■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
【クロスオーバーSS】ガールズ&パンツァー 鉄血のオルフェンズ
-
ダージリン「―――そういう手筈でお願いするわ、カチューシャ」
カチューシャ『ようするに継続のネズミどもをぶっ潰せばいいわけね!任せなさい!』
ダージリン「カチューシャ、これは戦争ではなくあくまで学園間試合…分かっていて?」
カチューシャ『どっちにしても同じ事ね!あいつらには散々苦い思いをさせられてるんだから!』
カチューシャ『ぶっ潰してやるわ!プラウダ高校が誇る戦車隊と…このグシたんでね!』
OP
https://www.youtube.com/watch?v=6PUOQ6QdTpM
-
名瀬『すまねえなぁオルガ、正式な試合となるとタービンズもアンツィオも前回みたいに手出しができねえんだ』
オルガ「いえ…気持ちだけで充分結構です、兄貴。これは俺たちが売られたケンカだ、力を借りる訳にはいかねえ」
名瀬『お前ならそう言うと思ったよ。…だが、勝算はあるのか?戦車の数もMSの数もダンチだぞ?』
オルガ「ビスケットが交渉で試合場をウチの近くにこぎつけて来ました。ここならまだやりようはある」
名瀬『そうかい、じゃあこっちは期待しながら高みの見物とさせて貰うぜ』
オルガ「すんません兄貴、色々と心配かけちまって…」
名瀬『気にすんなって、俺は大して心配はしてないさ。アンチョビはどうだか知らんがな』
オルガ「……その…ぶしつけな質問ですんませんが…兄貴は彼女に手ェ出したんで?」
名瀬『俺がボコられグマになった話、するかい?』
オルガ「あ、いえ、結構です。通信、切ります」
-
オルガ「作戦会議だ、アキ。皆に収集をかけてくれ」
アキ「うん、わかった。……ねえオルガ、次の試合で負けたら継続は廃校になっちゃうんだよね」
オルガ「…文科省のクソメガネが提示してきた条件だとそうなるな」
アキ「廃校は嫌だな…私まだこの学校に居たいよ」
オルガ「だったら勝つしかねえ。…大丈夫だ、次も俺が勝たせてやる」
アキ「…! うん、皆を呼んで来るね!」タタタ…
オルガ「……。大きく出ちまったが…さて、どうしたもんか…」
ポロロン ポロン ポン
オルガ「…向こうから聞こえてくる楽器の音…ミカか?」
-
ミカ「そこで弾いて、そう、つぎはその絃」
三日月「思ったより難しいな…」ポロン
ミカ「ふふ…慣れが必要だからね、でも練習すればすぐに弾けるようになるさ」
三日月「ふーん、そういうものか」
ミカ「そういうものさ」
オルガ「驚いた…三日月が弾いてたんだな」
三日月「ああ、オルガ。ミカが教えてくれるって言うから」
ミカ「団長が来たってことは作戦会議だね。三日月、この続きはまた今度にしよう」
三日月「うん、その今度ってのがいつになるか分からないけど」
ミカ「何、機会はこれからいくらでもあるさ…だろう、オルガ?」
オルガ「…だな」
-
〜作戦会議室〜
オルガ「皆、揃ったな。ビスケットが上手くやって次の試合は近隣の湿地帯での試合になった」
アキ「うちのホームじゃん!ビスケットえらいっ!」
ビスケット「へへ…向こうの隊長が単純な性格で助かったよ」
オルガ「だがまだ油断はできねえ、向こうとこっちとでは戦力に圧倒的な差があるからな」
ユージン「ウチの戦力じゃあ今回もフラッグ車狙いでいくしかねえってことか」
三日月「つまり旗ついてるヤツを狙えばいいんだろ。このルールの方が簡単でいいや」モグモグ
ミッコ「…とか三日月は言うけど戦車でMSの相手する身にもなれよな、命がいくつあっても足りないよ」
オルガ「いやミッコ、今回はその心配をしなくていい」
ミッコ「…え?」
オルガ「今回の殊勲賞はビスケットかも知れねえってことだよ」
