

こうしてにこやかに笑う五十鈴さんを改めて見てみると、やはり綺麗という言葉が一番しっくりくる。

華道の家元のお嬢様は伊達ではないな。

などと思っていると。

「ねえ冷泉さん、宜しければお夕飯一緒に食べません?」

「え!?」

思わず素っ頓狂な反応をしてしまった。

「いけませんか?」

「いや、そんなことは、ない…」

本当は微妙だったが友達として断るのも悪いし、変に拒否すれば逆に疑われるかもしれない。

「よかった!そうと決まれば早くお会計にしましょう」

「あ、ああ」

…果してどうなるのか。

不安でいっぱいになりながら家へと向かった。


127 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:54:05 JcJ.AYEA
「上がってくれ」

「おじゃまします。ここが冷泉さんのお部屋なんですね」

そういえば沙織以外を家に呼ぶのはいつ以来だっただろう。

久しぶりの来客がまさか五十鈴さんとは思わなかったが。

「私、男性の方ってもっとワイルドなお部屋かと思っていたのですが」

「生憎趣味じゃなくてな。それに散かってると沙織がうるさいし、おばぁに怒られる」

「確かにそうですね」

座布団とテーブルを用意し、向かい合う形で僕達は座った。

「それでは食べましょうか」

「ああ」

お互いに買ってきた弁当などを出す。

僕は甘口カレーにプリンとティラミス。

五十鈴さんは牛丼、冷たいカップ蕎麦、おにぎり二つにシュークリームだった。

「いただきます」

やはり練習で疲れていたのもあって箸が進む。それは五十鈴さんも同じようだった。

「相変わらず食べるものだな」

「ええ、練習後はお腹が空きますから」

練習後じゃなくても食べている様な気がするが置いておこう。

「砲手っていうのはそんなに大変なのか?」

「そうですね、何よりも集中力が要りますから」

「確かにな。そう考えると華道様々だ」

「はい、弾を撃つときはお花を生けるときのように集中します」

「逆に言うと、花を生けるときは弾を撃つときのように集中するということか?」

「ふふっ、冷泉さんったらお上手ですね」

そんな会話をしながら僕達は夕飯を終えた。


128 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:56:19 JcJ.AYEA
「そういえば、お花で思い出しましたけど」

「ん?」

不意に五十鈴さんが、まさに思い出したという風に手を合わせて言い出した。

「今日の練習のときの匂いです」

「うっ!」

ああ、遂にこの話題か。大丈夫だ落ち着け、冷泉麻男。

「あの時、嗅ぎ覚えのある匂いって言ったの覚えてますか?」

「あ、ああ」

「わかったんです。何の匂いだったか」

まさか本当に精液の匂いだなんて言い出すんじゃないだろうな。

僕はゴクリとつばを飲む。

「実はあの匂い…」

「……」

「栗のお花の匂いだったんです」

「……え?」

またも素っ頓狂な反応をしてしまった。

「以前栗のお花を嗅いだことがあるんですけど、何というか凄く独特な匂いでして」

「それで嗅ぎ覚えがあったということか」

「はい」

栗の花は精液の匂いなんて噂をどこかで耳にしたが、まさか本当だったのか。

僕は拍子抜けして緊張の糸が切れてしまった。


129 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:59:10 JcJ.AYEA
「でもそうなると今度は別の疑問が出てきたんです」

「別の疑問?」

「はい、何故戦車の中でそんな匂いがしたのでしょう?」

確かに怪しい。すぐさま緊張が復活する。

「な、何でだろうな」

「不思議ですよね。冷泉さんは秋山さんとご飯を食べただけとのことですし…」

「不思議だな…」

「冷泉さん、本当に知りませんか?」

五十鈴さんはこちらをじっと見つめながら問いかける。

「し、知らない」

「本当ですか?」

「本当に本当だ」

こんなやり取りどこかでしたなと思いながら、今度は目を逸らさないように努める。

「…そうですか。なら仕方ありませんね」

「そ、そうか」

心の中で思わずホっとする。

この話はここで終わってくれると助かったのだが…

「……冷泉さん」

「な、何だ」

五十鈴さんはニコニコ笑いながらこっちを見ている。

何なのだこれは。どうすればいいのだ。

「…嘘、吐いてますね」

「っ!!」

五十鈴さんのとろんとした瞳が僕を射すくめた。


130 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 15:59:12 mVE8yhHQ
華さんの入り方は独特なゾクゾク感がありますね


131 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:01:06 wtwLYMd2
華さん自身はブレないから嘘ついてもすぐばれそうなんだよな


132 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:04:35 JcJ.AYEA
「嘘なんか…吐いてない…」

「駄目ですよ、私知ってるんです」

「な、何を…」

「実は練習の後、秋山さんに聞いたんです。今みたいに」

秋山さんが今の五十鈴さんに問い詰められたら…

多分、いや絶対にごまかし切れないだろう。

尋問を受ける捕虜と化した秋山さんが想像に浮かぶ。

だが今はそんな場合じゃない。

「秋山さんは…何て…?」

「勃起してしまった冷泉さんの射精をお手伝いした、と言っていましたね」

五十鈴さんの口から勃起だの射精だのという言葉が聞けるとは。

こんな状況だというのに意識せずにはいられない。

「冷泉さんにもお聞きしようと思ったのですが、まさかこんなに早く二人きりになれるとは僥倖でした」

「それで、僕をどうするつもりだ…?」

「どうも致しません。ただ強いて言うなら…」

すると五十鈴さんは立ち上がって僕の隣に腰を降ろし、ぐっと顔を近づけてくる。

ゾワゾワとドキドキがない交ぜになる。

「私にも、同じことをさせてください…」

「なっ…!?」

同じことって、それはつまり…。

「私も秋山さんみたいに、冷泉さんを射精させたいんです」

「な、何で…?」

「何ででしょう?砲手だから、ですかね」

はぐらかすように答える五十鈴さんは、手をすっと僕の股間に当てた。

「男性というのは一度射精すると勃たないらしいですが…」

残念ながらその心配は皆無だった。

僕のモノは痛いほどに張り詰めていた。


133 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:06:18 wtwLYMd2
>「私も秋山さんみたいに、冷泉さんを射精させたいんです」
>「何ででしょう?砲手だから、ですかね」
華さんが言うとこの言い回しもゾクゾクする


134 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:06:24 HitZi726
砲手だからが下品すぎて興奮する


135 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:09:50 ir8Y9J0s
ヌッ!


136 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:11:44 JcJ.AYEA
逆らえず布団を敷いた僕はその上に座った。

五十鈴さんは再び僕の隣に膝を降ろす。

「やり方は秋山さんから聞きました」

「そ、そうか…」

「これを握って扱けばいいんですよね?」

そう言うと五十鈴さんは自ら、僕のズボンのチャックを降ろしてモノを露出させた。

「では、失礼します」

五十鈴さんの手が僕のモノを握る。

女の子に触られるのはこれが3度目だが、やはり自分でするより段違いの快感が伝わってきた。

「うっ…」

「凄く熱くて、固いです…早く出さないと苦しいですよね?」

五十鈴さんは手の上下運動を開始した。

「うあっ…!」

「ふふっ、その反応は気持ちいいってことですよね?」

嬉しそうに笑う五十鈴さん。

あの華さんの手が、お花を生ける為にあるといっても過言ではない綺麗な手が僕の汚いモノを扱いている。

そう考えるだけで出してしまいそうな程だった。

「はぁ…!はぁ…!気持ちいいっ…!」


137 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:17:14 JcJ.AYEA
喘ぐ僕に五十鈴さんは近かった顔をもっと近づけてきた。

「五十鈴さん…?」

「冷泉さん…キス、しませんか?」

「キ、キス…!?」

言われた途端目に飛び込んできたのは五十鈴さんの艶やかな唇。

あの唇と触れ合える…。

「…す、する…!」

「ふふふっ、よかったです。では…」

五十鈴さんの唇が僕のと重なる。

モノを扱かれる快感と五十鈴さんの甘い匂い、柔らかな唇の感触が僕の脳を駆け巡った。

「んっ…」

「んむっ…んっ!?」

突然五十鈴さんの舌が僕の口に入ってきた。

思わずその舌に僕は自分の舌を押し当てる。

「んんっ…」

「んっ…!んっ…!」

これがディープキスという奴か…いやらし過ぎる…!

直後、我慢していた射精感が一気に限界を迎えようとした。

出る、と言いたかったが、五十鈴さんは逃がさないと言わんばかりに唇と舌を絡ませてきた。

「んんっ!!」

そして僕のモノは五十鈴さんの手の中で爆発した。

五十鈴さんはというと、うっとりとした表情を浮かべてそれを見ながらもキスを止めることはなかった。

「んうっ…!」

五十鈴さんの白い手を別の白い液体が染め上げ、汚していく。

見ているだけで興奮してしまう。


138 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:18:15 wtwLYMd2
アーサイコサイコ


139 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:22:05 JcJ.AYEA
「はぁっ…はぁっ…!」

ようやく射精が終わると五十鈴さんは唇を離した。

自分の手にべっとりと付いた精液をまじまじと見つめている。

「いっぱい、出ましたね」

「う、うん…」

「これが精液ですか…本当に栗のお花の匂いなんですね…」

匂いを嗅ぎながら手を回す五十鈴さん。

「と、とりあえず拭かないと…」

「いえ、それには及びません」

そう言うと五十鈴さんは手に付いた精液を舐め取り始めた。

「い、五十鈴さん!?」

すぐに吐き出してしまうと思ったが、五十鈴さんは止めることなく、指の先まで舐めていく。

想像以上に甘美な姿に僕は息を呑むしかない。

「…ふぅ。ご馳走様です」

結局五十鈴さんは手の精液を全部舐めてしまった。

「その…不味くなかったか?」

「とんでもありません。とても美味しかったです」

五十鈴さん、恐るべし。僕は改めてそう思った。


140 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:29:43 JcJ.AYEA
だがこれから僕は、五十鈴さんの本当の恐さを知ることになる。

「でもまだ食べ足りないです」

「えっ!?」

まだ精液を食べたいっていうのか…?

「幸い、冷泉さんのはまだ固いままみたいですし」

「う…」

事実、あれだけ出したというのに僕のモノは五十鈴さん同様、まだ出し足りないというくらい勃起していた。

「冷泉さん。今度は、直接お口に注ぎ込んで欲しいのですけど…」

「そ、それって…」

「はい、お口でしてあげます」

ドクン!僕の心臓は一気に鼓動を早める。

五十鈴さんが僕のモノを…口で…。

「いけませんか…?」

「い、いけないことない…!」

「ふふっ、それでは早速…」

五十鈴さんは僕のモノに顔を近づける。

吐息が当たりモノが思わず跳ねてしまう。

「それにしても、すごい匂いですね…」

「ああ…出したばかりだし、それに練習して洗ってないから…臭いだろ?」

「そんなことないです。むしろ食欲をそそる匂いです」

「そ、そうなのか…うああっ!」

話す間もなく、五十鈴さんは僕のモノを咥え込んでいた。


141 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:37:01 JcJ.AYEA
「な、何だこれ…!?」

それは全く未知の快感だった。

五十鈴さんの口の中は温かく、ぬるぬるした感覚がモノ全体を覆っている。

そして、五十鈴さんの舌がうねうねとモノを舐め回しているのだ。

「じゅるっ…じゅぽっ…」

「はっ…!うっ…!」

いやらしさが極まりない音を立ててフェラチオをする五十鈴さん。

初めてされたけど断言できる。

これは気持ちよすぎる…!

「んんっ…じゅぷっ…じゅぽっ…」

「五十鈴さん…!こんなのどこで…!」

そう問いかけるが五十鈴さんは答えない。ひたすらにモノをしゃぶり続ける。

凄まじい快感に浸りながら僕は確信した。

ああ、きっとこれは五十鈴さんの本能だ、と。

技術とか経験ではなく、ただ精液を飲みたいという一心からこのフェラができるのだ。

「じゅるるるっ…!」

「ああああっ!五十鈴さん!もう出るっ!」

こんな快感、耐えられる筈がない。

「うああああっ!」

腰を浮かせ僕は五十鈴さんの口内へと射精した。

「んんっ!…んぐっ…ごくっ…」

一瞬驚いた五十鈴さんだったが、それでも口を離すことなく、喉を鳴らして精液を飲み込んでいく。

「あぁっ…!まだ出るぅ…!」

今日で3度目だというのに1、2度目を上回る勢いで僕は射精し続けた。


142 : ケツマンコトレイン :2016/05/17(火) 16:39:49 ???
ちんちんがイライラしすぎて死にそう


143 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:40:14 CidGYwRs
ぬっ!


144 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:41:50 wtwLYMd2
麻男君が羨ましい


145 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 16:45:28 JcJ.AYEA
「はぁっ……!!」

再び射精を終えた僕は後ろに倒れこむ。

いくらなんでも出しすぎた。強い疲労感が襲い掛かる。

だが、これで終わりではなかった。

「五十鈴さん…?」

五十鈴さんは僕のモノから口を離そうとしなかった。

それどころか再びフェラチオを再開したのだ。

「あむっ…んむっ…じゅぽっ…じゅぽっ…」

「ま、待て五十鈴さん!流石にもう出ないから!」

しかし僕の懇願も空しく、五十鈴さんはモノをしゃぶるのを辞めなかった。

「ぐぽっ…!じゅぽぽぽっ…!」

「うああっ…!」

激しく音を立ててされるフェラチオに、僕は半ば強制的に勃起させられる。

「じゅぷぷぷぷっ!!」

「駄目…!また出るううっ…!」

限界を超えた快感にタガが外れたのか、僕は先程よりも速く射精へと至ってしまった。

「んん…ごくっ…!ごくっ…!」

「あああああっ……!」

目がチカチカしてきた。呼吸が乱れる。


146 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:01:17 JcJ.AYEA
だが再び射精が終わると、五十鈴さんはまたもフェラをし始めた。

「無理ぃ…!もう出ないからぁ…!」

僕は何とか逃げようとしたが、五十鈴さんの両手ががっちりと僕の腰をホールドして放そうとしなかった。

「逃げられらい…?何れぇ…?」

そういえば五十鈴さんはすごく力持ちだというのを思い出した。

僕も比較的運動ができる方だというのにまるで歯が立たない。

「じゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!」

「あああああっ!」

もう何度目だろうか。五十鈴さんの口内へまた射精した。

「ごきゅっ!じゅぽっ!ごきゅっ!」

「そんらぁ…!飲みらがらフェラなんへぇ…!」

もう限界だった。涙を流し涎を垂らし、ただひたすらモノに与えられる快感に打ちひしがれる。

「あっ…!…っ!」

声にならない叫びを上げながらの射精。

いや、もう何も出てないんじゃないか。

そう思うほどに感覚が麻痺してきた。

「もう…むりぃ…」

僕の意識はブラックアウトした。


147 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:03:25 mVE8yhHQ
おいおい淫魔か


148 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:04:23 wtwLYMd2
流石華さんがっつかれる前に全部絞ってしまうぜ


149 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:08:27 ir8Y9J0s
アーイキソ


150 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:12:46 JcJ.AYEA
「…生きてる」

目が覚めて何とか出た第一声はそれだった。

時刻は昼の12時。もうとっくに学校の時間だ。

だがカレンダーに目をやると今日は土曜日。つまり休みだ。

助かった……二重の意味でそう思った。

そこでハッっとして周りを見る。五十鈴さんはどこだ?

するとすぐ横に五十鈴さんが寝ていた。

「うおっ!?」

驚きと恐怖から思わず飛び退く。

何しろ昨日は、殺されかけたのだ。冗談じゃなく。

とにかく逃げねば…忍び足で扉へと近づく。

「…冷泉さん?」

しかし無情にも五十鈴さんは起きてしまった。

どうしよう。命乞いをすべきだろうか?

「その…昨日はすみませんでした!」

「…え?」

悩む僕に対して五十鈴さんは思い切り頭を下げて謝った。

「私、冷泉さんにあんなことを…なんてお詫びすれば…」

「い、いやそんな…」

昨日とは打って変わってひたすらに謝る五十鈴さんを見て、僕はそう答えてしまった。

「で、でも何であんなに…」

「それは…冷泉さんの精液が美味しくて…」

そんな馬鹿な…だが昨日のあれを経験した身としては、どうしたものか。

「じゃ、じゃあ…もう昨日みたいなことはしないでくれ。それがお詫びだ」

「本当ですか?ありがとうございます…」

五十鈴さんは涙目になりながら微笑む。

僕は、全くお人よしが過ぎるなと思った。

「あ、でも…」

「ん?」

目を伏せながら五十鈴さんは何か言いたげにする。

「その…適度にだったら、また精液を飲ませてもらってもいいですか…?」

「勘弁してくれ…」

やはり五十鈴さんは恐ろしい。


151 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:13:46 jkyCYT5I
サキュバス五十鈴


152 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:14:09 wtwLYMd2
ここで勘弁してくれと言える麻男君しゅごい


153 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:15:16 JcJ.AYEA
終わり!
書きたいこと書いたらクッソ長くなってしまって申し訳ない…
あと展開が予想通り過ぎる…


154 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:15:32 VdjpcIJ2
いんこうチームまであと一人!


155 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:17:53 wtwLYMd2
>>153
予想通りというのは王道を往く展開でさらに興奮させてくれたので素晴らしいと思います
こんなにエロかけるなんてすげぇよ・・・


156 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:18:01 dS/m5uZk
イキソイクッ


157 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:19:26 PZxtCRNE
ヌッ!ヌッ!ヌッ!


158 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:20:28 ir8Y9J0s
乙シャス
西住殿はどんなことをやってくれるんでしょうかねぇ…(期待)

あと麻男くんの初めての本番は武部殿ですませてほしいなと思いました


159 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:26:35 HitZi726
関わる人が増えるたびに沙織との関係がこじれていく感じがとても良い


160 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:36:41 P5fPWmW2
ちくしょう勃起がハンパねぇ


161 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:38:05 TuUwxLCI
素晴らしい……


162 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:40:20 VXFK3ocg
仕事中になんてものを…


163 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:42:30 mCMVNnss
やれやれ僕は射精した


164 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:46:02 M2U0H//Q
ち勃ハ


165 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:46:03 QDQgTVYs
「勘弁してくれ」と言ったものの、これ以降華さんからのスキンシップが増えてムラムラした麻男は武部殿に隠れてたびたび華さんに搾り取られるという風潮いいと思う…思わない?


166 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:49:07 SRWHrlvc
西住殿まで行った後に沙織に全部バレて喧嘩するけど最終的に仲直りックスですねこれは...


167 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:50:31 mCMVNnss
西住殿を攻略した後は大団円大乱交エンドがいいな


168 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:50:37 VXFK3ocg
手コキ、精飲、フェラときたら西住殿は何をしてくれるんだろう(無垢な瞳)


169 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 17:59:53 wtwLYMd2
キス手コキ好き


170 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 19:41:23 JcJ.AYEA
ありがとナス!
ところで西住殿編がどう繕ってもちょっぴり闇住殿になりそうなんですがこれは大丈夫なんですかね…?
流石にボコ提案西住殿にはならないと思いますけど…


171 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 19:41:42 VXFK3ocg
>>170
いいょ


172 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 19:43:19 t.7w9DZQ
>>170
総レス数が空いているではないか、行け(期待してます)


173 : タコス食いてぇ! :2016/05/17(火) 19:47:33 ???
これは足がきますね…(期待に満ちた目)


174 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 19:47:34 P5fPWmW2
>>170
S住殿にはちょっと興味ありますあります


175 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 19:50:04 70tsbhoE
足コキだぁ……(恍惚)


176 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 19:59:01 fznHd3g2
>>170
いいよ!来いよ!


177 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 20:00:19 RRJVJ6cA
西住殿攻めとはすぅばらしぃ…

もうあんこうチームだけと言わずに大洗学園全員とH、しよう(提案)


178 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 20:02:30 JcJ.AYEA
レスありがとうございます…
頑張って書いてみます


179 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 20:02:39 HBLgw4oo
ああ^〜たまらねぇぜ


180 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 20:17:24 fkeDMeIM
西住殿編とかおちんぽミルクが何リットルあっても足りなくなるんですけど

そういえば西住殿に搾精されるスレありましたよね


181 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/17(火) 22:54:18 o1L18oXs
砲手の華さんは主砲(直球)をいじってくれる
装填手の秋山殿はお尻に装填(意味深)してくる(予想)

さおりんと西住殿は・・・?


182 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 08:01:24 dr8AHH32
>>167
らんこうチームやめろ


183 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 17:17:25 OI1acvls
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1458261447/
今書いてるけどこの兄貴に勝てる気がしない…


184 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 17:29:23 Fsq9IUGs
>>183
西住乳首兄貴もすごいけど、こっちもすごい良いから大丈夫だって安心しろよヘーキヘーキ。

思う存分、自由に書いてくれよな〜頼むよ〜。


185 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 17:33:34 3PHxZm2o
>>183
書き手の気持ちは分からんけど両方ともクッソシコれる良作だから臆せず書いて、どうぞ


186 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 17:38:12 OI1acvls
>>184 >>185
すまぬ すまぬ


187 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:20:57 9DFIIEtE
西住殿ならパンツ越し素股ぐらいはしてくれそう(思春期並感


188 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:24:00 Yn8bzk/.
エロSSの数が増えることに意味があるんじゃないかな(ポロローン)


189 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:25:09 hhZEY2f2
NaNじぇいは抜けるSSの宝庫


190 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:44:18 OI1acvls
「沙織さん、他チームの状況は?」

「えっと…相手はカバさんだけ、こっちはカメさんと私達だよ」

「多分向こうは焦っている筈。そこを叩きます」

砲撃の中、西住さんは的確な指示を出す。

現在僕達は、大洗学園の演習場で実戦形式の練習中だ。

そして僕達のⅣ号戦車の後ろからは、歴女が集うカバさんチームのⅢ号突撃砲が迫っていた。

「麻男君!ジグザグに走行しながら次の道を右折!車体が完全に隠れたら停車して!」

「了解」

操縦手にとって車長の指示は絶対、且つ生命線だ。

西住さんの具体的な指示は非常に助かる。

「…さすがにこう動いては当たりませんね」

砲撃を続ける五十鈴さんが悔しそうに呟く。

ただでさえ走りながらでは当て辛いというのにこのジグザグ走行だ。無理もない。

「うん、でも当たらなくても大丈夫。相手を牽制できるから」

「わかりました」

それでも当ててやるという覚悟が感じ取れる声で五十鈴さんは答えた。

「優花里さん、装填ペースは今のままで。ただ停車した時には装填が完了してるようにお願い」

「了解です!」

頼もしく応じた秋山さんは力いっぱい砲弾を装填した。

そして間もなく曲がり角に差し掛かる。

レバーを切りながら車体を滑り込ませ、急停車。

五十鈴さんは砲身を曲がり角に向ける。

一瞬の沈黙の後、Ⅲ突が無防備な側面を晒しながら躍り出た。

「今!」

「はい!」

砲撃。砲弾はⅢ突の側面に命中。

次いで勝利を告げる白旗が天に向かって飛び出した。


191 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:45:17 Ei86Ftbo
もう始まってる!!


192 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:45:19 hhZEY2f2
もう始まってる!


193 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:45:51 OI1acvls
「待ち伏せに気づけんとは…迂闊だった」

「こっちは二輌だったから焦っちゃうのはしょうがないです。でもⅢ突は砲塔がないから、曲がるときは慎重にお願いします」

「心得た」

練習後、カバさんの車長であるエルヴィンさんと話す西住さん。

僕は離れた位置から彼女を見ていた。

「麻男、お疲れ」

そこへ沙織がスポーツドリンクを片手に近づいてくる。

「ありがとう」

受け取り、ぐいと飲む。

「ふう…」

一通り反省会を終えた西住さんは一息吐く。

それを見計らって僕達は彼女の元へ歩いていった。

「みぽりん!お疲れ様!」

「はい、皆さんもお疲れ様でした」

「今回も西住殿の作戦指示は流石でしたね!」

「ええ、砲撃のタイミングも完璧でした」

秋山さんと五十鈴さんが西住さんを賞賛する。

まったくもってその通りだ。流石は戦車道の名門校、黒森峰。

そしてあの西住流家元の娘、といったところか。

だが戦車に乗っているときならいざ知らず、今はそんな肩書きなど微塵も感じさせない。

先ほどの引き締まった様子とは打って変わって朗らかな彼女を見ると、毎度のことながらギャップに驚かされる。

多分そこが彼女の魅力なのだろう。

その後、河嶋先輩の訓示(僕は殆ど聞き流したが)が終わり、僕達は帰路についた。


…今思えば、僕は西住さんという人間を計り損ねていた、と言わざるを得ない。


194 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:48:49 OI1acvls
翌日、今日はどんな練習なのだろうかと考えながら、いつも通り格納庫に向かう。

だが。

「…操縦の指導?」

どうだと言わんばかりに河嶋先輩が告げたその内容に僕は絶句した。

「現在我々の中で最も操縦技術があるのは冷泉、お前だ」

「だから他の操縦手に教えろ、と?」

「そうだ」

何てこった。まさかこんな展開とは。

自分で言うのもなんだが、僕は自分で出来ても人に教えるのはからっきしなのだ。

そうでなくても、期待して集まる操縦手の面々に囲まれる男子の僕。

その心情をどうか察して欲しい。

「冷泉君、お願いね」

お辞儀する小山先輩の胸が揺れる。

「冷泉先輩、よろしくお願いします!」

河西さんのユニフォームが映えるスレンダーな肢体が眩しい。

「私、先輩みたいなカッコイイ操縦がしたいです!」

ぴょこぴょこ跳ねながらグイグイ近づいてくる阪口さん。

「生あるかぎり理想を持ち、理想に一歩でも近づくべく坂を登るべきとは龍馬の言ぜよ。冷泉さん、よろしく頼む」

慎重に不釣合いな胸の下で腕を組むおりょうさん。

ああ、朝起きたときに沙織にお願いするべきだったか。

だが今は練習の時間。それは望むべくもない。

「……仕方あるまい」

僕は覚悟を決め操縦指導を開始した。


195 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:49:23 ZETtJARg
いいゾ〜これ


196 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:51:22 OI1acvls
「お疲れ様でしたー!!」

これまでで最も長い練習が終わった。

疲れた…色々と。

教える為に初めてⅣ号以外の戦車に乗ったのだが、これがまた堪えた。

あんこうとは違う女の子の匂いに刺激されっ放しだったからだ。

加えて隣には操縦手の誰かが座るものだから勃起がバレないか不安でしょうがなかった。

幸い、何とか隠し通せたから良かったが…。

今日はさっさと帰って寝よう。そう思った矢先。

「麻男君!」

西住さんがとことこと走ってきた。

「西住さんか。何か用か」

「うん。今日操縦手の皆さんに色々と教えたよね?」

「ああ」

「皆さんの操縦技術がどの程度か、おおまかでいいから教えてくれないかな?」

成る程そういうことか。確かに隊長はメンバー全員の実力を把握しておく必要がある。

操縦手となればそれは特にだろう。

「…大丈夫かな?」

「…わかった」

実際疲れていたが、西住さんの頼みなら仕方がない。

「よかった!じゃあどこかちょうどいい場所に行こう?」

沙織たちに先に帰るよう伝えた後、僕達は移動した。


197 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:53:33 SUoqP6Vk
パンツ脱いだ


198 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:54:51 Sh5Oe62g
ドキドキする


199 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:57:39 SPVf5BCg
勃ってきちゃったよぉ…(早漏)


200 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 18:59:40 OI1acvls
今更ですが麻男君世界の戦車道は男女混合っていう脳内設定です。
麻男君は女の子みたいな見た目だから戦車道してる兄貴がいたら本当に申し訳ない


201 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:00:46 vmOobYOw
>>36みたいな感じで保管してるから大丈夫大丈夫ヘーキヘーキ


202 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:01:01 OI1acvls
「空き教室か」

「うん。室内で会議とかする時用にって会長さんが準備してくれたの」

僕達は校舎に戻り西住さんの言う空き教室へと入った。

机と椅子を用意し座る。しかし。

「……」

「…どうしたの?」

いや、どうしたもこうしたもない。何故西住さんは隣に座るんだ。

普通は向かい合って座るんじゃないか。

「い、いや何でもない…」

西住さんらしい天然行動だろうか。

気にするほどでもない、とは言えないが、だからといって指摘してもそれは変だ。

「じゃあ早速だけど」

「ああ」

僕は今日教えた面々について話した。

教えるのは駄目でも、流石に各々の上手い下手は分かる。

西住さんはそれをノートにメモしていく。

「成る程…じゃあ今のところ麻男君に次いで技術があるのは小山先輩かな?」

「ああ。だが全員やる気はある。直ぐにでも上達するんじゃないか」

「そうだね。ありがとう麻男君。助かったよ」

「気にするな」

にっこり笑う西住さん。可愛い、心からそう思う。

戦車に乗った西住さんもいいが、やはり女の子はこうあるべきだ。


203 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:03:02 mFjJbRQg
も始!


204 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:03:26 0gJr9s0c
>戦車道してる兄貴
そこを気遣っていくのか・・・やりますねぇ!


205 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:04:31 OI1acvls
「…!」

だが今日の練習で性欲が高まっていた僕は、そんな西住さんにすら興奮してしまった。

まずい。股間のモノが大きくなる。

「どうしたの?」

「何でもない…」

「…あっ」

やはり気づかれた。西住さんが驚きの声を上げる。

だがこの時の僕は油断していた。慢心と言ってもいい。

これまで沙織、秋山さん、五十鈴さんとしたことで感覚が麻痺していたのだろう。

西住さんのことだから、「仕方ないよね」とか「私は気にしないよ」と言ってくれる。

そう思っていたのだ。

「……」

だが、西住さんの目は冷たかった。侮蔑、或いは失望の篭った瞳。

そうだ。これが普通の反応だ。僕は何を勘違いしていたのだろう。

「す、すまない…」

思わず謝ってしまう。対する西住さんは。

「はぁ…麻男君も、なんだね…」

『も』とは一体?過去にこういうことがあったのか?

「それはどういう…」

「…聞きたい?」

西住さんは底冷えするような声で問いかける。

「あ、ああ…」

「…わかりました。話してあげます」

困惑する僕に西住さんは話しだした。


206 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:05:10 YqsfSsXU
すでに興奮する


207 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:08:18 OI1acvls
「私が以前居た黒森峰は戦車道の名門ということもあって、他校よりずっと男子の戦車道メンバーが多かったの。

 それは女子に負けないやる気に満ちた人が大半なんだけど…。中には居るんですよね。

 女子目当てで入ってくる"下らない"人が」

『下らない』の部分で語気を強めた西住さんに身震いする。

「まぁそういう人が居たらお姉ちゃんが一喝してくれたんだけどね。

 礼節を重んじる戦車道を何と心得るか!恥を知れ!って」

以前戦車喫茶で見た西住さんの姉。

確かに黒森峰の隊長にふさわしい風格ある佇まいだった。

「でも、恥があったら最初からそんなことしませんよね。

 その人たちはお姉ちゃんが居ないタイミングを見計らって近づいてくるの。

 特に私は狙いやすかったのか、よく標的にされたんだ」

普段の西住さんを見れば分からないでもない。

おどおどした彼女はいい「獲物」だったろう。

「そういう人が来たとき、私はどうしたと思う?」

「…いや、わからない」

「私はこう言ってあげたの。戦車で勝てたら私を好きにしてもいいですよ、って」

西住さんは薄ら笑いを浮かべてそう言った。

背筋がぞくりとする。

「結果は言わなくてもわかるよね?私の圧勝。男子はプライドをボロボロにされてもう来なくなるの」

何だこれは。これが西住さんの本性なのか?

だとすれば普段の西住さんは一体何だ。

「だからね、正直男子なんて嫌いだった。でも麻男君はその人たちと違う。女の子に興味なんてない、綺麗な人だと思ってたんだよ?

