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【SS】『仁奈のパパはパパじゃねーです』
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しのぶ「ゴホッゴホッ あなた折角の日曜日にごめんなさい
お願いがあるのだけど…」
吉良「どうしたんだね 言ってごらん」
しのぶ「実は今日 仁奈の今後についてプロデューサーさんと面談があるのよ
ただカゼをひいてしまって…ゴホゴホ」
吉良「予定を変えてもらえばいいじゃあないか 仁奈の事は君にまかせてあるし
僕は芸能界の事はさっぱりわからない」
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しのぶ「それじゃあ「ダメ」なのよ!芸能界の人はスケジュールにうるさいし、
親の管理がきちんと出来てないと仁奈の評価が下がっちゃうわ!」
吉良「(「ステージママ」というヤツか…自分は子供を虐待しておいて子供の管理がどうこうと…
心の醜い女だ…しかし) わかったよ 事務所の送り迎えをして、プロデューサーと面談。それでいいんだね?」
しのぶ「ありがとうあなた!何だか最近とっても優しくて頼りになるわ〜ゴホッゴホッ」
吉良「(平穏な生活を送るためだ…しばらくは波風を立てることはできない…)」
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下らないスレ立ててんじゃねえよ
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セリフはキャラ毎に1行開けた方が読みやすいゾ
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アイドルのパパになっちゃうとか吉良もリサーチ足りなすぎィ!
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>>5
背丈格好が似てる男を探すのに時間が無かったんでしょ
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>>5
仗助たちに追われながら自分と背丈が似てる人を咄嗟に選んだだけだからしゃーない
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結構酷評あって草
続けて、どうぞ
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あっそっかぁ…(痴呆)
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一つは単なる罵倒だしもう一つはアドバイスだからヘーキヘーキ
続けて、どうぞ
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他のスレでもわけわからんレスしてる奴だから気にする必要ないゾ
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>>3のことは無視して続けてくれよな〜頼むよ〜
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デレステやってたら伸びててびっくり(小並感)
続き後で書きます
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もう待ちきれないよ早く続きを出してくれ!
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前のスレの>>2だけどこんな続くと思わなかった
もう待ちきれないよ!早く続きを出してくれ!
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吉良「さ、仁奈 車に乗りなさい 事務所へ行こう…」
仁奈「え、今日はパパが送ってくれるでごぜーますか!」
吉良「ママが風邪をひいてしまったからな 『家族』は助け合わなくっちゃあな
(『家族』か…「あの女」もしょちゅう口にしていたな…薄ら寒い言葉だ…)」
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期待
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吉良「ええと…仁奈の事務所は何という名前だったっけ」
仁奈「346プロ仙台でごぜーます。住所は仙台市青葉区花京院xx-xxx
忘れちまったですか?」
吉良「いや…うっかりしていただけだよ…(チッ…リサーチが足りなかったか…仕方あるまいl)
仁奈「(何度か送り迎えをしているはずなのにカーナビを…やっぱりどこか変でごぜーます)」
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吉良「仁奈…仕事は楽しいかい?」
仁奈「!パパが仁奈のお仕事の事を聞いてくれるなんて珍しいこともあるでごぜーます!
とっても楽しいでやがりますよ!おねーさんたちもとっても優しいし、プロデューサーも
お顔は怖いけどすごくいい人です」
吉良「そうか…私にはアイドルなんていうものはわからないな…
人は目立たず静かに生きる方がいいに決まっている」
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仁奈「仁奈もそう思ってたでごぜーます…だけど仁奈は目立ちたくてやってるんじゃない
みんなの笑顔がキラキラで…それがとてもキレイで…だから」
吉良「(チッ…子供はすぐにグズるから嫌いだ)ああ、パパが悪かった
確かに優れた音楽や美しい絵画は豊かな生活に必要だからな」
仁奈「パパが分かってくれてうれしーですよ!あ、事務所が見えてきたでごぜーます!」
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>>18
仁奈ちゃん家庭環境が厳しいだけあってなかなか聡いっすね…
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-346プロ仙台シンデレラプロジェクト事務所-
武内P「市原さん、お待ちしておりました。おや、今日はお父様がご一緒ですか?