-
〜プラウダ高校〜
ノンナ「次の試合の編成を発表します。T-34が十二、IS-2が一、KV-2が一、そしてMSグシオンが一です」
クダル「なんでえ、MSはグシオンだけか。他のロディはなんで出さないのよ?」
カチューシャ「クダル!文句あるの!?継続のネズミどもなんかグシたんだけで充分よ!」
ノンナ「今回のレギュレーションはMS投入数を一機のみと限定されました。相手の外交担当がやり手でしたね」
クダル「ケッ、ようするにカチューシャ隊長が向こうの口車に乗っちまったってわけね」
カチューシャ「うるさいわよ!あんたは黙ってネズミどもをぷちぷち潰してなさい!いーい!?」
クダル「へいへい」
カチューシャ「あんたらは今回は戦車!ヘマしたら粛清してやるから覚悟なさい!」
昌弘たち「………」チッ
カチューシャ「返事!」
ノンナ「阿頼耶識のついていない車両なので慣れが必要ですね。後で私が指導します。頑張りましょう」
昌弘「は、はい!」
ペドロ「お願いします!副隊長!」
カチューシャ「な、なんなのよその態度の差はーっ!」
-
オルガ「そういうことだ、こっちはBT-42が一、T-34が三、三突が四、それにMSバルバトスでいく」
アキ「MSが1対1!これなら勝てるかも!」
オルガ「昭弘たちは今回は戦車の操縦の方に回ってくれ」
昭弘「わかった」
シノ「阿頼耶識のない機体は慣れてねえんだがなー。ま、後で継続女子たちに手取り足取り教えて貰うとすっか!」
ヤマギ「…」ジト
オルガ「後は敵フラッグ車をどうやって狙うかだが…」
ミカ「それに関しては私に策があるんだけど、いいかな?」
オルガ「ミカ、何が手があるのか?」
ミカ「他者の領域に土足で踏み込むことは危険だとを敵に教えてあげよう」ポロロン
三日月「面白そうだな、それ」モグ…
-
〜聖グロリアーナ学園〜
ガエリオ「ダージリン!何故出撃しない!ヤツらを倒すにはうちの戦力で充分だろう!」
ダージリン「ガエリオ、声を荒げないで。せっかくの紅茶の時間が台無しよ」
ガエリオ「荒げたくもなる!目の前の獲物をみすみす逃すなど考えられんぞ!」
ダージリン「ふぅ…こんな格言を知っていて?『勝利はもっとも忍耐強い人にもたらされる』」
ガエリオ「知らん、徳川家康か?」
オレンジペコ「ナポレオンですよ、ボードウィン卿」
ガエリオ「ぐ…」
ダージリン「戦略とは二手三手先を読んで動くもの…今は私たちが動くべき時ではないわ」
ガエリオ「あー、分かった分かった。お前がそう言うならそうなんだろうな」
ダージリン「それに…きっと獲物はプラウダに取られたりしないわ」
ガエリオ「あ…?」
ダージリン「『合戦の時、一万と三千はその大将の考えで三千の方がたびたび勝つものである』…」
ガエリオ「…?」
オレンジペコ「…?」
ダージリン「前田利家よ」
-
(需要があれば)後半に続く
-
(需要)ありますあります
あの強烈なキャラのクダルがカチューシャの手下なのがなんか笑える
いや、本編でも猪八戒の手下だったんだけどさ
-
おーええやん(歓喜)
こっちの阿頼耶識の手術は安全そう
-
やっぱりガエリオくんかわいいわ(再確認)
-
鉄華団はじめオルフェンズキャラがめっちゃ馴染んでますね・・・
ガリガリ君とか聖グロ似合う
-
何故オルフェンズとガルパンは合うのか
-
ガルパン特有の優しい世界すき
-
いいね
-
鉄華団と継続は本当に違和感ゼロですね…
-
丸っこくて硬いブルワーズMSと頑強な傾斜装甲が特徴のソ連戦車も妙にマッチしますね
-
妙に馴染むSSですね…(需要は)ありますあります
-
駆逐艦三日月も出番を要望
-
泡沫的に立った過去の関連スレのネタも拾い上げている+1145141919点
需要はあるからどんどん書くんだよオルルァン!!
