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タカヒロ「みんな、新しいバイトが来てくれたよ」
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ココア「えっ、ホントですか!?」
リゼ「ほう。やる気のあるヤツならいいんだけどな」
チノ「私もお会いするのは初めてですね」
タカヒロ「そうだったな。それじゃ入ってくれ」
タカヒロ「それじゃ、年齢を教えてくれるかな?」
タドコロ「24歳、アルバイトです!」
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よし昼はホモビ撮影だからバーで働くから安全だな!
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野獣先輩もココアハーレムに入る可能性が微粒子レベルで存在する・・・?
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コーヒーが主力のラビットハウスで紅茶にも力を入れようと奮闘する野獣
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TMAからの刺客か何か?
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タドコロ「ファッ!? この椅子、ぼろスギィ!」
チノ「そ、そうですよね、やっぱり」
タドコロ「(店の評判的に)痛いですね……これは痛い」
ココア「タドコロさん、どうしたらいいのかな?」
タドコロ「クゥーン……」
タドコロ「あっ、お前さリゼさ」
リゼ「な、なんだ?」
タドコロ「さっきいっ、家が金持ちだってさ。ココアに言われてたよな?」
ココア「そうだよ(便乗)」
リゼ「い、いや、そんなこと……」
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ココアさんもう染まってますね……
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まあリゼが嫌がらなきゃお家のグラサン軍団で大分利益でそう
目の保養もできるし
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青山ブルーマウンテンさん、タドコロの体験を元に本を刊行
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タドコロ「家からお金を出そうと思えば……どう? 出そう?」
リゼ「い、いや……昔、それも少し考えたんだが」
タカヒロ「タドコロくん。リゼくんの父親と私は長年の友人でね」
タドコロ「ファッ!?」
タカヒロ「昔、それも提案されたことがあるんだが……私が断ったんだ」
タカヒロ「やはり、そういうのは少し違うんではないかとな」
タドコロ「ウーン……」
ココア「そ、そうだったんだ」
チノ「ただ、この前の青山さんのこともありますし……悩み所ですね」
タドコロ「……じゃあ俺が出してやるか!」
チノ「えっ!?」
タドコロ「しょうがねぇなぁ(悟空)」
ココア「で、でも、そんなこと出来るの?」
タドコロ「ま、多少(の出演料)はね?」
-
タカヒロ「いや、タドコロくん。その気持ちはありがたいんだが……」
タカヒロ「アルバイトの君に払ってもらうのはマスターとして申し訳ないし」
タドコロ「あ、待ってくださいよぉ!」
タドコロ「雇ってくれた恩返しくらいさせてくれよなー、頼むよー」
タカヒロ「……タドコロくん」
タドコロ「もらって、どうぞ」
タカヒロ「……わかった。恩に着る」
タドコロ「(マスターも情が)熱いねー」
リゼ「……い、一体何者なんだ? タドコロは」
チノ「TDN人じゃない気がしますね」
ココア「とぼけちゃってぇ……」
-
粋スギィ!
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人間の鑑
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タドコロ「あっ、おい、チノ!」
チノ「なんですか?」
タドコロ「ちょっと笑顔忘れてんよー(指摘)」
チノ「……や、やっぱりそうですか」
タドコロ「(表情が)硬くなってんぜ?」
チノ「うーん……」
チノ「タドコロさんは人前で笑うのってどうですか? 恥ずかしくないですか?」
タドコロ「いや、全然!」
チノ「……羨ましいです」
タドコロ「まぁ、人によって向き不向きがあるからね。しょうがないね」
タドコロ「まぁそれでもベスト出せるようにね……頑張った方がいいよ」
チノ「そうですよね……」
リゼ「何やってんだアイツら……」
ココア「私たちも仲間に入れてほしいなー」
タドコロ「いいよ! こいよ!」
-
優しい世界
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やりますねぇ!
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タドコロ「ぬわあああああん疲れたもおおおおん」
ココア「チカレタ……」
タドコロ「チノもリゼもキツかったなー、今日はなー」
チノ「そうですね。とても大変でした」
リゼ「そうだな……制服がもう、ビショビショだよ」
タドコロ「それじゃ俺、男用の更衣室で着替えて、帰るから」
リゼ「……あっ、そうだったな」
チノ「なんか自然に入ってきそうな気さえしました」
ココア「あっ、ふーん……」
-
聖人先輩すき
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ホモ特有の無関心
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タドコロ「この街、洒落スギィ!」
タドコロ「今日は散歩に行きますよー、イクイク……ヌッ?」
タドコロ「なんだこ↑こ↓……?」
千夜「ふふっ。入って、どうぞ」
タドコロ「お邪魔しまーす」
タドコロ「はえー、すっごいおっきい……」
千夜「お決まりになったら声を掛けて下さいね?」
タドコロ「オッス、お願いしまーす!」
タドコロ「(メニュー名が)これもうわかんねぇな……」
-
男用?
-
>>21
男性用の更衣室
(あるのかは知ら)ないです。
タドコロ「そうですね……やっぱり僕は、王道を征く……みぞれ天龍おろしですか」
千夜「かしこまりましたー」
タドコロ「オッス、お願いしまーす!」
千夜「……お客様、面白い方ですね」
タドコロ「ファッ!?」
タドコロ「ま、多少(のユーモア)はね?」
-
ネタが尽きたってはっきりわかんだね
これもうわかんねぇな……
-
あくかけよ(催促)
-
カーリー登場させていちゃもんつけたり遠野MURKMR出して街の観光もありだゾ
-
カーリーのクレームに対して中野くん連れてきたりとか
TKNUCのキャンセルに憤ったりとか
-
>>25
>>26
ありがとナス!
