■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
【SS】エリカ「えっ?優勝できなかったから補助金減らすですって?」
-
文科省メガネ「ええ。今回の戦車道大会で黒森峰女学園は優勝できませんでしたからね。当然国からの補助金は減らされますよ」
逸見エリカ「前回と今回、二回続けて準優勝だから当然といえば当然だけど…その割には大洗女子を廃校にしようとしてたわよね貴方?」
文科省メガネ「さぁ…なんのことでしょう?…ちなみに大洗女子は将来有望ということで来年から補助金が支給されます」
逸見エリカ「呆れるくらいに綺麗な手のひら返しよね…補助金減らされると困るんですけど?うちの戦車ってどれも維持費かかるのよ?」
文科省メガネ「そういうわけで貴方に一つ提案がございまして」
-
もう始まってる!
-
逸見エリカ「何よ?もしかして補助金欲しかったら俺に抱かれろとか?御免こうむるわ!!」
文科省メガネ「何を言ってるんですか、補助金が出ないんですから、その分OGから寄付を募ってください」
逸見エリカ「寄付ねぇ…ところでどうしてそんな提案を私にわざわざするわけ?」
文科省メガネ「…また大洗女子が戦車道大会で優勝されると困りますからね…」
逸見エリカ「ふーん、まぁいいわ。でもウチのOGってそんな寄付してくれるかしら?2大会連続優勝逃してるからあまり期待できそうにないけど?」
文科省メガネ「そんなこともあろうかと、寄付をしてくれそうなOG一覧をここにまとめてあります。この一覧を頼りにOGを当たって行ってください」
逸見エリカ「へぇ、準備良いのね。何々OGって…」
-
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
3 神崎蘭子(熊本が誇る堕天使)
4 田所浩二(人間のクズ)
5 多田野数人(人間の鑑)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
7 真田安房守昌幸(表裏比興の者)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
12 池田大作(SGI会長)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
15 秋津洲(萌えるゴミ)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
17 西住みほ(元副隊長)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
-
文科省メガネ「・・・以上、20名が寄付をしてくれるであろうOGになりますね」
逸見エリカ「・・・人間ですらないのが混ざってると思うんだけど・・・」
文科省メガネ「それは貴方の目の錯覚でしょう。減額された補助金は1000万円です。頑張って寄付金を集めてきてくださいね」
逸見エリカ「しょうがないわね…とりあえず>>9にお願いしてみるわ」
-
20
-
10
-
1
-
17
-
黒森峰に恥という概念はないんですかね・・・?
-
二年連続準優勝の元凶に金を払わせるのはむしろ妥当といえる
-
みほさんに抱かれる理由ができてよかったですね
-
大洗に八百長頼むのかな?
-
逸見エリカ「そうね…じゃあまず最初に元副隊長にお願いしてみようかしら…?」
逸見エリカ「って、なんで私が西住みほに頭を下げなきゃいけないのよ!!」
文科省メガネ「いやあなたが自分で選んだんでしょうが」
逸見エリカ「そ、そうだったわね…」
文科省メガネ「彼女も一応元・黒森峰女学園の学生でしたからね。事情を話せば寄付をしてくれるでしょう」
逸見エリカ「そうかしら?適当にあしらわれて終わりそうだけど?」
文科省メガネ「西住みほさんは大洗女子の学園艦に居るはずです。頑張って交渉してきてください」
逸見エリカ「分かったわよ…」
-
逸見エリカ「…っと言うわけで、大洗女子の学園艦に潜入したわけだけど」
逸見エリカ「大学選抜との試合の時に貰った大洗女子の制服が役に立つとはね…」
逸見エリカ「それにしてもこの学園艦もそれなりの広さはあるわね…これは探すのに一苦労しそうだわ」
逸見エリカ「どこに行けば西住みほに会えるのかしら?」
1 すぐ近くにある理容室の店員に聞いてみる
2 取り敢えずコンビニに入って地図を調べる
3 そこのボロい一軒家のチャイムを鳴らしてみる
4 もうヤダ帰る!
5 会ってどうするのよ?
>>19
-
1
-
2
-
5
-
5
-
5
-
そうだよ犯すんだよ服を破って!
-
1人芝居をしている内に西住殿に見つかってそう
-
逸見エリカ「会ってどうするのよ?」
逸見エリカ「って私、何白昼堂々自問してるのよ…よっぽど疲れてるのかしら?」
逸見エリカ「もちろん>>26ね」
1 寄付金をお願いするのよ
2 黒森峰女学園に復学してもらうのよ
3 愛の告白をするのよ
4 犯すのよ
5 殺すのよ
-
3
-
4
-
4
-
1
-
やったぁ!
-
つまんね
ワンパターン過ぎだろ
-
安価スレはコントローラーの取り合いなので取れなかったほうが悪い
-
もうこの展開何度も見たから違う展開が見たい
-
せっかく面白そうな>>4の面子だったのに悲しいなぁ
-
逸見エリカ「もちろん犯すのよ!」
逸見エリカ「女同士の道ならぬ恋、どうせ報われないならいっそ…」
逸見エリカ「って何考えてるのよ私!これじゃただの変質者じゃない!」
逸見エリカ「どうも今日は変なことばかり妄想してしまうわ…」
逸見エリカ「って色々と妄想してたら大洗女子学園の校舎にたどり着いたわ」
逸見エリカ「この学園内の何処かに西住みほが居るはずなんだけど、どこに行こうかしら?」
1 生徒会室
2 体育館
3 駐車場
4 戦車保管庫
5 女子トイレ
>>36
-
二
-
1で
-
2
-
5
-
済まぬ・・・
-
逸見エリカ「体育館に来たわ」
逸見エリカ「どうやらここには西住みほは居なさそうね…バレーの練習をしてる学生が4人いるだけだわ…」
磯辺典子「ちょっとそこのアナタ!!!」
逸見エリカ「げっ!!」
磯辺典子「アナタどこかで見たことあるような…ないような…?」
逸見エリカ(しまった、もしかしてバレた?)
1 正直に寄付金を募る為に西住みほを探しているという
2 西住みほを取り戻しに来たという
3 西住みほを犯しにきたという
4 バレー部に体験入部希望と嘘をつく
5 私は道場破りに来た。バレーで私と勝負しろという
>>43
-
4
-
5
-
1
-
5
-
4
-
逸見エリカ「私は道場破りに来たのよ!さっさと部の看板を寄越しなさい!」
逸見エリカ「って何私は口走ってるのよ!バレーなんて体育の授業でしかやったことないわ!」
磯辺典子「ど、道場破り!?」
佐々木あけび「キャプテン!どうしました?」
磯辺典子「この娘が道場破りって…」
河西忍「生意気な!!」
近藤妙子「でもこれって私達のバレー部復活のための活動が認められたってことですよね?」
磯辺典子「廃部を宣告されてから長い時間が経ったけど戦車道に打ち込みつつ、バレーの練習してきた甲斐があったわね!」
逸見エリカ(どうするのよこれ…?)
1 4人に勝てるわけ無いだろ!と、いうわけで至急大洗女子学園内で仲間を探す
2 馬鹿野郎お前俺は勝つぞ!と、いうわけで4人相手に1人で闘う
3 4対1はフェアじゃない。なにか別なことで勝負しろと提案してみる
4 許してください何でもしますから!と、土下座する
5 ん?今戦車道って言ったよね?と、カマをかけてみる
>>49
-
5
-
5
-
二
-
2
-
1
-
逸見エリカ「馬鹿野郎お前私は勝つわよ!!」
磯辺典子・佐々木あけび・河西忍・近藤妙子「そーれ!アタック!!!!」
逸見エリカ「ぐぎゃああああ!!!!!!」
逸見エリカは負けてしまった!
逸見エリカはバレー部(現在廃部中)に強制加入させられてしまった!
逸見エリカは部費を払わなければならなくなった!(マイナス10万円)
逸見エリカはバレー部に所属したので磯辺典子・佐々木あけび・河西忍・近藤妙子の連絡先を手に入れた!
逸見エリカは大破してしまった!これ以上の潜入調査は出来ないので撤退します
-
・・・・・
文科省メガネ「逸見さん、逃げ帰ってきてしまうとは情けない」
逸見エリカ「不覚を取ったわ…これからはバレーの朝練を毎朝しないと…」
文科省メガネ「バレー?」
逸見エリカ「いえ、なんでもないわ。西住みほとは結局接触出来なかったから次に行きましょう」
文科省メガネ「今残っているのは下記のとおりですね」
-
勝てるわけなか
-
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
3 神崎蘭子(熊本が誇る堕天使)
4 田所浩二(人間のクズ)
5 多田野数人(人間の鑑)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
7 真田安房守昌幸(表裏比興の者)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
12 池田大作(SGI会長)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
15 秋津洲(萌えるゴミ)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>60にするわ」
-
15
-
18
-
5
-
3
-
5
-
15
-
須賀京太郎
-
誤爆センセンシャル!
-
ゴミ乗り遅れて呼ばわりは可哀想だと思った(小並艦)
-
逸見エリカ「そうね、じゃあ次は秋津洲にするわ。なんかちょろそうだし」
文科省メガネ「彼女は今神戸にいるらしいです。それでは頑張ってきてください」
・・・・
逸見エリカ「…と、言うわけで神戸に来たわ。早速秋津洲と接触できたけど…」
水上機母艦・秋津洲「貴方誰かも?私、春のイベントの準備で忙しいかも!!」
逸見エリカ(さて、どうしましょうか?)
1 母校の戦車道部が危機に陥っているので寄付して欲しいと言う
2 お前はルート固定以外では役に立たないから忙しくしなくていいと言う
3 って言うかいつメンテ明けるんだと秋津洲をなじる
4 私は西住みほを犯さなければならない。行方を知らないかと聞く
5 二式大艇を寄越せと言う
>>69
-
2
-
5で
-
1
-
5
-
5
-
逸見エリカ「貴方のその二式大艇を寄越しなさい。それを売って金にするわ」
秋津洲「この二式大艇ちゃん? あげないよ!」
逸見エリカ「じゃあ私と勝負しなさい!」
秋津洲「望むところかも!!」
逸見エリカ(何で勝負しようかしら?)
1 バレー部の四人+八九式中戦車で闘う
2 女相撲
3 料理
4 取り敢えず甲標的を見せびらかして精神攻撃を仕掛ける
5 取り敢えず大発を見せびらかして精神攻撃を仕掛ける
>>75
-
1
-
2
-
3
-
1番
-
1
-
秋津洲にも八九式は積めるんだよなぁ
-
磯辺典子「おい新人、なんだって私達があの子と戦わないといけないんだよ?」
逸見エリカ「キャプテン、これには深い事情がありまして…」
佐々木あけび「ここは助けてあげるから、その代わり体育館の掃除一週間一人でお願いね?」
逸見エリカ「サーイエッサー!!(クッ…!)」
河西忍「キャプテン!向こうは飛行艇ですよ!?」
近藤妙子「八九式中戦車には対空装備なんてありましたっけ?」
逸見エリカ「しまったわ!八九式中戦車では航空機を撃墜することは出来ないわ!!」
秋津洲「攻撃は得意じゃないけどこれなら勝てるかも!二式大艇ちゃん!やっつけちゃって!!」
逸見エリカ・磯辺典子・佐々木あけび・河西忍・近藤妙子「きゃああああ!!!!!!」
逸見エリカは負けてしまった!
八九式中戦車が故障してしまった!(修理代マイナス50万円)
逸見エリカは秋津洲の子分にさせられてしまった!秋津洲の連絡先を手に入れた!
逸見エリカは大破してしまった!これ以上の潜入調査は出来ないので撤退します
-
・・・・
文科省メガネ「逸見さん、また負けてしまったんですか(呆れ)」
逸見エリカ「…」
文科省メガネ「ちゃんとお願いすればいいのに、どうしていつも喧嘩腰なんですかねぇ」
逸見エリカ「拳と拳で語り合えば分かり合えるって、昔から言うでしょ?」
文科省メガネ「はぁ…じゃあ次は誰にします?あと残ってるのは次のとおりですよ」
-
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
3 神崎蘭子(熊本が誇る堕天使)
4 田所浩二(人間のクズ)
5 多田野数人(人間の鑑)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
7 真田安房守昌幸(表裏比興の者)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
12 池田大作(SGI会長)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>83にするわ」
-
13
-
2
-
18
-
12
-
エリカさん(の中の人)ってそうなのー?