-
〜試合当日〜
オルガ「あんたがプラウダの隊長か、今日はお手柔らかに頼むぜ」
ノンナ「いえ、私は…」
カチューシャ「ノンナ!肩車!」ブスッ
ミカ「オルガ、そっちは副隊長のノンナだよ。隊長のカチューシャはこっち」
オルガ「何、この小っこいのがプラウダの隊長…?」
カチューシャ「ち、小っこいですって!?よくもカチューシャを侮辱したわね!粛清してやる!」
オルガ「あ、いや、すまねえ…別に侮辱する気は…」
カチューシャ「今更謝ってももう遅いわよ!試合でボコボコにしてやるんだから!行くわよ、ノンナ!」
ノンナ「ダスビダーニャ」ザッ
オルガ「参ったな…怒らせるつもりはなかったんだが…」
ミカ「ふふ…いいんじゃない?その方がこっちの策に乗ってきやすいだろうしね」
オルガ「…だな。…よぉし!いくぞお前ら!」
-
『試合開始!』
カチューシャ「見てなさいよ…あの変な前髪を地べたに擦りつけてやるわ!」
昌弘「隊長、T-34全車両、KV-2、揃いました。副隊長とクダルさんは?」
カチューシャ「あの二人は別働隊よ、包囲した後わざと遅れてお披露目してあいつらを絶望させてやるんだから!」
昌弘「…相変わらず趣味悪いな…」
カチューシャ「何か言った!?…まぁいいわ、こっちは物量で押して押して包囲網を形成―――」
ビトー「た、隊長ーっ!大変です!一大事です!」
カチューシャ「何よ!ビトー!」
ビトー「敵車両、及びMS襲撃!フ…フラッグ車も確認!」
カチューシャ「な、なんですってえ!?」
昌弘「は、早すぎる!?」
-
ミカ「敵は未だ隊列を構築していないようだ。今のうちに引っかき回してやろう」ドンッ ドドンッ
三日月「ミカ、俺は何をすればいい?」
ミカ「バルバトスは…そうだね、KV-2を狙って」
三日月「あそこの頭でっかちか…了解」
ミカ「バランスが悪いから側頭部を軽く蹴ってやれば簡単に転ぶだろうよ」
ガンッ ボスッ
『プラウダ高校KV-2!走行不能!』
ペドロ「野っ郎ぉーっ!こっちも応戦だ!」ドンッ ドドンッ
アストン「バ、バカペドロ!そっちのT-34は味方だ!」
ペドロ「え…?」 ボスッ
『プラウダ高校T-34八番!戦闘不能!』
カチューシャ「ペドローーーッ!あんたこの試合終わったらシベリア送りよ!」
昭弘「あいつら…同士討ちしてるのか?」
ミカ「T-34は元々プラウダの戦車だからね、乱戦に持ち込めば見間違いもするさ」
シノ「えっげつねえこと考えるぜ!うちの隊長さんは!」
-
〜観客席〜
アンチョビ「おおっ!あいつらやるじゃないか!たった三両と一機でプラウダを引っかき回してるぞ!」
名瀬「出鼻を挫いて今のところは優勢だな。今のところは」
アンチョビ「…なんか含みのある言い方だな。名瀬さんはあいつらを信用してないのか?」
名瀬「いや、そんなことはないさ…あいつらは大したもんだ。実質そこらの軍じゃ歯が立たない練度だろう」
アンチョビ「だったらどうして素直に応援してやらないんだ!」
名瀬「戦いってのは結局物量が一番大きなウエイトを占めるんだ。物量の壁の前にあの勢いがいつまで持つか…」
アンチョビ「むむ…」
名瀬「そら、その物量の最たる例…バカでけえおっかねえのが慌てて戻ってきたぞ」
アンチョビ「あ、あいつは…」
-
『プラウダ高校T-34二番!走行不能!』ボスッ 『同じく五番!走行不能!』ボスッ
昭弘「この距離での殴り合いならこっちのもんだ!」
シノ「ハッハァ!楽勝じゃねえか!このまま敵フラッグ車を仕留めちまおうぜ!」ドンッ ドンッ
アキ「いけないシノ!下がって!」
シノ「へっ?…んげっ!」
クダル「今更気付いても遅いってんのよぉ!ブッ潰れちまいなァ!」
グシャアッ
『継続高校T-34三番!走行不能!』ボスッ
アキ「シ、シノ!大丈夫!?」
シノ「おー、痛ててて…特殊カーボン戦車じゃなきゃミンチ肉になってたな。悪りぃ、やられちまった」
ミカ「グシオンにIS-2、本陣に戻ってきたか…どうやらここまでのようだね、撤退しよう」
昭弘「シノ、すまねえが置いてくぞ」
三日月「後で迎えに来るから」
シノ「ああ、そん時は勝利の報告と一緒に頼むぜ」
-
クダル「はっ、情けねぇ隊長ね!俺らは温存するんじゃなかったのかよ?」
カチューシャ「うるさいクダル!でも助かったわ!」
ノンナ「申し訳ありませんカチューシャ、勝手に持ち場を離れてしまい…」
カチューシャ「ナイス判断よ、ノンナ!あいつらめ…逃さないんだから!」
ノンナ「これより追撃作戦に移行します。動ける車両は全車続きなさい」
プラウダ生「Ураааааааа!!」
挿入歌
https://www.youtube.com/watch?v=E0Ojs-5ca5U