 それなのに…」

西住さんは心底残念そうだった。


208 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:12:06 OI1acvls
「きっと今日の練習でも、他の女の子の横で、こんな風にしてたんだよね…!」

そして突然、僕の股間を思い切り掴んできた。

「あぐっ…!?」

ぎゅっと掴まれた僕は悲鳴を上げた。

「や、やめてくれ西住さん…!」

「駄目」

西住さんは握力を強める。

「しょ、しょうがないだろう…!?僕だって男なんだから…!」

「何それ?男だから女の子に寄られただけで勃起していいの?」

「そ、それは…」

「皆真剣に練習してるんだよ?私だってチームの皆の為にこうして頑張ってるのに…」

さらに強く握り締める。

痛い。なのに何故僕のモノは勃起が治まらないのだろう。

いや、むしろ先程より固さを増していた。

それに気づいた西住さんは、いっそう軽蔑したように息を吐く。

「はぁ…麻男君って変態さんなんだね…」

「ち、ちが…」

「違わないよね?こんな状況なのにここは元気なんだもん」

ぐりぐりと手を動かす西住さん。

「…本当はもう戦車道に出て欲しくないくらいだけど、

 麻男君の操縦は誰かに代わってもらえるものじゃないからそれは許してあげる」

「……」

「でも、お仕置きは必要だと思うんだ」

ずい、と顔を近づけて西住さんはそう言った。


209 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:13:48 SPVf5BCg
ブラックみぽりんは見てて辛いわ…(勃起しながら)


210 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:16:26 OI1acvls
「じゃあまずは下を脱いで椅子に座ってください」

僕は言われたとおりズボンとパンツを脱いで椅子に座る。

先ほどあれだけ酷い目にあったというのに僕のモノは固くそそり立っていた。

「本当、おチンチンって醜いですね」

そう言いながら西住さんは僕の後ろに回った。

両肩に手を置き、僕のモノを見下ろす。

「どうするんだ…?」

「質問しないでください」

ぴしゃりと言われ押し黙る。

まさか西住さんとこんなことになるとは。

驚愕と恐怖と、情けない僅かばかりの期待を抱いた。

「それじゃあ、自分でおチンチンを扱いてください」

「それって…」

「わかりませんか?オナニーです。普段一人でするのと同じように、お願いします」

有無を言わさぬ様子に僕は従う他ない。右手でモノを扱き始める。

「うっ…」

「へぇ、麻男君はそんな風にするんですか」

耳元でそう囁く。吐息が耳に当たり興奮が高まる。

「うぅっ…ふぅっ…!」

今日一日溜まりっ放しだったせいか早くも射精感が襲い掛かってきた。

「西住さん、もう出そうなんだが…」

「そうですか」

興味なさ気に答える西住さん。

出る…そう思った途端。

「なっ…!?」

西住さんは僕の右手首を掴んで扱くのを止めさせた。

「な、何で…?」

「何ではこっちの台詞です。誰が出していいといったんですか?」

「だ、だって…」

「まだ分かってないようですね。これはお仕置きなんです。それとも、出なくなるまでやられたいんですか?」

出なくなるまで。五十鈴さんとの情事を思い出して恐怖する。

あれはもう二度とごめんだ。

「わ、わかった…我慢する…」

「それでいいんです。じゃあ次は…」


211 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:18:52 OI1acvls
西住さんは僕の手を離させる。何をしようというのか。

「…えい!」

直後、モノを掴んできた。

「ぐぅっ…!」

力は先ほどよりは強くないがそれでも痛いくらいだ。

だがやはり僕のモノはそれに快感を覚えてしまう。

「こんなに強く握っているのにビクビクさせて…嬉しいんですか?」

「ううっ…」

「今度は私がするので我慢してください」

「そ、そんな…」

だが西住さんは遠慮せずにモノを扱き始めた。

「あうっ…!西住さん…!」

西住さんの手コキはこれまでの3人とは正反対もいいところだった。

よく言えば勢いがある、悪く言えば乱雑。

こちらのことなどお構いなしと言わんばかりに手を動かす。

「はぁっ…!」

「分かってると思いますが絶対に出さないでくさいね。

 さっきはああ言いましたが、出したらそうですね…麻男君が皆の横で勃起する変態さんだってバラします」

「そ、それは…!」

「バラされたくなかったら我慢すればいいんですよ?簡単じゃないですか」

尚も西住さんは手コキを続ける。

雑とはいえ、さっき射精直前だったこともあって否が応でも反応してしまう。

「あああっ!西住さん!」

「うるさいです」

無慈悲。逃げたくても上から思い切り押さえられ立ち上がることが出来ない。

「ビクビクが大きくなってきましたよ?」

「もう、もう限界…出させて…!」

「駄目って言ってるじゃないですか」

「はううっ…!」


212 : タコス食いてぇ! :2016/05/18(水) 19:24:37 ???
このままではチンチンが爆発してしまう


213 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:27:59 ZETtJARg
ちくしょう勃起がハンパねぇ


214 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:33:02 OI1acvls
「…では私が10秒数えるので耐えてください。耐えられたら一旦止めてあげます」

「本当…!?わ、わかった…!」

ガクガクと首を縦に振る。

「いい返事ですね、じゃあ10…」

西住さんが数えだす。

僕は必死に下腹部とお尻に力を込めて射精に耐える。

「9…8…7…」

普通に数えている筈なのに、まるで1秒1秒が1時間に引き伸ばされたような錯覚を覚える。

頼む…早く終わってくれ…!

「6…5…」

「っ!?」

だがここで西住さんは扱く速度をさらに速くした。

そのせいでカウパーが漏れ、即席の潤滑剤となり余計に刺激を強める。

「あああああっ…!!」

「4…3…」

足をジタバタさせ、手を震わせ、頭を大きく振り回す。

傍から見ればこの上なく滑稽な姿だっただろう。

「2…1…」

「もう駄目ぇ…!」

視界が真っ白になる。ああ、これで終わりか…

絶望で頭の中がいっぱいになった。

「…0」

そう告げると西住さんはパっと手を離した。

「…!!ハァッ……!!」

それが分かった途端、僕は渾身の力を振り絞って射精を抑える。

頼む…出ないでくれ…!

「…ハァッ…ハァッ…ぐウゥッ…」

うな垂れた額から大粒の汗が床に落ちる。

……耐え切った。

「我慢できたみたいですね」

「ゲホッ…あ、ああ……」

「よかったです。汚い精液で手が汚れずに済みました」

容赦のない言葉がじんじんとする耳に飛び込む。


215 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:36:18 OI1acvls
「さてと、次はどうしましょうか」

「!?ま、待ってくれ…もうこれ以上は…」

何てことだ。さらに続けられたらそれこそ壊れる。

「頼む…!何でもするから…お願いだから射精させてくれぇ…!」

もはや恥も外聞もなかった。

男の、いや人としての尊厳をかなぐり捨てる勢いで懇願する。

「…本当に何でもしますか?」

「する…!」

まさか我慢しろなんていい出すんじゃないだろうか。

心臓の鼓動を聞きながら西住さんの言葉を待つ。

「じゃあ麻男君は今後私のお願いに全部応えてください。

 普段の生活、戦車に乗っているときの指示、それと私が呼び出したら絶対に来ること。いいですね?」

「わかった…!約束する…!だから…」

「まったく、どれだけ射精したいんですか?不快極まりないですけど、いいでしょう」

やった…この状況から開放される…。

すると西住さんは僕の後ろから前に回り、床を指差した。

「そこへ寝そべってください」

「あ、ああ…」

さっきみたいに手で扱くのではないのか?

一抹の不安を覚えながら言われるがままに床に寝そべる。


216 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:37:10 SPVf5BCg
ん?今なんでも(ry


217 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:38:17 OI1acvls
「こうして見下ろすと滑稽ですね。鏡があれば見せてあげたいくらいです」

「ううっ…」

「そんな滑稽なおチンチンは、こうされるのが丁度いいです…!」

西住さんは右足の靴を脱ぎ僕のモノを踏みつけた。

「ぐあああっ!」

激痛。絶叫。

西住さんの足がモノの上でぐりぐりと動かされる。

「痛いですか?」

「あああっ!西住さん…止めてえぇえっ…」

涙を流しながら、僕はそう言うしかなかった。

「何ですか?出させてくれって言ったのはそっちじゃないですか。なのに今度は痛いから止めてくれだなんて…」

「だ、だってええぇ…」

「本当に身勝手…大体、麻男君のおチンチンはずっと元気じゃないですか」

これだけされても尚、僕のモノは西住さんの足を押し返す勢いで勃起している。

「出したいならほら、さっさと射精すればいいじゃないですか」

足を擦り付ける。裏筋が必要以上に刺激される。

「ほら!ほら!」

「あああっ!で、出るううううっ!!」

そして遂に僕は大爆発した。

夥しい量の精液が吐き出される。

「ああっ!と、止まらないぃっ!」

寝そべっていたので当然精液は僕の体、顔、髪へと降り注ぐ。

僕は精液の熱を頬に感じながら、快感の渦に身を浸す。

「…っ!」

精液のいくらかは射精の勢いによって西住さんの足にも飛び散る。

西住さんは不快そうに顔を歪めた。

「ハアアッ…!ハアァッ…!くっ…うぅっ…!」

長い長い射精が終わり僕は呼吸を整える。

さっき西住さんは鏡で見せたいなんて言っていたが、今の僕の姿は絶対に見たくなかった。

「麻男君?」

「え?」

天井を見る僕だったが西住さんの問いかけに反応して首を曲げる。

すると目の前に西住さんの足が差し出された。

精液で汚れた靴下が。

「分かってますよね?どうすればいいか?」

「う、うん…」

僕は『お願い』に応え西住さんの足を舐めた。精液の汚れを取るように。

自分の精液舐めるのはこれが初めてだったが。それがこんな形にとは。

だがそのときの僕はそんなことを考える余裕はなかった。

西住さんへの服従に心を震わせながら、僕はただ舐め続けた。


218 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:39:25 Sh5Oe62g
靴のままじゃない
優しい


219 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:41:46 OI1acvls
僕達は掃除をしてから教室を後にした。

恐ろしかったのはその時の西住さんだ。

「じゃあ、帰ろう?」

戦車から降りた後の西住さん。僕が可愛いと思った普段の西住さん。

あの彼女が目の前に居た。

朗らかで優しい西住さんが。

本当に同一人物かと疑ってしまうほどに。

翌日も西住さんは優しかった。

まるであんなことがなかったのではないかと思うほどに。

練習になれば隊長らしい彼女になるが、やはりあの教室での姿とは違った。


そしてあの日から数日後の昼休み。

眠気から教室で突っ伏していた僕だったが、携帯が鳴ったので身を起こした。

そこには。

『あの場所で待ってます』

眠気は吹き飛んだ。


220 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:43:14 0gJr9s0c
スレタイからどうしてこうなってしまったんだ(興奮)


221 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:44:21 OI1acvls
終わり!!
どうしてこうなった!言え!
ママ、友達、淫乱ときたらこうするしかないダルルォ!(やけっぱち)


222 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:44:34 YxfR0wXI
アーイキソ


223 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:45:37 Sh5Oe62g
これはみぽりん後半戦も見たくなってしまうゾ


224 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 19:55:53 nMDe.6S.
みぽりん怖いでしょう・・・(レ)


225 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 20:00:32 u8F7sy7E
見たーい、見たーい、呼び出された後の話見たーい


226 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 20:13:29 0gc07oZA
ヌッ!
麻男くんの一点攻勢も見たい(欲張り)


227 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 20:13:30 scVR2D72
いままでの行為を思い返してふと恥ずかしくなり麻男と距離を取り始めた4人だったけど
それを勘違いした麻男がみんなの前で「1人にしないで…」って急に泣き出して最後は固い絆が生まれた上での大団円5Pエンド


とか見たいなあ(高望み)


228 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 20:45:35 ZETtJARg
>>227
ああ^〜いいっすねぇ〜


229 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 20:58:49 i2hQ4ws.
まだエンドするべきではない
次はウサギさんチームだ
一人ずつは難しいと思うので7Pでいい


230 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:00:53 Sh5Oe62g
>>229
もうでなくなりますね…


231 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:04:01 u8F7sy7E
>>229
そんなことしたら打ち止めになっちゃうだろ!!(ウサギさんチームもオナシャス!


232 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:14:36 UShNXjbo
いいゾ 〜これ
本当に素晴らしい
もっと見てみたい


233 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:27:43 fTxjQO12
武部殿がどう挽回するのかそれとも挽回できるのか


234 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:30:25 S80PN8q2
出来ればそど子も見たいですね


235 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:38:56 Mhq0VwNk
>>183のスレのみぽりんみたいに徹底的に絞り取られるかこのスレのみぽりんみたいにギリギリまで耐えさせられるか、どっちもたまらねえぜ。


236 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:39:06 Gro9zwJc
西住殿に見下されるのも興奮するけど純愛路線も見たいというジレンマ


237 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:39:52 Yn8bzk/.
一転攻勢あくしろ〜


238 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 21:40:50 UShNXjbo
一転構成は必要ねぇんだよ!(M並感)
でもハッピーエンドがいいです(我侭)


239 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 22:31:07 SPVf5BCg
ギスギスした感じで終わるのはほんと勘弁…してください(棒)
最後は大団円になってよぉ5人でしゃぶり合う展開でオナシャス


240 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/18(水) 22:56:05 NrQxm4vc
女になじられるのは頭にきますよ〜(S並感

まあお堅い西住殿だと業の深い属性が付いちゃうのも仕方ないかも知らんが(寛容


241 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 00:01:43 8fCzDsdg
一方的な責め苦から愛のあるイジメになるくらいには西住殿との関係は改善されてほしいですねぇ


242 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 00:14:39 S6CaisaQ
みぽりんの全裸土下座が見てぇなー俺もなー


243 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 18:46:59 diw1R2BY
昼ドラ注意!圧倒的昼ドラ注意!


244 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 18:47:23 diw1R2BY
「…んん?」

朝。下腹部の違和感、いや快感に目を覚ます。

眠い目をこすりながら顔を上げると見慣れた顔がそこにあった。

「…沙織?」

「あ、麻男。やっとお目覚めだね(あ、まお。やっろほめらめらね)」

「…うっ…咥えたまま喋るな」

まさか沙織がお目覚めフェラをしているとは。

「んむっ…じゅるるっ(レロレロレロ)」

「うあっ…何でいきなり…」

「ん、ぷあっ。だって起こしに来たらもう大きくしてるんだもん」

朝勃ちは自分の意思と関係のない生理現象なのだが、沙織に言っても仕方がないだろうな。

「だからって…」

「それに恋愛雑誌に載ってたんだ。男の人ってこういうの喜ぶんでしょ?」

それは人によるだろう。というかどこの恋愛雑誌だ。

と抗議したかったが沙織がフェラを再開してそれも叶わない。

「じゅぷっ…んっ…ぐぽっ…」

「はあっ…!沙織…!」

口を動かしならこちらを見つめる沙織。

髪をかき上げる姿が最高にいやらしい。

「んっ…出したかったら、いつでも出していいからね(らひたかったら、いふれもらひれいいかられ)」

そんな事を言われたら我慢なんてできるわけがない。

「うああっ…沙織…!出るぅ…!」

「…んっ!んむっ…こくっ…」

朝一番の精液が沙織の口に放たれた。

沙織は喉を鳴らしてそれを飲んでいく。

「うっ…!」

「ごくっ…ごくっ…んん…ぷぁっ!もー麻男ったら出しすぎだよー」

「わ、悪い…」

「どう?スッキリした?」

「ああ…お陰様でな…」

今しがた精液を飲んだとは思えない微笑みを見せる沙織。

天使かお前は。

「よかった。じゃあご飯食べよ!」

「お、おう」

沙織の朝ご飯を食べた後、僕達は学園に向かった。

何とかそど子には怒られずに済みそうだ。


245 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 18:54:21 diw1R2BY
休日。髪が伸びたので秋山さんの両親の理髪店に向かった。

その後、せっかくだからということで秋山さんの部屋に上がった。

秋山さんは最初嬉しそうだったが、直ぐに申し訳なさそうな顔になった。

「…その、すみません。この間は…」

「この間?ああ、五十鈴さんに話したことか。それなら気にするな」

「いいえ!それでは私の気が済みません…ですから…」

上目遣いでおずおずとこちらを見る秋山さん。

成る程、そういうことか。



「…ええっと、本当にやるんですか?」

「誘ってきたのはそっちだろ?」

「うう…冷泉殿、ちょっと怖いです」

僕の前に跪いた秋山さんは目をうるうるとさせる。

嗜虐心、とでも言うべきか。

従順な秋山さんの姿には黒い興奮を覚える。

「じゃあいくぞ」

「は、はい…」

僕は秋山さんの頭を掴んだ。ふわりとした髪の感触が手に伝わる。

既に露出させたモノを秋山さんの口に宛がう。

そして一気に押し込んだ。

「んぐっ!?」

「うっ…!」

喉に届く程の勢いに秋山さんの目が見開かれる。

反射的に口を離そうとした秋山さんの頭を押さえつけ逃げられないようにする。

そして僕は構わずがしがしと腰を振った。

「がぽっ…ぐぽっ…!んんっ!んふぅっ!」

涙を流すほどに苦しそうに嗚咽する秋山さん。

その姿にさらに興奮させられた僕は尚もモノを打ち付けた。

「はぁっ…!はぁっ…!」

「んぐぅっ…!ふぅ!がぽっ!がぽっ!」

時折当たる歯が逆に快感をもたらす。

限界は直ぐにやってきた。

「出すぞ…!秋山さん…!」

「おごっ…!んんっ!?ごぽっ!」

僕は根元までモノを突っ込み精液を注ぎ込んだ。

秋山さんは精液を溢さぬよう必死になって飲んでいく。

「んぐっ!んぐぅっ!!」

「ふぅっ…!」

射精が終わると僕はゆっくりとモノを口から抜いた。

「げほっ…!ごほっ…!」

「…大丈夫か?」

散々やっておいてどの口が言うんだと言われそうだが、僕は秋山さんに訊ねた。

「はっ、はい…!大丈夫です…!ご満足いただけたようで何よりです…!」

だが秋山さんは何とか笑顔を作って答える。

…いかんな。もっと色々したいと思った。


246 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:00:36 diw1R2BY
別の日の休み時間。

僕は五十鈴さんと階段の踊り場に居た。

ここは生徒も教師も殆ど来ない、何とも都合の良い場所だった。

「すみません冷泉さん…また来てくださって」

「い、いや気にしなくていい」

何故僕達がここに居るかというと五十鈴さん曰く、「お腹が空いた」からだ。

「次の授業もありますし、始めましょうか」

「あ、ああ」

悲しいことに既にガチガチのモノを五十鈴さんの前に差し出す。

「ふふっ、いつ見てもご立派です。それにいい香り…」

「は、恥ずかしいぞ五十鈴さん…」

「あら、ごめんなさい。では…」

五十鈴さんは口を開けてモノを一気に咥え込んだ。

「くはっ…」

相変わらず五十鈴さんのフェラは容赦がない。

開幕から一気に口で扱き、舐め回し、吸ってくる。

「じゅるるるるっ…!んむっ!ぐぷぷぷっ!」

「はああっ…五十鈴さん、激しすぎぃ…」

さらに厄介なのは、本能でしていた初めての時に比べて、フェラの技術が上がっていることだった。

どこをどう攻めれば僕が直ぐに射精するか、五十鈴さんにはお見通しなのだ。

「じゅぽぽっ!チュウウウッ…(ペロペロペロ)」

「うはぁっ…!先っぽ…!」

亀頭を重点的に舐められあっという間に射精感がこみ上げてくる。

「出るっ…出る!五十鈴さん!」

「んんっ!じゅりゅっ!じゅぶぶぶぶぶぶぶっ!!」

「うあああっ!」

五十鈴さんの口内へ射精。果してこれで通算何回目だろうか。

その気持ちよさは何度やっても凄まじい。

「んむぅっ!ゴクッ!ゴクッ!ヂュウウウウウウウウ!」

「ああっ!す、吸い取られる…!」

口を窄めてモノを吸い上げる五十鈴さん。

思わず足がガクガク震える。

「んんん…チュポン!ぷはぁっ!ご馳走様でした」

「はぁ…はぁ…あ、ああ…満足したか…?」

「ええ、ありがとうございました。…でも、まだ飲んでは駄目ですか?」

「流石に時間切れだ…」

そう理由付けしないとまた搾り取られてしまいそうだった。


247 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:02:41 xJ.KuVww
>>245
下に両親が居るのにやるのか(興奮)


248 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:04:19 diw1R2BY
また別の日の練習後。

西住さんの『呼び出し』を受けた僕は例の空き教室へ向かった。

「早速ですけどそこに座ってください」

「ああ…」

床を指差す西住さんに従い僕は腰を降ろす。

その後ろに西住さんは椅子を置いて座った。

そして言われずともモノを露出させる。

「まったく、もうそんなに大きくして…恥ずかしくないんですか?」

「す、すまない…」

「まぁいいです。いつも通り麻男君は何もせずにいてくださいね」

すると西住さんは、靴を履いたまま両足で僕のモノを挟み込んだ。

「ぐうっ!?」

靴底が擦れる無機質な感触に痛みが走る。

「西住さんっ…せめて靴を…」

「私に命令する気ですか?」

「だ、だって…!」

だが西住さんは構わず両足を上下させモノを扱く。

こんなの気持ちいい筈がない。そう思っていたのだが。

「くすっ…ほら、やっぱり麻男君のおチンチンは喜んでますよ?」

「うああっ…」

こんなことをされているのに勃起が止まらない。

「素直なおチンチンに免じて、ちょっとだけサービスしてあげます」

「えっ…?ひうっ…!?」

突然西住さんが僕の制服の襟から両手を突っ込み、乳首を掴んできた。

ギリギリと乳首が摘み上げられる。

「はああっ!!何だこれぇ…」

「どうですか?って、聞くまでもありませんでしたね」

乳首を攻められる未知の快感に、僕はさらに靴の間のモノを大きくする。

「今日は出したくなったら出してもいいですよ。その代わり思い切り出してください」

「ああっ!くうううっ!」

西住さんが足の速度を上げる。当然乳首への攻めを緩めることはない。

「で、出るううううっ!」

僕はあっけなく射精してしまった。

精液が弧を描いて飛んでいき、びちゃ、と壁に付着した。

「あんなところまで飛ばすなんて、よっぽど気持ちよかったんですね」

「はぁっ…はぁっ…」

心なしか、西住さんは段々と喜んできているような気がしたが、朦朧とした意識による錯覚だと思う。


249 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:06:06 QvsKj6IA
もう始まってる!


250 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:07:49 82gI5rpI
椅子に座りながら足コキして襟から両手入れて乳首責めってつらそう(小並感)


251 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:08:13 xJ.KuVww
みぽりんの攻めが酷くなってる!


252 : ケツマンコトレイン :2016/05/19(木) 19:08:32 ???
ああ^〜あ^〜〜ああ〜あ^〜


253 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:09:05 pZslKhI.
やだ!小生西住殿優しくないとやだ!(勃起)


254 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:10:52 diw1R2BY
と、実に乱れた生活が続いたある日。

「ねえ、麻男。今日の放課後って暇?」

朝起こしにきた沙織がこんなことを聞いてきた。

「今日か…?ああ、確か今日は練習がなかったな」

今日はたまたま戦車道の練習が休みの日だった。それ故の質問だろう。

「だからね、一緒に私の部屋でご飯食べたりしない?」

「ふむ…」

この手の内容は何も今に始まったことではない。

放課後沙織の部屋へ行き、ご飯をご馳走になったり、だらだらしながら過ごすのは以前にもあった。

だが、あんこうの面々と一緒に居る時間が増えた最近では、すごく久しぶりのことに思えた。

「…わかった」

「よし!じゃあ放課後ね!」

そんな約束を交わした後、僕達は家を出た。


しかし、その日のホームルーム終了後。

西住さんからの『呼び出し』があった。

何故このタイミングで。

沙織と西住さんは同じクラスだから、どこかしらで僕とのことを話していると思ったが。

単純に話していないのか、それとも知った上での『呼び出し』なのか。

後者だとしたら相当に意地が悪い。

無論、拒否することも考えたが、そうすれば皆に例のことを暴露される恐れがある。

已むを得まい。沙織には急用が入ったので行けないと連絡してから、空き教室へと向かった。


255 : タコス食いてぇ! :2016/05/19(木) 19:11:38 ???
まあまあ各々方
Ifルート版優しいみぽりんも勿論あるだろうからまずはこの物語を見届けようじゃないか


256 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:12:29 LUEknJto
みほを優先するのか…


257 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:13:32 xJ.KuVww
ばらされたら終わるから仕方ない


258 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:20:16 XXSlRB2M
スレの最初の方でSSを1本だけお願いした者ですが、まさかここまでの超犬作を書いて下さるとは思いませんでした。ありがとうございます。抜きました。


259 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:25:21 diw1R2BY
「待ちくたびれましたよ」

「すまない。実は今日沙織と過ごすつもりだったんだが…」

扉を開けると西住さんが立っていた。

夕焼けを浴びる彼女の姿は普通の人が見たら何と例えるだろうか。

少なくとも、僕には悪魔に見えた。

「そうですか、それは沙織さんに悪いことをしましたね」

果してそれは本心から言っているのか。

西住さんの真意は計り切れない。

「今日はどうしましょうか…あ、そうだ」

一体何を思いついたのか、冷汗を一筋流す。

「麻男君。女の子のここ、見たことありますか?」

すると西住さんはスカートをめくり、似つかわしくない可愛いパンツを見せる。

ここ、とはつまり。

「いや…ない」

四人とあんなことをしておきながら、未だに女性器を見ていないのだからお笑いである。

いや、今の状況はまったく笑えないのだが。

「見たいですか…?」

薄ら笑いを浮かべながら問いかける。

実際、見たい。

だがそれ以上に、断れば何をされるかわからないという恐怖心の方が強かった。

「み、見たい…」

精一杯搾り出したその声は、まるで見たくてたまらない男のようだった。

「ふふっ、本当に麻男君は正直ですね…」

そう言うと西住さんはゆっくりとパンツを脱ぎ、近くにあった机に座った。

一連の動作を僕は食い入るように見る。


260 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:26:36 j3X76ywg
ぼくもみたい(素)


261 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:28:25 xJ.KuVww
みたーい


262 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:28:55 XXSlRB2M
あーあたしもー!


263 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:30:28 diw1R2BY
「ほら、こっちに来てください」

西住さんに歩み寄る僕。

自然と跪き彼女の股間の高さに顔を合わせる。

「それでは…」

「ゴクリ…」

西住さんはスカートを摘んで上げた。

そこには綺麗なピンク色の女性器が、俗っぽい言い方をすればアソコがあった。

不思議な香りが嗅覚を刺激する。

「どうですか?初めて見た感想は?」

「…すごく、いやらしいと思う…」

「じゃあその、いやらしいところをどうしたいですか?」

どうしたい。どうすればいいのだろう。

「…触りたい」

「…いいですよ。ほら」

どうぞ、というようにスカートをより上に持ち上げる西住さん。

僕の手はアソコへと伸びていった。

先ずは淵を触る。

「…っ」

僅かに西住さんが反応する。

次に僕は両手で広げた。穴が丸見えになる。

「…触るだけでいいんですか…?」

それはつまり。

何か裏があるのではと西住さんを見るが、彼女は笑みを浮かべながら見下ろすだけだ。

だが今は恐怖心よりも、西住さんのアソコへの欲望の方が強くなっていた。


264 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:34:01 diw1R2BY
「…じゃあ、舐めるぞ」

舌を出し、穴に宛がう。

「んっ…」

そして舐め始めた。

「んむっ…れろっ…」

「あっ…」

西住さんの声が漏れる。

それに興奮した僕は舐め続けた。

「れろれろっ…ぴちゅ…」

「んんっ…」

穴と周りを丹念に舐めていく。

次第にアソコは唾液で濡れていった。

「あむっ…ちゅうっ…じゅるっ…」

「ふうっ…!んうっ…!」

西住さんの声が大きくなる。

それを皮切りに、唾液の中に別の味のする液が混じってきた。

愛液、というやつだろうか。

これまた不思議な味だ。

だが舐め取らずには居られない。

「ちゅぷっ…れろれろれろっ」

「はあんっ…!」


265 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:45:19 QvsKj6IA
ちくしょう勃起がハンパねぇ


266 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:45:25 diw1R2BY
舐める中で僕はふと気づいた。

アソコの上の方でぷっくりとしている部分を。

本能的に指で広げてみる。

「ふあああっ…!」

西住さんの一際大きな声と同時に、その下からあるものが露出した。

「これが…クリトリス…」

躊躇わず咥え込む。

「んむっ!」

「あああっ…!そこはぁ…!」

やはりそうだ。ここが感じやすい場所。

となればやることは一つ。

「じゅるるるっ!れろれろっ…ちゅううっ!」

「そんな…!吸ったり舐めたりしちゃ…!」

生憎とこちらはフェラチオで舐め方を予習済みなのだ。

これまでの仕返しじみて攻め続ける。

「ちゅぷぷぷぷっ!」

「はあああああっ…!!」

西住さんの足が震え出す。もしかしてこれは。

トドメと言わんばかりに僕は一気に吸い上げた。

「じゅるるるるるるっ!!」

「あああああっ!イ、イくうううっ!!」

足を僕の頭に絡ませ、ガクガクと腰を振るわせる西住さん。

これが女子のオーガズムか。

達成感めいたものを感じながら僕は立ち上がった。


267 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:48:20 MFjtE1/2
さおりんは見たあくしろよ


268 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:48:54 diw1R2BY
「はあっ…はあっ…」

「西住さん…」

「…くすっ、まさか麻男君にここまでされちゃうなんて」

その声色は僕を苛めているときのそれではなく、むしろ可愛い西住さんに近かった。

「ふうっ…じゃあ上手に出来た麻男君にご褒美だよ」

そういうと西住さんはアソコを両手で広げた。

ドクン。入れたい。ズボンの下ではち切れんばかりに滾るモノを。

反射的にモノを出し、近づく。

「ほら…」

西住さんのアソコに先端が当たる。

「…!」

だが瞬間、脳裏に沙織の姿がよぎった。

何故、今?

直後、ガラリと教室の扉が開かれた。

そこに居たのは。

「……沙織?」

沙織が、立ち尽くしていた。

驚きと困惑に満ちた目でこちらを見ている。

声が出ない。

「…外から二人が見えたから……来てみたんだけど……」

掠れるような声で沙織が言う。

「……!」

沙織は駆け出した。

「…待て!沙織!」

急いで追おうとする。

だがその僕の腕を西住さんが掴む。

行かないで、と言うように。

「…すまない!」

その手を振り払い、僕は沙織を追った。


269 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:50:32 xJ.KuVww
ヤバいヤバい


270 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:51:36 diw1R2BY
今日は終わり!!!
どうしてこうなった!言え!(2回目)
あと展開が予想通り過ぎる…(2回目)


271 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:53:37 hWzL3/.s
あぁ^〜玉がねぇぜ


272 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:54:14 xJ.KuVww
>>270
お疲れ様です
みぽりんが軟化してたまらなかったです
アーイキソ


273 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:54:24 78dBSQNs
あなたならできると思ってました。

やはりヤバイ(興奮)


274 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:54:32 PXwNUuIw
麻男ならどうにかしてくれるって信じてるよ


275 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:55:09 UmfBSJWc
ヌッ!!
やはりDTはさおりんに捧げないとね


276 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:56:00 C4FwVjhc
これは日替わりで皆の共有肉バイブになる麻男くん展開ですね


277 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 19:59:11 erHAnnPg
ヌッ


278 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:05:55 diw1R2BY
あ、そうだ
麻男君の女性器の呼び方ってアソコのままでいいですかね
書いててそこが一番悩んだんですけど


279 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:06:45 xJ.KuVww
良いと思いますが一番がそこなんですね


280 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:08:23 S6CaisaQ
性欲に逆らえないってコワイナートズマリストコ


281 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:11:00 xJ.KuVww
今まで靴で踏まれたり精液なめさせられたりしてたのに
急にアソコ見せて舐めさせてくれたら緩急に翻弄されてしまうのは仕方ない


282 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:14:19 j3X76ywg
続きあくしろよ
精子、溜めて待つぜ。


283 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:22:08 zHMHG75Y
面白い事になりましたねぇ!


284 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:43:15 UyY/hpV6
それぞれが誰との関係を把握しているのかのまとめは
秋山殿は誰との関係も知らず
華さんと沙織は秋山殿との事を知っているけど
西住殿は特になにも把握していない
であってますかね?


285 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:43:46 diw1R2BY
>>279
ありがとうございます
響き的にはマンコとかの方がエロいと思いましたが麻男君らしくないなと思いまして


286 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:45:35 diw1R2BY
>>284
そうですね
まぁその辺は思いつきと勢いで書いてる関係でそんなに意識しなくていいと思います
ただ西住殿は全部知ってるんじゃないかなぁ、と


287 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:48:54 xJ.KuVww
>>286
西住殿麻男君独占するために切り札きって来ましたね…


288 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 20:53:43 pZslKhI.
嗚呼逝きそ


289 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 21:04:44 8fCzDsdg
英国人並に恋愛と戦争には手段を選ばない西住殿ですねクォレハ……


290 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 21:07:04 J9YCmnDs
どうしようもなくクソみたいなこと言うけど、みぽりんとセックスしたい(クソノンケ)


291 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 21:13:08 TYAHZJJU
http://ultraparadise.doorblog.jp/

ワレメw


292 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 22:45:59 zHMHG75Y
>>290
そうだよ(糞便乗)


293 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 22:48:15 hWzL3/.s
>>290
何の問題ですか?(レ


294 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/19(木) 22:52:36 ANtRZgh.
畜生!勃起が半端ねぇ!