お母様が面談にいらっしゃると伺っていたのですが…」
吉良「妻が風邪を引きまして…私が代わりに」
(やはり芸能界はヤクザな商売だな…こんな目つきの悪いプロデューサーがいるのか…
もっともそこまで品の無い粗野な男というわけでもなさそうだが)
武内P「そうでしたか…ご連絡いただければ面談の日時を変更してもよかったのですが…
ありがとうございます 。市原さん、お父様とお話ししたい事があるのでしばらく
お待ちいただけるでしょうか。龍崎さんや赤城さんもいらしてますよ」
吉良(市原…か。この娘も芸名という仮面をかぶっているわけか…)
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もう始まってる!
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も始メド・アヴドゥる!
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いきなり目つきの悪さだけでヤクザ呼ばわりされてて草
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よくよく考えたら仁奈と吉良という謎の組み合わせに草生える
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ちひろ「失礼します。」(ドアを開ける音葉)
「お茶をお持ちしました」
吉良「...ありがとうございます」
ちひろ「(...この人...?仁奈ちゃんのお父様...よね)」
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ちひろ「どうぞごゆっくり」(ドアを閉める音葉)
未央「どうしたのちひろさん?お客さん」
ちひろ「ええ、仁奈ちゃんのお父様が面談にいらして...」
(あの人...私の手をじっと見ていた...それに
「ソーシャルゲームで10万円つぎ込んでもお目当てのキャラが出なかった人」
特有の匂いがした...けれどとてもそんな風には見えなかったし...
)
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音葉さんは使用人か何かかな?
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一番手の綺麗なアイドルって誰よ
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>>30
なんとなくだけどしゅーこちゃん思い浮かんだ
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岡山の藤原肇
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女性の手が好きなところとか描写されててイイゾ〜
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吉良「(さすがに芸能事務所というだけあって美しい女が多いな…
いかんいかん危ない危ない…これ以上は目の毒だ…『サガ』を今は抑えなければ)
それでお話しというのは」
武内「はい。まずは市原さんへの事務所からの評価ですが、彼女の演技力、脚本への理解…
つまりどんな役柄の気持ちにもなれるという力は同世代のアイドルの中では群を抜いています。
今後もドラマやバラエティへの出演が予定されています」
吉良「ありがとうございます」
(なるほど、「子供らしい演技」も出来るわけだな…子供はウソをつくものだ
警戒はしておかなければ…)
武内P「そしてこれからが本題、といいますか私からのたってのお願いです」
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武内P「仁奈さんの笑顔の事です」
吉良「『笑顔』?何を言っておられるのか…(イカれているのか、コイツ?)」
武内P「市原さんと出会った時、私はまだ見ぬ彼女の笑顔に期待し、彼女をスカウトしました。
市原さんはすぐに才能を開花させ、仲間のアイドルともすぐに打ち解けて下さいました。
しかし、お友達が家族の話をする時、いつも市原さんの笑顔にさみしいものが浮かんでいたのです 」
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武内P「それが最近になって、市原さんがうれしそうに御家族のお話をされるようになったのです。
『パパが早く帰ってきて美味しい料理を作ってくれる』『ママがいつもニコニコしていてうれしい』と。
初め私はそのことをとてもうれしく思いました。市原さんが本当の笑顔を見せてくれた、と。
しかし同時に、彼女の笑顔にさみしさではなく、不安が見られるようになったのです。
『いつかこの幸せは失われてしまうのではないか?』『自分は幸せになっていいのだろうか?』というような…」
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胸がキュってなる
続きが見たいけど見るのが怖い
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吉良「(何を下らないことを…こいつバカか)
失礼ですが、笑顔一つでそれだけの事を読み取るのは大げさという物でしょう。
それに娘の事は父親である私が一番分かっている。家族の事に他人が口を出さないで頂きたい」ハッ
------吉良さん------吉影君は他の子と馴染もうとしません。このままでは--------
ウルセェェェェボケがぁっ!家族の事に他人が口を出すんじゃねえぇぇぇ!--------
--------吉影、私の可愛い吉影…他人の言う事なんて聞かなくていい…あなたのことは私が一番分かっている……ママの言うことだけ聞いていればいいのよ…--------
--------------吉影ぇぇぇワシの可愛い息子よぉぉぉ…ワシは死んでもお前を守ってやるぞぉぉぉぉ……--------
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ちくわ大明神
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?!
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えぇ…(困惑)
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ファッ!?
