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【安価】金剛の舌レイプ!料理人と化した比叡
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1457276132/-100
の続き
(幼児後退した榛名、微動だにしない霧島)
比叡「ま、まさかこのカレーが原因...?」
金剛 (見りゃ分かりマース!)
比叡「...」パクパクムシャムシャ
比叡「...全然美味しくない」
金剛 (出す前に味見くらいしてクダサーイ!)
比叡「というか普通に不味い...」
金剛 (普通は不味いじゃ済みまセーン!)
比叡「もういい」
金剛「...?」
比叡「私修行してくる!!」
金剛「ファッ!?(What!?)」
比叡「今の私のカレーじゃ...金剛お姉さまや妹たちを笑顔にはできない...!」
比叡「だから...料理人として腕を磨いて...絶対にこの借りを返します!」
金剛「〜〜〜〜〜〜ッッッ!!(そういうの問題じゃありまセ〜ン!!)」
比叡「そのときは...今日よりも、とびっきり気合の入った特別な比叡カレーをご馳走してみせます!!」
比叡「それまで...待っていて下さいね...!」ウルウル
比叡「ではっ!!」
金剛「Noooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!」
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霧島「うーん...ここは...私はいったい...?」キョロキョロ
榛名「うー☆うー☆」
霧島「...」
(ガチビンタ)
榛名「シャキーン」
霧島「正気に戻った?」
榛名「ええ、味覚は失いましたが榛名は大丈夫です。ところでお姉さま方は」
金剛「...比叡はいないでーす」
霧島「こ、金剛お姉さま...!?」
金剛「2人とも無事で何よりねー」
霧島 (あなたは無事じゃなさそうですが...)
霧島「そのー...状況説明をお願いできますでしょうか...?」
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(斯々然々)
霧島「それは事実上の死刑宣告では...?」
榛名「比叡お姉さまは根本的に何か勘違いしてるようですね...」
金剛「元はと言えば、私の英国生まれ馬鹿舌と妹への甘やかしにも原因がありまーす」
金剛「しかしこれ以上は、この金剛の舌をもってしても耐えることは不可能でーす」
霧島 (思ったよりダメージ大きいなぁ...)
榛名「その...私と霧島で比叡お姉さまを説得してきますよ」
霧島「というか力づくでも連れ戻して説教すべきですね」
金剛「よろしく頼むねー」
比叡の行き先
>>8
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岡山の県北
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糞尿レストラン
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サッポロ
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ノースティリス
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イギリス料理屋
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ダイコー
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金剛お姉様のためにイギリス料理を習う妹の鑑
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比叡「やはり金剛お姉さまを喜ばせるには本場英国の料理を真似するに限りますね!」
比叡「さっそく気合!入れて!潜入調査します!!」
〜イギリス料理屋〜
比叡「これとこれとこれと...」
http://i.imgur.com/fBMWFpp.jpg
http://i.imgur.com/Gmyh90d.jpg
http://i.imgur.com/sD3RTGK.jpg
比叡「モグモグ」
比叡「...」
比叡「あんまおいしくない」ボソッ
店長「!」ガタッ
店長は誰?>>14
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プリンス・オブ・ウェールズ
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ルーニー
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ゴードン・ブラウン
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ケイシー・ライバック
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ヒエイ
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ゴードン・ブラウン「やぁ、ジャパニーズガール、歓迎するよ」
比叡「あ、あなたは財務大臣、第74代首相、労働党第19代党首(2007年 - 2010年)を勤めたことで知られる政治家のゴードン・ブラウン!」
ゴードン「イギリスの伝統料理は初めてかい?気に入って頂けたら嬉しかったのだが。」
比叡「い、いえ、その、なんというか珍しい味だなーって、このプルプルしてるのとか」
ゴードン「ウナギゼリーのことかい?やはりウナギ好きの日本人は違うね!絶滅危惧種になるくらい食べてるだけはあるよ。」
比叡「イ、イギリスの人はこういうの好きなんですか...?」
ゴードン「もちろん大好きさ、フランス料理やイタリア料理ほどじゃないがね!」
比叡「ええ...」
比叡「そういえば金剛お姉さまがイギリス料理食べてるの見たことなかったなぁ...」
比叡「気を取り直して次は>>20行きますよ!」
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インド
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磯風
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幸楽
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幸楽は普通に美味そう
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比叡「ん、ここは...?」
http://i.imgur.com/52GRRnW.jpg
比叡「なんかドラマで見たことあるなぁ」
比叡「中華ってのも面白そうですね!入ってみましょうか!」
バイト「お待たせいたしました」
http://i.imgur.com/3t36yIf.jpg
比叡「ズルズルモグモグ」
比叡「まぁ普通においしいですね」
比叡「しかしカレーとは関係ないからなぁ...」
バイト「あ、あの...」
幸楽のバイト>>24
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練習巡洋艦鹿島
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秋津洲
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秋津洲「あなた比叡さんかも!?」
比叡「ひえー!あなたは秋津洲ちゃん!?なんでこんなところに...」
秋津洲「て、提督に最高のラーメンを作ってあげたくて...その料理修行かも!」
秋津洲「私、戦闘とか全然だから...こんなことでしか提督の気をひけなくて...」
秋津洲「こんなこと皆にバレたらまた馬鹿にされるかも...」
秋津洲「だから、比叡さんにはお願いだから、皆には黙ってて欲しいかも...」
比叡 (大好きな提督のために努力してるんだ...)
