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歴史
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世界史・日本史を語るスレです
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世界史と日本史一緒にして大丈夫でしたかね?(不安)
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日本も世界の一部だし多少はね?
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軍事史を差し引いてしまえば実は話題が膨大になりすぎることは基本的にないので、どちらも統合してしまって良いと思います
アンシュルスって言われるとナチスしか思い浮かびませんがドイツだとどんなイメージの単語になってるんですかね
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結局足利義満が一番スゲぇんだよ!って友達に熱弁しても同意を得られませんでした……
義満公の経済手腕がナンバーワンだルルォ!?
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世界史・日本史合同いいですね!
世界史の中での日本史みたいな視点で考えていくのも楽しいと思います
義満というか、足利将軍って全体的に低く見られがちな気がする...なんとなくですが
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>>6
3代目でようやく南北朝の争いが終わってその後は内乱 粛清のオンパレードだし・・・
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足利系の低評価は戦前の関係もあるんでしょうね……
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天皇に真正面から歯向かったというのはやっぱり厳しい評価に繋がるんでしょうね...
イメージ的にはローマ教皇に対抗したザリエル家とかホーエンシュタウフェン家なのかな
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金閣を見るだけで武家・僧侶・公家の全ての頂点に立った自覚が伺えるっていう説すき
>>9
尊氏とかいう雑草野郎
あれだけ何度も再起を図れたというのはやっぱり人間的魅力が凄かったんでしょうね
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クソ強CivilizationVポーランドとショショーニすき
史実ポーランドとショショーニかなしい
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>>11
ポーランドは中世から近世までなら東欧随一の強国だし、多少はね?
ドイツ騎士団何度もボコボコにしたり強国だった頃のオスマン帝国とも対等に渡り合ったり、それでいて異教徒のリトアニアと合同したり選挙王制とかやるような開明的な性格も持ってたり当時としてはかなり独特な国ですよね
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>>11
フサリアが格好良すぎるからね、しょうがないね
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>>12
プロイセンの起源がポーランド臣下の公国というのは意外
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東欧の強国ポーランド...いいですよね、周辺の大国と隣り合ってる位置というのもまた
中世ってポーランドもそうだしハンガリーやブルガリアみたいに、今は中小国なのが強勢だったのが本当に面白いです
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>>8
戦前ageられ過ぎたせいで、戦後はsageられ気味のKSNKMSSG兄貴かわいそう
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ポーランドは思い出したようにグスタフアドルフを凹ったりするのがすに
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境ホラの影響で中世ヨーロッパ・日本のあたりだけ好きな感じになりました
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>>17
スウェーデンも強国なんですよねえ
何気に影響力が小さくない北欧
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>>17
コニェツポルスキ怖い...
スウェーデン、三十年戦争後は帝国等族の一員、ヨーロッパ列強の一角でしたもんね
グスタフ=アドルフもそうですし、配下のトルステンソンもまた魅力的です
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カール12世もだけど選挙王政がね…
クヌート大王の息子がもうちょっとがんばってたらブリテンはアイスランドになってたかもしれない
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>>17
何気に海戦でも勝ってますね、リガ取られたけど
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海戦でポーランド海軍に負けたグスタフ=アドルフは巨大戦艦「ヴァーサ」を建造...
でもいろいろ詰め込ませ過ぎた結果安定性を欠き進水式で沈没ってエピソード、なんとなく彼らしいなって感じました
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>>16
糞遊びを戦に取り入れたという点ではホモから評価されてもおかしくないですよね(暴論)
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>>10
足利は頼朝の挙兵からの鎌倉幕府のナンバー2で、北条台頭時は裏番的存在ですからね 頼朝が政治のチートなら足利は代々人脈のチートでしょうか
難点があるとすればよっぽど国内が困窮しない限りは上に立とうとせず、商売がうまかったせいもあって領地を色々なところに配って足利家そのものの力が弱いまま戦国時代へ突入してしまったことでしょうか
あと当主が代々晩年に何かやらかす傾向もありますね
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尊氏って張り切って活動してるかと思ったら、急にパタッと切れたようになったり、気分屋的なところがありますよね
それでも周囲がついてきたのは彼の人望なのかな
弟の直義は政治家として優秀ってイメージです、なんとなく豊臣秀長みたいな
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史上最強の気分屋劉邦とオリックス大久保並の大失投やらかすこれまた気分屋の項羽の争いで天下が決まったという
なおその自称子孫劉備も
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>>27
やっぱり劉秀がナンバーワン!
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剣豪将軍とか魔法将軍とかかっこいいと思った(小並感)
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飯綱の法 愛宕の法って何だよ(哲学)
キツネコスした愛宕が伊東ライフしてくれるのかな?
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ギルディッド・エイジが「金ぴか時代」とかいうクソダサネーミングになってるのはなんとかならなかったのか
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>尊氏って張り切って活動してるかと思ったら、急にパタッと切れたようになったり、気分屋的なところ
・足利義兼:二代目。血縁は頼朝の母方、家系は父方に近い。頼朝の挙兵に参加、北条政子の妹、時子を嫁に。軍略の経験どころか知識のなかった頼朝の軍略面での要となる。晩年、妻時子の死の関係や老いにより乱心
・足利泰氏:四代目。執権北条時頼(4代目)が宗教にドはまりして迷走していく中、力を保つ。斯波、大崎、最上、一色、上野、渋川、板倉などはこのあたりから伸びていった。有能ながら出奔・出家癖持ちだったため周りを困らせた
・足利家時:六代目。15(数えなのでもっと若い)にして元寇のための重要ポストにつき、勝利の立役者の一人に。その後、国内情勢の不安や権力闘争に嫌気が差したのか自害(誅殺説、事故死などの説有り) 大河ドラマの時宗で幼少期を声優の内山昂輝さんが演じている
・足利尊氏:八代目&室町幕府初代将軍:当主就任以来、様々な手柄を立てる。エピソードなどはご存知の通り。足利家は偶数の当主の代で何かやらかすジンクスでもあるのだろうか
・足利義満:室町三代。南北朝を統一。室町幕府最盛期とされるなど室町幕府の将軍の中では良い意味で有名。 皇位簒奪する意図を持っていたために暗殺されたという説があるらしい
・足利義量:室町五代。病弱の大酒飲み。他に跡取りいないのにどうして死に急いだ。
・足利義教:室町六代。くじ引き将軍、悪御所の名で有名か。元服前に出家していたため色々と問題が発生した。悪名が轟く一方で、反乱を収め、幕府の権力をあげたという意味では名将か。ここでジンクス破れる。
・足利義政:室町八代。応仁の乱、銀閣寺で有名になりすぎてしまった人。一般的に無能で文化人とされているが、将軍就任が8歳であり、第二の義教にならないように洗脳に近い教育をほどこされたのち、若年で三魔・日野家などの魔境を相手にしたのだから 多少はね?
・足利義稙:室町十代。兄義政の惨状を見たのか日野ほか既存とは別ルートで権力を構築しようと試みる。別ルートに選ばれたのは前管領でもある畠山氏。この畠山氏、実は義兼の子 足利義純の系列でもある。 日野家のほかに細川の台頭もあり悲惨な末路へ・・・
自分の復習もかねて見なおしてみると、割りと血筋なんですかね。義兼 家時 尊氏(と弟の直義)あたりはもっと創作の分野で使ってほしいなぁ
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>>32
おお...こんなに詳しく
個性的な面々ですねー、そういえばこないだ足利義教を調べた時、相当過激な気分屋だなって感じました
古河公方とか堀越公方もわりとそういう節がありますよね、氏康は大変だったろうな...
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義教公は相当父親の義満を嫌ってたみたいですね
傍若無人な振る舞いは家の都合で出家・還俗させられたり度々振り回されたことへの復讐も含んでたんじゃないかなぁ・・・
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義教の境遇はあんまりですよね...
父や周りの都合によって廃嫡、王位継承者とコロコロ変わり、信仰を捨てるよう強要され、政治闘争も絡んで結果ブラッディ・メアリと呼ばれるようになったメアリ1世とも通ずるものがあるように感じます
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メフメト2世も似たような人物かもしれませんね
廃位されて父が復位、当時帝国周辺が騒がしかったこともあって能力不足と判断されたような境遇で...
その後は集権化を図って一定の成功を収めたというのも
オスマン帝国のスルタンってバヤジット1世以来、即位後の兄弟殺しが慣例となってて闇が深そうです
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ああ^〜オスマン♂帝国もいいっすねぇ〜
コンスタンティノープルの戦いをド迫力で再現した映画見てみたいゾ〜
コンスタンティノス11世の散り様もかっこいい
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コンスタンティノス11世...時代が時代なら名君として名を残しそうな人物ではありますよね
同じコンスタンティノープルの陥落時の皇帝としても、第4回十字軍付近の皇帝とは雲泥の差があって
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ホモ軍隊としてはテーバイの神聖隊が有名だけど
(表向きには)妻帯できないイェニチェリも捕虜を片っ端から掘るホモ軍団だってこれマジ?
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構わず掘るというか、近代までの戦場では乱捕りを禁止していなければ基本略奪・強姦(相手が男女関係なく)はだいたい行われてます。
大航海時代においては前立腺を開発しすぎての絶頂死なんてのもあったり・・・
その点を考えるとホモ部隊や兵士の男色奨励は実は理に適っているんですよね。暗殺や梅毒の危険も減りますし(病気にならないとは言っていない)
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>前立腺を開発しすぎての絶頂死
ふぇぇ…
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すごい(小並感)
まさにイキスギィ!!ってやつですね
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梅毒じゃないのはもてない証拠という風潮 怖い(こなみ感)
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ホモ関係だと↑の足利絡みで、源頼朝は幼少期に後白河天皇に掘られまくりイカされすぎた関係で30歳近くまでEDになったという説があるみたいですね。
ついでにそのEDを打ち破ったのが北条政子という
複数の資料から確認できるんでおそらくガチだと思うんですが、このネタは一部の筋の方々から猛烈にキレられるんで大学のレポートなどでは使わないほうがいいです。
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(聞いたこと)ありますあります!(食い気味)
あっ、やっぱ愛の力は……偉大なんやなって……
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MSKはタクヤさんばりのフェラテクの持ち主だった・・・!?
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後白河×頼長のくっ殺セックス
流行る(確信)
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>>46
出会ってから婚姻・出産までタイムラグがあるってことはそういうことなんでしょうね・・・(邪推
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同性愛の歴史にも深いものがあるんですね...そっち方面は疎いので勉強になります
ローマ皇帝もそういう人が多かったんでしたっけ
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日本一の大天狗ってそう言う……
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平安末期は貴族達もホモ関係を楽しんでたってのをNHKでやってましたねえ・・・
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テルマエ・ロマエに出てきた五賢帝が一人、ハドリアヌスはエジプトで恋人のアンティノウスを失って物凄く意気消沈したそうですね
ネロも男色のケがあったみたいだし芸術肌の皇帝はそっちの趣味になりやすかったのやも
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足利がらみのホモというか義満公は世阿弥が大好きだったみたいですね
だから能楽は保護されてハッテンしていったとか
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古代ローマの皇帝は特筆されてなければ全員バイですね。
というかカトリックかイスラム教に信心してなければ、偉い人や軍人はバイかもしくはホモセックスの経験ありと思っていいかもしれません
まぁネットどころかAVやエロ本どころかグラビアや漫画もない時代なんでしゃーないっちゃしゃーないんですが
一般人や身分の低い人や戦争に縁のない人は、女性がいないという事態に陥らなければ基本的にノンケだとは思いますが
室町幕府は朝廷に近い位置で執政をしていた関係もあって、文化面で今日の日本にかなり貢献していますね。
京都がなんだかんだで復興したのも足利の力あってこそですし(戦国時代である程度壊されるけど)
足利は歴史に残る悪女に関わったせいか、武家のお偉いさんではわりと普通なはずのホモエピソードが他の武家よりも知られていますね
当時の民衆や歴史家にも、あんな悪女がいては男に走るのも無理は無いと思われて、しっかり広まったんでしょうか
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ローマ皇帝の中には自分で客をとって稼いだのがいましたねえ・・・ 後ローマの同性愛はギリシャの影響が強いですね
当時のローマはギリシャ好き=文化的=同性愛みたいにつながってましたし
神話とか史実にしろ古代ギリシャはホモ文化です
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ギリシャ・ローマ圏はホモロスもといホメロスのアキレスとパトロクロスの関係が美しい話として語られてるから
やっぱりこの辺の影響もあるんだと思います
ソクラテスもアレクサンドロスもホモだったし
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おお...ますます深い...細かくありがとうございます!
こういうのって歴史学の分野でいうと広く社会史になるのかな
おすすめの書籍とかあったりします?
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カリギュラ効果とかいう言葉の基になった変態ローマ皇帝
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>>55
雌雄同一が完璧な存在うんたらとかは古代ギリシャでしたっけ?
そうだとしたらそれがホモ文化にも影響しているのかもしれない(小並感)
男でありながら男を受け入れることで女にも見たてられるとか
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ヘリオガバルスとか言う変態界のレジェンド
バイでレイプ魔で女装癖があってドMでとかこれもうわかんねえな
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分野というか一次ソースにそのまま書いて有ることが多いんですよね
それと民俗学や他の資料と照らし合わせながらという感じでしょうか
何か目的があるなら別ですが、書籍にいきなり当たるよりかは
興味のある国・時代・地方を絞って、手に入いりやすい資料から入るのが良いと思います
ネットで先にざっくり見て、その中で出典元とかが書いてあったらそこを確かめてみるというのもありですねー
(ぶっちゃけ研究発表とかしないならネットだけで良いし)
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なるほど、特に構えてあたる必要は無さそうなんですね
普段読んでる本や資料などに出てきたら、そこからちょっと脱線して調べてみるというのが良さそう
文化史方面だとよく出てきそうですね
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>>59
アンドロギュノスですかね?
もともと人間は四つの腕と脚を持ち
表に男、裏に女の性別をもっていたけど
傲慢なので神に二つに切り裂かれたというお話の
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雌雄同一にはよくわかりませんがホモが好まれた理由として結婚は政略的なもので恋愛とは関係ないこと
あとは信頼関係を構築するための意味もあります 戦国武将にも主人と肉体関係もったのも多いですし
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>>63
プラトンだったかな?
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>>63
たぶんそれです
権力を極めた人間特有の永遠の命=完璧な存在への回帰とか考えたけど穿ちすぎですね(池沼)
たぶん気持ちいいからでしょう(適当)
あと男尊女卑でよっぽどの美女以外は男のほうが美しいとされてたか
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人間の裸体が一番美しいんだゾ
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>>65
ん、そですね…
アリストパネスの作り話っぽいけどやっぱりそういう思想自体は古代からあったのかと思います
ヘシオドスのカオスのお話とか見てても、カオスから生まれた子供たちは必ず雌雄一対の夫婦ですし
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>>40に書いたのとダブリますが、自前の穴友がいれば
・無闇に民家を荒らしに走らない
・ハニートラップの危険が減る※刺客、情報漏洩など
・イクわけだから結束が高まる
デメリットは梅毒とは別の病気でしょうけど、そもそも風邪や擦り傷でぽっくり死ぬような時代ではそこまでデメリットになりませんね
ってメリットしかないやん!
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>>69
戦時中の民家への襲撃は軍事的私掠の面が強いから避けられないんじゃないですかね?
謙信とかナポレオンが自分の軍隊に推奨してるぐらいですし
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そもそも近代戦になってようやくまともに補給ができるようになったのであって食糧とかは現地調達が基本だゾ
朝鮮出兵は補給が滞ったというより食糧があんまりにもなさ過ぎたのが一番大変だったんだゾ
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ヴァレンシュタインが物資の現地調達を軍事制度として整備していったんですよね
三十年戦争って軍制改革といい国際法整備のきっかけといい、いろいろ転機になった印象です
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略奪にまったく関与しないのと、手綱を用意するのとでは全然違うかなぁと。実際ホモ軍は総じて行軍速度速かったですし。
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ホモ軍は速いってなんだよ(自問自答
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事実なんだよなあ……
ホモは俊敏
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はぇ^〜…三十年戦争ってグスタフ・アドルフのイメージ強いけどやっぱ軍事的な転換期なんすねぇ…
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三十年戦争で傭兵が悪行の限り尽くした話ひどすぎて草も生えない
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ランツクネヒト...
ヴァレンシュタインもそうですし、ベルンハルトやアルニムのような傭兵隊長もまた奔放に雇い主を振り回してましたよね
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傭兵は実際には最弱の軍隊 金でしか動かない やっぱり志願制がNO.1!!
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マキャベリおじさんも著作の中で傭兵をdisってましたね(うろ覚え)
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ナポレオンの軍が強かったのもその辺を弁えてたからでしょうね
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スイス傭兵「一理ない」
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戦場のハゲタカという評判
当たり前だよなあ?
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雑賀衆もよろしく!
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雑賀衆の経済手腕はすごいと思う(小並感)
どんだけ鉄砲持ってんねんお前ら
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捕虜 奴隷 レート
うっ頭が
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明と直接貿易やって、硝石とか輸入してたんですよね
近くの根来衆が種子島時堯から鉄砲一丁譲り受けてきて早くから研究が盛んだったのも大きそう
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種子島時堯「おー、ええやん。気に入ったわ」
ポルトガル商人「はい、どうでしょうか?」
種子島時堯「ナンボなん、これ?」
ポルトガル商人「こちら、2千両になっております」
種子島時堯「2千両?!(驚愕)」
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若干すれ違いですが…
「Europa Universalis IV」を遊んでみよう
http://www.4gamer.net/games/180/G018035/20150716124/
〜引用〜
15世紀〜19世紀初頭,つまり,ヨーロッパ勢が勃興期を迎えた世界を舞台に,
各国の政治,経済,宗教的挙動などを細かく,そして歴史ファンでも納得のそれっぽさで
再現しているところが最大の特徴
〜終わり〜
記事読む分には超面白そうですが、
この手のは超絶時間泥棒な上に英語のみとか…
いやー、きついっす(素)
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まぁパラドゲーですし・・・(棚のクルセイダーキングス EU2 Victoriaを見ながら)
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火薬の硝石はうんこで作れますが実際には量があまりとれず作るのに時間がかかrったみたいですねえ
やっぱ輸入でいいや
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>>89
マルチでやると一周一ヶ月平気で行きますね
最新verがDLC持ってないと劣悪すぎるのでちょっとアカンと思います
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>>89
けっこう細かく設定されてるんですね
神聖ローマ帝国ルールというのが面白そう
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そういえば昭和天皇実録の公刊が開始されました
2巻まで発売、3巻と4巻は9月発売予定です
日本現代史資料としては最高レベルの一次資料ですのでみなさんいかがでしょう?
値段?しらなーい(ヘッタクソな絵)
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『海洋帝国興隆史』という、関心にドンピシャな本があったので読み始めました
地理的条件から海洋国家の盛衰を考察していくのも面白いですね
ブローデルやウォーラーステインの入門にもなりそう
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ここ最近、バロック初期の服装に興味を持ち始めました
ズボンやあと襟なんかは特に変遷激しいですね
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戦列歩兵ってアホみたいに敵前まで歩いて行ってターン制のバトルみたいなイメージあるけど
それこそ重装歩兵みたいに散兵の攻撃で足並み崩されたりされなかったんですかね
古代ギリシャ圏は軽歩兵同士で露払いしつつ主力同士をぶつけ合うって戦争だったけども
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>>97
騎兵や砲兵の散兵を用いた戦列歩兵の漸減作戦はありましたが、同時に相手も同じことを考えてるので五分五分と言うところでしょうか
当時のマスケット銃の性能(射程)がそれ程良くなかったので相手も自分もある程度は前進させないといけませんし
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アホみたいに前へ→当たらないから
散兵で崩されないのか→崩される
重装歩兵は露払い→戦列歩兵は露
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軍事スレでも盛り上がりそうな話題ですねー
戦列歩兵ってテルシオとも繋がりがあるんでしょうか?
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迫真の戦列歩兵戦が見れる「パトリオット」ほんとすこ
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テルシオは傭兵などの職業軍人でそれぞれのスペシャリストを起用しての文字通り最強の軍隊を目指して作られた軍隊ですね。
戦列歩兵は真逆で、弱い人や使い捨てても大丈夫な人に火力をもたせた軍隊ですね。
テルシオは戦列歩兵の登場の前に歴史から姿を消しているものの、強い軍隊の欠点を世に知らしめたという点ではつながりがあるといえると思います。
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>>102
ありがとうございます!
なるほど、全く別物の戦術だったんですね
戦列歩兵の方がより柔軟に編成できたんですね
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中世ってそんな言われてるほど文化が停滞したんですかね…?
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銃を撃ちパイクで守る→銃剣の発明→銃だけで大丈夫→戦列歩兵の誕生
おおまかにはこういう流れでそこに徴兵制やら軍制改革やらが絡んでっていう感じですかね…?
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イスラム世界に流出した古代ギリシャの知識を逆輸入するとかいう
なしてこんなことに…
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>>104
暗黒時代ってやつですか?
最近では中世を暗黒時代と呼ぶことはほとんど無いですねー
もちろん、ローマ帝国期やルネサンス期とは文化の特徴が異なるので、見方によっては断絶とも見れるかもですね
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中世というのは古代とルネサンス期の間のヨーロッパの歴史の正式な名称らしいですね。
日本の中世は、向こうからだと封建期みたいに言われているらしいです。
最近の教科書は把握してませんが、ヨーロッパに限れば学問と民衆の暮らしはルネサンス期の中頃になるまでは古代より衰退してますね・・・
そもそも紀元前数100年とかに作られた教えを この教えが絶対正しい!!! っていうのが1400年くらいまでの2000年弱の間まかり通っているあたりで察してください。
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カトリックが悪いよカトリックが、改革しなきゃ(使命感)
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宗教的に団結できていたのはいいところかもしれない(適当)
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>>105
戦列歩兵が誕生して比較的短時間で素人を戦場に送り出せるようになってアジアもヨーロッパもこぞって戦列歩兵を使い始めたんですが、
銃自体の性能が上がってそんなに近づかなくても相手に当たるようになったので遠距離からの良い的になったんですね。
更に威力の上昇により個人の防御力が頭打ちになったため防御力に極振るよりかは機動力に振った方が良いことに気付いて戦列歩兵を取りやめて
散兵のみで戦い始めたのが最初です。
そのころには国民軍が形成され始めており、兵士個人の忠誠心と闘争心が高かったので逃亡の恐れも少なかったですし。
ただ、プロシアで一度兵力を分散させすぎて隊長の命令が伝達できないという問題が出たので再度ある程度密集させるようにはなりましたが。
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中世の魅力は雑多なところなのかな、とも思ってます
小国家小勢力が各々工夫をこらして繁栄したり、大勢力の間をうまく生き抜いたり
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南北戦争とかいう技術に戦術が追いついてない戦い やめてくれよ・・・(絶望)
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戦争における人殺しの心理学では南北戦争での、とある戦いに焦点をあててましたね
戦闘終了後に落っこちてたマスケット銃を回収して調べてみたら、撃たずに込められっぱなしの弾丸が数発もあったとか
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>>110
宗教絡みで商業は活発になったみたいですね。 民衆の幸せ?国家の安寧?知らん
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最近の教科書もってますけど、新課程の子たちは「オクタウィアヌス」で覚えるんだというカルチャーショックを覚えました
別にテストではどちらで書いても構わないとそれで大学受けた子たちは言ってますけど
あとアドリアノープルの戦いがハドリアノポリスの戦いになってたのもまああってるんだろうけどさあ…ってなりました
自分の世代で(おそらく)新羅が「しるら」とかの読まれ方を許容したと思うので、まあ各世代によってそういうショックはあるでしょうね
ずぶずぶずぶずぶの素人なので軍事スレとかで聴くのははばかられたんですけれども、現代とまあたとえば戦国時代あたりとで、「指揮官の能力で戦況の優劣が決まる割合」というのはどれくらい異なってくるんですかね?
フセインイラクにどんな軍事的天才がいたところで、多国籍軍を破るのは不可能だったのでしょうか
あと、古今東西諜報(部隊)が歴史を左右した例っていうのはあるんですかね?
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>>114
銃剣もストックに血はついてても剣は土しかついてないとかも多かったみたいですね。
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>>116
ヴェネツィア共和国の話になりますけど、十人委員会の活動はどうでしょう?
諜報活動によって国家転覆の事態を未然に防ぐということがしばしば
とはいえ、歴史を左右した...というには限定的すぎるかもですね
あくまで一国家内のことですし
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戦国時代とかは目隠しした状態で殴り合う感じと聞いたことがあります
伝令を出しても指示が届くまでに戦況が変わったり指示を聞いてくれなかったりそもそも戦況を正確に判断できたかどうか怪しいですし
たぶん兵と強さと数のほうが大事な気がする
古代ローマが強かったのはそういう指示系統が当時としては優秀だったのが大きいです
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大前提として、何を持ってして「勝利」なのかがその時その時で変わってきます。さらに言えばその時は勝っていても、勝った結果後々負けてしまうという場合も。
そしていかに優秀な指揮官がいたとして、外交・政治・軍隊の質・物量と様々な要因を考慮していけば、 あぁこれは負けるわ っていうのが出てきます。
歴史を左右したのは 北条vs関東連合の川越城の戦い 織田vs今川の桶狭間の戦い どちらも外交・戦略上では積みに近い状態からの逆転ですね。
NaNじぇい的には征服王がダレイオス大王を破ったイッソスの戦いも加えていいかもしれませんが。
あと戦国時代の合戦ですが、2000人の部隊がいたとして、100人が行動不能になればだいたい負けです。
ただ、医学や栄養不足などもあるので、戦場での死者と戦争による死者はかなり数字が離れていると思ってください。
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>>116
諜報が歴史を左右した例だとゾルゲが帝国国策遂行要領をソ連に打電したから安心してソ満国境の精鋭を対独に充てることができ最終的に独ソ戦に勝利したとか
あと真偽のほどは歴史家の間でも意見が分かれていますが、日露戦争の明石元二郎による後方攪乱工作とか
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まあ名将生産機と化したスペイン継承戦争あたりとも比べてもよかったんですけど、やっぱ戦国時代との比較じゃ軍制が違いすぎてアレですね
南北戦争の話もありましたが、ピケットの突撃なんて10000%ありえないことでしょうし、そもそも隊列を組まないから
ディエンビエンフーとかもんにゃぴ、どれくらいヴォーゲンサップが関与してるのとかわかんないです
歴史を動かす=「戦争」の行方を左右するくらいの意味で書きましたが、クーデターを防ぐのも煽るのも防諜機関の仕事ですね
スペインの23-Fやら最近の先進国ですら起こることですけど
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戦争を左右した例...とすると、またヴェネツィア共和国の話で恐縮ですが、コンスタンティノープル(イスタンブール)の駐在大使とか?
オスマン帝国の情報を逐一送って、戦争を優位に進めて時には勝利を収めることも...といっても最終的には抑え込まれるので、あくまで局地戦に限って見ると、になってしまいますかね
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>>116
他の方もいってますけど、
ゾルゲが活躍せず、
スターリンが二正面作戦を恐れて
日独伊ソの4カ国同盟になっていたら歴史は変わっていた……かも
ただ、ヨシフおじさんとちょび髭おじさんが支配する世界とか
やはり、ヤバい(確信)
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指揮官の能力での勝敗はそれこそWW2だと顕著ですね
敗戦末期ドイツ軍のエース揃いのアベンジャーズ感すき
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>>123
情報をオスマン帝国にもキリスト教国にも流して自国の国益だけを再優先するヴェネツィア駐在官だいすき
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アフガニスタンは天才指揮官マスードがいても結局タリバンの数と力には勝てなかった
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>>124
なお二人とも相手をぶん殴る気満々だった模様
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>>128
書き込んだ後考えたんですが、
地理的にも、国力的にも結局は
ソ連とアメリカしか残ってなさそうですね…
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単独での殺人数の世界記録保持者って誰になるんでしょう?
ナパーム弾の投下や大量破壊兵器の使用も含めると際限が無くなってしまいそうですが。
刀剣や銃器を使用した、「自分は今こいつを殺したぞ!」という実感が得られる殺人に限定して言うとナンバーワンが誰なのか気になります
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ン・ポンゴンだったのをノルウェーのアレが塗り替えたんだっけ?