参考にし、しますよ……
とりあえず思いついたネタから始めようと思います
-
タドコロ「タカヒロさん、夜中腹減りませんか?」
タカヒロ「そうだな、言われてみれば……」
タドコロ「この辺にぃ、うまいラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ!」
タカヒロ「あっ、そうか……」
タドコロ「行きませんか?」
タカヒロ「行きたいなぁ」
タドコロ「行きましょうよ」
タドコロ「じゃけん夜、行きましょうねー」
タカヒロ「おっ、そうだな」
ココア「ラーメンかぁ……たしかにお腹減ったしなぁ」
チノ「そうですね……た、ただラーメンはカロリーが」
リゼ「おいおい、チノ。お前、どこも太ってないじゃないか」
チノ「リ、リゼさんはスタイル良すぎです」
-
もう始まってる!
-
あんなファンシーな町なのにラーメン屋の屋台が来るのか(困惑)
-
タドコロ「あっ、そうだ(唐突) 。おい、ココア! チノ! リゼ!」
ココア「わっ!? な、なに?」
タドコロ「お前ら今、俺たちのことチラチラ見てただろ?」
リゼ「い、いや見てないぞ」
タドコロ「嘘つけ、絶対見てたゾ」
チノ「何で見る必要があるんですか?(正論)」
タドコロ「じゃけん、みんなで行きましょうねー」
タドコロ「あっ、メシ代は俺持ちで。はい、よろしくぅ!」
タカヒロ「お、おい、タドコロくん……それじゃ申し訳が」
タドコロ「ま、多少(の恩返し)はね?」
タカヒロ「……うーむ」
ココア「えっ! タドコロさん、おごってくれるの?」
タドコロ「おごりますよー、おごるおごる……ヌッ!」
チノ「あっ、お財布が出てきました」
リゼ「な、何だかタドコロにはおごられっぱなしだな」
タドコロ「まぁ、みんなより年上だからね。しょうがないね」
タカヒロ「……タドコロくん」
-
あかん野獣ボイスが脳内再生される
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人間の鑑、タドコロ好き
-
このタドコロさんほんとすき
-
タドコロ「ラーメン旨スギィ!」
タカヒロ「おいしかったな、たしかに」
タドコロ「タカヒロさん、風呂入ってさっぱりしましょうよー」
タカヒロ「……え?」
タドコロ「背中流しますねー」
タカヒロ「い、いいのかい?」
タドコロ「(恩人を大切にするのは)当たり前だよなぁ?」
タカヒロ「……タドコロくん」
タカヒロ「わかった。そうしようか」
タドコロ「じゃけん、風呂場行きましょうねー……って、今はココアとチノが入ってるって、はっきりわかんだね」
タドコロ「二人が上がったら行きませんか? 行きましょうよ」
タカヒロ「そうだね。そうしようか」
-
あっ(察し)
-
ココア「あー、サッパリしたね!」
チノ「そうですね。……あれ? タドコロさんにお父さん?」
タドコロ「風呂に入るのが好きだったんだよ!」
チノ「あっ、今からご一緒にお風呂に入るんですか?」
ココア「あっ、ふーん……(察し)」
タカヒロ「まぁな。二人とも、身体を冷やさないようにな?」
ココア「はーい」
チノ「それじゃ私たちはお部屋に行きましょうか」
ココア「うん、そうだね」
-
いい人だな
-
ここまでティッピーなし
-
タドコロ「白菜かけますねー」
タカヒロ「ありがとう」
タドコロ「ホント疲れましたねー、今日は」
タカヒロ「そうだな。タドコロくんも疲れたんじゃないか?」
タドコロ「ん、疲れました」
タドコロ「それじゃ流しますねー」
タカヒロ「おお、頼む」
タドコロ「頭いきますよー!」
タカヒロ「おっ、そうか」
タドコロ「はあああああ疲れたもおおおおん」
タカヒロ「タドコロくんも結構、洗い方上手いな」
タドコロ「いいっすかぁ!? Foo〜」
タドコロ「できたらタカヒロさんも洗ってくれませんか?」
タカヒロ「そうか。それじゃタドコロくんの背中も流してあげよう」
タドコロ「Foo↑! 気持ちいー……」
-
タドコロ「洗ったらビール飲みましょうよ、タカヒロさん。多分、冷えてますよ」
タカヒロ「そうだな。今日は一杯飲もうか」
タドコロ「そろそろ出ませんか?」
タカヒロ「そうだな……ああ、サッパリした」
タカヒロ「熱いな……」
タドコロ「ビール! ビール!」
タカヒロ「ちゃんと冷えてるといいんだが……」
タドコロ「大丈夫っすよ、バッチェ冷えてますよ! Foo〜」
-
タドコロ「じゃけん乾杯しましょうねー」
タカヒロ「おっ、そうだな」
タドコロ「卍解〜」
タカヒロ「……ふむ。やはり美味いな」
タドコロ「風呂あがりのビール、バッチェ美味いっすねー」
タカヒロ「タドコロくん……」
タカヒロ「いつも、すまないな」
タドコロ「ハァイ?」
タカヒロ「店の椅子のことといい、今日のラーメンといい」
タカヒロ「それに、あの子たちの面倒も見てもらって……」
タカヒロ「俺は少し情けなく思ってるんだ」
タドコロ「……タカヒロさん」
タドコロ「気にしスギィ!」
タカヒロ「タ、タドコロくん?」
-
タドコロ「いいすかぁ? 俺が出演してたビデオ会社が潰れて」
タドコロ「路頭に迷ってたってのは、大体わかってるんだろうけど……」
タドコロ「その時、助けてくれたのはタカヒロさんじゃないっすかぁ」
タカヒロ「……どうにも君を見てると、昔の俺を思い出すんだ」