295 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 21:50:58 GdgzD.dc
「ハッ…!ハッ…!」

僕は沙織を追いかけていた。

出遅れこそしたが、幸い僕は運動もできる。

廊下の途中で沙織に追いつくことが出来た。

「沙織!」

沙織の手を掴み止めさせる。

「離して!」

僕の手を振りほどく沙織。

だが直ぐに走り出しはしなかった。

「…何で?何でみぽりんと一緒だったの…?」

「それは…西住さんに、呼び出されて…」

「戦車道の練習か何か…?違うよね…!?どう見たってエッチするところだったじゃん!」

沙織はこちらを見ずに、声を張り上げて糾弾する。

既に放課後をだいぶ過ぎていることもあって、周りに人が居ないのが助かった。

だが今はそんなことは問題じゃない。

「私言ったよね…?ゆかりんの時に、もうしないようにって。なのに…」

「…すまない」

「今日約束したよね…?一緒にご飯食べようって…それなのに…!」

「……」

「まさか、華ともしてたりするの…?」

嘘は、吐けなかった。

「…してる。それに、秋山さんともまだ…」

「…っ!!」

パァン。

沙織の平手打ちが僕の頬に叩き込まれた。

「うっ…!」

頬を押えよろける。

振り向いた沙織の顔はよく見えなかったが、涙が床に落ちるのだけは見えた。

「……最低だよ」

走り去る沙織を、僕はただ見ていることしか出来なかった。


296 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 21:52:06 rWqogYFE
いきなりハード


297 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 21:52:25 GdgzD.dc
空き教室に戻っても西住さんは居なかった。

結局、今日は何も出来ずに終わった。

夜、布団を敷いて横になる。

眠れないのはいつものことだったが、こんなにも辛いと思ったのは初めてだった。


翌朝、結局まともに眠れなかった。

当然沙織は起こしに来ない。

一人で学校に向かう。

そど子は「冷泉さん一人で起きられるなんて珍しいじゃない」なんて言っていたが無視した。

だが体は正直なもので、教室に着くと寝ていない分いつも以上の眠気が襲い掛かってきた。

その日の授業は完全にダウンした。

ただ微かに、ある夢を見ながら。


298 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 21:53:52 GdgzD.dc
放課後、戦車道の練習に出た。

西住さんを見つけたが、俯いてこちらを見ることはなかった。

そして、沙織の姿は何処にもなかった。

五十鈴さんに聞いてみると今日は学校に来ていないそうだ。

「冷泉さん、何かご存知じゃありませんか?」

「…いや」

当事者たる僕が知らない筈がない。

だが、正直に話すことはできなかった。

「武部殿が休むなんて初めてですよね…心配です」

心配しているのは他チームも同じようだ。

無理もない。何しろ沙織はウチの一番のムードメーカーと言っても過言じゃない。

「どうしよう!?お見舞い行く!?」

「で、でもいきなり押しかけたら迷惑じゃないかな…?」

特に一年生組は大慌てもいいところだ。

だが、大野さんと澤さんがそんな調子のところで生徒会組が到着した。

「よし、本日の練習を…ん?何だこの騒ぎは」

「武部殿がお休みなんですよ」

「何ぃ!?武部め、この大事な時に全く…」

「まーまー誰だってそーいう時あるっしょ」

怒る河嶋先輩を会長が諌める。

「でも、ウチの要のあんこうが欠けたままじゃちょっとねー」

すると会長はぬっ、とこっちを見てきた。

「冷泉クン、お見舞い行ったげて」

「ぼ、僕がですか?」

「そ、ホントは皆で行きたいけど、大勢で行って余計変にさせちゃったら元も子もないしね」

「だから代表ってことですか?」

「ご名答!練習は適当にやっとくからさ」

干し芋片手にニシシと笑う会長。

会長に言われたのなら仕方ない。

だが、実際は僕も練習後に沙織のところに行くつもりだったのだ。

早い段階で行けてむしろ助かった。

「じゃあ行ってくる」

五十鈴さん達にそういい残して僕は格納庫を後にした。


299 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 21:54:32 .1U.BAmM
もう始まってる!


300 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 21:56:00 GdgzD.dc
しかし。

沙織の部屋に向かうべく校庭を出ようとした僕のところへ、西住さんが走ってきた。

思わず身構えてしまう。

「…ふぅ。…麻男君」

「西住さん、いいのか練習は」

「大丈夫、沙織さんに伝えて欲しいことがあるって言って抜けてきたから」

そうまでして僕に何の用だろうか。

「…ねぇ麻男君。麻男君は、好きな人っている?」

「…!」

予想外の問いに僕は驚いた。

好きな人。考えたことがあっただろうか。

大洗学園戦車道の皆、なんて答えようかとも思ったが、そんな答えは期待していないだろう。

西住さんの言う好きとは、LikeではなくLoveだ。

「……」

「答えられませんか?ということは、少なくとも私ではないですか?」

「西住さん…?」

それの意味するところは。

「私は麻男君が好き。一緒に練習していく中で麻男君のこと、好きになっていったの」

「そう…だったのか…」

「うん。戦車をあんなに上手く扱える麻男君。私の指示通りに動かせる麻男君が、凄く格好良かった」

「だが男子は嫌いじゃなかったのか。それに僕は西住さんに散々苛められたぞ」

やや責める様に、僕は言った。

好きだったらあんなことはしないだろう、という意味を込めて。

「それは…ごめんなさい。でも私には、他にどうすればいいかわからなかった…!」

顔を抑え震える西住さん。

「麻男君には幼馴染の沙織さんがいて…!しかも、私との前に秋山さんと華さんともしていて…!」

「知っていたのか…」

「沙織さんのあの時の顔…覚えてる…?あれは麻男君のことが好きなのにって顔だった…

 私なんかよりずっとお似合い…私が勝てる訳ない…」

だからこその、あの行動。

「麻男君と一緒になるには…!私と居るしかないって思わせるしかなかった…!そうすることしか出来なかったの…!」

吐き出すように、西住さんは言った。

戦車道家元の下で厳しく育てられ、黒森峰の副隊長を務めて、そしてあの事件でここへ来た西住さん。

そんな彼女が僕を好きになった。

西住さんは以前、普通の女子高生に憧れていると言ったことがある。

それには、普通の女の子のように恋をすることも含まれていたろう。

だが、初めて好きになった人にはライバルが居て、自分では勝てないと思い込んでしまった。

僕は…どうするべきか。

「……西住さん」

「えっ…?わっ…!」

僕は西住さんを抱き締めた。

「…ふぇ!?麻男君!?」

「よかった。いつもの西住さんだ」

わたわたする西住さんを見て思わず笑みがこぼれる。

やはり西住さんはこうあるべきだ。

「僕は、今すぐには西住さんの問いに答えられない。だけど西住さんのことが嫌いじゃないことだけは覚えておいて欲しい」

「……」

「今のキスは、その証みたいなものだ」

我ながらくさい台詞だと思う。

だが本心からそう言った。


301 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:00:23 GdgzD.dc
「…お話は済んだようですね」

「むっ!?」

すると校門の陰から五十鈴さんと秋山さんが現れた。

何てこった。聞かれていたのか。

「いやー、まさか五十鈴殿や西住殿ともされていたなんて、冷泉殿ジゴロでありますなぁ」

それは使い方合っているのか?

「二人とも…」

「西住さん、ごめんなさい。あなたの悩みに気づいてあげられなくて…」

「私もすみませんでした…」

「そんな!謝らないで!」

頭を下げる二人に西住さんは逆に申し訳なさそうに応える。

「…でも、私、自分の気持ちは曲げられません」

「僭越ながら、私も同じです」

「それってつまり…」

まさか、とは思ったが。

「私、冷泉さんのことが好きです!」

「私も、冷泉殿が好きです!」

「…そっか。やっぱりそうだよね」

いや、何がやっぱりなんだ。

「二人も僕のことが…?」

「「はい!」」

何の躊躇いも無しに言う二人。

「ですが、今は私たちよりも…」

「はい、武部殿のところへ行ってあげてください」

「麻男君、私が言えたことじゃないのは分かってる…でも、沙織さんをお願いします!」

「…わかった」

僕は駆け出した。

戦車よりも速く、そう思えるほどに。


302 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:02:22 ZSHTCmZg
華さんと秋山殿が聖人すぎる
眩しいなぁ・・・この二人の光が眩しい


303 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:02:52 GdgzD.dc
「ハァッ!…着いた」

沙織の部屋の扉、その前で僕は立ち止まった。

覚悟を決めて来たつもりだったが、やはり怖い。

インターホンを押そうとする指が震える。

だが、ここで怖気づくわけにはいかない。

ボタンを押す。

「……」

沈黙。沙織は扉を開けて来なかった。

仕方ない。合鍵を使って扉を開ける。

「沙織、入るぞ」

そう告げてから僕は玄関に足を踏み入れた。

暗い。電気が点いていない。

そのまま通路を進み部屋へ。

「沙織…」

そこにはベッドに横たわる沙織が居た。

「…何の用?」

沙織の鋭い返答。こんな彼女の声を聴くのは初めてだ。

「謝りに、そして僕の気持ちを伝えに来た」

「……」

「沙織との約束を破って、すまなかった」

心の底から謝る。

「言い訳になってしまうが、僕はきっと温もりが欲しかったんだ」

幼い頃に両親を亡くした僕。その時の悲しみは今も胸に残っている。

そして、戦車道で沢山の仲間が出来、もっと通じ合いたいと思った。

「夢に沙織が出てきた。僕の元から居なくなってしまう夢だ」

「……」

「昨日沙織が去った時、また大切な人を失ってしまうのかと思った」

「……」

「頼む沙織…僕を一人にしないでくれ…」

消え入る様な声で、僕はそう言った。


304 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:08:09 GdgzD.dc
「ずるい…ずるいよ麻男は…」

「沙織…」

「こんな時にそんなこと言われたら…折れるしかないじゃん…」

涙を流しながら起き上がる沙織。

僕は黙って彼女の肩を抱き寄せる。

「……」

「……」

そして互いに目を合わせ。

「んっ…」

僕は沙織とキスをした。

優しく長いキスを。

「んっ…ふぅっ」

「…麻男、いつの間にこんなこと覚えたの?」

「…恋愛雑誌に載ってた」

「ふふっ、何それ」

いつも通りの笑顔を見せる沙織に、こちらも漸く落ち着いた様な感覚になった。

「で、どうする?学校に行くか?」

「…そうだね。練習休んじゃったこと、皆に謝らないと…でも…」

「でも?」

「もうちょっとだけ、ここに居て」


305 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:10:10 GdgzD.dc
僕はベッドの上の沙織の後ろに座る。

沙織はパジャマ姿だった。

「……」

「…どうしたの?」

「いや、いざするってなると、どうしたものかと思ってな」

「難しく考えなくていいよ、麻男のしたいようにして」

「…わかった」

僕は沙織のパジャマに手を掛け、ボタンを外していく。

するりとパジャマを脱がせ、フリルのブラジャーを外すと、沙織の豊満な胸が目に飛び込んできた。

やはり、大きい。息を呑む。

「触るぞ」

「うん…」

下から持ち上げるように触った。

初めて感じる柔らかさにどきりとする。

「んっ…」

軽く触れただけで沙織は反応する。

次いで僕は全体を揉んでいく。

指が吸い込まれる。

「んんっ…!」

沙織の声を聴きながら、胸を揉み続ける。

このままずっとしていたい、そう思う程の柔らかさだった。

だがそれだけではいけない。

僕は揉むのを一旦止め、胸の先端へと手をやる。

可愛らしい桜色の乳首へと。

軽く周りを指で摩る。

「はぁっ…!」

それだけだというのに沙織は先程より一層大きな声を上げた。

「…そう言えば隣の部屋に聞かれないか?」

「えー、今それ聞くの?…安心して。ここ防音はちゃんとしてるから」

「そうか、じゃあ遠慮なく…」

「あんっ…!」

不意打ちめいて乳首を摘む。

指でくりくりと弄ぶと、段々と固くなってくるのがわかった。

「ああっ…!麻男っ…」

足を曲げてよがる沙織。


306 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:12:50 wMHCA8gc
ああ^〜


307 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:13:37 GdgzD.dc
その下半身を見て僕はあることを思いついた。

「なぁ、沙織…」

「はぁっ…何?」

「沙織の下も触りたい…」

「下?…うん、いいよ」

自らパジャマのズボンを脱ぐ沙織。

ブラと同じデザインのパンツが露となる。

その中に右手を入れる。

少し指を曲げるとアソコに当たった。

「んっ…!」

「…もう湿っぽいな」

「いやぁ…言わないでよぉ…」

ふるふると首を振る沙織。

その姿にたまらなくなった僕は指でアソコを弄り始めた。

いきなり指を入れはせず、まずは周りを触っていく。

大事な部分を探り当てるように。

「ふあっ…!」

勿論、左手で胸を揉むのも忘れない。

上と下、両方に与えらる快感に沙織は先程以上に反応する。

「…指、入れるぞ」

「うんっ…ああんっ!」

既に見つけていた穴に中指を入れる。

ぬるりという感触と共に指が入っていく。

温かい。これが沙織の中なのかと思うと、興奮がさらに高まる。

「ああっ…!入れただけなのにぃ…!」

沙織は体を震わせる。

そうだ、まだ入れただけ。

僕は指をぐりぐりと動かす。

「ひうんっ!」

一際大きく感じる沙織。

指に感じる水っぽさが増す。

「…んんっ!ひゃあんっ!…はぁっ…!」

動かす最中、僕は指が沙織のお腹の方の部分に当たると、より強く感じていることに気づいた。

それならばとそこを引っ掻くように指を動かす。

「あああっ!それ駄目ぇっ…!」

思ったとおり沙織は感じてくれた。

「はあああんっ!麻男ぉ…!私っ…」

足をガクガクさせる沙織。もう少しだ。

同時に左手は思い切り乳首を摘み上げる。

「あああああっ!イ…イッ…クウウウ!」

沙織はビクビクと痙攣した。

中が収縮しているのが指から分かる。

「はあぁっ…はあぁっ…」

沙織は肩で息をしながら落ち着いていく。

ベッドのシーツや引き抜いた指は、沙織の愛液でびしょびしょだった。

「…どうだった?」

「どうって…見れば分かるでしょ?気持ちよかったよ」

「…ああ、ありがとう」

優しく微笑む彼女に、僕は嬉しさでいっぱいになった。


308 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:15:25 GdgzD.dc
「じゃあ次は私の番だね」

今度は沙織が僕の制服を脱がせていく。

パンツを脱ぐとモノが勢いよく飛び出した。

「くすっ、麻男ももう濡れてるよ」

「…仕方ないだろ」

先程の興奮のせいで、痛いほど勃起したモノからはカウパーが溢れ出していた。

ベッドに腰掛ける僕の足の間に入る沙織。

「どうして欲しい?」

「じゃあまずは舐めてくれ」

「うん。チュ…」

沙織の唇が先端に触れる。

そして根元から上へと舌を這わせる。

「んんっ、れろっ」

「うっ…」

「あむっ…ちゅぅ…」

中程を唇で挟み優しく吸われる。

じれったさがたまらない。

「ぺろぺろっ…」

「はあっ…」

カウパーを掃除するように亀頭を舐めまわす。

「んん…はむっ」

「うああっ…」

そして遂に口に咥える。

「んむっ…じゅるるっ…れろれろれろれろ…」

「くううっ…!」

沙織のフェラは格段に上手くなっていた。

こちらの弱いところを的確に突いてくる。

「じゅぷぷっ…ぐぷっ…」

「はあっ…!ま、待て沙織…」

僕は一旦フェラを止めさせる。

このままでは直ぐに射精させられてしまう。

「ぷあっ…どうしたの?」

「その、やってもらいたいことがある」

「やってもらいたいこと?」

「ああ…」


309 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:17:07 cEagHICM
麻男(まおとこ)


310 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:17:46 GdgzD.dc
「胸で…挟んで欲しい」

恥ずかしさを覚えながらそうお願いする。

胸を揉んでいた時から望んでいたことだった。

「おっぱいで?」

「ああ…」

「うん、わかった」

こんなお願いにも笑顔で応じてくれる沙織。

早速彼女は胸を持ち上げながらモノに近づける。

「じゃあ、いくね」

「頼む…うっ…!」

胸に包まれる快感は想像以上だった。

指ですらあれだけ気持ちよかったのだ。

今の僕のモノには充分すぎる刺激だった。

「そのまま…上下に動かしてくれ…」

「うん」

ずりゅ、ずりゅ、と沙織の胸に扱かれる。

すべすべで柔らかい胸の感触がたまらない。

さらに、フェラで唾液塗れになっていたお陰で滑りが良くなっている。

「…どう?気持ちいい?」

「ああっ…!すごくいいっ…!」

「よかった」

微笑みながらパイズリを続ける沙織。

あまりの気持ちよさで、完全に隠れていたモノがビクンと跳ねて胸の上から飛び出す。

「きゃんっ。もー暴れん坊さんなんだから」

「…悪い」

「じゃあそんなおチンチンには…あむっ」

「うはぁっ!」

沙織は飛び出した亀頭を咥えた。

パイズリとフェラの合わせ技に、腰が浮くほどに反応してしまう。

「沙織っ…それ、効く…!」

「んっ!んっ!じゅるるるっ!」

凄まじい快感に限界が近づいてきた。

「沙織っ!出すぞっ!」

「うんっ!らひてっ!じゅりゅりゅりゅりゅっ!!」

「うああああっ!」

大量の精液が沙織に放たれた。

「くはぁっ…まだ出るっ…!」

「んぐっ…んっ!」

沙織はそれを飲んでいくが、あまりの量に口から溢れてしまう。

顎を伝って精液が胸に滴る。

「ううっ…!はあっ…!」

「んんっ…ぷはぁ!…麻男、いつもより多くない?飲みきれなかったよ」

「わ、悪い。凄く気持ちよかったからな…」

「くすっ、ほら見て。おっぱいドロドロだよ」

胸を広げて見せ付ける沙織。

胸の間を精液が白くべっとりと汚している。

…自分でやったこととはいえ、いやらしすぎる。

「はむっ…ちゅるるっ」

沙織はそれを指で取って口に入れていく。


311 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:18:34 ZSHTCmZg
>>309
その読み方だと間男を連想してしまうからキャンセルだ


312 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:21:55 GdgzD.dc
その姿に興奮した僕は、直ぐに再びモノを勃起させてしまった。

「うわっ!麻男、復活速くない?」

「沙織を見てたら…」

「そっか、じゃあ次はどうする?」

次にすること。そんなのは決まっている。

「…入れたい。沙織の中に」

「わかった。私も麻男と同じ…入れて欲しい」

パンツを脱ぎ、ベッドで仰向けになる沙織。

足を広げると沙織のアソコが丸見えになった。

僅かに毛の生えた、初々しいピンク色のアソコだった。

「さっきのでだいぶ濡れてるから、大丈夫だよ」

「わかった…」

モノを押さえ先端を宛がう。だが。

「あれ?」

モノはずるっと滑ってしまった。

逸る気持ちからか、上手く入らない。

「…悪い。初めてだから…」

そう言い訳するが何とも恥ずかしい。

「ほら落ち着いて…逃げないから…」

そう言うと沙織はモノに手を添えて誘導してくれた。

先端が窪みめいたところにすっと吸い込まれる。

「んっ…このまま…」

「ああ…!」

ずぶっ、と押し込むと途中で何かに阻まれる感覚があった。

多分これが処女膜と言う奴だろう。

「痛かったら言うんだぞ」

「うんっ…」

沙織の返事を聞いた僕は一気に突き出した。

裂けるような感覚と共に、モノが中程まで入る。

「…つうっ!」

沙織は痛さで顔を歪める。

僕の方は既に気持ちいいくらいだったが、沙織はそうもいかない。

「…大丈夫か?」

「はぁっ…!はぁっ…!だ、大丈夫…」

だが、シーツをぎゅっと握り息を荒くする姿はとてもそうには見えなかった。


313 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:26:08 GdgzD.dc
何とか和らげてやれないものか、そう思った僕は沙織に顔を近づける。

「麻男…?」

「んっ…」

「んむっ…!?」

僕は沙織にキスをした。

唇を重ね、沙織の口に舌を入れる。

最初は困惑した沙織だったが、直ぐに受け入れて舌を絡ませてくる。

「んぅ…」

「んっ…チュ…」

シーツを握る手を解き、僕の手を握らせる。

少しの間、僕達はそうしていた。

そして沙織が落ち着いたのを見計らって、唇を離す。

「…どうだ?」

「うん、だいぶ楽になったよ。ありがとう、麻男」

「気にするな。動いても平気か?」

「…いいよ」

それを聞いた僕はもう居ても立っても居られなかった。

腰を動かして奥まで押し込む。

「ふああっ…!」

沙織が声を上げて反応する。

「くうっ…!沙織の中…熱い…!」

沙織の膣内はお湯のように熱くぬるぬるで、入れているだけで出してしまいそうだ。

「麻男っ…!」

「ううっ…!」

今度はモノを入り口まで引いていく。

膣内の壁がモノ全体を刺激してくる。

「あああっ…!」

「くっ…またいくぞ…」

再びモノを奥まで入れる。

「はあんっ…!」

ゆっくり入れて、引き抜く。

何度か繰り返しながら、僕は少ずつその速度を上げていった。

「あっ…!ああっ…!ああっ…!」

「はぁっ…はぁっ…」

沙織の淫靡な喘ぎ声を聞きさらに興奮が高まる。

僕はもう打ち付ける程に腰を動かす。

「あんっ!あんっ!はあんっ!」

「はあっ!はあっ!はあっ!」

互いの喘ぎ声と、腰が当たる音、モノとアソコの擦れる音が部屋を満たす。

このままずっとこの快感を味わっていたい。

沙織と一つになっていたい。

そんな思いが頭の中をいっぱいにした。

「あんっ!!ああっ!!」

「ぐっ…!沙織…!」


314 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:31:13 GdgzD.dc
だが残念なことに、射精の時が近づいてきた。

「沙織…!もう出そう…!」

「うんっ…!私も…!」

沙織も限界が近い。

僕は膣内に出してはいけないと思いながら腰を振り続ける。

だが沙織はそんな僕の体に足を組み付けてきた。

「さ、沙織っ!?」

「出してっ!麻男っ!」

「沙織っ!!」

僕は沙織の体に覆いかぶさった。

沙織の胸が僕の胸と当たる。

指を絡ませて手を握る。

「沙織っ!好きだっ!」

「私もっ!好きっ!好きぃっ!」

耳元で好きという言葉を聞く度にモノと脳が刺激される。

これまでにないほどの何かがこみ上げてくる。

「出すぞ!沙織!」

「うんっ!来てぇ!」

そして遂に、弾けた。

「んっ…!ふああああああっ!!」

「うあああああっ…!!」

同時に絶頂。

沙織の中へと精液を注ぎ込む。

沙織の絶頂がモノを強く締め付け射精を促す。

永遠に続くかのような長い長い快感に溺れる。

「んんっぢゅるぅっ!」

「んむっ!ぢゅうううっ!」

僕達は殆ど無意識にキスをしていた。

貪る様な、深いキスを。

「…はああっ…!はああっ…!」

「ふうっ…!ふうっ…!」

そして絶頂が収まった後も、僕達はしばらくの間繋がったままでいた。

「麻男ぉ…」

「沙織…」

互いの名前を呼びながら。

ずっとこうしていたいと思いながら。


315 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:34:38 GdgzD.dc
結局その日はずっと沙織の部屋で過ごしていた。

皆には沙織の看病の為、とメールしておいたが、少なくとも西住さん達にはバレているだろう。

翌朝、僕は沙織のベッドで目を覚ました。

既に起きて朝ご飯を作る沙織を見ると、不思議な気持ちになる。

そして一緒に部屋を出て学校へと向かった。


放課後、またいつもの様に格納庫へと足を運ぶ。

「沙織せんぱ〜い!」

「無事でよかったです〜!」

なんて言いながら縋り付くウサギさんを宥めながら、沙織は休んだことを謝った。

といっても、それを咎める者などウチには誰も居なかったが。

練習後、あんこうの面々は改めて集まった。

昨日あったことをお互いに話す為に。

「沙織さん、ごめんなさい!」

最初に西住さんが謝った。

「何があったかは麻男から聞いたよ。私の方こそごめんね」

「そんな!沙織さんが謝ることなんてないよ!」

「ううん、みぽりんは麻男のことを好きで、でも色々苦しかったんだよね。それに気づいてあげられなかったのは私だもん」

「沙織さん…」

「あ、でも麻男はあげないからね!こうして晴れて私が麻男の彼女になったんだから!」

えっへんと胸を張る沙織。しかし。

「それはどうでしょうか」

「えっ?」

五十鈴さんがきっぱりと言った。

「私達、まだ冷泉さんのこと、諦めてはいませんから」

「ちょっ!?」

「秋山さんもですよね?」

「え、いや私はやはり、お友達のままでも充分でありますというか…」

しどろもどろになる秋山さん。

「あら?昨日は冷泉さんのことが好きと仰ってませんでしたか?」

「…五十鈴殿、イジワル過ぎですよぉ…」

少なくとも、秋山さんが五十鈴さんに勝つには相当大変だろうなと思う。

「そうだね、私も同じ」

「みぽりんも!?」

「うん!今度は正々堂々と麻男君のこと、奪っちゃおうかな?」

「やだもー!!」


何てこった。まだまだ波乱は続きそうだ。

ちなみに僕はというと、昨日の疲れもあってか、皆が騒いでいるというのに眠気に襲われていた。


だが、こんなのも悪くないと思いながら、僕は眠りについた。


316 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:36:28 GdgzD.dc
終わり!!!!!
展開がご都合主義すぎるんだよなぁ!?俺のせいでよぉなぁ!


317 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:37:04 3BF9CegY
乙ゥ〜
ハッピーエンドでいいんだ上等だろ


318 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:37:21 7vLsLBGg
ホモは文豪


319 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:40:33 ZSHTCmZg
お疲れナス!
まだまだこれからですよね?(残りのあんこうチームのSS的な意味で


320 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:41:24 rWqogYFE
毎日の活力ですありがとう


321 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:43:22 .1U.BAmM
これは目が覚めたら全員に襲われる展開を期待しても良いんですよね?


322 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:53:12 GdgzD.dc
ありがてぇ…ありがてぇ…

あ、そうだ
多分次は導入とか割とすっ飛ばしてのあんこう5Pになると思います


323 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:53:49 .1U.BAmM
>>322
ええぞ!ええぞ!


324 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 22:57:31 ZSHTCmZg
>>322
もう待ちきれないよ!


325 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:04:21 zANKILhw
>>322
いいよ!こいよ!


326 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:07:44 1bq5Df1g
>>322
お前のことが好きだったんだよ!


327 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:12:07 UIpwFieU
ヌッ!


328 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:13:15 wMHCA8gc
>>322
ナイスでーす♂


329 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:21:08 PEgaLVVM
>>322
日本一やお前!


330 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:25:12 G878pPUQ
円満に終ってよかった

次は乱交書いてくれるんですよね?(願望


331 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:32:22 ZMowvZ1o
いいゾ〜これ


332 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/20(金) 23:38:02 uyMI3B9U
そのうち戦車の中で搾り尽くされてミイラ状態になった麻男くんが発見されそう


333 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 01:34:38 KLbU.zow
仲良しENDにいけて本当に良かった


でもいい西住殿はもっとひどい目にあってもいいと思った(ゲス並感


334 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 01:34:57 KLbU.zow
仲良しENDにいけて本当に良かった


でも西住殿はもっとひどい目にあってもいいと思った(ゲス並感


335 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 02:14:50 MT1RHv7o
素晴らし菓子…
これからも…よろしくな


336 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:10:19 h.YS6dqI
すみません、SSを書いている者なのですが
今日中に全部書ききれないと思われますので
切りのいいところまで上げるか、全部出来てから上げるか、どちらがいいでしょうか?


337 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:12:25 em4g9C/c
読者を焦らすのもいいと思うゾ


338 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:13:13 HqzyQbUg
作者さんの負担の少ない方で


339 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:16:37 Nby7qfsY
>>336
焦らず自分のペースで書いて、どうぞ


340 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:17:48 h.YS6dqI
申し訳ないっす…
こういうの初めてで緊張してるからね…


341 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:21:42 HqzyQbUg
>>340
いつも楽しませて頂いてるので気にしないでください


342 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 18:25:05 73bYGc6.
あくしろ(せっかち)


343 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 19:05:03 9AfGcsEs
いかに推敲するかっつーのも物書きの内や


344 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/21(土) 19:06:19 VuJwOvnc
推敲しないのも手や。(糞土方を見ながら)


345 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/22(日) 03:56:15 auQuhE82
イキソイクッ(初手しんそく)


346 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:11:04 vJecwcjk
「…おい、本当にやるのか」

「何?今更怖気づいたの?」

「いやそんなこと言ったってな…」

「私、この日をとても待ち望んでいたんですよ」

「冷泉殿!期待しているであります!」

「麻男君、頑張ってね」

「…はあ〜…仕方あるまい…」

僕達あんこうチームの5人は今、僕の部屋に集まっている。

全員、全裸で。

何故このようなことになっているかというと、事の発端は全国大会準決勝の直後まで遡る。

全国大会で優勝しなければ廃校。

その状況下ではエッチをしている場合ではない。

なので優勝するまでは控え、優勝したらそれまでしなかった分と記念に5人でエッチをしようという話になったのだ。

…何とも不埒なことだが事実なのだから仕方がない。

場所は本当はホテルとかそういうところが良いのだろうが、生憎僕達は未成年。

いくら学生の自主独立を謳う学園艦制度といえど、その辺はしっかりしている。

よって5人が集まれる広さとなると僕の部屋ということだ。

「じゃあ最初はどうしよっか?」

「そうだね、せっかく4人いるんだし、麻男君のことを皆で気持ちよくさせちゃおうか」

「まぁ!いいですね!」

「不肖秋山優花里、全力で行かせていただきます!

「もう好きにしてくれ…」

僕は布団に仰向けにさせられ、4人がそれをぐるりと囲む。

果して何をするつもりなのか。


347 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:12:13 vJecwcjk
「それでは、ペロペロ作戦開始です」

「えっ…?ふあああっ…!?」

沙織が僕の耳や首筋を、西住さんと秋山さんが両乳首を、五十鈴さんが足の指をぺろぺろと舐め始めた。

「んんっ…れろぉ…」

「ぺろぺろっ…」

「ちゅうううっ…」

「あむっ…じゅるるるっ…」

「ああっ…!」

体をこんなに舐められるのは当然初めてのことだ。

全身が舐め取られるかのような感覚に包まれる。

「ちゅっ…ぷぁ。麻男君、気持ちいい?」

「あっ…ああ…!」

あまりの気持ちよさに僕のモノは極限まで勃起する。

しかし、誰一人としてモノに手を出すことはしなかった。

じれったさに下腹部がチリチリする。

「ちゅぷぷぷっ…」

「れろれろれろ…」

「ちゅぽんっ!」

「じゅぽぽっ!」

「うあああっ…!」

気持ちいい、もっとして欲しい。

我慢できずに僕は懇願する。

「な、なぁ…」

「ん?どうしたの麻男?」

「その…フェラもして欲しいんだが…」

「えー?どうしようかなー?」

「そ、そんな…!」

「くすっ、麻男君のおチンチン、もうぱんぱんだね」

「さながら、88mm砲ですね」

「みほさん、どうしましょうか?」

「うん、もっとペロペロ作戦、開始しよっか」

僕はゴクリと唾を飲んだ。


348 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:12:28 4Q9.Qc7A
もう始まってる!


349 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:13:30 vJecwcjk
「やっぱり4人同時は結構キツくない?」

「そうでもないですよ」

「ええ、こうやって並べば…」

「それじゃあ順番に…」

立ち上がった僕の前に4人が並ぶ。

「先ずは私だね。んーあむっ」

「うあっ…」

最初は沙織がフェラを開始する。

相変わらず沙織の口は蕩ける様な温かさだった。

優しく包み込むようなフェラが気持ちいい。

「じゅるるっ…れろれろれろ…」

「くっ…沙織…」

「沙織さんのお口、見ているだけでうっとりしてしまいます…」

「武部殿は本当に冷泉殿がお好きなんですね」

皆が見る中でされるフェラは僕に初めての快感をもたらす。

「んん…ぷあっ。じゃあ次はゆかりんね」

「はいっ。冷泉殿、失礼します…はむっ」

「ううっ…!」

秋山さんの口も沙織に負けず劣らずの気持ちよさだ。

ゆっくりと口を動かしながら、舌で亀頭を重点的に舐めてくる。

「ぺろぺろぺろ…じゅぷっ…」

「優花里さんの舌、凄く気持ちよさそう」

「まるでワンちゃんみたいだよね」

「そんなことないれすよぉ。…れろれろれろれろっ」

そうは言うものの、この舐めっぷりは犬みたいだと言わざるを得ない。

「秋山さん…気持ちいい…!」

「ぺろっ…ぷはぁ…お気に召していただいて何よりです。それでは…」

「はい、私の番ですね。ぱくっ」

「くああっ…!」

覚悟していたがやはり五十鈴さんのフェラは凄まじかった。

一気に咥えたかと思うと口を窄めて一気に搾り取ろうとしてくる。

「んんっ!ぢゅうううううっ、じゅぽぽぽぽぽっ!」

「うああああっ…!!」

「凄い音だよねー」

「はい…圧倒されます」

沙織達も思わず驚嘆する。それ程のフェラだった。

「じゅるるるるるるっ!ぐぽっ!ぐぽっ!」

「華ストップストップ!」

「ん!…ちゅぽん!すみません、つい夢中になってしまって…」

「ふふっ、華さんらしいね。じゃあ次は私…あむっ…」

「ううっ…!ふあぁっ…!」

西住さんのフェラは、かつて僕を苛めていた時とは打って変わってしっとりとした舐め方だった。

だがそれに加え、両手で竿を扱き、玉を揉んでくるのがたまらなかった。

「んんー…じゅるっ、じゅるっ…(シコシコ…)」

「みぽりん、テクニシャンだね…」

「ええ、見習いたいです」

「流石は西住殿です…」

流石に五十鈴さんは今以上に上手くなったら困るんだが。

なんて事を考えている余裕はあっという間になくなってしまう。


350 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:16:39 vJecwcjk
「…みぽりん!私にもやらせて!」

「私も我慢できません!」

「お手伝いさせて欲しいです」

「ん…ぷぁ…うん、そうだね。皆で舐めよっか」

4人は同時に僕のモノを舐め始めた。

先端を沙織、両側を西住さんと秋山さん、そして下から五十鈴さんが玉を責める。

「じゅぷぷぷっ!」

「れろれろれろっ」

「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」

「ぢゅううううううっ!」

「ああああっ!お、おかしくなるぅ…!」

モノが溶けて無くなってしまうじゃないかという程の快感に襲われる。

こんなの、我慢できるわけがない…!