-
逸見エリカ「じゃあ次は池田大作にするわ」
文科省メガネ「えっ!?その人のところに行くんですか!?」
逸見エリカ「だってお金持ってそうじゃない?1060万円なんてポンと払ってくれるわよ」
文科省メガネ「あまりオススメしませんが…」
逸見エリカ「大丈夫よ!次こそはうまくやるわ!」
-
取り敢えず今日はもう遅いのでこの辺で一旦中断します
続きはまた起きたら書きます
それでは皆様おやすみなさい
-
オツシャス!カオスな顔ぶれで楽しかったゾ
-
NaNじぇいで生天目の創価ネタあんまり見ないから楽しみ
-
・・・・
逸見エリカ「というわけで、新宿区信濃町にある創価学会本部に来たわ」
逸見エリカ「いろいろな手を使って先生とお会いすることが出来るようになったけど、流石に緊張するわね」
創価学会名誉会長・池田大作「マハロー、マハロー(意味不明)!!逸見くん!」
逸見エリカ「先生!お久しぶりです!」
池田大作「久し振りだねぇ。700年ぶりだねぇ」
逸見エリカ「お元気そうで何よりです!(700年振り?とうとうボケたのかしら?)」
池田大作「逸見くん、今日はどうしたんだい?」
逸見エリカ「実は先生の母校でもある黒森峰女学園の戦車道部がですね…」
-
・・・・・
池田大作「なるほどねぇ…」
逸見エリカ「そこで何卒寄付をお願いしたいと思いまして…」
池田大作「いいじゃないですか、多少なりとも寄付させていただきますよ」
逸見エリカ「本当ですか先生!ありがとうございます!」
池田大作「その代わりと言ってはなんだが、逸見くんにお願いしたいことがあってね」
逸見エリカ「先生!なんでも言ってください!」
池田大作「実はだね、倉地くんという前途有望な若者がいるんだけどね、彼に仏の道を説いて欲しいんだよね〜」
逸見エリカ(倉地くんを折伏させればいいのね…さて、どうしましょうか?)
1 折伏は得意だ。任せて欲しいと言う
2 前途有望な若者である倉地くんをカルトの道に誘ってはいけないと諌める
3 倉地みたいな社会のゴミよりも西住みほを折伏すべきと提案する
>>94
-
2
-
1
-
1
-
1
-
逸見エリカ「先生!私に任せてください!必ずや倉地くんを折伏してみせます!」
池田大作「ユ〜ワグレイト!ユ〜ワグレ〜〜〜ィト!期待してるよ!」
倉地くんの家の前
ドンドンドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドンドンドンドンドン(逸見エリカのノック音)
逸見エリカ「こんばんはー!倉地くんいますかー!」
逸見エリカ「やあ!倉地くん!元気!?創価学会女子部の逸見エリカよ!」
倉地くん「俺は宗教なんかに興味ねーんだよ!二度と来んじゃねえよ!」
逸見エリカ「今日が都合悪かったらあの別の機会でも全然構わないんだけれども…」
倉地くん「…」
逸見エリカ「あ、そうだ!もしよかったら、まだご飯食べてないんなら一緒にご飯食べに行かない?」
倉地くん「いっ…行ってやるよ!」
-
ハンバーグレストランびっくりドンキー 新宿靖国通り店
逸見エリカ「倉地くんはハンバーグでいい?それともハンバーグがいい?」
倉地くん「ハンバーグしかねーのかよこの店!」
逸見エリカ「すみませ〜ん!おやこバーグディッシュレギュラー2つとドンキーオーガニックビール1つとドンキー!フリー1つお願いします!(ピンポンピンポン!!)」
(※未成年者(20歳未満の者)の飲酒は、「未成年者飲酒禁止法」により禁止されています。)
倉地くん「えぇ…(困惑)」
-
・・・・
逸見エリカ「ここのハンバーグもなかなかイケるわね」
倉地くん「…」
逸見エリカ「さてと、それじゃあそろそろ倉地くんの話をさせてもらおうかしらね」
倉地透、両親の愛情に恵まれすくすくと育った少年時代
中学時代、活発で明るかった彼は、突然イジメのターゲットになる
彼にとって学校は地獄となった
現実から逃れるために、自殺を考えることもあった、倉地は学校には行けなくなった
親のすすめで不登校生のためのフリースクールへ通うことにした
その後、定時制高校に進学。しかし、一週間でやめた
一度潰された心はすぐには元に戻らない
いつしか、不良仲間と付き合うようになり、暴走族となった
-
逸見エリカ「なるほどね、とてもいじめられそうには見えないけど」
倉地くん「もう親にも先生にも相談したんですけど…」
逸見エリカ「相談したのに?」
倉地くん「駄目なんです。えぇ」
逸見エリカ「それで不信感が募っていって、暴走族につながっていくわけね?」
倉地くん「そうっすね」
逸見エリカ「この、悪たれ!!そんなんじゃダメよ!」
-
倉地くん「!!」
逸見エリカ「倉地くん!いや、透!ウチの戦車道部に来ない!?」
倉地くん「えっ!?」
逸見エリカ「戦車道には人生の大切な全てのことが詰まってるのよ?」
倉地くん「でも俺、戦車なんか動かしたことないし…」
逸見エリカ「大丈夫よ、私が一から教えてあげるわ。一緒に戦車道大会で優勝して、いじめてきた連中を見返してやりましょう!」
倉地くん「エ、エリカさん…俺、戦車道がしたいよ!!」
逸見エリカ(ニッコリ)
逸見エリカは倉地くんの折伏(?)に成功した!
倉地くんが仲間に加わった!
池田大作先生から寄付金100万円貰った!
-
先生もうちょい寄付してくださいよ〜(欲張り)
-
うーん、逸見先生のご指導だ
-
・・・・・
文科省メガネ「ようやく寄付金が集まりましたね」
逸見エリカ「ま、私にかかればこれくらい楽勝よ」
文科省メガネ「この調子でうまく行けばいいんですけどね。さて、あと残ってるのは次のとおりですよ」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
3 神崎蘭子(熊本が誇る堕天使)
4 田所浩二(人間のクズ)
5 多田野数人(人間の鑑)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
7 真田安房守昌幸(表裏比興の者)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>107にするわ」
-
6
-
5
-
1
-
19
-
3
-
らんらんは未成年だけどお金動かせるんだろうか
-
DeNA保有選手年俸(獲得金額)ランキング2013
1位 ラミレス 3億5000万円
2位 ブランコ 2億円
3位 三浦大輔 1億8000万円
4位 モーガン 1億5000万円
5位 神崎蘭子 1億1753万円(ガチャ換算推定)
-
逸見エリカ「やっぱりここは神崎蘭子ちゃんでしょう」
文科省メガネ「彼女はまだ新人アイドルですが、同郷のよしみできっと寄付してくれるでしょう。頑張ってきてください」
・・・・
逸見エリカ「と、言うわけで346プロの社屋に来たわ。蘭子ちゃんとのアポも取れたし、今回も順調ね!」
346プロオフィスビル・シンデレラプロジェクトルーム
神崎蘭子「フフフッ…よく来たな…我が名は神崎蘭子。運命に導かれ、この世界に降り立った偶像よ」
逸見エリカ(本物よ!本物の蘭子ちゃんよ!)
神崎蘭子「そなたは何故我と邂逅することを望んだのだ?」
逸見エリカ「そ、それはですね…」
1 寄付金を募るために会いに来たと言う
2 アイドルになりたいので会いに来たと言う
3 蘭子ちゃんと握手しに来たと言う
4 西住みほを取り戻す方法を教えてほしいと言う
5 蘭子ちゃんを折伏しに来たと言う
>>112
-
2
-
1
-
逸見エリカ「実は黒森峰女学園の戦車道部がですね…」
・・・・
神崎蘭子「うむ、我が育まれた漆黒の森の鋼鉄のチャリオットが危機とな」
逸見エリカ「はい、そうなんです。それで寄付金を集めてまして…(鋼鉄のチャリオット?)」
神崎蘭子「我が友の危機となれば我もそなたの力にならねばなぬな」
逸見エリカ「ありがとうございます!」
神崎蘭子「しかし我が力を求めるものはそれ相応の対価を払わねばならない」
逸見エリカ「え、対価ですか?」
神崎蘭子「ふむ。日時計が、新たな贄をと囁いている…贄に応じてそれ相応の力をそなたに授けようぞ」
逸見エリカ(どうやら昼ご飯の内容に応じて寄付金の額が決まりそうね…蘭子ちゃんの好きな食べ物といえば…)
1 熊本名物・からし蓮根
2 ハンバーーーーーーーーーグ!
3 うまい棒コンポタ味
4 ねりわさび
>>116
-
2
-
4
-
2
-
2
-
逸見エリカ「蘭子ちゃんの好きな食べ物はつまり私の好きな食べ物、すなわちハンバーグよ!!」
逸見エリカ「ハンバーグなら毎日作ってるから、きっと蘭子ちゃんも気に入ってくれるはず!」
・・・・・
逸見エリカ「どう?蘭子ちゃん?美味しい?」
神崎蘭子「…うん、美味しい!」
逸見エリカ「良かったわ、蘭子ちゃんが気に入ってくれて」
神崎蘭子「我が友〜〜〜!!!(ガシッ)」
逸見エリカ(やったわ。)
逸見エリカは神崎蘭子から100万円貰った!
逸見エリカは神崎蘭子の連絡先を貰った!
-
・・・・
文科省メガネ「逸見さん、順調ですね」
逸見エリカ「なんだか調子が出てきたわね。このまま一気に目標額を達成するわよ」
文科省メガネ「あと残ってるのは次のとおりですよ」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
4 田所浩二(人間のクズ)
5 多田野数人(人間の鑑)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
7 真田安房守昌幸(表裏比興の者)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>120にするわ」
-
5
-
逸見エリカ「次は多田野数人投手にするわ」
文科省メガネ「彼は人間の鑑ですからね、きっと寄付してくれると思います」
・・・・
金沢駅東口もてなしドーム
逸見エリカ「と、言うわけで金沢市まで来たわ」
逸見エリカ「多田野投手は現在石川ミリオンスターズで投手兼任コーチをしているらしいわ」
逸見エリカ「さて、ここからどうやって多田野投手と接触しようかしら…?」
(ボロローン♪)
逸見エリカ「!?」
ミカ「どうやら珍しい客人が迷い込んだみたいだね(ボロローン♪)」
逸見エリカ(しまったわ…そういえば継続高校は石川県が根拠地だったわね。面倒なのに絡まれたわ…)
-
ここで一旦中断します
続きは今日の夜もしくは明日に書きます
-
期待
-
珍しい組み合わせですね
-
ミカ「君は確か、黒森峰女学園の副隊長さんだったね、どうして金沢にいるんだい?」
逸見エリカ(さて、どうしましょうか?)
1 多田野数人投手を探している、協力して欲しいと言う
2 北陸新幹線を見に来たと嘘をつく
3 西住みほを犯しに来たと言う
4 お前たち貧乏高校には用はないと強気の姿勢を見せる
5 こんな人通りの多いところで楽器を鳴らしてる奴は変態に決まっているので警察に通報する
>>128
-
1
-
5
-
1
-
逸見エリカ「実は多田野数人投手を探してるのよ、どこに居るか知らない?」
ミカ「知ってはいるけど、どうして彼の居場所を知りたいんだい?」
逸見エリカ「彼はうちのOGなのよ。今寄付金をOG達に募ってて、それで彼に会いに来たのよ」
ミカ「なるほどね。寄付金集めに意味があるとは思えないけど(ボロローン♪)」
ミカ「それにしても男性でも黒森峰女学園に入学できたなんて驚きだね」
逸見エリカ「そのへんは突っ込まないで欲しいんだけど。そういうわけで、彼の居場所を教えてくれるかしら?」
ミカ「ただで教える訳にはいかないね。君を多田野選手に会わせるべきか見極めさせてもらうよ」
逸見エリカ「どういうことよ?」
ミカ「これから3問、多田野選手について質問するよ。全問正解できたら居場所を教えてあげよう」
逸見エリカ「それこそ意味があるとは思えないけど」
ミカ「人生には大切な時が何度か訪れる、今がその時じゃないかな?」
逸見エリカ(めんどくさい子ねぇ…)
-
ミカ「それでは第1問、多田野投手は…」
1 右投げ右打ち
2 右投げ左打ち
3 左投げ左打ち
4 左投げ右打ち
5 両投げ両打ち
>>133
-
5
-
1
-
1
-
逸見エリカ「彼は右投げ右打ちよ。当然じゃない?」
ミカ「・・・トゥータ!!」
逸見エリカ(え?トゥータって何よ?)