タカヒロ「経営も上手く行ってない時に妻に先立たれ、幼いチノと途方に暮れていたあの頃をな」
タカヒロ「もしかしたら、俺たちも路頭に迷っていたのかもしれなかった」
タドコロ「辛スギィ!」
タドコロ「まぁ(稼いだ出演料があったから)多少(の生活)はね?」
タドコロ「でも、もう人生も終わりかぁ……悲しいなぁ、って所に来てくれたのが」
タカヒロ「俺だった、というわけか」
タドコロ「そうだよ(便乗)」
タドコロ「まぁ、バイト代ももらえるし、人との繋がりの大切さも思い出せるからね。嬉しいなぁ……」
タドコロ「だから多少の恩返しで申し訳なく思わないでくれよなー、頼むよー」
タカヒロ「……君を雇ったのは本当に正解だったな」
タドコロ「ファッ!? 嬉しスギぃ!」
タドコロ「タカヒロさんはちょっと優しすぎるんだよね、それ一番言われてるから」
タカヒロ「それは君の方だろう?」
タドコロ「ウッソだろ、タカヒロさん!?」
-
カヒドコカヒドコばっかりで疲れてきた
-
>>44
自分も疲れてきた……
表記変えよっかなー、俺もなー
今日はここまでかもしれないと思います
それでは皆さん、さよなら〜
-
カラサワタカヒロさんもニッコリ
-
こういう話ほんとすき
やっぱり野獣先輩は人間の鑑じゃないか!(歓喜)
-
タドコロ「そろそろ寝るかなー、俺もなー」
タドコロ「……ん? ココアの部屋から声がで、出てますよ?」
タドコロ「お待たせ! 入っても、いいかな?」コンコン
ココア「あっ、タドコロさんの声」
チノ「入って、どうぞ」ガチャッゴゴン
タドコロ「お邪魔しまーす」
タドコロ「何やってんだ二人とも。俺も仲間に入れてくれよー」
ココア「パズルしてるんだけど、これもうわかんないなぁ……タドコロさん、どう?」
タドコロ「He didn't……すっげー難航してる。はっきりわかんだね」
チノ「ここら辺が怪しい……何かあると思うんですが」
タドコロ「多分、こ↑こ↓にこれをいれればいいと思うんですけど(名推理)」
ココア「あっ、そっかぁ……」
チノ「タドコロさん、やりますねぇ」
タドコロ「ん、そうですね」
ココア「週どれくらいパズル作ってるの?」
タドコロ「シュー……3日か4日くらいですね」
チノ「はえー……すっごい多いですね」
-
ココア「どう、こういうパズル作るのとかって……嫌いじゃないんだ」
タドコロ「ウン」
チノ「結構、こういうのお好きなんですか?」
タドコロ「好きっすよ」
タドコロ「あっ、このパズル……もう完成しちゃいそうだな」
ココア「もう完成しちゃうの!?」
タドコロ「あっ、出来ちゃう出来ちゃう……」
チノ「出来そう……出来ますっ!」
チノ「今回のは手ごわかったですね」
ココア「ねー、今回のキツかったよねー」
タドコロ「まぁ、これかなり難し目だったからね。しょうがないね」
ココア「……そういえばタドコロさん。マスターと何を話してたの?」
タドコロ「昔はふと↑ってたって話だったんだよなぁ」
チノ「え、なんですかそれは……」
タドコロ「冗談だって、安心しろよぉ」
タドコロ「まぁ、タカヒロさんはチノのことが好きだって、それ一番言われてるからって話だったゾ」
ココア「はえー……すっごい良さ気な話」
チノ「な、何だか恥ずかしい話ですね」
タドコロ「もっとタカヒロさんに甘えてもいいんだぜ? 何なら俺がタカヒロさんに言って二人きりの場を設けたっていいんだからな」
ココア「なんてことを……(感心)」
チノ「ありがたいですが、少し恥ずかしいですね……」
タドコロ「まぁ多少の(親子だけの時間)はね?」
タドコロ「タカヒロさんもいい人だしさ……作った方がいいよ」
チノ「そうですね。はい……」
-
今回はここまで
タドコロさんがナチュラルにラビットハウスで寝泊まりするのはちょっとマズイですよ!
まぁ、多少(のご都合主義)はね?
シャロとかチマメ隊とも絡ませたいけどなー、俺もなー
-
(ID変わった…?)
-
ほのぼのなのかくさいのかよくわからないけどええやん…
>>51
日付変わったんだからIDも変わるってはっきりわかんだね
-
日付変わったり電源が一回落ちてたりするとIDは変わったりするゾ
-
タドコロ「まだ早いけど、そろそろ寝るか」
タドコロ(タカヒロさんと話したりココアたちとパズル作ったらチカレタ……)
タドコロ(でも、いい一日だったって、はっきりわかんだね)
タドコロ「……ケータイ、ありますねぇ」
タドコロ(こうして寝る前に写真を見るのがキツいですね……これはキツい)
タドコロ(でも、やめられないんだよなぁ)
タドコロ(……トオノ、ミウラさん、キムラ、アキヨシ先生)
タドコロ(大学で同じ部活繋がりだったっけな)
タドコロ(それで、ビデオ出演の話を切り出してみたら乗ってきてくれて……思い出すだけで涙が出、出ますよ?)
タドコロ(で、あの会社が潰れてから……会えなくなったんだよなぁ)
タドコロ(いや、違う。会えなくなったんじゃないって、それ一番言われてるから)
タドコロ(申し訳なくなって、俺から会わなくなっただけ。当たり前だよなぁ?)
タドコロ(……みんな、路頭に迷ってるのかもと思うと悲しスギィ)
タドコロ「……はぁ」
タドコロ(いつも寝る前にこんなことしてると、あーハキソ)
タドコロ(じゃけんもう寝ましょうねー。寝たらまた別の日だって、それ一番――)
-
コンコン
タドコロ「……ヌッ?」
タドコロ(ノックの音……?)