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一人当たりの対物目標じゃおそらくルーデル(T-34一両につき5人×500両+装甲車(例:BA-20 乗員3名)×800両+その他)
対人戦闘そのものじゃヘイヘの520(狙撃のみの記録。サブマシンガンでの殺傷除く)じゃないでしょうか
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ドイツの死刑執行人であるヨハン・ライヒハートさんが3200人くらい殺してる
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>>116
諜報とはちょっと違いますけど、情報戦なら歴史の大筋ですがエムス電報事件とかでしょうか
あれがフランスが普仏戦争に突っ走る直接的な原因になりましたし、
戦争の結果、統一ドイツの成就や列強間の地位の変動などが起きてウィーン体制の崩壊に繋がったことを考えると、物凄く歴史を左右した情報戦だと思いますよ
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ビスマルクは外交の微妙なニュアンスを駆使し、相手の外交官や自国の外交以外の分野の人間を使うのが上手かったとされる
その逆のタイプはいわゆる専門分野の「技術的な官僚」で、これは統治の断片化・官僚制の肥大化と並行してる
例えばビスマルクの時代以前は軍人でも国際情勢や外交的な慣習に長じた人物が多かったけど、
それ以降は軍人でも外交と足並みを揃えようという感覚の人間は少なくなって、専ら戦略的な見通しに基づいて問題に当たる人間が増えたといわれてる
要するに各分野で輩出される人材が官僚化してきた
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官僚っていないと困るっていうのが絶妙にクソなんだよなあ
資本主義も限界見えてるしなんか新しい社会制度生まれませんかね
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アフリカの国々は元々いた官僚を解雇した国は基本的に発展しませんでしたね・・・
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官僚は分かりやすい有能な働き者だからなあ
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官僚は能力もだけど、人脈とパイプがあるからね
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日本(や漢字文化圏内)以外の官僚育成システムがよくわからない
フランスはそれ用の大学が細分化されてたけど
テクノクラシーの研究はアリストクラシーとの区分が難しそうですね、歴史的には
マキアヴェッリだって貴族だし
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>>137
南アフリカの北に位置しているボツワナ?は、独立前から職務を全うしていた白人職員を解雇せずに重宝した結果、スタートダッシュが上手くいったらしいすね
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>>141
ボツワナは白人を使わないと貿易がやっていけない立地でしたからね
独立当時東のローデシア(ジンバブエ)、南の南アフリカ、西のナミビアと白人至上政策をしていたからそれらの国と対立すると全ての陸上貿易が出来ない環境下でした
だからしたいというより出来なかったというのが正しいかと
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みんなコンピューターが管理して、パパパっとやって、終わり!(ディストピア)
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>>142
ということは「たまたまそう(白人を解雇しなかった)から、こう(国の発展につなが)った」ってことですか
そう考えると歴史の分岐点は偶然や結果論な要素が多い気がしてきました
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ボツワナの初代大統領の奥さんがそもそもイギリス人な上に、その関係で南アフリカとイギリスから苦情があって形式上は王位を剥奪されているものの
人気や支持は圧倒的でけっきょく大統領として国を指導していくことに・・・
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>>145
はえ〜、すっごい適当・・・
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ボツワナの国民自体は近代的な価値観や、教育がすんなり入る下地があっただかなんだか
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ナイジェリアは資源や教育などポテンシャルはナンバーワンなのでいっそ分裂してしまった方がアフリカ初の先進国入りとかそういうこと出来そうな気がします
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ボツワナをめっちゃかいつまんでやると
大統領「結婚しよう」
奥さん「はい!」
南アフリカ&イギリス「黒人の王とイギリス人の結婚なんてNG」
父ほか部族のお偉いさん「じゃあ息子は王位無しな・・・・・・・・・・・・そういえばアメリカとかほかの国から民主主義を導入するように言われてるんだよなぁ」チラッ
大統領「あ、じゃあ政党立ち上げて大統領目指します」※大統領に
弟「じゃあ補佐します」※副大統領、のち二代目大統領
ちなみにボツアナの現大統領(四代目)は初代大統領の息子だったりします。歴代4人中3人が同じ血族
建前って大事だよね(棒
ほかに、ダイアモンドがわいてでてきたとか、黒字財政とか、インフラ事業とか、黒人と白人の調整役とか、エイズ対策とか、日本になぜか喧嘩売られたとか色々ネタが有りますが
その辺は気になったら調べてください やる夫スレが手っ取り早いかな
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>>149
はえ〜、すっごいわかりやすい・・・
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最近調べているんですが日本の戦国時代で
官位を賜るメリットって何ですかね
諸大名への牽制とか?
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>>151
名目上でも位階というのは大事なのです
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あ、書き漏れですが、奥さんはイギリス人です。
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>>151
基本的に大名の領地は朝廷の物であり、幕府の管理下にある物で、戦国時代も例外ではありません。
大名というのは現場の管理人みたいなものと思ってください。
今の時代でも冷夏とかで作物があれこれするように、昔はちょっとした何かで食糧難に陥る事がままありました。※ほかにも色々あるけど割愛
盤石な幕府・朝廷であればそれに助けを願うのですが、それは叶わぬ願いなので、自分でどうにかしないといけません。特に海に面していない武田、天候が不安定な上杉(長尾)は深刻でした。
そこで大名としては攻めるための名分・攻められないための名分を得られ、幕府・朝廷としても形だけでも威を示せる手段としてお互いにメリットがありました。
北条や徳川が幾度も攻められたのは、攻めるだけの名分がほかの大名からすれば有り
織田が朝廷や将軍家と念入りに交渉したのは、成り上がり故に迂闊に名分をあげたくなかった(というか名分あったから今川が攻めることもできてしまった)
という流れですね。
1攻められないため
2いざという時に攻めるため
3いざという時に周りに戦力を送ってもらうため
4知らねぇ!攻める!だから官位くれ!
ちなみに後継者争いや身内争いのケースには朝廷は基本的に関与しません。まぁ当然っちゃ当然なんですが。そして奥州がカオスなのは基本的に全員身内だから、ある意味朝廷公認の親子親戚喧嘩ですね。
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>>154
はえ〜、すっごい博識・・・
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信長の野望(革新)やってると官位って大事だなぁってつくづく思う
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>>154
官位があると攻める大義名分を得られるってのはどういうこと?
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天道では適当に家臣にくれてやって忠誠度をあげてました
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>>157
不法占拠者追い出し許可証や逮捕状みたいなものですね。 上洛に失敗した大内が力をつけるため九州に攻め入る口実として官位を金銭で大量に得てます。
当然ながら不法占拠や追い出しのどちらかを行う上で事後官位なんてのもありましたし、自称してから後に官位をもらうケース
自称してるだけで裏付け無し、しっかりと複数人が官位をもらうという謎のパターンも(多分、記録残した人が自称をごっちゃにしてしまった・・・筈)
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>>159
官位が下だと不法占拠になるんやね、いくら善政してたとしてもハクがないとあかんのやなあ
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>>154
はえ〜すっごいわかりやすい…
ありがとうございます
国防・国益のためでもあるんですね
この長文は
もしかして歴史ハルカッス兄貴ですか?
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>>161
歴史ハルカッス兄貴とはちょっと違う感じが
博識兄貴の方が近いかも
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>>162
確かにそうですね…
歴史ハルカッス兄貴は
なんとなく勢いよく語る感じがありましたね
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あの勢いはやろうとしてもなかなか・・・
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最近ふと気になったことなんですが、江戸時代末期、明治時代の尊王は近代化政策(政策と言うべきなのかは分かりませんが)の一つだったのでしょうか
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>>165
尊皇思想は詳しい人がもっと多いですし、
説明すると長いですが、近代化=西欧化と考えると
尊皇と近代化は直接的には一致しないと思います。
尊王は、おおざっぱに言うと
江戸幕府が下克上の風潮を封じるため、
臣下は君主によく仕えるべし、という思想を広めた
結果、「ん? じゃあ、一番偉いのは天皇なんだから将軍より天皇のが上じゃね?(国学)」
と建前が本音になっていった、という風に把握してます
近代化は幕末においては、日本を守るための手段というイメージです
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日本が太平洋戦争で負けた理由を頭から話すと
戦国時代まで遡るって話を聞いたことがありますが
下克上とか尊王思想も遠因のひとつなのかもしれませんね
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>>166
はえ~……ありがとうございます
何となく西欧の真似でそういう形になったのかなとか思ってたんですが、やっぱ違うっぽいですね……
その辺詳しく書いた本とか知っていたらぜひ教えて下さいオナシャス!
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>>168
世界の中の日本近代史という意味でしたら
米国の大学教科書にも使われている
「日本の200年[新版] 上―― 徳川時代から現代まで」
あたりがオススメですね
日本の特殊なところ、そうでないところを分けて
わかりやすく学べます
買うと高いので図書館で借りましょう(小声)
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尊王運動は黒船ショック以降幕府への不満が爆発した感じですね
松陰に感化された下っ端たちを抑えきれず絶対将軍殺すマンと化した長州
薩英戦争を経て家臣団の上下関係が逆転して絶対開国したマンになった薩摩
そこに土佐の小林塾出身の新おこぜ組が合流した形で精神的には完成した形に」
だいぶ簡潔ですけど幕末は色んな思惑が絡んだり戦争の仕方が変わったりと面白いです
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>>169
アリシャス!
大学の図書館なら置いてあるかな……
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明治維新における倒幕運動のスローガンが尊皇攘夷で
明治政府以降の天皇を主権に置いた物を国体とするのが今の主流みたいです
英訳でも明治政府から太平洋戦争までの日本政府の仕組みはkokutaiとされてますね。 国民体育大会の略称である国体と被るんでややこしい・・・
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信長シリーズもヨーロッパユニバーサリスみたいに戦いに大義名分が必要になると面白いかもしれない
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「同じマズルローダー(前装式)でも、燧発式(以下フリントロック)の西洋の銃はあたらず、日本の火縄銃だけが命中精度に優れており、百発百中だった。」
この意見めっちゃ見るけど補足させてほしい
そもそも「現代のマズルローダー競技では〜」というのは前提として
・弾丸が完全な球形(一定の形が保たれればジャイロ効果がより効率的に得られる)
・火薬がきちんと計算されつくされている(競技というお遊びでは打ち合い中の焦りも出ない)
がクリアされている。もちろん当時の技術ではすべての攻防が一律の狂いもない弾丸を供給することは不可能だし、
火薬も完全計算なんてのもムリ(一応対応策として、火薬入れのキャップが計量カップになってたり、紙製薬莢という形で予め火薬の量を計量しておくことで対応した)
なんで現代の検証と当時の事情が違うことを念頭に置いてほしい
次に、西洋のフリントロックと比較する前に日本の火縄銃とその他地域について
日本に伝来した火縄銃は瞬発式火縄銃というもので、東南アジアで開発されたマラッカ銃と呼ばれるタイプだった。
瞬発式火縄銃は火縄にロックがかかっており、火皿に向かってバネの力が働いている。
任意のタイミングで引き金を引くことでそのロックが外れ、バネの力で火縄が火皿に点火され射撃するという機構
これはヨーロッパ他中央アジアなど緩発式に比べて、引き金を引いた際のラグが少ないとされている。
(緩発式ではバネの力は火皿から逆方向に力がかかっており、引き金を引く際にバネの抵抗を受けるため、力を引き絞る必要が生じる。)
その為マラッカ銃はラグ中の照準安定装置であるじ銃架を必要とせず、動く的に対して幾分かの有利が生じ、
リアサイトを用いた所謂「狙撃」で程よい命中精度を獲得した(その際に頬を銃床につける。火縄銃が独特の銃床を持つのはそのため)
銃床を必要としないというのは鉄砲を伝来させたポルトガルにおいて、その征服事業の際、ジャングル等での銃を使用する上で重要だったと思われる。
「じゃあ皆マラッカ銃使えばいいじゃん!」と思うのだが、17世紀にはフリントロック式マスケットが開発、普及したことが原因で広まらなかったと考えられる。
火縄銃の運用について
有効射程は50m程で30cmの標的を問題なく撃ち抜ける程度(95%。もちろん銃、弾丸、火薬、環境諸々の条件がクリアされた現代での検証の結果)
武士たちの根性論からくる100〜600mの弓神話を除けば上泉信綱の兵法書に記された弓の有効射程とさほど変わらない。
特筆すべきはその威力で、有効射程圏内であれば鎧を貫通できた(逆に言えば、それほど近くなければ貫通しきれないこともあり、胸甲騎兵が成立しえた)
心理的効果も絶大で、硝煙で視覚的、銃声で聴覚的に死を直観させる。
弱点は弓などに比べて致命的に装填速度遅い事と、火縄銃では味方同士が密集し過ぎることで他人の火縄が火蓋にかかり、暴発の危険があったこと。
この弱点を補うために銃兵の間に味方を配置することでこれを補った。
日本では銃兵一人に対し弓兵2人程度、西洋ではパイク兵と呼ばれる長槍を持った兵士が槍衾を貼ることで対抗した。
そんな銃の運用に、17世紀に革新が訪れる。
続きます
-
そして17世紀に現れたのがフリントロック・マスケットだった。
変わったことと言えば着火方法が火縄から火打石に変わっただけ。
でもここが革新的な技術であった。
そもそも火縄銃が密度ある運用ができないことは先に述べたとおり。
火皿に火縄を叩きつけるという方法で着火する火縄銃では、そのメカニズム上火皿を外部に露出する必要があり、
火皿に乗せた火薬が少しの風でこぼれたり、少しの雨で湿気ったり、とした外的要因に非常に弱い。
さらに火縄そのものの管理も非常に手間のかかるもので、火縄が使用不可能となるだけで銃兵そのものが使えなくなるという
兵器として最も重要な「信頼性」に欠けるものがあった。
この「信頼性」を解決するものが、フリントロックの登場である。
前装の手順は同じだが、当たり金を火蓋が兼用することで射撃時に至るまで火皿が密閉され、装薬が安定する。
火縄の管理も必要もないので、銃兵が戦闘不能となる確率も減る(よほどの雨風ぼ場合は別、ドレスデンの戦い等では槍を持った騎兵に蹂躙される)
さらに暴発の危険が減ったことで、より密集した運用方法が可能であり、より濃密な弾幕を形成することが出来るようになる。
フリントロックより少し遅れて開発された銃剣は、銃兵に槍兵としての防御力と突破力を持たせるに至った。
これにより独力で銃兵は、槍衾を展開することで騎兵相手に槍衾を張ることが出来た(馬は本能的に尖ったものを恐れるため。これに対抗して騎兵の槍は長くなる)
(ちなみにこの頃には銃架は廃れている)
なお射程に関してはほぼ変わっていないと思ってよい。
当時の戦列歩兵の戦争は、50m以内に敵を見つけたら射撃、装填を繰り返す
これを戦列が崩壊するか銃剣突撃に移行するかまで繰り返すチキンレースだった。
ここからが本題で、本当にフリントロックはマラッカ銃に劣るのか?という問題に映る
まずイギリスのマスケット・ド・ライフルであるブラウン・ベスの実写映像から
https://www.youtube.com/watch?v=JBFGmQW01lQもちろん火薬量も弾丸も現代の技術で製造されたものである(当時では小さめの弾丸を布で包みライフリングに食い込むようにしていた)
この動画から見て取れるように火縄銃のように瞬発式ではない
しかしイギリス軍はこのライフル・ド・マスケットを狙撃銃として運用した。
火縄銃やフリントロックら通常のマスケットの有効射程は50m程度なのに対し、ブラウン・ベスは100m圏での狙撃に使われた。
まごうことなき「狙撃銃」であるため、火縄銃に命中精度が劣っていたとは考えにくい。
したがって「日本の火縄銃の性能は西洋のマスケットより遥かに優れていた」というのは間違いである。
ではなぜ日本の火縄銃(マラッカ銃、種子島銃)のみが当たるということになっているのか?
それは既に述べた瞬発式火縄銃の利点に加えて、各サイトや番組で検証されている標的の長さにあると考えられる。
火縄銃の射撃競技などでは50m以内での命中を競うものである。
50mであれば、それこそ有効射程内なのであるのだから当たるのは当たり前であろう。
しかし比較してあげられるフリントロックの射程距離距にあげられるのは、おおよそ100m内での射撃実績である。
これは通常のフリントロックの最大射程の話であり、有効射程ではない。こういった検証での情報の錯誤が、西洋式マスケット(フリントロック)は当たらない風潮を生みだした要因の一つと考える。
そして最後に決定的なのが、運用思想の違いである。
前述のとおり火縄銃では、あまりに密集しすぎることが出来ない。
そこでマラッカ銃運用の時点で出された結論の一つが、弾幕の濃度の低さを狙撃で補うということ。
より精密な狙撃を可能とするためにリアサイトが取り付けられ、肩で銃の反動を抑える思想を捨ててまで銃床を小さくした。
一方で西洋その他地域では、リアサイトの代わりに銃架を備える方法で射撃の安定を目指した。
フリントロック普及後も、戦列歩兵のマスケットにリアサイトが設けられることはなかった。これは戦列歩兵の運用そのものにかかわるのだが、
火縄銃に比べ安全に銃兵を並べる事ができるので、銃の攻撃力を弾幕の濃度で補うという戦略が可能なため個々の命中率を気にすること必要がない。
こうした決定的な差こそが、日本の火縄銃神話を作ったのだと考えられる。
まぁ「日本の種子島獣の方が西洋のマスケットより当たる!」というのは
「日本刀の方がレイピアより切れ味が優れてる!」って言ってるようなもんだと思います
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補足
ライフル・ド・マスケットは戦列歩兵のような所謂「一般兵」には支給されません
装填速度が致命的に遅いので撃ち合いには圧倒的不利なので軽歩兵や猟兵といった散兵科に支給されました。
大衆出身者の多い戦列歩兵に対して猟兵たちは日常的に銃を扱う猟師たちで、今で言うスカウトスナイパーです
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そういえば歴史モノのアニメとかで銃架使ってクソデカマスケットを撃ってるのって見たことないですね
しゃがんで片膝ついて撃ってる姿をよく見かけるけど
博物館でイェニチェリの銃見た時はこんなデカいのがこっちの火縄銃かと驚きました
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この手の「○○は××より優れてるから凄い!」という話(俗説)は詳しく見ると実はかなり恣意的なデータだったり、カタログデータのみで運用思想等を完全無視してたり、そもそも〜の方が強いという見方自体が不適切な比較の方法だったり、というのが時々ありますね。
ちょっと天の邪鬼な位「〜という話が良くあるけど本当かな?」という風に見て自分で調べていくというのも歴史、軍事趣味の楽しさだなと思いました(小並)
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軍事部っぽい!
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西洋のマスケット銃が火力を重視したっていうのは西洋の方が敵も味方も銃の配備率が高くて打ち合いになりやすいからって理由があるみたいですね
戦国期の日本が10%なのに対して先の話に出たパイク兵が援護するテルシオ兵が30%ほど
で、敵もテルシオに対向するために馬上でも撃てるカットしたマスケット銃を配備して、それに対抗したマウリッツ式は更に火力を充実させて50%ほど
おかげでアウトレンジから撃てる大型のマスケット銃は取り回しが不便でも重宝したみたいです
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>>176
凄い・・・けどなんでまたこのタイミングで?
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テルシオって前も出てたけどなんのことかわからないゾ・・・(池沼)
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>>182
スペインのマスケット銃にクッソ強い傭兵で有名なスイスのパイク(長槍)兵を混ぜた陣の事だゾ
マスケット銃くんは最前線でないと撃てないけど最前列だと騎馬隊くんにオッスオッスと蹂躙されてしまうので
騎馬隊を長槍で近づけさせないようにしながら同時にマスケット銃も撃てれるようにしたゾ
スペイン無双の原動力の一つになって欧州を席巻したけど各国もマネして銃の撃ち合いの時代に入っていくことになるゾ
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テルシオの欠点は
・常備軍であったこと※当時比
・編成に金がかかったこと
・マスケット、長槍兵双方に練度が必要だった事
・長槍兵の足が遅く、歩兵にしては機動性が皆無だった事※馬などを使えばある程度解消できたが、コストがめっちゃかかる
またスペインはテルシオとは別に海軍 騎兵 宗教関係でもジャブジャブ金をぶっこんでましたからね
こんなことが出来るくらいにはスペインは勝ちまくり・交易で儲かりまくり、新大陸から金銀鉱物得まくりだったんですが
まぁそんなん数世紀も経てばさすがに続かなくなるし、他国も研究なり真似なりしてくるわけで・・・ むしろこんなアホな国策が数世紀もったあたり
当時のスペインの凄さが現れているなぁと
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>>184
はえ〜、すっごいわかりやすい・・・アリシャス!
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長篠の戦いとかいう日本史的大論争
検証番組は当時の馬にフル装備の現代人使ってるけど
当時の日本人の平均身長なんか150cmくらいなんですがそれは大丈夫なんですかね?
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チャルディラーンの戦いとかいう長篠の戦い
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長篠の戦いの肝は野戦築城なんだよなあ
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馬場信春だったかが120cm代という話も聞いたけど
江戸時代の平均寿命が30代(幼児死亡率が高いから)みたいな数字のトリックかもしれない
武士と農民じゃ栄養事情まるで違うだろうし
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>>187
スレイマン「親父のイェニチェリいけるやん!もっと軍拡したろ!」
ヤクザ化してくイェニチェリすこ
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>>189
身長が130〜140代だったと言われてるのは馬場ではなく山県昌景ですね
まあソースが甲陽軍艦らしいので個人的にいまいち信用できませんけど
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>>187
さらに50年前にもメフメト2世がバシュケントの戦いで荷馬車を使って緊急の馬防柵作って白羊朝撃退してるし
トルコのイエニチェリはいち早く銃を導入しただけあってスゴイですね
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って、今バシュケントの戦い関連のwiki見てみたけどちょっとひどいなこれ
白羊朝のwikiに白羊朝が攻め込んだんじゃなくてオスマン帝国が攻め込んだみたいに書いてあるし
オスマン帝国が勝って当然でその割に白羊朝が善戦したみたいに書いてあるし
白羊朝の軍が強大すぎてメフメト2世死亡の噂が流れてイスタンブールでクーデター騒ぎが起こったくらいオスマン帝国が不利だったのに
ウズン・ハサンとか第二のティムールと言っていいくらいの拡張速度でメフメト2世より多くの領土を獲得してるのにこんな間違った評価されると頭にきますよ〜
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スレ違いかも知れませんけど、歴史ハルカッスの人って引退しちゃったんですか?
FAQだと質問できなさそうな雰囲気なのでこっちで
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春の騒動から少し前の改革までに、結構な数の住民が流出しちゃったし、その中に該当人物が混ざっていてもおかしくはないかも
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フサリア一強時代の戦争はどうやってたんですかね…?
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>>195
えっ、規制に巻き込まれたとかですかね
もう続きないのか、悲しいなあ
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流出してなくても歴史スレは即過去ログ化してたからモチベ落ちてても不思議ではないですねぇ
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>>194
ぶりの方で活動してるゾ
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>>193
白羊朝って教科書にも出てないっすよね
イルハン国からサファヴィー朝までのイランって軽視されてる気がする
ティムール朝もざっくりだし
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>>196
パイク兵全盛期の時代で日本の戦国時代みたいに槍衾張って騎兵に対抗してました
でもフサリアはパイクよりさらに長いコピアを持ってたので一方的に長射程+運動エネルギーの乗った突撃を繰り返してました
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どっかで見た記述だけど、フサリアって動き始めは散開してて、敵兵に突入する時に集合するように動いて破壊力を一点に集中させるんだったっけ
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>>201
頭おかしい…
どうやってそんなクソ長槍くんを馬上で保持してたんですかね…1発当てたら落としそう
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>>196
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a7/Kirholm_1605_I.JPG?uselang=ja
一強と言うよりは単に騎兵の割合が多いって感じですかね
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フサリアの全盛期って16-17世紀くらい?
グスタフアドルフもコテンパンにやられたんだよな
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>>203
旗のように上に掲げながら肩に保持し、敵前で前面に展開します
現存してるコピアを見ればわかるとおり球状の重りのようなものがついているのでそれで重量を調節していたのではないかと
コピアは一撃で標的を貫くと折れてしまうので、その度陣地に帰り替えのコピアを従者から補充します
>>202で指摘されている通り、フサリアは騎士階級の人々なので洗練された陣形変更が可能であり、銃対策で散開して前進
集中した縦深突撃によって敵戦列を突破する破壊力を持っていました
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統率力と突破力と機動力を両立させたスーパーエース騎兵軍団だったんすねえ
代替わりのときの練兵大変そう(小並)ありがとナス!
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>>199
ぶりって何?アイマス系のSSサイトの通称とかですか?
あと、テルシオって言ったら佐藤賢一のジャガーになった男を連想するなあ
佐藤賢一ファンっていますか?
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アジャンクールとかクレシーとか、なんであそこらへんの騎士さんたちは馬から下りて戦うんですかね(無知)
あと、チャリオットってどうして廃れたんですかね?攻めるにも守るにも優れていそうだし、馬上よりははるかに体を自由に動かせるだろうし、鉄砲撃ったって(比較的)馬は暴れないだろうに
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チャリオットは、悪路にクッソ弱い、曲がり辛くて小回り効かないため集団運用しにくい、御者が無防備とか色々問題があったようで
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悪路には安定性があってむしろつよそうなイメージありましたがやっぱ二頭立て制御するのは大変なのと単純に荷重が大きいからですかね?
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あくまで推測に過ぎないけど、ハンドルなしサスペンションなしの車輪ただ繋げただけって物だとちょっとした段差でも横転の危機だし、湿地帯なら車輪がはまるだろうから……
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チャリオットが使われたのは基本的に馬具の発達してない地域だったと思います
小型のものでも御者と弓手の二人が乗り込まないと戦闘が成立しない上、そのどちらかが倒れても戦闘不能
単純に二人分の重量が馬にかかるから機動力もそこまでいいわけではない
小回りも防御力にも難があって、それを無理に克服しようとすると重量が荷重する(盾兵の配置など)
で戦車対騎兵で圧倒的敗北を喫したのがイッソスの戦いで、ダレイオス3世旗下の鎌付き戦車隊が、
アレクサンドロス3世に虐殺されてます
クレシーとかの下馬騎士は、基本的に重装歩兵と直接なぐり合っても勝てないからだと思います
重要なのは鎧を着た騎士を苦労せず前線まで運ぶことなので、良馬がなくても駄馬でも構わないという利点もあります
初期のドラグーンに求められた能力がこんな感じで、日本の騎兵もこれだったというのが最近の流行ですね
個人的には全部が全部徒歩騎兵ではないと思ってますが
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>>213
詳しくありしゃす!確かにそれ見るとクソザコナメクジですね…
イッソスの戦いのそういう記述も確かに見た事があるような…
ふとwikiを見てみたら車を改良して重装備の銃兵乗せたチャリオットをもう鐙もあるであろうフス戦争で使ってたみたいですが、あくまで例外なんだなと
カンナエで「重装歩兵が少数の騎兵に背後取られたくらいで一方的な虐殺になるのか?」って思った事もあったんですが、確かに敵と当たる前に下馬しちゃえば殴り合いにも勝てそうですね
ていうかユーラシア各地で馬種が違いすぎて騎兵の運用もうこれわかんねえな、まさかアイン=ジャールートとかでモンゴルから持ってきた馬そのまま使ったわけもないだろうし
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道路の整備と運転手の育成を含めて単純にコストが高い それにつきます。
あと強いっちゃ強いんですが
・歩兵より劣る白兵能力
・弓兵より劣る射撃能力
・騎兵より劣る機動力
・荷馬車より劣る輸送力
ちなみに幕末の幕府軍がチャリオットに鉄砲をもたせたんですが
包囲殲滅されたようです
まぁ近代でも随伴歩兵のいない戦車は棺桶なので、当たり前っちゃ当たり前なんですが
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>>213
>>日本の騎兵もこれだったというのが最近の流行ですね
申し訳ないが鈴木眞哉史観はトンデモなのでNG
戦国板も支持者ほとんどいないんじゃないか?
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>>214
フス戦争のウォーワゴンはチャリオットというより町中の辻に鉄板貼った荷馬車を横付けして鎖でつないで
その上に銃兵をのせて撃つスタイルなんでどちらかと言うと簡易の野戦陣地ですね
もし自分が知らないだけで走りながら撃つタイプもあったら許してくださいなんでもしますから!
ちなみにフス戦争のウォーワゴンの陣地はドリフターズのエルフの村でのぶのぶが荷馬車で陣地作るところと陣形の形がそっくり同じなので
多分ヒラコーはフス戦争をしっかり知ってて参考にしたんだと思います
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>>208
面白い発想するね君
ようはここの派生板で活動してるってことですわ、ハルカッススレを辞めたわけじゃないから安心してどうぞ
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>>218
またここで書いてくれよなー頼むよー
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>>216
戦国板とか怖すぎて覗けないんだよなぁ…
別のサイトで戦国時代の騎兵の存在について大論争してるのは見ました
武田アンチが悪いよー武田アンチがー
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歴史全然詳しくないクソザコナメクジだけど、鉄仮面は好きです
謎が多くて興味深い!