ミカ「正解だよ。逸見エリカさん」
逸見エリカ「驚かせないでよ…」
ミカ「彼はNPB時代はパ・リーグに所属していたから打席に立つ機会はそれほどなかったんだけど、右打ちで正解さ」
ミカ「それにしても2012年に彼が横浜DeNAベイスターズ戦で見せたバントヒットは実に見事だったね(ボロローン♪)」
逸見エリカ「はぁ…」
ミカ「それでは第2問、多田野数人選手がNPB時代所属していたパ・リーグのチーム名は?」
>>135
-
北海道日本ハムファイターズ
-
北海道日本ハムファイターズ
-
逸見エリカ「北海道日本ハムファイターズよ。当然じゃない?」
ミカ「…トゥータ!!」
逸見エリカ(どうやらトゥータは正解って意味みたいね)
ミカ「流石だね、逸見エリカさん。彼はNPB時代北海道日本ハムファイターズに所属していたのさ」
ミカ「彼は2010年に一度戦力外通告を受けたけど、その年の合同トライアウトの後で再び北海道日本ハムファイターズと再契約をしたからね。結果的には日本ハムにしか所属したことないのさ」
逸見エリカ「はぁ…(この子実は野球マニアなの?)」
ミカ「それではこれが最後の問題だね。これはちょっと難しいかな?」
ミカ「それでは第3問、多田野数人選手は第80回全国高等学校野球選手権大会の東千葉大会を勝ち抜いて甲子園に出場したけど、甲子園本大会初戦の対戦相手の高校の名前は?」
>>138
-
PL学園
-
野球にも詳しいなんてやっぱりミカはすげえよ・・・
-
逸見エリカ「確かPL学園だったと思うけど…」
ミカ「…ファイナルトゥータ?」
逸見エリカ「…はい?」
ミカ「いや、なんでもないさ。正解!!」
逸見エリカ「やったわ。」
ミカ「素晴らしい、素晴らしいね逸見エリカさん。君の多田野投手への愛はたしかに私に伝わったさ」
逸見エリカ「え、なにそれは…」
ミカ「約束通り多田野投手の居場所を教えよう…いや、私が彼の場所までBT-42で案内するよ」
逸見エリカ(よし!うまくいったわ!)
ミカが仲間に加わった!
-
やったぜ。
-
金沢市安原スポーツ広場
ミカ「あ、もしもし、多田野さんですか?実は今アナタに会いたいという人が…」
ミカ「…わかりました。すぐそちらに向かいます」
ミカ「エリカ、多田野投手会ってくれるってさ」
逸見エリカ「悪いわね、アポイントまで取ってもらって」
ミカ「エリカは大事な友達だからね。友達の為ならこれくらいどうってことないさ(ボロローン♪)」
逸見エリカ「あ、ありがとう・・・・/////」
ミカ「エリカの健闘を祈ってるよ(ポロロローン♪)」
・・・・
逸見エリカ「あっ!多田野さん!初めまして!!」
石川ミリオンスターズ選手兼任コーチ・多田野数人「あ、どうも初めまして」
逸見エリカ「私ファンなんです!>>145」
1 サインください!
2 握手してください!
3 抱いて!
-
1
-
2
-
2
-
逸見エリカ「握手してください!」
多田野数人「あ、良いですよ」
逸見エリカ「ありがとうございます!(ガシッ!!)」
多田野数人「なんかすごく握力強いですね」
逸見エリカ「はい!毎日戦車道で鍛えてますので!!」
多田野数人「へぇ…」
逸見エリカ(あぁ^〜憧れの多田野投手と私は今、握手してるのね…)
多田野数人(…そろそろ手を離してもらえないかな?)
ミカ「コラ!」
(ポカリ!)
-
TDN羨ましい
-
逸見エリカ「痛っ!」
ミカ「全く…心配だから見に来てみたら、多田野さん困ってるじゃないか。君は一体ここに何しに来たんだい?」
逸見エリカ「そ、そうだったわ。本物の多田野さんを前にしたら思わず我を見失ったわ」
逸見エリカ「多田野さん、私、実は貴方の母校で戦車道部に所属してるものなんですけど・・・」
・・・・
多田野数人「・・・なるほど、それで寄付金を集めるため全国を回ってるんですね」
逸見エリカ「そうなんです。母校の有名人である多田野さんから1口でも良いので寄付がいただければ、他のOGも寄付しやすくなると思うのですが…」
多田野数人「わかりました。それでは微力ながらお手伝いさせていただきます」
逸見エリカ「ありがとうございます!」
逸見エリカは多田野数人から50万円貰った!
-
ほんと微力っすね……
クビだクビだクビだ!
-
新人アイドルのらんらんが100万出してるので他の著名人がケチに見えてしまいますね…
-
・・・・・
文科省メガネ「順調に寄付金が集まってきてますね」
逸見エリカ「集まってきて入るけど、でもまだ目標額には遠いわね」
文科省メガネ「取り敢えず現段階ではこんな感じですね」
【寄付金目標額】
1000万円
【収入】
池田大作先生からの寄付 100万円
神崎蘭子ちゃんからの寄付 100万円
多田野数人投手からの寄付 50万円
【支出】
大洗女子学園バレー部部費 10万円
八九式中戦車修理代 50万円
【残額】
810万円
-
逸見エリカ「810万円ね。どこかで一発逆転を狙わないと厳しいかもしれないわね」
文科省メガネ「後残っているOGは下記のとおりですね」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
7 真田安房守昌幸(表裏比興の者)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>154にするわ」
-
13
-
7
-
文科省メガネ「真田安房守昌幸ですね。わかりました」
逸見エリカ「でも彼は戦国時代〜安土桃山時代の人よ?どうやって会いに行くのよ?」
文科省メガネ「逸見さん、私が文科省の職員だということをお忘れですか?タイムマシンぐらい用意してますよ」
逸見エリカ「いつの間にそんなものを発明してたのよ…」
文科省メガネ「貴方には天正14年(1586年)の信濃国の上田城に行ってもらいます。危険ですので十分注意してくださいね」
逸見エリカ「・・・生きて帰ってこられるのかしら?」
-
戦国自衛隊展開かな?
-
未来の話をしたら重宝がられるかもしれない
-
天正14年(1586年) 信濃国小県郡 上田城城下
逸見エリカ「と、言うわけでタイムスリップしてきたけど」
ミカ「このタイムスリップに意味があるとは思えないけどね(ボロローン♪)」
ミカ「それにどうして私まで連れこられなきゃいけなかったんだい?」
逸見エリカ「…だって一人じゃ心細いじゃない…」
ミカ「全く、エリカはさみしがりやだね」
逸見エリカ「取り敢えず城に行って真田昌幸に会いましょう」
-
エリミカ!そういうのもあるのか
-
上田城
真田安房守昌幸「おお!そなたが未来からやってきたというおなごか!城下から既に噂が伝わっておるわ!」
逸見エリカ「初めまして、貴方の母校・黒森峰女学園で戦車道部副隊長を務めている逸見エリカよ」
真田源三郎信幸「父上、黒森峰女学園と言うのは・・・?」
真田昌幸「ああ、実はわしは昔、肥後国の黒森峰女学園で兵法を学んでおったことがあったんじゃ。懐かしいのぅ」
源三郎「それは初耳で…」
真田昌幸「今まで誰にも言ったことが無かったからな。無理も無いわ」
真田昌幸「それにしても400年先の未来でも黒森峰女学園が健在とは、これは誇らしいぞ!して、今日は何用で参ったのか?」
逸見エリカ「実は・・・」
・・・・・
-
真田昌幸「なるほど、つまる所は金子(きんす)が欲しいと」
逸見エリカ「全国津々浦々回ってるけど、まだまだ足りないのよ」
真田昌幸「力になっても良いが、そなたに一つ頼みたいことがあってのぅ・・・」
逸見エリカ「一つ断っておくけど、人殺しはやらないわよ?」
真田昌幸「いやいや、おなごにそのようなことはさせぬわ」
-
真田昌幸「実はこの真田の領地は、北は上杉、南に徳川、東に北条、そして西に豊臣という大名に囲まれておっての」
真田昌幸「今までは上杉と手を結んでいて事なきを得ていたのじゃが、上杉め、ついこの間手切れを申してきておってな」
真田昌幸「そしてこれ幸いとばかりに徳川の連中がこの真田領内に攻め込む準備をしておるそうなのじゃ…」
真田昌幸「わしはこれまで武田、織田、滝川、と仕える君主をかえてきたが全て尽く裏目に出ておる」
真田昌幸「どうもわしには先見の明がないらしい。そこでそなたに頼みたいのじゃが・・・」
真田昌幸「そなたの力で豊臣と徳川、どちらかとこの真田が手を結べるよう話をつけてきて欲しいのじゃ、これは未来からきたそなたしか出来ぬ!」
源三郎「父上!そのような大事な役目、どこの馬の骨ともわからぬおなごに任せるのはいかがなものかと?」
真田昌幸「いや、黒森峰女学園の者なら必ずできるはず!頼む!この真田安房守たっての願いじゃ!」
逸見エリカ(これはもう断ったら斬られるわね。さて、どうしようかしら?)
1 豊臣秀吉と話を付けに行く
2 徳川家康と話を付けに行く
>>165
-
1
-
2
-
1
-
アウトレイジが始まる…
-
ノンケ猿爺ならなんとかなりさふ
-
逸見エリカ「そうね…それじゃあ豊臣秀吉と話をつけに行ってくるわ」
真田昌幸「おお!やってくれるか!大坂には息子の源次郎がおる。ぜひ頼ってやってくれ!」
・・・・
大坂城下
逸見エリカ「と、言うわけで大坂城下にやって来たわ」
ミカ「エリカ、取り敢えず真田源次郎信繁と会いましょう(ボロローン♪)」
逸見エリカ「そうね。彼は今石田三成の邸宅に居るらしいので、行ってみましょう」
大坂城下・石田三成邸宅
真田源次郎信繁「そなた達が父上が使わせたという未来から来たと言うおなごか」
逸見エリカ「逸見エリカよ、そしてこっちはミカ」
ミカ(ボロローン♪)
源次郎「実は私もほとほと困っておるのだ。どうやら関白殿下は徳川に真田攻めの許しを与えたらしい。これでは真田は滅びてしまう…」
-
逸見エリカ「秀吉に会う機会を作ってもらえたら、そこから先は私達で何とかするけど?」
源次郎「関白殿下もお忙しい身、私のような小間使いではなんとも・・・」
(ガラッ!!)
石田治部少輔三成「源次郎、客人が来ておるのか?」
源次郎「い、石田様!」
石田三成「ん?このおなご達はもしや…?」
源次郎「石田様!この者達はその…」
石田三成「城下で噂になっておる未来からきたおなご達か?」
源次郎「いや、いえ……はい…」
-
逸見エリカ「逸見エリカよ、そしてこっちはミカ」
ミカ(ボロローン♪)
石田三成「源次郎、我が屋敷にあまり怪しい者を入れられては困るのだが」
源次郎「申し訳ございませぬ」
石田三成「いや、実はわしはこの者達を城下で探しておったのだ。この者達の話、既に殿下の耳に入っておる」
源次郎「殿下の耳に?」
石田三成「殿下が会いたがっておるのだ。そこの二人、明日殿下に謁見して貰うぞ」
逸見エリカ「やったわ。」
ミカ「そんな簡単にうまくいくとは思えないけど(ボロローン♪)」
-
大坂城 謁見の間
石田三成「こちらにおわしますのが太閤殿下であらせられるぞ。頭が高い!」
関白・豊臣秀吉「ええわええわ、楽にしてちょー。お主達が未来から来たと言うおなごか、ええ面構しとるわ」
逸見エリカ「逸見エリカよ、そしてこっちはミカ」
ミカ(ボロローン♪)
源次郎「コラ!静かにしないか!」
豊臣秀吉「ええがなええがな!お主の持っておるその楽器、それはなんじゃ?」
ミカ「これかい?これはカンテレと言って、南蛮ではない異国の楽器さ(ボロローン♪)」
豊臣秀吉「ほほほう!のう治部、このような見たこともない楽器を持っていりゃーで、この者達未来から来たで間違いにゃーで!」
石田三成「ハハッ!」
逸見エリカ(どうやら信じてもらえたようね)
-
豊臣秀吉「じゃあ未来からきたおみゃーらに尋ねるが、わしゃ天下を取れるか?」
逸見エリカ「えぇ、もう間もなく天下人になれるわ」
豊臣秀吉「おお!!聞いたか治部!わしゃ天下人になれるってよ!!」
石田三成「おめでとうございます」
逸見エリカ(嘘は言ってないわよね…うん)
豊臣秀吉「わしゃ今日は気分ええぞ!じゃあ本題に入るが、お主達は何用でこの大坂まで来たんだぎゃ?」
逸見エリカ「真田安房守と豊臣、手を結んでほしいのよ」
豊臣秀吉「あいつにはほとほと手を焼いておるわ。まぁお主の願い、聞いてやらんでもないがその代わりにわしの願いも聞いてちょ」
逸見エリカ(いつものパターンね…)
豊臣秀吉「わしゃこれから九州を征伐せにゃーあかんのよ。でもわしは尾張中村の出でよ、九州のことはな〜んも知らん」
豊臣秀吉「そこでじゃ、わしに肥後の名物を食わせてちょ。未来の肥後国から来たお前さんなら難しくなか?」
逸見エリカ(その国の名物を見れば豊かさが分かるというわけかしら?さて、何を食べさせましょうか?)