タドコロ「入って、どうぞ」
ココア「お邪魔しまーす」ガチャッゴゴン
チノ「……あっ。もうおやすみになる所でした?」
タドコロ「ココア、チノ? 何かあったのなら教えてくれよなー、頼むよー」
ココア「あっ、ううん。何もないんだけど」
チノ「こちら、私たちが作った特製ブレンドになります」
タドコロ「……え?」
ココア「いやー、何となく作ってみたんだよね」
チノ「多分、質はそれなりだと思うんですけど(自画自賛)」
ココア「せっかくだしお味見してくれないかなって……いいかな?」
タドコロ「……」
タドコロ「二人も喉渇いた……喉渇かない?」
ココア「え? ま、まぁ、渇いてるといえば」
チノ「渇いてます、ね」
タドコロ「何か飲み物持ってくるよ。ちょっと待ってて」
タドコロ「……お待たせ! アイスティー持ってきたんだけど、いいかな?」
ココア「わっ、ありがと」
チノ「タドコロさんも結構、気の利かせ方が上手ですね」
タドコロ「(そんなこと)ないです(謙遜)」
タドコロ「まず俺さぁ……頼みごと、あんだけど」
ココア「え、なにそれは……(興味津々)」
タドコロ「一緒に乾杯してくれよなー。頼むよー」
チノ「乾杯、ですか。あぁ、いいですね」
-
タドコロ「……ちょっと昔さ」
タドコロ「こうやって皆で、ビールで乾杯してたこと思い出したんだよな、俺もなー」
チノ「わ、私たちと一緒にビールはまずいですよ!」
ココア「チノちゃん。ま、多少(の未成年飲酒)はね?」
チノ「(よく)ないです」
タドコロ「だからさ、コーヒーとアイスティーで乾杯しよう(提案)」
チノ「ん、そうですね」
ココア「……タドコロさんも何か色々大変そうだねぇ」
タドコロ「まぁ、人生色々だからね。しょうがないね」
タドコロ「チノだって苦労したって、それタカヒロさんに一番言われてるから」
チノ「……タドコロさん」
タドコロ「じゃけん、乾杯しましょうねー」
ココア「いいねぇ!」
チノ「そうですね。それじゃ――」
タドコロ「卍解〜」
ココア「乾杯!」
チノ「乾杯! ……って、タドコロさんだけ何か違いません?」
-
>>25と>>26で出してくれたアイデアを使おうとしたら重い話になってしまったゾ……
いずれ活かしたいと思います(小並感)
-
ティッピー「……あの男、お前が見込んだだけのことはあるようじゃな」
タカヒロ「他人の気がしないのはたしかだったからな」
ティッピー「それに……あの男が昔出ていたビデオがどんなものなのかも知った上で」
タカヒロ「ああ。雇わせてもらった」
タカヒロ「別に俺は、そんな嗜好は個人の自由だとしか思わないしな」
ティッピー「……まぁ、それもそうじゃな」
ティッピー「それに、そういう嗜好の持ち主なら、あの子たちと間違いも起こさないじゃろうし」
タカヒロ「なんだ親父? そんなことを心配してたのか」
ティッピー「お、お前はしなかったのか?」
タカヒロ「まぁな。……彼と初めて会った時の真っ直ぐな目を見てると」
タカヒロ「そんなことは考えもしなかった」
ティッピー「……お前は優しすぎじゃ」
タカヒロ「そうなのかもな」
-
タカヒロ「さてと。上が賑やかなのはいいことだが」
タカヒロ「そろそろ寝るように言ってやらないとな」
ティッピー「あの二人に、じゃろ?」
タカヒロ「……そうだな」
ティッピー「そういえば、こんな所に都合よくワインが置かれているんじゃが」
タカヒロ「まぁ、彼が良ければ……二次会とでも洒落込もうか」
ティッピー「まったく、お前は……」
タカヒロ「親父もそこにいていいぞ? あっ、でも喋るなよ?」
タカヒロ「タドコロくん、時々とても鋭い視線をすることがあるからな」
ティッピー「そうじゃったな。その時は、まるで……『野獣』のようじゃ」
タカヒロ「そうだな。腹話術ということでごまかせる相手でもなさそうだ」
ティッピー「一体、何者なんじゃ……」
タカヒロ「大事なアルバイトさ。……元・演技者の、な」
-
いつの間にか更新されてていいゾ〜これ
-
まじで応援してます
このままお願いします(懇願)
-
このタドコロちゃんは女の子ですか?
-
男の子だよ更衣室うんぬんって要ってるだろ!
-
>>58
今気づいたけど野獣先輩ってバイでしたね……
ここでは生粋のホモってことでオナシャス!
ココア「それじゃ、行ってきまーす!」
チノ「行ってきます」
タカヒロ「ああ。行ってらっしゃい」
タドコロ「いいよ! 行ってこいよ!」
ココア「タドコロさんは今日どうするの?」
タドコロ「どうすっかなー、俺もなー」
タドコロ「まぁ、こ↑こ↓の手伝いしてると思うゾ」
チノ「はえー……凄く熱心」
ココア「そっか。それじゃ無理しないで、よろしくー!」
タドコロ「おっ、そうだな」
タカヒロ「……さてと」
タカヒロ「それじゃ今日は買い出しにでも行こうか?」
タドコロ「あぁ^〜いいっすねぇ!」
タドコロ「荷物持ちなら俺に任せてくださいよー」
タカヒロ「おお、そうだな。タドコロくん、体格いいしな」
タドコロ「……まぁ多分、腕相撲したら俺、タカヒロさんに負けると思うんですけど(名推理)」
タカヒロ「そうかい? それじゃ今度、勝負してみるか?」
タドコロ「いやー、キツイっす(素)」
-
一緒にいる時間が長いせいかチノとココアの口調が毒されてきてますね……
-
タドコロ「それで昨日、ココアたちとパズルを完成させたんっすよ」
タカヒロ「おお、そうだったのか」
タドコロ「そうしてたらつい、色々思い出しちゃって」
タドコロ「昔、部活やってた時も……こういう共同作業みたいなことしてたんだよなぁ、って」
タドコロ「タカヒロさんにも話したと思うっすけど、昔の仲間はどうしてるんですかね……」
タカヒロ「タドコロくん。その気持ちは俺にも少し分かる気がする」
タドコロ「タカヒロさん?」
タカヒロ「今でもリゼくんの父親との親交はあるが」
タカヒロ「前にも話したと思うが俺は元・軍人でな。だからもう、会えない仲間も……」
タドコロ「重スギィ!」
タドコロ「すみません、こんなことで泣き言いって……」
タドコロ「許してください! 今日は何でもしますから!」
タカヒロ「ん? 今何でもするって……いや、気にしないでくれ」
タカヒロ「何より今、チノもその友達もみんな幸せそうだし」
タカヒロ「それでいいのさ。本当に良かった」
タドコロ「……タカヒロさん」
タカヒロ「さぁ、それじゃ行こうか」
タドコロ「荷物、全部持ちましょう(提案)」
タカヒロ「おお、そうだな。頼むよ」
-
次、青山さんとタカヒロさんの話になりそうなんですが
この二人の呼び方とか分かる方いませんかね……?
