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左翔太郎「大洗女学院に怪物が出た?」
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角谷杏「そうなんだよ〜かーしまなんて祟りだ!悪霊だ!なんてワーワー騒いでるけどさぁ」
フィリップ「確かに。この爆破被害や建物の破壊は人間じゃ到底不可能。最も爆弾みたいなのがあれば別だけどね」
翔太郎「はぁ?なんでそんな所にその怪物が出るんだよ。財団XもNEVARも管区外じゃねぇのか?それにドーパントと決まったわけじゃねぇぜ?」
フィリップ「でもこうして実際に被害が出て依頼人も来ているから嘘じゃないみたいだね」
翔太郎「んで、その依頼者が・・・」
杏「私ってわけ」
翔太郎「でもまずはその・・・なんだ?学園艦ってのにも警察はあるんだろ?」
杏「お願いして調査もしてもらってるよ〜。でもねぇ、変な怪物みたいなのを見たって証言があるんだよね」
杏「それにね〜怪物だの言ってたら他の人は全く受け付けもしなくなったんだよ。イタズラだと思われてさ〜」
フィリップ「それで流れて僕たちの所に依頼に来たというわけだね」
翔太郎「まあいい。遠路はるばる風都まで来てくれた麗しいレディのお誘いを断るわけにもいかないからな。引き受けるぜ」
杏「話が早くて助かるね〜ホント」
翔太郎「んで、所長はどこだ?フィリップ」
フィリップ「あぁ、なんでも少し大阪のほうに帰省しているみたいだね。どうやらしばらくは帰ってこないだとさ」
翔太郎「じゃあすまねぇが少し留守番を頼んでいいか?俺一人でまずは調査に行ってくるぜ」
フィリップ「ご飯はどうするのさ」
翔太郎「適当に出前でも頼んでおけ。あ、俺のいないところで高級なもんは頼むなよ!」
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特別編
大洗・・・P/探偵と戦車道
翔太郎「はぁ〜・・・学園艦ってのはすげぇな」
杏「まあ初めて見たんならまずはそう考えるのが正しいよね」
生徒A「誰?あの人?」ザワザワ
生徒B「お客さんかな?」ザワザワ
翔太郎「女子高だからか目立ってしょうがねぇな。俺」
杏「あっいたいた。西住ちゃ〜ん」
西住みほ「あっ会長。その人は?」
杏「出てく前に説明してた探偵さんだよ。あ、この子は西住みほちゃん。まあ被害者の代表ってトコかな?」
みほ「よろしくお願いします。探偵さん」
翔太郎「左翔太郎だ。よろしく頼むぜ、お嬢さん」
みほ「よろしくお願いします。左さん」
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続けなさい
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杏「んでどうする探偵さん?まずは大洗について西住ちゃんに案内してもらう?」
翔太郎「いや、あんまウロついても逆に不審がられるだけだ。現場にさっと案内してくれ」
??「・・・」スッ
翔太郎「ん?あれは・・・」
??「・・・」スチャ
翔太郎「危ねぇ!全員伏せろ!」
ドゴオオオオオン
生徒達「キャー!」「何!?何!?」「爆発!?」
翔太郎「なんだありゃ・・・戦車か?」
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翔太郎「はぁ〜・・・戦車道ねぇ。そんな部活があるなんて知らなかったな」
杏「いや〜先に説明しておくべきだったね。ゴメンゴメン」
みほ「でもおかしいですね。この時間は動かさないのが原則なんですが・・・」
翔太郎「ん?どういうことだ?」
杏「この時間は基本戦車は動かさないってことになってるしね〜自動車部も今日は整備の日じゃないって言ってるんだけど」
翔太郎「ほぉ〜・・・どうやら以外にも大きい事件みてーだな」
杏「どうして?」
翔太郎「探偵の・・・勘だな(キリッ」
みほ「アハハ・・・」
翔太郎「それに一人怪しい人物がな」
みほ「えっ?」
翔太郎「オイ!出て来い!そこの柱から見えてるぜ、ウェーブのかかった髪がな!」
??「ああっ!みつかっちゃいました!」
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みほ「・・・優花理さん?」
優花理「誰ですか!そのどうもかっこつけ切れてない半熟な男は!」
翔太郎「オイ」
みほ「大丈夫。事件の依頼を受けてくれる人だから。」
優花理「えっ?」
翔太郎「依頼を受け付けて来た鳴海探偵事務所の左翔太郎だ。ひでー言い方してくれるな。ゆかりちゃんとやら」
優花理「ああっ・・・ごめんなさい」
みほ「では案内しますね。優花理さんも一緒に行きましょう」
優花理「でっでも・・・」
翔太郎「あ?俺に惚れたか?」
優花理「西住殿には近づかないでください!」
翔太郎「・・・なるほどな」
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かっこつけ翔太郎くんすき