1 熊本名物・からし蓮根
2 熊本銘菓・朝鮮飴
3 熊本名物・ハンバーグ
4 熊本銘菓・うまい棒
>>175
-
3
-
3
-
3
-
熊本関係ないだろ!
-
和風おろしハンバーグかな?
-
喜ぶのは間違いない
-
逸見エリカ「やっぱりハンバーグでしょ?」
ミカ「エリカ…君が一体何を考えているか、私には分からないね…」
逸見エリカ「何よ、いざというときに役に立つとは思ってたけど、ハンバーグのレトルトパックを持っててよかったわ」
・・・・
豊臣秀吉「・・・これは何だぎゃ?」
逸見エリカ「これは『ハンバーグ』と言って、南蛮から伝わって肥後に根付いた名物料理よ」
豊臣秀吉「はんばあぐ・・・見たこともない食い物だぎゃ」
石田三成「逸見エリカ、貴様、殿下に獣の肉を食べさせるつもりか」
豊臣秀吉「治部、まぁ良いわ。九州では切支丹が肉を食うておると聞く。南蛮では獣の肉を食うのが当たり前なんだろ」
石田三成「しかし殿下、毒が入っておるやもしれませぬ」
豊臣秀吉「それもそうだな…よし!治部!先にお前が食え!」
石田三成「えっ!私がですか!?」
豊臣秀吉「そうじゃ。ほら、早う!」
石田三成「げ、源次郎!お主が先に食さぬか!」
豊臣秀吉「何だ治部、性根が座っとらんのう。まぁ良いわ。源次郎、ほら、食え!」
源次郎「わ、わかり申した…」
源次郎「・・・・!?こ、これは!!!」
-
再現度高くていいゾ〜これ
-
エリカいつもハンバーグ持ち歩いてんのか
-
なんでこんなにもハンバーグが似合うのか
-
源次郎「・・・・美味しい!」
豊臣秀吉「源次郎、それはまことか?」
源次郎「はい、この世の食べ物とはとても思えぬ美味さです」
豊臣秀吉「治部、お前も食え!」
石田三成「ハッ。・・・!?これは美味い!!」
豊臣秀吉「何!?じゃあわしも食うぞ!」
豊臣秀吉「・・・・う、う、うみゃああああああああああ!!!!!!!」
逸見エリカ(やったわ。)
-
豊臣秀吉「これほどうみゃあ食い物があるとは知らなきゃーたでよ!!肥後国の者はいつもこれを食うとりゃ―か!?」
逸見エリカ「ハンバーグを食べるようになったのはもっと後ね。未来だと肥後に限らず全国で誰でも食べられるようになってるわ」
豊臣秀吉「ん?肥後国の名物は肥後国でしか食えんじゃにゃ―か?」
逸見エリカ「そんなことないわよ、未来では尾張名物を肥後でもいつでも食べられるようになっているわ」
豊臣秀吉「何故そのようなことが未来でできるようになったんだぎゃ?」
逸見エリカ「難しいことはわからないけど、未来には関所とかないから。人の行き来が自由にできるから、そのせいじゃない?後、治安もこの時代ほど悪くないし」
豊臣秀吉「聞いたか?治部、源次郎。未来では全国自由に人が行き来ができるってよ?」
源次郎「殿下!戦なき世の中が来れば、このはんばあぐが未来のように全国で食することができるようになるやもしれません!」
石田三成「それができるのはこれから天下人になられる太閤殿下のみ!」
豊臣秀吉「わしゃやる気が出てきたで!!一刻も早く天下を統一して太平の世を築くだでのぅ!!」
石田三成・源次郎「ハハッー!!」
逸見エリカ「成し遂げたわ。」
ミカ「なんだか歴史が変わってしまいそうだけどね(ボロローン♪)」
豊臣秀吉は真田昌幸と同盟を結んだ!
-
上田城
真田昌幸「二人共でかした!!」
逸見エリカ「まぁ当然の結果よね」
ミカ「そうかな?結構危うかったと思うけどね」
真田昌幸「おかげで秀吉と手を結ぶことが出来たわい。家康のやつ、尻尾を巻いて逃げて行きおったわ!」
逸見エリカ「さぁ、こっちは約束を果たしたんだから次は貴方の番よ」
真田昌幸「ああ、わかっておる。わしが武田に仕えていた頃、甲斐の金山から少し頂戴しておった金がある。それを分けてやろう。ホレ」
逸見エリカ「金よ!これは結構な額になるんじゃない!?」
ミカ「甲斐の金は有名だからね(ボロローン♪)」
真田昌幸「うむ、大儀であったぞ!」
逸見エリカとミカは金を手に入れた!
-
・・・・
文科省メガネ「安土桃山時代はどうでしたか?」
逸見エリカ「ええ、なかなか面白かったわよ。ハンバーグも布教できたし」
文科省メガネ「逸見さんのせいで江戸時代という時代が無くなってしまいましたが、まぁこの際良いでしょう」
逸見エリカ「ゲッ、やっぱり歴史が変わったのね…」
文科省メガネ「ええ、豊臣幕府になってしまいましたね」
逸見エリカ「ま、まぁいいわ・・・ところで例の金はミカと山分けしても500万円になったわ。これで後310万円よ!」
文科省メガネ「あと一息ですね。ちなみに後残っているOGはご覧のとおりですね」
-
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
2 島田愛里寿(日本戦車道連盟大学選抜チーム本隊長)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>190にするわ」
-
9
-
18
-
2
-
18
-
逸見エリカ「あの島田愛里寿って子、結構若い感じだったけど本当にOGなの?」
文科省メガネ「飛び級で大学に進級してますからね。まだ13歳ですよ。黒森峰女学園にもそれほど長い期間在籍してなかったはずです」
逸見エリカ「なるほどね。通りで学園内で見たことないはずだわ」
・・・・・
大学選抜チーム宿舎
逸見エリカ「と、言うわけで大学選抜チームの宿舎にやって来たわ」
逸見エリカ「現在大学選抜チームは対外試合に向けて練習中らしいけど…」
逸見エリカ「練習風景を見るだけでも勉強になると思ってミカを誘ったんだけど、行きたくないって言われたわ。全く、一体どういうつもりなのかしら?」
逸見エリカ「そんなわけで今回は私一人で潜入するわ。すでに島田愛里寿とのアポイントも取ってあるわよ」
-
ミカが行きたくない…あっ(察し)
-
宿舎内・島田愛里寿の部屋
逸見エリカ「はじめまして。私、逸見エリカです。貴方の後輩になるんだけど…」
島田愛里寿「・・・」
逸見エリカ「今日お邪魔させてもらったのは貴方の母校の黒森峰女学園の戦車道部がね…」
島田愛里寿「・・・」
逸見エリカ「それでお金がなくて寄付金を募ってるんだけど…」
島田愛里寿「・・・」
逸見エリカ(なにか喋って欲しいんだけど…本当にこの子があの頭のイカれたセンチュリオンの車長なのかしら?)
島田愛里寿「・・・寄付・・・する」
逸見エリカ「え?本当!?」
島田愛里寿「・・・うん。その代わり…」
逸見エリカ(はい、パターン入りました)
島田愛里寿「・・・お姉さん、ボコになって・・・」
逸見エリカ「…はい?」
-
闇深すぎィ!
-
これは頭イカれてますわ
-
・・・・・・
大洗・ボコミュージアム
ボコ(逸見エリカ)「まさか着ぐるみの中の人になるとは思わなかったわ…」
ボコ(逸見エリカ)「どうやら愛里寿は私が一日ボコになって着ぐるみショーに出演すれば寄付してくれるみたいだけど…」
ボコ(逸見エリカ)「事前に神崎蘭子ちゃんに演劇のコツを電話で聞いてはみたけど、どうなるか不安だわ・・・」
係員「ボコさーん!そろそろ出番ですよ!」
ボコ(逸見エリカ)「ま、出来る限りのことはやってみるわ!」
-
・・・・・・
(ドン!!)
ボコ(逸見エリカ)「おいそこのタヌキ!今肩が当たったぞ!気をつけろ!」
タヌキ「何だお前?」
キツネ「生意気だなこいつ!」
ネコ「やっちゃいます?やっちゃいましょうよ〜」
タヌキ「そのための右手?」
キツネ「右手」
タヌキ「あとそのための拳?金!暴力!セックス!金!暴力!セックス!って感じで」
ボコ(逸見エリカ)「グダグダ言ってんじゃねーよ!オラァ!!」
(バァッン!!)
-
ネコ「ぅぉっぷ!!」
キツネ「テメェやりやがったな!」
ボコ(逸見エリカ)「おう!かかって来いや!」
西住まほ「なぁみほ、これって面白いのか?」
西住みほ「何言ってるのお姉ちゃん!生ボコよ生ボコ!面白いに決まってるじゃない!!」
ボコ(逸見エリカ)「(観客席に西住みほと隊長がいるわ!!)」
キツネ「よそ見してんじゃねーよ!!」
(バァン!!)
ボコ(逸見エリカ)「うぉっ!!(ちょっと痛いじゃない!何本気で殴ってんのよ!)」
ネコ「三人に勝てるわけ無いだろ!!」
タヌキ「ジュージューになるまでやるからな!!」
(ガン!バシッ!)
-
エリカがんばれ
-
まけるな
-
本当にボコにされていくのか…(困惑)
-
ボコ(逸見エリカ)「やめろぉ!(建前)ナイスゥ!(本音)」
(ガン!!バァン!!)
キツネ「ホラホラホラ!!」
(ガシッ!ボカッ!!)