「はあああっ…!も、もう出るうっ…!」

「うん!らひてっ!じゅりゅりゅりゅりゅっ!」

「だひてくだふぁい!ぺろぺろぺろぺろっ!」

「まおくん!ちゅぷぷぷっ!」

「しぇいえひ、ほしいれす!ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!」

「うああああっ!!」

どくん、どくんと精液が飛び出した。

僕はびくびくと跳ねるモノを動かしながら、4人に満遍なく精液をぶっかけていく。

「はああっ…!」

「熱いですぅ…!」

「凄い量…!」

「美味しいです…」

思い思いに精液にうっとりする4人。

現実離れし過ぎた状況に出したばかりだというのに興奮が止まらない。

「はあっ…!はあっ…!」

「まずは1回だね…」

「ええ…」

「でもまだこんなに固いままだよ」

「文字通り、搾り取って差し上げませんとね…」

まだ宴は始まったばかりだ。


351 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:19:03 vJecwcjk
「次はどうしましょうか?」

「うーん…あ、華!ちょっといい?」

「はい、何でしょう?」

「私、華とやってみたいことがあるんだ」

「まぁ、楽しみです」

この二人がすることといえば。

「…ん、よいしょっと」

「辛くありませんか?」

「ああ…大丈夫だ」

僕は二人の膝の上にお尻を乗せた。

二人の間からそそり立つモノが見える。

「それじゃ、いくよ」

「はい」

「…うあっ!」

沙織と五十鈴さんは、胸で僕のモノを同時に挟み込んだ。

両サイドから4つの胸で挟まれる気持ちよさに声を上げる。

二人は息を合わせて胸を上下させる。

「んっ…ふっ…初めてしましたけど、胸にこんな使い方があったなんて驚きです」

「でしょ?私も初めてした時はちょっと驚いたけど、でも見て。麻男の顔」

「あらあら」

二人には僕の顔がどんな風に見えているのだろうか。

少なくとも、揉みくちゃにされて快感に震えている顔だと言うのは間違いない。

「ふふっ、麻男君気持ちよさそう」

「はい、お二人の胸は凄いですね」

西住さんと秋山さんが僕を見下ろす。

見られているだけだというのに背筋のゾクゾクが止まらない。

「あとこうして唾を垂らして…んちゅ…」

「はい…ちゅぷっ…」

「ふああああっ…!」

二人の唾液が混ざり滑りがよくなる。

ニチャニチャといういやらしい音が響き渡り、興奮と快感がより一層増した。

「んっ…んっ…胸が熱いです…」

「これ…私達も擦れて…んっ…!」

「はい…気持ちいいです…!」

次第に二人の吐息にも熱が篭っていく。

「はあっ…はあっ…!」

「ふぅっ…んんっ…ビクビクしてきたね、そろそろかな…」

「そうですね、では…」

合図と共に二人は扱く速度を上げた。

根元まで来ていた射精感が一気に登り詰める。

「ほらっ…!麻男っ…!」

「沢山お出しになってください…!」

「ああああっ!」

そして二人のパイズリで僕はあっけなく射精した。

上に飛んだ精液が二人に降り注ぐ。

「きゃんっ!2回目なのに凄い…」

「まるで百合の花のようです…」

「ううっ…」

五十鈴さんのよくわからなかい例えを聞きながら、僕は射精の快感に浸った。


352 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:24:15 vJecwcjk
「次は私達の番だね、秋山さん」

「はい、では作戦通りに」

だが僕は休む間もなく西住さんと秋山さんに立たされた。

僕の前後に二人は座る。

「何をするんだ…?」

「くすっ、それは見てのお楽しみ」

「え…?うあああっ…!?」

そう言う西住さんは先程のようにフェラをする。

そして秋山さんは何と僕のお尻の穴を舐め始めたのだ。

「ちゅぷっ…れろれろれろっ…」

「あ、秋山さん…!そこは汚いから…!」

「んむっ…冷泉殿に…汚いところなんてありませんよ…ぺろぺろっ…」

「はああっ…!」

お尻を舐められる未知の快感もさることながら、秋山さんがこんなことをしてくれるという背徳感に心が震える。

「麻男君、こっちも忘れちゃ駄目だよ?…じゅるるるっ…(シコシコ…)」

「あああっ!」

西住さんはやはり口だけでなく両手も巧みに使い僕を刺激する。

竿を扱かれ、玉を弄られる。

「お尻って舐められると気持ちいいんだね」

「今度私達もして差し上げましょうか」

期待感を煽る様な事を言い出す五十鈴さん。

「ぢゅるううう…(シコシコ…)」

「あむっ…(ずにゅぅ…)ぺろぺろぺろ…」

「くはあっ!そんな…奥まで…!」

秋山さんは舌を穴に入れて舐めてきた。

お尻の中の敏感な部分が直接刺激され、射精したくてたまらなくなった。

「ああっ!また、出るぅ…!」

「んんっ…!じゅるるるるるっ!(シコシコシコシコッ)」

「んふぅっ…!れろれろれろれろれろれろれろっ!」

「うああああっ!」

西住さんの頭を掴みながら僕は射精した。

その間秋山さんは、中から精液を押し出すようにお尻を舐め続ける。

「くううっ…!はああっ…!」

3回目だと言うのにまだ大量の精液が西住さんの口の中に注がれる。

西住さんはそれを飲まずに口に溜めていく。

「んむうっ…」

「に、西住殿…私にも…」

「んん…ちゅぅ…」

「はむっ…ぢゅるっ…」

二人はキスをしながら僕の精液を分け合った。

どこまでもいやらしい光景に僕のモノは萎えることを知らなかった。


353 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:25:36 vJecwcjk
「じゃあそろそろ、お待ちかねの…」

「うん、麻男君…」

「もう私達は準備できていますから…」

「遠慮せずに…」

4人はそれぞれのアソコを指で開きながら僕を誘う。

こんなの、冷静で居られる筈がなかった。

「はぁ…はぁ…」

「最初は誰にする…?」

「冷泉殿のお好きなように…」

「ううっ…五十鈴さんっ!」

「きゃあっ!」

僕は五十鈴さんを布団に押し倒した。

最初は驚いた彼女だったが、直ぐに受け入れるように微笑んだ。

「…嬉しいです。どうぞ…」

「五十鈴さん…!」

僕は迷わず五十鈴さんのアソコへとモノを突っ込んだ。

「はあああんっ!!」

「くううっ…!」

最初に言ったとおり五十鈴さんの中は既にぐちょぐちょだった。

「えー華が最初?」

「大丈夫だよ、麻男君はちゃんと全員相手してくれるよね?」

「期待してます」

そんな沙織達の会話も耳に入ってこないくらい僕は必死に腰を打ちつける。

パンパンという音が部屋に響き渡る。

「ああんっ…!はああっ…!」

「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」

五十鈴さんの中はうねうねと動きモノを包み込む。

まさに下の口と言わんばかりに精液を欲しがってくる。

「麻男さんっ…!麻男さんっ…!」

「五十鈴さんっ!」

五十鈴さんのたおやかな黒髪が乱れる。

綺麗な顔が快感に歪む。

それを見るだけでもう出そうになってしまう。

「五十鈴さんっ!!出るっ!!」

「はいっ!麻男さんの!下さい!中にぃ!!」

「うああああっ!」

「私も…ああああああっ!!」

一気に腰を突き出し五十鈴さんの奥へ精液を流し込む。

「ふあぁあああっ!!精液…熱いぃ!!」

「あううっ…!」

絶頂する五十鈴さんの中はさらにうねり、精液を搾り取ってきた。

モノごと吸い取られてしまうと錯覚する快感に僕は、五十鈴さんを抱きしめながら震える他ない。

「はああっ…」

「ふうっ…」

長い絶頂が終わると僕はモノをゆっくり引き抜いた。

「あんっ…」

放心状態の五十鈴さんのアソコからは、入りきらなかった精液がどろりと溢れる。

我ながら出しすぎだと呆れてしまった。


354 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:25:49 R4xsFfD6
お前いつからそんな…テクニシャンになったんだ(絶頂射精)


355 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:26:21 vJecwcjk
だがまだこれで終わりではない。

尚も固いままのモノを握り締めながら次は秋山さんへと向き直る。

「次は私ですね、よろしくお願いします…」

そう言うと秋山さんは四つん這いになり、アソコを広げながらお尻をこちらへ差し出す。

僕は秋山さんの腰を両手で掴み、アソコへ一気にモノを突き刺した。

「あああっ…!」

「うあっ…!」

秋山さんの中はきつく、ぎゅうぎゅうと僕のモノを締め付ける。

「ふっ…!んっ…!」

「ああっ…!ああっ…!冷泉殿ぉ…!激しいですぅ…!」

以前したときから秋山さんはバックで強引にされるのがお気に入りのようだった。

腰をがっしりと掴み、力任せにモノをぶつける。

征服感が快感へと変わり背筋をぞくぞくさせる。

「秋山さんは本当に犬みたいだな…!」

「駄目ですぅ…言わないで下さいぃ…」

弱弱しくそう言われると尚更苛めてみたくなる。

僕は先程から否が応でも目に入る、秋山さんのひくひくしたお尻の穴へと手を伸ばす。

「ふぇ…?…ひあああっ!?」

つぷっ、と指を入れると秋山さんの反応は大きくなった。

入れた指を中でぐりぐりと動かす。

「れっ冷泉殿ぉ!それはぁ!」

「くっ…さっきのお返しだ…」

お尻を責める度に秋山さんの中はさらに締め付けを強くする。

僕は指の動きをさらに速くした。

「ひぐぅっ!?お尻っ…!お尻気持ちいいですぅ…!」

「ぐぅっ…!こっちも気持ちいい…!」

中とお尻の両方の締まりが強くなる。

互いに絶頂が近づいてきた。

「出すぞっ!!秋山さんっ!!」

「はいぃっ!冷泉殿ぉっ!」

「あああっ…!」

「ふあうううぅううっ!」

僕は殆ど覆いかぶさるようにして最後の一突きをした。

秋山さんの髪に顔を埋めながら射精を続ける。

「うああっ…」

「冷泉殿…冷泉殿ぉ…」

僕の名前を呼び続ける秋山さんの声を聞きながらモノを引き抜く。

またも精液が溢れ出し足を伝って下に垂れていく。


356 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:27:04 vJecwcjk
僕は疲労感から仰向けに倒れこんだ。

モノはまだまだ元気だったが体の方は如何ともし難い。

そんな僕を西住さんが優しく見下ろしていた。

「流石に疲れちゃった?」

「ああ…」

「麻男君はじっとしてて。私が動いてあげるから…」

そう言うと西住さんは僕の上に跨った。

「あ、みぽりんズルーい!」

順番待ちをしていた沙織が抗議する。

「ごめんね沙織さん、もうちょっと待ってて」

「むー…」

沙織は渋々と引き下がる。

それを確認すると西住さんはモノに手を添えながらゆっくりと腰を落としていく。

「んっ…」

そして亀頭が入り口に入ると、一気に腰を打ち下ろした

「んんっ…!」

「はああっ…!」

快感に一瞬身をよじった西住さんは、直ぐに腰を動かし始める。

「うはあっ…!」

「ふぅっ…んっ…どうですか麻男君…?気持ちいいですか…?」

単純な上下運動だけでなく、小刻みに振ったり大きくグラインドしたり。

西住さんはこっちの方もテクニシャンだった。

「ふふっ…こうしてると麻男君の気持ちよさそうな顔がよく見えるよ…」

「くううっ…!」

このままではまた何も出来ずに射精させられてしまう。

そう思った僕は、西住さんの腰を掴み回復した体力を使って下から腰を突き上げた。

「…えっ!?ひああっ!まっ麻男君っ!?」

不意を突かれた西住さんは予想以上に反応してくれた。

ペースを狂わされたせいかあっという間に余裕がなくなっていく。

文字通りそこを突くように、僕は西住さんを責め続ける。

「ふああっ!待って麻男君…!」

「いや…今日くらいは僕の方から…やらせてくれ…!」

逆転されないよう休まず腰を振り続ける。

最初は抵抗気味だった西住さんだったが、次第に僕に委ねるように体を重ねてきた。

「くぅんっ…!今日の麻男君…!すごい…!」

「ふぅっ…!んっ…!」

西住さんの体の震えを感じる。絶頂が近いのだろう。

それは僕も同じだった。

「西住さんっ…!」

「うんっ…!いいよ…!中にっ…!」

「出るっ…!」

西住さんを抱きしめながら僕は射精した。

射精に喘ぐ僕に、絶頂の最中の西住さんは半ば強引にキスをしてきた。

「んむぅっ!ぢゅうううっ!」

「んっ!んうっ!」

西住さんの甘い唾液を味わいながら、僕は射精を終えた。


357 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:27:25 vJecwcjk
「ようやく私の番だね」

「ああ…待たせて悪かったな」

「まぁちょっともどかしかったけど。でもその分いっぱいしてね」

「任せろ」

初めてした時のように足を広げ僕の挿入を待つ沙織。

僕は沙織のアソコに熱く滾るモノを宛がった。

「うっ…!」

「んんっ…!来たぁっ…!」

遠慮などせずに一気に奥まで突き刺す。

そして直ぐさまピストンを開始。

「くぅ…!沙織っ…!」

「ああんっ!麻男のっ…熱いよ…!」

沙織の中は、既に何度も射精して痛いくらいだったモノを優しく包み込んでくる。

蕩けるような気持ちよさに頭がぼーっとしてきた。

「はっ…!はっ…!」

「ひうっ!んうっ!」

一突きごとに沙織の胸がゆさゆさと揺れる。

堪らなくなった僕は沙織の胸を揉みくちゃにした。

「ふあああっ!麻男ぉ…!それ反則だよぉ…!」

中の締まりが強くなった。

手に伝わる柔らかさと相まって興奮が高まる。

「沙織ぃ…!沙織ぃ…!!」

「麻男っ…!麻男ぉ…!」


358 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:28:03 vJecwcjk
「お二人とも幸せそうですね…」

「ええ、では私達も…」

「うん、二人をもっと気持ちよくさせてあげよっか」

3人が僕達を囲んだ。

「に、西住さん…?」

「は、華もゆかりんも…どうする気…?」

「くすっ、それはね…」

そう言うと西住さんは後ろから僕の乳首を両手で摘んできた。

「うあああっ!?」

そして五十鈴さんと秋山さんは沙織の胸に吸い付いた。

「んひあああっ!?」

「麻男君は本当に、乳首が弱いよね…?」

「んむっ…武部殿の胸…素敵ですぅ…れろれろれろっ…」

「とても甘くて美味しいです…じゅるるるるっ!」

「まっ待って二人ともぉ!これ、ヤバすぎるってぇ!」

「くううっ…!また締まるぅ…!」

両乳首に与えられる責めと、さらに締まる沙織の中に僕のモノは限界を超えて大きくなった。

「ふわあああっ!麻男の…まだ大きくなるのぉ…!?」

凄まじい快感に負けじと、僕はひたすら沙織に腰を打ち付ける。

最中、沙織の中で先端に何かが吸い付くような感覚が出始めた。

「うっ…何だこれ…!中で吸われるぅ…」

奥に届く度に、まるで亀頭にキスをされるかのような気持ちよさに困惑を覚える。

「あ、あれ…?何だろぉ…?私の中変な感じ…」

それは沙織も同じようで困惑した表情を浮かべる。

「それはきっと、沙織さんの子宮が麻男君の精液が欲しいって言ってる証拠だよ…」

僕の耳元で西住さんが囁く。

どくん!沙織の子宮が精液を、つまり妊娠したがっている。

その事実に僕の中のなけなしの理性は完全に崩壊した。

「沙織っ!!」

「ひぐっ!?まっ麻男!?…ああああっ!!」」

僕は腰の動きをさらに速くした。

腰がどうにかなってしまうのではないか、そんなことはどうでもいい。

今はただ沙織の中で射精したい。

沙織を孕ませたい…!

「麻男君…頑張って…!」

「私達もお手伝いいたします…!ぺろぺろぺろぺろぺろっ!」

「沙織さんの中に沢山出してあげてください…!んぢゅるるるるるるっ!」

3人は僕達への奉仕を一層激しくした。

頭が爆発しそうになる。

「んふあああっ!!駄目ぇっ!これ絶対おかしくなるよぉっ!」

ガクガクと震える沙織。

それが中で伝わり僕の射精を最高に促した。

「沙織っ!子宮に出すぞっ!!」

「うんっ!私もっ!麻男の赤ちゃん欲しいぃ!」

「あああああっ!!」

「ふああっ…!イ…クウウウウウウッ!!」

中で弾け飛んだモノを、僕は一番奥まで突っ込んだ。

全てを出し切る勢いで沙織の中に精液を流し込む。

少しでも多く、少しでも奥へと精子が届くように。

「ふうっ…!うううっ…!」

「熱いぃ…!」

永遠のような長い絶頂が終わり僕達は抱きしめ合った。

互いの汗が混じり、嬉しさで涙が零れる。

そんな僕達を西住さん達はどんな風に見ていただろうか。


359 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:28:38 vJecwcjk
数分後。

やっと落ち着いた僕は仰向けに寝転がっていた。

いくら何でも疲れた。もう一滴だって出そうにない。

そう思っていたのだが。

「ねえ麻男君、まだできるよね?」

そう言い出したのは西住さん。

4人ともまだまだやる気の様だった。

「いや…!流石にもう無理だ…!」

「ご安心を!こんな時の為に栄養剤の類をご用意しておきました!」

秋山さんはリュックサックから怪しい薬やらドリンクやらを取り出す。

「私もお腹が空きました。麻男さん、もっと精液を飲ませてください」

お腹が空いたのなら精液じゃなくてもいいだろう。

沙織、何か作ってやれと言いたかったが、肝心の沙織は。

「麻男、男の子は根性だよ。これからパパになるかもしれないんだから」

バレー部のようなことを言うな。

他にも色々言いたいことはあったが、今は何を言っても無駄だろう。

「…はあ〜…仕方あるまい」

僕は観念してそう言った。





(月曜日)

「よし!今日の練習を開始するぞ!…む、冷泉はどうした?」

「そ、それが…」

「麻男今日はお休みで…」

「何ぃ!?アイツめ…優勝したからと言って弛んでいるな!」

「あはは…」

「…麻男さん、大丈夫でしょうか?」

「少しやりすぎちゃったかも…」

「冷泉殿、どうかご無事で…」


「し…死ぬ…」


360 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:29:36 VsCdrPqI
ええぞ!ええぞ!


361 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:30:15 vJecwcjk
終わり!!!!!
これで2日もかかるとか本当に申し訳ない
でもやりたいこと全部書けたから、バレへんか…


362 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:31:59 VDUs0pvE
>>361
本当にお疲れ様でした
色々な意味で刺激的でした


363 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:38:23 R4xsFfD6
>>361
お疲れ様です
正直今までで一番興奮しました
文章だけで人の心と海綿体を動かすなんて中々出来る事じゃないよ


364 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:39:15 GfM/Rm2U
>>361
お疲れナス!ようやった!それでこそ漢や!
また気が向いたらSS書いてください、オナシャス!


365 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 19:41:18 BHr.E31g
>>361 お前のことが好きだったんだよ!!

とても良かったです。お疲れ様です。本当に掘ってあげたいくらい好きだゾ。
また書いてくれることをお待ちしてナス!


366 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 20:32:47 8iYJB8qs
>>361
乙シャス!
男汁が止まらないんじゃあ^〜


367 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 20:33:21 JuNhiNkY
もう終わってる!


368 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 20:42:46 5nVFdcK6
>>361
『ありがとう』・・・それしか言う言葉が見つからない・・・


369 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 20:48:22 OYtaZMWo
日本一やお前
また今度なんか描いていって下さい


370 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 21:40:19 vJecwcjk
ありがとうございます…
スレ乗っ取りみたいになってしまってどうかなと思ってたんですが
ここまで読んで下さって感激の極みです


あ、そうだ
大洗全制覇は無理だろうけどまだネタはあるゾ


371 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 21:41:43 VsCdrPqI
>>370
それはほんとか!(歓喜)


372 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 21:43:12 GfM/Rm2U
>>370
何だって!?それは本当かい!?
もう待ちきれないよ!(早漏


373 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 21:43:55 VDUs0pvE
>>370
ヒュー!


374 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 21:49:46 8iYJB8qs
多分そど子との規則は破るためにあるックスだと思うんですけど(名推理)


375 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/23(月) 23:40:57 CDNc9cYA
ハーレム路線もいいけど、個別攻略ルート的なものもじっくりねっとり見たい……見たくない?


376 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/24(火) 14:46:34 dW2yY1.E
こんな良ss作っちゃって誇らしくないのかよ?


377 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 12:27:56 awy3HUUI
ええぞ!ええぞ!


378 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 16:54:54 4rYRxou6
「やあやあ冷泉クン、よく来てくれたね」

大仰な椅子に座り干し芋片手にそう言うのは大洗学園の生徒会長、角谷杏。

僕は現在、その生徒会長に呼び出され生徒会室に来ていた。

「…河嶋先輩と小山先輩は居ないんですか?」

「あー、二人はちょっと別の仕事で忙しいんだよ」

となると会長直々の用件ということか。

正直不安もいいところだったが。

「それで僕に何の用ですか?」

「実は冷泉クンにお礼がしたくてね」

「お礼?」

「そ、ウチでたった一人の男子で色々大変だったでしょ?慣れない環境とか女の子に囲まれたりとか」

まぁ確かに大変だった。主に性欲方面ではあったが。

とはいえ正直に言ってもしょうがないので黙っておく。

「お礼なら西住さんに言ってやってください。彼女が一番の功労者ですよ」

「勿論西住チャンにはお礼はしてあるよ。ただ私としては、第二の功労者は冷泉クンだと思ってるんだよねぇ」

「はあ…」

「そいでね、どんなお礼をしようか悩んだんだけど、冷泉クン本人に決めてもらおうかと」

「僕にですか?」

「うんうん、何でも言って頂戴ねー。と言っても、現金1億円とかは無理だけど」

ふむ、僕は悩んでしまった。

この生徒会長のことだからお礼は干し芋1か月分とかそこら程度だと思っていたのだが。

僕の自由で良いとなると中々思いつかないものだ。

以前の僕なら迷わず遅刻の取り消しをお願いしただろう。

だが、優勝した時にそど子が全部データを消してくれたので、今はその心配はない。

ならば今後の遅刻見逃しでもお願いしてみるか。

いや、学食のデザートをタダにしてもらうのも悪くない。

そんな風に悩む僕を会長は苦笑しながら見ていた。

「まーいきなり言われたんじゃちょっと決めかねるかな。でも、男子としてはさ…」

すると会長は椅子から降りて僕の方へ歩いてきた。

「こーいうのも、悪くないんじゃない?」

そして僕も右手を掴むと、スカートの下を触らせた。

「か、会長…!?」

「どーかな?やっぱりこんなチンチクリンじゃ興奮しないかい?」

自嘲めいてそう言う会長だったが、安心していいと主張するように僕のモノは既に固くなり始めていた。

「お、そっちはOKみたいだねぇ。ほいで、どうする?」

にぃと笑う会長。

僕には抗うことは出来なかった。


379 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 16:55:59 QkMBLFbQ
もう始まってる!(歓喜


380 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 16:56:13 sajuQG7w
あ^〜いいっすね〜


381 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 16:58:23 4rYRxou6
「重くない?」

「はい…大丈夫です」

僕は会長の椅子に座り、そして会長は僕の膝の上に座った。

「冷泉クンの好きにしていいからね」

制服姿で振り向きながらそう言う会長。

今からあの会長を、角谷杏を好きに出来る。

そう考えただけで興奮が止まらない。

「わかりました…それじゃあ…」

手始めに僕は会長の体を満遍なく触った。

肩から腕、胸とお腹、そして太ももへと手を動かす。

「んっ…ちょっとくすぐったいね」

身じろぎする会長だが決して逃げるようなことはしない。

手から会長の体を感じ取る。

僕の体格はいい方ではないが、会長の体は僕にすっぽり収まるほどに小さく、細かった。

この体であれだけのバイタリティがあるのだから、人間わからないものだ。

僕は手を全身から胸へと動かした。

「…ごめんよ。皆みたいに大きくなくてさ」

「気にしません、むしろ可愛いです」

「嬉しいこと言ってくれるね…んんっ…!」

僕が制服の下へと手を入れ直接胸を触ると、会長より反応してくれた。

全体を撫でながら、時折乳首を擦る。

「ふうっ…冷泉クン、テクニシャンだねぇ…あっ…」

反応するたびに会長のツインテールが揺れる。

僕は右手で責めながら、左手で会長の髪を撫でた。

「んっ…?髪なんか触って嬉しいかい…?」

「はい…会長の髪、さらさらで気持ちいいです…」

「褒められてるんだろうけど…冷泉クン、フェチだねぇ…ひうっ…」

まだまだ余裕の会長に、不意打ちめいて乳首を摘む。

くりくりと動かすと会長は大きく身じろぎし出した。

「はぁんっ…」


382 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:03:28 4rYRxou6
会長を責めるのも興奮するが、そろそろズボンの下で痛いほど勃起したモノがもどかしくなってきた。

そんな僕の様子を察してくれた会長はズボンに手を添えた。

「私ばっかしてもらうのも悪いよね…」

そう言ってチャックを下ろしていく。

少し脱ぐとぶるんとモノが飛び出しそそり立った。

「っ…!これが男の子のおチンチンかぁ…」

自分でも驚くほど大きくなったモノをまじまじと見つめる会長。

そしてこちらが何も言わずとも手で扱き始めた。

「うっ…」

「知ってるよ…こうすれば良いんだろう?」

ゆっくりと手を上下させる会長。

会長の小さな手が僕のモノを扱いている。

それだけで射精してしまいそうになる。

僕は負けじと会長の胸を責めた。

「きゃふぅっ…!冷泉クン…気持ちいいよ…!」

「はいっ…僕も気持ちいいです…!」

「そっか…じゃあもっと気持ちよくさせたげる…」

すると会長は太ももで僕のモノを挟み込んだ。

柔らかい感触と、会長のパンツが擦れる快感に身震いする。

「くううっ…!」

「気持ちいいみたいだね…ついでに先っちょも…」

会長は太ももの間から顔を出す亀頭を手で弄った。

突き抜けるような気持ちよさにこみ上げてきた射精感を堪えながら、両手で会長を責める。

「はうっ!んうっ!ちょっとこれヤバいかもっ…!」

「会長…イキそうですか…!?」

「うんっ…!冷泉クンも出したい…!?」

「はいっ…!出そうですっ…!」

「じゃあ…!一緒にイこっか…!」

「ううっ!会長っ!」

「ああっ!ああんっ!くるっ…!ひううううっ!!」

ビクビクと震える会長。

その下から僕は射精した。

会長は精液を手で受け止めながら絶頂を続ける。

「はあーっ…はあーっ…」

「ううっ…ふうっ…!」

互いの絶頂が終わり、一息吐く。

精液は会長の手から溢れ太ももをべっとりと汚していた。

「…冷泉クン、すごい量だね…気持ちよかった?」

「はい…お陰様で…」

「そっか。でもまだ足りないみたいだねぇ」

会長の言うとおり、僕のモノは太ももの間でまだ勃起を保っていた。

「…まだするかい?」

「勿論です…」


383 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:06:03 4rYRxou6
「ここなら高さも丁度いいかな」

会長は生徒会長の机の上に座った。

「ほいじゃ、遠慮なく来ていいよ」

会長はパンツを横にずらし僕を誘惑した。

先程の絶頂のお陰で既に充分過ぎるほど濡れたアソコがてらてらとしている。

僕は迷わずそこにモノを宛がった。

「行きます…」

「おいで……んんっ…!くふうっ…!」

一気に奥へと突っ込んだ僕だったが、モノに感じた違和感に目を見開いた。

「…会長…まさか初めてですか…!?」

「…ぐっ…!そ…そうだよ…はぁっ…驚いた…?」

会長のアソコへ目をやると、破瓜の血が机へと滴っていた。

「会長ほどの人なら…とっくに経験済みだと思ってました…」

「ふうっ…買いかぶり過ぎだよ…んっ…!幻滅したかい…?」

「とんでもないです…!むしろ嬉しいです…!」

「ふふっ…そう言ってくれて…こっちも嬉しいよ…」

痛みに耐えながらにっこりと笑う会長。

その顔に僕は辛抱堪らなくなった。

「会長っ…動いても平気ですか…?」

「うんっ…いいよ…だいぶ楽になってきたから…好きなように…」

「うあああっ!」

そこまで聞くと僕は無我夢中で腰を振り始めた。

腰と会長のお尻が当たる音が部屋に響く。

「はぁっ…!はぁっ…!」

「んあっ!ひあっ!冷泉クン…!激しいっ…!」

「すみません…!でも止まらなくて…!」

「あんっ!もうっ…しょうがないなぁ…」

どこまでもこちらを受け入れてくれる会長の姿に、僕は感動と興奮を覚える。

僕は会長に覆いかぶさるように腰を振り続けた。


384 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:09:07 4rYRxou6
「冷泉クン…冷泉クン…」

「…?」

だがしばらくすると会長は目に涙を浮かべ嗚咽を漏らし始めた。

いかん、流石に痛かったかと一旦動きを止める。

「ううっ…ひぐっ…」

「か、会長…!?」

「ううん…何でもない…!何でもないから…続けていいよ…」

そうは言うが腕で顔を隠しながら震える会長はどう見ても普通ではなかった。

「どうしたんですか…?痛かったんですか?」

「違うよ…むしろその逆…気持ちいい…」

「ならどうして…?」

「……ありがとうね、冷泉クン…」

「ありがとう…?」

「廃校にならなくて…学校を守ってくれて…ありがとうね…」

「…!}

搾り出すようにそう言う会長に、僕は気づかされた。

廃校決定。そしてそれの撤回。

これまでに一体どれほどの苦労と努力があったか、想像に難くない。

そしてその陰では会長が、こんなに小さな体の一人の少女が、重荷を背負っていたのだ。

その事実に、僕は会長が儚く、そして愛おしく思えて仕方なくなった。

「…会長っ!」

「うぇっ!?」

僕は会長を机から持ち上げ、腰を打ち上げた。

驚いた会長は落ちないようにと僕の体にしがみつく。

「ちょっ!?冷泉クン!?」

「会長っ!いや…杏っ!」 

僕は一心不乱に杏へモノをぶつけた。

杏の体はとても軽く、それがまた堪らなく興奮をもたらした。

「ううっ!くうっ!」

「はあっ!ひあっ!この体勢…奥まで来るぅ!」

杏の中がきゅうきゅうと締まり、全身の震えを感じる。

もう少しで絶頂が来るのだろう。

僕の方も、杏の中に出したいという欲求が射精感となって現れる。

スパートをかけて一気に突き上げる。

「ああああっ!」

「くっ…中に出すぞっ!杏っ!!」

「うんっ!いいよ!冷泉クンのっ、思いっきり出してっ!!」

「うっ!ああああああっ!」

「んんっ…!ふああああぁぁああああっ!!」

直前に限界まで腰を押し付けて僕は射精した。

杏は引っかく程に僕の背中を抱きしめる。

「…んっ…ちゅうっ…」

「ぢゅるっ…んんっ…」

そして僕達は自然とキスをしながら、長い絶頂に浸った。


385 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:12:47 4rYRxou6
「いやー情けないところ見せちゃったねぇ」

「そんなことはないです」

全てが終わり、再び椅子に腰掛けた会長。

相変わらず干し芋を片手にニヤニヤとしているその姿は、普段の角谷杏そのものだった。

「一応確認するけどさ、お礼はあれでよかったのかい?」

「はい。凄く気持ち良かったですし、会長の初めてまで貰いましたから」

「たはは…まぁ今後も何かあったら遠慮なく言ってね。力になるからさ」

「はい、ありがとうございます」

それはまた今回みたいなことをしてくれるということだろうか。

真意は計り知れない。

「あとこれ、よかったら食べてね」

そう言うと会長は新しい干し芋の袋を僕に手渡した。

「結局干し芋ですか」

「いーじゃんいーじゃん。甘いもの好きっしょ?」

「ふっ…それじゃ失礼します」

「うん、またねー」

ひらひらと手を振る会長を見ながら、僕は生徒会室を後にした。

干し芋を齧りながら歩いていると、廊下の途中で河嶋先輩と小山先輩に会った。

「む、冷泉か」

「ああ、お二人とも…仕事は終わったんですか?」

「まぁ一先ずはね。それより会長はどうだった?」

「どう…とは?」

「会長は、お前を呼び出すから一人にしてくれと言ってな。その…ヘンなことはしていないだろうな?」

「い、いえ…」

した、とは口が裂けても言えない。

「そ、そうか…終わったのなら私達は戻る。それではな」

「冷泉君、会長をよろしくね」

「はあ…」

そう言って生徒会室へと向かう二人。

よろしく、か。

全く小山先輩には敵わないなと思いながら、僕は廊下を歩いていった。


386 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:15:31 SVSSHVhw
これは生徒会を全員いただくコースですね…(期待)


387 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:15:36 4rYRxou6
終わり!!!!!!!
段々これ元が麻子じゃなくてもよくなってきた…きてない?(不安)

あと今後上げるとしたら単発ネタになると思います
なのでここから会長ルート編とかにはならないです
本当に申し訳ない


388 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:18:37 QkMBLFbQ
桃ちゃん柚子ちゃん期待してもいいっすか〜?
もう待ちきれないよ!(せっかち


389 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:18:47 sajuQG7w
今回も素晴らしく良かったゾ
単発ネタ=色々な絡みが見れてあ^〜たまらねえぜ


390 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:22:45 Lv0V7eII
会長かわええんじゃ^〜


391 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 17:58:42 6Q3svukU
>>387様、逃げては駄目ですよ?