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〜戦車倉庫前〜
みほ「ここです。左さん」
??「あ、やっと来ましたよ」
??「ってちょっとみぽりん!誰そのイケメン!」
みほ「紹介しますね。私と同じチームで戦車道をしている五十鈴華さん、武部沙織さん、冷泉麻子さん」
翔太郎「よろしく頼むぜ。お譲さん達」クイッ
華「よろしくお願いします。左さん」
沙織「・・・うん、顔は150点なんだけどな〜・・・半熟すぎる」
麻子「そうやってチャンスを潰しているんだがな」
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翔太郎「んで、被害があったのは・・・あそこか」
みほ「ハイ。数日前に戦車道の練習が終わって解散になったときにいきなり爆発が・・・」
優華理「幸い怪我人は一人もいませんでした。戦車倉庫にだれもいなかったのがよかったんでしょうね」
みほ「被害はあそこだけです。探偵さんが来るまでは・・・」
翔太郎「今日の学園の入り口近くで受けたのをあわせて合計2発か・・・」
翔太郎「なあ、そのときは誰も戦車を動かしてなかったんだよな。」
みほ「はい。あの時は誰も戦車には乗っていませんでした」
華「全員の点呼も確認してますしね。練習とはいえ動き回るので欠員があったら大変ですし」
翔太郎「それじゃあ誤射による事故ではない・・・か・・・」
-
翔太郎「誤射じゃないとすると・・・やっぱりその怪物・・・ドーパントとやらの仕業になるってことか」
華「あの・・・その『どーぱんと』っていうのは何ですか?」
翔太郎「ああ、説明してなかったな。ドーパントってのは・・・」
説明終了
華「そんなものが風都という町には流通してるんですか・・・」
翔太郎「ああ、警察も取り締まってる。まあ大洗は移動する町みたいだから関係はないだろうがな」
麻子「単位のメモリーがあったらいいのにな」
沙織「私はモテモテのメモリーが・・・!」
翔太郎「残念だが、麻薬みたいなもんだから持ってるだけでお縄だぜ」
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翔太郎「まあ今日のところはこれが限界か。現場の写真もいくつか押さえておいたし明日に持ち越しになりそうだな」
みほ「それじゃあ私たちは帰りますね」
翔太郎「ああ、気をつけろよ。ドーパントが出るかもしれないからな」
優花理「頑張ってくださいね〜」
翔太郎「さて、いくつか手に入った情報をフィリップに伝えて・・・」
翔太郎「あっ」
翔太郎「俺の寝泊りはどうすりゃいいんだよ・・・」
翔太郎「帰るにも・・・今はもう海の上だしな・・・」
翔太郎「・・・杏の嬢ちゃんに聞いてみるか・・・」
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ちょっと用事が出来たから少し止まるゾ
消されて消えてなくて要望あったら夜中くらいに続き書くゾ
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お疲れナス!続き楽しみにしてますよ〜
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ええぞ!Wええぞ!
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ホモビデオ…実に興味深い
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楽しみだゾ
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唐突にWのSSスレが立つ…この掲示板ではよくあることだ…。
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早いうちに帰ってこれたんですけど
これ続き上げたほうがいいんですかね(小声)
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誰そのイケメンで京水かと思った、訴訟
続きあくしろよ
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杏「いや〜ゴメンゴメン。依頼するのに夢中でいろいろ端折っちゃってたよ」
小山柚子「もー会長、すいません左さん。会長がいろいろと」
杏「今かーしまに各所のホテルに電話して聞いてもらってるからさー少しだけ待っててね」
翔太郎「じゃあさっきそこにコンビニあったからなんか買いに行ってくる。腹減ってるからな」
杏「それなら私らも今からゴハンにするし一緒に食べてかない?」
翔太郎「ご馳走になっていいのか?」
杏「これくらいしか支援できないしね〜。小山〜皿とハシ用意してあげて」
柚子「わかりました〜」
杏「料理は得意だからね〜味は期待していいよ〜」
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*もう始まってる!