西住みほ「ボコー!!がんばれー!!」
島田愛里寿「負けちゃ駄目!ボコー!」
西住みほ「ほらお姉ちゃんも一緒に応援して!」
西住まほ「あ、ああ…ボコーまけるなー(棒読み)」
ボコ(逸見エリカ)「(隊長が私を応援してくださっているわ!)」
ボコ(逸見エリカ)「おいらはボコ・・・何度ボコボコにされても立ち上がる!!」
西住みほ「キャー!!!お姉ちゃん!ボコが!ボコが立ち上がったわ!!」
西住まほ「うん・・・そうだね(困惑)」
島田愛里寿「ボコー!がんばれー!!」
-
タヌキ「オラッ!」
キツネ「喰らえ!」
ボコ(逸見エリカ)「や、やられた〜〜〜」
タヌキ「もう二度と逆らうんじゃねーぞ!」
キツネ「頭きますよ^〜」
ネコ「ペッ!(唾吐き)」
ナレーター「残念!今日もボコは負けてしまいましたとさ。めでたしめでたし」
ボコ(逸見エリカ)「(これのどこがめでたいのよ・・・)」
係員「きぐるみショーが終わりましたので、この後サイン会を行います!ご希望の方は一列に並んでお待ち下さい!」
西住みほ「お姉ちゃん!ボコのサインだって!サイン!」
西住まほ「私はここで待ってるから、みほ一人で行っておいで」
西住みほ「駄目!お姉ちゃんも一緒に行くの!」
西住まほ「ああ、分かったよみほ」
-
みぽりんかわいい
-
西住みほ「ボコ!サインください!」
ボコ(逸見エリカ)「(さて、どうしようかしら…?)」
1 適当にサインしてあしらう
2 西住みほと握手する
3 西住まほにハグをする
>>210
-
3
-
3
-
3
-
1
-
ボコ(逸見エリカ)「ホラよ!持ってきな!」
西住みほ「ありがとうボコ!」
西住みほ「お姉ちゃん!ボコのサイン貰ったよ!」
西住まほ「よかったな、みほ。・・・ん?」
西住みほ「どうしたのお姉ちゃん?」
西住まほ「いや、この筆跡どこかで見たことあるような気がして・・・」
ボコ(逸見エリカ)「(まずい!このままではバレてしまうわ!なんとかごまかさないと!)」
ボコ(逸見エリカ)「ガ、ガオー!!おいらはボコだぜ!!今日は来てくれてありがとう!!」
西住みほ「キャー!!ボコー!!!」
西住まほ「ハハハ…」
ボコ(逸見エリカ)「(な、なんとかごまかせたわ)」
-
係員「はいそれではサイン会の方はこれで終了させていただきます!!」
ボコ(逸見エリカ)「(ようやくこれで解放されそうね・・・)」
係員「なおこの後、年に一度の『ボコふれあいデー』があります!ご希望の方は引き続き会場にお残りください!」
西住まほ「なぁみほ、ボコふれあいデーって何?」
西住みほ「お姉ちゃん、ボコふれあいデーって言うのはボコの登場人物になりきってボコをボッコボコにする日よ!」
ボコ(逸見エリカ)「!?」
西住まほ「いや、そんなことしたらボコが可哀想じゃないのか?」
西住みほ「大丈夫よお姉ちゃん!ボコは斃れても斃れても、何度でも立ち上がるんだから!」
西住まほ「私は遠慮しておくから、みほ一人で楽しんでおいで」
ボコ(逸見エリカ)「(そんな話全然聞いてないんですけど!!!)」
島田愛里寿「・・・」
ボコ(逸見エリカ)「ねぇ、これってどういう…」
島田愛里寿「…ボコ、がんばれ!(ニッコリ)」
ボコ(逸見エリカ)「えぇ…(困惑)」
-
西住みほ「やってやるやってやるやってやるぜ〜♪」
ボコ(逸見エリカ)「ぐえっ!!」
島田愛里寿「嫌なあいつをボコボコに〜♪」
ボコ(逸見エリカ)「オフェ!」
西住みほ「喧嘩は売るもの堂々と♪」
ボコ(逸見エリカ)「(あ…なんだか気持ち良く・・・)」
島田愛里寿「肩で風きり啖呵切る♪」
ボコ(逸見エリカ)「(快感で意識が飛びそう・・・////)」
・・・・・・
係員「本日はこれで閉館いたします。またのご来場、お待ち申してあげます」
西住みほ「お姉ちゃん!今日は楽しかったね!」
西住まほ「ああ、そうだね…」
-
打たれ強さA
-
逸見エリカ「・・・・・・」
ミカ「…だから言ったろう?私は行かないって」
逸見エリカ「…どこから見てたのよ?」
ミカ「最初からさ。『ボコられグマのボコ』はそのあまりの過激さ故にクレームが入って、人気は下火になったんだけどね」
逸見エリカ「詳しいのね?ミカもボコが好きなの?」
ミカ「いや、私じゃなくて・・・」
島田愛里寿「…お姉ちゃん!!!」
逸見エリカ「・・・はい?」
-
出会ってしまったか
-
取り敢えずここで中断します
お疲れ様でした
-
お疲れ様でした
-
お疲れ様です
この2人ってマジもんの姉妹なの?(本編未視聴勢)
-
>>219
そんな設定はないけど、「そうだとしても今のとこ矛盾はしない」から面白がられてる。
よく似てるってのは本当だしね。
-
ミカ「私には妹なんていないさ(ボロローン♪)」
島田愛里寿「でも、そのカンテレは…!!」
ミカ「これかい?これはネット通販で買ったのさ(ボロローン♪)」
島田愛里寿「嘘!だってそのカンテレの裏には私の名前が彫ってあるはずだもの!」
逸見エリカ「確かに…『Alice』って彫ってあるわね…」
ミカ「私には妹なんていない。このカンテレもネットオークションで落としたのさ」
島田愛里寿「だって!」
ミカ「しつこい子は嫌いだね」
逸見エリカ(困ったわね…こういう場合ってどうするべきなのかしら…?)
1 妹がいないって言われた時にぃ、じゃあ学会活動できるじゃない!
2 ボコなら…ボコならなんとかしてくれるわ!
3 今日から私が愛里寿ちゃんのお姉ちゃんよ!
4 ハンバーグ仮面様助けて!
>>225
-
4
-
4
-
4
-
1
-
1
-
やったあ!
-
逸見エリカ「私、黒森峰女学園で戦車道の練習とか毎日やってるでしょ?」
ミカ「何を今更唐突にそんな話題を…」
逸見エリカ「それで練習がキツくて辞めたくなる時もあるわけ」
逸見エリカ「でもそんな時に池田先生が私の練習を見に来てくださった時があってね」
逸見エリカ「それでつらそうに練習している私にこう声をかけてくださったのよ」
悲観はいらない、悲嘆もいらない、感傷すらいらないんですよ。
涙はいらないんです。楽観主義です。希望を持つんです。
逸見エリカ「その時に私…本当にもうこれからは絶対に希望だけを持って…生きようと思って…モウモモウ絶対!戦車道頑張るんだー!って」
逸見エリカ「それで池田先生がその時に『私のことをお父さんだと思いなさい』っておっしゃってくださって。やっぱり皆家族・姉妹みたいなもんなんだなって」
ミカ「エリカ、全然話が見えてこないんだけど」
島田愛里寿「ねぇお姉ちゃん、このお姉さんって…実は馬鹿なの?」
ミカ「ああ…エリカはちょっと頭がおかしいのかもしれないね(ボロローン♪)」
逸見エリカ「…ん?今、お姉ちゃんであることを認めたわね?」
-
これは策士ですわ
-
自ら道化を演じることでミカに姉だと認めさせるとは
やっぱミカはすげぇよ・・・
-
ミカ「しまったな…ついうっかりのせられてしまったよ」
島田愛里寿「やっぱりお姉ちゃんなのね!」
ミカ「愛里寿、久し振りなのによく分かったね」
島田愛里寿「日本でカンテレを持ってる人なんてそうそういないもの…」
ミカ「フフフ…それもそうか(ボロローン♪)」
逸見エリカ「離れ離れになったのは家庭の事情か何か?」
ミカ「まぁそんなところさ」
逸見エリカ「一緒に暮らすのは難しいかもしれないけど、偶には会ってあげたらどうなのよ?親にバレないように会えば大丈夫でしょ?」
ミカ「まぁ、考えておくよ(ボロローン♪)」
逸見エリカ「ねぇ愛里寿ちゃん、このカンテレおばさんが会いたくないって言ったら遠慮なく連絡頂戴ね。私が無理矢理にでも引っ張ってくるから!」
島田愛里寿「うん!」
逸見エリカはミカと島田愛里寿の関係修復に成功した!
島田愛里寿から寄付金を貰った!(5万円)
ボコのスーツアクターとしてのバイト代が手に入った!(5万円)
島田愛里寿が仲間に加わった!
-
さすがにこのくらいがアリスちゃんの出せる限界って感じですね。
僕は5万円出せません(半ギレ)
-
・・・・
文科省メガネ「結構苦労された割には10万円と実入りが少ないですね…」
逸見エリカ「そうかしら?私のバイト代はともかく、愛里寿ちゃんの精一杯の寄付金はとても価値があると思うわ?額にかかわらずね」
文科省メガネ「確かに13歳に5万円は大金ですね」
文科省メガネ「さて、残りは300万円ですよ。あと残っているのはご覧のとおりですね」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
19 波田陽区(フェニックス)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>236にするわ」
-
18
-
4
-
19
-
20
-
死んだ不死鳥に金をせびる畜生
-
愛里寿ちゃんより金持ってなさそうなのにむしりとるとは…
-
まともな選択肢がほとんど残ってないじゃないか(呆れ)
-
逸見エリカ「ねぇ、ちょっと気になったんだけど…この波田陽区(フェニックス)って何?」
文科省メガネ「え?逸見さん、ご存じないですか?」
逸見エリカ「知らないわよ」
文科省メガネ「10年位前にブレイクした芸人でして、最近ではユーチューバーとしても有名な方なんですが…」
逸見エリカ「ユーチューバー?『好きな事で、生きていく』とかいう人生舐めてる連中のこと?」
文科省メガネ「逸見さん、これから寄付をお願いする人に対してそれはあまりに辛辣な意見かと…」
逸見エリカ「何よ、何か私間違ったこと言ったかしら?」
文科省メガネ「人にはそれぞれ違った生き方があるんですよ。まずは相手の考えを認めないと寄付も得られないですって」
逸見エリカ「まぁいいわ。ユーチューバーって言うくらいだから、ネットに上がってるんでしょ?ネットは私得意だから自分で調べるわ」
文科省メガネ「彼は落ちぶれて今は福岡に帰ってきてるみたいなんで、熊本から近いといえば近いですね」
-
エリカもメガネもやたら辛辣で草生える
-
逸見エリカの自室
逸見エリカ「取り敢えずユーチューブで動画を見てみようかしら」
【こんなところにフェニックス】グルメリポート編を視聴する
逸見エリカ「汚いおっさんがラーメン食べて『フェニックス!』って叫んでるだけの動画だったけど…一体どういう意味がさっぱりわからないわ…」
【こんなところにフェニックス】観光名所編③を視聴する
逸見エリカ「汚いおっさんが東京スカイツリーの前でにやけながら『フェニックス!』って叫んでるだけの動画だったけど…何なのこれ?」
逸見エリカ「動画では全然意味が伝わってこないわね…やっぱりこれは本人に会うしかないわね…」
-
続き待ってるゾ
-
福岡市中央区・ワタナベエンターテインメント九州事業本部
逸見エリカ「と、言うわけで波田陽区に会うために福岡までやって来たわ」
ミカ「貧乏芸人に寄付をお願いすることに意味があるとは思えないけどね(ボロローン♪)」
逸見エリカ「たしかに今回は期待薄そうよねぇ…」
(ジャカジャカジャカ♪)
逸見エリカ・ミカ「!?」
ギター侍兼不死鳥・波田陽区「波田陽区♪あ、波田陽区♪」
波田陽区「かつてはブレイクしたけれど♪」
波田陽区「最近売れなくなってきて♪」
波田陽区「ユーチューブに動画を投稿し始めたって…言うじゃな〜い?」
波田陽区「でも…貴方の動画、全然アクセス数伸びてませんから!!残念!!」
波田陽区「ヒカキン嫉妬民斬り〜!!」
(ジャカジャン!)
逸見エリカ「・・・」
ミカ「ねぇエリカ、今のは笑ってあげたほうが良かったのかい?」
-
波田陽区「拙者、ギター侍兼フェニックスの波田陽区という者でござる」
逸見エリカ「逸見エリカよ。そしてこっちはミカ」
ミカ(ボロローン♪)
逸見エリカ「実は貴方の母校の戦車道部がね・・・」
・・・・
波田陽区「…なるほど、それで拙者に寄付をお願いしに参ったのでござるか」
逸見エリカ「お願いできないかしら?」
波田陽区「拙者文無し侍故、寄付は致しかねるでござる」
逸見エリカ「やっぱりお金ないのね?」
波田陽区「・・・ハイ」
逸見エリカ「ミカ、この辺に美味いラーメン屋があるらしいから、それ食べてもう帰りましょう?」
ミカ「ラーメンか、いいね。あとついでに博多観光もしたいかな?」
波田陽区「ちょ!ちょっとお待ちくだされ!!」
-
逸見エリカ「何よ?お金貸してなんて言ったらぶっ飛ばすわよ?」
波田陽区「いえ、そう言う訳ではござらんが…」
波田陽区「拙者、齢四十になり申すが未だに芸の道を極めるどころか、芽すら出ておりませぬ」
波田陽区「どうすれば売れる芸人になれるか教えてくだされ!何卒!何卒!」
ミカ「芸人でもない女子高生に聞くべきこととは思えないけどね」
波田陽区「拙者、もう他に誰も頼ることが出来ないのでござる…」
逸見エリカ(なんだかめんどくさいことになってきたわね…どうしましょうか?)
1 お前は芸の道に向いていない。だからこの場で潔く切腹しろと言う
2 お前は芸の道に向いていない。だからおとなしく就職しろと言う
3 どう考えてもフェニックスは面白く無い。だからギター侍の原点に帰れと言う
4 お前はフェニックスなんだから自分で勝手に復活してろと言う
>>250
-
しくじり先生の教訓をなんも生かしてないのか…
3
-
4
-
3
-
逸見エリカ「貴方のユーチューブに上がっているフェニックス動画見たけど、アレは絶望的に面白くなかったわ」
逸見エリカ「でも、ギター侍はまだそれなりに面白い要素はあったわ。アレならドサ周りでそこそこ稼げそうだけど?」
波田陽区「しかし拙者、もうネタが浮かばないでござる…」
逸見エリカ「もう!うじうじ悩んで男らしくないわね!そのギター貸してみなさいよ!」
(ジャカジャン♪)
ミカ「エリカ、ギター弾けるのかい?」
逸見エリカ「ま、多少はね?じゃあ私がギター侍ネタを即興で真似してみるから、ちゃんと見てなさいよ」
-
逸見エリカ「拙者、先祖代々ハンバーグっ子でございます」
(ジャカジャカジャカ♪)
逸見エリカ「戦車道♪戦車道♪」
逸見エリカ「戦車道は華道・茶道と並んで♪」
逸見エリカ「乙女の嗜みって…言うじゃな〜い?」
逸見エリカ「でも…使用してるのは実弾ですから!!残念!!」
逸見エリカ「謎カーボンってなんだよ!斬り!!」
(ジャカジャン!)