392 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 18:09:44 xRtzf5aU
>>387
麻男くんがかわいいからいいんだよ上等だろ
これからもオナシャス!


393 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 20:47:14 4rYRxou6
ありがとうございます…
あと麻子って年上に敬語って使いましたっけ…?
そど子との会話が印象強すぎてよくわからないです…


394 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 20:51:29 scQDkVHU
>>393
カチューシャノンナにはタメ語でしたね(ドラマcd)


395 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 20:58:22 4rYRxou6
>>394
あ、そうでしたか
じゃあその2人で書くときは気をつけます


396 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 21:05:08 QkMBLFbQ
つまり書く予定があるということっすね・・・
ほんへでも敬語は使ってなかったと思いますよ、次の子もお待ちしてナス!


397 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 21:06:35 Td87dMCo
れま子は呼称に注意は払うけど口調はタメ語ってイメージ
カチュノンナならカチューシャさんノンナさんって言うけど言葉自体は〜なのか、とか〜だろうみたいな普段の口調


398 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/25(水) 21:07:44 scQDkVHU
お待ちしてナス!


399 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 00:00:49 PcZo7Re.
元が麻子だからいいんじゃあないか


400 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 11:00:22 e4wM0ZGw
溜めて待つぜ


401 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 11:17:01 nMyvGboA
カチューシャといたしたらノンナに殺されそう(小並)


402 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 11:19:33 9Vzfl3jw
ノンナとも致すからセーフ(適当)


403 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 11:20:15 dg9nIUrQ
麻男君好きのノンケのカチューシャとするために
ノンナが麻男君に話を持ち掛けて3Pとかはあるかもしれない


404 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 12:15:02 Jc8ReodA
カチューシャもおちんちん生えてるかもしれないからセーフ(適当)


405 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 12:22:49 LoIZwdFo
ノンナも生えてそう


406 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/26(木) 12:28:08 9PDsB.9w
>>405
ノンナに生えてればノンケになるからノンナは問題ないな


407 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:22:28 5AViA9yg
「ぬおおお…また負けたぁ…」

実に悔しそうにそう言うのはアンツィオ高校の隊長アンチョビさん。

今日は僕達大洗学園とアンツィオ高校の練習試合だ。

結果は無事僕達の勝利。

「今回こそは勝てると思ったんだが…」

「いえ、前回よりずっと危なかったです」

「そ、そうか?みほにそう言って貰えるとうれし…いや!まだ真の実力を見せていないだけだからな!」

西住さんとアンチョビさんは試合後の挨拶の最中。

アンツィオの連中のノリと勢いを生かした機動戦には中々手を焼かされた。

とはいえ、反省会は試合後のお楽しみが終わってからだ。

「よし!一先ずは宴会だ!!お前ら湯を沸かせ!釜を炊けぇい!」

「おー!!!」

アンチョビさんの号令と同時に、アンツィオのメンバーは宴会の準備をし始めた。

次第に辺りを料理の芳しい匂いが満たしていく。

「いただきまーす!!!」

そして開かれた宴会は前回にも増して盛況を極めた。

特に五十鈴さんは次から次へと料理を平らげ皿を積み重ねていく。

「五十鈴さんは相変わらずだな…」

「華ったら、この日に備えて食事制限してたらしいよ」

気合入りすぎだろう。

といっても、流石にあれは無理だが、僕も人並み以上に甘いものが好きなので菓子類を食べ進める。

「私、向こうの取ってくるね」

「おう」

そう言って沙織は料理を取りに行った。

すると。

「お!居た居た!探したよー!」

「むっ…」

ドルチェを摘んでいた僕の元に、入れ替わりで一人のアンツィオ生が近づいてきた。

「確か…ペパロニさんだったか」

「おっ、覚えててくれて嬉しいねー!お前はⅣ号の操縦手だろ?ええっと…何だっけ?」

「冷泉麻男だ」

「そーそー麻男!実は折り入って頼みたいことがあるんだよ!」

元気のいいことだ。

ノリと勢いを体現したかのようなペパロニさんに僕はやや圧倒される。

だがそんな彼女が僕に何の頼み事だろうか。

「お前さんの操縦テク、気に入ったよ!それでね、是非ともウチのCV33に乗って欲しいってわけ!」

「はあ…?」

「こんな機会滅多にないと思うんだよなー。どうする?」

「ふむ…」

CV33に乗れる、か。確かに悪くない話だ。

他校の戦車というのは中々乗れるものではないし、僕としてもあのCV33は興味がない訳でもなかった。

些か唐突な提案ではあったが、まぁよかろう。

「…わかった」

「お!ノリがいいねー!んじゃ行こうぜ!」

「あっ、沙織に一言…」

「大丈夫大丈夫!ほらほら!」

沙織に断りを入れる暇もなく、僕はペパロニさんに連れて行かれてしまった。


「…あれ?麻男?どこ行ったんだろう?」


408 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:23:55 5AViA9yg
僕が連行された先には、回収されたアンツィオの戦車が並んでいた。

中には撃破されずに残ったCV33もある。

ペパロニさんは整備班に話をつけに行った。

「…よし、じゃあそういうことでー」

どうやらOKが出たようだ。

「待たせたねー。連中も今から宴会に出ていいって条件でOK貰ってきた」

「そうか」

「じゃあ早速乗った乗った!」

僕はするりとCV33に乗り込んだ。

外から見ただけでも思っていたが、やはり中は狭い。

二人乗りなので僕の直ぐ隣にペパロニさんが座る。

「動かし方は…」

「いや、今マニュアル読んで覚えた」

「へえ!頭いいなお前!」

驚くペパロニさんを横目に僕はCV33を起動する。

軽い。第一印象はそれだった。

大洗の八九式や旧38(t)などよりずっと軽いのだから当然といえば当然か。

続いてアクセルを踏む。

…やはり速い。

Ⅳ号も速い方の戦車ではあるが、こいつは加速力が段違いだ。

とりあえず10分ほど乗り回し、元の位置に止めて一息吐く。

「いやあ、初めてとは思えないよホント!」

「ああ…中々いい乗り心地だった。これで火力があればな」

「ははは…そりゃ言いっこなしで頼むよ」

なんて言いながらペパロニさんはベタベタと僕に触ってくる。

全く、僕が男だってことを忘れているのではないだろうか。

ペパロニさんは言動こそアレだが、体つきは出るところが出ていて実に目に悪い。

加えてそんな体をしきりに寄せてくるのだから意識せざるを得ない。


409 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:26:08 5AViA9yg
「…っ」

案の定僕の股間は正直に反応してしまった。

勃起したモノがズボンを盛り上げる。

「…お?」

咄嗟に隠そうとしたが直ぐに見つかってしまった。

まぁ、ペパロニさんはこういうのに疎そうだから適当にごまかしておくか。

そう思った僕だったが。

「…ふうん」

何だろう。

今まであっけらかんとしていた彼女が突如、獲物を見つけたかの様にニヤリと笑った。

「普通さ、女と二人っきりになった男子はわかりやすいくらいがっついてくるんだよな…」

「……」

「全然そういう素振り見せないから、てっきり興味ないのかと思ったけど…安心したよ」

言うなりペパロニさんはずいと僕に顔を近づけた。

「…んむっ」

「んんっ…!?」

そしていきなり唇を押し当ててきたのだ。

「んっ…ぢゅるっ…れろっ…」

「んっ…!んんっ…!」

容赦なく舌を絡めてくる。

僕は逃げようともがくが、予想以上の力で体を抑えられそれも叶わない。

そもそもこの狭い車内では直ぐに捕まってしまうだろうが。

「…ぷはぁっ!」

「へへっ、いい味してんじゃんか。じゃあ次は…」

キスを終えると彼女は慣れた手つきで僕のズボンからモノを出した。

「こっちの味見もさせて貰うかな…」

「ま、待て…!」

何とか抵抗を試みる。すると

「ペパロニ姐さーん!」

「どこッスかー?」

外からペパロニさんを探すアンツィオ生の声が聞こえて来た。

助かった…。多少面倒なことにはなるだろうが、この状況を打破できるのなら仕方ない。

僕が助けを求める前に彼女らはハッチを開けてくれた。

「あ!やっぱりここに居たんスね!」

ぐるりと囲むのは4人。

だがこの状況を見ても大して驚いていないのは何故だろう。

「抜け駆けなんてズルイッスよー」

「アタシらも目ぇ付けてたんスから!」

何…だと…?

まさかコイツらもか?

「ぐずぐずしてるのが悪いんだよ。料理と男はスピードが命だからな」

「すげぇ!」

「さすが姐さん!」

ワイワイと騒ぐ5人。

マズい。逃げなければ。

だがそれを看破した彼女らに、僕は外に連れ出されてしまった。


410 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:30:24 5AViA9yg
「さぁて、さっきの続きといこうか」

僕は戦車の陰に寝かせられた。

下には布が敷かれているので痛くはないが、外でモノを露出させるのには激しい羞恥心が生じる。

「へへっ、しゃぶりがいありそうだよなぁ。それじゃ…あむっ」

「うああっ…!」

いきなり根元まで咥え込むペパロニさん。

「ぢゅうううっ!れろれろれろれろっ…ずぞぞぞぞぞっ!」

「ふあああっ!?」

即座に強烈な舌技とバキュームが襲い掛かる。

いきなりの快感に反射的に腰が浮いてしまう。

「相変わらず姐さんのフェラはえげつないッスねー」

「これに1分以上耐えられたヤツいないんだよ」

彼女らの口ぶりからすると、こんなことは今に始まったことではないらしい。

「んむっ…ぐぷっ!ふぅっ!ぢゅるるるるるっ!」

「ああっ…!激しすぎっ…!」

だがそんな事を考えている余裕はなかった。

駄目だ。彼女らの言うとおりこんなの1分も耐えられそうにない。

「ぐぽっ!ぐぽっ!んんっ!ほら!さっさと出しちまえよ!すぢゅるるるるるるるっ!」

「うああああっ!出るううううっ!」

あっけなく僕は射精してしまった。

口の中で見えなくともわかるほど大量に精液を吐き出す。

「んむっ…!」

ペパロニさんは出された精液を溢さず口の中にに溜めていく。

「はぁっ…!はぁっ…!」

ようやく射精が終わるとペパロニさんは口を離した。

「んん〜…」

彼女は味わうように口内で精液を転がしている。

「うわぁ凄い量…」

「アタシ達の分残ってるかな?」

「んっ…ごくんっ!安心しろよ、まだビンビンだぜ」

悲しいことに、あれだけ出したのにまだ僕のモノは勃起したままだった。

「それじゃ次はアタシらッスね」

「といっても一人ずつじゃ時間がかかるから…」

すると4人がモノを囲むように膝を下ろした。

「いただきまーす」

「うはああっ!」

4人は奪い合うようにモノを咥え始めた。

先端や竿、玉まで舐められ背筋がぞくぞくする。

「れろれろっ…美味いぜ!コイツのチンコ超美味い!」

「じゅぷっじゅぷっ…」

「くううっ…!」

ただでさえ全員がフェラに精通しているというのにそれが4人同時。

さっき出したばかりだというのにもう射精感がこみ上げてきた。

「ううっ…ふうっ…!」

「じゅるるるるっ!何だ?もう出そうなのか?」

「速く精液飲ませなよっ。ぺろぺろぺろぺろっ」

「うあああっ!また出るうっ!」

またも僕はあっさり射精させられてしまった。

噴水のような射精が4人に降り注ぐ。

「あんっ!勿体無いなぁ。ちゅるるっ」

「ごくっ、やっぱり精液も美味い!」

「はぁっ!はぁっ!」

思い思いに精液を堪能している。

僕はと言うと短時間に2度も射精した疲労感でそれを眺めていることしか出来なかった。


411 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:32:18 4UKQNMsM
レイプじゃねーか
ちくしょう勃起がハンパねェ


412 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:33:43 5AViA9yg
「おいおい、呆けてる暇はないんだよなぁ」

だがペパロニさんは休む間もなく僕の上に跨った。

既に下は脱いでおり、先程の4人がしている間に準備したのかアソコも濡れそぼっていた。

「じゃあ入れるからな…んんっ!」

「ううっ…熱い…!」

ぐいと腰を降ろして、半勃起状態のモノを強引に中に挿入するペパロニさん。

中の気持ちよさであっという間にモノはガチガチにさせられる。

そして彼女はすぐさま腰を降り始めた。

「ふうっ…!フェラしてる時にも…思ってたけどっ…お前のチンコいいな…!」

言いながら腰を動かし続ける。

上下に、或いは回転させながら。

「姐さん、そんなにいいんスか?」

「くぅっ…んふぅっ…!ああ…いい所当たるぜ…!おらっおらっ!」

「うわあっ…!」

いかん、このままではまた射精させられてしまう。

「おいっ、いいのかよ…?やられっぱなしでさ…!」

「何…?」

「ちったぁ男らしいところ見せてみろってことだよ…!」

そうだ。このままというのは駄目だ。

僕は反撃めいてペパロニさんを下から突き上げた。

「…うああっ!」

まだだ、負けじと突き続ける。

「ふんっ…!ふんっ…!」

「ああんっ!…いい根性してるじゃねぇか…!だったら…」


413 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:35:39 5AViA9yg
するとペパロニさんは立ち上がり、戦車に手を付いてお尻をこちらに向けた。

くい、とアソコを片手で広げこちらを誘うように腰を振る。

「…ほら、好きなようにやってみろよ」

「…っ」

僕はペパロニさんのアソコに一気に突き入れた。

「ふううっ!いい勢いじゃんか…!気合入れて腰振れよ…!?」

「あ、ああ…!」

彼女に誘われるまま、僕はひたすら打ちつけた。

腰をがっしり掴み力任せに責め続ける。

「くうっ…!どうだ…!」

「ああ…!気持ちいい…!やっぱりアタシの思ったとおりだよ…!」

「姐さん!アタシらもう待ちきれないッス!」

「慌てんなって…!もうちょっとでイケそうだから…!」

ペパロニさんの絶頂が近い。

それを知った僕は自分の射精を堪えながら腰の動きを速めた。

激しい音が響き聴覚を刺激する。

「んああっ!それヤバいっ…!!」

「僕も…そろそろ…!」

「ああっ!いいぜ…思いっきり中に出せよ…!くうっ!」

「うああああっ!!」

「ああああっ!来た来たぁ!アタシもっ…イックウウウウウッ!!」

直前、限界まで押し込み中で射精した。

きゅうと締まるアソコが射精を促し、頭が真っ白になる。

「うううっ…!」

「ふうっ…!」

僕はペパロニさんにしがみ付きながら射精を終えた。

肩で息をしながら落ち着きを取り戻す。

「はぁ…はぁ…お前、やるじゃんかよ…」

「…それはどうも」

こんな状況とはいえ認められて悪い気はしない。

思わず笑みがこぼれる僕だったが。

「よし!次はウチの番!」

「あ、待て!アタシも我慢できない!」

他の連中が取り合うように僕の腕を掴む。

「ま、待て…!流石にもう出ない…!」

「そんなことないって!」

「それならまた勃たせてやるから!」

これではまた限界まで搾り取られてしまう。

だが腰振りの疲れで抵抗することが出来ない。

どうすれば…。


414 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:37:20 5AViA9yg
「コラー!!お前達!!」

しかしその時、怒声が響き渡り僕らははっと見やる。

そこには腕を組んでこちらに近づくアンチョビさんの姿があった。

今の僕には彼女がまさに総帥と呼びたくなるほど頼もしく見えた。

「ゲッ、ドゥーチェ…」

「ゲッじゃないだろう!あれほど他校の男子に手を出すなと言っていたのに!」

「い、いやちょっと魔が差しただけッスよー…」

「駄目だ!今日と言う今日は堪忍袋の緒が切れた!お前ら全員!1ヶ月オヤツ抜きだ!」

「そ、そんな〜!!!」

まるでこの世の終わりのように嘆くペパロニさん達。

一応被害者の僕も、何だか拍子抜けしてしまう。

「あ、あの…」

「おお、大丈夫だったか?沙織に麻男が居ないと言われてな、探しに来てみれば…」

「その…僕は気にしてないんで、許してやっても構わないぞ」

「何?遠慮することはないぞ!悪いのはこいつらなんだから!」

「まぁ…男子としては気持ちよくさせてもらった訳だし…」

「…本当にいいのか?」

「ああ…」

「…はあ…全くお人よしだな。おいお前ら!麻男は許してくれるそうだ!ちゃんとお礼するんだぞ!」

「は、はいッス!ありがとうございます!麻男の兄貴!」

何てこった。兄貴にされてしまった。

「ふう…あ、まだ宴会は続いてるから、しっかり食べてけよ」

「そうさせてもらう…」

「それならお供します!兄貴!」

「兄貴!」

「兄貴呼びは勘弁してくれ…」

僕は疲れた体を引き摺りながら宴会へと戻っていった。


415 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:37:53 4z23Pp7w
流石はイタリアですね(偏見)


416 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:39:36 5AViA9yg
終わり!!!!!!!
『アンツィオは 無知シチュよりも ビッチがいい』
と思うんだけど…お前どう?

あと前回の流れカチュノン、冒頭でチョビを期待した人には本当に申し訳ない


417 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:40:04 mwhrlq7Y
まさかのアンツィオとは・・・
今日もいい出来してんねぇ!道理でねぇ!


418 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:46:20 0Wf02TQQ
食も快楽も満喫してるのがいいっすね〜


419 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 22:53:56 AEAiSayM
興奮させてくれるねぇ、好きだよこういうの!
野獣と化したアンツィオ生はやはりヤバい(確信)


420 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/27(金) 23:45:57 xcswjBts
いいゾ〜これ
興奮する


421 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 00:18:36 7BfmKQ12
ちくしょう勃起がハンパねぇ


422 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 00:28:35 m0QAHT3Q
いいじゃあないか・・・
すごく・・・ベリッシモ・・・いいSSだ


423 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 01:15:27 EvQrTFyI
ちくしょう勃起がハンパねェ
と書きに来たら既に二つも書き込んであって草


424 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 14:39:21 XnJXo1So
遅くなりましたがありがとうございます…
今更ですが作者は重度のドMですのでどうしても女の子優位のシチュエイションばかりになってしまいますね…
かといってSな内容ってのも誰を相手にするのがいいのか…


425 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 14:54:57 2KY1aQUc
女の子優位が何の問題ですか?(レ
キャラクター的には外伝の子たちも書くことがあるのかどうか気になりますなります


426 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 15:09:05 J9i/x62w
こいついっつも勃起してんな……正直羨ましいしいっつも面白いと思う。


427 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 15:19:40 XnJXo1So
>>425
外伝作品も読んではいるのですが…
どういう経緯で事に至るかが思いつかないとか接点の無いキャラはキツいですね…
(主に作者の発想力のせいで)
しずか姫がクッソ好きなんですが、上記の理由と口調の再現が難しすぎるのが…


428 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 15:24:35 1pK/Dj4k
みぽりんや秋山殿にSっぽく迫るのは見てみたいけど難しいですねこれ


429 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 15:26:46 2KY1aQUc
>>427
あっ・・・そっかあ・・・
(本編のキャラも)まだまだたくさんいるから、気長に待ってるゾ〜
無理だけはしなくていいから(良心


430 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 16:32:49 vSvrL6qc
麻子の性格そのままで男にすると自分から女に手を出すようなキャラじゃないはずだしスレの方向性的には間違ってないかと


431 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 17:37:47 8Ys0MtLE
モテますねぇ、麻男くん
まるで恋愛原子核だあ…


432 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/28(土) 18:04:11 sfsJLGTE
申し訳ないが麻男が主人公のガルパンオルタネイティヴはあんこうチームが自身の命と引き換えに大洗を廃校から救う話になるのでNG


433 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 00:37:28 OG3agE52
おちんちんペペロンチーノペパロニ
http://i.imgur.com/SHPCEhx.jpg
http://i.imgur.com/Ja3wbrx.jpg

何となくこのドゥーチェは処女では無さそうですね


434 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:21:33 GUi8zCDw
※多分レイプ&いつにも増してガバガバ展開注意


435 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:22:25 GUi8zCDw
「…む」

Ⅳ号の中で寝ていた僕は、不審な物音に目を覚ました。

がさごそと何かを探すような音、或いはカンコンという金属音。

時計を見ると今は四限目終了間際だ。

自分で言うのもなんだが、こんな時間に格納庫に来るとは誰だろうか。

自動車部かと思ったが、ナカジマさんらいつもの4人の会話も聞こえないので違う。

とりあえず直接確認するか、とハッチを開けて外に顔を出した。

すると。

「…ここでもない。…ここでもないわね」

見慣れぬ女子の後姿があった。

茶髪に短めのツインテール。

大洗の制服を着てはいるが、少なくとも戦車道メンバーの中にあの女子が居るのは見たことがない。

だがどこかで見たことがあるような無いような…。

そんな彼女は、資料やら何やらをしまっておく棚を漁りながら何事かぶつぶつ言っている。

どうしたものか。

まだこちらに気づいていないようだしこのままスルーしてもいい。

しかし泥棒の類であったら寝覚めが悪い。

仕方あるまい。とりあえず声をかけることにした。

「…おい」

「うひっ!?」

飛び上がるほどに驚いた彼女は恐る恐るこちらに振り返った。

「…お前は」


436 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:23:57 GUi8zCDw
正面から顔を見てようやく思い出した。

「確か…サンダースのアリサさんとかいうのか」

「ぐっ…そういうアンタはあんこうの冷泉麻男ね…」

ほう、知っていてくれたか。

別に嬉しくはないが。

「事前の調査では今は授業中の筈…どうしてここに…」

「それはこっちの台詞だ。お前こそ何をしていた。ちなみに僕は自主的に授業を休んだ」

「くっ…迂闊だったわ…」

「まぁ大方、潜入調査とかそんなところだろう。無線傍受に飽き足らずそんなことまでするとはな」

「うるさいわね!潜入はルール上問題ないじゃない!それにアンタ達だってウチに…」

((キーンコーンカーンコーン))

アリサさんが喚く中、四限の終了を告げるチャイムが鳴り響いた。

「…もう昼休みか。どうする?あんこうの皆が昼ご飯を食べに来るぞ」

「な、何ですって…!?」

「正直言ってウチに知られて困るような秘密も無いが、侵入者を放っておくほど寛容でもない」

「シット!こうなったら力ずくで…」

アリサさんは宣言通り強行突破するべく身構える。

「行きたければ僕をどうにかするんだな。それに出たところで僕が連絡すればあっという間に包囲網が出来上がるぞ」

「くっ…!」

「ウチは捕り物となれば張り切りそう連中が多いしな」

秋山さんや歴女組、バレー部辺りは嬉々としてやるだろう。

そど子も風紀委員を総動員するかもしれない。

「…抵抗しても無駄のようね」

アリサさんはがくりと膝を突く。

「いいのか?」

「煮るなり焼くなり好きにすればいいじゃない…」

まるで本物の捕虜のように項垂れる彼女の姿を見ると、こちらも敵を捕らえた軍人のような気分になる。

煮るなり焼くなり…か。

「…僕の言うことを聞けば見逃してやらんことも無い」

「何ですって…!?」

はっとこちらを見上げるアリサさん。

その眼は期待と不安に満ちていた。

「…嘘じゃないでしょうね?」

「それはお前の心がけ次第だ」

下卑た興奮を抑えるよう、僕は努めて低い声でそう言った。


437 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:26:01 KoMuZIzo
もう始まってる!


438 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:26:30 b9LVkeno
ヌッ!(早漏)


439 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:27:15 GUi8zCDw
僕はアリサさんを隣の格納庫内の資材置き場に連れて行った。

木箱が積まれ外からはこちらを見つけることが出来ない。

「で、何をすればいいのよ?」

「ああ、それは…」

僕は早速ズボンのチャックを降ろしモノを露出させた。

アリサさんの顔が嫌悪に歪む。

「なっ…!アンタ…!」

「まぁそういうことだ」

「馬鹿言わないで頂戴!誰がこんなこと…」

「おい、あまり大声を出すと気づかれるぞ」

「くっ…」

我ながら何をしているのやらとは思う。

だが男とは欲望が絡むと止まらないものなのだ。

「好きにしろと言ったのはそっちだろう。出来ないのなら今すぐバラしてもいいんだが」

「…ああもう!わかったわよ!」

アリサさんは観念したように跪いた。

「人間素直が一番だ。じゃあまずは咥えてもらおうか」

「…っ!…んむっ!」

アリサさんは嫌そうにモノを咥えこんだ。

やり方自体は知っているのか、ゆっくりとフェラをし始める。

「ふぅっ…!ふぅっ…!じゅぷっ…ぢゅるっ…」

「うっ…」

アリサさんのフェラは嫌々ではあるが、感じるところをしっかり刺激してくる。

「中々いいな…次はもっと激しくだ」

「ううっ…調子に乗って…ぐぷっ!ぐぽっ!れろれろっ…」

「おおっ…」

指示通りアリサさんはより深く咥え口の動きを速める。

状況が状況とはいえ、従順な姿は興奮を誘う。

「んっ!くふぅ!ほんとにっ…言うとおりにすればっ…見逃してくれるんでしょうねっ…」

「安心しろ、それは保障してやる…」

「嘘だったら…タダじゃおかないわよっ…!ぢゅるるるるっ」

「ああっ…!」

「ぺろぺろっ…じゅぷぷっ!じゅぽっ!」

「ふぅっ…嫌がってた割には随分積極的だな…」

「んんっ…!そんなんじゃっ…ないわよっ…アンタに言われてっ…仕方なく…なんだからっ…れろれろれろっ」

と言いつつも、勢いよくフェラを続ける。

僕の方も段々と限界が近づいてきた。

「ぢゅうううっ!さっさと…出しちゃいなさいよっ!」

「ああ…ならお望み通り…」

「んふうっ!?」

僕はアリサさんの頭を掴み強引にモノを押し込んだ。

「よし、出すぞっ…!」

「んぐぅっ!…んん!じゅるるるるるるるっ!」

僕は喉の奥で思い切り射精した。

射精の途中も逃げられないように頭を押さえ続ける。

「うぐっ!ごぼっ…!」

「くっ…溢さないようにな…」

「んぐっ…んぐっ…!」

言いつけを守り、涙を浮かべながらも精液を飲み込んでいくアリサさん。

その様により興奮しながら、射精が終わったモノをゆっくりと引き抜く。

「げほっ!げほっ!最っ低…」

「僕は最高だったがな…」

「うるさいわよ…!でもこれで…見逃してくれるのよね…!?」


440 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:29:44 GUi8zCDw
「…フェラで終わりとは誰も言ってないぞ」

「はぁ!?調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」

「まぁそう言うな。次で終わりにしてやる」

「くっ…次は何をすればいいのよ…!」

再び観念するアリサさん。

次にすることと言えば一つしかない。

「じゃあパンツを脱いでもらおうか」

「っ!!…わかったわよ」

無駄だと理解したのか今度は抵抗せずに従う。

するすとパンツを脱いでいくアリサさんを見るとあっという間にモノが復活した。

「そこに手を付いてお尻をこっちに向けろ」

「ええ…」

指示通りお尻と向ける。

意外にも既にアソコは濡れており、てらてらとしていた。

「何だ、さっきので興奮したのか?」

「なっ…!ち、違うわよ!汗か何かなんだから!」

「汗にしては随分とぬるぬるだが…まぁそういうことにしておこう」

そして僕はモノをアリサさんのアソコに宛がった。

「なっ…!待って!私!」

「悪いがもう我慢できないんでな…いくぞ」

「いやぁ!やめ…!」

ずぶり、と僕はぶち込んだ。

直後、破るような何かを先端に感じた。

「ひぎっ…!」

「…何だ、初めてだったのか」

「つっ…!そ、そうよぉ…!初めては…タカシにあげるって…決めてたのにぃ…ひぐっ…」

ボロボロと涙を流すアリサさん。

今更だが罪悪感が心に生まれた。

しかしそれ以上の欲望と背徳感が塗りつぶす。

僕は容赦なくアリサさんに腰を打ちつけた。

「ひっ…!待って…!痛い…!」

無視してピストンを続ける。

ボタボタと血混じりの愛液が下に落ちていく。

「痛い癖に…どんどん濡れてきてるぞ」

「そんなわけっ…!」

「こんな状況で感じるとはな…変態というやつか」

「違う…!変態じゃない…!うぐっ…!」

だが言葉と裏腹に、キツキツだった中は次第に滑らかになっていく。

まるで僕のモノを受け入れるかの如く。

「あうっ…!タカシ…タカシぃ…!」

「そんな男の名前を呼んでも無駄だぞ…今はこっちに、集中しろ」

「あぐうっ!?」

分からせるために奥まで突き入れる。

そして引き、再び一気に奥まで。

「ひうっ…!何で…!何で気持ちいいのよぉ…!」

必死に否定するように首を振るアリサさん。

真っ黒な興奮を覚えながら続ける僕だったが。


441 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:32:28 GUi8zCDw
「誰かいるの?」

「!?」

突然、外から声が聴こえてきた。

アリサさんは咄嗟に口を噤む。

「西住殿、どうしたんですか?」

「うーん、誰かの声が聴こえた気がしたんだけど…」

「麻男かな?」

「だとしたら何故こちらに…」

沙織達の声だ。

恐らく隣で昼ご飯を食べていたのだろう。

(…お前が大声を出すからだ)

(仕方ないでしょ!?)

気づかれぬよう僕らは小声で会話する。

「華、匂いで分からない?」

そういえば五十鈴さんは鼻が利くのを忘れていた。

以前もこれで痛い目にあったというのに。

「すみません、今日はお鼻の調子がよくなくて…」

「あーそうなんだ」

ふぅ、何とか助かった。

となれば物音を立てないようにするのが一番だが…。

「……」

僕はゆっくりと腰を動かし始めた。

(…!?待ちなさいよ!今動いたら…!)

(なら声を出さないように頑張るんだな…)

無視してモノを抜き入れする。

アリサさんは必死に口を押さえ、喘ぎ声が漏れぬよう努力する。

(…ふうぅっ…!ふうぅっ…!)

バレるかもしれないという危機感が快感へと変わる。

果して沙織達は気づくだろうか。

「…気のせいだったみたい」

「また猫か何かじゃない?」

「かもしれませんね」

「それならお昼の続きに戻りましょうか」

「そうだね、もー麻男ったらどこ行ったんだか…」

沙織達は去って行った。

安堵と口惜しさが綯い交ぜになる。


442 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:34:46 qVfFjfCs
嘘つけ絶対匂いでわかってるゾ(疑心暗鬼)


443 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:37:35 GUi8zCDw
「よかったな、バレなくて」

「全くよっ…!馬鹿じゃないの…!?」

「だがまだ終わりじゃないぞ…」

「ちょっ…!?ああんっ!」

先程のゆっくりした動きでじらされた分を吐き出すように、速度を増して腰を動かす。

「ひうっ!んああっ!何で…さっきよりぃ…!」

だがそれはアリサさんの方が上だったようだ。

お預けを食らった犬がよしを貰った時のように、喘ぎ声と快感が大きくなっていた。

「また声を上げると…戻ってくるかもしれないぞ」

「だ…だってぇ…!こんなの…我慢できないぃっ!ふあああっ!」

次第にアソコの締りが強くなる。

もう少しか。スパートを掛けて打ち付ける。

「ひああああっ!駄目ぇっ…!クるっ!キちゃうぅ!」

「ぐっ…イクのか…?ならこっちも出すぞ!」

「いやあっ!こんな奴にっ!出されたくないぃっ!」

「うああああっ!」

「あああっ!イクッ…!イクウウゥゥゥウウウッ!!」

びくびくと痙攣するアリサさんに僕は精液を流し込んだ。

絶頂で締まる膣内が射精を促す。

「ふうっ…!」

射精を終えた僕はずるりとモノを引き抜いた。

「あああ…イカされちゃった…中出しされちゃったよぉ…」

そしてアソコから精液を垂らしながら、アリサさんはへたり込んだ。

「おい、綺麗にしてくれ」

僕はアリサさんの顔をこっちに向けさせながらモノを突き出す。

「んむっ…じゅるっ…れろ…」

アリサさんは抵抗することなくモノを掃除していった。


444 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:37:40 PpXEKuck
やべぇよやべぇよ・・・これは報復と称して逆レされますね・・・


445 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:41:54 GUi8zCDw
午後の授業も休んだ僕は、アリサさんをコンビニの定期船の出る乗り場へと連れて行った。

途中彼女は幾度と無く恨み言を吐いてきたが仕方あるまい。

「どう考えたって普通に犯罪じゃない…!」

「なら通報するか?」

「されたいの…?」

「勘弁してくれると助かる」

「…まぁ好きにしろって言ったのはこっち…見逃してくれるのも事実だし…今日のところは勘弁してやるわ」

ふむ、何とも寛大なことだ。

物陰で少し待つと定期船がやってきた。

あれで潜入すると言うのはよくあることなのだろうか。

だとすればセキュリティに大いに問題があるような気がするが。

「次戦う時は覚悟しておきなさいよ!絶対にボコボコにしてやるんだから!」

だがそんな捨て台詞めいたことを言い、アリサさんは船に乗り込んでいった。

僕は性欲を自制しなければという反省と、アリサさんとやり合う時のことを思いながら学校に戻った。


446 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:46:30 .sy/x7rU
下衆麻男くんは見たくなかった(我侭)


447 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:46:32 GUi8zCDw
終わり!!!!!!!!!!
これもうわかんねぇなぁ…お前どう?