こういった伝承がある人って他にも居るんでしょうか?ガバガバな質問でスイマセン
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>>221
鉄仮面の伝承ってどんなのです?
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>>222
バスティーユかどっかの牢獄に顔を仮面か何かで覆われた明らかに特別待遇の囚人がいたっていう話ですね
結局正体不明のまま死んだっていうので今でも解明されてないそうです
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>>221
カスパー・ハウザーとかですかね?
鉄仮面はいたかどうかも怪しいと思うけど、こっちはいたことだけは間違いない
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真のルイ14世説すき
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鉄仮面やカスパー・ハウザーみたいな正体不明の遺児みたいなの探して
Wikipediaで身元不明カテ見てたらヤマジュンが出てきて大草原
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野獣先輩こそカテゴリーに入れられるべき
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偽物が3人も出たドミトリー皇子
たぶん全員偽物って思ってたろうに、忠誠を誓っちゃうロシア貴族のガバガバ倫理観
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>>228
ポーランドのロシア問題介入はある意味当時のポーランドの強大さを象徴した出来事っすかね…
まあロシアが当時まだそんなでもなかったっていうのもありますが
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>>228
大義名分てそんなもんだよね
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そもそもリューリク自体実在が怪しいですし…
まぁ神武天皇もそうなんですが
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ローマやギリシャの歴史で存在が確かなのはどの辺からなのだろうか
ペイシストラトスとかの時点でうさんくさいし
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歴史ハルカッス兄貴見つけました
精力的に活動しててウレシイ…ウレシイ…
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>>232
ペイシストラトスでダメならローマ時代以降かね
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イリアスだってあったんだし、人間だって……と思ったけどあれもイリアスじゃないかもしれないんだよなあ
過去の人が実在した証拠ってなんだよ(哲学)
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迷った時は面白い方ロマンのある方を信じろって歴史の教授が言ってた
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だいたい神話に出てくる王朝の初期の人々だって「実在しない」って言ったって
その功績が語られるということはモデルになる人がいるわけなんだから
その人の名前が分からないなら神話での名前を仮に付けても問題はないはず
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古代中国だと夏王朝の存在がまだあやふやみたいですね
二里頭遺跡の発掘によって殷以前の宮殿が存在したことが判明しましたが、いわゆる王朝としての性格を有していたのかは文字が無いので分かってないですし
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>>233
歴史春香でググったら出てきた
まとめブログにも載ってるんですね、たまげたなあ
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律令国家時代の日本が弩やら投石機やらいっぱい中国の武器持ってたのに
以降どんどん外来武器が戦場から消えて馬上太刀やら複合弓やらが独自進化して凄くわくわくする
-
日本人同士で戦いまくって独自進化した結果
和弓がロングボウみたいになったり西洋とは全く別で長槍の集団戦法を確立したりしたのは面白い
-
そういうの近代化以前の武器の歴史って、地形とか原材料とか社会規範とかの影響で、おのおのの地域の中ではあくまで合理的に進化した結果ってことなんですかね?
軍事部の方の話にも片足突っ込みそうですが
-
日本だと山多いから長弓が発達したみたいな感じですかね
-
軍事部と歴史はどう棲み分けすればいいんだろう
あっちは近現代メイン?
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>>243
大陸だと獣骨やニカワを素材に短弓が発達して、
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あんまり気にしなくていいかと 歴史と軍事ってなかなか切り離せませんし
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あっ、途中送信しちゃった・・・
大型の獣が少ない日本では威力や飛距離を補う為に竹を素材にした長弓が発達したとも聞きました
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馬上での取り回しは単弓のほうが絶対いいだろうになんであんなにでっかくなったんだろう
日本の武士以外で長弓を馬上で射るスタイルの騎兵っているんですかね?
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>>248
イスラーム騎兵、モンゴル騎兵の一部には
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>>249
はえ〜モンゴル騎兵って単弓でマシンガンみたいに撃ちまくるスタイルばっかりだと思ってました
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>>247
はえ~……
弩もそういう理由で廃れていったんですかね
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愛国心から来る贔屓みたいに思われるかもしれないですけど、日本の弓は(メインで使われてた頃で言えば)おそらく世界最高だと思います
一般的に多くの地域で使われていた、一つの木から削り出す単弓は、弓の力がかかる構造上、かける事の出来る力が限られてきます。
木だけでは柔軟性に限界があって、矢の射程も威力も短くなって、槍の間合いに入りかねない、
小さな弓にあまりに遠くに飛ばすための力をかけすぎると最悪壊れてしまったりなどします。
そこで職人は威力と射程を延ばすには二つの選択肢を迫られます。
一つは、削り出す弓そのものを長大化する。
これは単純に弓を大きくすることで射程と威力も長大化するという単純明快な答えでした。
主にイギリスのロングボウがその典型例に挙げられます。
百年戦争で主に弩を配備していたフランス軍相手にその射程の優位を生かした戦いで数多くの勝利を収めました。
欠点は所詮単弓の為に耐久力に難があることと、長大化故に取扱いのしにくい事など多数の欠点を抱えています。
そして弓手の練度の要求でした。これがフランス軍があまり修練のいらない弩を好んだ理由だそうです。
次に、弓の素材そのものの複合化
これは主に遊牧民族が導き出した答えで、多くの素材を組み合わせることで
従来の大型弓に劣らぬ威力を求めた結果でした。
遊牧民族では、馬上で取回す都合上、短弓を用いる必要性がありました。
小さい割に逢わない反動という扱いのしずらさも伴うらしいですが、短弓としては破格の威力を持ち合わせているために好まれることになります。
「じゃあ歩兵の弓は複合弓にすればいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、国民皆騎兵である遊牧民は歩兵は戦力としての頭数には入ってないと思います。
前述した長弓の欠点に複合弓なんか足したらそれこそ一人で運用するのは難しいと思われます。
事実として反動の大きすぎるねじりバネを用いた弓は、マケドニア軍では備え付けのバリスタ(便宜上バリスタと形容しますが、もっと細かい細分があるみたいです)として運用してるみたいなので
元寇の際、徴収された漢人、高麗人なんかもモンゴル式の複合短弓使ってたみたいですし。
複合弓の弱点として、前述した扱いの悪さに加え、材料的な問題も生じます。
国民皆騎兵たる遊牧民族は、自身の財産である家畜を屠殺した際に、その角や脛を弓に転用することで
強度と柔軟性のある弓を作り上げます。
こうした家畜を多く有する遊牧民族だからこそ複合弓はできた発想だったのだと思われます。
その点で、日本には竹という優秀な素材が存在していました。家畜の部位のように経年劣化もしずらく、
野生でいくらでも確保でき、よく特性を見知った素材だからこそ、これの加工を容易にしたものだと思われます。
これは個人的な見地なんですが、日本の和弓が長大化してなおも馬に乗っていたというのは、日本の戦闘スタイルに起因するものがあると思います。
平安から室町中期までの日本の武士は、西洋のように騎士とその財産である従者の徒卒というスタイルの集団での争いでした。
武士は徒卒に長物を持たせておき、戦闘の際に従者から時に応じた武器に変えることで、柔軟な戦闘をしたと思われます。
武士は武勇を誉として戦功を建て、立身していくという社会上、より見栄を切る必要があったと思われます(鎧や兜の進化も、目立とうと進化したばかりに欠点のあるものも存在します)
そこで「馬に跨った某地方の某が、某の敵将に射掛け、その眉間に討ち当てた」と聞けばとても聞こえのいいものに見えます
実際、流鏑馬なんかとても見栄えのいいものですしね。
そこで、武士は「栄えある戦い」をするために、日頃から修練を積みます。
前述の流鏑馬や犬追い物、狩りなんかも趣味を兼ねた練習になるでしょう。
こうして馬上にて長弓を振るう武士は「栄える武士の鑑」であり、十分な修練を施された熟練の兵士として
本来なら使い物にならなかったであろう馬上での長弓を使いこなして見せたものだと思います。
あと小話なんですが
ロングボウが矢の雨を降らすことで面での制圧を目的としている一方、
短弓を扱う遊牧民族はパルティアンショットと呼ばれる波状縦深戦術を用いたりします。
他に持ち方一つでも地域に差異があり、ロングボウは弓の最も弧の角度が大きい真ん中で矢をつがえるんですが、
日本の和弓は真ん中より少し下の部位で番えます
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>>252
これ今盛り上がってる弓スレにも投入したい情報量っすね
兄貴ありがとナス!
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封建制だから難しいことができるのはステータスになるって言うのはなるほどなあ
そういう見栄を張ってアピールしなくちゃいけないところはやっぱり西洋の騎士と似てますね
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熟練度で世界最強を誇っていたなんて
まるで日本の機動部隊みたいだあ…
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アメリカが頭おかしい機械化するまでは軍隊の規模も最大だった模様
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乙嫁語りを読む→いいぞ〜、これ
乙嫁語りについて調べる→アカ狩りしなきゃ…(使命感)
歴史もので登場人物が悲惨な運命辿ると知ってるといや〜きついっす
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なお第1次大戦後の近代化についていけなかった模様
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銃の伝来以前の日本が山城、銃の伝来で交通の要役地に平城建てられるようになったのに対して
ヨーロッパは元々城塞都市っていうのが面白いっすね
単純に日本は要塞化に適してる程よい山が多いっていう理由もあると思いますけど
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ヨーロッパ初期のモット&ベイリーを見てると日本の城と同じ設計思想を感じますね
ただやっぱり平地がちなので人工的にモット(小山)を作る労力よりもベイリー(城壁)を強化する方向に向かったみたいです
他にも強力な投射兵器が存在するせいで城壁を強化しないとどうしようもないってのもあるみたいです
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海外は人の多いところを城塞化した
日本は城塞に適してる所を城塞化した
という印象を受けますね
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>>260
ヨーロッパは古代ギリシャの時点でカタパルトやオナゲル持ってましたしね…
テュロス攻略に使われたねじれ弩砲ヤバ杉内
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ヨーロッパは異民族の来襲も多いということで、人々の居住地域を丸ごと城壁で囲む必要がありましたもんね
そうするとどうしても山は適していなくて平地をぐるりと囲む必要がある...と
日本だとあくまで軍事拠点としての要塞って側面が強いですよね
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個人的に好きな攻城兵器は踏橛箭(とうけつせん)っていう北宋の時代に使われた弩っていうかバリスタの一種なんですが、
壁に矢をぶっ刺してそれを足場にロッククライミングするっていう珍兵器です。
矢が刺さった衝撃や兵士の体重で折れなかったのかなど疑問は残りますが面白い兵器だと思います。
でも創作とかではシュトヘルぐらいでしか見たことない…
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「異民族が攻めてくると非戦闘員の住民が好き放題殺されたりさらわれたりするから、城壁で守らなきゃいけなかった」って話はよく聞くんですけど、反対に言えば近しい言語・文化の者たち同士が戦った場合ならそれが起きにかったってことなんですかね?
同じ文化の街・集落を支配権を勝ち取った時は経済を維持しつつ長期的な利益を得ることがやりやすいけど、違う文化の街を攻めて住民を保護しても旨みはないから「じゃあオラオラ来いよオラァ!」となっちゃうんでしょうか
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>>265
城塞都市の城壁は単純に「敵」から領土・領民を守る為にあると思います
異民族に限定するなら中国の万里の長城やローマのハドリアヌス長城なんかの国境警備の為の防壁かと
もし城の存在定義が対異民族のみに限定されるならそれこそ蝦夷平定後の日本に城なんか必要ないはずですから
違う文化を持つ地域への侵略戦争の結果は大まかにいくつか
アレクサンドロスの大遠征
→征服後、古代オリエント文明が終焉、ヘレニズム文化による融和(ギリシア化)
ゲルマン民族による民族大移動
→完全な文化破壊というイメージが強いが、完全な殺戮というよりは、武力色の強い文化の融和
各地で侵略した側のゲルマン族がローマ色の強い文明に染まっていく
大モンゴル軍による大陸席捲
→使者による投降を受け入れた地域を傘下に 従わない国は文字通り虐殺
モンゴル人による支配を受け入れさせる一方でその土地の政治事情や風習を利用
・中国の科挙制度を導入、儒教などの宗教施設への寄進
・アッバース朝スンニ派カリフの殺害により、シーア派の取り込みに成功
・タタールのくびき下でのルーシ諸国の首長の起用
昔の恩師の言葉なんですが「文化は高いところから低いところを染めていく」っていう性質があります
イスラムの用語でいうところの異民族と呼ばれる人々は、生活が苦しいからこそアサビーヤが強くなり
殺戮が主目的でなく自らの生活の向上の為に侵略をするので、見せしめという意味の皆殺しを除けば殺しつくしても旨みはないんじゃないでしょうか
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熱が入って脱線したので城塞都市の話に戻ります…
文化圏の同じ敵と戦うに備えて作られた城郭都市としては、小田原城の総構えが上げられます
一般的な日本の城が、農耕地を城の外側に配置し、戦の際に農耕地から農民を収容するというスタイルを取っていたのに対し、
総構えは世界のいくつかの城塞都市がそうであるように農耕地も廓の中に囲い長期戦に備えました。
こういった例があるので必ずしも「城塞都市=異民族の襲来対策」とは言い切れないと思います。
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日本の場合住居と耕作地がある平地が山で隔てられてる地形がほとんどで
その平地につながる峠道の出入り口に山城が築かれるパターンが多いと思います
つまり、山が城塞都市の城壁みたいな役割を持っていたとも言えるかと
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>>267
ありがとうございます!異民族って表現を強調したのは軽率でしたね、すみません
日常的に敵が多かったというのが城郭都市形成に大きな影響を与えたんですね
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学習指導要領:「歴史総合」高校必修科目に 「公共」も
http://mainichi.jp/select/news/20150806k0000m040068000c.html
近現代史が重要という事は理解しますし必要だとも思ってますが、いくらなんでも極端すぎませんかね・・・
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「近現代史を中心に〜」って個人的に史観固定的で危険な考え方だと思うゾ
こういうの決めてる人にとっては「歴史なんて覚えるだけ無駄」って考えたんだろうけど
「なんでこうなった?」っていう疑問を抱かない学習は逆に汎用性無くしそう
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これって歴史総合を追加しつつ世界史が必修ではなくなるけど、世界史Bが完全に無くなるというわけではないですよね?
古代から順々にやって、近現代史が薄くなってしまうというのが改善されればいいですね
どっちつかずになって中途半端になってしまわないよう、細部を詰めていってほしいです
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>>272
http://i.imgur.com/9tEpE8d.jpg
本日の読売新聞朝刊より
とりあえず生きてはいますが、将来的にはBも含めて再編するみたいですね
ただ歴史と言うのは連続性があるので一部分だけを見ても理解しづらいので、やはり通史を学ぶというのが大切だと個人的には
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>>273
それは自分も同感です、遙か昔から今までを繋ぐのが歴史ですし、そこを実感できるようにするのが世界史って授業ですもんね
とはいえ近現代史中心というのはそれとして、日本史と世界史の統合というのは面白そうですねー
世界史教師と日本史教師との連携が大変そうですけど、よりダイナミックに歴史を学べればいいな
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まあ文系でよく「数学は生きていく上で役に立たない」みたいな話がありますが古代オリエントとか大英博物館で申し訳程度に役に立つ程度ですよねカッシート王国とか
教養としてではなく単なる受験までの知識としてアリストファネスとかバンヤンとかデューラーを詰め込むのも非常にもったいない気がしますし
まあ世界史やってて「世界各地の1600年はどんなものであったか」は非常に面白いものなのでやはり残念ですが
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あと凄い適当な事を言いますが豪族の居館と城が混同される事は洋を問わずあることなんじゃないでしょうか
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今気付いたんですが>>175で書いたライフル銃は、ブラウン・ベスじゃなくてベーカーライフルでした
いや〜すいませぇ〜ん
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もうここまでやるならウィキペディア日本史 ウィキペディア世界史でいいんじゃないかな・・・
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近現代史をやるとなると日本史でも世界史でも思想史が大きなウエイトを占めてくると思うけどそこら辺強化されるのかなあ
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墾田永年私財法が小学生に通じない日が来ます
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高校だけじゃないの?
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>>279
読売新聞の記事を見ると「考えられるテーマの例」として
欧米列強が見た明治維新
産業革命と富岡製糸場
ロシア革命と大正の米騒動
二つの世界大戦と日中戦争
冷戦期の高度経済成長
などが挙げられてますね
ロシア革命はもちろん、世界大戦と日中戦争は総力戦体制のことを学ばないといけませんし、
高度経済成長は所得倍増計画とか列島改造論とかオイルショックによる成長の終了と新自由主義への転換とか
思想史的には重要なものが目白押しなんですが、多分触れられないでしょうね・・・
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Civやってると歴史勉強したくなっちゃうやばいやばい
やはりフン族の歴史は欠片も残ってないんですかね?
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ハンガリーがフンガリアという説を信じれば現代まで大丈夫
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>>282
個人的には英露のグレート・ゲームを教えてほしい。
クリミア戦争と日露戦争が繋がってるとか面白い…面白くない?
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クリミア戦争はヨーロッパにおけるミニエー銃による戦列歩兵の最盛期かつ終焉の転換期ですね
イギリス軍のシン・レッド・ラインほんとすき
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禅秀の乱から、各関東公方の争い、関東管領上杉家、その家宰長尾家らの争い、早雲の関東下向と後北条の台頭といった
1400年から1550年ぐらいまでの関東150年の戦乱を題材にした歴史小説って何かないもんでしょうか?
真面目に学術書読め、と言われたら返す言葉も無いのですが、出来れば面白おかしく学びたいな、と
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>>287
その時代の初期の方なら、結城合戦を描いた、 南原幹雄さんの『天下の旗に叛いて』はどうかな?
局地的だけど、そこそこ関東の情勢も描かれていていいかなーと
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>>288
ありがとナス!
南原さんの小説は今ちょうど謀将北条早雲を読んでるところですが、結城合戦みたいな古河北関東周辺も興味ありますねぇ!
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>>289
謀将北条早雲も読んだことある!いいですよね、南原さんの歴史小説は安定して面白い印象が
早雲を読んでいるなら、その後の時代を描いた、海音寺潮五郎さんの『北條龍虎伝』も面白かったです
氏康と綱成を中心にした物語ですね
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>>290
氏康と綱成とくれば国府台合戦ですね!
海音寺さんのはおそらく北条方からの視点かと憶測しますが、里見方からの視点も気になりますね
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>>287
鎌倉大草紙見ろよ見ろよホラホラ
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>>285
私が受験生だった頃(10年以上前)から近現代については
世界史的視点から日本史を見る問題が多かった気がします。
以下は2014年度の早稲田世界史の問題ですが、これをちょっと
書き換えて日本史の問題として出ても違和感ない感じ
「戊戌変法運動(戊戌の変法)」に先行する清朝の改革の試みとして
「同治の中興」期から推進された「洋務運動」がある。改革に関する両者の考え方の
基本的な違いを120字以内で述べよ。その際、中体西用と明治維新の二つの言葉を必ず
適切に用いること。句読点も一字と数える。なお、「戊戌変法運動」を「前者」と、また
「洋務運動」を「後者」と略称してもよい。
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先日関東戦乱史について質問したものですが、昨日PHPから電書が配信された童門冬二さんの「小説太田道灌」を早速読んでみました
>>287で掲げた期間で考えると後半戦に差し掛かってますが、中々興味深いです
>>292
http://homepage1.nifty.com/sira/oozousi/index.html
で読んでみたゾ
内容はかなりザックリだったけど、行間を想像すれば見える見える(歴史の穴)
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歴史だし軍事だけじゃなくてもっと文化や科学の話もしてホラホラ
この世のどんな偉大な王や政治家よりも、ハーバー・ボッシュ法は飢えた人を救ったし
うがい手洗いの発明と普及は涙なしには読めないドラマがあるゾ
そしてハーバー・ボッシュ方を始めて実用化させた企業が
今も世界一の化学企業であるというのも(ロマンが)ありますねえ!
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>>295
現代史になっちゃうけど、
ビューティフルマインドの原作とか最近でたDNAのワトソンの本とか
学術界のえぐさが出ててオススメですね
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>>296
ラ・メトリーの時代もパリの大学は腐りまくってたらしいですからね
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文化や科学...ルネサンスとか?
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国境って文化の普及によっての拡大と戦争で奪うのとどっちが早く拡がるんだろ
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文化の普及によって国境が広がった例って、ドイツの東方植民とか東ローマ帝国かりの正教会受容とか?イスラーム文化の広がりもこれに当たるんだろうか
うーん、でも文化普及そのもので拡大したわけじゃないか...軍事的拡大と並行してって感じで
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グレートゲームって東大の大論述がアレだった気がする
新しい「歴史」のやりたいことって東大の日本史論述みたいなことなんですかね
文字文化っていうのは絶対に無視できない事だと思います
文字の違いは言語そのものの違い以上に大きいと思っちゃうのは大胆な漢字文化圏の特権なんですかね?
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文字文化って大きく分けて漢字、ラテン文字、キリル文字、アラビア文字、モンゴル文字あたり?
アラビア文字文化圏を見てると、ウマイヤ朝やアッバース朝の領域とほぼ被ってますねー、そういう意味ではこれ文化的な拡大に当てはまるのかも
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あとギリシャとかマレーとかですかね?
征服されてない日本が漢字文化から受けた影響の大きさとか
逆に征服王朝の北魏やら元やら清やらイル・ハン国やら東ローマやらが現地の文字どおりの文化になったこととか
まあ卵が先か鶏が先かみたいな話なんですが
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「文化的に同質的になるよう種を蒔いておいて、反乱を起こさせて混乱したところに正規軍が呼応して攻め込む」みたいなパターンもあるんじゃないんでしょうか
今のウクライナみたいな
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>>303
遊牧民の中国文化への同化は面白いですよね
いくら軍事的に優位な勢力が征服戦争で領土を広げても、例えば中華文化圏とかイスラーム文化圏というのは保たれたままで、国って存在がちっぽけなものに見てるしまうというか
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>>304
ドイツ人の東方植民ってそんな感じなのかな...?
キリスト教を広めていって、既存の宗教勢力との対立で分裂状態になっているところにドイツ騎士団が乗り込んでいって征服を進めたみたいな印象があります
後々ポーランド=リトアニアに敗れてはしまいますが
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キリストの物語の普及がその後の歴史に与えた影響を思うと空恐ろしくなりますね
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>>307
元々地獄というのはギリシャ神話やエジプト神話がそうであるようにただの牢屋に近い物だったけど
キリスト教下で段々と過激化していったとか面白いですね
何故そんなに過激化したかというと庶民が行うキリスト教劇で
地獄というのは地獄に落ちた政治家や貴族に富豪、そして教会までネタにして笑うことが許された
唯一の場面だったからという話がありますあります
ギルドはそれぞれが役割を分担しお祭りでキリスト教劇を行うのも仕事のうちでした
例えばパンギルドと鍛冶ギルドは地獄のシーンに起用されることが多かったようです
何故なら*地獄でクッソ汚い上層階級を煮るシーンのための釜を用意でき、火の取り扱いになれていたから
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>>308
当時の人がアナル地獄好きじゃなくて良かった(小並感)
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>>309
「地獄の門に向かって放屁、できなければ脱糞すること」と指定された劇があります……(小声)
中世はスカトロがお好き
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サラセン人の奴隷取引、所謂ホワイトスレイブの絵画ってめっちゃ題材にされてるけど
やっぱ昔の人も好きなんすねぇ〜
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>>308
似たような話で北欧神話のいわゆる「ラグナロク」も
古い時代には「みんな死んで終わり」だったものが
キリスト教普及によって「復活による新時代の幕開け」という結末に変わっていったとか。
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センゴク天正記一気読みしました
すっげぇ面白かったゾ〜
膨大な資料をもとに
大名の人物像も行動と矛盾なく見事に描かれている分
自分なりに考えるべき人物像が凝り固まらないよう
読み手も考えながら読む必要があるな
と思いました
三木、鳥取の兵糧攻めで
極限状態にも関わらず
統制が乱れること無く開城できた二将は
名将だったんだなと改めて思いました
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最近知ったんですが往時の平泉って平安京の次くらいに栄えてたんですねえ
源平中心史観だとぽっと出の勢力にしか見えなかったんだよなあ
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奥州藤原氏三代の栄華は伊達じゃないってことですねー
この辺の歴史は高橋克彦さんの歴史小説『炎立つ』を読んで興味が湧きました
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>>314
奥州藤原氏と奥州動乱は義経没後から元寇のちょい前まで続いてますからね
まぁ物理的に東北が広いせいなのもありますが
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ttp://www.cnn.co.jp/world/35069340.html
(CNN) ISIS、パルミラ遺跡の神殿を爆破 シリア
死ぬまでに見ておきたい世界遺産の一つが壊されて個人的にショックでいや〜キツイっす(素)
着々と歴史の教科書に載るであろう悪行を重ねていきますね・・・
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日本史の授業でもっとも不人気な平安時代くん
薬子の変とか応天門の変とか延喜・天暦の治 とかもっと学校教育でやってホラアァァン
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このニュースは本当に、本当にショックだった...
色んな本に写真で載っていたあの神殿が今は瓦礫の山というのが現実味が無くて、受け入れられないです...
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>>318
醍醐天皇は良い君主だと思いますがただ宇多天皇の言うことを聞かずになぜ道真を流したのか一晩問い詰めたいですね
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ISはぶっ壊すの専門かと思いきや自分達にとっては価値ないから金出すなら売るという感じなのか、古美術品密輸したり密輸業者から税金徴収して資金源にしてますね。
紛争地や革命の混乱で文化財の流出や破壊はよくあるけど、規模がでかすぎるというか手当たり次第というか
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IS騒動前のぼく「大英博物館は収奪した遺物を現地に返却するべき」
↓
IS騒動後のぼく「全部大英博物館で預かっててくれ」
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>>320
藤氏の出でもないくせにとんとん拍子で出世していったら目の敵にされるのも多少はね?
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「ちゃんと保存しておく」ってめちゃくちゃ重要なことですね…
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遺産を爆破するのは……やめようね!
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https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a7/Kirholm_1605_I.JPG
こういう鳥瞰図っていうんですかね、こういった戦いとか街の光景を描いた絵が好きですね
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>>326
おおー、いいですね!
これは17世紀の戦闘かな...?ブライテンフェルトの戦いの絵と似てる気がします
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>>327
スウェーデン・ポーランド戦争期のキルホルムの戦い
真ん中の方で幅広から真ん中に集中して突貫しているのがフサリア
左下で槍が密集してるのがプッシュ・オブ・パイク(槍衾)
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>>328
ありがとうございます!同じスウェーデンの戦闘ですねー
まだコニェツポルスキはいない頃かな...?スウェーデンもこの頃はポーランド軍に劣勢でしたよね
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>>329
英語版のウィキによるとコニェツポルスキの舅のジュウキェフスキが指導者として名前がありますね
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>>328
となると左側がポーランド軍?テルシオは全部スウェーデン軍ですかね
右のスウェーデン軍?に補助のマスケット兵がほとんど見られないのが気になる。既にフサリアに蹴散らされてるのか・・・
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戦場ではないけど、大阪城の俯瞰図
昔の日本画でこういう立体的な構造が具体的にわかる写実的な絵は珍しいような印象があります
http://i.imgur.com/9A3QlV9.jpg
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あ、そっかスウェーデン軍の密集した集団はテルシオか
後々テルシオを破ることになるスウェーデン軍がテルシオを用いているのは、当然のこととはいえ何となく不思議な感じがしますねー
騎兵に突撃力を与えた改革はポーランド軍のも参考にしたのかなの
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>>333
見たら1605年の戦いのようなんでグスタフはまだ幼少期のようで。結果は33-4並にスウェーデン軍ボコボコみたい
またポーランドのフサリアはポーランド最盛期の立役者とも言える花形騎兵なんで各国も研究してるはず
グスタフもこの戦史などから研究を重ねてあの軍革に至ったのかもしれないですね
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>>334
絵を見てもスウェーデン軍の混乱ぶりが見て取れますよね...