比叡 (私と同じだ...)
比叡「...秋津洲ちゃん」
秋津洲「...?」
https://www.youtube.com/watch?v=qJpVzO5_tN0
比叡「世間はね、誰だってやさしくしてくれる訳じゃない」
秋津洲「...かも」
比叡「でも私は、大好きな人のために頑張るあなたの味方...」
比叡「誰にも、あなたの邪魔はさせたりしない!!」
秋津洲「本当かも!?ありがとう、比叡さん!!」
比叡「あ、秋津洲ちゃんも私にあったことは内緒だよ」
比叡「なんだか元気を貰えたなぁ、このまま気合入れて>>27行ってみましょう!!」
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いじらしくて可愛い
大艇ちゃんと結婚します
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インド
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比叡「結局カレーについてのヒントは何もえられなかったなぁ...」
比叡「ここは奮起一点、本場インドに殴りこみです!!」
比叡「気合!入れて!行きます!!」
〜比叡インドへ渡る〜
比叡「金剛お姉さま、ここで最高のカレーを作って見せます!待っててくださいね!!」
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別の時間帯に再開します
(スレが上がらずに)落ちるということは信心が足らんということなんですか?
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〜インド東部・コルカタ〜
比叡「ひえ〜やっと着きました」
比叡「お腹もペコペコだしさっそくご飯にしたいところだけど」
比叡「言葉も分からないし、案内役がいればいいんだけどな...」
比叡「...!」
比叡「何処からともなく日本語の話し声が...?」
誰の声?>>32
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ムネリン
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ダルシム
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ダルシム「何を迷うか若者よ」
比叡「ひえー!!これは私の知ってる本物のインド人!?」
ダルシム「失礼な娘だな、ここに住む人々の大半は本物のインド人だ」
比叡「に、日本語話せるみたいで助かった...」
ダルシム「日本の娘よ、そなたのような者が一人で出歩けるほどここは親切な場所ではないぞ」
比叡「つまりあなたが案内してくれるんですか!?助かります!!」
ダルシム「迷えるものに手を差し伸べるのがヨーガの訓え」
〜料理屋〜
ダルシム「これがこの地方の定番の料理だ、遠慮なく食べたまえ」
http://i.imgur.com/9XILl6l.jpg
比叡「では、いただきます!!」
比叡「...ってスプーンは?」
ダルシム「右手で食べるのだ、日本の娘には抵抗があるか」
比叡「いえ、郷に入ったらなんとやらです」
比叡「もぐもぐ...おいしい!!!さすがに本場のインド料理はスパイシーですね!!」
ダルシム「気に入ってもらえて何よりだ」
比叡「それでカレーはいつ出てくるんですか?」
ダルシム「...? 今のがカレーだが」
比叡「え?カレー味ってのは分かりますよ」
ダルシム「カレーとは何もカレーライスのことではないぞ」
比叡「???」
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翌日
ダルシム「まだ日本には帰らぬのだな」
比叡「私約束したんです、私のお姉さまと」
比叡「それを果たすためにまだここでやることがあるんです、それまでは帰りません!」
ダルシム「そうか...止めはせぬ」
比叡「ご親切ありがとうございました、それでは行ってきます!」
ダルシム「祈るがよい…… さすれば道は開かれる」
〜インド南部・チェンナイ〜
比叡「ヨガのおじさんに交通のこととか教わったおかげですぐ着いたなー」
比叡「まずは言葉の通じる案内役を誰か見つけないと...」
比叡「...!? あの人って...」