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どういうことなの・・・
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武内P「川尻さん?大丈夫ですか?顔色が優れないようですが…」
吉良「いいや大丈夫…何でもない…ええと、つまりあなたはこう言いたいわけだ
『娘をもっと幸せにしてやれ。それは親の責任だ』と。しかしご存知の通り、
私は仁奈にとって血のつながらない義理の父親。限界があるでしょう。
(もっとも、それすらもウソだがね。私とあの小娘には何の関係もない)
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武内P「そんなことは決してありません…!
たとえ血が繋がっていても、そこに愛があっても不幸な家庭はあります。
市原さんが不安を感じているのも、ただ家庭の幸せに慣れていないから…」
吉良「(この男…!)」
武内P「私はプロデューサーです。彼女を守って差し上げたいと思う。
暖かな笑顔が見たいと思う。ただ、今の市原さんにとってそれができるのは
ご両親しかいないのです。だからこそ、どうぞこの通りお願いいたします。
市原さんの今の幸せを、どうぞ本当の物にしてあげて下さい」
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そろそろ消さなきゃ(使命感)
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とうおるるるるるるるるるるるるるるる るるるん
とおおるるるるるるるるるるる
武内P「失礼…もしもし。ええっ!?渋谷さんのお家が大麻取締法違反で家宅捜索!?またですか…仕方がありません、今から私が向かいます。
川尻さん、お呼びだてしておきながら大変申し訳ありません。ですがどうぞよろしくお願い致します。」
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なんかバックグラウンドでやばそうなサブストーリーが進行してるみたいなんですがそれは
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吉良「(あのプロデューサーとやら…『スタンド使い』ではないようだが…なかなか
侮れん男だ 仮に仁奈を殺せば、マスコミが押しかけてくるだろう
正体がバレる恐れはないが平穏な生活は失われる。
そして仁奈の笑顔が曇ればあの男はすぐに何かに感づくだろう…また呼び出されたり、しのぶの奴とももめることになるかもしれない…
しばらくは出来損ないのホーム・ドラマを続けないといけないわけだ
「家庭の幸せ」か…そんなものがあれば私も…フン…過去を振り返るなど下らん…
私はこの『サガ』を抱えて幸せに生きてみせる!」)
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しぶりん何やってんだ
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「また」ってしぶりんェ・・・
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>>50
癌を治すためのものだから...
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営利目的の育成は実刑を免れないんですがそれは大丈夫なんですかね…?
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そういや吉良って家庭環境が結構アレなんだっけか
教育ママに半虐待状態で育てられて、見て見ぬ振りしてた罪悪感で写真の親父の溺愛ぶりになったとか何とか
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仁奈「あの、おはなしは終わったでごぜーますか?」
吉良「...ああ、仁奈にもっと優しくしろと言われたよ」
仁奈「そんな、パパはいまもとってもやさしいでやがります...」
吉良「さあ、用事は終わったから帰ろうか。
そうだ、帰りにカメユーでアイスを買っていこう。ママのお土産にな」
仁奈「うっひょーでごぜーます!うれしーでごぜーますよー!
(ちょっと変だけど今のパパは優しいです...きっと、今までのパパがにせもので、
このパパがほんものなのでやがりますよ...ぜってーそうでごぜーます、ぜってーに...)
吉良「(下らん俗物しかいないと思ったが、
この小娘やあのプロデューサー、
芸能界というのは意外に鋭い人間もいるのだな 気を付けなければ)
???「フンフフンフーン♪フンフフンフーン♪可愛い僕が出社で〜すよ〜」
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吉良「(なっ、何〜〜〜〜こ、輿水幸子!
こいつもアイドルだったのか!?)
幸子「おや、仁奈ちゃん、おはようございます。そちらはお父様ですか。」
仁奈「そうでごぜーます!これから一緒に帰るです!」
吉良「(クソッそもそもスタンド使いかどうかもよくわからないこいつのせいで
私は顔を変えるハメになったというのに 能天気な歌を歌いやがって...!
大体一人称に必ず『可愛い』が付くのはおかしいと思わないのか!
いや、落ち着け...落ち着くんだ...いま私は井村雪菜のメイクで顔を変えている...
正体がばれるはずはない)」
幸子「どうしたんですかぁ?目を逸らしちゃって?あなた...ああっ!わかりましたよ!」
吉良「(ヤ、ヤバイ!)」ドキィッ!
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うわーやばいなー(棒)
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たいへんだー(棒)
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幸子「僕が娘さんよりもカワイくてファンになってしまうのを恐れたんですね!