即位してからもずっとポーランドと戦ってたし、コニェツポルスキも騎兵歩兵砲兵を有効活用した名将ってことで、かなり刺激は受けてそうですねー
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>>335
フサリアはパイクより長いコピアというほぼ使い捨ての槍を使ってたんで
絵左下の槍衾なんか、馬に乗ってこっちより長い槍でドついてくるとか脱糞不可避もんですね・・・
あとうろ覚えですが、グスタフの軍拡もコニェツさんの三兵戦術も源流はオランダ・マウリッツからではないかと思います
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>>336
そうですね、マウリッツがスペインとの八十年戦争のなかで行ったのがいわゆる軍制改革ですね
マウリッツが秘密にせずに諸国にその内容を公開したのが、各国で軍事改革が進んだ要因になって
グスタフ=アドルフはまさにマウリッツの軍制改革を完成させたといえる存在で...軍事史の一大画期だなと思ってます
さっきのポーランドの戦術云々は、マウリッツの軍制改革を土台に、騎兵に関しては平原を活用できたポーランドに一日の長があるかと思いまして、上乗せという形で参考にしたのかなと思ったんです
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>>337
ああそういうことでしたか・・・今更な事をドヤ顔で書いてしまってセンセンシャル!
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>>338
いえいえ、実は自分も改めて調べ直した次第で、はい
この時代の国際情勢とか軍事改革の動きを追っていくと楽しいですよね
ポーランドとの関係はあまり考えたことがなかったので新鮮でした
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少しスレ違いかもですが
現在のEUへの難民の流入を見ると、古代ローマがゲルマン人の流入に頭を悩ませていたのはこんな感じだったんだろうかと歴史を覗く思いですね
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>>326
Illustrations of Costume & Soldiers& Sites of Interest
http://warfare.likamva.in/index.htm
制服好きの外人の兄ちゃんに教えてもらったけどいいゾ〜これ
世界中の図書館博物館で公開されてる文献とか画集のミラーサイト
殆ど英語だけど世紀別、国別にまとめてあります
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軍事スレ向きかも知れませんが…
ノモンハン事件での日ソ戦見ると今に通じるものがあって勉強になりますね
ジェーコフは名将だけど、完全に兵士を道具としてしか見ていないのが何とも…
絶対、この人のもとでは戦いたくない
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尊敬する偉人スレに書き込もうと思ったら落ちたのでここに
中国の皇帝なら前漢の文帝と、朱元璋もとい洪武帝すき
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ネイ元帥の伝説ほんとすき
処刑前の言葉とかカッコよすぎて濡れる
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>>341
これリンクからは入れないから
Illustrations of Costume & Soldiers& Sites of Interest でググッて、どうぞ
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>>342
ジューコフをはじめあの時代で後世に名が残った司令官はその傾向が強いですね。
誰かが言ってましたが「部下にするなら最高の指揮官だが上官にはしたくない」って聞いて
その通りだと思いました
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映像の世紀リマスター版やってたのかあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
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歴史スレに書いていいことか微妙なんですけど
編年と型式学って編年という大きい枠組みの中に型式学という手段があるって理解でいいんですかね?
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10月11日はチャーチルが庶民院議員に初当選した日であります
そんなチャーチルが軍人として従軍したボーア戦争も10月11日
他チャーチル関連の日付はなぜか11日が多かったりします
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西洋の封建制についてレーエン制とかヘルシャフトとか専門用語が多くてわかりにくいゾ...
そのへんの用語と実態がスッキリわかる本とかってないんですかね
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スレ瞬殺されたので続きここに書いちゃいますが
たしか光栄って源平合戦はゲーム出してましたよね?親父がパッケージ持ってた
太平記ゲーム化は後醍醐天皇に能力値を付けるというヤバいことをしなきゃいけないんで厳しそうですけど
あと太平記通りにつくったら楠兄弟だけで北朝たおせそう
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>>351
太平記は主要な武将達が陣営をコロコロ変えるから
ゲームでプレイヤーに状勢を把握させるのがクッソ大変そうなのと
源平における壇ノ浦や戦国における大阪の陣みたいに
キリのいい終わらせ所がないのがゲーム化におけるネックだと思います
後醍醐天皇は・・・まあ戦にも出てないから、ノンプレイヤーキャラクターとして処理できそう
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ザ・レイプ・オブ・サビニウーマンってなんかB級のホラー映画みたい
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南北朝でいうと北畠親房の神皇正統記を読みたいけど、なかなか手が出ません
そういえば、東大の本郷さんが
「今川義元が上洛のためにいったわけではないのは学会では定説」
っていってて、疑いではなく、もう定説レベルなんすね〜って思った
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大東亜戦争=アジアの解放って言うけど
うちの爺さん解放後のシンガポール現地民に戦友ひき逃げされて死ぬまで悔しがってたなぁ
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久々に日本史を読んでいたら南朝はずっと吉野に拠点を置いていた訳ではなかったんですね
吉野(奈良)→賀名生(奈良)→住吉(大阪)って移動をしていたとは…
賀名生(あのう)って初めて聞いた地名ですが、どんな場所なんですかね?
住吉は大社があるのは知ってますが…
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がっつりかいつまんで言えば山ですね
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結構、お年召されてたんですねぇ。全然、古さを感じなかったゾ
生頼範義さん死去 「スター・ウォーズ」や「ゴジラ」「信長の野望」などのイラスト手掛ける
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1510/27/news138.html
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傭兵隊長ヴァレンシュタイン
スウェーデン王グスタフ2世アドルフ
アクセル・オクセンシェルナ伯爵
フランス宰相リシュリュー枢機卿
三十年戦争特有のクッソ中二心をくすぐられるネーミングセンス誇らしくないの?
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傭兵隊長ベルンハルト=フォン=ザクセン=ヴァイマル
プファルツ選帝侯フリードリヒ冬王
甲冑を纏った修道士ティリー伯ヨハン=セルクラエス
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神聖ローマ皇帝軍元帥アレクサンドル・イッポリト・バルタザール・ド・ブルノンヴィル
バロックの女王クリスティーナ・ヴァーサ
狂信者クリスティアン・フォン・ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル
イングランドの薔薇エリーザベト・シュトゥアルト
甲冑をまとった乞食エルンスト・フォン・マンスフェルト
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Edward the Black Prince
これを超えるものをぼくはしらない
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李世民 兄弟殺し 二代目 有能
趙匡義 兄殺し疑惑 二代目 有能
永楽帝 甥殺し 二代目(すっとぼけ) 有能
二代目の簒奪者(仮)はどうしてこうも有能揃いなのか
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???「馬車の用意をしろ!父上の御前に向かうのだ!」ポックリ
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ゴットフリート・ハインリヒ・グラーフ・ツー・パッペンハイム
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アイスキュロスってマラトン、サラミスという歴史的戦争に参加してて
テーバイ攻めの七将とかアガムメノーンとか名作生みまくってるのに
一番衝撃的なのが死因:ハゲとか人生輝き過ぎだと思う
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んにゃぴ、フランドルの重要性がよくわかんなかったです
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小学生のころ、AoEで歴史を学んだ気になってたけど、なかなかトンデモなゲームだったんですねえ
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>>367
人類史上の汚点と言われる中世ヨーロッパにおいて、唯一と言っていいくらい地元の産業で栄えた地域だし、多少はね?
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■サルでもわかるTPPがヤバい9つの理由 1分55秒辺りから
https://www.youtube.com/watch?v=cDChI66fzuo
■TPP関連まとめ
http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/europa/1437999235/
■AIIBは、日本をTPPへ追い込む為の国際謀略だ
http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150424/1429848115
■韓国の行動の日本に対しての北朝鮮的な効果
http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150514/1431567097
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新映像の性器ばっちぇ観ましたよ〜
ちょっと第一回から飛ばしすぎ…飛ばし過ぎじゃない?「映像の」って入ってるんだからもっとフィルム映像のシーン入れてくれよな〜と思いました(小並感)
リマスターされたフィルム映像は確かに綺麗でしたけど全体的にはTDN第一次大戦スペシャルでしたね
あとブリカスほんと嫌い
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昔番組で好きだった137億年の物語の原作本買ったけどいいゾ〜コレ
広く浅く全体を網羅しつつ世界史知るにはこの本が一番じゃないですかね
さらに理系的な考証(当時の気象状況や人間の生物的な本能)も随所に入っていて新鮮でした
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速水螺旋人のコラムでロシア史見てるけどルーシ野蛮過ぎィ!
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ロシア「タタールの方が野蛮だったゾ…」
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>>363
煬帝「一理ある」
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>>375
せめて高句麗遠征なんかやめとけばよかったんや…
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>>376
そのために運河掘って後世に功績が残ったし、ま多少はね?
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>>375
日没する国の天子冷えてるか〜?
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TPP関連まとめ
http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/europa/1437999235/
なぜ韓国はTPPに参加しないのか?
http://www.nice.or.jp/archives/6441
共産党機関紙「中国もTPPに参加せよ」と主張
http://toyokeizai.net/articles/-/89684
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明代とかいうコスプレ集団が南で暴れ、北ではウキウキなモンゴルに皇帝を拉致られるとかいう愉快な時代
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乞食坊主が皇帝となって自分を美化した肖像画を描かせた時代だからね、ちかたないね。
皇后の顔が谷元選手の奥方に似ていると思いました(小並感)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E7%9A%87%E5%90%8E_(%E6%B4%AA%E6%AD%A6%E5%B8%9D)
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洪武帝、永楽帝と初期の二人の皇帝が独裁的な政治を行ったため、それ以降の明の政治も同様となった。
皇帝の不興を買えば高位の臣でも即座に死を賜ることがあった。
明の官吏は常に誅殺におびえ、朝、家族と水杯をし、死を覚悟して出仕し、夕、帰って再び家族と出会えたことに喜んだという。
このため明の官吏は多く事なかれ主義に走り、明の政治は皇帝の出来不出来に全てがかかることになった。
(wiki)
怖すぎぃ!
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シベリア兵に冬コミの深夜組を蹴散らしてもらいたいと思う今日この頃
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転売したら金になるって知ったら蹴散らして自分達が並んでそう(偏見)
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軍閥か何かかな?
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荒木貞夫「ソ連兵を蹴散らすのはわしら皇軍に任せるがよい」
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ソ連兵よりも冬将軍でいいんじゃないかな
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やっぱ映像の世紀はええな
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元旦の番組ってあんまり見ないから一挙放送うれしい
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ヌッ!
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>>378
日没するの部分が問題じゃないんだよなぁ
どちらもまるで対等のように天子と記述したから怒った
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戦国時代スレが吹っ飛んだので
三好と聞くと精々東大寺放火の印象しかない
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高階先生の本を今さら読んだのですが
レカミエ夫人って絶世の美女でナポレオンから求婚のためにダヴィッド画の肖像を送られる処女ビッチ男の娘(?)とかここの住人の嗜好を捉えすぎなんじゃないですかね
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ずっと思ってるけどベトナム語はチュノム使う方がある程度便利だと思う
アルファベットだと何が何だかさっぱり分からん
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ベトナムとかいうたまに当時の大正義軍を追っ払うダークホース
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昔ベトナム行ったら美人多くて人生観変わったって人の話聞いたんですがマジなんですかね
年中裸足な事以外欠点がないって言ってました
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>>396
つい最近出張した友人は治安がそこまで良くない(自警団が銃で武装するレベル)から、そういうのを楽しむ余裕が無かったそうです
自力救済の世界って怖いなサム
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ヽ `ミ、
ニ三三三三三ニ´ __ u \
ニ三三三三三三 イ⌒\ ゝ ,ハ} ベトナム社会主義共和国 ○ - ● フランス国
ニ三三三三三三 u _ \__ / __.} (ディエンビエンフー)
ニ三三三三三ニ ___之迄癶 〉ハイ㌣
ニ三三三三三 ⌒ __/⌒ ー彡ァ, \__'、 ベトナム社会主義共和国 ○ - ● アメリカ合衆国
ニ三三三三三 〃´ ,イ( 厂ヽ (ベトナム戦争)
三i⌒ヽrヾミミ ' / ゙⌒ゝ‐'ヾ }
弌 {⌒ ';;;; / _ _ ; | ベトナム社会主義共和国 ○ - ● 中華人民共和国
ニ、ゞrァ u /三三三ハ }.! (中越戦争)
三'ー‐'ヾ {rrrtttfffffi } ,'
三三ミ、 \ 、、`ー=¬' "´ /
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ベトナムとかいうドラえもんが安心して未来に帰るために絶対にギブアップしない国家
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>>396
アオザイの女学生がスコールで濡れ鼠になるところ見るために世界中の男達が集う国って、西原理恵子の漫画でイメージつけられました
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ベトナムとかあのへんは人種がいい感じにまざりあってアジアとヨーロッパのいいとこどりって感じですね・・・
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片や、ベトナムの英雄ホー・チ・ミン
片や、カンボジアの戦犯ポル・ポト
なぜここまで差がついたのか
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ポル・ポトは純真すぎて理想主義に走ったからじゃないですかね。
ホーおじさんは現実主義者だったわけですな。
まぁ華僑を追い出したりボートピープルという名の棄民を
作ったりしたんで大差ないような気もしますが。
命が助かっただけでもベトナムのほうがまだマシですね。
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学者の家で生まれて 見習いコックやウェイターとして社会に触れて ロシア革命にもエンカウントし さらに学校だけでなく色々な国を見て回ったホーおじさん
王宮に近い家柄で富裕自作農業という恵まれた生まれから 留学して 帰国後そのまま政治家になって死ぬまで偉い人だったポル・ポトさん
まぁホーおじさんのような経歴を持つ人なんて世界史でも稀でしょう
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そりゃベトナムとかいう世界的にもマレなスーパー戦闘民族の長ですからね
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蔣経国の経歴も凄いんだよなあ
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ブラタモリでやってた小田原の総構えすごいですねこれ
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劉邦の三英傑の名前を挙げてみてと言われ、まず名前が挙がらない奴が一人いるよな
やっぱり蕭何がナンバーワン!
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辛いです…韓信大好きだから…
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>>409
ID被ってない?
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自演みたいで草
なんなんですかねこの症状
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野獣先輩黒人説について調べてたら坂上田村麻呂黒人説とか出てきて草
わりと有名なんですかねこれ…
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Wikiにもありますね
面白い話ですね
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>>408
蕭何「輜重は戦線を支える生命線だ」
牟田口廉也「おっそうだな」
あの時代の人物で余生を全うした人は少ないですね。
何もかんもあの未亡人が悪い。
粛清を逃げ切った陸賈のエピソードが好きです。
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ユーゴスレが吹っ飛んだので
映像の世紀の民族浄化を促すCMの狂気っぷり
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劉邦の奥さんはそれなんて陵辱エロゲ?ってことを(劉邦の)浮気相手にやらかしてるからなぁ
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ガチリョナ過ぎて辛いです…
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やっぱり馬皇后がナンバーワン!
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>>417
女性器踏み潰したくらいであとは実子の前で輪姦させたくらいだからかろうじてエロ(錯乱
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ヒストリア観てるけど、信玄亡き後の勝頼本当大変っすね
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>>418
>381で挙げた人ですね。
馬皇后に先立たれてから、洪武帝を抑えることのできる人が
いなくなったらしいです。
秀長亡き後の秀吉みたいですね。
つまり秀長と秀吉は夫婦だった可能性が微レ存…?
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後継者をちゃんと決めてあっても実務能力がないと家臣団はまとまらないという例の1つですね・・・
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>>422
でも噴火はあんまりだと思うの
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>>421
秀長に限らず物言える部下がいなかったのが晩年の悲劇ですね・・・
蜂須賀正勝や竹中半兵衛とかも早死にしちゃってますし
利家は力関係はともかく、立場は台頭なんでモノ言うと却ってこじれちゃいますし
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>>423
噴火のほかに あのへんは伝統的に 日本住血吸虫症 っていう寄生虫由来の病気もあったり(ぐぐる時はグロいので注意)で
なかなかにハードモードですね・・・
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先日目黒の寄生虫博物館に見学しに行ったんですか、>>425にある日本住血吸虫症についても触れられてましたね…
あと西郷どんもこれだったんですね(グロ注意)
http://i.imgur.com/vf8Hnvz.jpg
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足利義兼の蛭子伝説も日本住血吸虫症という説もありますね
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蛭子伝説がなくとも、あのへんの人は戦で死ぬか寿命で死ぬかはらっぱり(日本住血吸虫症)で死ぬかという生き様が平安末期には根付いてたみたいで
ちなみにはらっぱりの終息は1997年です。来年の成人からようやくはらっぱりに縁のない子が大人になると思うと、いかにあのへんに住んでた人がハードモードだったかが・・・
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ぶどうや桃の栽培も寄生虫対策らしいですか(水に入らずにすむため)ら現代まで影響を残してるとも言えますね
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日本住血虫症のWikipedia記事は読み応えがありますね
歴史系だと「還住」も読み応えがあります
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ソ連ってぶっちゃけ一番大戦で貢献したのに、普通の日本人はアメリカが無双したと思ってますよね
ソ連ってかなり悪者扱いというか二流扱いというか
我々もアメリカのプロパガンダの傘の中で生きてきたんだなあとなかなか感慨深いものがありますね
-
NHKで司馬遼太郎特集やってますね
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>>431
ソ連支援してんのもアメリカだし多少はね?
ちなレンドリース法で支援された軍需物資
航空機 14,795
戦車 7,056
ジープ 51,503
トラック 375,883
オートバイ 35,170
トラクター 8,071
銃 8,218
機関銃 131,633
爆発物 345,735 トン
建物設備 10,910,000 ドル
鉄道貨車 11,155
機関車 1,981
輸送船 90
対潜艦 105
魚雷艇 197
舶用エンジン 7,784
食糧 4,478,000 トン
機械と装備品 1,078,965,000 ドル
非鉄金属 802,000 トン
石油製品 2,670,000 トン
化学物質 842,000 トン
綿 106,893,000 トン
皮革 49,860 トン
タイヤ 3,786,000
軍靴 15,417,001 足
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>>433
アメリカは何回未来の敵を自分で育てれば気がすむんだ
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アメリカがジープやトラックなんかを送ってくれるからソ連は戦車づくりに専念できたみたいな話もありますね
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アメリカ以外でそんなにジープやらトラック作ってる国も無いからね
しかも字が読めなくても(オブラート)分かるマニュアル付き
-
>>434
アメリカは隙あらばバラバラになるような国ですからね・・・
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>>435
あっ、おい待てぃ
ソ連は戦車も多いけど何よりも野戦砲だゾ
そもそも陸軍ドクトリンはソ連が一番進んでいたってそれ一番言われてるから
(なお現場の錬度)
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おバカでも最大限に効果を発揮できるシステムの方が軍隊的には優れてるから、多少はね?
シベリア抑留のエピソード聞く限り、掛け算もできないような奴がわんさかいたという事実
-
ソビエトでは兵隊は畑で穫れる(至言)
なお冬戦争ではフィンランドに送りこまれた赤軍兵士はロシア語もしゃべれない、雪も見たことのないアルメニアやアゼルバイジャンあたりの百姓だったりしたのが敗因の一つだったみたいで、数さえあればというのもある程度の限度はあるんでしょうけどね
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>>440
なおソ連では男性不足が問題となっていた模様
死に過ぎたからね
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そういえばちょっと前に中国の男余りのスレがここで立ってましたけどロシアでは逆に女性が余ってるそうですね…
歴史というスレのテーマからは多少はずれますけど
-
WW2の多大な犠牲者が尾を引いて、結局崩壊にまで行き着くんだからソ連も実質的に負けでしょ(敗戦国の遠吠え)
やっぱり中国国民党がナンバーワン(棒読み)
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中国の男余りは一人っ子政策のせいじゃないですかね
-
>>438
そのドクトリンを作り上げたトハチェフスキーくんはどうなりましたか…?
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>>445
ド・ゴールくんを励まし心の支えになったのでセーフ(錯乱)
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勢いに乗って勝ちっぱなしだった1944後半ですら
ドイツ兵1人殺すのにソ連兵が余裕で4人以上死んでたらしいです
最大の勝者がソ連って言われても正直ピンと来ませんね
共産党が勝った勝ったと自分を含めて騙してる感すら受けます
まともな国ならベルリンに突っ込んだりしませんから
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そら兵隊が新兵を食べるような世紀末軍隊ですし(ゼップ並感)
-
でもソ連軍って責任の所在を明確にしてて、ヘマやらかした指揮官を即刻◯してるところが羨ましいなと思った
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羨ましいと感じる立場の兵卒は
その死刑に立ち会うことは絶対に無いからあまり意味が無いと思います
死刑や降格避ける為に一個軍団ぐらい平気で消しますから
-
>>447
軍事スレ向けの話になりそうですが、その辺(勝者とは何か)は戦争そのものをどう捉えるかで変わってくるんじゃないかと思います。
損害や負担だけで見た場合ソビエト側に損害が多くて勝利の感じが無いですが、戦争は政治の一手段という言葉があるように政権側の目的(この場合はスターリンや党の?)の達成という点では、終戦後どころか現在に至るまで『たとえ自国に大きな損害を出してでも目的を達成する大国』というイメージをいわゆる西側に刷り込んだというのは大きいんじゃないかなと個人的には思います。存在感を示したというかなんというか。
-
ベトナム戦争でも米軍とベトコンのキルレは米軍の方が圧倒的ですがあの戦争はベトナムの勝利と言う風に内外から認められてますし、
損害の大小ではなく目的が達成できたか?と言うのが戦争行為における一番の重要項目ではないかと思います
だからベルリンを防衛しきるという戦略目標が潰えたドイツではなく、ベルリン突入が出来なかった米英でもなく、敵国首都に突入して全域を占拠する
という戦略目標を達成したソビエトが最大の勝者と言われているわけで。
あとまあ日本が戦ったのは米英メインの太平洋戦線で欧州戦線ではないからソ連の強さが分からないのも仕方ないかもしれません
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いやいや、ソ連はもう「無い」ですよ?
個人的な意見ですが、讃えたりする部分は皆無だと思ってます
何処まで行っても「人」に基づいてませんし
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冷戦でのソビエトの崩壊(敗北)という結果を当てはめてWW2でのソビエトの評価というのは、リンクはするものの期間も空いてますし状況も違うので簡単には出来ないのではないかと思います。
歴史のifになりますが仮にソビエト(現在のロシア)が犠牲を嫌う形で早期に単独で独と講和する等々した場合、その後のソビエトをトップとしての共産主義陣営の拡大と維持が可能だったか?という点や資本主義陣営の大きな攻撃(大戦)を招かず冷戦をあれだけの期間戦えたか?というのはあるのではないでしょうか。
私も自国民の大きな犠牲を出してでも目的を達するという事を称賛したり正当化する(国民はたまったもんではないし絶対あの年代のソビエトには産まれたくないし)意図は無いので、あくまでも歴史上の出来事を判断する時の様々な観点のうちの1つとして受け取ってもらえると。
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>>443
ソビエトは2億人しかいなかったけど中国は10億人いたから党による支配体制の構築に何とか成功したのかしらね
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ニュースで2.28事件というのが出たので、ググってみたら戦後直後から20世紀末まで影響を与えた事件だったんですね…
や蒋糞
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マオたその文革に比べれば可愛い方なんだよなぁ…
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三国志スレはどこ……ここ……?
蒼天航路読み直してるんですが、
徐栄のかっこよさ&死に様にダブルオドロキ★ですよ
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>>458
(三国志スレ)あるよ。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1437047199/
パーンってなりましてね徐栄の頭が
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正史では数行ぐらいしか触れられてない趙雲をトップクラスの人気キャラにした演義の作者は凄いと思った
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>>459
でかした!
(ありがとナス!)
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自分語りですまないんですが、このスレのおかげで大学受かりました
点数が悪かった世界史に興味が持てましたし、ここのレスの内容がそのまま試験に出たりしました
一言お礼を言いたかったので書き込みます
ありがとうございました
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すみません下げ忘れました
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うわぁ、これはどこかの大学でホモか糞遊びについての出題がありましたねこれは…
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>大学受かりました
オメデトナス!
>ここのレスの内容がそのまま試験
えぇ...
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新映像の世紀、良い番組なだけに尺が少なくて勿体ないと思った(小並感)
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>>462
この問題進研ゼミでやったところだ!みたいなもんですかね?
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>>467
汚い真剣ゼミだなあ
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>>460
ただの「うちの先祖はすごかったんだぞ」本を正史の注に採用した裴松之がすごいんだよなあ…
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クーデターの時間だああああああああああ
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布団の間に隠れなきゃ…
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ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんは教育総監渡辺錠太郎氏の次女で
目の前で自分の父親を殺されるという事件の目撃者になってしまった方です
先月の中井君の金スマにご出演なされていて、未だご健在ってのも凄い
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奥さんに「もうご老体だからトドメをさすのはやめちくり〜」って懇願して貰って助かったのって誰だっけ?
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>>473
鈴木貫太郎さんですね
大量出血して病院で心臓が一回止まったところから蘇生したりしてその辺は流石元魚雷艇乗りだなって思いました
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水雷艇です
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宮部みゆきの蒲生邸事件読みたくなってきたなぁ
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ガルパンのドゥーチェスレが落ちたのでレス供養
基本ムッソリーニは餅は餅屋主義で、方針は打ち出すけどちょび髭おじさんと違ってあれこれ細かく口出しはしなかった
それが軍隊にも作用しちゃった結果、元々保守的な体質なせいで改革が遅れるという惨事に
そして普段は人の話を聞くのに、対仏参戦では周りの制止を無視して決め込んだのが不思議と言われてるそうで
内政ではファッション産業を興したり、マフィアを駆逐したりと頑張ってる
なお逆恨みしたマフィア
-
風見鶏とポピュリズムしまくった結果戦争に行き着くってすごい話ですね
-
2月26日中に起こったこと①
未明
約1500名が決起、渡辺錠太郎教育総監・斎藤実内大臣・高橋是清大蔵大臣・岡田啓介総理を殺害(実際は娘婿の松尾伝蔵大佐)、鈴木貫太郎侍従長銃撃、牧野伸顕襲撃
陸軍省・参謀本部・警視庁・首相官邸・内務大臣官邸・東京朝日新聞社を占拠
朝
宮中に決起の報届く。昭和天皇激怒、軍服に着替えた上で断固とした処置をするよう述べる
陸軍大臣に対し決起将校が決起趣意書読み上げ、同志の東京への招集、宇垣・南両大将の保護検束、林大将の即時罷免、昭和天皇への奏上・裁可等を要請
川島陸軍大臣、その場での返答を避ける
この間、木戸幸一秘書官長が断固討伐を主張、昭和天皇同調、この瞬間決起失敗がほぼ決定する
北一輝、事件を知り独自の情報網で情報を収集しはじめる
石原莞爾作戦課長登庁、決起将校に即時原隊復帰を要求、非決起将校に九段下の軍人会館に集合するよう呼びかけ
石原の呼びかけにより陸軍中枢が陸軍省から軍人会館に移動(後に戒厳司令部)
真崎甚三郎軍事参議官登庁、決起将校に迎えられる
真崎、川島陸相に決起将校の要求を受け入れるよう主張、川島を参内させる
真崎、伏見宮海軍軍令部長に面会に行く
井上成美横須賀鎮守府参謀長、事件を知り幕僚全員を招集。木曽出港準備、陸戦隊用意、海軍省に水兵20名急派
海軍軍令部から木曽出港と陸戦隊出動一時停止命令
真崎軍事参議官、伏見宮軍令部長および加藤海軍大将と会談し新内閣組閣を要請する
-
②
伏見宮、真崎と加藤を伴って参内
井上横須賀鎮守府参謀長、決起部隊の呼称を賊軍とすることを主張
米内光政横須賀鎮守府司令登庁、反乱軍と呼称し敵軍として処理するよう命令
米内と井上、最悪の場合陸海軍相撃を覚悟
川島陸相、昭和天皇に拝謁
川島陸相、事件の経過を報告し決起趣意書を読み上げ
昭和天皇大激怒、陸相に速やかに「暴徒」を鎮圧するよう命令
迫水久常総理秘書官、総理官邸に行き岡田総理とされる遺体を確認、本人ではないことを確信する
迫水、女中部屋へ行き女中たちと面会
1936年2月26日にこの時間帯まで起った事⑧
迫水、女中と話し岡田首相が官邸内に隠れていることを確認
迫水、直ちに宮内省へ行き湯浅宮内大臣に岡田首相生存を報告
昭和天皇、岡田救出を要請
迫水、大角海相に岡田救出のための陸戦隊を派遣要請
※ここまでまだ午前10時くらいの出来事
大角、陸海軍相撃を恐れて陸戦隊派遣を拒否
伏見宮、昭和天皇に拝謁するも昭和天皇は断固鎮圧を命令
伏見宮、軍令部長の職務として東京大阪の警護配備をするよう嶋田軍令部次長へ命令
関東軍首脳陣、26日早朝に断片的に事件の情報を得る
関東軍、事件を反乱とみなして満州国への波及を防ぐことを決定(関東軍司令:板垣征四郎、同参謀長:南次郎)
板垣、田中隆吉関東軍参謀に鎮圧命令を起草するように命じる
「満州国の一切の措置は関東軍憲兵隊司令官名で行う」と言う項を設ける
-
③
東条英機関東軍憲兵司令官、かねてよりリストアップしていた500〜600人を26日中に逮捕
東條、本土の陸軍省に決起部隊を断固討伐するよう打電(高級軍人で26日夕方までに断固討伐の打電をしたのは東條以外で梅津第2師団長のみ)
午後
軍事参議官会議開催、真崎甚三郎や荒木貞夫ら皇道派が会議をリードする
「陸軍大臣告示」起草 http://www.ndl.go.jp/modern/img_l/078/078-001l.html
この陸軍大臣告示ですけど、重要なところは
二.諸子ノ行動ハ国体顕現ノ至情ニ基クモノト認ム
なんですね
何故これが重要かと言うと、諸子の行動、つまり決起将校が行った殺害と占拠が公にほぼ許されたということなんです
香椎東京警備司令、軍隊に対する告示を下達
これにより決起部隊を戦時警備部隊としての地位を与え、占拠地域の警備を命じる
この告示により決起部隊は政府軍として認められる
決起部隊、原隊から補給を受ける
決起将校、行動が認められた事を確信
夜
岡田首相以外の閣僚(後藤文夫内相兼総理代理)、全員辞表を提出
昭和天皇、辞表を不受理の上一時預かりとする
また、本事件の総責任者たる川島陸相の辞表の文面が他の閣僚と同じことにぶち切れる
昭和天皇はこの後20〜30分おきに決起部隊鎮圧の為にどのような措置をとったのか本庄繁侍従武官長に下問
本庄、その度に川島や杉本参謀次長に天皇の意向を伝える
午後8時40分、戒厳令施行を閣議決定
午後11時17分、枢密院が東京に戒厳令を布く緊急勅令案を可決
軍事参議官と決起将校会談、軍事参議官がうどん食べつつ終始和やかに進むも特に進展なし
-
以上、これらが1日の間に起きたってすごいですねこれ
-
男海軍、長門の主砲を東京に向ける
-
陛下の心境を察する
-
リアル24かな?
