蘭子「ぴええええ！ぴえええええ！！」
未央「只事じゃ無さそうだけど何したの？」
凛「蘭子がカップ麺食べるって言うからお湯注いであげただけだよ」
未央「そらまたご親切に…えっ？それだけ？」
卯月「じゃあ何で蘭子ちゃん泣いてるんですか？小便でも入れたんじゃないですか」
凛「卯月は私をそんなに悪者にしたいの！？」
未央「らんらんが食べようとしたのは緑のたぬきか…まさかとは思うけど、しぶりんお湯入れる時かき揚げは…」
凛「ん？そのままお湯入れたけど…当然でしょ」
未央卯月「「！？」」
未央「それはしぶりんが悪いよ！」
卯月「じゃあ悪いのは蘭子ちゃんだったんですね」
未央「えっ」
卯月「へっ？」
未央「緑のたぬきは『後乗せサクサク』に決まってんじゃん！3分経ってからかき揚げを乗せて食べる…らんらんもそうしたかったんだよね！？」
蘭子「うう…えぐっ…」ｺｸｺｸ
凛「はぁ？お湯を注ぐ時に一緒にしてグチョグチョを馴染ませて食べるのが美味しいじゃん！」
卯月「そうですよ！緑のたぬきのかき揚げはふやけてるのがいいじゃないですか！『先入れへごへご』ですよ！」
凛「ごめんそれ聞いた事ない」
肉体の性別と心の性別は必ず一致するわけではない。
野獣先輩の身体は確かに男性のそれだが、心が女の子でないとは言い切れない。
性別というのは、簡単に男と女でわけられるほど単純なものではないはずだ。
そしてこれを見ている人に尋ねたい。あなたの身体に男性器がついていたとして、あなたは自分を男性だと言い切れるのだろうか？
美波「ちょっと蘭子ちゃん泣いてるじゃない！どうしたの！？」
凛「蘭子が緑のたぬきを食べるって言うからお湯入れてあげたんだよ」
未央「そしたらしぶりん、かき揚げを入れたままお湯注いだんだよ！信じられないでしょ！？」
美波アーニャ「「！？」」
アーニャ「Нереально…それは凛、悪いですね」
アーニャ「ダー、緑のタヌキは『後乗せサクサク』一番です、かき揚げふやけさせたら豚の餌です」
美波「・・・・・」
アーニャ「ミナミィもそう思いますね？」
美波「…ごめんねアーニャちゃん、私は『先入れへごへご』派なの！」
アーニャ「！！」
凛「それ俗称なの！？」
美波「こればかりは蘭子ちゃんが悪いわ…『後乗せサクサク』派に人権は無いもの」
アーニャ「『先入れへごへご』は万死に値しますね、凛は命を賭してルァンコに償ってください」
美波「私達は分かり合えないのね…」
凛「えっ何…皆んな重く捉え過ぎじゃない…？」
杏「何で蘭子泣いてるの？」
みく「何があったにゃ！？」
李依菜「ロックの臭いがプンプンするぜぇ〜！」
凛「実はかくかくしかじかへごへごで…」
みく李依菜「「！？」」
みく李依菜「「それは凛ちゃんが悪い(にゃ)！！」」
一同「「「「！！！？」」」」
李依菜「えっ、その反応はなに…？」
卯月「いえ、二人共犬畜生以下の『後乗せサクサク』派なのも驚きましたけど…」
未央「てっきり意見が分かれていつもの解散芸をやるものかと」
みく「解散芸って言うにゃ！」
李依菜「だってふやけてブヨブヨになったかき揚げとかロックじゃないっしょ」
みく「大体『先入れへごへご』なんて聞いた事もないにゃ」
凛「(だよね、そうだよね)」
杏「杏はどっちでもいいと思うよ、好きなように食べればいいじゃん」
美波「プロデューサーさんはどっち派なんですか！？」
アーニャ「ダー、プルォデューサーは『後乗せサクサク』派ですね？」
卯月「プロデューサーをやるような人が『先入れへごへご』派じゃない訳ありませんよね？」
武内P「（首に手を当てる音葉）わ、私は…」
未央「よっしゃあああああああああああ！！！！！」
アーニャ「ｸﾞｯ(小さくガッツポーズ)」
美波「ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(クソデカため息)」
蘭子「！！(ﾊﾟｧｧ…」
李依菜「あっ蘭子ちゃんが泣き止んだ」
凛「ｷｯ!」
蘭子「ぴぃっ！？」
卯月「プロデューサーさんが『後乗せサクサク』派って本当ですか…？失望しまむらみくちゃんのファン辞めます」
みく「えっ酷くない？」
武内P「私は『後乗せサクサク』派ですが、それは個人の趣向であって他人押し付けたりするものではなく各人の自由だと思います」
武内P「なので渋谷さんは神崎さんの意思を尊重して『後乗せサクサク』にするべきでした…が、」
武内P「神崎さんが火傷しないように代わりにお湯を注ぎ、サクサクのかき揚げで口の中を切らないようにと神崎さんを想った渋谷さんの気持ちも無碍には出来ません」
凛「ふーん(満悦気)」
未央「(多分しぶりんは気を使った訳じゃないと思うんですけど)」
武内P「ですので今回の件は…」
常務「何の話をしている」
常務「露骨に嫌がるな、傷付く」
常務「それでお前達何の話をしていた？」
未央「かくかくしかじかちゃんちゃんみおみお」
常務「フン、そんなものお湯を注ぐ時に一緒に入れておくに決まっているだろう他にどんな食べ方があると言うのだ」
未央「それは…お湯を注ぐ前にかき揚げを取って3分経った後に…」
常務「！？」
一同「「「？」」」
常務「そうか…その手があったのか！かき揚げをふやけさせないそんな画期的な方法が！」
常務「よし！ならば今すぐその『後乗せサクサク』とやらを実践してみよう、今日の夕飯はキャンセルだ」ﾀﾞｯ
武内P「」
凛「えぇ…」
UZKなんだよなあ…
イワナ民なら申し訳ない
かき揚げの先入れへごへご派と後乗せサクサク派並みにわかりあえないってことだね
かき揚げくん早乙女乱馬説
先入れへごへごとか頭おかしいんじゃないの？(感情移入)
非常に新鮮で非常に美味しい
野獣先輩女の子説は我々に1つの問題を与えた
だゾ
一覧の見出し=スレA
スレタイ=スレB
1=B
2=A
にまとまってしまう事が(たまに)あるゾ、これがキメラだゾ
ほぼ同時というか全く同時刻と言った方が正しいと思う
そしてたまにこのスレみたいにキメラ状態が解除されることもある
たまに違うのはそういう事か
かわいい
チキンラーメンそのまま食べてそう
実はそっちの方がおいしい
ごぼうのかき揚げなら先乗せ一択だが
チキンラーメンは年に1回ぐらい
お湯かけてガッカリしたくなる