ミカ「ハハハ!エリカ、君ってやっぱり馬鹿だね!」
逸見エリカ「何よ!芸は馬鹿にならないと出来ないのよ?」
ミカ「じゃあ私もやってみようかな?」
-
安価SS書くにはギター侍のネタも考えないといけないのか・・・
-
(ボロローン♪)
ミカ「拙者、島田流を破門になり申した…」
逸見エリカ(笑えないわよ…)
ミカ「ローズヒップ♪ローズヒップ♪」
ミカ「ローズヒップは聖グロきっての韋・駄・天♪」
ミカ「今日も戦車をドリフトさせるって…言うじゃな〜い?」
ミカ「でも…アンタの戦車!そんなことさせたらすぐ壊れますから!残念!!」
ミカ「クルセイダーリミッター斬り!!」
(ボロローン♪)
逸見エリカ「アハハ!アンタも相当な馬鹿よねミカ!」
ミカ「どうかな?結構いけてたと思うけど?」
逸見エリカ「ええ。私も負けてられないわね!じゃあこれはどうかしら?」
-
(ジャカジャカジャカ♪)
逸見エリカ「西絹代♪西絹代♪」
逸見エリカ「ち・は・た〜ん学園の♪」
逸見エリカ「た・い・ちょ〜をやってるよ♪」
逸見エリカ「し・あ・い〜の度に、と・つ・げ・き・するしかないって…言うじゃな〜い?」
逸見エリカ「でも…アンタの高校!それでしか相手にダメージ与えられませんから!残念!!」
逸見エリカ「金あるならもっと良い戦車を買え!斬り!!」
(ジャカジャン!)
ミカ「ハハハ!なるほどね〜」
波田陽区「逸見殿!ミカ殿!拙者、なんだかネタを考えるコツがつかめた気がするでござる!」
逸見エリカ「本当かしら?」
波田陽区「拙者、心を入れ替えてネタ作りに励むでござる!」
逸見エリカ「どうも信じられないけど、まぁ頑張って」
逸見エリカは波田陽区から謝礼として1万円貰った!
逸見エリカは波田陽区からギターを借りた!
逸見エリカとミカのお笑いポイントが上がった!
-
・・・
逸見エリカ「案の定実入りは少なかったわね」
文科省メガネ「芸人さんは売れてる時は羽振りが良いんですが、売れなくなると生ゴミ扱いですからね」
逸見エリカ「そんな中でも1万円もらえたのは上出来かしら?」
文科省メガネ「あと299万円ですね。次はどれにしますか?」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
16 イワナ坊主(ジャガーノート)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>259にするわ」
-
20
-
1
-
16
-
ミカとエリカが仲良くなってて和みますよ〜
-
文科省メガネ「…やめなされやめなされ…イワナ坊主はやめなされ!!」
逸見エリカ「は?(威圧)」
文科省メガネ「ご存じないですか?日本昔ばなしの『イワナの怪』というお話」
逸見エリカ「知らないわ」
文科省メガネ「福島県に伝わる妖怪なんですが」
逸見エリカ「うちの高校って妖怪でも入れるのね…取り敢えず会って話をしてみるわ」
-
福島県南会津郡南会津町 水無川上流
逸見エリカ「そんなわけで福島県の山奥までやって来たけど…」
逸見エリカ「事前にネットで『イワナ坊主』について調べたらこんな感じだったわ」
人は皆、己自身が震えたつがごとき怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へと追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へ登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種が最後にいるべき世界。
-
逸見エリカ「まずは『根流し』をしようかしら?」
島田愛里寿「エリカお姉ちゃん、『根流し』って何?」
逸見エリカ「根流しって言うのはね、川の中に毒のようなものを撒いて、浮いた魚を獲るという方法よ」
※水産資源保護法第六条
水産動植物をまひさせ、又は死なせる有毒物を使用して、水産動植物を採捕してはならない。
但し、農林水産大臣の許可を受けて、調査研究のため、漁業法第百二十七条に規定する内水面において採捕する場合は、この限りでない。
島田愛里寿「毒を撒くの?」
逸見エリカ「人間には害はないから大丈夫よ」
ミカ「こんなことに意味があるとは到底思えないけどね」
逸見エリカ「イワナ坊主を呼び寄せるにはこれしか方法がないんだから、ホラ!ちゃっちゃとやるわよ!」
(グツグツグツ…)
ミカ「そろそろ煮えたんじゃないかな?」
逸見エリカ「愛里寿ちゃん、それじゃあ灰を鍋に入れてちょうだい」
島田愛里寿「うん、分かった!」
-
もうイワナ坊主って捌かれて死んでるんじゃないですかね…
-
???「お前達が作っているのは…『根』だね?」
逸見エリカ・ミカ・島田愛里寿「!?」
アンチョビ「人の縄張りで根流しとは見過ごせないね!」
逸見エリカ「こんな山奥が貴方達の縄張り?」
アンチョビ「うちの学園艦の本籍は栃木ってこと、お忘れかい?」
ミカ「確かそうだったね(ボロローン♪)」
アンチョビ「そしてこの南会津は栃木のすぐ隣!我々の庭のようなものだ!」
逸見エリカ「愛里寿ちゃん、栃木と群馬ってどっちが右だっけ?(小声)」
島田愛里寿「栃木が右よ。エリカお姉ちゃん」
ミカ「エリカ…」
アンチョビ「何をごちゃごちゃ言ってる!人の大事な食料源を横取りする奴はここで成敗してやる!」
逸見エリカ「しまった!いつの間にか囲まれているわ!」
ミカ「敵はCV33型快速戦車が6輌、M41型セモヴェンテ自走砲が3輌、P40型重戦車が1輌。フルスペックだね」
逸見エリカ(こっちはBT-42しかないわ…どうしましょうか?)
1 この数ではとても勝てないので、ここはもうおとなしく降伏する
2 黒森峰女学園の学則に降伏という文字はない。ここは徹底抗戦あるのみ
3 イワナ坊主の居場所を聞く
>>268
-
3
-
3
-
2
-
アンツィオ如きに負けるわけないだろ!(黄金のPST作戦から眼を背けながら)
-
縄張りの為にわざわざ学園艦からほぼベストな戦車を持ってきたのか(困惑)
-
愛里寿いるならセンチュリオンで来いよ・・・
-
島田愛里寿「やってやるやってやるやってやるぜ〜♪」
ミカ「嫌なあいつをボコボコに♪」
逸見エリカ「喧嘩は売るもの堂々と♪」
アンチョビ「な、なんだと〜!こっちは10輌だぞ!たった1輌で勝てるわけ無いだろ!」
逸見エリカ「馬鹿野郎お前私たちは勝つわよ!!」
アンチョビ「全員配置につけ!密漁者を捻り潰してやる!!」
・・・・
ミカ「じゃあ私が操縦手、エリカが装填手兼砲塔旋回手、愛里寿が戦車長兼砲手で良いかな?」
島田愛里寿「うん!」
逸見エリカ「この戦車の扱いに長けてるのはミカだから、異存はないわ」
ミカ「まさか愛里寿と一緒に戦うことができるとはね」
島田愛里寿「…お姉ちゃん。私、すごく楽しみ…(ニッコリ)」
逸見エリカ(ん?何かスイッチが入った?)
-
きっかけはともかく姉妹が同じ戦車に乗り込んで多数を相手にするのは熱い展開
-
逸見エリカ「で、作戦はどうするの?ここは山岳地帯で戦車の移動に不向きだけど」
島田愛里寿「…弾の無駄使いはしたくないから、豆戦車達は体当たりで谷底に突き落とすかな…?」
逸見エリカ「…マジ?」
ミカ「豆戦車は的が絞りにくいからね、それが正解さ(ボロローン♪」
島田愛里寿「動きが取りづらいのは相手も一緒だし、隠れる場所が多い所の戦いなら慣れてるから大丈夫…」
逸見エリカ(たしかに山岳戦は島田流の本領発揮よね。これは私も楽しみになってきたわ)
ミカ「じゃあそろそろ行きますか」
-
栃木の学園艦ってどこからどこに出航してるんですかね…?
-
(ガン!!)
アンツィオ生徒A「うわ~〜!!」
(ドン!!)
アンツィオ生徒B「キャー!!」
(バーン!!)
アンツィオ生徒C「あれ〜!!」
逸見エリカ「・・・死んでないわよね?」
島田愛里寿「大丈夫よ、エリカお姉ちゃん。ボコは何度でも立ち上がるんだから」
逸見エリカ(やっぱり島田流は頭がイカれてるわ…)
アンツィオ生徒D「ドゥーチェ!既にこちらはカルロ・ヴェローチェ4輌が行動不能です!」
アンチョビ「一体どういうことだ!相手はたかが密漁者だぞ!」
ペパロニ「え?アンチョビ姉さん、知らずに喧嘩売ったんっすか?」
アンチョビ「何だ、知ってるのか?」
ペパロニ「知ってるも何も、あの帽子被ってた子は継続高校の隊長で、銀髪ストレートの子は黒森峰女学園の副隊長、小さい子は大学選抜チームの本隊長っすよ?」
アンチョビ「ゲゲッ!なんでそれをもっと早くに言わない!!」
ペパロニ「いや、知ってると思ったんで・・・」
-
少なくともミカはこっつん作戦会議の場で一緒になってるのにドゥーチェったら
-
エリカもか
-
カルパッチョ「対大学選抜チーム戦の時、継続高校や黒森峰女学園の方とはお話されなかったんですか?」
アンチョビ「いや・・・あの時は作戦名を考えるのに夢中で周りを見てなかった・・・」
ペパロニ「姉さん・・・」
カルパッチョ「それについさっきも普通に話してましたよね?『学園艦の本籍は栃木』云々って」
アンチョビ「どっかで会ったことがあるんだろうなと心の中では思ってたんだ…」
アンチョビ「向こうはこっちのことを知ってるっぽかったし、『お前誰だ?』なんて聞いたら失礼になるから、ついノリで話を合わせてしまった…」
ペパロニ「ひでぇや姉さん・・・」
アンツィオ生徒E「ドゥーチェ!カルロ・ヴェローチェ1輌、セモヴェンテ2輌撃破されました!敵はそちらに向かってます!」
アンチョビ「もうここにいる3輌だけしか残ってないのか!二人共散れ!」
-
島田愛里寿「やってやるやってやるやってやるぜ〜♪」
ミカ「ハッ!!」
(ドーン!)
カルパッチョ「キャー!こちらセモヴェンテ!やられてしまいました!」
島田愛里寿「嫌なあいつをボコボコに〜♪」
ミカ「それ!」
(ドーン!)
ペパロニ「うわー!姉さん!こちらも走行不能です!」
アンチョビ「くそう!重戦車は山の中では不向きすぎる!」
島田愛里寿「ボコりボコられ生きていく♪」
ミカ「…トゥータ!!」
(ドーン!)
アンチョビ「ギャ〜!!!やられた〜!」
-
逸見エリカ「あっという間に10輌もの戦車を倒すとか、島田流凄まじすぎだわ…」
ミカ「エリカの装填・旋回技術もなかなかだったよ(ボロローン♪)」
アンチョビ「いや〜完敗だ。見事な戦いぶりだったよ。まさか負けるとは思わなかったさ」
逸見エリカ「島田流がおかしいだけだから気にしないで頂戴」
アンチョビ「戦いに負けておいて言うのもなんだけどさ、根流しはやめてくれよな。アレをやられるとイワナが全滅してしまうんだ」
逸見エリカ「ねえ安斎、イワナ坊主って知ってる?」
アンチョビ「アンチョビ!イワナ坊主?もちろん知ってるけど」
逸見エリカ「どこに居るか知らない?それさえ分かれば根流しなんかやらないわ」
アンチョビ「イワナ坊主はもう死んだよ・・・」
逸見エリカ「え!?」
アンチョビ「強欲な木こり達が上流の『底無しの淵』に根を流してしまって、それで・・・」
逸見エリカ「なんてことなの・・・」
イワナ坊主は死んでいたので寄付をお願いすることは出来ませんでした。
これ以上の調査は不可能なので撤退します
逸見エリカはアンチョビの連絡先を手に入れた!