-
すごい(小並感)
-
旧陸軍は極刑を死罪じゃなくてホモビ送りにするべきだった
そうすれば2.26事件は未然に防ぐことが出来たのに
-
これで統制派が力を着ける訳ですね
-
昨年の騒動やコミケといい、反乱に失敗したケースの末路はひさんだねぇ…
-
これの首謀者の一人は獄中で自分の事が認められなかったことに怒り心頭で天皇に対して
「何というざまです」って文章遺してるんですよね
まるで声優に裏切られた腐女子みたいだぁ……
-
などて すめろぎは ひとと なりたまひし
-
2月27日中に起こったこと①
午前2時40分、枢密院が戒厳令施行を決定
午前3時50分、東京全市に戒厳令下に置かれる
九段下軍人会館に戒厳司令部設置(戒厳司令:香椎浩平中将 同参謀:石原莞爾大佐)
昭和天皇、公布前に杉山参謀次長に戒厳令を悪用することの無いよう求める
午前4時40分、香椎司令により「戒作命令第一号」発令
決起部隊を反乱部隊とせず、麹町地区警備隊に編入する
同時刻(午前1時〜)、石原、満井佐吉、橋本欣五郎が帝国ホテルにて善後策会談
海軍艦隊派の山本英輔中将を首相とした暫定内閣の組閣、および、決起部隊を戒厳司令隷下に置くことで一致
決起将校の村中孝次を呼びその旨を伝える
この時の会話により、佐官クラスにも昭和天皇の怒りが伝わっていることが判明している
村中、帰って同志将校に歩一に帰還するよう諮る
決起将校の磯部浅一激怒、提案を否定
石原、取りまとめた意見を杉山に否定される
石原、これにより皇軍相撃を覚悟する
北一輝、前日より情報収集をするも青年将校の独断行動を知り沈黙
北、青年将校の村中と電話会談をし、真崎を首班とする内閣の組閣を軍事参議官との一致した意見とするように進言
官邸内で岡田首相の通夜をとり行うことを迫水が決起部隊に提案
わずかな近親者に限り認められる
迫水、憲兵3人の協力の下で体調を崩した参列者に仕立て上げた岡田首相を車に乗せ官邸内から脱出
迫水、宮内省へ行き湯浅宮相と各閣僚に岡田首相生存を報告
-
②
迫水、田中首相参内を提案
後藤文夫首相代理、この提案を拒否し参内せず謹慎するよう求める
結局27日中の参内は不可能となる
決起将校、陸相官邸にて軍事参議官と会談
決起将校、真崎に事態収拾を一任することを将校と軍事参議官の一致意見とすることを要望
午前中
決起部隊に対する奉勅命令を上奏
昭和天皇、命令を即座に裁可
内容
28日午前8時までに決起部隊を原隊に復帰させる。できない場合は皇軍相撃を辞さず
昭和天皇、前日よりも短いスパンで本庄に下問
昭和天皇、部隊鎮圧を望み「朕自らが近衛師団を率い之が鎮定にあたらん、馬を引け」と述べる
真崎、この事を知っていた為前述の将校からの要望を否定した上で戒厳命令に従うように忠告
結果としてこの会談も何等進展を得ることなく終わる
午後4時45分、決起部隊は農相官邸、文相官邸、料亭「幸楽」、山王ホテルを宿舎とするよう指令を受ける
近衛師団から第1・第2連隊、輜重大体
第1師団から第49・第57連隊、第1工兵大隊
第14師団(宇都宮)から部隊招致
戦艦長門以下、第1艦隊約20隻が東京永田町に照準を合わせる
以上、冷静に考えて自国の軍隊が自国の首都の政治中枢に砲門を向けるという事実はやはりヤバい
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アルジェリアのフランス軍「何やってんだこいつら」
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今日はビキニ環礁の水爆実験で第五福竜丸が被曝した日だそうですね
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火薬!羅針盤!印刷術!
の三つの原型全てが中国発という事実
やっぱり(前近代)の中国がナンバーワン!
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火薬→アルケブス、マスケット銃、カノン砲
羅針盤→大航海時代
印刷術→聖書増刷
全部ヨーロッパの征服事業に使われてますね…
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明の時にタラス河畔の戦いみたくティムール朝と戦ったり、永楽帝の海洋遠征事業が継続されてたら面白そう(小並感)
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>>497
やっぱり応用がものをいいますね
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ちなみに方位磁石の片方に色を塗るのは
フランスのある貴族が自分の船には
百合の花の絵が入った羅針盤を使わせたのが始まりらしいですよ
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互いに本国に直接乗り込まないで行われた第二次英仏百年戦争のモヤモヤ感
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戦争って結局のところ利害の激突なんで、可能ならお互いの国土にダメージがいかない場所で行いますからね
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七年戦争の棚ぼた感
プロイセンが風前の灯火になってた頃には英は援助を断ち切ってたから、女帝が死んで連合軍がバラバラになった時は小躍りしてそう
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渋い
http://i.imgur.com/Hj8A6GI.jpg
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>>503
先帝が亡くなったんで現外交状況を見直します←わかる
とりあえずプロイセンとは講和させてもらいます←しゃーない
プロイセンと攻守同盟結ぶで←ファッ!?
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おフランス「よっしゃ!独立戦争でエゲレスに一泡吹かせてやったぞ!」
なお
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あの100年戦争は議会政治を行っていたおかげで戦費調達がスムーズにやれたイギリスと、万年赤字財政で色々とgdgdしてた王政のフランスという国家体制の違いが勝利につながったというのが定説らしいですね
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シャルル5世がせっかく多少は改善したのに、その後継者がそれを引き継げなくて、さらには宮廷で派閥争い始め出すくらいだもんなぁ
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昔、世界史の先生が当時の英仏の軍隊の質の違いに触れて教えてくれたんだけど、どういう話だったか忘れてしまったゾ(無能)
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世界史の授業で軍隊の質というと、長弓兵を組織したイングランド軍と、弩弓が中心のフランス軍ってとこ?
あるいは騎士が主力のフランスのがより封建的な軍隊だとか
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戦争が長引いて、イングランドでは質の良い弓兵が減ったから結果的に手間のかからないクロスボウ使ってたフランスが優位に立った的な話ですかね
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高校世界史って、クレシーとかポワティエのところではある程度軍隊に触れてるけど、それ以外ってあんまり触れられないもんなぁ
軍制だけでなく政治構造も
エドワード黒太子が出た後はジャンヌ=ダルクまですっ飛んで何となくフランスが勝った、くらいしかやらなかった覚えが
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自分が言いたかったのは第二次英仏戦争の二国の話でした
分かり難くてすまんな
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あー、ごめん、百年戦争って単語見て勘違いしてた...
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22世紀を迎える時、NHKがまた映像の世紀的な企画を立てるとするなら、今度はインターネッツの世紀ですかね?
第1集「たった一度の過ち」
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第二章「うそをうそと見抜けない人は」
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第3集「俺は嫌な思いしてないから」
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第4集「声なき声に、力を。」
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スペイン継承戦争
イギリス「やったぜ。」
フランス「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
七年戦争
イギリス「棚ぼたやったぜ。」
フランス「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
フレンチインディアン戦争
イギリス「やったぜ。」
フランス「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
」
プラッシーの戦い
クライブ「すまんな」
フランス「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
アメリカ独立戦争
イギリス「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
」
フランス「やったぜ。」
パリ市民「こっちでも革命の時間だね(ニッコリ)」
王政「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
」
ナポレオン戦争含めて、当時のイギリスのフランス絶対殺すマンっぷりは異常だ
-
近くにいるのが悪い
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護国卿時代のせいでイングランド国民の共和制の心象はボロボロ
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緒戦での敗北を反省して軍の編成を工夫した素人集団に負けた国王派の連中が悪い
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近世以降単独では格下が相手じゃないと勝てないフランス
ナポレオンも呆れとったわ
-
ウィーン会議
タレーラン「そもそも我々フランスだって革命運動の被害者(すっとぼけ)。じゃけん正統主義の下、革命以前の状態にしましょうね〜」
メッテルニヒ「おかのした」
イギリス「おっそうだな(ハナホジ)」
メッテルニヒ「ラテンアメリカ地域で独立運動が盛んに!?干渉しなきゃ(使命感)」
モンロー「いかんでしょ」
イギリス「やっぱアメリカって糞だわ(ソデノシター)」
メッテルニヒ「バルカン半島でオスマン帝国からの独立の兆し!?」
英仏露「援助しなきゃ(使命感)」
ギリシャ「やったぜ。」
パリ市民「革命の時間だああああ(二月革命)
ウィーン市民「そうだよ(便乗)」
メッテルニヒ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
国際政治って大変だなと思った(小並感)
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中国史における戦犯で打線組むとするなら、王莽と袁世凱はスタメンでもいいですかね?
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文化革命関係者でオールスター組みます(半ギレ
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誰とは言わんが4割50本は打ちそう
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球団マスコットのスズメくんかわいそう
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熱心なファンが破壊活動しそう
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袁世凱は山縣よろしく近代中国軍の基礎を作った人なので、差し引き評価としてすごいマイナスではないからスタメンは厳しそう
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袁くんもいきなり皇帝になるとか言い出さなければなあ…
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北宋の徽宗は生まれたタイミングが悪かったと思った(小並感)
秦檜は政治家として和睦に走る気持ちも分からなくはないけど、特にやらかしてなかった岳飛サイドを謀殺した挙句、ケチがつくような治世を行ったのがね…
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やっぱり岳飛がナンバーワン!
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かといってあのタイミングで徹底抗戦したら
南宋のクソザコナメクジ軍隊じゃパパッと蹴散らされて南宋丸ごと終わるのが見える悲しさ
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アウェイかつ騎兵で真正面から戦って勝った李靖を見出した太宗はやはり中華一の名君(ガッツポ)
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昔はさっぱりだった鎌倉時代だったけど、地頭くんたちの金!金!金!っぷりや、末法思想による全体的な気分の落ち込み、源平合戦やらと政治的な乱れによって、社会がめちゃくちゃだったというバックボーンがあって、鎌倉仏教が台頭したんやなって
時宗とかいうダンサー集団
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長いけどやる夫スレで鎌倉についてはいい感じのありますね
やる夫は鎌倉幕府の成立を見るようです
これでおおよその流れはわかるかと
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>>537
大海人皇子のも今やってますよね
あれも勉強になるわ特に古代はマジで分からないことが多すぎること
まあ酉変えてるので鎌倉の人ですよねって言わない方がいいねよね
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>>536
天狗の類と踊った得宗くんMJ『スリラー』の元ネタ説
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やる夫の歴史スレとかいう優良な入門講座
冬戦争とかそれで興味が湧いたんだよなぁ…
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第一次大戦はやる夫ので興味持って、しこたま調べたましたね
戦争のあり方や今に続く問題の全ての始まりがあの戦争やったんやなって…
テレビじゃWW2ばかり取り上げられますけど、正直WW1とWW2はセットで語られた方が良いんじゃないかなと思う
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ベルサイユ条約が「平和などではなく20年間の停戦にすぎない」って当時の当事者に言われちゃってますしね…
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>>542
停戦あけたらボコボコに負けるフランス君には草も生えない
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WW1は日本人的にはパッと来ないしナチスみたいに分かりやすい戦争犯罪があったわけでもないから数取れないんでしょう
ドイツ革命、オスマン崩壊はそれぞれの特集でやればいいし
鉄条網、本格的塹壕戦、機関銃、飛行機、戦車は兵器マニアにはたまらないけどいかんせん地味
ヴェルサイユ体制化の社会主義大頭とかは歴オタじゃないと分かりづらい事この上ない
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当時の日本人と言うか陸軍には新兵器が大量に出てきて自分たちも機械化しなきゃ(使命感)
ってなった大転換点ですし、そこから十数年それを巡って陸軍内で政争もやってますから結構大きなイベントなんですけどね
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転換点ではあるんですが、定期試験や受験を前提に教科書を作るとどうしても分けなくてはいけない
前後に明治維新・WW2とあると どうしても発端から敵対関係まで複雑なWW1は教育関係だとずさんな扱いですね。
ちなみに直接歴史には関係ないですがバトルフィールドの新作はWW1が舞台だそうです
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諸帝国の総決算的なところがあるもんなぁ、第一次世界大戦って
より理解しようと思ったらどこまで遡る必要があるか...奥が深い
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WW1を知るために帝国主義を学ぼう→気が付いたらウエストファリア条約まで遡ってた というあるある
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戦争を終わらせるための戦争の末のパリ不戦条約
あまりにも人が死に過ぎた戦争の為、これ以上の戦争を避ける為に賢明な一部の人々が捻り出した理想
だがそれは人類史上最悪の戦争の前夜にしか過ぎなかった
中国人労働者が敵味方双方の穴掘りしてた戦争が終わり
徒に資源を浪費する総力的持久戦から電撃戦に
塹壕踏破のみを目的とした機関銃陣地は対戦車戦闘に特化
貧弱な航空機は戦略的価値の上昇に伴い枝分かれに進化
弩級戦艦はより大口径の砲を積み空母はより多くの艦載機を積むようになり
兵器の発達によって戦術が洗練され、塹壕踏破の最期の一手だった歩卒突撃が(ほぼ)消滅
火砲が発達し過ぎてトーチカの脅威が疑問視され始める
この悪夢の大戦の後には核兵器と既存の推進ロケットよりさらに高性能の弾道ミサイルが登場なんかして
戦史は全部地続きなんだと感心する
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>>546
サブマシンガンぐらいしか歩兵が携帯出来る連射式の銃がないから、正直絵面は地味になりそう
でもやりたい
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小林よしのりの漫画で「フランス革命は自由が欲しくて起きたんじゃ無い、植民地の利益の奪い合いで起きたんだ!」
っぽいことが書いてあったのを昔見たんだが、わかる人いる?
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義和団事件の際に清朝は何をトチ狂ったのか列強諸国に宣戦布告したけど、あれは中枢の連中の視野が最後まで狭かったってことなんですかねアレって
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>>552
トチ狂ったというか、識字能力のある民衆に官僚と役人が腐敗しきっていて、上が正確な情報を得るルートが皆無だったんですよね。
頑張りましたが失敗しました! → お前なにやってんだ左遷!処刑!
私が全てうまくやりとげました!(嘘) → よくやった!次も頼む!
まぁぶっちゃけこれ清に限らず王政を敷いている国家なら日常茶飯事なんですが、なまじ全国土に渡って縦のラインである程度の統治が行き届いた安定した国家故に発生した悲劇なんですよね
この辺をうまく描いてるというかまとめてるやる夫スレとかもあるので、暇な時に見てみるといいかと(時代的には日清戦争の前だけど)
アヘン戦争とは何だったのか で検索検索!
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紅茶飲みたいがために清という大国を麻薬漬けにしたカス国家があるらしい
アヘンというのも人類と共に長い歴史を紡いできたもので、大変面白いです
大昔から薬用(主に鎮痛)として戦争で傷ついた兵士などに与えられていたそうです。勿論今でいう麻薬のような使い方もされていたようですが……
薬にも武器にも戦争にも、それぞれに多面性があり全ては人によって役割を与えられる。ということを歴史は教えてくれるのだと思います
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近代医学以前の戦争は薬も悲惨なんですよね
例えば剣で切られた場合は本当の傷は浅いが、剣には相手の悪意による一種の呪いが込められており
それで魂が傷つけられたため傷が酷くなってしまっているという考えがありました
よって患者を放っておいて剣にお祓いをしたり魔除けの薬を塗る”治療法”があったそうです
こういう風潮を打破する初めとなったのがルネッサンスです
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サンキュールネッサンス
宗教上敵対していたムスリムさんサイドが、自分らのご先祖様たちの文化や知恵を保管していたとか笑えないんだよなぁ…
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>>555
武器軟膏の話は「磁力と重力の発見」にありましたね
磁力のような遠隔作用を引き合いに効果を宣伝してたとかなんとか
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>>557
磁力と重力の発見読んだことある人がいてウレシイ……ウレシイ……
はよう遠隔力まみれになろうや
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ナポレオン戦争では患者の四肢ぶった切る時に硝石飲ませてたんだよなぁ
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当時のイスラムにとっては十字軍なんて「野犬が襲ってきた」感覚に近いという感じだったらしくなんか草生えた
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当時のイスラームにとってヨーロッパ地域はネットワークの端っこ、辺境も辺境だったもんなぁ
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>>558
当時の知識人の考える世界観が大変興味深かったですねえ
遠隔力を機械的に説明しようとする人もいればとにかく力が働いているという前提で話を進めたニュートンがいたりと
科学史流行らせコラ!
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ローマ崩壊してからのヨーロッパは暗黒過ぎますからね…
中世のヨーロッパ舞台のファンタジーでは騎士だの風俗が綺麗に書かれますが実際は飢餓や疫病や戦争でダークソウルみたいにボロボロでしたからね…
その分海に出てからの一転攻勢っぷりには草生えますが
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確かにヨーロッパ中世は前後の時代と比べて退潮しているように見えて、暗黒時代と表現されるのは仕方ない部分もあるよね
とはいえその中世期にも近代との連続性はあって、必ずしも断絶した暗黒期とは言い切れないっていう論も盛んになってきてるし、今後の研究や中世史観の見直しには期待したいな
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人間の食欲って凄いなと思った(小並感)
エンリケ航海王子とかいう名前に反して船に乗った経験は数回しか無い人
でも国内の航海事業を支援して、ポルトガルのインド航路確立に大きな貢献をしたのは確かだからある意味その肩書きで間違ってないという
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確かに「ヨーロッパ全体」として退行してるのかもしれないけど
一介の蛮族に過ぎなかったフランク人の視点からみたら確実に歴史を進んでるような気がしないでもない
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個人的には同じフランク王国の系統である現代の国家でも言語がラテン化された国(フランス・イタリア)とゲルマンのままの国(ドイツ・オーストリア)と両方使う国(スイス・ベネルクス)があるのが興味深いですね
言語を変えるほどにローマの文化は偉大だったんだなあって
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あの時代なら我々のイメージする中世の暗黒は世界のデフォルトなんじゃないでしょうか
例えば日本も江戸時代は水死体の数が川も海も多すぎて
お役所の近くに流れ着いたものだけ捜査するというものだったようです
応仁の乱のころは京都で死体の数が多すぎて川がせき止められちゃったやばいやばい
→洪水でみんな流されたから問題解決だな!なんてこともありましたね
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中世のイメージである城壁のある城(城塞都市)、重装騎兵の騎士なんかは、古代ローマまでのように広大な領地を有し、戦争は大兵力を擁しての決戦、という世界が崩壊していったことによる結果なんですね
(古代ローマでは地中海全域を領地にして、軍事力は重装歩兵の数で勝負・・・など)
なので全てのことが古代と比較され過去の栄光の対照として暗黒が浮かび上がるんでしょう
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再評価され始めてきた人として、今川義元や田沼意次とかが挙がるけど、反対に悪い方で再評価されてきてる有名どころと言ったら誰ですかね?
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信長別に日本統一するつもりなかった説は寂しいのでNG
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>>570
大石内蔵助とか?
と言うか忠臣蔵自体、最近肯定する意見減りましたし
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>>570
戦国武将だと武田信玄あたり?
武田勝頼や武田信虎が再評価されるなかで、相対的に信玄の評価が悪くなるという部分もありそうだけど、だいぶ冷静な評価がされてきてるようには感じる
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>>572
朝廷の人間が江戸に来てる日を狙って刃物を持ち出した計画的なキチガイが悪いよー
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良く悪く、というよりわりかし公平に見ていこう、という姿勢が強くなっている感じですかね。
犬公方おじさんも文治政治への転換を成し遂げた有能扱いされるし。
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海外だとジョン王が名誉回復されてるらしいですね
それと下方修正食らってるのはロンメルだったりと
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ロンメルは日本語版Wikipediaでも割と人格面はボロクソ言われてましたね
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ロンメルが狼砦に爆弾仕掛けてヒトラー暗殺しようとしたのはガチなのですか?
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地雷仕掛けまくる男がまともな性格なわけないだろ!
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>>576
戦争大好き兄貴のツケを最後まで支払わされるのはかわいそう
田沼兄貴なんかもですかね
江戸なんて目付から同心に至るまで付け届けの金が無ければ何も出来ない賄賂社会だったのに一人だけ金に汚い賄賂政治家呼ばわりされるのはかわいそう
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>>570
家康 秀吉 武田家 上杉(長尾)家 東北全般 長宗我部
まぁ長宗我部は四国の他の大名家が正当に評価されて相対的という感じですが
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性格の面とかだと菅公とか
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ジョン王はイギリスの議会政治を大きく前進させたことを考えたら、英国史上最大の功労者なのかもしれない
それとルイ14世はもう少し下方修正されてもいいと思った(小並感)
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ジョン主導で議会政治に向かっていったのなら高評価だったかも...?
だいぶ見直されてきてるけど、マイナス評価からは脱せない印象
人物じゃないけど、イギリス史だと名誉革命も再評価というか、色んな視点から検討されてだいぶ印象が変わってきた
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戦前割に合わない評価をされていたと言えば足利尊氏
元を辿ると水戸光圀公の頃から尊氏って糞だわっていう風潮が出来上がってきたそうですね
元寇の神風とかいう日本に神聖さを与えたい右サイドと、日本人を過小評価したがっているアレサイドの思惑が一致した事象
当時の鎌倉幕府も御家人の功績を認めない為にも暴風雨のことを喧伝したのが仇になった気が
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むしろその徳川光圀も相当なDQNなのにドラマのせいで神聖化されてきたんだから
これから水戸黄門知らない世代が増えていくことでどんどん心象悪くなるでしょうね
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言ってやんちゃしてたのガキの時までじゃん
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肛門様は二十歳の頃には立派な人になってるからセーフ
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元寇は本当にアレですよね
「船に戻る=安全」とかいうとんでもない誤った知識が
万人にすんなりと記憶されてしまうと言う害悪
上陸作戦で船に戻るってとんでもない作戦大失敗なんですよね
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当時の朝鮮本当エグいことするよね(対馬の島民への仕打ちを見ながら)
確か南宋人は捕虜になっても戦後送り返してあげたけど、元と朝鮮の兵士はサーチアンドデストロイしたと言うから、九州の御家人マジでキレてたんだろうなぁ…
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多分虐殺とかしなくても九州の御家人は売られた喧嘩に対してはキレたと思う
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>>590
それで我々は平和的な民族だ!とか言ってるから草すら生えない
ベトナム戦争でも色々やらかして、今アメリカのベトナム人が運動起こしてるし、なんでも日本のせいにしないで鏡見ろって感じですね
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人間なんてみんなそんなもんでしょ
やな歴史積み重ねてきましたよね人類
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朝鮮は歴史じゃなく現在進行形なんですがね
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>>593
悲しみを繰り返し僕らはどこへ行くのだろう(555並感)
あっそうだ(唐突)
昔はネアンデルタール人はクロマニョン人との暴力的衝突によって絶滅したのではないかと言われてたけど、最近の学説だとクロマニョン人と割と仲良く混ざり合っていって緩やかに絶滅したというのがあるらしいですね
脳の容量はこっちより勝ってたり、その代わり発声に関しては乏しかったりと進化の分岐点って神秘だなぁ
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>>595
ド文系だから生物学や遺伝学の事まったくわからないんだけど、今後ホモ・サピエンスに次ぐ新人類って出てくるんですかね?エルフェンリートみたいに
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自分も門外漢だからまるで分からないゾ(無能)
でも昔の人と違って安全に暮らせるようになったことが元で、若干脳がサボり気味と聞いたりしますね
古代ギリシアの学者やルネサンス人の多彩っぷりには頭が上がらないんだよなぁ…
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長い間顔の醜美や体型的な魅力がアドバンテージにならない繁殖を繰り返している地域(レイプが横行してる地域)だと美人が生まれなくなると聞きましたね
あと一回の種付けで孕ませるために射精量が多くなり金玉が大きくなるとか
そういった小さいレベルでは世代を重ねる毎に進化というか変化はあるんでしょうね。身近な例だと今の若い子たち顔小さいし。
家庭用自動車やコンピュータが普及してから半世紀くらい?しか経ってないので、これから脳や体にどういう変化があるかちょっと怖いし興味深いですね。
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おっまてい、人類はここ二千年で一番進化が早まってると言われてるぞ
牛乳を消化できるようになったのもここ二千年だし、人類は今も進化し続けてる
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足の小指が消えるってこマ?
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ホモセしまくればそのうち人工肛門に怯えなくてもいいほどケツが強靭になる未来が訪れる…?
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進化するより滅ぶ方が早いんじゃないか
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>>601
おびえなくて良いほどケツが強靱な人種が生き残るだけなんだよなあ……
ムキムキの人の息子がムキムキに産まれてこないのと同じでケツが強くはならない
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足の小指をタンスの角にぶつけまくったことにより退化する道に進んでしまった可能性が微レ存・・・?
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ネアンデルターレンシスはサピエンスと比べてコミュニケーション能力が劣ったせいで暴力的な生存権争いよりもニッチ闘争に敗れたとか聞いたことありますね
その中でサピエンスは猿よりも白目がちになった事でアイ・コンタクトが可能になり、より高度な狩りが行えるようになったというのは凄く興味深い
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淫夢君の顔とか見れば分かると思うんですけど、普通の猿は白目より人で言う黒目の方が多いです
白目って「獲物にお前を見ているぞ」っていうことをアピールするような弱点になるんですけど、人間の場合手を使うことで脳が肥大化し、
高度な情報処理が可能になったおかげでお互いの意志を感じるコミュニケーションツールとして役に立つという特異な動物性を持ってたわけらしいです
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そういえばブロンドはヨーロッパの一地域で1万年位前に突然変異によって登場したそうで
それが今これだけ増えてるってことは数千年後にはもっとブロンド比率が高まってるかもしれないですね
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ブラタモリで熊本城特集やってますけど、清正すごいっすね
200年後の西南戦争で軍事的な利点が実証されるとはたまげたなぁ
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>>607
ブロンドって劣性遺伝ですよね?なら混血が進めばむしろ減っていくんじゃないですか?(素人並みの発想)
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面白かった(小並)
一緒に見てた家族は「いや島津が城の南から攻撃かけるとは限らんでしょ」って言ってたけど町の造りとか支城とか地形上の制約で南側からしか攻めれないとかになってたんですかね?
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>>610
そういう風に仕向けた上での整備じゃないかな?
元寇で蒙古軍が鹿児島方面から上陸できなかったように
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ハプスブルクの例からして多分近親婚とかそういうので保った的な感じですかね?