-
タカヒロから青山さんは青山君
青山さんからタカヒロはタカヒロさん
ですね
-
>>68
ありがとナス!
タカヒロ「大丈夫かい、タドコロくん? 重くないか?」
タドコロ「いや、全然!」
タカヒロ「そうか。……ん、あれは」
青山「あっ、タカヒロさん。こんにちは」
タカヒロ「青山くん、こんにちは。今日もネタ探しかい?」
青山「ええ。この街は歩いているだけでインスピレーションが湧きますし……あら? そちらの方は?」
タカヒロ「ああ、そういえば初めてだったね。彼はタドコロくんというんだ」
青山「そうだったんですか。失礼ですが、ご年齢は?」
タドコロ「ん、24歳です」
青山「まぁ、24歳? それではもう働いてらっしゃるんですか?」
タドコロ「アルバイトです!」
青山「アルバイト……まぁまぁ」
青山「今、何かスポーツはされてるんですか? ガッチリした体格をされてますよね」
タドコロ「特にはやってないんですけど、リゼに付き合って運動したりしてます」
青山「まぁ、リゼさんと……」
青山「ふふっ、ラビットハウスも賑やかになってそうですねぇ」
-
タカヒロ「そういえば青山くん、最近来ないがどうしていたんだい?」
青山「実は……ラビットハウスは居心地が良すぎるので」
青山「逆に、あちらでは執筆がはかどらなくなってしまったようなんです」
タカヒロ「そうだったのか。嬉しがるべきなのか、残念に思うべきなのか……」
青山「タカヒロさんが私をお呼びになるなら是非ともお伺いしたいのですが……」
タカヒロ「いや。それはきみの仕事に関わることだしな」
タカヒロ「来たくなったら来ればいいさ。好物のブルーマウンテンを用意して待っていよう」
青山「もう、タカヒロさんったら……」
タドコロ「……ウーン」
タドコロ(何かいい感じなんだよなぁ。でもそういう意味じゃなさそうだって、はっきりわかんだね)
タドコロ(申し訳ないが野暮なツッコミはNGだろうし……キッカケあったらどんな仕事なのか聞いてみたいけどなー、俺もなー)
タカヒロ「そうそう、タドコロくん。青山さんは作家さんなんだよ」
タドコロ「ファッ!? タ、タカヒロさん」
青山「ええ。まぁ、しがない小説家ですが……」
タカヒロ「映画化された作品もあってね。彼女自身、ドラマチックな人生を送ってきたんだ」
青山「そ、そんな大層な人生なんて……もう、タカヒロさんったら」
タカヒロ「話をしてみたら、何かきみの参考にもなるんじゃないか?」
タドコロ「……ちょっと気が利きすぎなんだよなぁ、タカヒロさんは」
タカヒロ「ん? なんのことかな?」
タドコロ「(何でも)ないです」
タドコロ「タカヒロさん、やりますねぇ!」
-
今はここまでかも
何というかタカヒロさんと野獣先輩の話になってるってはっきりわかんだね
お互い、人生が大変だった人同士ってことでオナシャス
-
実際に野獣先輩があの世界にいてもおかしくないのではないだろうか、そう思える作品だ
-
いいゾ〜これ
たまにタカヒロとタドコロを読み間違えそうになる
-
いーじゃんいーじゃん
-
ずっとEXILEのスレかと思ってました(小声)
-
文句つけようとして見に来たらいい話で草
野獣先輩は聖人、はっきりわかんだね
-
タドコロ「1、2……3、4……」
リゼ「わっ、タドコロ……やるな」
タドコロ「ま、多少(のベンチプレス)はね?」
リゼ「私も負けてられないな……1、2……うっ」
リゼ「ダ、ダメだ。やはりキツい」
タドコロ「リゼ。俺と同じ重さはまだキツいって、それ一番言われてるから」
タドコロ「男女で力の差はあるしね……しょうがないね」
リゼ「うう、悔しい」
タドコロ「……あっ、ふーん(察し)」
リゼ「どうかしたか?」
タドコロ「いや、リゼ。力の入れ方、こうした方がいいと思うんですけど(名推理)」
リゼ「こ、こうか?」
タドコロ「ウーン……ここの腕をもう少しなんだよなぁ」
リゼ「そうなのか。タドコロ、どこが悪いのか直接触れてくれないか?」
タドコロ「えっ、それは……」
リゼ「ん? どうかしたのか?」
タドコロ「(男の俺が女のリゼに触れるのは)まずいですよ!」
リゼ「あっ、そっか……」
リゼ「す、すまなかった……たしかに、そうだよな。うん」
?「……」
-
タドコロ「ぬわああああん疲れたもおおおん」
リゼ「そうだな……少し休憩するか」
タドコロ「ん、そうですね」
リゼ「アクエリアスしかなかったんだけど、いいかな?」
タドコロ「やりますねぇ! ホラ、リゼも飲んでホラ」
リゼ「おっ、そうだな」