-
エリミカ愛里寿の珍道中みたいになってていいゾ〜これ
-
・・・・・
文科省メガネ「そうでしたか・・・イワナ坊主さんは既に・・・」
逸見エリカ「ええ、残念ながら今回は寄付金は集められなかったわ」
文科省メガネ「坊主だけにボウズでしたね」
逸見エリカ「は?(威圧)」
文科省メガネ「現在の残額は299万円のままですね。後残っているのは次のとおりです」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
14 伊藤静(古女房)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
20 GO(神)
逸見エリカ「じゃあ次は>>285にするわ」
-
13
-
14
-
11
-
これもしかして全部消化して補助金額達成するのか…
-
多分しほさんのところに行けば残額分は確実にもらえると思うんですけど
-
原作キャラほぼ全滅してて草生える
-
逸見エリカ「じゃあ次は静にするわ。これはもうこの場で電話して終わるくらいに簡単だわ」
文科省メガネ「え、そうなんですか?」
逸見エリカ「まぁ任せて。・・・あ、もしもし?静?久しぶり〜」
伊藤静『あ、仁美さん?久しぶり〜』
逸見エリカ「違うわ、私は逸見エリカよ」
伊藤静『逸見エリカ?あっ・・・ふ〜ん(察し)』
伊藤静『で、どうしたのいきなり電話なんか』
逸見エリカ「寄付金頂戴」
伊藤静『は?意味分かんないんですけど?』
逸見エリカ「アンタの母校の戦車道部が危機なのよ。さっさとお寄付金寄越さないとアンタの若いころのコスプレ写真をネットにばらまくわよ!」
伊藤静『ああ!!それはだけは止めて!分かったから後で口座番号教えてちょうだい!!』
逸見エリカ「やったわ。」
文科省メガネ「犯罪スレスレですね…」
逸見エリカは伊藤静から寄付金50万円貰った!
-
むしりとりすぎぃ!
-
阿吽の呼吸ですかね(勘違い)
-
ある程度読めていたとはいえこの展開は流石に草
-
文科省メガネ「さて、現在の残額は249万円になりましたね。あと一息というところですけど」
逸見エリカ「残ってるOGも半分になったわね。この10人から平均して25万円集めれば目標達成だけど…」
文科省メガネ「今残っている人は次のとおりですね」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
11 久本雅美(パーンってなりましてね、頭が)
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
20 GO(神)
逸見エリカ「どれも一癖も二癖もあるわね…じゃあ次は>>296にするわ」
-
1
-
11
-
20
-
池田せんせーがだしてるからまあいけるでしょ(慢心)
-
逸見エリカ「雅美さんでしょ?ここは」
文科省メガネ「これは期待できそうですね。頑張ってきてください」
・・・・
東京都中野区東中野 創価学会中野文化会館
逸見エリカ「と、言うわけで中野区まで来たわ。今日は透も一緒よ」
倉地くん「はい、モウモウ頑張ります☆」
久本雅美「は〜〜い!!!二人共久しぶり〜〜!!」
逸見エリカ・倉地くん「お久しぶりです!」
久本雅美「二人共元気してた?今あれでしょ?倉地くんもエリカちゃんと一緒に戦車道やってるって?」
倉地くん「はい!」
久本雅美「あの学校を辞めてやる気を無くしてた倉地くんが私の母校で戦車道をやってるなんてね〜これもうダブル☆オドロキよね〜」
逸見エリカ「雅美さん。透、毎日頑張ってますよ」
久本雅美「エリカちゃんのおかげで倉地くんも信心で来たのよね〜本当池田先生に感謝しなきゃね☆」
-
うーん先生のご指導だ
-
やったぁ!
-
生命が躍動していくのがよくわかったんですね
-
久本雅美「で、今日はどうしたの?私に何か用があったんでしょ?」
逸見エリカ「実はですね、寄付金を…一本だけ!ください!っていう・・・」
久本雅美「あ〜やっぱり戦車道ってお金かかるよね〜でも大丈夫!私がなんとかするわ!」
逸見エリカ「ありがとうございます!」
久本雅美「その代わりちょっとだけお願いしたいことがあるんだけど〜」
久本雅美「今度の中野区女子部の会合でエリカちゃんに演目をやってもらいたいんだよね〜」
逸見エリカ「え!?演目ですか!?」
久本雅美「そそ!大丈夫大丈夫!みんな身内みたいなもんだし!」
逸見エリカ「でも演目なんてやったことないですよ…」
久本雅美「大丈夫!この信心はやってみないとわからないんだよ?やってみるのが一番確かだし早いんだよ!」
逸見エリカ(さて、何をやろうかしら・・・)
1 波田陽区直伝・こんなところにフェニックス
2 波田陽区直伝・ギター侍
3 逸見流・催眠マホニー
>>305
-
2
-
2
-
逸見エリカ「じゃあこの間波田陽区から教わったギター侍をさせていただきます」
久本雅美「え?波田陽区に会ったの?あいつまだ生きてたんだ〜これもうトリプル☆オドロキよね〜」
・・・・・
斬ったおいらが悪いのか・・・斬られたおめぇが悪いのか・・・
(テレテー♪テテテテ、テレテー♪)
(ジャカジャン!)
逸見エリカ「拙者、熊本より参ったハンバーグ侍でござる…」
(ジャカジャカジャカ…)
-
なんかもう色々とカオスで草
-
波田陽区に辛辣なマチャミで草生えますよ
-
やっぱり芸能界で長年やって来てる分ダメな芸人には厳しいんですねぇ
-
いよいよもって闇鍋だな
-
エリカがこれやってるシーン想像して更に草生えた
-
こんなカオスなssが読めるのはNaNじぇいだけ!
-
逸見エリカ「私ひ・さ・も・と・ま・さ・み♪」
逸見エリカ「中野区所属の女優です♪」
逸見エリカ「信心してから売れちゃって♪」
逸見エリカ「テレビで見ない日ありません♪」
逸見エリカ「これもせんせいのおかげって…言うじゃな〜い?」
逸見エリカ「でも貴方、未だに結婚できてませんから!!残念!!」
逸見エリカ「御本尊と結婚してます斬り!!!」
(ジャカジャン!)
逸見エリカ「拙者…久本さんと同じく、ネットで毎日ネタキャラにされてますから…切腹!!!」
-
これが許されるNaNじぇいの懐の深さは異常だ
-
テレビでは放送出来ないネタいいゾ〜これ
-
中野区女子部の皆さん(パチパチパチパチ!!!)
久本雅美「ヤハハハハハハヘヘヘヘヘヘ!!!!良いぞエリカ!!」
池田大作「面白かったなーー(^q^)」
逸見エリカ「先生までいつの間に!!」
・・・・
逸見エリカ「雅美さんをネタにしてしまってなんだか申し訳ないです…」
久本雅美「良いって良いって〜先生も言ってたじゃない、『法の為、人の為、社会の為に喜んでこの身を使ってもらえる自分に成長する』って!」
逸見エリカ「やっぱり雅美さんって偉大なんだなって、また一つ確信させていただきました!」
逸見エリカは久本雅美から100万円を貰った!
逸見エリカは倉地くんを見事更生させた!創価学会より報奨金100万円貰った!
-
ボーナス100万エエぞ!
-
完全に学会員として馴染んでて草
-
集金はしたいときにできてしかも勝つ!
-
・・・・
文科省メガネ「やりましたね。ここで200万の収入は大きいですよ」
逸見エリカ「今の収入はどんな感じかしら?」
【寄付金目標額】
1000万円
【収入】
池田大作先生からの寄付 100万円
神崎蘭子ちゃんからの寄付 100万円
多田野数人投手からの寄付 50万円
真田安房守昌幸からの寄付 500万円
島田愛里寿からの寄付 5万円
逸見エリカのバイト代 5万円
波田陽区からの謝礼 1万円
伊藤静からの寄付 50万円
久本雅美からの寄付 100万円
創価学会からの報奨金 100万円
【支出】
大洗女子学園バレー部部費 10万円
八九式中戦車修理代 50万円
【残額】
49万円
逸見エリカ「…バレー部絡みがなければ達成してるじゃない!!」
文科省メガネ「最初の頃、逸見さん結構無茶してましたからね…」
逸見エリカ「それを言われると耳が痛いわね…」
-
やっぱりあの学会はお金持ってますね
-
もうすっかり糞眼鏡と仲良しになってて草
-
文科省メガネ「今残っている人は次のとおりですね」
1 西住しほ(戦車道西住流家元)
4 田所浩二(人間のクズ)
6 大宮忍(鬼畜コケシ)
8 淫夢くん(AV界の超スター)
9 セミ兄貴(迫真の演技)
10 観葉植物くん(サンセベリア(パキラ))
13 大川隆法(中二病イタコ芸人)
18 ゴールドシップ(獲得賞金13億9776万7000円)
20 GO(神)
逸見エリカ「なんだか危険なのばっかりな気がするのよね…じゃあ次は>>326にするわ」
-
13
-
8
-
1
-
1
-
8
-
20
-
しほさんもなんで今迄来なかったのか疑問に思うレベル
-
エンディングイケそう
-
家庭が忙しくなったんでしょ(適当)
-
というかもう残ってる他の選択肢に行ったら収集つかないでしょこれ
-
しぽりん以外はまともにお金貰う気ない選択肢ばっかりなんだよなぁ
-
他の面子も見たいんだよなぁ
-
逸見エリカ「…じゃあ、ここに行きますか…」
文科省メガネ「え?どうしたんですか?このメンバーだと一番手堅いと思うんですが?」
逸見エリカ「なんだか嫌な予感がするのよね…」
・・・・・
熊本市 西住邸前
逸見エリカ「と、言うわけで隊長のご実家にやって来たわ。家元のアポイントも取れてるわよ」
ミカ「ここが西住流家元の家か…」
島田愛里寿「おっきいお家だね、お姉ちゃん」
磯辺典子「ここが西住隊長の実家ね〜」
佐々木あけび「やっぱり有名人のお宅は広いですねぇ」
河西忍「キャプテン!これだけ広いとバレーの練習ができますね!」
近藤妙子「キャプテン!ボールは持ってきてますので早速やりましょう!」
倉地くん「人の家の庭でバレーの練習は・・・」
アンチョビ「取り敢えず食事の準備をしよう!」
ペパロニ「姉さん、調理器具は一式持ってきましたぜ!」
カルパッチョ「パスタも準備してますよ」
逸見エリカ「貴方達、食事は全部終わった後よ」
ミカ「こんなにぞろぞろ大勢で来ても大丈夫なのかい?」
逸見エリカ「家元にはこちらの人数は伝えてあるから大丈夫よ」
-
倉地くんで草
-
水戸黄門か何か?
-
西住邸・応接室
戦車道西住流家元・西住しほ「確か…逸見エリカさん、でしたわね?」
逸見エリカ「は、はい!」
西住しほ「今日はどのような要件で家に来たのかしら?」
逸見エリカ「はい、それはですね…」
1 寄付金を募っている。1口で良いので寄付して貰えないかと言う
2 まほさんを私にくださいと言う
3 みほさんを私にくださいと言う
4 道場破りに来た。西住流は今日で終わりだと言う
>>341
-
1
-
4
-
1
-
2
-
オイオイオイオイ
-
姉妹どっちも頂く算段でしょ
-
死んだわアイツ
-
逸見エリカ「蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし!西住流の時代は今日で終わりよ!!」
逸見エリカ「・・・って、私ったら何を口走ってるのよ!!」
ミカ「エリカ…君は本当に馬鹿だなぁ…」
西住しほ「撃てば必中、守りは堅く、進む姿は乱れ無し」
西住しほ「西住流の看板が欲しければ、私を倒してからにしなさい」
逸見エリカ「これはやはりヤバイわね…」
逸見エリカ(私達の戦車はBT-42、八九式中戦車、それにカルロ・ヴェローチェが各1輌づつよ)
逸見エリカ(そして家元の戦車は…)
1 II号戦車F型
2 ティーガーI
3 E-100
4 RXR-44ガンタンクR-44
>>350
-
4
-
4
-
1
-
4
-
逸見エリカ「家元の戦車はII号戦車F型のようね。こっちは3輌だし、これならもしかしたら勝てるかもしれないわ!」
ミカ「エリカ、西住流家元の戦車には他に誰が乗っているんだい?」
逸見エリカ「あの戦車には家元一人しか乗ってないわ。家元は戦車長・砲手・操縦手・無線手を一人で全部こなすのよ」
ミカ「西住流はだいぶ頭がおかしいみたいだね(ボロローン♪)」
逸見エリカ「島田流も大概だと思うけど?」
島田愛里寿「お姉ちゃん、準備出来たよ」
ミカ「エリカ、じゃあそろそろ…」
逸見エリカ「ええ、もうここまで来たら後には引けないわ。いざ、パンツァー・フォー!」
-
一旦中断しまして、続きは土曜に書きます
皆さんおやすみなさい
-
オツシャス!