448 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:47:14 MOELXZTA
警察犬みたいな扱いの華さんに草生えた


449 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:47:48 Z.SlPMBc
ああ…次は聖グロだ…(乙〜)


450 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:47:51 4G/75M7U
こういうのもいいけど麻男くんはやっぱり受けが合ってるなと思った(小並感)


451 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:48:10 3ysUFx.M
んまぁ、そう、すごく興奮しましたね


452 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:48:42 PpXEKuck
まさかの攻めに転じるとは・・・たまげたなぁ・・・
ともあれ続き待ってたゾ〜でもまだなんかたんねぇよなぁ?(大洗女子の残り
いつもありがとナス!


453 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:50:29 Atr.GJT.
いいゾ 〜これ
でもアリサは意外だった
今度は逆にサンダースに偵察しに行って仕返しされる展開にしよう


454 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:50:31 gPVwu8No
ちくしょう勃起がハンパねぇ


455 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:50:43 qVfFjfCs
アリサにこういう展開は合ってるど思いました(小並感)


456 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 19:56:35 IBpyWbQY
麻男くんは攻められてる方が興奮する


457 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 20:11:29 GUi8zCDw
ありがとうございます…
正直自分でも書いててこれは…と思ったんですが…
偶にはこういうのもということでご容赦を…

ていうか同じ大洗組より他校の方が絡ませやすいってどういうことなの…


458 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 20:12:24 y07MnNhc
カチュノンに性的尋問される麻男くん見たいですね


459 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 20:14:52 3yqhHg2.
スポーツとはいえ他校とはライバル関係だからね、きっかけが生みやすいのはしょうがないね


460 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/05/29(日) 20:33:37 qVfFjfCs
あんこう以外に戦車のよこみちで絡んでたのが
香里奈ちゃん丸山ちゃんそど子西隊長

ドラマcdだとクラーラ以外のプラウダ四人

かなり難易度が高いメンツだけど見たい(わがまま)


461 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 02:28:46 YnbBdVno
河嶋と


462 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:42:23 SO9X4Vw6
とある暑い土曜日の昼過ぎ。

休日に起きるのは大体こんな時間だ。

ずっとグダグダしているのも悪くないが、幸い明日は日曜日。

思う存分寝るのを明日に回し、今日は別のことをするのもやぶさかでない。

しかし、何かしたいことがあるかと言うと、無い。

「適当にブラつくか…」

というわけで僕は外に出た。

途中コンビニで昼ご飯を買って食べてから、街を歩く。

日に当てられながらご近所さんと軽く話したり、野良猫とすれ違ったり。

そんなことをしながら歩き続ける僕の足は、自然と学校の方に向かっていた。

元々何の目的もなかったので、ここに来たのも何か理由があってのことではない。

休日でも正門は開いているので校内に入る。

施設を利用する生徒や、部活動の最中の生徒を見ながら、次は格納庫の方へ。

流石にこっちには誰もいないと思ったのだが、そうではなかった。

閉っている筈の格納庫の扉が開いていたのだ。

ひょい、と覗き込むと。

「…ナカジマさんか?」

「お…?冷泉君?」

自動車部兼レオポンさんチーム車長のナカジマさんが、スパナ片手に戦車の横に立っていた

「奇遇だね」

「ああ。…休みの日でも戦車の整備か?」

「いやぁ、本当は昨日の時点で全部終わったんだけどね。なんか気になっちゃって」

「精が出ることだ」

「まぁ元々好きでやってることだからね」

職業病…というやつだろうか。

「他の3人は居ないのか」

「うん、都合が合えば誘っても良かったんだけど」

ふむ、となると1人で全ての車両を見るというのは大変だろう。

「…迷惑でなければ手伝うぞ」

「お、嬉しいねぇ!」

ナカジマさんは快く応じてくれた。

自動車部には普段から世話になっているし、せめてもの恩返しだ。

もっとも、暇潰しというのも多分にあったが。

「それじゃあまずヘッツァーから行こうか」

「わかった」

「あ、それとつなぎはちゃんと着てね。予備はあるから」

「うむ」

そんな訳で僕達は戦車の整備を始めた。


463 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:43:21 S2OYPQ/Y
ヒュー!


464 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:44:31 SO9X4Vw6
1時間後。

昨日の時点で終わっていたという言葉通り、特に不備もなく軽く見るだけで整備は進んでいった。

半分ほどのところで僕達は椅子に座り休憩する。

「手伝った割にはすることが無いな」

「そんなことないよ。1人でするよりずっと早く終わったし」

「そうか」

充実感のある心地よい疲労の中でふう、と一息吐いた。

汗をタオルで拭きながらナカジマさんのくれたお茶を飲む。

「いやー、それにしても暑いね」

「ああ…ん?」

言うなりツナギのボタンを外していくナカジマさん。

前を開けると汗ばんだシャツが露わになる。

シャツをぱたぱたさせて涼む彼女を見ないよう努力するが、やはりどうしてもチラチラ見てしまう。

そして無情にも僕の股間は盛り上がっていった。

「…っ」

「ん?どうかした?」

「いや…その、前は閉めてくれ…」

目を逸らしながらそう言う。

もう少しいい弁解の仕方は無かったものかと思う。

これでは自白しているも同じだ。

「あー…そっか、ゴメンね」

「こっちこそ…すまない」

ボタンを閉めながら苦笑するナカジマさん。

流石に年上だけあってか、取り乱すようなことはしない。

だから何だという話なのだが。

「ちょっと遠慮が無さ過ぎたかな…」

「気にするな…」

「でも普段はクールだけど、冷泉君もやっぱり男の子なんだねー」

「…よく言われる」

「ははは…」

「とりあえず続きを始めるか…」

立ち上がった僕だが、固くなったモノがつなぎの下で擦れて思わず前屈みになる。

「うっ…」

「男子は大変だなー…」

するとナカジマさんはすっと近づき、つなぎの上から僕の股間を触ってきた。

「な、ナカジマさん…?」

「このままじゃ整備の続きは、出来ないよね?」

「あ、ああ…だけどすぐ治まるから…」

「まぁまぁ、遠慮しないで」

またこうなってしまうのか、と自分を責めずにはいられなかった。


465 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:46:44 gxNA9bT.
もう始まってる!


466 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:47:18 SO9X4Vw6
僕はつなぎを下まで脱いで蒸れたモノを出した。

「おー結構大きいねー」

「ど、どうも…」

「それじゃ…」

そして僕の隣に座るナカジマさんが手コキをし始める。

「んっ…」

「固いね…まるで車のレバーみたい」

「…っ、その例えはどうなんだ…?」

「変?でもそんな事気にしてる場合かなー?」

「ううっ…!」

ナカジマさんは手の速度を上げつつ、全体を舐るように責めてきた。

鈴口を手の平で撫でられ、カリを指先で擦られ。

想定外の上手さに腰が浮いてしまう。

「どうかな?お姉さんの手は」

「くうっ…気持ちいいっ…」

「それはよかった」

快感に耐えていると、唯でさえ熱かった体がさらに熱を持つ。

「ふうっ…!」

「暑いよねー、私もそろそろ脱いでいいかな?」

「え…?」

「それとも、やっぱり前は閉めてた方がいい?」

「そ、そんなことはない…」

「ふふっ、じゃあ今度は遠慮なく…」

ナカジマさんはボタンを外し上をはだけた。

こうしてまじまじと見ると、ナカジマさんは結構大きい胸をしている。

汗で透けたシャツから見える乳首に目が釘付けになってしまう。

「…シャツも脱いでいい?」

「…構わない」

そう言いつつも、ナカジマさんはもったいぶる様にシャツを脱いでいく。

早く見たい気持ちをくすぐられる。

「…よいしょっと」

そしてやっとシャツを脱ぎ終わったナカジマさんの胸がぶるん、と現れる。

汗のてかりが堪らなくいやらしい。

「今更だけど、そんなに見られると恥ずかしいなぁ」

「う…」

「おっぱい、好き?」

「嫌いじゃない…」

「そっかー、じゃあいい考えがあるんだけど…」

「ん…?」


467 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:49:20 KPWtuNIk
もう始まってる!


468 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:49:29 SO9X4Vw6
ナカジマさんは僕に右手で手招きする。

そして左手は膝をぽんぽんと叩いている。

その意図するところがわかった僕は、ナカジマさんの膝に頭を乗せるように倒れこんだ。

「うんうん、素直でいいねー」

見上げる僕の目の先にはナカジマさんの胸がある。

下から見るとこんなにも興奮するものなのかと驚いてしまう。

「それじゃ、どうぞ」

「んむっ…」

ナカジマさんは少し屈んで胸を下げた。

僕の口元に乳首の辺りが押し付けられる。

当然、こんなことをされた僕はしゃぶりつくしかなかった。

「あむっ…じゅるるっ…」

「んっ…ちょっと汗臭いかもしれないけど…」

確かに汗の匂いが鼻を刺激する。

だが今の僕にとっては最高の芳香だ。

口が塞がっているので話せないが、代わりに目いっぱい鼻息し、乳首を吸って答える。

「すうー…ふうっ…!ちゅうううっ!」

「あんっ…!くすっ、すごい興奮してるみたいだね」

ナカジマさんは僕に胸を吸わせながら手コキを再開した。

これが授乳手コキと言うヤツかと思うと勃起が半端ない。

「んむっ!れろれろっ、ぢゅううううっ!」

「んふぅっ…!冷泉君のここ…どんどん固くなってるね」

先程のように的確な手コキを続けられる。

カウパーが溢れているのが見えずともわかる。

「丁度いいね、それじゃ…」

「んんっ!」

カウパーを塗りたくるナカジマさん。

にちゃにちゃと言う音が響き聴覚すらも刺激される。

気持ちよさを伝えるように、より激しく胸にしゃぶりつく。

「ちゅぱっちゅぱっ!ぢゅるるるるるっ!」

「ふああっ!…気持ちよさそうな顔して…かわいいなぁ」


ナカジマさんは僕の頭を撫で始める。

優しく撫でられ、蕩けてしまいそうになる。

「…麻男君どうでちゅかぁ…気持ちいいでちゅかぁ…」

「…っ!!??」

すると突然そんな風に言われた僕は思わず背筋とモノをびくんとさせてしまう。

何だ今のは。

「…気持ちいいみたいでちゅねぇ…おちんちん元気いっぱいでちゅもんねぇ…」

「…ふううっ!!」

赤ちゃん言葉がこんなにも興奮を誘うものなのか。

未知の快感に晒された僕は、ただ胸を吸うことしか出来ない。

「んむうっ!ちゅぱっ!ちゅぱっ!」

「ふうっ…!…おっぱい、おいちいでちゅかぁ…?」

「ぢゅうううううっ!」

「…おちんちんびくびくしてきまちたよぉ…もう白いおしっこ出ちゃいそうでちゅかぁ…?」

見透かすように言うナカジマさん。

その予想通り、僕のモノは爆発寸前だった。

「いいでちゅよぉ…い〜っぱい…ぴゅっぴゅちまちょうねぇ…」

「あむぅっ!ぢゅぷっ!ぢゅうううううううっ!」

脳髄を焼かれるような快感の中で僕は射精した。

上に向かって精液が飛んでいく。

「んうううっ!!」

「ああんっ!すごいでちゅねぇ…いっぱい出せてえらいでちゅよぉ…」

ナカジマさんは射精の最中でも、手コキと頭撫でを続けながら優しく褒めてくれる。

もうこのままナカジマさんの子供になりたい、そう思ってしまう。

「んむぅ…ふう…」

「…どうだった?」

射精が終わり息の整った僕に、ナカジマさんは普段通りに話しかけてきた。

思い返すと凄まじく恥ずかしくなり、顔が限界まで熱くなる。

「……」

「いやぁ、冷泉君がかわいくてさぁ。思わずああなっちゃったけど…」

「…まぁ、凄く興奮した」

「だよねぇ、こんなにドロドロになるまで出したわけだし」

精液でべっとりと汚れた手をひらつかせるナカジマさん。

しかも床まで精液溜まりが出来ている。

「…汚してしまったな」

「いいっていいって、どうせ掃除するんだし。それよりもさ…」

「む?」

「そっちはまだ満足してないみたいだけど、どうする?」

確かに僕のモノはまだまだ勃起を維持していた。

というか最近は1回や2回じゃ満足できない体になってしまっている気がする。

「私もさー、冷泉君におっぱい舐められて、熱くなってるんだよねぇ…」

ナカジマさんはぐい、とつなぎを股間まで下ろす。

そこには汗と愛液でぐしょぐしょになった下着があった。

「…わかった」


469 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:50:24 S2OYPQ/Y
ナカジマが実は大き目というのは興奮する
http://i.imgur.com/glGHdCA.jpg


470 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:51:45 NzBXUFzA
ち勃ハ


471 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:54:35 SO9X4Vw6
お互い全裸になった僕達は、敷かれた作業用のシートの上で向かい合う。

「今更だが、誰かに見られたりしないだろうな」

「大丈夫、休日にこんなところに来る人なんて居やしないから」

「そうか…」

「それにむしろ、見られるかもっていう中の方がずっと興奮すると思うよー」

「そういうものなのか…?」

「そういうものだよ。それよりほら、もう待ちきれないから…」

ナカジマさんは両手でアソコを広げる。

最高に蒸れたアソコの匂いがこれまで以上に嗅覚を刺激する。

「じゃあ…いくぞ」

「いいよ…あああっ…!」

「くぅっ…!」

ナカジマさんの中にモノを突き刺す。

中はぬるぬるで気持ちいいのに加えとても熱く、火傷してしまうのではないかと思うほどだった。

「ああっ…熱いぃ…!」

「冷泉君のも…負けないくらい熱いよ…!」

「ぐぅ…駄目だっ…!」

「んんっ…あれ?」

僕はびくんびくんとモノを震わせる。

あまりの気持ちよさに暴発してしまったと気づくと、再び恥ずかしさで顔が真っ赤になる。

「あちゃ〜…もう出ちゃった?」

「…すまない…」

「気にしないでいいよ。それだけ気持ちよかったんだよね…」

「あ、ああ…」

僕の体を撫でながら微笑むナカジマさん。

そんな彼女を見て、中に入れっぱなしだったモノはあっという間に復活した。

「あ、また固くなったねー。これで続けられる?」

「…うむ」

「じゃあ今度はしっかり気持ちよくしてね…」

堪らなくなった僕は間髪入れずに腰を振り始めた。


472 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:56:46 SO9X4Vw6
「ああんっ!いい感じだよ…!」

中の精液がローション代わりになりさらにぬるぬるが増し、ぐちゃぐちゃといやらし過ぎる音が響き渡る。

「はぁっ…!はぁっ…!」

「くううんっ!冷泉君のっ…中で擦れてっ…気持ちいいっ…!」

「…ナカジマさんっ!」

僕はがばっとナカジマさんの胸に飛び込んだ。

しゃぶりつきながら腰を打ち続ける。

「あむぅっ…!ぢゅぽっ!ちゅぱっ!」

「もうっ…またおっぱい吸いたくなっちゃいまちたかぁ…?しょうがないでちゅねぇ…」

再び赤ちゃん言葉になるナカジマさん。

頭を撫で撫でされ、溶けてしまいそうな感覚に陥る。

「麻男君っ…!気持ちいいでちゅかぁ…!?」

「んむっ!んむっ!」

「お姉ちゃんも気持ちいいでちゅよぉ…!麻男君のおちんちん…素敵でちゅよぉ…!」

両足と両手を僕の後ろに絡めながら喘ぐナカジマさん。

もう身も心も一つになってしまいそうだ。

「ちゅるうううううっ!で、でそう…!」

「出ちゃうんでちゅかぁ…!?お姉ちゃんの中に…びゅうーってしたいでちゅかぁ…!?」

「…うんっ!!」

「いいでちゅよぉ…!ぎゅーってしてあげるから…たーくさんちょうだぁい…!!」

「でっでりゅううううっ!!」

限界まで腰を押し込むと同時に、ナカジマさんは僕の体を思い切り抱きしめる。

そしてモノが中で爆発した。

「ふああああっ!!」

「ひううううっ!出てるぅ…!麻男君の白いおしっこ…!お姉ちゃんの奥まで届いてまちゅよぉ…!」

外に聴こえることなど気にせず、僕は射精し続けた。

さらにナカジマさんのアソコは中でも僕のモノを抱きしめるように締め付けてくる。

「あああっ!まだでるぅ…!とまらないよぉ…!」

「出しちゃっていいよぉ…!出なくなるまでぇ…!」

やがて何回かもわからない絶頂が終わり、僕はぐったりとナカジマさんに抱きつく。

ナカジマさんに撫でられながら、しばらくそのままでいた。

(お姉ちゃん…)

そんな言葉を思い浮かべながら。


473 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:58:30 SO9X4Vw6
その後落ち着いた僕達は、途中だった整備を終わらせた。

と言っても、僕はほとんど何もせずナカジマさんに任せっきりだったが。

流石頻繁に徹夜しているだけあって体力があるなと思ってしまう。

そして今は、彼女の車で家まで送ってもらっている所だった。

「今日はありがとうね」

「ああ…その、こちらこそ」

「ふふっ、冷泉君、可愛かったよ」

「それは言わないでくれ…」

「また暇だったらいつでも来ていいよー。今度は他の3人も一緒だといいね」

自動車部の4人と整備する姿…それと邪な内容を想像してしまう。

「まぁ…その時はよろしく頼む」

「OK。んじゃ、飛ばすよ!」

一気に加速した勢いに押されつつも、僕はナカジマさんの横顔を見つめていた。


474 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 16:58:32 S2OYPQ/Y
ナカジマはこういうプレイ似合いますね
http://i.imgur.com/Rkpx4aD.jpg


475 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 17:00:25 SO9X4Vw6
終わり!!!!!!!!!!
導入がマンネリ過ぎるんだよなぁ…お前どう?
あと遅筆で本当に申し訳ない


476 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 17:02:22 S2OYPQ/Y
ずっと同じ話をオムニバス形式で書いてると導入がマンネリは痛いほどわかりますね・・・
毎回ありがとナス!


477 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 17:04:01 GZS7vWZE
ち勃ハ


478 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 17:10:09 03O302oU
あぁ^〜たまらねぇぜ
お待ちしてました!


479 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 19:27:47 SO9X4Vw6
ありがとうございます…
今後も導入とかシチュエイションの被りが出るかもしれないですけど勘弁してください…
というかガルパンはママとかお姉ちゃん系多いっすね…

あ、そうだ
作者はドラマCD未聴のクソ野郎なのでその辺の繋がりあるキャラだと齟齬があるかもしれないです


480 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 19:30:52 XVkutas2
ヌヌヌのヌッ!


481 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 19:41:19 WFzxfHZc
全然関係ない話ですがドラマcdの1巻とかは普通にようつべにあった気がしないでもない


482 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/01(水) 23:20:36 s6nvGtuM
いいゾ〜これ


483 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 18:42:11 roQ6Dlx2
「着いたね」

「ああ」

趣を感じさせる日本家屋を前に、西住さんと並んで立つ。

今僕が居るのは大洗ではなく、熊本。

即ち西住さんの実家に来ていた。

何故こうなったか、事の発端は大学選抜との試合から少ししてからだ。

転校手続きの判子を貰いに実家に帰った西住さんだったが、結局その時は母親に会えなかったそうだ。

また、大学選抜との試合のセッティングには彼女の母親も関っていた。

故に西住さんは、ちゃんと会って感謝も兼ねて話がしたい、と覚悟を決めた。

この話を聞いたあんこうチームは当然、同行したいと申し出た。

だが全員で押しかけては迷惑になると考え、代表して一人を選出することになった。

それが僕だ。

そんな訳で、連休を利用して二人でここまで来た。

「ごめんね、本当は最初から私ひとりで行くべきなんだけど…」

「気にするな、西住さんの実家とやらにも興味があったしな」

無論、本心から彼女を心配して着いて来た。

母親と疎遠になったままでいる。

幼い頃に両親を亡くした僕には、それが放っては置けなかった。

「じゃあ、行こうか」

「ああ」

西住さんは入り口の扉を開ける。

「おかえりなさいませ、みほお嬢様」

すると玄関に入るなり、着物姿の女性が僕らを出迎えた。

「菊代さん、ただいま」

「お待ちしておりましたよ。そちらがご友人の方ですね」

「うん、同じチームの冷泉麻男君」

「どうも」

「初めまして、冷泉さん。私は西住家の使用人を勤めさせて頂いています、井手上菊代と申します」

専属の家政婦さんとはたまげた。

流石は西住流といったところか。

「ええと、お母さんは…」

「家元は奥でお待ちです。どうぞ」

「うん…」

西住さんと共に家に上がる。


484 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 18:43:35 KZ25LncY
ドキドキする


485 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 18:43:48 roQ6Dlx2
重苦しい雰囲気の廊下を進むと一際大きな和室が見えてきた。

「こちらです」

「行けそうか」

「ありがとう…でももう、一人で大丈夫だから」

そう言って西住さんは襖に手を掛ける。

もし西住さんが直前になって尻込みしてしまうか、

或いは母親が会ってくれない等となれば、何か行動を起こしていたところだ。

だが少なくともそれは杞憂だったようだ。

「話が終わるまで待ってて貰っていいかな?」

「ああ、気にせずゆっくり話してくるといい」

「では冷泉さんは私がご案内しますね」

「うん、じゃあ後でね」

「ああ」

西住さんは和室に入っていった。

さて、ここからは僕の出る幕はないだろう。

菊代さんに着いていきながら、待つ間は一眠りでもしていようかと考えていた。

その時である。

「おや、君はみほの友達の…」

後ろから声が聴こえたので振り返ると、そこにはあの黒森峰の隊長、西住まほさんが私服姿で立っていた。

灰色の制服か、質実剛健なパンツァージャケット姿が印象に残っていたので、そのギャップに驚く。

「まほお嬢様、お帰りでしたか」

「ああ、たった今な。みほは?」

「今は家元とお話をされています。お一人で大丈夫との事でしたので、ご友人の方には別室で待っていて頂こうかと」

「それなら丁度いい。私の部屋に来ないか?」

「む…」

これはつまり、まほさんと二人きりになるということか。

些か不安だが、あのまほさんのことは色々と興味があるのも事実。

「…わかった」

「ありがとう。部屋はこちらだ」

僕はまほさんに着いて行った。


486 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 18:45:47 roQ6Dlx2
「ここだ、遠慮せず座ってくれ」

「ああ」

まほさんに案内され部屋に入る。

ベッドに腰掛け、ぐるりと見回す。

思いのほか女の子らしい部屋だ。

犬の縫いぐるみがあったり、可愛らしい調度品があつらえてあったり。

壁に掛けてあるパンツァーファウストには目を瞑るが。

「……」

「どうした?」

「いや、もっと質素な部屋を想像していたんでな」

「ははは、初めて入れた人にはよく言われる」

まほさんは僕の隣に座る。

「改めて自己紹介しておこう。西住まほだ」

「冷泉麻男だ。麻男と呼んでくれていい」

「そうか、ならこちらもまほと呼んでくれ」

まほさんと二人きりになるのは初めて…というか恐らく大抵の人間はそうかもしれない。

こうして見ると凛々しい顔つきが、まさに隊長という風格を思わせる。

だがそれでいて西住さんの姉らしい、優しさも兼ね揃えているようにも感じる。

「さて、何から話したものか…」

「何でも訊いてくれていいぞ。大洗が不利になるようなことは話せんが」

「ふっ、手厳しいな。とはいえ、それはこちらも同じだが」

「…なら、西住さん…いや、みほさんのことはどうだ」

「そうだな、是非頼む。普段のみほのことや、君から見てみほがどう見えているかが知りたい」

僕は西住さんについて語り始めた。

初めて会ったときのことや、練習中のこと、練習外でのこと。

途中で菊代さんが持ってきてくれたお茶を飲みながらまほさんに話していった。

流石に僕との情事は伏せておいたが。

勿論、こちらからも西住さんや、まほさんのことも訊いてみる。

「…そうか、この間帰ってきたときや試合のときも思ったが、元気そうで何よりだ」

「ああ。だが驚いたぞ。あのみほさんが子供の頃はやんちゃ少女だったとは」

「…あの頃は本当に手のかかる子だった。だが何時からだったか、みほが変わっていったのは…」

笑顔を曇らせるまほさん。

「……」

「西住流という籠…いや、牢の中で過ごす内に、次第に身も心も削られていったのだろう」

「黒森峰に居たときは、悪い男に近づかれたこともあると言っていたぞ」

「ああ、あまり自分を出さないみほは、いい的だったろうな。その度に私から男連中に喝を入れてはいたが」

西住さんが相手を戦車でボコボコにしていたことは知らないようだ。

「そしてあの決勝の出来事というわけか」

「…すまない、姉の私がもっとみほの傍に居てやることが出来れば…」

「気にするな。西住流の後継者という立場にあれば、表立って擁護できないのは仕方のないことだ」

「……」

「それに、償いたいからこそ、あの時は真っ先に駆けつけてくれたのだろう」

「ああ…言い訳めいているがな」

「だが少なくとも、みほさんは救われた。こうして母親に会いに来ようと思うくらいにはな」

「…ありがとう。みほの友人になってくれて…」

「こちらこそ」

僕らはお互いの顔を見ながら、そう言った。

「もっともあの時は、誰かが待ったをかけねば知波単学園が一番乗りになるかもしれなかったからでもあるんだが…」

「それは…困るな」

増援22両が全て知波単の戦車。

西隊長らには悪いが、そうなれば結果はどうなっていたことやら。

「ふっ…」

「ふふっ…」

まほさんの冗談めいた発言に思わず噴出してしまう。

やはり、お堅い隊長殿というイメージは捨てなければならないな。


487 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 18:59:13 roQ6Dlx2
「ところで…」

「む?」

「君とみほは、本当にチームメイトという関係だけなのか?」

どきり。

突然の問いに、コップを持つ手が反応しかける。

「……」

「そう身構えなくていい。ただ、君が大洗で唯一の男子だと考えると、どうしても邪推してしまってな」

「…チームメイト、友人…そういう関係だ」

嘘を吐いた。実際はそれ以上だ。

「そうか、まぁ君がみほにがっつくような男でないのは、今の話で充分わかった」

「あ、ああ…」

「…だが、みほから言い寄られているのだとしたら…どうだ?」

どきりどきり。

核心を突いた言葉に今度はコップを揺らしてしまう。

恐る恐るまほさんを見る。

「……」

「ああ、すまない。別に糾弾しようとしているんじゃないんだ。単純な興味からだ」

「…本当は…友達以上恋人未満…とでも言えばいいか」

「ほう」

興味深そうに顔を近づけてくるまほさん。

こうなれば正直に話すしかないか。

「…みほさんは僕のことを好きだと言ってくれた。嬉しかった。だが…」

「だが?」

「あんこうのメンバー全員が僕のことが好きらしくてな…一応は沙織が彼女ということになっているが…」

「沙織…通信手の彼女か」

「ああ…だがそれでも他三人は諦めていないようだ…特にみほさんは積極的にアプローチしてくる」

みほさんがそうする度に、沙織が抗議するようにくっつく。

五十鈴さんと秋山さんも負けじとくっつく。

そんなことがしょっちゅうだった。

「成る程な。事情はわかった」

「…すまない」

「謝ることはない、むしろ君も全員が好き…そうなのだろう?」

「…うむ」

「ならそれで構わない。無論いずれは一人を決めねばならない時が来るだろう」

まほさんじっとこちらを見据えてくる。

僕も目を逸らさず答える。

「だから君は君の気持ちに正直でいてくれ」

「ああ…」

姉としては西住さんを選んで欲しい気持ちもあるに違いない。

だがそれを口にしない奥ゆかしさが、まほさんという人間なのだろう。


488 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:01:02 roQ6Dlx2
「それと少々不躾な質問になるが…」

「む…」

まだ何かあるのか。

ごくり、と唾を飲み込む。

「みほとは…体の関係はあるのか?」

「うっ…!?」

今度はわかり易く反応してしまった。

「そうか…あるんだな」

「あ、ああ…」

「…それは良かった」

何?良かった?

てっきり壁に掛けてあったパンツァーファウストで…とまで思っていた僕は困惑する。

「実は、こうして君と二人になったのには理由があった」

「理由?」

「ああ、みほの友人には何より感謝の気持ちを伝えたくてな。いずれこちらから大洗に出向くつもりだったのだが」

「そこへ僕が来たというわけか」

「僥倖だった。君には特に個人的に会ってみたかった。無論、何か贈り物をと思ったんだが…」

「何を…」

「…これだ」

するとまほさんは僕の体をベッドに押し倒してきた。

まほさんの顔がぐっと近づく。

「っ…!?」

「聞くところに寄れば、男というのはこれが一番喜ぶとのことらしいが…」

何処から聞いたんだ。

「もしみほがまだ君とこういうことをしていなければ、慎んだところだ。姉である私が先取りする訳にはいかないからな」

そうでなくても慎んでもらいたかったが。

「どうだ?…と言っても、私も初めてだ。上手く出来るかはわからんが」

くっつくほどに顔を近づけるまほさん。

豊満な胸が当たり理性を失わせる。

「……」

「…その沈黙は肯定と受け取って構わないな」

もうどうにもでもなってくれ、そう思うしかなかった。


489 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:02:25 2HvV8jbA
もう始まってる!