わかりますわかります!僕のカワイさはここ杜生町はおろか平行世界やあの世にまで
響き渡るレベルですから!こないだも大量のファンに掴まれて危うくあっちの世界へ...」
とはいえ仁奈ちゃんも僕の次くらいにはカワイイから大丈夫ですよお父さん!」
吉良「はあ、どうも...(こいつ、バカ丸出しじゃあないか...私はこんな奴に平穏な人生を狂わされたのか...)
仁奈「幸子おねーさんはいつもやさしくておもしれーでごぜーますよ」
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サラッと井村さん配役的に死んでませんかねこれ…
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>>59
ん?幸子お前まさか…
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> 今までのパパがにせもので、
> このパパがほんものなのでやがりますよ...
悲しいなあ…
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>>60
せっちゃんに別人になれるメイクをお願いしただけなのでセーフ
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>>47
呼び出し音がヤバイ
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>「ソーシャルゲームで10万円つぎ込んでもお目当てのキャラが出なかった人」特有の匂い
爆死した人の匂いってことですね
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吉良が主人公一行に殺されるときのニナちゃんを考えると耐えられませんね…
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>>66
早人みたいに最終回で「帰ってくるまで待つ」んですかね
悲しいなぁ…
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>>60
サラっとしぶりんの家がヤバイことになってるんだよなぁ
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>>68
ジョジョの世界の警察は割と腐ってるからヘーキヘーキ
それに1999年なら警察改革前だし(暴言)
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杜生町を薬物汚染したら怖い人達が黙ってないんだよなぁ
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新体制になったパッショーネの海外進出不可避
こわいなーとづまりすとこ
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-車中-
吉良「仁奈、もうすぐ家に着くぞ。…眠っているのか。」
仁奈「パパ…………ママ………」
吉良「(暖かな笑顔が見たいと思う、か。理解できんな。)」
しのぶ「あなたァ〜ん おかえりなさ〜い。 おかげですっかり良くなったわ。
どうだった?仁奈はちゃんとやってるって?」
吉良「…ああ、演技力は群を抜いていて、これから仕事も増えるそうだ…
それと家庭でもできるだけきちんとケアするように、と」
仁奈「ママ、お風邪良くなったですか?ママの好きなアイスを買ってきたですよ!
一緒に食べるでごぜーます!」
しのぶ「あら!ありがとう…仁奈はお仕事がんばっててえらいのに、
優しいわね。ご飯を食べてからいただきましょう。
仁奈の好きなハンバーグがあるわよ」
仁奈「(やっぱりパパのおかげでママもやさしいでごぜーます)」
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-リビング-
>……支局のニュースです…本日…地元仙台の…………PR…………試飲会
高垣楓さんらが………………
吉良「(わずかな時間だったが今日は疲れた…平穏な日曜日を過ごしたかったのだが…)
>…イーグルス……………ウィーラー選手…………全治三ヶ月……………
始球式………………姫川………………「避けられない方が悪い」…………
吉良「家庭を持つとはこういうことか…」
>速報です…………本日…生花店…………麻薬取締法違反と…………
「私は悪くないかな」と容疑を………
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しぶりんェ……
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だからバックグラウンドで様々な深刻な事態を進展させるのやめロッテ!
だれが吐き気のする悪かこれわかんねえな
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ジョジョとモバマスのSSなのに巻き込まれる
ウィーラーに大草原や
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杜生町観光スポットその346
『花のしぶ屋』
幸せな気分になれる花を色々売っている。
看板娘は非常に綺麗な女の子だが無愛想。
駅前徒歩三分。
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続き待ってるゾ〜
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ファッキューユッキ
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>>73
ウィーラー草
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女の子の投球で全治3カ月とかウィーラースペすぎやしませんかね…
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今ウィーラー死んだら終戦じゃないですかね?
代わりはいるんですか?