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>>608
鬼軍曹として中国や朝鮮から畏怖の扱いを受けていたし、朝鮮がもう少しだけ温暖な気候だったらそのまま独立国家を作っていた手腕という
このチートが評価していたという理由で自分の中で小早川秀秋はきっと名将という決め付けがあります
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日本の地形についてのスレがあったけど
火山がある
地震が多い
毎年狙ったように台風がやってくる
ハードモードですね…
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>>614
世界屈指の豪雪国で世界屈指の暑さも追加で
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そう言えば東京は遡れば家康に秀吉が半ば嫌がらせ的(戦略的にもあったと思うが)な意味合いで湿地帯をくれてやったせいで、地盤がガバガバで地震が来たらやはりヤバイ(確信)場所みたいですね…
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食糧面に関してはチート作物である米が育つという点で悪くないんですけどね
災害多いのはほんとどうしようもないですが
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江戸に関しては家康統治以上にせいぜい高麗人の集落ぐらいしかなかった場所を
太田道灌が戦略的見地から治水事業始めたのが大きいと思います
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今となってはたんこぶ以上の存在でしか無い大陸勢力も、前近代ならハッテンに繋がる文化が渡ってきてたりと、日本海の荒々しさも相まって絶妙な位置だよね日本列島ってやつは
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今でも中国と貿易してること知らんのかねこの人は
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対中貿易額の凄まじさとか経済的な依存度の高さは分かってるゾ
それを踏まえた上で現代中国の負の影響力が大き過ぎて大変だなって、軽く触れてるだけなんだよなぁ…
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トルコイランも地震ばかりだしヨーロッパはイタリアやアイスランドの火山の驚異に常にさらされています
アメリカもハリケーンに毎年襲われてますし、火山活動もセントへレンズ山がありましたし
将来的にはイエローストーンという人類滅亡級の火山リスクを抱えています
日本人にはなじみの無いツイスターというボーナスステージもあります
寒波や熱波で死者も出ます
アジアではインドネシアで火山活動が活発ですし地震も多く津波で死者が頻繁に出ます
私も別に世界中の災害を知っているわけではありませんが
日本の地形や災害はむしろよくある方ではないでしょうか
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https://i.imgur.com/zCz7XIlg.jpg
日本の異常なところは
台風、大雨、大雪、洪水、土砂、地震、津波、噴火、酷暑
と1つか2つあればアカンところをほぼ揃えてる点ですね。
ただ江戸時代の初期の段階でそれなりの対応マニュアルが出来てる上に
国内の測量から日本地図作成 街道整備
明治の半ばまでで治水工事もだいたい完了しているあたりがご先祖様のすごいところですね・・・
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そりゃ「日本列島」という単位で見ればそうなるだろうけれど、当時の人達の価値観で言う「国」や「ムラ」の単位で言えば
その土地その土地に応じた生活に特化していけば耐性ぐらいはできるでしょ
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江戸時代の戦乱のない時代が長かったから、治水とかの土木技術を発展させることが出来たのではないでしょうか
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むしろ一定の行政・軍事機構が整ってる状態ならば対災害マニュアルやノウハウが無い国の方が少ないのでは
古代エジプトではナイル川の氾濫に備え、地形が変わったり目印がいくつか無くなった後でも
土地の区分ができるよう測量方法が定められていたそうです
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悲しいなぁ…(諸行無常)
http://i.imgur.com/x4ijptY.jpg
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野獣先輩が歴史の表舞台に出る時ってどんな状況でしょうかね?
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利根川なんかは信玄公の時代ぐらいに治水工事したおかげで大分氾濫しなくなったんでしたっけ?
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>>629
足利→武田→江戸幕府→明治政府→大正・昭和→現代
と脈々と治水事業を随時やってますね おかげで埼玉は平和です(洪水に対しては)
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失敗例として破滅まで行って目立つとはいえ、冷戦期におけるアメリカから支援を受けている政権サイドって腐ってること多過ぎませんかね…
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>>631
行政 教育 インフラが皆無でお金と政治形態だけ渡してもどうにもならないアレ
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旧宗主国から支援されてる政権も揃って頭沸いてる気がするゾ
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>>632
少し違うけどイラクでもやらかしましたねあの国は
やっぱりあの辺の地域は多少の事には目を瞑ってでも、ある程度縛り付けるような統治方法じゃないと秩序が保つことが難しいですね…
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従来の国家・政府というのは その地に住んでる人達のある種の需要から為政者が出てきて
その地その国その民にある程度合った政治形態が出来たり、昨今の流行(いわゆる議会制民主主義)にも国民の理解や要望をなどをもって移行するんですが
中東・アフリカ・南米あたりはそんな理解も土壌も需要もない状態で、民主主義って言われても国民はおろか為政者や役人すら理解してない場合が多数ですね
選挙を実施しても投票する場所がないを地で行ってますからね
一部例外として、外交でやらかしたけど王子に政治をずっと行って欲しいという理由で独裁制を放棄して、王子を大統領に当選させたという荒業を使った国もあって
民主主義っちゃ民主主義だけど、それはそれでどうなんだという国もあります。
ほかに産業も経済も国際的な関係も皆無な荒れ地だったりすると、独裁体制を整えて外部から指導者を迎い入れた例もありますね
あとアメリカは建国から日が浅く、成り立ちも従来の脱却をアイデンティティにしている上に移民・多民族国家なため
その地その国その人の歴史・文化を軽視というか、その感覚自体が欠如してる感もあります 文化革命の優しいバージョンを無意識で行っている感じでしょうか
南北戦争あたりからその辺はアメリカはまるで成長してない・・・と印象を受けますね
日本人が集団行動と熱しやすく冷めやすいを今すぐどうにかするようなものなんで、これはある種国民性なのかもしれませんが
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その辺り(特にアフリカ)はやる夫のボツワナスレで論じられてるゾ
やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです で検索検索ぅ!
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アメリカが建国から日が浅いからという意見には反対ですね
アメリカは世界的に見ればむしろ長寿な国の一つです
また極東に歴史が無茶苦茶長い島国がありますが、植民地ができた際現地民の歴史や文化を重視した政策をしていたわけではありません
例えば朝鮮民族というのは元々存在せず、大日本帝国が人工的に作り出した概念です
それまでは朝鮮半島は中国と地続きということもあり、民族移動が発生し多様な民族が住む土地でした
他にも中華人民共和国の建国は最近ですが、漢民族以外の民族が建国した王朝の遺物も熱心に保存しています
単純に世界に他国の歴史を重視した政策をとるような国が無いだけではないでしょうか
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つべにあがってる映画「イエス・キリスト物語」でイエスが十字架にかけるために手足に釘を打ち込むシーンを見たんだが…
あれ、マジで役者に釘を打ち込んだのか…?
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>>632
実質たった12人から始まった革命を阻止出来なかった政権があるらしい
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中国って文革とかで文化財大事にしてるイメージないけどそうなの?
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>>637
新羅、高麗、大韓帝国と長い年月で民族意識が作られて日本が押し付けた概念とは思えないんだよなぁ…
統一意識が作られたのは李氏朝鮮からだと思うんですけど
冊封国家という意味で言ってるのなら独自文化持った琉球も中国ってことになるしなぁ
違う概念同士の集合体の新国家という意味なら統一ドイツやイタリアの方が意味が通る
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>>640
少なくとも2015年現在の中国政府は遺跡の保護に熱心
ただ中国は国土広すぎ&遺跡多すぎで手が回りきらないのも事実
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現中国共産党はウイグルやチベットの遺跡保護活動もしてるし(外国向けのアピールかも知れないけど)、糞の文革時代より少しはまともになったのでは?
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共産主義の理想とやらでごまかしがきかなくなっただけでは
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少し意味合いは違いますが、ロシアも近年はコサック復権など自国の文化や民族の「担ぎ上げ」をやっていますね
対外的な圧力や対立構造が出来ると自国民の愛国心を向上させ為に今までは無価値としてきた文化や歴史を取り出すのはどこも同じですね…
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結局夏王朝がどの程度の規模だったのか発掘調査あくしろよ
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中共の遺跡保護は現在の領土に正統性を持たすためだと勝手に思ってる
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逆に9〜10世紀ぐらいまで関東北部〜北海道まで別の土地だったのに現在に至るまでそういう意識が復興しない日本は
どれぐらい苛烈な絶滅策を取ったのかもしくは優れた融和を行ったのか
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1950年代まで日本でも研究のためとしてアイヌの墓地から勝手に遺骨を盗んでいく事件がありましたし
現地の文化を思いやらないアメリカーンな事は世界中であるのかも知れませんね
グローバルスタンダードだからセーフ、セーフです!
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奥州藤原とか伊達とかそういう魔境の住処と考えると察そう
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>>649
いっそのことその調子で天皇陵の発k
いやぁ、やっぱり親族様達の御配慮が大切ですね
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奥州藤原氏の滅ぼされ方があっさりすぎるせいで印象に残らない感
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天皇陵発掘しても骨なんか出てこないゾ
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骨どころか何も出てこなそう
神聖性が増してあらぬ期待を産んでるんだろうけど
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とは言え当時の土とかその辺りはありそうだから炭素年代測定とかでいつ頃できたものとかは分かりそう
これでガチ神代の頃のものなら大当たり
卑弥呼以降のものとかならそれはそれで当たり
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盗掘とかされてそう
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むしろ盗掘されてない方が少ないんだよなあ
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「働かず者食うべからず」って、レーニンおじさんが普及させたんですね
聖書から引用するとは意外っすね
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予測変換間違ってるやん!
訂正
「働かざる者食うべからず」
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わろた
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意味合いは同じだから…
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平泉と山口と一乗谷とかいう栄枯盛衰無常の土地
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速水螺旋人のコラムとか見てると古代からルーシが蛮族過ぎて逆に好きになりそう
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キリストの磔刑って、作品によって色々と変わるよな。
作品によっちゃ、キリストの十字架をシモンが途中まで運んでやったり、最後まで運んでやったり。
キリストと一緒に十字架に架けられた2人の泥棒はキリスト同様手足に釘を打ち込まれたり、手足を縄で縛っただけだったりと。
訳がわからないよ。
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現実の処刑は十字架じゃなかった説があるくらいだし、多少はね?
杭に縛り付けるだけっていうのも一説なんですけど、それを採用してるのはエホバくらいという…
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>>665
へー、そんな説があるんだ。
あとローマ兵が十字架上のイエスに赤い汁をぶっかけてたけど、あれなんだ?
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ブラッドオランジーナでしょ。
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キリストが流した血の比喩表現じゃないかな?
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新郷村とかいうキリスト教に対するチャレンジャー
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http://i.imgur.com/8TpbYfP.jpg
ヨゼフ・ゲッベルス一家の家族写真
この中の軍服の青年、一人だけ明らかの合成写真である連れ子のハラルトだけがイギリス軍の捕虜になっていて助かったという闇の深さ
しかもゲッベルスは女優と愛人関係になって、宣伝大臣を辞任して駐日大使として駆け落ちしたいと申し出たり
妻のマクダレナはフォザーギル病に悩まされて鬱状態
大戦を生き延びたハラルトも航空事故で亡くなるという顛末
当時のナチス高官たちの社交場であったゲッベルスの邸宅は現在もベルリン市が売りに出している
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>>670
もう全員合成に見えます
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安部菜々さんが辺境の土豪から奥州屈指の大豪族になり前九年の役の果てに滅亡した一族の生き残りという風潮
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>>670
なんか怖い
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日本の歴代首相で現職中に暗殺されたのってHRTKSとINKITYSの2人だけなんですね…
HMGT首相も死んでたとばかり
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>>674
刺されたけど死因になってないからねしょうがないね
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>>675
手術後に屁を出せた(手術が成功したという)事で一面記事を飾ったという話を聞いて草生えたんだよなぁ…
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東インド会社って結局なんなんですかね(無知)
教科書に急に出てきた印象しかないです
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ヨーロッパ・地中海以外(要するに異郷の地)での貿易、植民地支配で利益をあげるために、国から特許・特権を与えられた会社ですね
特許・特権が与えられたのは、そうしないとそれなりに地位と実力がある人が誰も異郷の地での貿易や植民地経営をやりたがらなかったからです。
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>>678
ありがとナス!
wiki見たらなんか色んな国ごとにあるんですね
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>>670
ゲッベルスは地位が高い上にイケメンでさらに話術に拓海という
女たらしに不可欠な能力を備えていたせいで手当たり次第、とっかえひっかえで愛人作ってたらしいんだよな
奥さんの鬱病の原因の大部分がそこだって説もあるぐらいだし
女好きの夫と別れたくても宣伝大臣という役職上、離婚というスキャンダルも起こせないから
理想的な家族を演じなきゃいけないという辛い立場だったらしいですね
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熊本で地震ですね
大正の関東大震災の時、交番の記録で
「これは列強の地震兵器です!開戦の詔はまだ出ませんか!?」と駆け込んできた人がいるとあります
デマに流されない人になりたいものですね
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>>681
そんな昔から地震兵器の話が存在してたのか…(驚愕)
何かしらの災害があった時にその原因をどこかと結びつける陰謀論というのはもっと昔の誰々が呪をかけた、とかから通ずるものなんですかね
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>>642
中国は遺跡が見つかると中央が金出すからすごい勢いで発掘が進むのはいいけど、その後地方政府が観光の為に適当にそれっぽく修復して台無しにしちゃうって大学の東洋史の教授が愚痴ってたの思い出したゾ…
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改修工事したばっかなのに…
むしろこうして今でも耐えてるだけでも凄いというか…
http://i.imgur.com/xDYV2aA.jpg
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>>684
これは石垣が壊れて床がぬけちゃってるんですね
こんな壊れ方初めて見た
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【悲報】清正公時代からの櫓、逝く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000040-asahi-soci
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最近すごく暇なんですがなんかオススメのwikiの記事ってありますかね?
読むのに時間がかかるやつでもどんとこいなんですが…
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応仁の乱なんかは複雑すぎて時間足りないくらいですね・・・ 地元だったり好きな戦国武将 幕末人物の家系図を遡るとかも良いですし
日本人は意外と知らないアメリカ史 第一次世界大戦とかもハードだったりします
wikiよりも暇潰しならやる夫歴史まとめのほうがいいかもしれないです。 上の方にあがってるアフリカのやら鎌倉幕府のやらは作者が研究者も真っ青な資料数あたってます
ボツワナのスレは現地の人にボツワナ人を疑われたらしいです。
他にせっかく真田丸やってるので 新・関が原戦線異常アリ あたりも読み応えありますね
真田丸絡みだと未完結(現行)ですが真田信之(お兄ちゃんの方)のスレも面白かったです
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>>687
アンサイクロペディアのベトナム戦争は皮肉がきいてて面白くて好きですね
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>>687
日本住血吸虫は近代医療史って感じで面白いゾ
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松倉重政とかいうぐうの音も出ないほどの畜生
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僕は畜生エピソードなら墜落死したアメリカ兵を家畜の墓に埋め、
いざ進駐軍がやって来るぞとなったら墓を掘り起こして立派な墓を建てたという千葉県民の話が好きです
ちなみに本当に墜落時に死んでたんですかね?
撃墜されて脱出して捕虜になったというのは少ない方なのでしょうか
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大航海時代の南アメリカへの侵略の話は勉強しててドン引きしたゾ
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北アメリカもモンハン感覚で先住民ハンティングしてたんだよなぁ リンカーンとか
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<削除>
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むむむ…
http://i.imgur.com/UE0ebao.jpg
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まずいですよ!
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キリスト映画見ておもったんだけど、
キリストが十字架に釘づけにされ、晒し者にされるシーンがあるじゃん?
あれどうやって撮影しているんだ?
十字架に役者をどうやってくくりつけているんだ?
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歴史の話題かと言われると微妙だけど
CG 合成 何本も色々な映像を撮ってる 特殊メイク 遠近法
あと引いた画とアップの画が同一の状態とは限らないですね
この辺はググったりメイキング映像だったりを調べたほうが色々わかると思います
撮影方法やジャンルの隆盛とかの歴史にからめてもなかなかおもしろいかと
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ファッション関係の歴史で言うと、メイク技術が向上したのは映画の登場が大きいらしいっすね
画面が白黒だから顔の各パーツの輪郭をきっちり認識出来るように、メイクアップしたとか
マレーネ・ディートリッヒおばさんとか凛々しくてかっこいいゾ〜
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鎌倉室町江戸幕府の将軍で最も強い権力を手にしたのは義教という風潮すき
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>永享4年、一条兼良邸で闘鶏が行われ、多数の人々が見物に訪れた。
そのため義教の行列が通ることが出来ず、激怒。義教は闘鶏を禁止し、京都中のニワトリを洛外へ追放した。
草
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義教は人格面はサイコパスレベルのヤバイ奴だけど、なんだかんだ政治手腕は歴代の将軍の中でもトップクラスだと思う
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くじ引き将軍に関してはこのスレの上の方で少し振れられてますね
籤引きって言うと現代の感覚からすれば、アホみたいな感じですが、石清水八幡宮で行われた正式な儀式なので
神様が選んだ将軍ってことで、結果的に正当性が他の将軍よりも高くなってしまったという
本来後継者候補にすらあげられてない無派閥だったせいもあって、縦のラインの伝達がスムーズ
普通なら足を引っ張る反対勢力が近くにいないなども大きかったみたいです
人格はやばいというよりかは本人の実務能力が優秀 就任の経緯から反対意見やら将軍の座を奪おうとする者が居ない
とあって、普通ならやらないことを実行出来てしまえる上に罰する者がいないのでやれてしまった感が強い気がします
同じことを他の将軍がやろうものなら、まず部下が従ってくれない
あるいは敵対派閥に将軍職を引きずり下ろす良い口実・名目になってしまいますからね・・・
最期は暗殺だったものの享年47歳 在任期間13年(出家していたため実際はもう少し多い) と 当時基準ではそれなりに天寿を全うしていたのではと思いました
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未だに小早川ひで秋が三成の処刑場に赴いたのかコレガワカラナイ
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や仏糞
http://i.imgur.com/PDRVgUF.jpg
http://i.imgur.com/lgYW04J.jpg
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うちの近所がかつて処刑場だったと知ってしまった
そういえばそんな気もする
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>>706
オランダでも対独協力者は(たとえ不可抗力でも)男は殺し女は髪を剃るみたいなことしてたはず
その一方でナチスの本核ともいえるSSのヴァルター・シェレンベルクの愛人だったココ・シャネルがアメリカでヒットとばして世界的トップブランドになったりと何が起きるかわからない
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シャネル「そろそろ復帰しようかな・・・」
ヨーロッパ「古臭いし対独協力した糞女のブランドじゃないか!死ね!」
シャネル「ヨーロッパはダメだからアメリカ行ってみよ」
アメリカ「おお〜ええやん、気に入ったわ」
ちょうどアメリカで女性の社会進出運動がおこったのも運が良かったですね
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>>707
はたもんばが居そう
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元ナチだけど亡命、渡航先で活躍する人物って多いよね
ラリー・ソーンとオットー・スコルツェニーの戦後の話も面白い
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ぶっちゃけヒトラー含めてあらゆる分野の実力者集まったから独裁できたようなもんですからね
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異形の王権って本を読んだけどすっげー面白かったゾー
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網野善彦さんの本かな
出典が江戸時代関係の資料を鎌倉末期に当てはめてしまってる部分が多々見受けられるので、若干注意です。
まぁ古い本で、本人も10年以上前に亡くなってるのでしゃーないんですが・・・
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沼地からバターの塊、2千年前のものと推定 アイルランド
http://www.cnn.co.jp/fringe/35084313.html?tag=rcol;editorSelect
くさそう
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1940年6月22日 フランスががドイツに降伏(独仏休戦協定)
1941年6月22日 ドイツが独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻(独ソ戦開始)
1944年6月22日 ソ連軍バグラチオン作戦発動(東部戦線が完全に崩壊)
第二次世界大戦の重要イベント集合日ですねこれは・・・
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>>716
すごいですねこれ
確か41年のソ連侵攻の2日前にティムールの墓が発掘されたんですよね。
そしてそこには「僕の墓を暴いたら僕以上の侵略者がこの世に解き放たれるよ☆」とか書いてあったとかいうオカルトなネタがありましたね
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>>716
ヨーロッパ的に夏至祭とかと関係あるんですかね
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>>715
似たような話だとリトアニアだかラトビアだかエストニアだかで沼地からT-34が発掘されて、電気回路を取り替えてエンジンふかしてみたところ、無事T-34が作動したとかいう話がありますね
他にもドイツで100年前の少女の遺体が水温や光の絶妙な加減で腐らずに見つかった話とか
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>1841年に行われた調査では、人口は800万人をわずかに超えていた。
>10年でほぼ150万人が死亡、あるいは国外脱出したと考えられる。
>2007年時点でアイルランド共和国と北アイルランドを合わせた全島の人口はいまだに約600万人と、大飢饉以前の数字には及んでいない。
ジャガイモ飢饉ってすごい事件ですね…
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ジャガイモって言葉にとられますが、輸出も輸入もそんなにしてない国の主要農産物が一時的にでも逝ったらそりゃあきついですわ
ただでさえアイルランドなんて不毛の地なのに・・・
日本で言えば農業 漁業 畜産 食品工場 酒造が機能不全になって 水不足もついでにくる感じでしょうか
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http://news.yahoo.co.jp/pickup/6205349
http://www.bbc.com/news/politics/eu_referendum/results
イギリスがEU離脱を決めましたね…
スコットランドと北アイルランドは残留支持が多かったそうです
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これも歴史の教科書に乗るんだろなと思うと感慨深い…感慨深くない?
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これを機にIRAがヒャッハーとかあるか?
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離脱派
・移民難民受け入れ嫌だ
・テロこわいこわくない?※EU圏からの入国が簡易
・外国人労働者減らしてイギリス国民に雇用を
残留派
・ヨーロッパ内で孤立しそう
・イギリスがここまで成長したのEUのおかげ
・経済に悪影響が強いのではないか
投資家
・近年の投資の傾向から短期イベントの1つに過ぎず、その場での影響はあるが、大勢に影響無し
・ポンド安よりもユーロ安が心配
・そもそも内需90%超の国なので政府の対応次第でいくらでも好転も悪化もする
イギリスって内需型だったんだ(無知
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アイルランドと国境ができるからアイルランドの統合運動がまた再燃しそう
既にスコットランドのマッキントッシュ議長が住民投票もっかいやるぞって言ってますし、大いに荒れますねクォレハ・・・
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これでEUグズグズになったらブリカス伝説に新たな1ページが
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ギリシャに難民で既にアレだったし…(震え声)
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フェイスブックやツイッターを漁ってみるとロンドンとロンドン近郊市民はもっと切実みたいです
・犯罪とか雇用とかも不安だけど、単純に人が多すぎる!!
・年間30万人の移民と大量の出稼ぎ労働者により公共機関が総じてパンク状態(病院と学校と交通が特にやばい)
・病院は7時間待ちで診察してもらえれば良い方 これもイギリス国民の税金によって無料
・EU圏の中で英語が通じるので特にイギリスを好む人が多い※盟主のフランス語難しいし
・また通訳が税金で賄われるので英語が話せなくても大丈夫な場合も
・一応移民対策に基準を厳しくした(EU経由は法律で防げないけど)→但しアメリカ人 中国人 日本人あたりのガチで需要の高い人材を呼ぶのもきつくなった
・ルーマニア、ブルガリア、スペイン、ギリシアあたりの孤児を拾ってイギリスに送り込んで保証金を稼ぐビジネスまで生まれた
これはドイツやルクセンブルク、スウェーデンあたりも身の振り方を考えるべきかもしれない
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>>729
逆にスコットランド辺りから見ると
「移民とかここらには来ないから知らねえし。てか北海油田の原油に関税掛けられたらおわりやん」
って感じなんでしょうか。
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スコットランドもヤバそうだけど東欧だからマシなのかも
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3569230/Primary-school-Glasgow-222-pupils-not-single-one-Scottish-Headteacher-pleads-crowdfunding-cash-teach-Slovakian-Asian-Romanian-pupils.html
http://www.japanjournals.com/uk-today/7982-160524-3.html
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イギリスEU離脱からのイギリス内部の独立運動とEU加盟国のEU離脱運動が活発化してEU崩壊&露中ウハウハまで見えてきましたね…
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>>730
実際残留票の大半はスコットランド 北アイルランド ロンドンから離れた地方 富裕層からみたいですね
ただしスコットランドも病院は都市や移民の波はくらってますし、一部の学校ではスコットランドにあるのにスコットランド人が一人もいないとかもあるようで
つうか10年ちょいで500万から800万人が1つの都市に増えるってそりゃあ住んでるか、人口のすごいところに住んでなきゃ、やばさ伝わらないでしょうね・・・
実際人が増えるくらいでガタガタ言うなって意見も多いようで
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>>729
そりゃ離脱したがるわな
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>>732
ロシアはともかく中国と距離を近づけたいのはイギリスも中国も思ってるようで
中国単体で見ればアレ国ですが、イギリスはEUからの移民や、西アジアからの難民に高い金払うなら そこそこの金を中国人に払ったほうが得やん!な酷い有様で
中国も中国で安い製品と安い労働者の需要はあれど、エリート層(外国語が出来る中国人)の使い道に地味に困ってるので英中強化は当事者にはわりとwin-winとの見方が強いようです
イギリスが中国に妙に優しいのは英清戦争からの謎伝統の1つですね・・・※アヘンは当時イギリスでは合法だった
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東欧の平均給与が5〜6万で、イギリスの平均給与が20万そこそこ
それを考えたら英語が通じれば楽に出稼ぎできるイギリスに人が集まるのは必然なんですよね
そこを政府の予測以上に人も来て、更にトルコがEUに加盟したらトルコ≒陸路経由でEUに入国できて、
中東の難民がさらにイギリスに流れることも十分予測されます。あの辺は英語かフランス語ができるんで
http://www.bbc.com/news/politics/eu_referendum/results
スコットランドは油田で食べてますし、貿易でご飯食べていけるところ(要は中〜大都市)は残留支持してますね
北アイルランドはどっちかっていうとアイルランドとの繋がりで残留支持が多かったのではないかと思います
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イギリスは元々EUに関して一歩引いた感じの立ち位置というか一応参加はするけどさという感じだという認識だったので離脱したがる事自体はまああると思ってましたがこういう結果として出るのは驚きました。
EUでのイギリスの立ち位置からこれをもって直ぐにEU瓦解に繋がるとかでは無いとは思いますが、今回の事が引鉄になって欧州各国で孤立主義の動きが広まるとかそういう歴史の転換点になる可能性もあるんですかね?
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フランスの国民戦線がはしゃぎそう(KONAMI)
とは言え後発はともかく言い出しっぺのイギリスは離脱のメリット以上にデメリットの方が大きいんで、
離脱派が考えているような大英帝国の復古はまず無理だと
イギリスが離脱したことによって欧州の資金の流通のハブの役割はパリなりベルリンなりに移るでしょうけど、
その意味を分からないほど他の政府もバカではないのと、EUとしての資金流入がある程度でも落ちてやってけるような健全経営の国は今ないでしょうし、
今回みたいにわざわざ国民投票をやらない限りは大丈夫かと思います
仮に極右政党がEU離脱の是非を問う国民投票の実施を公約に掲げて選挙に臨んだとして、離脱したイギリスを見て国民は判断するでしょうし
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しばらく欧州がざわざわするのは間違いないからなあ
離脱自体の手続きが結構大変みたいなので、離脱してどうなるっていう結果が出るまでが長くかかりそうなのがまた厄介
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ドイツが一番頭抱えてそう
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元々ユーロ圏ではないですし、シェンゲン協定はEUとは別枠
自由貿易協定もEU以外にも欧州では枠組みがありますし
独仏としても英国の資金と市場が離れるのはデメリットなので
結局スイスのような位置づけで、非EU国だけどヨーロッパの統一市場には残ると思います
なので金融センターとしての地位はそこまで低下しないんじゃないかと
ただ、リスクを嫌って海外からの直接投資が大陸側へシフトはするでしょうし
既にニュースになってるようにスコットランドの離反などは大きな問題になるでしょう
あと最大の問題は欧州での政治的発言力が低下してEU全体の流れに参加できなくなることですね
これは自国の政策を拘束されない、という離脱のメリットの裏返しですが
イギリスへの影響よりも心配なのは、EU全体の求心力と信用の低下を招き
既に危機まで秒読みと言われるスペイン等の経済崩壊の引き金になることですね
イギリス崩壊よりもこちらのほうがおそらく起きる可能性が高いです
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フランスからの報復あると思います
http://jp.reuters.com/article/macron-imm-idJPKCN0W5123
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フランスさんは報復よりもフランス人のEU幹部のクズ共をどうにかすることからはじめるべきじゃ・・・
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案の定EU加盟国の極右政党がわさわさしてますね…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00000048-jij-eurp
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後世、キャメロン首相はジョン王と並び称され…disられるんですかね?