ミッコ「追ってきたぞ!恒例のフザケた歌つきだ!」
三日月「またあの歌か…イライラする…」
ミカ「手筈通りフラッグ車のBT-42はこの先の森に逃げ込む…撤退援護をよろしく」
昭弘「おう!速度が同速なら余裕で―――」
ドォォン
『継続高校T-34一番!走行不能!』ボスッ
継続生徒「行進間射撃で当ててくるなんて…!すいません、なんとか逃げ切ってください!」
ミカ「…今の砲撃はIS-2…ブリザードのノンナか…」
昭弘「…訂正する、命がけで逃げねえとダメみたいだな…」
-
クダル「ッハァ!どうしたどうしたァ!」ガンッ ガキンッ
三日月「くそ…相変わらず硬いな…」
クダル「オラオラ!グシオンにかまけてるとフラッグ車がお留守だよぉ!」ドンッ
三日月「ちっ…!」ゴシャッ
アキ「ああっ、バルバトスがこっちを庇って…!三日月、大丈夫!?」
三日月「大丈夫…大丈夫だから逃げることに集中して」
ノンナ「どうやら敵の目的はこの先の森に入ることのようですね」
カチューシャ「森でまた乱戦に持ち込もうって訳ね…そうはいかないわ!ノンナ、狙える?」
ノンナ「森の入り口に直線があります。そこでフラッグ車を仕留めてみせましょう」
カチューシャ「頼んだわよ!あいつらに目に物を見せてやるわ!」
ビスケット「オルガ、こっちの方は準備完了だけど…」
オルガ「ああ、後はあいつらがここに連中を誘い込むだけだな」
ユージン「でもあいつら逃げ切れんのか…?フラッグ車がやられたら終わりだろ」
オルガ「大丈夫だ、どっちのミカも…すげえヤツだからな」
オルガ(まだ終わりじゃねえ…そうだろ、ミカ!)
-
ドォン…
昭弘「うおっ!くそっ、履帯やられた!あと頼む!」ドンッ ドドンッ
『継続高校T-34二番!走行不能!』ボスッ
アキ「昭弘まで…ミカぁ!」
ミカ「大丈夫、目標地点まで目と鼻の先だ。あそこまで誘い込めば…」
ミッコ「森に…入ったぞ!」
ノンナ「敵フラッグ車、森の入り口に到達しました」
カチューシャ「よーし、ノンナ!」
ノンナ「ダー、砲撃開―――しっ!?」ガクッ ドォン
カチューシャ「ちょっ、ノンナ!?思いっきり外して―――うわっ!」ガクッ
ノンナ「これは…森の周辺に沼地が…!?」ズブブブ
カチューシャ「な…なんですってえ!?」
ミカ「勝手知ったるなんとやら、ってね」ポロロン
オルガ「きっちり定刻通り…さすがだぜミカァ!」
ビスケット「三突隊!砲撃開始!」
ユージン「シノたちの分まで倍にして返してやるぜえ!」ドンッ ドォンッ
-
クダル「な、何やってんのよォ!」
三日月「形勢逆転…なのかな。オルガの言うとおりになった」
クダル「ち…畜生!ナメたまねしやがってぇぇぇ!」ブォン
三日月「ああ、もう旗を守らなくていいんだ…これで思い切り戦える」ヒョイッ
クダル「しまっ…!」
三日月「お前の脆い所は………ここだ」
クダル「ち、畜生がァァァァァ!!」
ドスッ
『プラウダ高校MSグシオン!戦闘不能!』ボスッ
カチューシャ「ク、クダル!?」
クダル「あー、クソ…あいつムチャクチャしやがる…特殊カーボンコクピットじゃなきゃ死んでたわ…」
-
ドォンッ ドンッ ドォォン… ボスッ
『プラウダ高校T-34フラッグ車!戦闘不能!よって継続高校の勝利!』ワァァァァ
オルガ「フー…」
ミカ「お疲れ様、オルガ」
オルガ「ミカか、お疲れさん…今回もなんとか勝てたみてえだな」
ミカ「ああ、オルガのお陰だよ。完璧な伏兵、お見事だね」
オルガ「バカ言うな、全部ミカが立てた策通りの展開だろうが。俺はただ…」
カチューシャ「まさか沼地に誘い込まれるとはね…やるじゃない、継続高校」テクテク
オルガ「お前…プラウダの隊長…」
カチューシャ「カチューシャよ、最初の奇襲も全部このための釣り餌だったってわけ?カチューシャの性格を見越しての…」
ミカ「さあ?人の心は簡単には読めないからね。偶然じゃないかな」
カチューシャ「トボけちゃって…とにかくプラウダはここで脱落、あんたたちはこの戦いを勝ち抜きなさいよ!」
オルガ「ああ、最初からそのつもりだ」
カチューシャ「約束だからね!ミカーシャに…オルーシャ?」
オルガ「オ、オルーシャ?」
ミカ「ふふ…」ポロロン
-
戦車とMSじゃ戦力差有りスギィ!だと思うから三日月たちが乗ってるMSはSDガンダムチックな感じなのかなと勝手に脳内補充してる
http://www.gundam.info/topic/13784
-
〜継続高校・後日〜
オルガ(今回はなんとか勝てたが数両の戦車は廃車になっちまったか…)
オルガ(ただでさえ少ない戦力がさらに減って…俺たちはこの先戦っていけるのか?)