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河嶋桃「学園艦での宿泊施設に問いかけましたがあいにく今日から1週間ほどはどこも空きがないそうです」
翔太郎「ゲッ、ついてねーな」
桃「近々あんこう祭りが開催されますからね。最近は大洗に観光に来る人が後を耐えませんからそれかと」
杏「なんでかね〜。最近すごいんだよねぇ大洗に観光に来る人。戦車道大会で優勝したとかもあるのかね〜」
翔太郎「ほーん、そんなすごいことしてたのか」
杏「そうそう、他にも大学チームにも勝ったりしてるんだよ〜ウチら」
翔太郎「案外バカに出来ないんだな。大洗の戦車道とやらも。次試合がある時には事務所の皆で観戦に行くぜ」
杏「あの時は廃校がかかってたりしてたからね〜・・・本気は見せられないかもしれないから先に言っておくね」
柚子「桃ちゃんもそろそろ当ててくれると助かるんだけどね〜」
桃「桃ちゃん言うな〜!」
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翔太郎「でも俺の今日の寝床が現状無い事は代わりなしか」
杏「じゃあさー校門で張り込みしてればいいじゃん。かーしま、今日はもう誰もいないよね」
桃「はい、あの事件があった後は学校への夜間立ち入りを禁止にしてます。また全員家や寮に帰宅したのを風紀委員たちが確認済みです」
柚子「100人近くいるから早いですよね〜」
翔太郎「って今張り込みっておいおい、最近暖かいとはいってもまだ夜は冷えるぞ!?」
杏「とは言ってもね〜私も家で寝かせてあげたいんだけど考えてみてよ〜かーしまのとこは大丈夫?」
桃「だっダメに決まってます!」
柚子「私もちょっと勘弁してほしいですね・・・」
翔太郎「・・・年頃のレディの家に男が出入り、それも女子高生・・・さすがにいろいろとシャレにならねぇしな」
翔太郎「まあ、仕方なしか。俺も前みたいに警察の世話にはなりたくはねぇ」
翔太郎「じゃあ俺は張り込んでるぜ。嬢ちゃんたちも気をつけるんだぞ」
杏「学校の毛布ひとつ貸すよ。くれぐれも体壊さないようにね〜。河嶋、渡したげて」
桃「はい」
翔太郎「それだけかよ。まあ気をつけるぜ」
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翔太郎「ったく、簡単に言ってくれるぜ。まあ毛布もらえただけでもありがたいか」
翔太郎「んじゃあ早速張り込み開始するか〜・・・念のため保険もな、バットを起動させて・・・」
翔太郎「よし!気合入れて張り込み開始だ!」
翔太郎「・・・」
翔太郎「・・・スースー・・・」
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??「・・・きなさい!・・・起きなさいアナタ!」
翔太郎「・・・んが・・・もう朝か・・・」
??「起きなさい!校則違反よ!ねえ!」
翔太郎「朝・・・?あーーーーーーっ!やべぇ!」
??「ち、ちょっと!いきなり大声出さないでよ!」
翔太郎「・・・ん?あ、悪いな嬢ちゃん」
??「ちょっとそど子〜その人は会長が言ってた・・・」
そど子「でもゴモヨ、校門で寝るなんて校則違反よ!風邪引いちゃうじゃない!」
翔太郎「あー、そど子ちゃん。その、ごめんな」
そど子「いいから早く片付けて!もう朝連のある部活が来ちゃうわよ!」
翔太郎「ハイハイ。ったく律儀な嬢さんだな」
翔太郎「ほんじゃあカメラ確認してフィリップに報告しとくか・・・しかし腹減ったな・・・」
翔太郎「学園艦とはいえコンビニあるってのはいいな。飯でも買いに行くか・・・」
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プルルルル・・・
フィリップ『どうだい翔太郎、手がかりは見つかったかい?』
翔太郎「あーダメだ。なんも写ったりしてねぇ」
フィリップ『どうやら以外に長く続きそうだね。生活に不自由はしてないかい?』
翔太郎「今の所は宿がない事意外はわりと快適だぜ。うまい鍋も食わせてもらったからな」
フィリップ『僕も所長が帰ってきたらそっちに向かうよ。遅くても今週には帰ってくるらしいからね』