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ユッキーすないぽしてて大草原
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この仁奈ちゃんはむしろ吉良のことかばっちゃいそう
それでも責められない
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試飲会…楓さん…
あっ…(察し)
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ちな鷲激怒不可避
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>>84
仗助「離れろ仁奈ッ!そいつは危険な男だ!!」
仁奈「イヤでごぜーます!!パパはやらせねーですよ!!」
康一「仁奈ちゃん!そいつは仁奈ちゃんのホンモノの父親じゃあないんだ!!」
仁奈「そんなことわかってるでごぜーます!!」
「でも!それでも仁奈はパパを守るですよ!」
吉良「仁奈・・・お前・・・」
仁奈「このパパは仁奈にやさしくしてくれるですよ!!このパパになってからママもやさしーでごぜーます!!」
「仁奈はやっとしあわせになれたでごぜーます!!新しいパパがしあわせにしてくれたです!!」
「だからパパは仁奈が守るですよ!!仁奈と、仁奈の家族のしあわせは仁奈が守るでごぜーます!!」
億泰「仁奈ちゃん・・・」
仁奈「パパを倒したかったら仁奈を倒してからいくですよ!!」
みたいな感じですかね(適当)
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たぶん吉良を庇ってもバイツァ・ダストの宿主にするだけだと思います(原理主義)
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こうなるとバイツァダスト発現しなさそう
早人のポジションにいる仁奈ちゃんに仕掛けても無駄だし
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ところでこれの前作みたいなのもあったような気がするんですが
幸子と吉良の間に何があったんですかね・・・
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一応続きも考えているので落とさないで(懇願)
あと少しで一旦この話は終わりです
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期待、溜めて待つぜ。
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>>90
幸子は4部マスでは康一ポジみたいなもんですからねぇ
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4部マスとかいう超俺得ジャンル
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康一君は瞬間的な畜生ぶりあってこその4部中の活躍なので
協力的な間田ポジションじゃないっすかね<幸子
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しのぶ「あの人相の悪いプロデューサー、何を考えてるかわからないけど
見る目は本物ね!これで仁奈にもっと仕事がくれば…!」
仁奈「頑張るでごぜーますよ!けど…お仕事は楽しいけど…
あんまりお仕事が増えると ママやパパと一緒にいられねーでごぜーます…」
しのぶ「何言ってるの仁奈!芸能界はお仕事がある時にどんどん出ないと
すぐに忘れられちゃうんだから!」
仁奈「けど…けど…仁奈は…せっかくパパとママが…」
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吉良「(やれやれ…聞くに堪えんな…)」
しのぶ「ワガママを言わないの!仁奈はママの言う事を聞いていればいいの!」
吉良「なあ、しのぶ…仁奈はまだ子供なんだし、無理に仕事を増やすことも
ないだろう。家族で静かに暮らせればそれでいいじゃあないか」
しのぶ「…!あなたが今日私のかわりに行ってくれたのは感謝するし、
最近とっても優しくしてくれるのはようくわかるわ。
だけどこれはチャンスなのよ!田舎の親や私をバカにした同級生を見返す
チャンスなんだから!そうよ…!できちゃった婚だからって…!」
仁奈「マ…ママ…」
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もう再開してる!(期待age)
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なんか悲しいけど好きだな この話
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吉良「(下らん女だ…自分の『過去』を解消するために娘を働かせているわけか)
ああ悪かった悪かった。まあ落ち着いてくれよ。そんなつもりじゃあ…」
しのぶ「何よまたそうやって誤魔化す気!?あなたまで私をバカにするのね!
仁奈のことは母親の私が一番良く分かってる!あなたは口を挟まないで!」
------吉影のことは母親の私が一番わかってます!!あなたは口を挟まないで!!---
------ううう〜〜すまない〜すまない〜吉影〜すまない〜ワシを許してくれえ〜----
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自分の過去を子供で代償するような真似はしてはいけない(戒め)
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>>101
現実は悲しいなぁ
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吉良「何だと…!」
しのぶ「何よ!何か文句があるってわけ!?」
吉良「『お前たち』はいつもそうだ!
母親だからと子供にエゴを押し付けやがって!
お前に私の気持ちが分かるのか!」
しのぶ「な、何よ急にキレちゃって…それに『お前たち』って何の事…?」
(この人がこんなに感情を露わにするなんて…)
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仁奈「パパ…ママを叩かないで…」
吉良「やかましい!お前は黙っていろーーッ!」バシィッ
しのぶ「ああっ!仁奈!」
仁奈「うっ…ううっ…」
吉良「ハッ…(しまった…つい冷静さを失ってしまった…クソッ!)」
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あと少し
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アーイキソ
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あんなこと言われても母をかばうのがまたカナシイ
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しのぶ「キャッ!仁奈、あんた血が..」.
仁奈「こんなの、全然痛くない...パパ、ママを叩いたらダメでごぜーます..」
吉良「グッ...」
(このガキ、跡の残るほど虐待されて、なお母親をかばうというのか?