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国民投票の結果自体は損切りとして賞賛されるかも
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ジョン王自体再評価傾向にあるからヘーキヘーキ
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ジョン王はちゃんと調べると普通に良い王なんだよなぁ
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チェンバレンでしょ
ヨーロッパの真の火薬庫はイギリスだった…?
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マグナカルタ書かされたのはどう考えても失態だと思うんですけどそれは
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貴族「おじさんの言うこと聞いてくれるかい?死んじゃうよオラオラ」
ジョン「言うこと聞くよ…」マグナカルタ承認
貴族「聞く?言う事聞くのか?」
ジョン「ポープ助けて!」
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人間の方のポチョムキンの評価ってどうなんでしょう
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>>752
ロシアの拡大政策の先駆けってことで評価されてますが
愛人という経歴もあって「ポチョムキン村」のような微妙な逸話もセットになってますね。
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最近ロシア革命の本読んでるんですが社会革命党戦闘団って面白い組織ですね
バリバリのテロリストで政府要人暗殺しまくりなのに首領のアゼフは秘密警察のスパイで
副リーダーのサヴィンコフはテロそのものにもその結果にも虚無的なものしか感じていないという
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黒人問題に自身兄貴いませんか?
アラバマ物語っていう映画観て気になってしまったゾ
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東ドイツ史の鬱蒼とした感じいいですね…
浦沢直樹のモンスターとかより楽しめるゾ
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最近知ったんですけど獅子心王って殆どイギリスにいなかったんですってね
本国を放置した挙句、いたずらに財源を消耗させたくせしてイギリス国民からの好感度が高いとはこれ如何に
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ある意味その尻拭いをしたのがジョン王だよね
まあ人気ないのも肯けるのもあるけど
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>>755
何が気になったのか言ってくれないことには
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大航海時代前のイギリスは国土は益がないにも程がある状態で
外に活路を見出すしかなく(イングランドってもともと大陸人だよなというツッコミはさておき)
そんな鬱蒼としてた時代に明るい話題を持ってくるし
今みたいに下の人間が上の政治状況なんて理解するはずもなく(ガチで困窮してる人はそれどころじゃないし)
十字軍参加に熱心だから識字率の高いキリスト教関係者のお偉いさんも悪く書くはずもなく・・・(騎士を弓で射抜くとはけしからん 下級兵も近接武器がなければ白兵戦をしろとか書くほど)
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マリア・テレジアって5人の息子と11人の娘がいたらしいですけど昔の人ってすごいですね
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>>760
>大航海時代前のイギリスは国土は益がないにも程がある状態で
そういや「ジャンヌダルクは英国を救った」なんて話がありましたね。
百年戦争が英国勝利で終わっていたら、国の中心そのものが大陸側にシフトしていたという。
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年貢税率 ベスト3
1位 ニ公八民(定免法) 北条氏政 北条家本領
2位 三公七民(検見法) 北条氏康 北条家全領
3位 三公七民(定免法) 一条兼定 土佐中村
年貢税率ワースト3
1位 九公一民(定免法) 島原藩 松倉氏 (+赤ん坊税、老人税、生存税、死亡税、肥料税)
2位 八公ニ民(定免法) 津山藩 森忠政(鬼武蔵の末弟)
3位 八公ニ民(検見法) 島津藩
や九修国
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九公って生活できるんですかね・・・?芋食ってたの?
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>>763
そら島原で反乱も起こるわ
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大和五条の名君松倉重政と肥前島原の暴君松倉重政は別人
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や北神
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「松倉重政」でググったら
板倉重政・勝家と板倉重昌・勝重がごっちゃになってる人が割といて草
名前がまぎらわしいんじゃい!
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>>768
書いたそばから間違えた・・・
×板倉重政〇松倉重政です
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みんな大好き八 王 子の八王子城行ってきました
京王線乗るの初めてだったんですけど何か普通の通勤列車って感じですね
ガイダンス施設見たあと登ったら何か楽しかったです、景色も綺麗でした
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熊本城の修復作業が始まったぽいですね
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今日はなんとも言えない日ですね…
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自分の地元の図書館で戦争展とかやってるし、そう言う季節なんだなと実感しますね…
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英語が世界共通語になっている?のは英米が戦勝国なのと関係があったりするのでしょうか(池沼)
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根本的に簡単だったというのが強いですね
公用語として用いる時のライバルがフランス語とロシア語(難題言語ランキングに名を連ねる2つ)というのもデカかったみたいです
アフリカ圏ではフランス語のほうが強いですし(地域差もあるけど)、南米だとスペイン語 ポルトガル語 オランダ語も入り乱れてますね
地味に日本より英語が通じない国もけっこうあったりします
実は日本人が思ってるほど英語はそこまで共通語じゃなかったりするんですよね アジア圏や植民地経験国なら大丈夫なんですが
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そういやブラジル人に英語が伝わらなくてコミュニケーションに困った事があったゾ…
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アフリカはアラビア語も強いですね
後、英語の影響力の強さはアメリカの教育政策も関係してそう
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テュイルリー宮殿が襲撃されてる!
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てっきりまたパリでテロが起きたと思ったじゃないか(憤怒)
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フランス革命以降は共和制と帝政を繰り返す忙しいお国柄だからね、しょうがないね
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8月10日事件
フランスはホモ
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彡 と ___/
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彡 と ___/
/:::: | [●|圖|●]< Fuck you♂
.|:: |: | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| おまんこ壊れちゃ〜う
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数日前のニュースですがイギリスのメイ首相が国内に中国産の原発を作る事を白紙に戻したそうです
真っ当な判断だと思います
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160812-00049430-gendaibiz-int&p=1
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原発危ないから仕方ないね♂
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西部劇見てると、アメリカにおける南北戦争の存在の大きさを感じますねぇ!
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ムガル帝国初代皇帝のバーブルが17歳で初恋をした頃に書いた詩
何人も我ほどに心乱れ恋い焦がれ恥辱にまみれることのあらざらんことを
何人もなれほどにつれなく心遣いせぬことのあらざらんことを
ちなみに相手は商人の息子
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やっぱりホモじゃないか(憤怒)
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やっぱり愛は偉大
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>>788
性欲と愛は別腹 はっきり、わかんだね
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さらに言うとバーブルはこの頃結婚した奥さんと上手くいってなかったようです。
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サファビー朝のイスマイール一世だかと抱き合ってる絵も残ってるし、多少はね?
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ホモは王族
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エスターク先輩のコラ思い出した
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日本だって旦那と正室の間に愛なんて求められていなかったですね
そのための側室?あと、そのための男色?
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歴史の人物に愛妻家のエピソードがあるけどそれは特筆するようなことというわけで、基本的な扱いは察しますね
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偉い人は概ね政略結婚だから、多少はね?
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そもそも現代の愛が日本で認知されたのが大正時代で
全国に広がったのが1960年代ですからね
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見てるかわからないけど福島正則スレでの質問に答えますね
浅野長政は生まれは安井氏で、浅野家に男子がいなかったことを機に婿として迎えられます。
この浅野家というのは秀吉の嫁のねねも養子に迎えられており、出自の怪しい秀吉の親族として、そして与力として古くから支えることとなっていきます
ただし、形式的に与力のまま さらに浅野家内においては秀吉の嫁の家督という立場をもっていて 対外的には対等のような立ち位置でした
なので立ち位置的に前田利家あたりに近いものと考えてください。
またもう1つの問題として、秀吉が死ぬ前に家康を心服させるにあたって、春日姫が家康に嫁いでいますがこの時長政が護衛にいました
さらに尾張に実家がある関係で、信長からの援軍として派遣され、家康と度々馬を並べることが多かったため、親交を交わしていたのが記録に残っています。
関ヶ原の前年に家康の暗殺嫌疑で隠居することになりますが、この時長政は50歳を過ぎており、子も十分な年齢だったため、形式的なものという見方が強いようです。
とまぁ潰そうにも既に身近すぎるし、そもそも潰すなら先に神輿になる豊臣本家を潰すべきで
浅野からすれば豊臣も徳川も親族という状態ですね
三行で
・家康からすれば潰すほうがデメリットが多いし、有能だから近場でかつ、運営が難しい甲斐を任せたい
・浅野からすれば秀吉(豊臣)は対等であり、豊臣に極端に肩入れする義理はあんまりない
・豊臣性を賜っているとはいえ、反家康層からすると奉行衆の一族を陣頭にするのはちょっと・・・
なお長政の子孫に忠臣蔵(赤穂事件)で有名な浅野長矩がいます。
また浅野氏の子孫は主筋こそ1986年に途絶えたものの養子や娘関係が凄まじく残ったことを考えると今も普通に続いてると考えられます
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>>799
ありがとナス!
そういえばちゃんと家のあるところ出身で与力でしたね…
時期は前後しますが蜂須賀氏や黒田氏なんかも似た立場ですかね
加藤(清)君や福島君のイメージ悪いのは年齢や家筋からして秀吉に取り立てられた立場だった事もあるんでしょうか?
息子の幸長は福島君たちと一緒に三成襲撃してますし幸長が早死にした時も弟が十分その後を継げる状態でした
改易組との差の一つにはやっぱりしっかり働ける成人男子の有無もあるんでしょうかね…?
それにしてもあの時代を上手く立ち回れたものだと思った(小並感)
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風邪や怪我がわりと死につながりやすい時代だけに動きが鈍重な大名家を軽く見てみると跡継ぎや引き継ぎに難儀しているみたいですね
さらに徳川幕府からは許可無く大名家同士の婚姻や養子縁組も制限があって、新鋭の加藤・福島は相当難儀した印象を受けます
一方で既に男子も女子もいつの間にか潤沢になってた上に、武士として長い上に奉行衆として長年働いてた浅野はこの辺もとても有利だったようで
本人の能力の差異はもちろんあるでしょうけど、家として機能がしっかりしてるかというのも大事みたいです
この辺は子作りの方法から側室まで潤沢な徳川でもしばしば機能不全に陥ったので 諸大名はもちろん 武家として歴史の浅いメンツなんかはスタートラインからして不利だったように思えます
チートだった清正は例外として 東軍で改易くらった面々は大阪ほどの理不尽な難癖はなくて、各々大小あれどそれなりにしっかりした理由がありますからね
(清正の跡継ぎに関しては清正がチートだったせいで、誰がやっても大幅に領地が荒れただろうけど)
ハードモードを全国に課して慣れてない秀吉ゆかりの面々を失脚させやすくしたという見方はできるものの、記録に残る限りでは日本はじめての太平の時期でもあるので
転封・改易できたらいいなぁという狙いはあったにせよ、上司としては普通のことなのかなぁという印象も受けました。
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ふと思ったんですが戦場で死んだ兵士の遺体を埋葬するのっていつから始まったんですかね
古代ギリシアだと野犬が食うままにしてたという話を聞いたんですが放っておいたら病気の源になりそうだし
ナポレオンくらいの時代には一応敵味方両方とも埋めてたと思ったので
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埋葬そのものはネアンデルタール人の頃からやってるけど、兵士となるとあまり聞かないですね。
でも、一神教の影響は大きいと思います
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死体は宝の山ですからね・・・
医療知識が不足していたというのもありますが
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ソースがある話じゃなくてあくまでも私の想像の話ですが、例えば攻城戦とか農地とか放牧地近くとかの人が利用する場所で起こった戦闘ではわりと歴史的にも早い時期に死体の後始末(まとめてどこかに埋めるとか焼くとか)はあったんじゃないかなと思います。
地元住民の死体剥ぎ(鎧兜から何から使える物を回収)はその過程でやってたと考えると古今東西問わずありそう。
普段利用しない土地の平原での会戦とか森とかだと死屍累々で腐るままみたいな話はあるしWW2でもそれに近い状況の話はありますね。
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第一次大戦のときも野戦では死体は基本放置で、腐敗していく兵士の死体を描写した詩だか文学があったと記憶してます
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WW1、2辺りは収容してても全然間に合わないというレベルでそれまでの戦争とは桁違いの数の死者が出てたという理由もありそうですね。この頃になると戦時国際法での遺体の取扱いがどうかとかそういった話も絡んできそう。
戦場での遺体の扱いに限った話ではなくて都市計画とかにも関連しそうな話ですが、細菌とか衛生の概念ができる以前でも経験的に「どうも死体放置してたら伝染病広まるっぽい」とか「食べる所と糞する所ちゃんと分けないとなんかまずいっぽい」というのは昔からあったと考えていいんでしょうか?
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WW1においての衛生事情なら英軍が一番だったという事実
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戦国時代に関してですが
・戦場の死体
首見分したりするために遺体はそれなりに回収されてました
中にはテキトウに拾った戦場死体の首を自力で黒塗りするなどして寝床に運んで夜なべして手入れしたりも
また、寺に名簿を保管している人も多いので、とりあえず保管して遺族に返還(敵であっても)の文化もあったみたいです
もっとすごいのは北条で 16世紀の戸籍が身分の低い人のもきっちり現存しています。 規模は違うとはいえ、下手すると現代日本の一部地域よりもしっかりしてるかもしれない
遺骨を刃物に使った例もごくわずかですが記録にありますね
・糞尿
日本はご存知の通り農業の盛んな国ですので、肥料が不足していた昔は糞尿は資源なのでしっかり溜めていました。
医学は発達していなかったので、肥料になるから糞尿も薬になるだろうという背筋が凍る治療もあったりしました。
一部では火薬作成のためにも利用されていますね。
基本的に廃材やゴミ利用で関東の治水事業が行われましたが、この中には糞尿も少なくなかったみたいです。
今の東京都はご先祖様の糞尿があってのことと言えなくもないのがこわい
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>>808
サンキューナイチンゲール
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>>809
戦国時代の首級の事でいつも思うんですが、あれって基本的に大将とかそれなりに地位のある敵の首がとられて討ち取った人が評価されるもんなんでしょうか?
例えば足軽が足軽の首をとったりはしないもんなんですかね?
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足軽は足軽でも故郷にちゃんと帳簿があったり どこの人化わからない人だったり
身元がわからなくても強かった
とかありますね。 名無しであっても周りの証言で活躍したとか 首は領収書ですね
カメラやドッグタグもないし、紙や炭も高価ですから・・・
戦国大名同士の戦い以外に農村単位 田んぼ単位での合戦もあったので・・・
戦争の言葉尻に引っ張られますし、現代でも戦争は切り離すべきなんですが
こと歴史においての戦争は日常生活の1つと捉えると資料を読むのがグッと楽になりますね
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歴史に疎いのでわりと村=領主に完全に支配されてるとか戦国時代の戦=農民が足軽として嫌々駆り出される的なイメージ(時代劇的なイメージなのかも)持ってたんですが、結構自分から参加してたり村ごとに武装してて村同士のいさかいで合戦してたとかそういう話を聞いた時はわりとたまげました。
現代の方の戦争を見る時はなるべくイメージとか偏った見方に囚われないようにと気を付けてるんですが、どうも歴史の部分になるとなかなか昔から持ってるイメージから抜け出せずきちんと見れてない所がありますね…
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そもそも戦争をする理由というのが食べるため 生活のため ですからね
農村部の戦争の理由なんて用水路の水を流す量をどう決めるかとか 風のせいでこっちのほうが育ちにくいから少し場所わけろとか
これだけだとすごく馬鹿らしく思えるかもしれませんが、これをどうにかしないと死に直結しますからね
戦国時代においては農村部出身(在住)の半農兵士のほうが傭兵より圧倒的に強かったです。
まぁ命あっての物種の傭兵と、死んでも手柄の如何や、そもそも負けたら住んでる場所も危うい農民とでは士気が雲泥の差なんですが
積極的に戦いたい農民が多数派とは思いませんが、切実な理由があって戦っていたことは確かです。
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戦いたいとか戦いたくないとかそういう状態じゃないんですよね
戦って勝つ、戦って死ぬ、戦わずに死ぬ の3つしかないわけで
下の方の人間は戦って勝ったか戦って生き残った人しか残ってない事実があるわけで・・・
まぁ殺したくないと躊躇う人もけっこういたとは思います。
が、そんな人はほとんど戦場で殺されてるか 逃げた上でどっかで野垂れ死にしてるとは思いますが
ついでに農民の意に沿わない戦争を上が起こした例もありますが、ボイコットした例もかなりありますね
農作業で忙しい時期や防寒対策が十分でない時代の冬場とかは顕著です。(自分の家に蓄えがなければ冬は行くだろうけど)
嫌々はそれなりにあっても 無理矢理戦わさせられたはごくわずかとなりますね
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時代は下るし地域も違いますけど、南北戦争のどっかの戦いが終わった後に戦場に落っこちてるマスケット銃を回収して中を見てみたら、撃たずに弾込めしかしてなかった銃があったと言うし、今まさに自分が殺されるかもしれない状況に立たされても、殺人を犯したくないって思う人はいつの時代でも居るんですね
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南北戦争は兵役期間1ヶ月から3ヶ月というくっそ甘い見通しではじまったので末端の兵士どころか将校にさえ士気の低下が目立った戦争なので
日常生活といって差し支えない日本の戦国時代までの戦争と一緒にするのはちょっとあれかもしれません
あと殺人を犯したくないのと人を殺したくないというのは似てるようでまったく違う感情というのもご留意ください
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応仁の乱から室町末期あたりの情勢について詳しい本とかサイトが知りたいゾ
今一つ分かりづらくて
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応仁の乱をわかりやすく知るのはきついんじゃないですかね・・・
流れを掴むなら将軍だけを追って その後何度も名前が出てくる人を見てみる
って感じがいいかもしれません。wikiが相当噛み砕いて説明しているので流れだけならそれが手軽かと
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ありがとナス!根気よくやるゾ
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『詳説日本史研究』って教科書を詳しくしただけでしょと思ってたけど結構まともな気がする
食わず嫌いゆるして
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地震で城が崩れて、一族郎党全滅しちゃった内ヶ島家かわいそう
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内ヶ島一族とか前田秀継(利家の弟)とか山内一豊の娘とか
有名人の関係者まで死者が出てる辺りに天正地震の被害の大きさがうかがえますね・・・
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地震は平等だから仕方ないね
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第一次世界大戦でイギリスが参戦した理由ってベルギーとの防衛条約を結んでたからとかいう話ですけど、もしドイツがフランスを攻める際にベルギーに侵攻しなかったらイギリスはドイツに宣戦布告しなかったんですかね?
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何らかの理由を付けて参戦すると思うゾ
海峡の先にある土地がドイツの影響下にあるなんて許さないだろうし
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フランス ドイツが目に見えて弱体化する上に自らはまず攻められない場所だから参戦しない理由がない
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尊氏スレが存外に伸びてて草
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ID:O4x74wVがやけに語ってるから・・・(すっとぼけ
まとめ本こそ少ないけど資料はけっこう充実してて調べるほど味が出てくるから未だに義兼から義晴まで浅く資料めくるだけで新発見あってやばいです
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あの陰が薄い室町将軍スレがここまで伸びたとは クソ面白ェ 楽しませてもらったよ
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>>825
エゲレスは昔から大陸の方で一強状態になりそうな状況を恐れて行動を起こしてきた訳だし、他の人が言ってる通りドイツとの対決は不可避だったかと
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最近スカンジナビアにカガン国が成立していたと聞いてくっそ驚いてるけど詳しい方とかいらっしゃいますかね?
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イギリスが逆にドイツと手を組んで、ヨーロッパを2国で分けることはできなかったんですかね第一次世界大戦も少し早めに終わってたかも
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海挟んでる以上対等な条約結んだらその時点でドイツの勝ちですから・・・
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ゲームと現実の区別がつかなくなっヤバいヤバい
http://youtube.com/watch?v=kkk2HJYh9-c
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>>893
チョビ髭おじさんも本の中で英独同盟を主張してますが、英独同盟はドイツにしかメリット無いんですよね
島国が大陸ほか遠方の領土との補給線を保つのが心底難しいのはWW1の無制限潜水艦作戦とWW2の日本の惨状で証明済みですし、
ドーヴァー海峡程度の近さであっても自分たちと同程度の大帝国が隣国となれば容易に補給線がかく乱され、ともすればドイツが大陸を支配して
イギリスはブリテン島に押し込められて欧州の覇権がドイツに握られる可能性があります
なのでイギリスにとって一番良い状態は同程度の国家が林立して合従連衡してる状況で自分たちがそのキャスティングボードを握ることですし、それをずっと続けてきました
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>>836
>>833
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馬謖とかいうNaNじぇいの歴史カテゴリ記事の主役
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歴史スレちょくちょく立つけど結構賑わってますね。色々詳しい人もいるし
ホモは歴史好き
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やっぱり真田丸効果もあるんですかね
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レスが絶えて月単位で間が空いた後でも話題提起する人の存在も大きい
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鎌倉・室町前中半(応仁まで)を微力ながらおしていきたいところ
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緩みきった古代ローマ人に礼節を思い出させたキリスト教すき
権力を持ってから早速内ゲバ始めるキリスト教ひで
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東京って昔は35区だったんすね…
牛込区ってなんだよ
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きのう何となくWikipedia見てたら色々わかって面白かったですね
・間宮林蔵は変装の名人、乞食とかに変装しながら探検していた
・変装の名人、というところに尾ひれが付いて、実は隠密だった説が流れた
・シーボルトが日本地図貰った件を幕府にチクったのは間宮林蔵
・シーボルトは国外追放を食らったが、後に処分解除されてまた来日していた
・シーボルトの娘はシーボルトの弟子の医者にレイプされて妊娠した
・それで産まれた娘の娘も種付けレイプされた
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シーボルトの娘は仁に出てましたね
ひだまりの樹にも名前だけ出てました
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間宮林蔵隠密説は聞いたことありますね
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シーボルトの娘と言えば花神
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なおシーボルトに地図を渡した高橋景保は幕府に捕まり獄死した後塩漬けにされ死刑宣告を受けた模様
可哀想とは思うけどもしゃーない
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超重要国家機密の地図を持ちだそうとしたシーボルトと
あっさり外人に地図写させた高橋景保の方が明らかに問題なのに
当時の法度に従って通報しただけで密告者だの景保をはめただの言われる林蔵も散々だな
まあ職業柄いろいろな方面から反感買ってたんだろうけど
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先日、江戸東京博物館の特別展でシーボルトのやつを見ましたが、とりあえず弟子のちんこちょん切ってやろうと思いました(半ギレ)
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http://www.asahi.com/sp/articles/ASJCJ3GMCJCJTLVB004.html
熊本城の修復上手くいくといいっすね
-
カストロおじさんお疲れ様
いい夢みろよ
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82人で革命目指して上陸(堂々と上陸場所を宣伝)
↓
上陸直後に待ち構えていた政府軍に襲撃され18人まで減る
↓
山中に逃げて力を蓄える
↓
最終的にキューバ革命を達成
↓
その後は今日に至るまで共産主義体制を貫きアメリカ相手にタイマン張り続けるキューバを作り上げる
普通に考えて化け物なんだよなあ
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http://www.sankei.com/smp/west/news/161231/wst1612310021-s1.html
ここでもよくネタにされてる義教おじさんと縁がある刀匠が打った刀が発見されたそうですね
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ロベスピエールの最後の数ヶ月は過労死目前状態だったとかレーニンの最期を考えると革命はインテリが初めて官僚に乗っ取られるというアムロの至言を生み出したお禿はやっぱセンスすごいなと思った(小並感)
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>>847
昔、隠密奥の細道って時代劇があったから
間宮林蔵とか伊能忠敬が全国を旅して悪を討つ勧善懲悪時代劇作っても面白そう
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久々の室町スレ 語った語った 楽しかった
個人的尊氏さんのイメージ図 ※皇国の守護者 新城直衛
>''”≫''”i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧x廴ftjメ \i:i:i:i:i:i:}
. ≫''”i:i:i:i:i:i斗*、: 、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:”ミ*、i:i≧x \ }i:i:i:i:i:′
I{:i◯斗*i:i「 ̄≫、i:i≧c.,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧xi:i:\ ヽ!i:i:i:/
`i:i:i:i:i:i:i:/ ′〃 >‐=‐㍉、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧xヽ!i:ノ
i:i:i:i:i:i:i:/ ', ! c }i゙  ̄”≧xi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ′
i:i:i:i:i:i/ 、 .′ 〉 トミ*、i:i:i:i:i:i:i\
i:i:i:i:i:′ .`ー-=彡_/ {/cヽ`Yi:i:i:i:i:i:i:>
i:ilル' __ ^''“”゙ く‐=ミx′-‐''“
,イ{ ! } -‐-ミ、
{´ヽ ,. -‐/ / ヽ
{ト、1 \ く,ィ、/_ ′ / 、
トト、 .{i:i:ゝ、! `*-v.,, .`′ \′ い
Vハ .{r==、i:ゝ-= ..,,_ “'' ‐-==ィ , .〉 い
.i! h v≠ V⌒\-‐≦ミ*、i:i:i /i { じ
乂 .V''”乂__ ”“'' ノr㍉/ ./ji爻, { ゃ
iト、 \i ”^¨¨¨''' ./ ′爻爻 i{ な
ヽ h、 `ー===*'''“ /^ー‐{爻爻爻ii{ い
、 Ⅵ ト、rrrrrr≪I{! / /./ ノ爻爻爻 { か
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_ Ⅵ ⅶ{ {I{iリ..xくx≦”./ノ }爻爻爻i.|
i:i} Ⅵトト、 乂 {I{,′,ィrfxミx、./爻爻爻 .|
i:i}ト、 \ . \ .\ ./ijゝk《”X.′爻爻爻爻v
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i:i:i:i:V .\ .乂 .⌒V /爻爻爻爻,′ ∨ ′
i:i:i:i:i:V ヽ. ”“''*、 { {爻爻爻彡'′ ∨ イ
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龍馬の新しい手紙が発見されたそうですね、龍馬って本当に三岡八郎のことを気に入っていたんだな
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蘇我蝦夷って結局本名なんすかね いかにもって感じだけど
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NHKの東京裁判見たけどよかったですね
多数派に屈しないレーリンク判事やパル判事がかっこよかった(小並感)
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>>861
どの判事の主張もそれぞれの言い分が納得できるというか安易な東京裁判否定みたいな感じにはなって無かったのが良かったですね。判事同士の対立みたいなのも面白かった。
ほんへ後の解説も良かった
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>>860
小野毛人(えみし)や佐伯今毛人(いまえみし)、鴨蝦夷など
「蝦夷(えみし)」って名前の人物は他にもいたので別に蔑称ではないって話もありますね
異民族の精強な印象を良いイメージとして借用した名前だとか
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スターリングラード攻防戦が終結してから今日で74年かぁ・・・
ということは来年75周年の節目の年なんでこの日もまた今のボルゴグラード
じゃなくて市名が一日だけスターリングラードに戻るんでしょうかね
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スターリングラード攻防戦とユーゴ内戦とか言う市街戦の二大巨頭
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スナイパー「よろしく」
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ざけんな
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東部戦線を戦った猛者たちも従軍拒否するユーゴ戦線こわすぎぃ!