オルガ(いや…いけるかどうかじゃねえ、やるんだ…俺の家族は俺が守らねえと…)
アキ「オルガ、いる?」ガチャ
オルガ「うおっ!な、なんだアキか…部屋に入る時はノックくらいしろ」
アキ「したよ!何回も!でも返事がないんだもん!」
オルガ「あ、ああ…そいつはすまねえ、で…何の用だ?」
アキ「オルガにお客さんだって、別の学園艦からの」
オルガ「別の…?誰だ、そいつは…」
???「やあやあ、君が継続高校のオルガ君か。噂通りの前衛的な前髪だね!」
オルガ「ああ!?ケンカ売ってんのか!」
???「とんでもない!むしろ継続高校に協力を申し出に来たんだよ」
オルガ「協力?…お前、何モンだ?」
杏「大洗女子学園生徒会長 角谷杏、以後お見知りおきを」
-
クダルさんが単なる愉快なオカマになってて草
でも優しい世界ですき
-
ED
https://www.youtube.com/watch?v=PE0OK7Y20LY
まほ「そう…継続高校はプラウダを下したか…」
小梅「隊長はこの結果を予測されていたのですか?」
まほ「まさか…勝つとは思っていなかった、だがヤツらが予測の範疇には収まらないということも知っている」
小梅「次はうち…ですかね…」
まほ「そういうことになるだろう…」
カツカツカツ…
まほ「エリカ、モビルスーツの操縦には慣れたか?」
エリカ「隊長!ええ、このグレイズリッター…既に我が手足も同然です!」
まほ「次の試合…いきなり実戦に出て貰うことになるが、いけるか?」
エリカ「お任せください!」
エリカ「我ら、黒森峰女学園モビルスーツ特別小隊!」ザッ
黒森峰生徒「面壁九年!!堅牢堅固!!」ザザッ
エリカ「継続軍など叩き潰して御覧に入れましょう!」
-
クダルがこの優しい世界に入るにあたりただの面白いオカマに変わってますね…
-
〜次回予告のテーマ〜
ノンナ「カチューシャはウラル山脈のように高い志とバイカル湖のように深い心を持つ御方」
ノンナ「我がプラウダ高校の隊長として身命を賭して支えるに値する御方です」
ノンナ「少々わがままな所が珠に疵ですが…そこがまた良い」
ノンナ「この前などはニーナや昌弘たちと雪合戦をしていてその愛らしい姿といったらもはやこの世の至宝…」
ノンナ「…申し訳ありません、取り乱しました。とにかくカチューシャは素晴らしい隊長です…皆さんも敬愛するように」
ノンナ「次回、ガールズ&パンツァー 鉄血のオルフェンズ 『軍神』」
-
エリカがギャラル式部とかそんなん考慮しとらんよ・・・
-
以上です
戦車とMSの戦力差は各自想像で保管してください
-
やっぱどっちのミカもすげぇよ・・・
-
すげえよ>>1は…
-
乙シャス!
-
非常に読みやすく、非常に面白い
早く続きが読みたいので毎秒投稿しろ(鬼畜)
-
乙ゥ〜
廃車になるのは痛いですね…これは痛い。
-
クダルさんも一緒に民謡カチューシャ歌ってるかと思うと草を禁じ得ない
-
次回予告がギャラルホルンのヤンホモをリスペクトしてるのかと思った
https://m.youtube.com/watch?v=uHoGCCW8XvQ
-
戦闘シーン加えてもやたら馴染むのってやっぱりオルフェンズMSが良い感じに泥臭いからですかね
-
続き早シャス!
-
ヒルドルブやイグルー2に出てきた61式戦車も出して下さい!
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■