あきれた奴隷根性だな...反吐が出る)
仁奈「今、痛がってるのはパパでごぜーます」
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もう始まってた!
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もう始まってる!
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まだ終わらないのかクソSS早く終われクソSS
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吉良「何…?」
仁奈「パパがやさしくなってから…ずっとパパのきもちがわからなかった…
けど、いまはじめてパパのきもちになれたですよ」
吉良「何だと…お前は…」
仁奈「パパはいま、おこってるんじゃない。すごくつらいことを思いだして、
かなしいきもちになっているです…」
しのぶ「仁奈…」
吉良「バカなっ!仁奈、いいからそこをどけぇッ!」
仁奈「それでも、ママをたたいたらだめです!ママだって…ずっとさみしくて…
だから仁奈も…」
吉良「ぐっ…(このガキ、見透かしたようなことを言いやがって…!
殺してやろうか…!)」
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しのぶ「やめてっ!あなた、もういいでしょう!私が悪かったの!
仁奈に無理を言って、あなたを傷つけるような事を言って!
だからお願い…!仁奈を叩いたりしないで…」
仁奈「ママ…」
吉良 (…チッ、こいつらを殺せば腹の虫も少しは収まるだろうが
そうもいくまい)
「…私はもう眠ることにするよ」
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もう始まってる!
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しのぶ「仁奈…大丈夫?ごめんね…ママが悪いママだから…ごめんね」
仁奈「…ふえええええんん…ママぁ…ママぁ…」
しのぶ「(あの人が怒ったのはきっと、私があの人の母親と同じ事を言って
傷つけたから…あたし、あの人の親の話なんて聞いた事もなかった…
だって両親がもう死んでるって聞いて、それで再婚相手にちょうどいいって
思っただけだもの…)
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-寝室-
吉良「(クソっ!あの娘…他人の気持ちになれるだと…
あんなガキにこの吉良吉影が理解されてたまるものか!)」
------お父さん…傷は痛くない?------おおおおおおん…すまないのう吉影ぇぇぇぇ…ワシが母さんからお前を守ってやれなくて---------
吉良「(私は…母がキレた時…父を守りなどはしなかった…
ただ、「情けないクズめ」と思っていただけだ…
それに…母が恐ろしかった…逆上したら何をしでかすかわからなかった…)
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吉良「(『過去』は消しても消しても呪いのようにつきまとって来る…
『 吉良吉影の人生』を捨ててなお…)畜生…!」
コンコン
しのぶ「入っても…いいかしら」
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続きゆっくりでもいいからあくしろよ(ホモは矛盾)
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どんどん続けて、どうぞ
殺人鬼の心の闇も晴らそうとする
やっぱアイドルって神だわ
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ウィーラー大活躍で草
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どこにポテトがいるんですかね……?
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吉良「どうぞ…」
しのぶ「あなた…さっきは本当にゴメンなさい…
仁奈は軽くぶつかって鼻血が出ただけで大丈夫よ」
吉良「そうか…」
(何…私は今『安心』したのか?
あの『ガキ』に怪我がないと知って?いや、それもそうか…
あの『プロデューサー』に嗅ぎつけられても面倒だからな…それだけの事…)
しのぶ「私、あなたのご両親の事なんてほとんど尋ねた事も無かったわ
だけどそれじゃあいけなかった…あなたのことが今までで一番好き、
だからお願い、あなたの子供の頃の話を聞かせて…」
吉良「ううっ…ぐっ…」
(人は自分の心の底を『他人』に隠したまま生活している。
しかし、永遠に誰にも『自分の本性』を
隠したまま一生を過ごせるものだろうか?
この女にこの吉良吉影の『秘密』を打ち明けてやりたい…この『心の底』
を聞いてもらいたい…いかに私の両親が下らない人間だったかを!)
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いいぞ〜コレ
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吉良「いや、何も話すような特別な事は何もないよ…ごく普通の子供時代さ」
しのぶ「嘘よ、だってあなたさっき…」
吉良「何でもないと言っているだろう!」
しのぶ「ご、ごめんなさい、あなた…」
(本当につらそう…仁奈の言ってたとおりだわ)
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吉良「いや…」
しのぶ「だけどあたし…あなたが話してくれるまで待つわ
だってあたし、あなたの事が今までで一番好きになっちゃったんだもの」
(その時こそ、あたし達は本当の家族になれる…そんな気がする)
吉良「そうか…(言えるはずがない!言えるはずがないのだ…)」
しのぶ「もう寝ましょう、おやすみなさい、あなた」
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吉良「(クソッ…せっかくの日曜日だったのに今日は最悪の日だった
くだらん頼み事はされるし、不愉快な『過去』を何度も
思い出すハメになった!)