490 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:02:48 roQ6Dlx2
「んっ…ちゅうっ…」

「んんっ…あむぅ…」

早速僕らはキスを交わした。

西住さんと違ってこういうのに疎そうだと思ったが、キスの舌使いはそれを覆すのに充分だった。

「…ぷぁ…流石に上手いな」

「…そっちもな」

「ふっ…いずれ西住の子を宿す為と、それなりに教えられているのでな」

西住さんの上手さもそれ由来なのだろうか。

西住流恐るべし…。

「こちらはどうだ?」

寝そべる僕のズボンの上から股間を撫で回される。

既に痛いほどに勃起したモノは外に出して欲しくて堪らなかった。

「固いな…出すぞ」

「ああ…」

チャックを開けパンツを脱がされると、モノが勢いよく飛び出した。

「…実物を見るのは初めてだが、複雑な形だ」

「あまりじろじろ見ないでくれ…」

モノに顔を近づけるまほさん。

上から下、前から後ろまで、こうもじっくり見られると恥ずかしい。

「ああ、すまない。今は見るよりも触るべきだな…」

「っ…」

まほさんの手がモノに触れる。

スムーズでいて、感じるところを確かめるような手つき。

「どうだ?気持ちいいか?」

「ああ…」

「男はここが弱いらしいが…」

「くっ…」

つつ、と指で裏筋を撫でられ、モノがびくんと跳ねる。

それに気づいたまほさんは、にやりと笑い裏筋に重点を置きながら手コキをし始める。

「うあっ…そこはっ…」

「ふふっ…私の手で、男にこんな反応をさせるのは中々気分がいいな…」

いかん、このままではまほさんまで西住さんみたいになってしまう。

「だが手ばかりでは物足りないだろう。次は…れろっ…」

「ふああっ…!」

まほさんの舌がモノを一舐めする。

「思ったよりも不思議な味だ…れろれろっ…」

そしてこれまた巧みなフェラチオをし始めた。

「れろぉ…あむっ…ぺろぺろぺろっ…」

「ああっ…!それ…気持ちいいっ…!」

根元から先まで舐めあげ、咥え込んだと思ったら中で舌を小刻みに動かす。

当然裏筋やカリなど感じるところを中心にだ。

「れろれろっ…どうだ…?」

「いいいっ…!」

「ふっ…どうやら…訊くまでもないようだな…じゅるるるるるるっ…」

「うああっ…!」

熱烈なバキュームに腰が浮いてしまう。


491 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:06:58 roQ6Dlx2
次第に射精感がこみ上げてきた、その時。

「んんっ…ぷはっ…」

「えっ…?」

まほさんはモノから口を離してしまった。

もどかしさに情けない声を上げてしまう。

「イキそうだったのだろう?」

「あ、ああ…」

「直ぐに出してしまっては勿体無いからな…」

するとまほさんは服をめくり上げた。

黒いブラに包まれた胸がゆさっと現れる。

そのままブラも外すと、実に豊満な胸が目に飛び込んできた。

「どうだ?みほよりも大きいだろう?」

「う、うむ…」

確かに西住さんよりずっと大きい。

下手すると沙織より大きいんじゃなかろうか。

「では、行くぞ」

「ふあああっ…!」

まほさんの胸がモノを包み込む。

柔らかい感触に大きく喘いでしまう。

そしてまほさんは、直ぐさま上下に扱き始めた。

「っ…ふぅっ…パイズリ…といったか。卑猥な名前だ…」

「ううっ…!」

「みほにしてもらったことはあるか…?」

「なっ、ない…!」

「そうか…ふふっ…」

勝ち誇ったような顔をしながらパイズリをするまほさん。

妹への対抗心といったところだろうか。

だとすればこれは大いに面目躍如だ。

「んむっ…れろぉ…」

まほさんは唾液を胸に垂らしていく。

「こうすれば…より気持ちいいだろう?」

「ふううっ…!」

唾液で滑りが良くなり、にちゃにちゃと音を立てる。

「ほら…こういうのはどうだ?」

「うああっ…!」

さらに胸を交互に動かされる。

左右の快感にモノがビクビクする。

「中で…性器が…飛び跳ねているぞ…」

「だって…気持ちいいから…!」

「なら暴れん坊には…ぺろぺろっ…」

「あああっ!」

胸のから顔を出した裏筋を舐められる。

既に射精間近だった僕には、パイズリフェラは耐え難い快感だった。

「まほさん…!もう限界っ…!」

「…れろっ…そうか…いいぞ…射精するところ…見せてくれ…!」

飛び切り胸で締め付け扱き上げる。

「はああっ…!出るうううっ!」

僕のモノはまほさんの胸の中で弾け飛んだ。

噴水のように先から精液が飛び出す。

「ふあっ…!これが射精か…!熱い…!ザーメンで火傷しそうだ…!」

射精の最中でもパイズリをし続けるまほさん。

精液でぬるぬるになった胸で射精を促進される。

「あああっ…!まだ出るうううっ…!」

止め処なく精液を吐き出す。

勢いで僕の胸や顔にまで飛んでくる程だ。

そんな僕をまほさんは嬉しそうに見つめていた。

「はあっ…!はあっ…!」

ようやく射精が終わり息を整える。

首を曲げて見てみるとまほさんの胸は精液でべっとりと汚れていた。

「…すごいな。ザーメンとは、こんなに出るものなのか」

「いや…今のは格別だったからな…」

「ふっ…喜んでもらえたようで何よりだ…じゅるるっ…」

手で精液を掬いながら舐め取るまほさん。

「こっちにも付いているな…れろっ…」

僕の胸や顔の精液も丹念に舐めてくれた。

思わずまた勃起してしまいそうなる。


492 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:09:26 roQ6Dlx2
だが。

コンコン

「むっ…」

「お姉ちゃん?麻男君?いる?」

扉をノックする音と西住さんの声が聴こえてきた。

どうやら母親との会話は終わったようだ。

…そんな事を考えている場合ではない。

この状況を見られたら何を言われるか。

僕は急いでズボンと服を戻した。

まほさんも一先ず服を戻し西住さんに応答する。

「ああ、開けてもいいぞ」

「うん」

扉を開け入ってくるみほさん。

にこやかな表情から察するに会話は上手くできたようだ。

「あのね、お母さんがもう遅いから麻男君に泊まっていったらどうかって…」

「それはいいな。是非、麻男君にもお母様と会ってもらいたい」

「ああ…構わないが」

「よかった!あとお夕飯も食べていってね。菊代さんのお料理、すごく美味しいんだよ」

「そいつは楽しみだ」

「じゃあ、ご飯になったらまた呼びに来るね」

「ああ。また後でな」

西住さんはそう言って部屋を出て行った。

西住流家元か…一応会うつもりで来てはいたが、いざとなると緊張する。

「そう緊張しないでいい。お母様も君の事はそれなりに知っているからな」

そう言われると益々緊張する。

だが取り敢えず今は夕飯まで待つことにしよう。



「お姉ちゃんと麻男君がか…ふふっ、いいこと思いついちゃった…」


493 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:10:11 d1On6ygo
ヌッ!


494 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:12:14 roQ6Dlx2
終わり!!!!!!
今回はあっさりになってしまいました…
まぁ次何来るかもう確定してるし…構へんか…


495 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:12:28 kZxC.YeI
これは姉妹丼ですね...


496 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:13:39 KZ25LncY
期待度マックスのまま次回へなんて生殺しじゃないか!


497 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:15:52 kZxC.YeI
>>494
乙です
これはすごい焦らしプレイですね...


498 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:17:19 jwfr4kew
(次回は今日じゃないとか)ちょっと待って!?
でも続きがまた見れると考えればまま、ええわ 今日もええ出来やこれは・・・(恍惚


499 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 19:40:11 KP9O.MqE
ヌッ!


500 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 20:27:32 0ufGouMg
あ^〜続きが楽しみなんじゃあ〜

やったぜ。(未来予知)


501 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 20:49:21 r2ER7NqY
次はいったいどんな展開なのかな(すっとぼけ)


502 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 21:00:45 SASeVCcw
ただのエロ同人じゃん(賢者タイム)


503 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/04(土) 21:40:29 cKeFXiOY
なんというかリアルなエロさが素晴らしい


504 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/05(日) 00:56:41 WlIe.lw2
ありがとうございます…
みぽりんは結局こういう立ち位置なっちゃいますね…

あ、そうだ
しぽりん編も書いた方がいいんですかね
どうしても常夫さんがいる手前難しくはあるのですが…


505 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/05(日) 19:20:59 NNfexikA
しぽりん編ももう待ちきれないよ!(期待)


506 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/05(日) 19:36:49 vxnrpy8A
無理しなくていいと思うゾ
自分の書きたいものを書くのが一番需要あるってそ一言


507 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/05(日) 20:48:01 tkPlcDY.
自分のペースでゆっくりやって、どうぞ


508 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:06:38 WCITcfik
「ふう〜…」

湯船に浸かり深く息を吐く。

一人で入るには大きすぎる、まるで旅館のような造りの檜風呂。

一日の疲れがお湯と共に流れていく。

疲れたのはこの家まで来た道のりと、まほさんとしたことに拠るもの…。

に加えて、夕食の時のこと。

西住さんの言うとおり、菊代の料理は沙織で鍛えられた僕でさえ驚くほどの美味しさだった。

しかし同じ食卓に西住流家元、西住しほさんの存在があった。

まさに女傑、と呼ぶのがふさわしい風格に流石の僕も気が気でなかった。

そんなしほさんは僕のことを、主に戦車方面で高く評価していてくれた。

「門下生の中でも、あれほどの操縦が出来る者はそうそう居ません。宜しければ、西住流の門下生になる気はありませんか?」

「い、いえ、僕には大洗に祖母がいる…いますので…遠慮しておきます」

「そうですか。仕方ありませんね」

西住流の門下生にとは恐れ入ったが、丁重にお断りしておいた。

「それと、娘のご友人になってくれたこと、感謝します」

「ど、どういたしまして…」

「家元として、ではなく…一人の母親として言わせて貰います。みほのことを、よろしくお願いします」

そう言って頭を下げるしほさん。

まさかここまでされるとは。

とそんなことがあった為、精神的にとても消耗してしまった。

天井を見上げながら思い耽る。

「よろしくお願いします…か」

それが具体的に何を意味するのか、わからない訳ではない。

だが改めて考えるとどうしたものか。

「…いかんな、のぼせる」

ボーっとしてきた頭を振りながら、一先ず体を洗う為に湯船から出た。

その時である。

「麻男くーん?お湯加減はどう?」

風呂場の扉に西住さんのシルエットが浮かび上がった。

「ああ…丁度いい」

「よかった。じゃあ今から私達も入るね」

「ああ…うぇ!?」

言うなりがらがらと扉を開ける西住さん。

艶やかなバスタオル姿の彼女にどきりとする。

「む…私達…?」

他に誰か居るというのか…まさか。

「ほら、お姉ちゃんも」

「ああ、入るぞ」

ワンテンポ遅れて同じくバスタオル姿のまほさんが入ってきた。

布一枚隔てた胸に目が釘付けになる。

「せっかくだから三人で入ろうと思って…」

「体を洗うくらいはしてやるぞ」

「あ、ああ…」

断るのも申し訳ない気がしたので、大人しく従うことにした。


509 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:07:05 QuJpU3Qk
もう始まってる!


510 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:07:24 WCITcfik
>>508
×菊代の料理
○菊代さんの料理


511 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:09:30 WCITcfik
「麻男君って本当に肌綺麗だよねぇ…」

「それにいい手触りだ」

「あうう…」

椅子に座った僕は、前後を二人に挟まれ体を洗われている。

泡で手足や背中を綺麗にされるが、そんなことは気にしていられない。

「あ、あの…もう充分だから…」

「え?まだ洗い終わってないよ?」

「遠慮する必要はない。私達に任せてくれ」

「うう…」

そうは言っても、これ以上されたらどうにかなってしまいそうだった。

「んー…それじゃぁ…」

すると西住さんは背中を洗う手を離した。

終わったのかと思ったが。

ぴと…と背中全体に何かが触れる。

「…っ!?西住さん…!?」

背中から伝わる柔らかい感触。

これは間違いなく。

「こうすれば、お互いに洗えるよね…」

「いや…そうじゃなくて…」

西住さんの胸が擦れ、乳首が当たる。

これで興奮するなと言うのが無理な話だ。

「おや?」

「っ…」

これまでの我慢も虚しく、股間のタオルが勃起で持ち上げられた。

「そういえば、まだここは洗っていなかったな」

「待っ…」

まほさんはタオルを取りモノを洗い始めた。

「ひうっ…」

泡まみれの手で触られると、にゅるにゅるとした気持ちよさに包まれる。

裏筋や皮、更には玉まで丹念に洗われる。

「麻男君、気持ちいい?」

「ふううっ…!」

「その顔を見れば訊くまでもないだろう?」

「うん、でも麻男君の口からちゃんと言って欲しいな…ねぇ、気持ちいい?」

「あ、ああっ…!気持ちいいっ…!」

「〜〜〜っ!」

密着した西住さんがぶるぶると震える。

僕の反応に気を良くしたのか、さらに激しく胸で擦ってきた。

「私もね…おっぱいが擦れて…凄く気持ちいいよ…」

「に、西住さんっ…」

「こちらにも集中してもらうぞ…」

「ふあうぅ…!」

まほさんの手の動きはもう完全に手コキになっていた。

にゅるっと手が滑る度にカウパーがどばどば溢れてくる。


512 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:09:52 D9KAJ7q2
ヌッ!


513 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:10:22 WCITcfik
「おいおい、せっかく洗っているのにまた汚してしまうとは…」

「だ、だって…」

「…なら、こちらも体を使って洗うとするか」

まほさんはバスタオルを脱ぎ去り胸を露わにした。

ほんのり上気した胸に泡を塗りたくっていく。

「いくぞ…」

「…あああっ!」

まほさんのパイズリは先程の比ではなかった。

柔らかな胸で挟まれるだけでも気持ちいいというのに、加えて泡で更に滑りが増しているのだ。

「…っ…っ…パイズリされている時の麻男君は…可愛いな…」

「そんなことっ…言わないでくれぇ…」

「ふふっ…だがその顔では説得力がないぞ…」

微笑みながらパイズリを続けるまほさん。

前も後ろも胸で攻められおかしくなってしまいそうだ。

「…うっ…」

「…腰が浮いてきたな…そろそろか?」

「出したくなったら出してもいいんだよ?お風呂なんだから…」

「で、でもぉ…」

僕は情けなく射精させられるのを必死に耐える。

勿論、1秒でも長くこの快感に浸りたいという気持ちもあるが。

「うぐぅ…」

「…我慢強いな」

「…じゃあ、とっておきの…」

そう言うと西住さんは前に両手を回して僕の乳首を撫でてきた。

ぬるぬると乳首を苛められあっという間に我慢が出来なくなる。

「ひあああっ…!」

「ほらっ…!出しちゃえっ…!」

「出してくれっ…!」

西住さんは乳首をぐりぐりと回し、まほさんは一気にパイズリの速度を上げた。

「ああっ…!出るうっ!」

びゅうっ、と音を立てて僕は射精した。

2回目だというのに量も勢いも1回目とは段違いだ。

「…っ!ああ…やはり射精させるのはっ…気持ちいいなっ…!」

「もっと…たっぷり出してね…!」

「ふああああっ!」

二人は更に体を擦りつけてきた。

一擦りごとに精液が押し出されるみたいだ。

「うううぅ…!」

「終わったか?」

「たくさん出たね…ほら、あんなに遠くまで…」

ふわふわした頭で前を見ると、まほさんの向こう側の床や壁にまで精液が付着していた。


514 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:11:58 UNWhSeAk
肝心なとこ洗い忘れてるぞ


515 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:13:09 WCITcfik
「…汚れた分は、ちゃんと綺麗にしないとな」

「…ひぎっ…!?」

まほさんは出し終わったモノをまた手で扱き始めた。

出したばかりで敏感なモノを弄られ思わず仰け反ってしまう。

そんな僕が逃げないように西住さんは抱きしめてくる。

「ひあっ…!ま、待って…!今はぁ…」

手の平で亀頭をごしごしされ頭がちかちかしてくる。

「ふうううっ…!?」

限界を超えた扱きに、下腹部がむずむずとしてきた。

訳のわからない僕は足をばたつかせて逃れようとする。

だが上から西住さんに押さえられそれも叶わない。

「来るぅ…!何か来るぅっ…!?」

尿意にも似た何かが湧き上がる。

射精とは違う何かが起ころうとしている。

頭の中が快感と恐怖と好奇心でごちゃ混ぜになる。

一瞬、視界がホワイトアウトした。その直後。

「ひあああああああっ!?」

モノから透明の液体が間欠泉のように飛び出した。

「いぎぃっ…!?何だこれぇ…!?」

初めての出来事に困惑することしかできない。

西住さんもまほさんも、その様を黙って見るだけだ。

「っ…!はあああっ…!ふうっ…!」

ようやく噴出すのが終わり、西住さんにもたれかかりながら荒い息を吐く。

「…みほの言った様にやってみたが、まさか本当にこうなるとはな…」

「ね、男の人もいっぱいされるとこうなっちゃうんだよ」

まさか今のが潮吹きだというのか。

朦朧とした意識の中でそれだけを理解する。

「ふ…二人とも…何でこんな…」

「…麻男君、さっきお姉ちゃんとエッチなことしてたでしょ?」

「な、何でそれを…」

「みほに聞かれて私が話したんだ」

「呼びに行ったら麻男君の喘ぎ声が聞こえてくるんだもん。誰だって気づいちゃうよ」

あの時はそんなに声を出していたのか。

「それでね、お姉ちゃんと一緒に麻男君にご奉仕してあげようってなったの」

「あの時はまだ出し足りない風だったからな。予想通り、こんなに出してくれた」

「ううっ…」

「でも麻男君のおチンチン…まだまだ元気みたいだよ?」

西住さんの言う通り、僕のモノは先から液を垂らしながらまだ勃起し続けていた。

「それじゃあ…続きはお部屋でしようか?」


516 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:15:14 WCITcfik
二人に連れられ客人用の和室へと入った。

既に布団が敷かれ、いつもの僕なら遠慮なく寝ていたことだろう。

だが今はとてもじゃないが眠りにつける状況ではなかった。

「れろっ…あむっ…」

「ちゅううっ…じゅるるるっ…」

布団に座る僕のモノを二人がフェラしている。

抜群の連携で亀頭、竿、カリ、裏筋、根元を攻められる。

「「ぺろぺろぺろぺろっ…」」

「あああっ…!もう出るっ!」

挟み込むように左右から舐められ、あっという間に射精させられてしまった。

二人はお互いの頬を合わせながら、分け合うように精液を飲んでいく。

「んぐっ…」

「ごくっ…ごくっ…」

「はぁっ…!」

もう3回目なのに、衰えるどころか益々興奮してくる。

「んっ、ふうっ…飲みきれないかと思ったぞ…」

「麻男君の精液、美味しかったよ…」

「あ、ああ…でもいいのか…こんなことをして…」

「大丈夫だよ、お母さん達は寝てるし…バレても平気じゃないかなぁ…」

「でも、部屋を汚してしまうぞ…」

「それも心配しなくていい」

どういうことなんだ。

もう公認ということなのか。

「それよりも、麻男君もそろそろ入れたいよね…?」

「う、うむ…」

「ならば…私に入れさせてくれないか?」

僕の前に立つまほさん。

既に充分に濡れており挿入する準備が出来ていた。

「麻男君はそのままでいてくれ…私が入れるからな…」

まほさんは座ったままの僕に跨る。

モノに手を添え、確かめるようにアソコに宛がった。

「よし…入れるぞ…」

「ああ…」

ぐい、と腰を降ろすとモノがまほさんの中に吸い込まれた。

膜を破る感触と共に押し込まれる。

「くっ…!はぁっ…!これが…処女喪失かっ…!」

痛みに耐え僕に抱きつく。

僕の方は初めて故にぎゅうぎゅうと締め付ける快感に悶える。

「うっ…大丈夫か…?」

「んっ…あ、ああ…動くぞ…」

まほさんはゆっくりと腰を上げる。

中の壁がモノを擦りぞくりとする。

「流石お姉ちゃんだね…もう動いて大丈夫なんて…」

「ぅっ…!…今はこの痛みすらも…愛おしく感じる…」

入り口まで引くと次は再び奥まで入れていく。

まほさんはそれを繰り返しながら少しずつ順応していった。

「麻男君…どうだ…?つっ…私のっ…ヴァギナは…」

「…あっ…凄くきつくて…気持ちいいっ…」

「それはよかった…私もっ…ぅっ…!…君のペニスが…中を抉って…気持ちいいぞ…」

最初よりだいぶ慣れたのか、ぐりぐりと積極的に腰を動かしてくる。

そして快感に顔を歪ませるまほさんはとてもいやらしく見えた。


517 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:19:46 WCITcfik
「まほさんっ…!キスをっ…!」

「…んっ?…ああ…いいぞ…」

その顔を見てキスがしたくて堪らなくなった僕に、まほさんは喜んで唇を重ねてきた。

「んむぅっ…!」

「んんっ…ちゅううっ…!」

まほさんは僕の首に腕を回して吸い付いてくる。

そして僕はキスをしながら、まほさんのお尻を掴んで下から突き上げた。

「んふぅぅ…!?…んっ…!ぢゅりゅりゅりゅぅ…!」

こらえるように抱きしめながらの激しいキス。

僕の胸にまほさんの柔らかな胸が密着する。

「…っ!…ぅっ…!…っ…!」

小刻みに腰を上下に動かしまほさんを攻める。

だが僕の方も次第に限界が近づいてきた。

「んんっ…!ぷはぁ!まっ…まほさん…!」

「…んっ…もう…出そうか…?」

「ああ…!」

「構わず…出してくれ…!君のが…中に欲しいんだっ…!」

まほさんは足を体にぎゅっと絡ませてきた。

否が応でもまほさんの最奥にモノが突っ込まれ限界を迎える。

「でっ…!出るぞっ…!!」

「ああっ…!んんっ!くふうううっ……!」

まほさんの中で思い切り射精。

その直後、まほさんのアソコが痙攣しながら一際締め付けてきた。

「…ぐぅっ…!感じるぞっ…!熱いザーメンがっ…!中でぇっ…!飛び跳ねているぅっ…!」

「まほさんっ…!」

まほさんの中が吸い上げられるように動き射精を促してくる。

僕は歯を食いしばりながら快感に身をよじった。

「…っ!はぁっ!」

やっと射精が終わった。

まほさんはしばらくの間僕に抱きついていたが、息が整うとゆっくりとモノを抜きながら倒れこんだ。

アソコから溢れた精液の塊がどろりと零れ落ちる。

「…随分と出したものだ…」

「すまない…」

「気にするな…君ので中がいっぱいになっているのを感じる…」

そんなまほさんを覗き込む西住さん。

「お姉ちゃん、どうだった?」

「ああ…とても幸せな気分だ…」

「ふふっ、やっぱり麻男君は素敵だね…」


518 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:23:13 WCITcfik
「でも…まだできるよね…?」

西住さんは精液と愛液でぐちゃぐちゃになったモノに触れてきた。

当然のように尚も固いままだ。

「次は私の番…」

まほさんの隣に寝転び足とアソコを広げる。

「お姉ちゃん…見ててね…私と麻男君がするところ…」

「ああ…私も、みほが感じている姿が見たい…」

手を握りながら微笑む二人。

それを壊すかのように僕は西住さんの中にモノを突っ込んだ。

「ひああっ!麻男君っ…!そんないきなりぃ…!」

「悪い…けど我慢できなくて…」

「もうっ…しょうがないなぁ…」

受け入れてくれる西住さんに間髪いれず僕は腰を前後させた。

「ふあっ…!んんっ…ああんっ…!」

動かすごとに西住さんの顔が快感で変化していく。

抜く時は耐えるような表情。

突く時は快感が弾けた表情。

それが堪らなくいやらしい。

「みほ…」

「おねえっ…ちゃんっ…!ひうっ!…今の私…!…んっ!…どう…かな…?」

「凄く…可愛いよ…」

「そっかぁ…よかったぁ…あんっ!」

目の前で交わる姉妹。

その中に僕も混ざりたくなってしまう。

「…西住さんっ…!」

「ひゃあっ!麻男君っ…!」

僕は西住さんの胸に顔を埋めた。

「…寂しく…なっちゃった…?」

「んっ…」

「ごめんね…私のおっぱい…好きにしていいよ…」

そう言われた僕は西住さんの乳首に吸いついた。

「あむっ…じゅるるるるっ…」

「ふああっ…!」

西住さんは一層感じてくれた。

その反応が嬉しくてさらに強くむしゃぶりつく。

「ふうっ…!ぢゅううっ!」

「ひああああっ!」


519 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:26:09 WCITcfik
「…どれ、私も見ているだけでは我慢できなくなってしまった…」

まほさんが反対側の乳首に口をつけた。

「はむっ…じゅるじゅるじゅるじゅるっ…」

「あああああんっ!おねえちゃぁん…!それ…!だめだよぉ…!!」

両側を吸われてこれまでに無いほど感じる西住さん。

強くなる締め付けに負けじと腰を打ち付ける。

「これっ…!すごひいぃ…!おかしくなっちゃうよぉ…!」

「れろれろっ…ああ…いいぞ…みほのおかしくなるところ…見せてくれ…」

乳首を舐めながらさらに手を西住さんのアソコへと伸ばすまほさん。

彼女の手が既にむき出しになった西住さんのクリトリスを弄った。

「ひっっ…!?…ああああああああっ!!」

がくんと仰け反る西住さん。

その瞬間中が一気に収縮する。

「くああっ…!これっ…!?」

入れているだけで射精してしまいそうになるのを堪えながら必死に腰を動かす。

「わたひっイっちゃうぅ!まおくぅん!おねえちゃぁん!」

「こっちも…!もうっ…!」

「ああっ…!二人の絶頂が見たい…!んっ…ぢゅううううううっ!」

まほさんは西住さんの乳首に目いっぱい吸い付きながら、手を激しく動かした。

西住さんの目がぐりんと動いた直後、僕は盛大に射精した。

「あっ…!ひあああぁぁぁああああっ!!」

「うああああっ!!」

西住さんのアソコから液体が噴出した。

射精の快感の中で、きっとこれが女の子の潮吹きなのだろうと思った。

「どうひよう…!イくのとまんらいよぉ…!」

「僕も…!まだ出るぅ…!」

中へ止め処なく精液を注ぎ込む。

出してる最中に隙間から溢れ出てきてしまうほどに。

「っ…へあぁ…」

痙攣が治まりぐったりとする西住さん。

射精が終わった僕の下腹部に温かい何かを感じる。

はっと下を見ると西住さんは潮に加えておしっこまで出してしまっていた。

「…西住さん…これって…」

「まったく…お漏らしとはな…」

「…うぅ…ごめんなさいぃ…」

「構わないさ、みほの香りがする…ちゅっ…」

「んっ…」

キスを交わす二人。

そんな二人を見た僕は直ぐに復活してしまう。


520 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:28:05 WCITcfik
「あっ…麻男君、まだ…」

「では次は私だな」

「ええ?私もまだしたいよ…」

「そうは言ってもペニスは一つしかないからな…」

「…あ!お姉ちゃん!いいこと思いついたよ…ごにょごにょ…」

「…そうか、それならば問題ないな」

一体何を思いついたというのか。

ごくりと唾を飲み込む。

「では…」

まほさんが布団に寝そべり足を広げた。

その上に西住さんが覆いかぶさる。

丁度二人のアソコが重なるように。

「これなら…同時にすることが出来るな」

「麻男君…いいよ…来て…」

西住さんとまほさんのアソコから愛液と僕の精液が垂れて混ざり合う。

ひくひくと動く二人の穴を見て居ても立ってもいられなくなった僕は、迷わず二人の間にモノを突き刺した。

「んっ…!」

「ああんっ!」

熱くてぬるぬるの二人に挟まれる。

僕は直ぐにずりゅずりゅと腰を動かした。

「これ…!二人のが擦れて…!すごいっ…!」

「私たちもっ…おチンチンが当たってっ…!」

「気持ちいいぞっ…!」

動くたびに二人の喘ぎ声で耳がいっぱいになる。

まとめて犯しているかのような感覚にモノが極限まで勃起する。

「ぅう…!」

「…でも…どうしよう…私…」

「ああ…私も…」

「えっ?」

「…麻男君…!やっぱり我慢できないよぉ…!入れて欲しいの…!」

「こちらも…疼いてしょうがないんだ…!」

二人に懇願され悩んでしまう。

どう頑張ったってモノは一つしかないのだ。

だがふりふりとお尻を振る二人を見ると、どうにかできないものかと考える。


521 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:30:44 UNWhSeAk
竿はひとつしかないから(至言)


522 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:32:33 WCITcfik
…そして僕はあることを思いついた。

「…わかった」

一旦二人の間からモノを引き抜いた。

僕は意を決してまず西住さんに突っ込む。

「ひああっ!」

「くっ…!」

一突きした後、直ぐに抜いて次はまほさんに突っ込んだ。

「あぁっ…!」

「はぁっ…!」

また直ぐに抜いて再び西住さんへ。

「これで…!どうだ…!?」

「麻男君っ…!すごいっ…!」

「流石…だなっ…!」

自分でも訳がわからなくなるほど連続で抜き差しし続ける。

交互に降りかかる二人の中に頭が爆発しそうだった。

「ふっ…!ふっ…!」

「ふあああっ!」

「んああっ…!」

汗と体液を飛び散らせながら僕達は快感を貪った。

そして遂に今日一番の射精感がこみ上げてくる。

「出るぅ…!二人ともっ…!出すぞっ…!」

「うん!来てぇ!」

「遠慮せず…!ぶちまけてくれ…!」

「…うあああああっ!!」

僕は西住さんの奥にモノを押し込んだ。

びゅるびゅると精液が飛び出す。

「はああっ…!」

精液を出しながら今度はまほさんの奥へ一気に押し込む。

いくらでも出てきそうな射精を二人の間で繰り返した。

「あああんっ!すごいいぃ!ホントにまとめて…中出しするなんてぇ!」

「くううっ…!まだ…出るんだな…!もうどちらも…いっぱいだというのにっ…!」

1分は経ったか。

何度目かもわからない絶頂が終わってがくりと腰を降ろす。

二人のアソコからは出したばかりの精液が溢れている。

まさかこんなに出るとは。

さっきの料理に何か盛られていたのだろうかなどと考えてながら、ばたんと後ろに倒れた。。

「全部出た…?」

「ああ…流石に疲れた…」

「よく頑張ったな…嬉しいぞ…」

倒れた僕を挟んで語りかける二人。

「おチンチン…どろどろだね…」

「また綺麗にしてやらねばな…」

「うっ…!」

そして二人はまたフェラをし始めた。

精液を拭き取るように舐められモノがむずむずする。

「…あれ?」

「ふっ…」

そんな快感にあっさりと復活してしまった。

「くすっ…麻男君、まだ物足りないのかな?」

「夜は長い…時間はたっぷりあるさ」


結局、一晩中僕達は交わり続けた。


523 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:35:22 L1Ik9E.s
ヌッヌッヌッ


524 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:37:22 WCITcfik
翌日。

ぐしょぐしょになった布団の上で僕は目を覚ました。

両側では二人が…居なかった。

どうしたものか考えていると、襖の向こうから足音がした。

「お目覚めですか?」

菊代さんの声だ。

「ああ…」

「お嬢様方は入浴されております。冷泉さんも是非どうぞ」

「わ、わかった…行く」

「…それと、差し出がましいようですが…」

「むっ?」

「…昨晩は大変お楽しみでしたね」

「うぐっ!?」

「お掃除は私の方でしておきますので、お気になさらず。それでは」

足音が遠ざかっていく。

やっぱりバレているじゃなか。

果して…しほさんは何と言うだろうか。

陰鬱な気持ちと不安を洗い流す為に、僕は風呂場へと向かった。


525 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 17:59:15 UNWhSeAk
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(クソデカ賢者タイム)
日本一やお前


526 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 18:04:59 WCITcfik
おまけ

お風呂を済ませた僕達は朝ご飯を摂った。

もっとも、僕の方は絶望的な眠気から殆どダウンしていたのだが。

だがしほさんが特別夜のことについて触れてこなかったのは覚えている。

そして帰りの時刻まで、僕は布団で寝ていることにした。


「…?」

どれくらい寝ていただろうか。

「ぐぽっ…ぐぽっ…」

くぐもった音と下腹部への違和感に目を覚ました。

前もこんなことがあった気がするな、大方西住さんがまたしたくなったのだろうと、寝ぼけた頭でそう思った。

だが、予想は直ぐに覆されることになった。

「…!?!?」

僕のモノにしゃぶりついていたのは、あろうことかしほさんだった。

あっという間に眠気が吹き飛び、困惑で目をぱちくりさせる。

「なっ!?何で…!?」

「んむぅっ!じゅるるりゅりゅるるるるっ!」

「うはああっ!?」

僕の質問を跳ね除けるように、凄まじいフェラをしてくるしほさん。

何だこれは。

五十鈴さんやペパロニさんとした時以上じゃないか。

「ぐっぽ!ぐぽぽっ!れろれろれろれろれろっ!」

「うひいいっ!」

「ずじゅじゅじゅじゅじゅっ!ぢゅうううううっ!」

まるでひょっとこのような顔をしながら、激しい音を立てて僕のモノに吸い付いてくる。

あのしほさんがこんないやらしい姿をするなんて。

快感とギャップに、昨晩あれだけ出したのにもう射精したくて堪らなくなってしまった。

「ふううぅ…!もう出るぅ…!」

「んぐぅっ!ぐぷっ!ぐぽっ!じゅぞぞぞっぞぞぞぞっ!!」

「ふああああああっ!!」

僕はあっという間に射精させられてしまった。

だが射精中であっても、より激しさを増してしほさんはしゃぶり付いてきた。

「ごくっ!ごきゅっ!ぐぽぽぽぽっ!じゅじゅりゅりゅるるぅっ!」

「ひぎあああっ!?」

まるで尿道と、玉の中全てを吸いだすかのように。

このまま食べられてしまうのではないかと錯覚してしまうほどに。

「じゅぷぽっ!がぽっ!」

「…あううう…もう…出ないぃ…」

「んぐっ…ぷはあっ!」

僕の必死の懇願が届いたのか、やっと口を離したしほさん。

口周りを拭きながら、じっとこちらを見ている。

「なっ…なんでぇ…?」

満身創痍の僕はそう聞くのがやっとだった。

「…昨夜は娘達としていたようですね」

やっぱり知っていたか。

となればこれはお仕置きか何かなのだろうか。

「…子供達のすることとはいえ、男女が私の直ぐ横で性交をしている…」

「……」

「そう思うと、情けなくも女としての滾りを抑えられなくなった…」

「だからこんなことを…?」

「ええ、とはいえ私も夫の居る身。直接あなたと交わることはできません。」

「けど、いくらなんでも…」

「強引な手に出てしまったことは謝ります…ですが…」

言葉に詰まるしほさん。

夫、すなわち西住さんのお父さんは仕事柄家を開けることも多いそうだ。

我慢できなくなってしまったという訳か。

「…なら…気にしなくていいぞ…」

「え…?」

「僕も結局、我慢できなくなって二人としてしまったんだから、同じことだ」

「……」

「それに…すごく気持ちよかった…」

「…ありがとうございます」

「……」

頭を下げられ、むず痒くなる。

しほさんが去った後、家元も大変だな、などと勝手に思いながら再び眠りに就いた。


527 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 18:08:09 WCITcfik
終わり!!!!!!!!!!!!!!!!!
西住サンドはしないといけないよなぁ!?
あと無理やりですがしぽりん入れました…


528 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 18:09:35 lW4q1OrA
西住サンドあぁ^〜玉がねぇぜ
しかしよく体が持ちますね・・・今日もいい出来でした!またお待ちしてナス!


529 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 18:18:44 K.1Yvq9A
ち勃ハ

菊代さんが絞りとる話もあくしろよ(願望)


530 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/06(月) 19:19:09 D9KAJ7q2
しほさんひょっとこ似合いますねえ!