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(世界発2017)70年前の虐殺、苦難の発掘 大戦直後にパルチザン勢力が「処刑」 スロベニア:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12783513.html
WW2での東欧の惨禍といえばポーランドのイメージが一番強かったんですが、旧ユーゴ圏も凄まじかったんですね…
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光武帝劉秀というリアルラノベ主人公
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ナチスによる人種整理が成されなかった分民族紛争が先鋭化するのは皮肉というかなんというか
それでもナチスやソ連のくびきを受ける前のポーランドもユーゴに負けず劣らずの多民族国家であったという事実が逆に恐ろしいですね
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>>871
結局多民族国家を安定して運営するには強権で押さえつけないとダメってことですね
各々が違う主張や価値観を持ってるんだから言いたい放題にさせてりゃ一生まとまることはない
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アメリカも建前と現実で成り立ってましたからね
1イングランド人
2スコットランド人
3アイルランド人
4その他白人(戦争敗北、犯罪者、無職などは↑3つであってもここかここの下)
-ここまで人間の壁-
5アメリカに住むその他人種
6黒人
7奴隷、犯罪者
-リンカーンが人間扱いした壁-
8異国に住むその他人種
9先住民
哺乳類、鳥類(場合によっては5より上)
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アイルランド人と有色人種は同じトイレだったってバイオショックで見たゾ
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http://i.imgur.com/12L7XZy.jpg
ここのスレでたまに挙げられていた日本住血吸虫症ですが、当時はこういう啓発ポスターが作られるほど深刻だったんですね…
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>>875
貝相手でも殺そうという文字が県の広報に出るのは現代では多分無いと言うか時代を感じますね
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山梨県(甲斐)に限って言えば古くは甲陽軍鑑に病状が描かれ、文献から数えるだけでも400年以上かけての撲滅運動ですから、
その熱意は並々ならなかったと思います
宮入貝が中間宿主だと確認されるところとかプロジェクトXなんだよなあ・・・
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>>875
腹っぱりで死ぬくらいなら戦場で死のう がガチでしたからね・・・
>>876
現代ではないですが、この広告比較的新しいやつですね・・・(1950年以降くらい)
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そら滅ぶよ
http://i.imgur.com/WyGooIp.jpg
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平安末期から信長生誕あたりまで流行れ流行れ・・・
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範囲広すぎませんかね…
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足利を追うとそこまでワンセットでいいくらいなので・・・
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レスしそこなったので
尊氏が後継者になった時点は氏が通字でした。義○の通字は源氏としてのアピールのために義詮から採用されたとされます。 ついでに三人の高は得宗の北条高時から
足利高義:長男。北条も源氏の正当一族とするため 北条高時の高と源氏の由緒ある義を合わせた名前に。 早死したため資料があんまり残ってない。
足利尊氏:次男。高義の異母弟。 兄が通字となっている氏を使わなかったため、高氏を名乗る。結果的に後継者に。 尊氏は鎌倉幕府討伐の際に勲功として後醍醐天皇(尊治)から賜ったもの。
足利直義:尊治の同母弟。 元々は足利高国を名乗っていたが、鎌倉幕府と敵対した際に源氏をアピールするために改名。 尊氏が尊氏のままだったので研究者を悩ませた。
足利義詮:尊氏の息子。ネタが豊富な尊氏 南北朝を統一した義満のせいで太平記などで愚鈍扱いされるが、高義がいなくなった中央を無難におさめたり、腎虚で早死したり、実力・ネタ双方で足利当主らしさを見せる。
人材不足の中無難に政務をこなし、時には最前線で戦い、さらに子を最低6人残した。後の後継者である義満が生まれたのは死ぬ9年前となかなか危ない橋を渡っている。
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普段は平安末期から信長生誕あたりまでがメインなんですがとても面白いネタを発見しました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29868137
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花の御所とかいうかっこいい用語
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日本でダヴィンチ・コードみたいな事やろうとすると宮内庁が邪魔になりそう(適当)
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>>886
でもまあ日本国民全体にマイナスなことが降りかかることもあるし、多少はね?
ドイツはかしこくなったな
https://i.imgur.com/ZOwmeif.jpg
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テレビ向けにオミットするためなんでしょうけど世界一受けたい授業の応仁の乱の解説すっげー酷いですね
朝廷のせいで自前の軍隊を幕府が持てなかったから突如攻められたら従うしか無いとか
応戦したら京都ほか市街地が戦地になるとか(実際後々戦地になってしまうけど) そういうのも付け加えないと義政や幕府がただの無能になってしまう
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番組は見てないけど、本人は歴史の単純化に対して警鐘をならしているのでテレビ用に極端にカットした解説という感じなんでしょうか
http://www.sankei.com/smp/premium/news/170527/prm1705270028-s1.html
テレビに限らずネットで説明する時もそうかもしれないけど歴史の話とかそういうのを解説するのって凄い難しいですよね。
なんでそうなったのかというのは複雑に色々絡み合った結果で単純な一言で言えるもんではないし本来なら背景とか関連する話をキチンと全部説明するべきなんだけど、尺の都合とかそもそも書いてる途中で本当にこの説明で良いのか自分でも良くわからなくなったりとかするし…
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何か無理矢理政治や現代と絡めてたり とりあえず偉い人が悪い
時代背景や当時の地方の情勢とかまるっきり無視なのもマイナスですね
何より比較対象が関ヶ原で、なんというかまぁテレビの都合か作者の教養なのかわかりませんがこれはひどいなぁって思いました
まぁ応仁の乱を解説するなら足利義満あたりまで遡る必要があるんでテレビの10分ちょいでやるのは最初から無茶なので仕方ないっちゃ仕方ないんですが
今売れてる歴史本の作家を持ってきた割にはただただ残念でした
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とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
もし興味ある方は読まれて下さい。
いずれ誰もが直面する「死の絶望」の唯一の緩和・解決方法として。
(万人にとってプラスになる知識)
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm
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すいませんちょっと聞きたいんですが、
渡来人・帰化人あたりを扱った本である程度以上丁寧に書かれた文庫本もしくは新書でオススメってありますかね・・・?
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柴田勝家が本能寺の8日後に書き、溝口半左衛門(丹羽長秀の家臣)にあてたとされる手紙が発見されたそうです
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20181116/1000021405.html
・まさか光秀が裏切るとは想像してなかった。世の中何がおきるかわかんないもんだね
・今どこにいるかわからないが江州(滋賀県)あたりにいるのでは※実際は京都にいた
・丹羽、柴田で連合して光秀を討伐しよう ※上杉との兼ね合いで動けたのは本能寺の18日後
なお、光秀は秀吉によって本能寺の11日後(丹羽・柴田が動く一週間前)に討たれます。
ちなみにこの溝口氏は明治維新まで新発田藩(新潟県あたり)で藩運営をしており 溝口氏も現在も存続しています。
今回見つかった手紙も新潟県内で見つかったもので溝口家のしっかりした管理ほんとありがてぇな・・・
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武田信玄の話で聞く瀬田ってどこなんですかね
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滋賀県大津市ですね
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自分で大体在日チャイニーズ120世くらいで先祖が敗北者で悲しいこと知りました
泰とかいう人らしいですわからん
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誰か書き込んでやれよ…(イケボ)
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単発スレよりこっちのほうがいいんですか。
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劉備のご先祖様って劉邦でしたっけ劉秀でしたっけ
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劉勝の庶子の末裔とされてますので劉邦の末裔ですね
劉秀とは景帝の末裔を自称した繋がりですかね
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荒木村重ってよくわかってなかったけど最近読んでる色々な戦国ものマンガのおかげで織田軍での立場がわかった
あと遠藤周作が小説で取り上げてるみたいなのでそれも読んでみたいですね
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ここ数ヶ月くらいの情勢が歴史の転換点って感じしますね
当事者性が強い分なんとも言えない気分になりますが
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横浜税関資料室が150年記念展示をしててそういえば鉄道も最近150年展やってたの思い出して、
明治になったのが1868年でそこから数年で新しく出来たものや仕組みが続々150年を迎えているんだなあと思いました
駅伝で知ったけどたしか立教大学も来年150周年だったはず
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去年は「明治維新から終戦まで」と、「終戦から現在まで」が等しい年でしたが、
これからは終戦後の方が長くなりますね。
現代史がどんどん分厚くなる。
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こんにちわ、私は臨床心理士兎に角申します。しかしそれは嘘です。本当は小学生です。懺悔します。嘘が治りません。此処で懺悔します。懺悔する事で罪を償おうと思っています。勿論童貞です。化けもんヅラです。嘘ばっかり言ってます。情けないです。どうか皆さんお許しを。私は見捨てないでください。
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戦後米軍占領期の歴史勉強してますが、というある程度社会人経験したあとに財閥解体とか公職追放とか結構無茶苦茶で不謹慎ながら結構楽しいですね
歴史が面白いのは30超えてからな気がします
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積極的に勉強しなくても生活のなかで穴あきの知識が入ってきて堆積していった層に、
ふと触れた通史的なもので一貫性を与えられる快感がおじさんが歴史好きになりやすいメカニズムだと思う
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点と点が繋がる感じとか、伏線回収みたいな感じは出来のいいミステリーを読んでる気分になりますね
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>>893
明智の謀反の理由って個人の意思というより部下からの突き上げをくらったというのが大きいと思うんですよね
お前がやらんならお前からやっちゃるぞみたいな流れになってたというか
謀反に際して明智の部下から裏切り者が出なかったのもむしろそっち主体だったからとすれば当然のなりゆきではあります
明智の仕事ってのがそもそも不穏分子との仲介で宥めるような役回りでしたからね
明智の軍法見ても「俺の立場は信長あってのものなのでちゃんと従え」という条項があったりして相当制御に苦心していた様子が伺えます
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戦国時代の一向一揆な有名な浄土真宗本願寺教団じゃないほうの一向宗の地味さよ
一遍上人の興した時宗とほぼ同時期に成立し教義も似ているためのちに併合される一向(僧侶)が作った宗派
という覚え方にも哀愁がある
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最近ハマってるのはアナール学派です
アナールで楽しめば2倍面白くなりますね
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秀吉って好色と言われる事が多いけどえっちその物にはあまり興味なかったんじゃないですかね
身体コンプレックス激しそうだし
現代のキャバ狂いの中でもいるでしょ
女と飲んだり喋ったりするのは好きだけどえっちには興味ありませんってタイプ
何故そんな発想に至ったかと言うと秀頼の存在です
普通ならあちこちで行為してたらこういう考え方になるはずなんですよ
「俺は子供の出来ない体なんだろうな」と
そんな中で「秀頼できました」なんて言われても納得いきますか?
「いやいやそれ俺の子じゃね-だろ…」となりますよね
ところが秀吉がそんな葛藤をしている痕跡は無い
だとすればそもそも子作りに関するそんな認識を持つだけの試行回数を踏まえていないと考えれば自然かと
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結果として自分の妻(豊臣家)に子どもが出来ればいいという考えだったのか、それともそれまでの子が夭折していたので、ラストチャンスの秀頼に自分でもおかしいと思っててもそう思わないようにしたのか。
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壇之浦の戦いについてちょっとだけ興味が出てきて調べてたんですが潮の流れが変わったから戦局が逆転したってのは創作なんですね
確かにどっちの船にも同じように潮の流れが影響するなら差って縮まらないか
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>>906
学校教育では無批判に称賛して教えられましたけどこれかなり無茶苦茶やってたなってなりますよね
社会実験の場を与えられた理想主義者が現地事情を考えないで好き勝手やったような清々しさがある
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臥薪嘗胆の薪の上で寝た奴と胆を嘗めた奴は別人だったなんて知らなかったゾ
伍子胥かっこいいですね
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日本に観光に来た外国人カップルが侍が好きと語っていたけど、そういう場合の侍ってどの時代の人になることが多いのだろう
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やっぱり江戸時代じゃないですかね
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外国人向け観光施設の「サムライミュージアム」には鎌倉時代だけ展示エリアがあるそうなんでその辺の武具とかが人気なのかもしれない
まあそういうのって○○時代とかじゃなくてイメージとしてのSamuraiだし多少はね?
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大宮の博物館であの辺りにも貝塚があることを知ってはじめて縄文海進を実感できた気がする
どこまでが海だったみたいな話も海岸線からまあほどほどに近い場所な気がしてたけど、あそこまで海だったと言われると、
さすがにかなり大きな現象なんだと思い知らされた
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「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」読了
https://www.iwanami.co.jp/book/b628046.html
アウトバーンだとか歓喜力行団による労働福祉の向上だとか環境保護だとかその辺のよくある「ナチスは善行もやった」論を
概説と政策が行われた背景と目的、実際の効果を検証する内容で、あるあるネタに対してしっかりと答えていたのが印象的でした
中高生くらいに1回読ませたい内容ですね
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16世紀くらいからの東南アジアを中心とした西洋各国の海上覇権の移り変わりと交易が面白いなと思ったんだけど、
日本視点だとポルトガルスペインが落ちてイギリスオランダが伸びてくる一番混沌としてそうな時期に鎖国をしたから、
そこらへんを知るための日本語資料は少なそうなのかなと思いました
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16世紀はむしろガッツリ交易してて九州の博物館とか行くと面白いよ
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16世紀前半は日本もガッツリ朱印船貿易で関わってたので、
岩生成一の朱印船貿易史の研究とかどうでしょうか?
https://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b147167.html
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NaNじぇいにこんなアカデミックなスレがあったのか…(困惑)
中国史の中で出てくる西域に興味があるんですがどういう資料に当たれば良いかこれもうわかんねぇな
荒涼とした風景や遊牧民の文化にねぇロマン感じちゃう!
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うっす!西遊記の元ネタになった玄奘法師の大唐西域記の解説本とかが分かりやすいと思いまっす!
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=494850412
後はまんまシルクロードや中央アジアに被るのでシルクロード・中央アジアの解説研究本とか、西域で成立した国家の研究本も若干太いと思いまっする
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784121018236
http://www.harashobo.co.jp/book/b369155.html
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原始的なアニミズムによる地母神信仰から
宗教と律法が結びつくにしたがって男性優位の思想になっていくのは
西洋東洋問わず全世界で共通した流れなのが不思議ですね
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>>924
アリシャス!
興味としては岩生先生も訳に関わってる『東方案内記』がピンズドっぽいけど700ページの大著なので
もうちょい取っつきやすいところから触っていこうと思います
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西域なら杉山正明あたりから入って(面白いけどツッコミどころも多い)、固いのも読んでく感じですかね。関西に住んでるなら龍谷大の図書館がおすすめですね。20世紀初頭に中央アジアに派遣された調査隊の史資料が豊富に展示されてます。
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信長がなめられやすい説
たまに見かけるけど実際有り得るかもしれん
実際会った人会った人背かれてるし
体格はさほど貧弱ではなさそうだが
なんかこう弱オーラの顔だったりして
やたら威厳出すような演出好むのもそこら辺のコンプに見えなくもない
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そういえば226事件まであと1週間ですけど、皆さん蹶起趣意書って用意されました?
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信虎の非道は話半分にせよ半分は当たっていると思うんだよね
まず相当の事がなければ可愛がっていた信繁に見放される事なんてないし
晴信も通常なら豪族に見放されるタイミングは多かったのに甲斐に君臨し続けていたのは「信虎よりはマシ」効果が発動していたからだと考えられる
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今日家族とNHKの人形劇の平家物語を見ていて議論になったんですがもし清盛が頼朝はじめ義朝の遺児を全員処刑していたらどうなってたんですかね?
とりあえずカッチャマ……は木曽義仲に都を奪われて平家が西国へ逃げるのは変わらない、その後織田信定が津島港を、信秀が熱田港を掌握することで信長が勢力拡大できたので信長以降の歴史も大筋は変わらないと思うとのことだったんですが皆さん的にはどう思いますかね?
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最近、大内義隆公について調べたんですがガチのマジで天下取るつもりだったのかな?って思いましたね
陶クンに限らず家中が纏まってなかったのが惜しいな
大内が滅んでいなければ織豊時代の大陸進出の方針とか変わってきそうです
義隆、隆豊、晴賢(隆房)の辞世の句は合わせて読むと味わい深いっすね
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天下を意識するならいずれ三好長慶とぶつかる事は避けられないでしょうけどどっちが勝つかな
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天下人を意識していたのは信長に始まったことではないけど
信長の異常性は地方領主の存在を認めず徹底的に潰して
自分の息のかかった部下に置き換えようとしていた所ですね
後にも先にもこの路線で天下取った人物はいないので
果たしてそれが正解だったかどうかはわかりませんが
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こないだ岡山駅周辺をウロウロしていたら、天満屋の近くに小西行長の屋敷跡を見つけました
彼は何で岡山で養子になってたんでしょうね
大河ドラマ『黄金の日日』だとハナから宇喜多家を味方につけるために送り込まれた感じでしたが
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上杉謙信って信心深いから女犯の禁をしてたわけではなくて
単に酒害で不能になってたから出来なかっただけじゃないかって思うんすよね
若くして足がダメになってたみたいですしね
颯爽と馬を駆り信玄と一騎討ちする謙信なんていなかったのだ
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大酒飲みガチムチ熊系謙心
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実は女なんだが?
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>>940
違うよ…(大好き氏)
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江戸の流通網を見ると千葉方面は江戸の延長というか当時の第二の都市感がある
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Q.三国志最強の武将と言えば?
一般人<呂布
演義厨<趙雲
ぼく<(ため息をつきながら)曹仁
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唐入りって成果は芳しくないけど統一後の総動員感というかやってることのスケールが前後の時期に比べてこの時だけ突出してる感じがして調べてて楽しいわね
その後、中国と朝鮮の側も戦費や損害で財政難に陥るというのも味わい深い
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外征の良し悪しって話じゃなくてね
明を行くって目的で始めてね
大して旨味も無い半島の取り合いになってる時点で計画破綻してるんすよ
飽くまでも明を見据えてるなら粘り強く交渉するなり
別ルートを模索するなりで何としても半島で消耗する愚は避けなければならなかった
まあ後の大名行列が如く、諸侯を消費させて牙抜きする事自体が目的ならアリかもしれませんがね…
現に徳川政権はそれで大分統治が楽になったでしょうから
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秀吉が秀次に切腹を命じたというのは考え難い
まず切腹させるつもりなら高野山に送らない
送ったとしても再度別の場所に送り直す
何故なら積極的に聖地を血で穢す命令を為政者が出すわけが無いから
本来の目的はあくまで出家を促すことだったはず
もう一つの理由としては切腹の意味である
処刑としての切腹を賜る場合、それは名誉であり家族の助命を保障する物である
「お前が自決する代わりに家族は救ってやる」というものだ
だが実際はジェノサイドであり切腹した者の家族への処遇とは考え難いのだ
つまり真相は「切腹を命じた」のではなく「勝手に切腹した」のだと考えられる
その場合、聖地を穢すつもりの無かった秀吉に恥をかかせたことになり
係累にまで苛烈な処刑を課すほどの怒りを買うのは無理も無い流れとなるからだ
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楠木正儀主役で楠木親子の大河やってくれないかな
優秀な兄の下でお気楽郎党ライフを過ごすはずだった三男が兄の死で急に家督を継がされてデビュー戦が兄の仇の高兄弟
親父譲りの戦上手ながらも親父や兄貴のように理不尽な命令で無駄死にはしたくないから、時には上にも逆らう現実主義者ってのは今の時代向きの主人公だと思いますね
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面白い素材だと思うけど北条義時でも鎌倉という土地と幕府成立という見せ場と三谷幸喜というスター脚本家が揃ってようやくだから売り方を考えないと難しそうではあるわね
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>>945
あの時代に半島迂回して大軍送るのもしんどいし中華秩序に凝り固まった当時の大陸事情を内ゲバしてた我が国が認識してろってのも難しいしやるかやらないかしかないかなーって
途中で日本の外交官のはずの奴らが二枚舌してたのもあってなんかおかしいと気づいたときには引けなくなってたんだろうなあと
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ぶっちゃけ唐入りって本気で明を侵略しようとしてた訳じゃなくて有利な条件で交易したかっただけじゃねえのって気がしますねぇ
そう考えるとトータルで得したのが対馬の宗家になっちゃうな
いや1番ひどい目にも遭ってるんだけど
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豊臣兄弟の大河ドラマのラストはやっぱり秀長が死んでストッパーが効かなくなっていく感じを描いて終わっていくのかしら
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あっおい待てぃ
秀長は割とノリノリで外征のために金出してたゾ
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本能寺の不思議な所って、謀反側の明智が事後も全く悪く言われてない所なんだよね
普通なら武家社会で忠誠を裏切った場合、人格否定が流布されるものなんだけど
明智は変後も悪く言われるどころか信長の横暴に対する被害者扱いがでっち上げられたし
名将扱いする武将すらいる
直接破った秀吉ですら悪く言っていない
このあたりが黒幕がいるんじゃないか説を感じるんだよな
利用はするが名誉だけは守ってやる的な
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当時のパワハラしちゃいけない教訓みたいにされてたのかもしれない
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戦国時代あたりの噂話ってどのあたりで形成されて残るですかね?
武士、公家、僧団あたりは紙に書いて残せそうだけど江戸以前だと庶民は読み書きできてもそこまで出来るのは限られる気がするなあ 口伝が後にまとめられるとか?
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既に高札の文化はあったので庶民も字を読めたことは読めたんじゃないですかね?
書けるのは一部だけど現代で英語苦手な人でも概要は掴めるみたいな感覚で
現に下級とされる秀吉も読み書きくらい出来た訳ですし
識字率は案外高かったんじゃないかと思われます
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正長の土一揆の碑文は室町時代の庶民でも読み書きができた証拠、として教科書などで紹介されていませんでしたっけ?
それはともかく、庶民だと手紙や日記がなかなか残らないというのが実情でしょうね。
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伊万里焼と薩摩焼の展示を見てきたけど面白かったですね
それまで各国、特に西洋への輸出品だった中国の磁器が朝鮮出兵を契機に国力低下で不安定になり、
一方、日本では主に九州の渡海組が現地の陶工を囲って磁器を作らせて中国に替わって輸出国になっていくみたいな解説がありました
それも元は社交としての茶の湯や数奇者文化など国内を見てのことだったり、やがて九州方面に雄藩が生まれる資金源になったりと、歴史上の線はある時点では点だったようなことを知れると楽しいですね
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>>958
いいですね 早稲田の博物館ですか?
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>>959
そうですそうです
今の早稲田は本キャン内がミニ上野かってくらい色々展示が充実してて1日潰せますねえ!
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スレを見て自分も早稲田の博物館見てきましたねえ!
自分は美術品の良し悪しは分かりませんが明の外交建て直しで青系の顔料がまた入ってくるようになってそういうの作れるようになったとかそういう政治や社会情勢と作品の絡みが興味深かったですね
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信長のお手紙といえばネット上では佐久間へのクソ長権六も頑張ってるお手紙が有名ですが、
永青文庫でやってた細川家宛ての手紙展を見るとマジで京都周りに関しては藤孝に頼りっきりで、
だんだんと光秀がそこに加わってくる感じがあ、これ麒麟で見たヤツだ!という気持ちになった
手紙って指示にタイムラグが生まれるからそこら辺先回って動けるやつが重用されていくのがわかるんだけどそれがね…
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光る君へがいだてんの次に最終回低視聴率とからしいけども…
いだてんくんがハードル下げまくってくれたおかげで後続が作りやすい空気作ってくれたのかもね
だがまたああいう冒険するくらいなら江戸時代や戦国時代前期あたりを開拓した方がいいんじゃなかろうか
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今年はなにかとお金の歴史を知る機会が多かったですね
7~8世紀頃に最初の銭貨が作られるも都心以外で広まらず200年くらいの空白期間があるとか、
一貫文は1000文を紐で通したものなんだけど平均すると997文だったとか、
金貨と銭貨の決められた価値があるものと銀貨の重さによって価値が変わるものが両方お金として流通してたというのも改めてちゃんと知り直すと面白かったなって…
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日本で貨幣が急速に広まったのが南北朝期って話を最近耳にしましたね。大陸で交鈔(紙幣)が使われて宋銭が余ったとか
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大河ドラマはそろそろ大正時代とか深掘りしてもいいんじゃなかろうか
山縣有朋…は一人で色々しすぎで50話に収まらないから原敬あたりで 擁護のしようが無い我田引鉄あたりをどう描くかがネックだけど
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その辺の時代になると現議会や企業に影響する流れになって来てるんで
なかなか政治家となると扱いにくい題材になるんじゃないですかねぇ
書けるのは市井の人なんでしょうけどまぁそんなの朝ドラの範疇でさんざやってますわな
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>>966
大正時代なら「いだてん」がありましたが…。
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>>968
三浦梧楼が出てくる数少ない作品ですね
MURは隣国でとんでもない事してるのでアレなんですが、回顧録に残してる山縣の悪口がキレッキレすぎて好きです
もっとフィーチャーされてほしい
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大河ドラマの話題が中心なので場違いかもしれませんが、最近歴史系の新書をよく読んでいます
高校2年から理系クラスで理系の大学に進学して大学院社会人とずっと理系を貫いているのもあって、基礎的な知識が足りていないのか読み進めるのが大変ですが、楽しく読んでいます
気を抜くと中公新書ばっかりになってしまうので気を付けなければいけない(戒め)
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応仁の乱は売れ過ぎた結果ブック・オフの220円コーナーの常連になってますね
自分も買ったけどまだ読んでない…
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「将門、清盛だけじゃない!」って帯に釣られて中公新書の平氏を買って読んだら、刀伊の入寇にさらっと触れられていて、
そんな出来事があったなんて知らず、同じく中公新書の刀伊の入寇を買って読むことになりました
私は中公新書の手のひらの上で踊らされている……
最近は大河ドラマでも扱われたらしいですね
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新書でいうと辻田真佐憲の戦前の正体が面白かったですね
明治維新から終戦までの日本は国家の形を作るために武士登場からのいわゆる中世をキャンセルし、天皇中心体制の根拠を古事記、日本書紀に求める神話国家だったという趣旨の本です
ここでいうと手搏図をイメージすればわかると思いますが、それを権力側が都合よく解釈したと同時に庶民側の小さな権力者も忖度し乗っかったという上からと下からのプロパガンダがあったというのは身につまされますね…
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中公新書だと明後日発売のアッシリア全史が楽しみですねぇ!
本棚が小林登志子先生の本まみれや
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最近ナポレオンの元カノのデジレについて調べてみたんですが結構おもしろい人ですね
書籍を探るなら近代スウェーデン史から掘っていくべきなのか悩む
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1/29(水)の#歴史探偵 では #逃げ若 のラスボス・足利尊氏に迫る❗��
松井優征先生のインタビューも✨ぜひご覧ください‼��
https://x.com/ansatsu_k/status/1882071883191107701
おお
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尊氏は戦場で先陣に立ち敗戦でも何故か常に生き残ってきた男や
オカルトと科学の区別も付かなかった時代
武士達は「この人には天の守護がついているのでは?」
と言う思考になり全肯定の空気が出来るのは不思議ではない
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まあタフな人にはついて行きたくなりますよね
忌憚のない意見って奴っス
実際に本人がタフかどうかは置いておいて
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あんまり不死身が続くと周りからは死神扱いされそう
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「武田騎馬軍団なんて無かった」は流石に暴論だと思うけども
騎馬の突撃戦術があの甲斐国の山地でハッテンするか?と疑問は残る
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甲府盆地は意外と広いから何とかなりそう。と思ったけど、他所に攻め込むのは難しそう
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某所の博物館に行った時に学芸員さんに聞いたら現存する在来馬と発掘された当時の軍馬のサイズは結構違うからポニーに乗って突撃できるわけないは無理筋って言われましたね
別の学芸員さんに聞いたら突撃できないはないと思うけど我々がイメージする集団突撃までってたかはなんとも言葉を濁してましたが
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当時の武士は騎馬武者+従者数名という構成であって、混成兵の突撃はありえてもマンガやドラマみたいな騎馬武者のみでの突撃はない、という意味合いの説明なら聞いたことありますね。
「騎乗して移動攻撃はできない」とか「騎馬兵自体がいない」とか違った解釈が出回ってる気がしますが。
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ベルばら観てから連想ゲーム的にフランス第一帝政まわりまで調べてたんですがカール14世って人すごいですね
これがホントの海外FA
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スウェーデンとかデンマークとか近世北欧に関心あるんですけど世界史でちょこっと名前覚えたくらいですね…
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カール14世ってどこかで聞いたことあるなと思ったらベルナドットのことか
ナポレオン(長谷川哲也)に出てたのを覚えてた
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項羽さんに対する周囲の評価
韓信「物腰は柔らかいけどケチ」
陳平「態度は謙虚なのにケチ」
現代人がよく思い浮かべてるような豪傑イメージとは違うかもね項羽
ニコニコ敬語で喋りながら減給して来るタイプ?
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>>987
項羽の恩賞がショボいのは「婦人の仁」として有名だし…。
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そういう勇気は…HipのYou☆
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>>988
思ってたよりおっとりと穏やかで人当たりは良い印象の人物だったのかも、という話ですな
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>>990
いやだから、そっちも「婦人の仁」に含まれてますよ。>穏やかで人当たりがよいけどケチ。
というか987が言ってる「現代人がよく思い浮かべる豪傑イメージ」ってなんなんですかね?
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やっぱ現代人だから横山光輝か司馬遼太郎のイメージが太いと思います
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ゲームの影響で幕末について興味出てきたんですが幕末について知れる本でおすすめってありますかね?
物語というよりは解説書の方がありがたいです
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べらぼうっていだてん並に視聴率低かったんだな
あんな暗黒時代もう来ないと思っていたのに
思ってる以上に江戸時代は興味持たれてないのか・・・
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源内って田沼の黒い資金源の一端でしょ?
最期がきな臭く(被害者すら定かになってないあやふやな罪状で投獄)なってるのも始末されたせいだと思ってるわ
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>>993
講談社学術文庫か中公文庫の日本の歴史シリーズはどうでしょうか
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062919180
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784122046450
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2027年の大河ドラマは小栗上野介忠順で『逆賊の幕臣』
よく知らなかったので軽くwikiを読んだ限りだと咸臨丸が護衛する船に乗った遣米正使や明治維新手前の近代化など勝海舟や渋沢栄一らの民間のストーリーの公儀側にいた人という感じなんですかね
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小栗上野介は過大評価と過小評価が入り混じってて扱いが難しい人物ですね
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歴史 Part2
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1741038327/
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次スレ勝手に立てておいたゾ〜
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