翔太郎「俺は引き続き大洗で張り込んでることにする。頼むぜ、相棒」 ピッ
翔太郎「さて・・・色々と使えそうな情報を集めるとしますか!」
-
翔太郎「今日1日学園を監視したり回ってみたりしたが・・・相変わらず手がかりはなしか・・・」
翔太郎「途中で小さい嬢ちゃんに『左側の人だ!』って言われたくらい・・・」
翔太郎「ここまでアレだともしかしたらガス爆発の事故か何か・・・いや、俺は確かにドーパントのようなものを見ている・・・」
翔太郎「今日も張り込み・・・か。仕方が無いな、宿泊施設がないんだから」
翔太郎「あの風紀委員のおかっぱの子にたたき起こされないように注意しねーとな」
翔太郎「それより、今日は寝ないようにする!バットも監視頼むぜ。」
翔太郎「・・・ンゴーンゴー・・・」
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そど子「起きなさい!左さん!起きて!」
翔太郎「ああ!やっべー・・・また寝ちまった・・・」
そど子「事情はわかってるから。はい、早く!」
翔太郎「へいへい、さて邪魔にならないうちに行きましょうかね」
そど子「あ、待って!」
翔太郎「あ?なんか忘れてたか?」
そど子「おにぎり、作ってきたわよ。コンビニのゴハンばっかじゃ偏るでしょ!」
翔太郎「フフッ・・・ありがたく食べさせてもらうぜ。そど子ちゃん」
そど子「私には園みどり子って名前があるの!風紀委員以外はその名前で呼ばないで!」
翔太郎「さて・・・これは相当頑張らないとダメみてーだな!」
-
〜数日後〜
翔太郎「あれから3日くらい立ったけどあいかわらず張り込みの成果はゼロ・・・か」
そど子「もう!そろそろゆっくり布団で寝ないと本当に体壊すわよ!」
翔太郎「悪いなそど子ちゃん。でももう今日で終わりにするぜ」
そど子「えっ?つまり何か見つかったの?」
翔太郎「ああ、もう十分だ。張り込んでももう意味は無いってな」
翔太郎「それに・・・後はフィリップに聞けばだいたいがわかるとは思うからな。」
-
プルルル
翔太郎「フィリップ、材料は揃ったぜ。大洗に来れそうか?」
フィリップ『大丈夫だよ翔太郎、今そっちに向かってる。昼すぎには到着すると思う』
翔太郎「それはありがたいな。のんびり待ってるとするぜ」
そど子「あれ、左さんどうかしたのかしら?」
翔太郎「相棒が来るまで暇なんでな。俺も遅刻の取り締まりでも手伝おうかなってな」
そど子「余計なお世話よ!」
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♪地球の本棚
フィリップ「検索を始めよう」ブワッ
翔太郎「まず一つ目のキーワードは『県立大洗女子学園』」
フィリップ「県立大洗女子学園・・・」サッサッサッ
翔太郎「二つ目のキーワード。『戦車道』」
フィリップ「戦車道・・・」サッサッサッ
翔太郎「ほんで最後のキーワードだ。『廃校』」
フィリップ「廃校・・・」ザッザッ
フィリップ「検索終了。結果を教えるよ翔太郎」
翔太郎「さて、最後に杏の嬢ちゃんにひとつお願い事して終わらせましょうかね」
フィリップ「僕も付いていくよ翔太郎」
翔太郎「いや、お前は学園を見張っててくれ。もしかしたらがあるかもしれないからな」
フィリップ「僕も動きたいんだけどなぁちょっとズルイんじゃないかい?」
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〜学園の応接室〜
文科省のあのメガネ「何ですか急に。私はあなたたちのせいで忙しいんですよ」
杏「あのときは大変お世話になったからね〜」
メガネ「・・・」
翔太郎「わかったぜいろいろと。メガネのおっさん、アンタ今危ないだろ。立場が」
メガネ「・・・関係がない事です」
翔太郎「理由は簡単。大洗の廃校に失敗した」
メガネ「・・・」
翔太郎「調べたところやはり学園艦の維持費なんかは想像以上に大変。一つ潰せば沢山の計画にその予算やらを回せる」
メガネ「・・・」
翔太郎「そこでだ。おっさん。アンタは何かしらのルートかわからんが力を手に入れた。ただしそれは物理的なヤツだ。」
翔太郎「証拠としてだが。被害があった日はお前は大洗の学園艦に来ている。入艦者名簿を調べたらあっさり出たよ」
メガネ「・・・」