-
土曜日に書くと言いましたが、やっぱり今日書いてしまいます
申し訳ございません
-
やったぜ。
-
アンチョビ「相手は主砲が20mm機関砲の軽戦車だ!一気に畳み掛けるぞ!」
磯辺典子「家元を倒して私達バレー部の知名度を上げるぞ!バレー部ファイト!!」
逸見エリカ「あ!コラ!勝手に突撃するな!!」
西住しほ「・・・馬鹿ね」
(ダダダダッ!!!)
アンチョビ「やられた〜!!」
磯辺典子「どうして機関砲で有効打が与えられるんだよ〜」
逸見エリカ「何てことを・・・(憤怒)」
西住しほ「逸見エリカさん、戦車道にまぐれ無し。あるのは実力のみよ。貴方に私は倒せない」
逸見エリカ「家元…いえ、西住しほさん。貴方は大事なことを忘れているわ」
西住しほ「?」
-
逸見エリカ「貴方は西住流の『勝利』至上主義に心を蝕まれているわ…」
西住しほ「いかなる犠牲を払ってても勝利することこそ西住流の本懐よ」
逸見エリカ「『勝利』だけでは私を倒すことは出来ないわ。なぜなら『勝利』は『栄光』と『平和』を伴って初めて意味を成すから」
西住しほ「貴方の言っている意味がわからないわ」
逸見エリカ「自分一人の勝利に驕ってはいけない、自分一人の幸福を願ってはいけない。私は戦車道を通して万人の幸福と世界平和を実現させるわ!」
西住しほ「逸見エリカ…カルトに溺れた哀れなハンバーグ主義者…この場で引導を渡してあげるわ」
逸見エリカ「私には御本尊がついているわ。仏法は真剣勝負!!いざ!!」
-
>>360の秒数下一桁→逸見エリカのポイント
>>361の秒数下一桁→西住しほのポイント
エリカがしほを上回ればエリカの勝ち
しほがエリカを上回ればしほの勝ち
同点の場合はしほの勝ち
(※例)
>>360が2016/05/06(金) 00:16:57の場合→7ポイント(エリカ)
>>361が2016/05/06(金) 03:42:38の場合→8ポイント(しほ)
8>7なのでこの場合はしほの勝ちになります
-
ハンバァァァァァァァァアアアアアアグ!
-
ほい
-
んんんんんんんんんん
うおおおおおおおおおおおおお!!!
-
ヌ
-
いきましたー
-
逝きました〜
-
※エリカ2ポイント、しほ4ポイント
というわけでしほの勝利となります
-
くそう…#くそう!
-
(ダダダダッ!!!)
(ドーン!!!)
逸見エリカ「・・・・」
西住しほ「・・・・」
倉地くん「・・・・し・・・勝者、西住流家元!!!!」
西住しほ「西住流に敗北という文字はないわ」
逸見エリカ「…信心が足りてなかったのというの…」
-
普通に寄付頼まないから…
-
負けたということは信心が足らんかったということですか
-
>>370
おは ざこば師匠
-
学会員と化した逸見エリカ
-
・・・・・
黒森峰女学園・応接室
逸見エリカ「・・・・」
文科省メガネ「エリカさん、大変なことになってしまいましたね・・・」
逸見エリカ「…私は西住流を破門だって…」
文科省メガネ「なんと…」
逸見エリカ「…それについさっき無期停学処分を学園長から言い渡されたわ…」
文科省メガネ「無期停学処分というとそれは…」
逸見エリカ「…自主的に学校を辞めろってことよね…退学しない限り停学は解かれないわ…」
文科省メガネ「それはあまりに酷な…」
逸見エリカ「…あんな大問題を起こしたんだもの、当然の報いだわ。でも…」
(コンコン!)
文科省メガネ「入って、どうぞ」
西住まほ「エリカ…大変なことになったね…」
逸見エリカ「た、隊長!?」
-
西住まほ「エリカ、話は全部聞いたよ…」
逸見エリカ「…隊長…申し訳ございません!!ウウッ…」
西住まほ「エリカごめん。母さんを説得しようと試みたんだけど駄目だったよ…本当に済まない…」
逸見エリカ「隊長、私のことはもう良いんです。でも、戦車道部が…」
西住まほ「エリカ、文科省メガネさんから話は聞いたよ。補助金が減らされるから寄付金を募るために全国を旅してたんだって?」
文科省メガネ「まほさん、私の名前はですね…」
西住まほ「水臭いじゃないか、エリカ。どうして私に相談してくれなかったんだい?そんなに私は頼りないかい?」
逸見エリカ「だって…補助金が減らされたのは二大会連続で優勝を逃したから…このことが公になると隊長が…」
西住まほ「ありがとう、エリカ。でも、やっぱり相談して欲しかったかな?」
逸見エリカ「た、隊長〜〜〜!!」
西住まほ「エリカ、もう泣き止んで。エリカは本当にうちの部を愛してくれてるんだね」
逸見エリカ「…隊長、実はまだ寄付金があと49万円足りなくて…」
-
文科省メガネ「それでしたら私が出しますよ」
逸見エリカ「え!?」
文科省メガネ「実は私も黒森峰女学園のOGでしてね。エリカさんの頑張りをずっと見てたら、私も少しばかり力をお貸ししたくなりましたよ」
逸見エリカ「いいの?」
文科省メガネ「私にできることと言えばこれくらいしかもうありませんが…あ、国家公務員職務規定に違反するかもしれないのでこのことはご内密に…」
逸見エリカ「ありがとう!文科省メガネ!」
文科省メガネ「いえ私の名前はですね…」
西住まほ「(文科省メガネの話を遮って)エリカ、これからどうしようか?何か手立てがあれば良いのだけど…」
逸見エリカ「隊長。私、これでもう心残りはありません。これ以上隊長や戦車道部のみんなにご迷惑はかけられませんから…」
西住まほ「エリカ、それって…」
逸見エリカ「戦車道部が存続できれば私はもうそれで満足です。ですので私、学校辞めます!」
西住まほ「エリカ待って!まだ手立てが…」
逸見エリカ「隊長、これでお別れです…いつまでもお元気で…」
西住まほ「エリカ…すまない…」
-
熊本市内・黒森峰女学園女子寮への帰り道
逸見エリカ「隊長を安心させるために虚勢を張ったけど…」
逸見エリカ「でも高校中退って…やはりやばいよね…?」
逸見エリカ「お父さんやお母さんになんて説明すれば良いのかしら…?絶対泣かれるわね…」
逸見エリカ「雅美さんに相談しようかしら…?駄目ね…信心が足りてないって怒られそうだし」
逸見エリカ「蘭子ちゃんにアイドルになりたいって相談しようかしら…?駄目ね…蘭子ちゃんに迷惑はかけられないわ」
逸見エリカ「波田陽区…駄目ね。論外よ」
(ポロロローン♪)
逸見エリカ「!?」
-
ミカ「エリカ…君は馬鹿だね…本当に馬鹿だ…」
逸見エリカ「…どうしたのよ、こんなところで…」
ミカ「風がね…馬鹿な友人の力になれって。そう言ってたのさ…」
逸見エリカ「私、黒森峰女学園を辞めることになったわ…」
ミカ「戦車道には人生の大切な全てのものが詰まっている。でも、戦車道だけが人生じゃないさ」
ミカ「一つの道が塞がれたら、回り道を探すのも人生さ…」
逸見エリカ「…嫌」
ミカ「?」
逸見エリカ「私、戦車道を続けたい!だって、私にとって戦車道は人生そのものなんだから!!」
ミカ「エリカ…君は本当に馬鹿だな…」
-
・・・・・・・
半年後
第64回戦車道全国高校生大会 第一回戦第一試合 大洗女子学園対継続高校
大会アナウンス「大洗女子学園フラッグ車Ⅳ号戦車D型改、走行不能!勝者、継続高校!!」
ミッコ「やったわ!」
アキ「前大会覇者に勝てるなんて…これって大金星よね!?」
継続高校戦車道部隊長・ミカ「大金星…それって戦車道に必要なことかな?」
継続高校戦車道部副隊長・逸見エリカ「必要に決まってるじゃない、何馬鹿なこと言ってんのよ!」
ミカ「馬鹿に馬鹿と言われたくないかな…」
逸見エリカ「何よ。大体貴方、私と同い年だったのね」
ミカ「何を今更…」
逸見エリカ「だって言動がいちいちおばさん臭いのよね〜ミカは」
ミッコ「ま〜た二人でいちゃついちゃってる〜」
アキ「ねぇねぇ!うちの高校、他校から何て言われてるか知ってる?」
ミッコ「え?なんて言われてるの?」
アキ「『島田流を破門になった隊長と、西住流を破門になった副隊長率いるアウトロー高校』だって!」
ミカ「アウトロー。それは戦車道にとって…」
逸見エリカ「必要ないわよ!」
-
西住みほ「継続高校の皆さん!今日はありがとうございました!負けちゃって正直悔しいけど、でも二回戦頑張ってください!応援しに行きますから!」
ミカ「ああ、ありがとう(ポロロローン♪)」
逸見エリカ「ゲッ!西住みほ!!」
西住みほ「貴方は確か…黒森峰女学園戦車道部の副隊長…いえ、『元』でしたっけ?」
逸見エリカ「…一年前のことまだ根に持ってたのね…」
西住みほ「フフフッ、仕返しです!(ニッコリ)」
西住みほ「エリカさん。お姉ちゃんがね、『エリカ、大学で待ってる』って言ってたわよ?」
逸見エリカ「た、隊長〜〜〜〜!!!」
ミカ「…全く、エリカはまほの事となるとすぐ泣くね…」
逸見エリカ「だって、私がこの継続高校に編入できたのは隊長のおかげだもの…」
ミカ「私も結構骨を折ったんだけどね…」
逸見エリカ「わかってるわよ!面と向かってお礼を言うなんて照れるじゃない…」
ミカ「……////(ポロロローン♪)」
西住みほ「二人は本当に仲良しなんですね!」
-
大団円でいいゾ��
-
・・・・・
島田愛里寿「お姉ちゃん!エリカお姉ちゃん!おめでとう!」
ミカ「ありがとう、愛里寿」
逸見エリカ「愛里寿ちゃんはお姉ちゃんと違って本当に素直で可愛いわね〜」
ミカ「…素直じゃないのはエリカの方じゃないか」
島田愛里寿「ねぇお姉ちゃん、次の対戦相手ってどこ?」
ミカ「…次は黒森峰女学園だね…」
逸見エリカ「大丈夫よミカ。私は平常心で戦うことができるわ」
ミカ「それにしても今の黒森峰女学園の隊長はあの倉地くんなんだろ?これは驚きだな…」
逸見エリカ「ええ、それはもうダブル☆オドロキよ。やっぱり信心ってすごいんだなと、また一つ確信させていただきました」
ミカ「…ねぇエリカ、戦車道は楽しいかい?」
逸見エリカ「もちろんよ!だって『戦車道には人生の大切な全てのものが詰まっている』んでしょ?」
ミカ「フフフッ、それもそうだね(ポロロローン♪)」
お し ま い
-
ハッピーエンドかな?おつかれさまでした。面白かったゾ〜
-
お疲れナス!
予想外の継続ENDすき
-
オツシャス!
他の選択肢も見てみてみたかった(小並感)
-
まさかこう転ぶとは思わなかった(KONAMI)
お疲れナス!
-
お疲れナス!
別エンドがあるなら読んでみたいけどな〜俺もな〜
-
すごい(驚愕)
-
自分がしほさんに喧嘩売るような安価取ってなかったらもう少し続いてたのかもしれないと思うと少し後悔というか残念
でもすげー面白かったゾ
また書いて、どうぞ
-
エリミカとは新しい…惹かれるな
-
おもしろかった(コナミ)
文科省メガネがいい人で良かった
-
ここまでカオスなSSを纏め上げるって…勲章ですよお(賞賛)
-
続きはないのですか⁉︎(懇願)
-
微かに信心要素残ったオチいいゾー
-
乙ゥ^〜
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■