吉良「(『過去』か…あのガキ…『仁奈』…あいつは虐待されているにも
かかわらず、母親を守ろうとした…しかも奴隷根性などではなく、決然とした
『意思』を持って…あまつさえこの吉良吉影の『過去』を知っているかのように…)
吉良「(やはりあの娘、殺さなくてはならない!いずれ父と私の入れ替わりに
気付くだろう…しかも仁奈はあのワケの分からない輿水幸子とも親しい…
危険な芽は早めにつまなくては!)
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吉良「(いやしかし…逆に考えれば『仁奈』にとって『本物の父親』にさえ
なってしまえば私の安全は確実なものとなるわけだ…ほとぼりがさめたころに
こいつらを殺してしまえばいい)
吉良「(『虐待』された子は親となっても虐待を繰り返す可能性が高いとかいうのを
何かの記事で読んだ事がある。だが、幸せな家庭を築きさえすれば、
その『過去』を克服できるということだ…私は『幸福』になってみせる…!
そのためには偽物でも良い…『家庭』を築いてやろう…
あのガキから学ぶこともあるかもしれない…とにかく今は『川尻耕作』として
生きるのだ!)
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ほんとにあと少しで終わり
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> あのワケの分からない輿水幸子
まあその通りなんだけど草
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ー翌朝ー
しのぶ「おはよう。あなた、新聞はテーブルの上よ。コーヒーはどう?」
吉良「ああ。ありがとう」
ー河北新報ー
×日、仙台駅で起きた発砲事件は村上組の内部抗争か。被疑者は「ちょっと何言ってるかわからない」と容疑を否定
アイドルグループ・キャンディアイランドのメンバー(17)が収録中に意識不明で搬送。当時グルメリポートが行われていたが、少女は周囲の制止を聞かず「美味しいから大丈夫だよ」とずんだもちを喉に詰まらせた模様
「パナマ文書」に日本の芸能事務所重役の名前も記載か。346プロダクションの美城常務専務(36)は「本当に身に覚えがない。何かの陰謀だ。」と容疑を否定
仙台市内での連続少年誘拐事件、犯人の車種はハイエースか。女2人組の目撃情報も。
吉良「やれやれ…本当に物騒な世の中になったものだ…ん?」
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仁奈「あの…パパ…」
吉良「おはよう、仁奈。昨日は本当にすまなかった。傷はもう大丈夫か?」
仁奈「大丈夫でごぜーます!パパこそ、もういたくはねーですか?」
吉良「…ああ、もう大丈夫だ。(この娘にはまだ『利用価値』がある…
まだ、まだしばらくは生かしておいていいだろう)」
-
吉良「しのぶ、爪切りをとってくれないか」
しのぶ「はい、あなた。どうぞ…あら?爪なんか全然伸びていないじゃない」
吉良「何…?(夏を迎えるこの季節、今頃はどんどん爪が伸びてくるはずなのだが…)
ああ、そういえば切ったばっかりだったよ。勘違いだった
(ここのところ緊張状態が続いたからな、そのせいだろう…)」
しのぶ「うふふ。変なあなた。」
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アイドルってすごいって言おうと思ったら仙台はスゲー世紀末っぷりじゃないすかぁ〜〜〜〜
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もう始まってる!