タドコロ「……にしても」
タドコロ「本当にこんな立派な施設使わせてもらっていいんですかね……?」
リゼ「そう気にするな。家の中なんだから」
タドコロ「凄スギィ!」
タドコロ「まだ三回しか使ってないのに器具を使い切れてないんだよなぁ……」
リゼ「そ、そんなに多いのか?」
タドコロ「じゃけん今度、普通のジム行ってみましょうねー」
-
リゼ「うーん……私の感覚がおかしいのかな」
タドコロ「ま、(お嬢様だし)多少(のズレ)はね?」
タドコロ「むしろお嬢様なのに普通にバイトしてるリゼは偉いって、それ一番言われてるから」
リゼ「タドコロ……」
タドコロ「とはいえ……多分、お嬢様のリゼになら持久力でも勝てると思うんですけど(自信満々)」
リゼ「ほう、言ったな? それじゃ次は、そこのルームランナーで勝負するか?」
タドコロ「あぁ^〜いいっすねぇ!」
タドコロ「燃えますよー、燃える燃える」
リゼ「ベンチプレスでは負けたが……今度は負ける気がしないな」
タドコロ「(無理しなくても)いいんだぜ? 何なら俺が完勝してやってもいいんだからな?」
リゼ「なんてことを……(燃える闘志)」
-
タドコロ「じゃけん、始めましょうねー」
リゼ「おっ、そうだ――」
SP「失礼します」
リゼ「ん? 何だ、いきなり?」
SP「いえ……タドコロ様。少々よろしいでしょうか?」
タドコロ「ファッ!?」
SP「旦那様がお話しをされたいそうなので……」
リゼ「お、おい! タドコロは今から私とだな」
タドコロ「ん、そうですね」
リゼ「タ、タドコロ?」
タドコロ「それじゃ行きますよー、イクイク……」
SP「ありがとうございます。それでは、こちらへ」
タドコロ「オッス、お願いしまーす」
リゼ「……タドコロ」
タドコロ「リゼ。待っててくれよなー、頼むよー」
リゼ「う、うん……」
SP「……」
-
SP「……」
タドコロ「……」
タドコロ(こういうのは痛いですね……これは痛い)
タドコロ(沈黙とか苦手なんだよなー、俺もなー……)
SP「タドコロさん」
タドコロ「ファッ!?」
SP「私はずっと、リゼお嬢様に仕えて参りました」
SP「お嬢様が幼い頃から、ずっと」
タドコロ(あっ、そっかぁ……だからかなり年上っぽく見えるんすねぇ)
SP「お嬢様は小中高と、ずっと女子校に通われてます」
タドコロ「あっ……(察し)」
SP「私は、最初お嬢様のアルバイトには反対でした」
SP「理由は……お分かりでは?」
タドコロ「ん、そうですね」
SP「ええ。恐らく、ご想像の通りです」
タドコロ「……」
SP「……そろそろ到着ですね」
タドコロ「はえー、やっぱりすっごい広い……」
SP「旦那様? よろしいでしょうか?」コンコン
「ああ、いいよ。入って、どうぞ」
タドコロ「お邪魔しまーす」ガチャッゴゴン
リゼ父「きみが、タドコロくんだね?」
タドコロ「ん、そうですね」
リゼ父「ご苦労だった。下がっていいよ」
SP「はい。それでは失礼します」
-
タドコロ(……この人がリゼの親父さんか)
タドコロ(何かかっこいいけど可愛い気が……いや、そういう目で見ちゃダメだよなぁ)
リゼ父「えっと、タドコロくん。来てくれてありがとう」
リゼ父「来るのは嫌だったんじゃないかな?」
タドコロ「いや、全然!」
リゼ父「そうか。それならいいんだが」
タドコロ(明らかに穏やかな喋り方なのに、どこか威厳があるってはっきりわかんだね)
タドコロ(さすが、この屋敷の主だぁ……(感服))
リゼ父「……実はな、タドコロくん」
リゼ父「リゼはその……男性と一緒にいたことがほとんどないんだよ」
タドコロ「それさっき聞きましたねぇ」
リゼ父「そうか。もう聞いていたのか」
リゼ父「私は最近、少し忙しくなかなか家のことに目を配れなかったんだが……」
リゼ父「どうやらSPから聞くに、リゼがこの家に男性を連れ込んでるという話があってね」
タドコロ「……ん、そうですね」
リゼ父「まぁリゼの私室には入っていないようで、それには安心したんだが……」
タドコロ「……親父さん」
リゼ父「……もう言いたいことは分かってると思うんだ」
リゼ父「リゼは私にとって大事な娘。アルバイトを許したのも、私の盟友の店だからだ」
タドコロ「……」
リゼ父「タドコロくん」
リゼ父「――今日を以て、君がこの家に出入りするのを禁止としたい」
-
いや、全然 の言い方がインタビューでのクッソムカつく言い方で脳内再生しちゃうから 煽るなよ・・・煽るな・・・ってなっちゃいますねぇ!