531 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/07(火) 01:44:40 JAdp3dEo
いいゾ 〜これ
毎回興奮する


532 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/21(火) 22:30:53 7rp7hg3E
続きはまーだ時間かかりそうですかねぇ?


533 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/06/21(火) 22:31:06 7rp7hg3E
続きはまーだ時間かかりそうですかねぇ?


534 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/01(金) 19:28:01 xTxrYzVg
見返すたびに興奮する


535 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 18:59:48 mFWJT0KM
「こんな格言を知っているかしら?『大事か些事かに関らず、決して屈服してはいけない』」

そう言いつつティーカップを持ち、床に座る僕を見下ろす彼女。

説明するまでもなくそれは、聖グロリアーナの隊長ダージリンさん。

(何故こんなことになってしまったのか…)

その理由は分かりきっていた。

だが精神の均衡を少しでも保つべく、僕はここに至るまでの経緯を思い出し始めた。


「お茶会?」

突拍子もない内容に僕はそう聞き返す他なかった。

僕の抱いた困惑はこの場、生徒会室に集められたあんこうチームの面々も同じだった。

「うん、ダージリンちゃんからのお誘いでねー」

いつものように机にかけながら角谷会長が緩々と説明する。

「明日から何日か向こうの学園艦が大洗を訪問するんだけど、せっかくだから一度私らとがっつり交流したいらしくてね」

「それでお茶会と言う訳ですか」

秋山さんが話をつなぐ。

「そ。でも大洗の全員は無理だから一先ずあんこうから一人ずつ来て欲しいそうだよ」

「私は以前お伺いしたことがありますが、それでも楽しみですね」

「うん、ダージリンさん達とお茶会なんて凄くわくわくするよ」

「お嬢様学校だし、笑われないようにしっかりおめかししてかないとねー」

滅多にないことに沙織たちは嬉々としている。

だが僕は未だに困惑を払拭できないでいた。

「あの…」

「ん?どしたの冷泉クン」

「僕も行かなければ駄目か?」

共学のウチと違って向こうは完全な女子校だ。

加えて沙織の言うように物凄いお嬢様学校とくれば物怖じしてしまう。

まあ単純に面倒くさいのも無い訳ではないのだが…。

「そりゃあねぇ、せっかく招待されたんだし行かなきゃ駄目っしょ」

「そうだよ麻男」

「むぐ…」

沙織までそう言うか。

「それにお茶会となればお茶菓子も出ると思うよ」

「お茶菓子?」

「私も御呼ばれしましたがとても美味しかったです」

五十鈴さんが太鼓判を押すくらいだからさぞかし美味しいのだろう。

甘いもの好きの自分としては魅力的に感じずにはいられない。

「…わかった、行こう」

「決まりですね!」

「うん!」

「んじゃ明日からよろしくね。順番はそっちで決めていいから」


536 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:01:01 p1EMZOaI
もう始まってる!


537 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:01:36 mFWJT0KM
とそんな訳で西住さんから一人ずつ、放課後にお茶会へと参加することになった。

くじ引きで僕は最後の番になったが、故に先に行った面々から感想を聞いてみる。

と言っても思っていたほど堅苦しいものでもなく、和気藹々としたお茶会だったらしい。

お陰で多少緊張が解れた僕は、余裕を持って聖グロの学園艦へと足を踏み入れることができた。

「お待ちしておりました」

案内役として来てくれた一年生…オレンジペコさんに連れられて奥へと進んでいく。

「こちらです、では私はこれで…」

「む、僕一人か?」

「はい、ダージリン様直々にお話がしたいと」

これは参った。沙織たちの話では他にも面子が居る筈なのだが。

あのダージリンさんと二人きり、一気に緊張が募る。

「……」

オレンジペコさんに見守られながら、意を決して扉を開ける。

「ようこそ、冷泉麻男さん」

椅子に座るダージリンさんが僕を出迎えた。

窓から差し込む光に照らされた彼女は眩暈がするほど高貴に見えた。

「さ、どうぞお掛けになって」

「あ、ああ…」

促されて僕は椅子に座る。

「こうして貴方とお話できて嬉しいですわ」

「そうなのか?」

「ええ、色々と理由はありますけど…」

「だが生憎気の利いたことは話せないぞ」

「構いませんことよ」

こうして二人きりのお茶会が始まった。

お菓子を摘みながらダージリンさんの話に耳を傾ける。

「今日までに他の方々とお話しましたけど、貴方は訊いたとおりの方ね」

「そうか?」

「ええ、貴方のことについて聞くと皆さん決まって嬉しそうにお話しますの」

そう言われて嫌な気はしない。寧ろ嬉しい。

だが彼女は何故僕のことをそんなに気にしているのか。


538 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:01:37 8g6aNpV6
興奮が止まらねェぜ


539 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:02:41 .jVOSSfo
やったぜ。


540 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:04:09 mFWJT0KM
「実は一人ずつお呼びしたのは貴方と二人きりになりたかったから…」

「何?」

あっさりとそう言うダージリンさん。

「貴方、みほさん達とお付き合いしているんですって?」

「ぐっ!?」

思わず紅茶を吹きそうになる。

「ど、どこでそれを…?」

「ふふっ、我が聖グロリアーナの情報網を持ってすれば容易いことでしてよ」

嘘か真か、だが真実だとすればたまった物ではない。

「4人もの女性を魅了する貴方がどんな方かと思って、こうしてお話してみたけれど…」

微笑を浮かべながらこちらを見るダージリンさん。

直後、僕の股間に何かが当てられた。

「なっ!?」

それはテーブルの下から伸びるダージリンさんの足だった。

タイツに包まれた柔らかい足が僕の股間に触れている。

「貴方はとても素敵…それこそ、私自らの物にしたくなるほど…」

すりすりと足で撫でられる。

突然の状況にも拘らず、僕のモノは簡単に勃起してしまった。

「あう…」

「ふふふっ…伝わってきますわ…貴方の固いモノの感触が…」

立ち上がって拒否することも考えたが、僕は動くことが出来なかった。

「お逃げにならないということは、このまま続けてもいいということかしら?」

そんな僕を見透かすように言うダージリンさん。

「でもこちらに来ていただければ、もっと気持ちよくして差し上げるのだけれど…」

足を動かしながら顔色一つ変えずそう言われる。

情けなくも僕はその言葉に釣られてしまったのだった。


541 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:06:04 mFWJT0KM
「こんな格言を知っているかしら?『大事か些事かに関らず、決して屈服してはいけない』」

そして意識はフェードインする。

ダージリンさんの前で腰を降ろした僕は言われるがままにモノを曝け出していた。

「でも今は、貴方を屈服させたくてたまりませんの」

ダージリンさんの足がモノに伸びた。

「うっ…」

親指でつっと裏筋を撫でられビクンと跳ね上がる。

「少し撫でただけでそんなに反応するなんて…」

指を曲げて亀頭を掴まれる。

すべすべのタイツに包まれる感触。

「くうっ…!」

初めての快感により大きく反応してしまう。

僕の様子を嬉しそうに見ながら足をぐりぐりと動かすダージリンさん。

「私の知識が間違いでなければ…足でされるのってとても普通でないことよね?」

「う、ああ…」

「でも今の貴方はこうされてとても気持ちよさそう…確かこういう方は何とお呼びすればいいのかしら?」

きっとわかっているくせに、言い聞かせるように淡々と彼女は告げる。

「そう…変態…」

「…!!」

「貴方は足でされて喜ぶ変態…」

変態、そう言われるたびに背筋がゾクゾクする。

「そんなこと…ない…!」

「あら、そう?でも…」

ダージリンさんは半ば踏みつける勢いでモノを刺激する。

「つっ…!あああっ…!」

「とてもそうは見えないわ…」


542 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:06:02 S70FNjBU
久々にもう始まってる!


543 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:06:22 uJ4M2GrU
もう始まってるッッッ!!!


544 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:09:48 mFWJT0KM
そして彼女は足を離すと両足で挟み込んできた。

「そんなっ…!ああああっ…!」

「タイツ越しでもわかるわ…貴方の体の震えが…もう出してしまいそうなのね…?」

彼女の言うとおり、僕のモノは爆発寸前だった。

「出してしまったら完全に認めることになるわね…自分が変態だってこと…」

足で挟みながら器用に擦りあげる。

「駄目だ…!それ以上されたらぁ…!」

「変態でないと言うのなら耐えて御覧なさいな…それとも…」

突然ダージリンさんはぱっと両足を離した。

射精を寸止めされた僕は思わずだらしない顔をしてしまう。

「え…?」

「あら、出したくないのでしょう?なのにそんながっかりしたような顔をして…」

確かに足でイカされるのは屈辱でしかない。

だがここで止められるのは生殺しだ。

行き場を失った劣情を反映するかのようにモノがビクビクと跳ねる。

「でも貴方のモノは出したそうにしている…どうするおつもり…?」

別に手や足を縛られているわけでもない。

悔しさに身を任せて彼女を押し倒すことだってできよう。

だが僕の口は。

「…せてくれ…」

「……」

「足で…イカせてくれ…!」

「…よく言えました…」

瞬間、ダージリンさんは再び両足でモノを挟み込むとすぐに擦り上げてくれた。

射精直前だった僕は限界まで登り詰める。

「あっ!ああっ!出るっ!もう出るぅ!」

「いいわ…お出しになって…!貴方の汚らしい精液をぶちまけて御覧なさい…!」

「うああああっ!!」

ダージリンさんの足の間から精液がビュルビュルと飛び出した。

当然それらは彼女のタイツを容赦なく白く染め上げていく。

「ああ凄い…!熱いですわ…!それにこんなに出るなんて…!」

「うううっ…!」

その様を見てさらに興奮が高まり射精へと直結し、あっという間にタイツを真っ白にしてしまう

「はああっ…はああっ…!」

「とてもどろどろ…それになんて匂いなのかしら…」

精液を指で一つまみしながらダージリンさんは言い放つ。

「そんなに気持ちよかったのね…ふふっ…やっぱり貴方は変態…そうでしょう?」

「……」

放心状態の僕は一つ頷くことしかできなかった。


545 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:11:40 mFWJT0KM
「で、どうだった?」

俯く僕に沙織が問いかけた。

「あ、ああ…有意義だったぞ…」

ぎこちなくそう答える。

あの後すんなり帰してもらった僕だったが、ある物を手渡されていた。

(そちらは貴方に差し上げますわ。もう使い物になりませんもの)

それはあの時ダージリンさんが履いていたタイツ。

精液で汚れきったそれを僕は持って帰っていた。

帰るなり僕は彼女の足の感覚を思い出し、タイツをまるでオナホールのようにしながら只管自慰に耽った。

またされたい、彼女の言いなりになりたい。

そう思いながら幾度となく精液を流し込んだ。

「大丈夫?何かあった?」

心配そうに聞く沙織だったが、僕はそれに答えることができなかった。


546 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:12:28 EczxVRM.
ち勃ハ!


547 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:12:53 mFWJT0KM
終わり!!!
相当に放置してしまい本当に申し訳ない


548 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:15:25 uJ4M2GrU
ちくしょう
    勃起が
       ハンパねぇ


549 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 19:30:41 8g6aNpV6
しびれる……とても甘美な快感……


550 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 20:27:30 X1Bhatt6
気持ちいい!>>547のSS超気持ちいい!


551 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 20:33:04 19c60QiE
ヌッ!


552 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:00:13 mFWJT0KM
ありがとうございます…
飛鳥くんSSに触発されて一気に書きましたが粗塗れ&あっさり気味になりましたね…
それとアイデアが枯渇してるので何とかしたいです…


553 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:15:13 EGYzoXJ2
乙シャス
色々なシチュのAV見よう!とりあえずこれっ
・FFSNJ(初心者向け)
http://video.fc2.com/a/content/20110702ptLHyudy��


554 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:18:31 M5iAsRBk
あぁ^〜たまらねぇぜ 待ってた甲斐がありますねぇ!
柚子ちゃん桃ちゃん版はどこ・・・?ここ・・・?


555 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:33:26 8g6aNpV6
そど子は劇場版のやさぐれたところを見られた上で
改めて戦いの場に引き戻してくれたことについて
羞恥と感謝、負い目をない交ぜた複雑な心境になってそう


556 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:39:30 v/jEvXnU
そど子と王道ツンデレイチャラブあくしろよ(願望)


557 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:40:49 1AHPAawE
麻男が責める側のSMプレイも見てみたい


558 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/12(火) 21:53:39 T6gpV/X6
やられたらやり返すとかもいいかも
あとアナル攻めってのもあってぇ…


559 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:32:53 WGmg9w5U
「何とか一人で起きられたが…」

ふらふらと学校へと向かう僕。

家から学校までの道のりは、さながら過酷に走るメロスのようだ。

メロスは友の為に、僕は出席の為に。

…いかん、眠気で自分でも何を考えているかわからなくなってきた。

「おお……」

やっと校門が見えてきた。

そしていつもの校門の前では、これまたいつものように彼女が居た。

「あ、冷泉さん」

風紀委員の園みどり子、もとい、そど子。

毎日毎日こうやって遅刻を取り締まりおって精が出るものだ。

「冷泉さんはまたそんなふらふらになって…」

「体質だ許せ…そど子…」

「だから園みどり子って呼びなさい!」

ええいやかましい奴め。

こっちはまだ頭がはっきりしていないというのに。

「はぁ…もういいわ。遅刻しなかったのに免じて許してあげるから早く教室に行きなさい」

「ああ……むっ」

教室へ行こうと歩き出した僕だったが、不意に視界がぶれた。

「えっ!?」

はっと気づいた時には、僕は思い切りそど子にもたれ掛かってしまっていた。

どうやらバランスを崩して倒れたようだ。

幸い押し倒す様なことにはならなかったが、まぁ別にそど子だし構わんか…。

などと思いながら顔を上げると、そど子は顔を真っ赤にしていた。

「れ、冷泉さん…」

「おお、すまんなそど子…」

直ぐに体勢を戻して教室に向かおうとするが、そど子は何やら言いたげだ。

「どうした、お前の言うとおり教室に行きたいのだが」

「…あ、あの冷泉さん。一応確認しておきたいのだけれど…貴方は男性で、私は女性よね?」

「何を今更」

「その貴方がこうやって密着したっていうのに、特に何も感じないの?」

質問の意図がよくわからない。

別に僕とそど子の仲(?)だし気にするようなことではない気がするが。

「…無い」

正直にそう答える。

「…もういいわ、さっさと行っちゃいなさいよ」

素っ気無く返されてしまった。

よくわからんが早いところ教室で寝たいので歩き出した。

まったく妙な朝だ。


560 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:35:13 4IfzcqCQ
もう始まってる!


561 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:36:26 D2fyFkT.
なんて神々しいんだ……


562 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:36:31 WGmg9w5U
練習終わりの放課後。

僕は風紀委員の使っている部屋の前まで来ていた。

練習中でもぴりぴりしていたそど子が気になり、こうして足を運んだのだ。

扉をノックする。

「どうぞ」

そど子の声が聴こえたので僕は中に入る。

「…何しに来たの」

そど子はちらっとこちらを見るとすぐに視線を下げた。

「その…そど子がまだ怒っているようなのでな…」

「……」

「朝のことなら謝っただろう。それに…自分で言うのもなんだが僕とそど子の仲だろう」

「仲…?どんな仲よ…?」

「それは…友達じゃないのか?」

直後、そど子は思い切り椅子から立ち上がった。

驚きに思わず跳ね上がってしまう。

「友達…?それだけなの…?」

「あ、ああ…」

「それってつまり、私のこと異性として見てないってこと…?」

震える声でそど子は聞いてくる。

ここに至ってようやくそど子の言いたい事がわかってきた。

「…いや、そど子のことはちゃんと異性だと思っているぞ」

「本当に?口でなら何とでも言えるでしょ?」

これは困った。何とか信じてもらえないものか。

「…!」

いや、方法はある。絶対に拒否されるだろうが。

「そど子…」

自分でもとんでもないことを言おうとしているのはわかっている。

だがだがこの状況を打開するにはむしろそれくらいでないといけない気がした。

「僕とエッチしてくれ」

「…………うぇ!?」

言ってしまった。案の定そど子は困惑している。

「え…エッチって…それってどういうことよ!?」

「口で言ってもだめなら体で判断してもらおうかと…」

「だ、だからって…!そんなこと出来るわけ…!」

「いいのか?」

こうなれば破れかぶれだ。押し込んでみる。

「……ああもう!わかったわよ!やればいいんでしょう!」

「そうか…」

覚悟を決めたそど子はキッとこちらを見てきた。

対する僕も内心、一線を越えることに覚悟を決めていた。


563 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:39:54 WGmg9w5U
「…一応、鍵はかけたから…本当は学校でこんなことしたらいけないんだからね」

「すまんな」

部屋の真ん中に立つそど子。

僕は彼女の後ろに立つ。

「本当にいいんだな?」

「言い出したのはそっちでしょう?さっさとしなさいよ」

「わかった」

僕は後ろからそど子の胸に手を伸ばす。

制服の上から優しく触るとそど子は小さく体を震わせる。

「んっ…くすぐったい…」

「そうか、なら直接触るぞ…」

「直接って…あっ!」

僕は制服の下に手を入れブラの隙間から胸を触った。

思っていたよりも柔らかな乳房と、乳首の感触が手に伝わる。

「まさか…冷泉さんにこんなことされるなんて…」

「僕も同じ気持ちだ…」

普段口やかましい彼女が僕の前でこうしているというギャップに興奮してしまう。

僕は両手で彼女の胸を揉みしだいた。

「あっ…!手つき…いやらしすぎよ…!」

「そういうものだ」

揉んでいる最中、僕のモノは正直に勃起していた。

僕はそど子のお尻にそれを押し付けた。

「…!?何これ…お尻に固いのが…」

「わかるだろう?そど子のを揉んでいたらこうなったんだ」

「これ…冷泉さんの…?本当に私の体でこうなったの…?」

「ああ…」

そど子は満更でもない顔を浮かべる。


564 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:43:19 WGmg9w5U
その反応を見た僕は不意打ちめいて乳首を摘んだ。

「ひああっ!?」

指でくりくりと捏ねる度にそど子は喘ぎ声を上げる。

「どうだ?気持ちいいか?」

「見れば…んっ!わかるでしょっ…!」

頃合を見て僕はスカートへと手を伸ばす。

「…なっ…!そこは駄目よぉ…!」

無視してスカートの中に手を入れる。

パンツの上からアソコに触れると湿り気が指から伝わる。

「あんっ!」

「なんだ、もう濡らしているのか?」

「しょうがないでしょ…!」

これは一気に行っても大丈夫そうだな。

パンツをずらしアソコに直接触れる。

「ああっ!」

「まさかこんなに敏感な体だったとはな…驚いたぞ」

「言わないでよぉ…!」

そう抗議するそど子だが、今はそれすらも心地よい。

僕はするりと指を中に差し込んだ。

「ふあああっ!」

そど子の中は動かすとぐちゅぐちゅと音がするほど濡れていた。

溢れ出る愛液と中の温かさにこちらまで熱っぽくなってしまう。


565 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:43:51 Q2VhDUM6
ち勃ハ


566 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:45:29 WGmg9w5U
「しかし少し触っただけでこんなになるとは、普段一人でしたりするのか?」

「な、何よ突然…!」

「いや、そど子もオナニーはするのかと思ってな」

状況に乗じて聞いてみる。

「し、しちゃいけないの…!?」

「そうか、そど子もするのか…風紀委員なのにな…」

「風紀委員は関係ないでしょ…!それに…!」

「それに…?」

「…貴方のことを思って…してるんだから…!」

「…!!」

予想外の言葉に背筋がぞくりとする。

僕はたまらず指を一気に動かした。

「ま、待って!いあああっ!!」

殆ど抱きしめながら僕はそど子の中を掻き回す。

次第に彼女の体が小刻みに震えだした。

「駄目…!冷泉さん…!一旦ストップ…!」

「わかってる…イキそうなんだろ…?なら構わずイッてしまえ…!」

「ああっ!イッちゃうぅ!学校なのにぃ!」

僕はトドメとばかりにクリトリスを摘んでやった。

「ふあああぁああぁあああっ!!」

腕の中でそど子がびくびくと痙攣する。

イカせてしまった。そど子を。

その事実に僕の頭もぼーっとしてしまう。


567 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:48:06 WGmg9w5U
「あっ…はぁっ…」

がくんと膝を突くそど子。

肩で息をする彼女だったが僕は休ませる気はなかった。

「そど子…」

「え…?」

そど子の前に回った僕は勢いよくモノを露出させた。

ぶるんと跳ねながら飛び出すそれを見たそど子は驚愕に目を見開いた。

「ま、待って…!」

「駄目だ…もう僕も我慢できない…!」

彼女の両足を開きながらびしょびしょのアソコにモノを宛がう。

「駄目よっ…!せめてゴムを…!」

「生憎持ってない…いくぞ…」

「ちょっと…ひっ…!ああああああっ!!」

そど子の抵抗を抑えながら僕は一気に突き刺した。

処女膜を破る感触が興奮を高める。

「いっ…!」

痛がるそど子に一瞬冷静さを取り戻した僕はすぐに動かそうとした腰を止めた。

「…痛いか?」

「当たり前よ…!はぁっ…はぁっ…」

涙目になりながら痛みに耐えるそど子。

「で、でも…んっ…貴方と一つになれた…嬉しさの方がずっと上みたい…!」

「…くぅっ…!」

あっさり我慢の限界が来た僕は我武者羅に腰を動かした。

「あんっ!冷泉さん…激しっ…!」

「すまん…!そど子の中が気持ちよくて…!」

「もう…!しょうがないわね…!」

柄にもなくにっこりと笑うそど子に僕はどんどん興奮してしまう。


568 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:50:50 WGmg9w5U
「それよりもっ…!」

「何だっ…!」

「こんな時くらい…!ちゃんと名前で呼びなさいよ…!」

名前。そうか。

「…みどり子!」

「…ッ!!」

名前を呼んだ途端、みどり子の中がきゅっと締まり出した。

「うあっ!みどり子の中…締まるぅ…!」

「呼んで…!もっと名前呼んでぇ…!」

「みどり子っ…!みどり子ぉ…!」

「ああああんっ!」

みどり子は僕をぎゅっと抱きしめた。

密着感が強まり本当に一つになってしまいそうだ。

当然射精欲もあっという間に駆け上がってくる。

「出すぞっ…!いいな…!」

「…いいわっ…!出してぇ!!」

「出るっ!!」

僕は一番奥までモノを突っ込み射精した。

「出てるぅ…!冷泉さんの精液がぁ…!」

「ほらっ、みどり子もイケっ!」

出しながら僕は必死に腰を動かした。

快感がオーバーして頭がどうにかなりそうだ。

「あああっ!またイッちゃう!中に出されながらイッちゃううぅう!」

「うああああっ…!」

がくがくとするみどり子に抱きつきながら僕は最後の一滴まで中に注ぎ込んだ。

お互いの絶頂が終わった後も、しばらく僕達は繋がったままで居た。


569 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:53:27 WGmg9w5U
「ああああ!こんなの風紀委員失格よ!」

身支度を調えた僕の前で彼女は頭を抱えていた。

「学校でエッチするだけでもいけないのに、加えて避妊もしないなんてぇ…」

「いいじゃないか、規則は破るためにあるんだろう?」

「ちょっ!誰から聞いたのよ!」

「さてな」

一線を越えてしまった僕たちだったが、終わってみればまたいつも通りのやりとりをしていた。

結局これが一番落ち着くのだと再確認する。

「ほら、片付けも済んだし帰るぞ。そど子」

「あ!またそど子って!さっきは名前で呼んだじゃない!」

「思い返すと気恥ずかしくてな…まぁお前が望むなら呼んでやってもいいぞ、みどり子」

「ううっ…!何よこの複雑な気持ちはぁ…!」

やれやれ面倒な奴だ。


570 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:56:17 WGmg9w5U
終わり!!!
遅ばせながらそど子編です
友達同士が何かのきっかけで…ていうのいい…よくない…?


571 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:56:52 9fC3c9Mc
ええぞ♂ええぞ♂


572 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:57:47 D2fyFkT.
ちハ勃学園(倒置法)


573 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 18:58:32 4IfzcqCQ
あぁ^〜たまらねぇぜ
桃ちゃん柚子ちゃんは会長と同じ感じのシチュでいいんじゃないですかね(適当


574 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/07/13(水) 20:23:32 bvxODuus
たまらねぇぜ。


575 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/08/20(土) 14:43:52 ARLDQ8Hs
続きはよ


576 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/08/20(土) 14:48:50 xNR6HGbw
そど子のセリフに不純異性交遊は入れて欲しかった(どうでもいい意見具申)


577 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/08/21(日) 06:45:23 VLMcHMms
割と生きる糧なので続き書いて、どうぞ


578 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/08/22(月) 23:10:44 quQUkTII
続き早く


579 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/10/09(日) 17:22:19 tX91UB1Y
続きをくれよ>>1さん!


580 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/10/10(月) 22:43:14 8SrnfO4c
あくしろよ


581 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/11/01(火) 21:10:43 FFgQCOBg
桃ちゃんとか柚子ちゃんとかケイさんとかはどこ…?


582 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/11/28(月) 20:17:59 9C2SZI3o
あくしろよ


583 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/12/23(金) 05:49:24 u1.Y5YbM
続き待ってるんでオナシャス!


584 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2016/12/23(金) 07:54:49 xtJqE8ig
あくしろよ


585 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/04/14(金) 13:59:41 RQhfueL6
続きはどこ…?ここ…?


586 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/08/03(木) 21:43:06 .ThYsTIc
あくしろよ


587 : 生徒会役淫夢共 :2017/12/19(火) 22:55:31 ???
あくしろよ


588 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/01/16(火) 14:55:00 pbA3y5CY
そろそろ続きが来てもいい時期じゃあないですかねぇ(ねっとり)


589 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/01/16(火) 14:56:20 TL31biVk
もう1年半くらい経ってるのか


590 : 生徒会役淫夢共 :2018/01/16(火) 16:51:21 ???
あくしろよ


591 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/01/16(火) 17:28:23 PsHKVwmo
今でも俺このスレでたまに抜いてるんだぞ(報告)
最終章のキャラで新作書けやオルァン


592 : ぶっとびおなら :2018/02/26(月) 02:11:05 1zUBVZNo
もうすぐ春だ


593 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/02/26(月) 06:57:41 SGbN3lZw
このシリーズほんとすき
まとめられてほしい


594 : 生徒会役淫夢共 :2018/02/26(月) 07:08:44 ???
あくしろよ


595 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/02/26(月) 15:34:29 5VGZLyzo
http://goodlg.seesaa.net/article/455861872.html


596 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/10/25(木) 08:33:36 f.BH6SiM
もう待ちきれないよ!


597 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/06/27(木) 02:46:21 .VvUJ4ZE
最終章出る度に見るけどチンコビンビンになっちゃうよ……


598 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:31:29 Ih8C8aMY
「ごめんなさい麻男君!止まらなくて!」

学園艦底で連れ去られたそど子を追いかけていた最中。

あの時に味わった感触に、僕は完全に囚われてしまっていた。



「えっと、麻男君…本当にするの?」

「い、いや…西住さんが嫌ならいいんだが…」

ある日の放課後の教室、僕は西住さんと二人きりになっていた。

「そんなこと言って、心の中ではしたくて堪らないんでしょ?」

「うぐっ」

小悪魔の様に笑う西住さんはそう言いながら、机に両手をついてお尻を突き出す。

「まさか麻男君の方からお願いされるなんてね。理由は察しがつくけれど」

僕が西住さんにしたお願い。

それは彼女のお尻に顔を埋めさせて欲しいという、恥もへったくれもないものだった


599 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:34:36 Ih8C8aMY
少しばかりスカートを揺らしながら、挑発するようにこちらを見る西住さん。

そんな彼女に、情けなくも僕はふらふらと吸い寄せられてしまう。

目の前に広がる魅力的なお尻。

「西住さんっ…!」

気づいた時には膝をつき、顔からそこへ突っ込んでいた。

「きゃっ!」

スカート越しでも分かる柔らかな感触が顔全体に広がる。

「んむうっ…すううーっ…ふうーっ…!」

両手で触りながら、大きく鼻で息をする。

我ながらどうしようもない様だったが、さながら脳内麻薬の様に駆け巡る背徳感が罪悪感を多い潰していく。

「ふふっ…麻男君、すごい嬉しそう…そんなにこうしたかったんだね…」

「…うんっ、ごめん…にしずみふぁん…」

「お尻に埋めながら言っても、全然謝ってる様に見えないよ」

口ではそう言いつつも、西住さんも満更ではないようだ。

僕が顔を押し付けるのに合わせて逆にお尻を突き出してくる。


600 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:38:50 Ih8C8aMY
(もう…我慢できないっ…!!)

ずっと前からガチガチになっていたモノを、覚束ない手でズボンから開放する。

爆発しそうなほど勃起したそれはカウパーが噴き出す一歩手前まで来ていた。

「うわぁ…もうパンパンだね」

西住さんの反応も半ば無視して僕は、どろりと溢れ出すカウパーを塗りたくり右手でモノを扱き出す。

お尻を目一杯堪能しながらする極上の自慰行為。

「ふううっ…!んむうーっ…!」

「ねえ麻男君、そんなにお尻が好きなら…」

突然西住さんはお尻を退いてしまう。

「ほら…スカート越しじゃなくて、こっちの方がもっと気持ちよくなれると思うな」

彼女はスカートをめくり、可愛らしい薄ピンク色のパンツをさらけ出す。

それを見た瞬間、雀の涙程も残ってはいなかったであろう理性は完全に吹き飛んだ。

「…っ!!」

しっとりとした感触と今までとは比べようもない至福の柔らかさ。

そして鼻孔を突き抜けるメスの匂いに血液が沸騰するかのような錯覚に陥る。

「すうううーーっ!ふうううーーーっ!」

「もう麻男君息荒すぎだよぉ…くすぐったい…」

「んうううっ…!すうぅーっ!はああっ…!」


601 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:43:39 Ih8C8aMY
もはや何も耳に入らなかった。ただ只管目の前の快楽に浸る。

まるで過呼吸のように、鼻だけでなく口でも息をしてしまう。

一分でも一秒でも、コンマ一秒でも西住さんのお尻を堪能したい…!

「…うあっ…!」

だが限界が残酷にも限界が近づいてくる。

自分で扱く手を止めればいいのに、もはやそんなこともできないくらい弾けていた。

「すううっ!はああっ!すううっ!!はああっ!!」

「すごい勢い…もう出ちゃうんだ…出ちゃうんだよね…?」

「んんっ!んんんっ!!」

返事になっているのかも分からない言葉を発しながら、射精への階段を駆け上がっていく。

「ふふっ…イッていいよ…女の子のお尻で思い切り射精しちゃう変態さんっ…」

「っっっ!!!」

その言葉を皮切りに僕のモノは決壊した。

「んむうううううううっ!!」

自分一人でする時とは比べようもない程の量が飛び出していく。

「ふああっ…熱いっ…!」

「…すうううううっ…!!」

きっと精液は西住さんの脚にぶち撒かれているのだろう。

そして3回、4回と押し寄せる絶頂の波の中でも、炉に空気を送り込むかのように息を吸い込む。

「もう麻男君出し過ぎだよ…!」

「すっすまない…!でもとまらないんだっ…!」

射精の勢いも、扱く手も、息をするのも、何もかも滅茶苦茶だった。

永遠にも思える快感だった。

「すううっ…はああっ…」

そして何度目かも定かでない絶頂が終わる。

「気持ちよかった…って聞くまでも無いかな」

西住さんの白い脚はべっとりと精液に塗れてさらに真白になっていた。

床にも大量の飛沫が。

「ふふっ…これはお掃除しないといけないね」

「う、うん…」


602 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:46:39 Ih8C8aMY


脚と床を綺麗にしながら、僕は自分がどれだけ恥ずかしい姿をしていたのかを思い返す。

(いくらなんでも駄目人間すぎるだろう…)

先ほどまでとは一転して自己嫌悪に陥ってしまう。だが。

「あっこっちの方まで飛んでる…」

四つん這いになって床の精液を拭く西住さんのお尻が目に入る。

ぎん…と股間に走る何か。

きっとまた、お願いしてしまうだろう…。


603 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:54:43 Ih8C8aMY
なんかすみませんでした


604 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:55:47 pJIKKTvY
多分いまみんな1から読んでるゾ


605 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/01(月) 18:56:43 pkr6AbQM
久しぶりじゃないっすかあ!(大歓喜


606 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/02(火) 11:12:46 .Wuvi2vw
(復帰)やりますねぇ!


607 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/02(火) 11:19:45 jNKPQQmM
久しぶり


608 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/02(火) 14:26:17 TGF6ZDcs
受動的顔面騎乗もお願いしたい!!!!!!


609 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/02(火) 14:56:30 ibe47.6w
まさかの復活とは


610 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/06(土) 17:09:20 4fLLpo.w
ほぼ3年近く過ぎてて草


611 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/07/07(日) 08:08:11 bipiGzeY
久しぶりすぎィ!やっぱり麻男くんを…最高やな!


612 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/09/01(日) 23:05:36 tKLFnKME
麻男くん誕生日おめでとう


613 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/09/06(金) 10:19:16 t65oi4so
今更だけどあさおめー
そしてスレがまだ動いていたことに嬉しいけど震える


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