翔太郎「あの事件の日に出入りが一致していたのはあんただけだったぜ。メガネのおっさん」
杏「最初聞かされたときはまさかねーってなったけどね。最低だよアンタ」
-
メガネ「・・・あなた方はどこまでも憎たらしいですね・・・」スッ
翔太郎「・・・!それは・・・!オイ!なんでお前が持っているんだ!」
メガネ「さあわかりません。空から降ってきたとでも言っておきましょうか」パンツァー
杏「あれが言ってたガイアメモリってヤツ!?やっべー雰囲気がわかるよ私も!」
翔太郎「一旦外に逃げるぞ!」
メガネ「フンッ!」ドゴォォォン
〜あのワープでぶっ飛んで大洗の海辺〜
翔太郎「うわっ!」
杏「やーらーれーたー!」
翔太郎「杏の嬢ちゃん!大丈夫か!」
杏「探偵さんにかばってもらったからね〜・・・そっちこそ大丈夫かい?」
翔太郎「お生憎様、こういうのは意外になれてるんでね!」
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フィリップ「翔太郎!さっきの爆音は一体!」
そど子「左さん!」
みほ「会長!今の音はなんですか!」
桃「ギャー!怪物だ!本当にいたんだ!」
柚子「桃ちゃん!落ち着いて!」
麻子「わっ・・・私はお化けや妖怪はおばあ並みにダメなんだ!」
沙織「まっ麻子!大丈夫よ!」
華「どうします?Ⅳ号持ってきてぶっ飛ばしますか?」
優花理「五十鈴殿・・・それはちょっと・・・」
フィリップ「皆は安全なところに避難を!園さん!風紀委員の皆で近所の人にも急いで!」
そど子「わかったわよ!ゴモヨ!パゾ美!風紀委員の腕の見せ所よ!」
杏「後は頼むよ〜こういうのは私らの専門外だからね」
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ドーパント「だから・・・いっそ物理的に破壊する!物理的に壊してしまえばいい!そう思っただけだ!」
翔太郎「しっかし皮肉なもんだな。戦車道を潰そうとしてたアンタがその戦車の力を借りているなんてな!」
ドーパント「黙れ!お前に何がわかる!」
翔太郎「わかろうとは思ってないさ。そんなメモリに頼ってたくさんの人を泣かせようとしてるヤツの考えなんてな!」
翔太郎「昔な、俺の尊敬する人は言っていたぜ。『街を泣かせるやつは許されない』ってな」ジョーカー!
フィリップ「さて行くよ、翔太郎」サイクロン
スッスッ
翔&フィリ「「変身!」」 ギュイーン
ダブル「さあ、お前の罪を数えろ!」 ♪W-B-X〜W-Boiled Extreme〜
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ドーパント「何・・・!?変身した!?」
ダブル「ハァツ!ハッ!」ガッガッ
ドーパント「くっくそっ!」
そど子「えっちょっと、フィリップさんどうしたの!?」
ダブル「あーわりぃそど子ちゃん!それ頼むわ!」
そど子「えっちょっと!」
ダブル『翔太郎、ここでは被害をあまり出せない。早いうちに終わらせよう!』ガッガッ
「そうだな。幸いにもあのメガネのおっさんは戦いなれてないみてーだしな」
ドーパント「解体だ・・・解体する!」
ダブル「解体されんのは・・・お前の曲がった考えだぜ!決めるぜ」ジョーカー!マキシマムドライブ
ダブル「ジョーカーエクストリーム!」
ドーパント「そっ・・・そんなあああああああ!!!」ドガーン
翔太郎「あんがいアッサリ片付いたな」
フィリップ「まあ危険がなかった分だけ良かったとしよう」
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〜一方、そのころ別の場所では〜
新三郎「これ、今日の給料だそうだ奥様も頑張ってたって多めにつけてくれたぞ」
??「えっ、こんなにもらっていいんですか!?」
新三郎「いや、旅をしてるんだろう?何でも大切なものを元に戻す旅に」
??「大丈夫ですよ!少しの小銭と、明日のパンツさえあれば!」
??「では僕は行きますね!」
新三郎「気をつけるんだぞ!」
新三郎「しかし変わった人だったなぁ・・・彼」
彼はまた、別のお話で。
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ええぞ!ええぞ!