誰を見つけた?>>35
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ラーメンハゲ
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比叡 (なんかネットで見たこと顔だなー、なんか日本人っぽいし話してみようかな)
比叡「すみませーん」
ラーメンハゲ「? 何だ君は、日本人か」
(斯斯然然)
比叡「と言うわけで案内とかお願いできますか?」
ラーメンハゲ「ふざけたことを言うな、俺がそんなお人よしに見えるか?」
比叡「そこまで見えないですね」
ラーメンハゲ「くそっイラつく女だなこいつ」
ラーメンハゲ「そこの飯屋だ、分かったらさっさと入れ」
比叡「ヒエ〜」
〜飯屋〜
ラーメンハゲ「なんで俺まで入らなきゃ」
比叡「できれば料理の解説とかしてくれないかなーって」
ラーメンハゲ「とことんフザケやがって...!」
ラーメンハゲ「料理が来たな、じゃあ簡単に説明してやるからよく聞いとけよ」
http://i.imgur.com/nOEEYes.jpg
ラーメンハゲ「南インドの料理は米飯が主食であり、乳製品よりもココナッツミルクを多用する。
またスパイスも北インドのクミンの代わりにクロガラシの種やカレーリーフ(オオバゲッキツの葉)を好んで用いる。
油はギーよりもマスタードオイルや胡麻油が多く使われる。
菜食主義者が多いため野菜や豆の料理が発達しているが、一方で魚を使った料理も多くある。
北インドで長粒種(インディカ種)が使われるのに対し、南インドの米は丸く、外見はジャポニカ種に似ている。
しかし粘り気は少なく、粘り気を抑えた炊飯法が好まれる。
北インドほど油脂を使わないため、料理は比較的あっさりしている。
正餐(ミールス)は、バナナの葉を皿がわりにし、飯、サンバール、ラッサム、ヨーグルト、アチャール、チャトゥニー等を盛りつけ、手で混ぜて食べる。」
比叡「なんかよく分かんないけどすごい美味しいですね」
ラーメンハゲ「なら説明させんなクソ女!!」
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優しい
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翌日
〜インド西部・ゴア〜
比叡「さー着いた着いた、さっそく案内人探しでもしますか」
比叡「この前みたいに不親切な人じゃなきゃいいけどなー」キョロキョロ
>>39「...あの」
比叡「!?」
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喋るダックスフント
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西住まほ
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(犬ハサ教育を受けていないので台詞に不備があったらすみません)
ダックスフンド「僕でよければ案内人になってあげるよ」
比叡「人ですらなくなった...」
〜レストラン〜
http://i.imgur.com/TOWYn7J.jpg
ダックスフンド「ゴアのカトリック教徒の料理は、旧宗主国ポルトガルの料理の影響を強く受けている。
インドでは珍しく豚肉の消費が盛んで、リングィーサなども食べられる。
ゴアの有名な料理には、肉を酢とニンニクで煮込んだヴィンダルー、鶏肉や羊肉の煮込み料理シャクティ、
豚や羊のもつを煮込んだサラパテル、鼓型をしたパン、ポイー、ケーキとプディングの中間のようなデザート、ベビンカなどがある。」
比叡「詳しいんだね...犬なのに」
ダックスフンド「これくらいの知識ないとだめだぞ!本は読んどけ!」
???「こんな所にいたのねこの駄犬!」
ダックスフンド「!?」
???「狩りの時間よ!ハサ次郎!お仕置きターイム! 」
ダックスフンド「ハサミやめて!」
比叡「インドってナンでもありだなぁ」モグモグ
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翌日
〜インド首都・ニューデリー〜
比叡「とうとう来ました!インドのど真ん中に!!」
比叡「しかし、首都と言う割りには...なんか」
ノッソノッソ
比叡「牛とか歩いてるし...」
ブッチッパ!