-
SP「……ふぅ」
リゼ「おい」
SP「あっ、お嬢様。どうかされましたか?」
リゼ「いや。親父とタドコロの話に私も同席したくてな」
リゼ「通してくれないか」
SP「それは出来ません」
リゼ「どうしてだ?」
SP「それも申せません」
リゼ「……タドコロに何かするつもりか?」
SP「……危害は加えません。それだけは事実です」
リゼ「危害『は』、か……なるほどな」
リゼ「大体、分かった」
リゼ「通してもらおう。殴り込みだ」
SP「……力づくでも止めると申しましたら?」
リゼ「私も力づくで対抗するまでだ」
SP「……お嬢様」
SP「何故、彼のことでそこまで懸命になられるのですか?」
リゼ「……」
リゼ「ああ、言ってやる。それはな――」
-
リゼ父「……それでいいかな?」
タドコロ「……」
タドコロ「ん、そうですね。いいっすよ」
リゼ父「そうか。……すまんな」
タドコロ「いや、全然!」
タドコロ「そりゃ親父さんの立場からしたら、娘さんと一緒に年上の男がいるなんて」
タドコロ「怖いですね……それは怖い」
リゼ父「タドコロくん……」
タドコロ「じゃあ俺、帰りますね」
リゼ父「……ああ」
タドコロ「ただ……一つだけ頼みたいことがあるんですが、それは大丈夫なんですかね?」
リゼ父「ん? 何だい?」
タドコロ「……そうですねぇ」
タドコロ「娘さんの運動仲間を見つけてあげてくれないっすか?」
リゼ父「……えっ?」
タドコロ「いや。元々、俺がリゼ……娘さんと運動するようになったのって」
タドコロ「俺がしたかったからってのもあるんすよ。でも……」
-
リゼ『なぁ、タドコロ? 暇か?」
リゼ『そうか、暇か。タドコロが良ければでいいんだが……一緒に運動、しないか?』
リゼ『誰も付き合ってくれないからな……え? いいのか? そ、それじゃ行こうか!』
リゼ父「……リゼが、そんなことを?」
タドコロ「そうなんすよ。そう言われたんで、こ↑こ↓にお邪魔するようになったってのもあるんで」
タドコロ「元々、学校の友達とかバイトの人とかも誘ったみたいなんすけど……部活があったりとか帰宅部とかで合わないっぽくて」
リゼ父「……」
タドコロ「親父さん。俺、もう、こ↑こ↓にはお邪魔しないんで」
タドコロ「リゼさんと一緒に運動してくれる娘を見つけてくれよなー、頼むよー」
リゼ父「……タドコロくん」
-
リゼ「――そうだ、親父。タドコロを呼んだのは私なんだ」
リゼ父「リ、リゼ? どうして」
SP「申し訳ありません。私の独断で入られることをお許ししました」
タドコロ「ファッ!? リゼ、無理しスギィ!」
リゼ「……親父、タドコロ。話は途中から聞かせてもらった」
リゼ「そうだな。親父、私の運動相手になってくれるヤツを見つけてくれるのなら……親父の言う通り」
リゼ「……タドコロを出入り禁止にしてもしょうがない、かもしれない」
リゼ父「……」
リゼ「だ、だが! タドコロは、その……わ、私をそういう目で見ちゃいない!」
リゼ「それは間違いない! もし、そんな視線を感じたら、私が三回も呼ぶわけないだろう!」
リゼ「親父だって、それは分かったんじゃないか?」
SP「お嬢様……」
タドコロ「リゼ……ちょっと俺を買いかぶり過ぎてんよー(指摘)」
リゼ父「……」
リゼ「親父……」
-
リゼ父「……そうだな」
リゼ父「タドコロくん」
タドコロ「ハイ?」
リゼ父「……期間限定、としよう」
リゼ父「君がこの家で、リゼと運動することを許可する」
タドコロ「ファッ!?」
リゼ「お、親父! ほ、本当にいいのか?」
リゼ父「ただし。運動のみだ」
リゼ父「他のことは一切、認めん。それでいいね?」
タドコロ「ん、そうですね……というか、それで本当に大丈夫なんですかね?」
リゼ父「……娘にここまで力説されて」
リゼ父「それを認めなかったら、父親としてはさすがに、な」
リゼ「……親父」
リゼ「そ、そうと決まれば!」
リゼ「タドコロ! ルームランナーで勝負だ!」
タドコロ「おっ、そうだな」
タドコロ「じゃけん、行きましょうねー」
リゼ「行くぞっ!」
タドコロ「それじゃ、失礼し、しますよ……?」
リゼ父「ああ。戻っていいよ」
リゼ「ほら、タドコロ! 早くしろ!」
タドコロ「行きますよー、イクイク……!」
-
リゼ父「……なるほど」
リゼ父「タカヒロのヤツが言っていた通りの男だな」
SP「……最初からオチが決まっているお芝居というのも、なかなかくたびれますね」
リゼ父「ま、多少(の余興)はね? 人生のスパイスになるだろう?」
SP「否定はしませんが……」
SP「たしかに、私がお聞きした限り彼の、その……性的嗜好ならば」
リゼ父「ああ。それに関しては間違いない。私も完璧に裏付けを取ったからな」
リゼ父「リゼと間違いは起こすまい。今日、直接話してよく分かった」
――娘さんの運動仲間を見つけてあげてくれないっすか?
リゼ父「……こんなことを言われてしまったら、な」
SP「そうですね。さすがに一本取られた感もありました」
SP「……ところで、旦那様?」
リゼ父「ん?」
SP「お嬢様のお相手をお探しするのは、いつ頃からのご予定で?」
リゼ父「……まぁ」
リゼ父「未定、でいいかな」
SP「……そう仰ると思ってました」
-
チカレタ……
ちょっと長すぎるんだよね、それ一番言われてるから
とりあえず、ここまでです
上手くイキスギィ! ということには目をつぶって頂けるとありがたいです
-
ええ話や…
-
野獣先輩聖人すぎ、すき
-
人間の鑑がコノヤロウ・・・(感動)
-
野獣先輩はバイなんだよなあ…
-
>リゼ父「君がこの家で、リゼと運動することを許可する」
許可していいんですかね…
-
運動(意味深)
にならないところがすごい
-
リゼ父もホモビ見たんですかね…
-
>>97
きっとタカヒロさんと並んで見てたんでしょ
-
リゼに運動仲間ってのはいいですね…
-
http://i.imgur.com/1sUDP7U.gif
http://i.imgur.com/6zEdgLB.jpg
(こういう恰好のリゼと一緒にトレーニングしたら正気を保つのは)
いやーきついっす(素)
-
野獣先輩はソープに行ってまで女を抱く性欲の権化だってそれ一番
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>>94
>>101
>>64に書いたようにこの野獣先輩は生粋のホモ設定です
本当なら最初に書いておくべきでしたね……
次の話は考え中です
-
応援してるゾ
あくかけよ(豹変)
-
タカヒロって言われてもゆゆゆと姉しよときみあるとマジ恋しか出てこない
-
タドコロ「ぬわあああん疲れたもおおおん」
タドコロ「やめたくなりますよー、クレーマー対応ぅ」
タカヒロ「まぁ、世の中そう上手く出来てないからな」
タカヒロ「そのやり切れなさと折り合いをつけて、やっていくしかないのかもしれないな」
タドコロ「はえー、すっごい含蓄……」
タドコロ「タカヒロさん、やりますねぇ!」
タカヒロ「……妻に先立たれた時、それを強く実感したのさ」
タドコロ「タカヒロさん……」
タカヒロ「だが、『禍福はあざなえる縄のごとし』だ」
タカヒロ「良いことも悪いこともある。……そして今、俺は幸せだからな」
タドコロ「……ココアもリゼもチノもいい子ですし」
タドコロ「あと、タカヒロさんの親友の、リゼの親父さんも出来た方っすねぇ。この前のことで涙が出そうになっちゃったよ……ヤバイヤバイ」
タカヒロ「タドコロくん……」
タドコロ「まぁ、(奥さんを亡くしたこともあるし)多少(の幸せな人生)はね?」
タドコロ「……俺とこうして、ワインを飲むのも楽しいっすか?」
タカヒロ「おいおい。その答えを直接聞くのは、野暮ってものじゃないか?」
タドコロ「あぁ^〜そうっすねぇ!」
-
また始まってる!