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杏「お疲れさま〜幸い人的被害がゼロに抑えられて助かったよ」
翔太郎「壊された場所はどうするんだ?」
杏「いろいろとこのメガネにお願いするとするよ」
翔太郎「ほどほどにしとけよ。そっちでの処理は学園内で任せておくからな」
杏「了解〜行くよ。小山、河嶋」
二人「「はい!」」
みほ「ありがとうございました」
優花理「お見事でございました!かっこよかったですよ!」
沙織「ねぇねぇ、フィリップさん一応連絡先・・・」
華「沙織さん、今は控えましょう」
麻子「またお化けが出たらお前たちに相談する」
フィリップ「ドーパントの時だけおねがいするよ」
-
ガルパンすき
Wすき
このSSすき
-
〜そのころ、また一つ大洗のどこかでも〜
おりょう「・・・ん?何ぜよ?この目玉みたいなオモチャは」
おりょう「なんか書いてあるぜよ・・・RYOMA・・・龍馬!?」
おりょう「なんかキレイだし縁起がいいぜよ!記念に持って帰るとするか!」
〜一方の某お寺〜
??「大変だー!龍馬アイコンがどっかに消えた!」
??「なんですとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
??「何で!?アレ勝手に動くものなの!?」
??「知らないよ!どっ、どうしよう・・・ユルセーン!」
??「ここにいるってぇ〜の!あ〜ありゃ相当遠くにいっちまったみてーだな」
??「とっとにかく、探しに行ってくる!ユルセン!」
??「はいはいはい〜・・・キャプテンゴーストぉ!」ブワッ
これもまた、別のお話。
-
翔太郎「そど子ちゃん」
そど子「何よ!」
翔太郎「ありがとな。色々と」
麻子「ほぉ〜・・・」ニヤニヤ
ゴモヨ「そういう・・・」ニヤニヤ
パゾ美「中だったんですね・・・」ニヤニヤ
フィリップ「翔太郎も・・・ついにね・・・」ニヤニヤ
そど子「ちょっと!冷泉さんまで!」
翔太郎「そうだぞ!何もなかったぞ!」
そど子「左さん!」
翔太郎「あぁ!?」
そど子「・・・また来なさいよ。・・・大洗に!」
翔太郎「・・・勿論だ!」
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ライダー×ガルパンss流行らせコラ!
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〜風都・鳴海探偵事務所〜
所長「ちょっと〜!どこに行ってたのよ!おみやげは!?」
翔太郎「あー悪い所長。緊急の仕事だっただけだ」
所長「私、聞いてない!」
翔太郎「別にいいだろ!帰省の邪魔するわけにいかないだろ!?」
所長「こんのバカチンがー!」パコッ
翔太郎「痛ぇ!」
所長「次やったら絶対に許さないよ!連絡して!すぐに飛んでくるから!」
フィリップ「しかしまだこの事件は完全には終わっていない・・・」
翔太郎「ああ、一つだけまだナゾが残ってる」
翔太郎「『何故、文科省のオッサンがメモリを持っていたのか』」
翔太郎「・・・まあまずは一件落着とするか」
フィリップ「翔太郎、これを見てくれ」
翔太郎「なんだ?戦車道の親善試合・・・?」
フィリップ「どうやら早いうちにまた合いにいけるみたいだよ」
翔太郎「それは嬉しいな。さて、報告書を書きに行ってくるぜ!」
(物語が終わったときに出てくるガイアメモリのアレの画面が出て終了)
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お疲れナス!
オーズやゴーストまでいるとはたまげたなぁ…
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ご静読ありがとうございました。
読みにくい文章だったかもしれなくてすいませんでした。
そのうちまた予告の二つのSSの投稿があるかもしれません。
いつになるかは完全に未定ですがそれではまた・・・
翔太郎×そど子誰かイラスト書いてほしいなぁ(無茶難題)
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面白かった(小並)
重箱の隅をつつくようだけど「優花理」じゃなくて「優花里」だゾ
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ええやん・・・
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ほぉ〜、ええやん
仮面ライダーと他の作品のコラボのSSはもっと増えてほしいゾ
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三条陸回というよりは長谷川圭一担当回っぽかったですね(小並感)
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>>50
脚本家の区別がつく小学生なんか嫌だ
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仮面ライダーWもう一度見直したくなった
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フォーゼウィザード鎧武ドライブも書いてくれよな〜頼むよ〜
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パンツァーメモリはありそうですね
戦車に変形してアクセルガンナーと戦いそう
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テーレテテテッテテーテッ
ガイアメモリの声「次回、ガルパン×ライダー」
「何ぜよ?この目玉のオモチャは」
「何でお前がここにいるんだ!」
「それはこっちのセリフだ!」
「怪物がまたしても・・・!最近の大洗はどうしちゃったでありますか!」
「俺は命を燃やし続ける!それがたとえ・・・どんな場所であっても!」
目覚メヨニッポン!夜明ケゼヨ!
次回 特別編その2
戦車道!歴女と革命児!
ガイアメモリの声「これで決まりだ!」
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