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★★★やめろ
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吉良「さて、そろそろ会社に行くかな…仁奈、一緒に途中まで行こうか」
仁奈「パパが学校まで送ってくれるですか?やったーでごぜーます!」
しのぶ「良かったわね、仁奈。」
仁奈「それじゃあ行ってくるでごぜーます!」
吉良「行ってくる」
しのぶ「いってらっしゃい、二人とも、早く帰ってきてね〜」
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仁奈「今年の冬に、「シンデレラの舞踏会」があるでごぜーます…
それで、あの…」
吉良「シンデレラだと…?(ちっ、つまらん事を思い出した…確かこの「川尻浩作」
の顔に変えた場所が「エステ・シンデレラ」…)」
仁奈「仁奈のぷろでゅーさーが企画してるらいぶでごぜーます!幸子おねーさんや
友紀おねーさん、凛おねーさんもみんなみーんなで歌いやがるですよ。仁奈も
歌うから…それで…パパにもきてほしーでごぜーます!」
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吉良「冬…か。(これから半年…かなりの長さだが潜伏期間の目安
にはいいかもしれんな…)わかった、かならず行こう。約束するよ」
仁奈「本当でごぜーますか!じゃあ指切りするですよ!」
吉良・仁奈「ゆーびきーりげーんまーん、うーそついたらはりせんぼんのーます。
ゆーびきった!」
吉良「さ、これでいいだろう。パパはここで駅に行くから学校へ行っておいで」
仁奈「えへへ、パパ、行ってきますですよ!」
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凛おねーさんは葉っぱ栽培してたから参加は絶望的なんだよなぁ…
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仁奈「(パパ…今日は見たことのない靴をはいていた…それにけさのつめきりも…
昨日のカーナビも…やっぱり…やさしいけどどこか変でやがります)
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仁奈「(だけど… ぷろでゅーさーがいってました…
12時を過ぎてもとけない魔法があるって…
だから、だから仁奈がもっともっとパパのきもちになれれば…
パパはもっとやさしくなってくれる…
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仁奈「(それに、シンデレラの舞踏会がうまくいったら、きっと魔法がつづいて
パパはずっとほんとうのパパになってくれるはずでごぜーます…きっと…だから…だから…)
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とりあえずこのお話はここで一旦完結ということで
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> パパ…今日は見たことのない靴をはいていた
虐待されてた子にありがちな鋭い観察眼とアニデレに良く出てきた靴の隠喩にジョジョ4部原作要素がミックスされてて素晴らしい
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河北新報が東スポみたいになってて草
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AILE君長い間スレ落とさないでくれていてありがとうございました
前スレの>>2氏もしょーもない一発ネタにインスピレーションを与えていただきありがとうございました
応援してくださったあ皆様もこんなチマチマ書かれたSSを読んでくださってありがとうございました
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名作お疲れナス!
希望があるようでいながら悲しい感じがまた良いゾ〜
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NG集1
吉良「お風呂…いいかなぁ〜?『仁奈』…パパと…ひさしぶりに…」
仁奈「いやです」
吉良「えっ」
仁奈「ししゅんきのむすめといっしょにおふろに入るとかパパは何を言ってやがるですか…?」
吉良「えっ、あっ、その…ごめん…」
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NG集2
しのぶ「ねえ〜ん、あなた〜ん今晩は仁奈がお仕事でいないし…
ひさびさに…昔みたいに…しない?」
吉良「(チッ…恐れていた事だが仕方ない、夫婦の営みは自然なことだからな…)
昔みたいにって…どんな風だっけ?」
しのぶ「もう!あなたったらトボけちゃってぇ〜ん。思い出させてあ・げ・る」
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ギシギシギシギシギシギシギシ
しのぶ「ホラッ、あなたはこうやってペニスと首を締められながら
バイブ突っ込まれて金玉踏まれて射精するのが
気持ちいいんでしょう!ホラホラホラホラホラホラ!」
吉良「モガモガモガモガモガ!(か、川尻浩作…こいつの性癖は…予想外だった…)」
吉良吉影ー再「起」不能ー以後杜生町で若い女性の殺人が起こることはなかった
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あと一応直接繋がらない次回作として
幸子と老ジョセフで書こうかと思ってます
どうぞよろしくお願いします。
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イイゾ〜コレ〜
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NG集3
シアハ戦後
雪菜「ハァハァ…メイクが終わりました…こ…殺さないで…」
吉良「フフフ…まずは新たな顔と名前を確認しなければな…
体格だけで選んでこの身代わりの顔を見る暇も無かったからな」
吉良「どれ…鏡を…」
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吉良「……………」
雪菜「……………」
社員証:『田 所 浩 二』
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吉良「チェンジで」
雪菜「無理」
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草
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子供に自分の人生を押し付けてはいけない
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>>148
思春期(9)
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>×日、仙台駅で起きた発砲事件は村上組の内部抗争か。被疑者は「ちょっと何言ってるかわからない」と容疑を否定
仕事で人を殺してる方じゃなくて趣味で人を殺してる方なのか…
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シンデレラの舞踏会別の理由で実現しなさそうなんですがそれは…
あと美城常務専務はちひろさんに追いやられましたねこれは
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