-
タドコロ「……『禍福はあざなえる縄のごとし』か」
タドコロ「タカヒロさんが言うと重みがあるって、はっきりわかんだね」
タドコロ(考えてみたら……俺もあの会社が潰れて食い扶持が無くなってた所を)
タドコロ(拾ってもらったし、その言葉通りかもしれないなぁ。……ん?)
シャロ「」
タドコロ(お、女が倒れてる!?)
タドコロ(なんだこの状況!?)
タドコロ「えっと……やばそうなんだけど、それは大丈夫なんですかね?」
シャロ「……あ」
シャロ「い、いえ。大丈夫です」
シャロ「ちょっと体調を崩しちゃって……」
タドコロ(立とうにも立てない感じって、はっきりわかんだね)
タドコロ(ただ、この子……多分、ココアたちと変わらない年頃だし)
タドコロ(直接、触れるのはまずいか)
タドコロ「誰か呼んでくるよ。ちょっと待ってて」
シャロ「あっ! ホ、ホントに大丈夫です!」
シャロ「ちょっとお腹がすいちゃってただけで……で、ですから!」
タドコロ「……しょうがねぇなぁ」
シャロ「はい?」
-
タドコロ「――お待たせ!」
タドコロ「サンドイッチしかなかったんだけど、いいかな?」
シャロ「い、いえ。申し訳なくて受け取ることは……」
タドコロ「お金払わなくていいから」
シャロ「で、でも!」
タドコロ「……見たところ」
タドコロ「すっげぇ無理してる。はっきりわかんだね」
シャロ「そ、そんなことは!」
タドコロ「俺も似たような状況になったことがありますねぇ!」
シャロ「……え?」
タドコロ「その時、すっげえいい人がいて」
タドコロ「助けてくれて、今でも憧れの人なんだよなぁ……」
タドコロ(ですよね? タカヒロさん)
タドコロ「だからさ。俺にもあの人の真似させてくれよなー、頼むよー」
シャロ「……わ」
シャロ「分かりました。ありがたく頂きます」
タドコロ「いいねぇ!」
シャロ「本当に、ありがとうございます」
タドコロ「そんな風にかしこまらなくていいから(良心)」
-
忘れるな
下北沢空手部後輩集団強姦事件
-
まーだ時間かかりそうですかねぇ?
-
――後日
タドコロ「あっ、おい、ココア」
ココア「な、なに?」
タドコロ「お前さっき、チノが接客してる時チラチラ見てただろ?」
ココア「い、いや……見てないけど?」
タドコロ「嘘つけ、絶対見てたゾ」
チノ「あっ、ココアさん。さっき私が、お、お客様を接客してる時。なかなか姿を見せませんでしたね」
リゼ「そうだよ(便乗)」
ココア「い、いや、そんなこと……」
タドコロ「(理想の接客)見たけりゃ見せてやるよ」
タカヒロ「……うーむ」
タカヒロ(熱心に働いてくれているのはよく分かるんだが……独特な口調が伝染しているような)
タドコロ「ですよね、タカヒロさん?」
タカヒロ「おっ、そうだな」
タカヒロ(……いや。俺も人のこと言えんな)
-
?「……この声」
?「もしかして――」
チノ「あっ、いらっしゃいませ」
ココア「あら、シャロちゃん。いらっしゃい」
チノ「ご無沙汰じゃないですか」
シャロ「い、いや……つい最近、会ったばかりじゃない」
タドコロ「ファッ!? あの時の……」
シャロ「は、はい。通りがかったら声がしたもので」
ココア「……ねえ、タドコロさん?」
チノ「え、何ですか? シャロさんとそういう関係でしたって?」
タドコロ「えぇ……」
チノ「嘘に決まってるじゃないですか」
タドコロ「じょ、冗談言うなよ……バレたかと思った」
ココア「なに、バレたって?」
タドコロ「だ、だから……それは」
-
シャロ「そ、その人をイジメちゃダメ!」
リゼ「シャ、シャロ?」
シャロ「その人……私の恩人、なんだから」
チノ「え? 恩人?」
ココア「恩を売る(至言)」
タカヒロ「タ、タドコロくん? 本当なのかい?」
タドコロ「……い、一応、そうですよ(白状)」
シャロ「で、ですから、その……お礼、しないとと思って」
ココア「お礼しなきゃ(使命感)」
シャロ「……そうですね。一品料理、頂けますか?」
リゼ「おっ、そうだな。あっ、そうだ(唐突)。おい、タドコロ!」
タドコロ「な、なに?」
リゼ「お前、さっき私が厨房で調理してる時(以下略)」
シャロ「……こ、これでお礼になるのかしら?」
ココア「そうだよ(便乗)。これでシャロちゃんは」
チノ「恩を売る(至言)、ということが出来ましたね」
シャロ「……う、売ったつもりはないんだけど」
-
思いついたのでつい……
もうココアたちの口調はダメみたいですね……
-
あくしろよ
-
生き返れ生き返れ・・・
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