比叡「なんか散らかし放題だし...ここに来て不安になってきた...」
比叡「いえ、迷っている場合ではありません!ここでおいしいカレー味わいつくして金剛お姉さまへの土産話を!」
比叡「...って元々の目的って何だったんだっけ...?」
比叡「いや、とりあえず何か食べてから考えましょう!お腹減ったし」
比叡「とりあえず案内さん見つけようかな」キョロキョロ
比叡「ん?」
>>43「?」
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アヴドゥル
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ダージリン
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比叡「なんか見たことあるような顔だなぁ」
アブドルゥ「なんだね君は、そんなジロジロと人の顔を見るもんじゃないぞ」
比叡「あっ日本語話せるんですね!ちょうど良かった」
アブドルゥ「なんだこの娘は...」
かくかく
アブドルゥ「なるほど、そのお姉さんとの約束を果たすため、君はたった一人で海を渡りはるばるここに」
アブドルゥ (只者じゃあないッ!この年頃の娘が一人で出来ることではッ!!)
アブドルゥ「よろしい、この私に出来ることなら手伝おう」
〜飯屋〜
http://i.imgur.com/S5bnEUb.jpg
比叡「モグモグモグモグ」
アブドルゥ「何かと思えば飯屋の案内とは...」
比叡「いやーさすがに豪華ですねーこれが本場ですか」
アブドルゥ「その昔栄えたムガル帝国の宮廷料理だ、しかし君は食べっぷりがいいな」
比叡「まぁこう見えても一応戦艦ですからね」
アブドルゥ (...ッ? 戦艦だと''Battle ship''のことか?)
アブドルゥ (よく考えれば、こんな娘がインドを一人で歩き回って無事でいれるはずなどッ!)
アブドルゥ (考えられることは一つッ!この娘がッ!『スタンド使い』であると言うことッ!!)
比叡「お土産どうしよっかなー」紅茶ズズー
比叡「...」
アブドルゥ「...!」
比叡「なんで忘れてたんだろう...」
アブドルゥ「...!!」
比叡「こんなことしてられない!!」
アブドルゥ「貴様ッ!何をする気だッ!!」
比叡「見つかったんです...ここインドに来た真の理由がっ!!」
アブドルゥ「何ィ〜ッ!?」
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〜インド西ベンガル州・ダージリン〜
比叡「なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだろ」
比叡「お姉さまと言えば紅茶、紅茶と言えばダージリンティー」
比叡「そして今、私はそのダージリンの地に来ている!」
http://i.imgur.com/KGIc422.jpg
比叡「んー、でも」
http://i.imgur.com/lzDH30f.jpg
比叡「なんか思ったより緑だなー、もっと紅色が広がってると思ったんだけど」
比叡「まぁいいか、せっかく来たんだしとりあえず最高の一杯を飲んで」
比叡「その後どっさりお土産買って帰ろーっと!」
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〜茶屋〜
比叡「ズズズ...」
比叡「紅茶がおいしいネー...なんつって」
比叡「さーて後はお土産を買って...」
比叡「...あれ、あの人?」
誰を見つけた?>>48
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あなるきつきつ丸
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比叡「ん?もしかしてあきつ丸くん?」
あきつ丸「な!?こ、これはこれは比叡どの!なぜこのような場所に」
比叡「金剛お姉さまのために飛びっきりの紅茶を持って帰るんです!そういうあきつ丸くんだって何やってるの?」
あきつ丸「自分は某戦車道作品の大ファンでありまして、その聖地巡礼を...」
比叡「ふーんよく分かんないなー」
あきつ丸「このことは鎮守府の皆には内密に...」
比叡「大丈夫、ここで会ったのも何かの縁、それを無駄にはしないから!」
〜数日後〜
比叡「やっと日本に戻ってきた」
比叡「長かったようなインド修行もこれで終わりか...」
比叡「......修行と言うか、ただの観光だったような気もするけど...」
比叡「いや、そんなことない!今の私ならとびっきりの比叡カレー作ってあげられるんだから!」
比叡「お姉さま、待っててください!!」
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終わりです
お付き合い頂きありがとうございます、安価裁くのに手間取ってすみません
続きは今のところ書く予定はありません、書くとしてもこのスレは使わないです
もし見ているようでしたら落として下さい
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乙シャス!またいつでも続き書いてくれよな〜頼むよ〜
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読みやすいしおいしそうでいい捌きだと思う
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いいSSやこれは…
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