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【SS】オットブル【デンキ街の本屋さん】(R18)
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◎ デンキ街の本屋さんのSSです
◎ R18です
◎ 一応、原作44話(第8巻収録)のエクストラエピソード的な話になってます
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【海雄の部屋】
海雄「うわ〜ん!」ゴロゴロ
海雄「かきたいよ〜 でもかけないよ〜」ゴロゴロゴロゴロ
先生(どうしてこうなった)
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【ファミレス・ジョノソン デンキ街店】
海雄「是非先生には、今回もお手伝いをお願いしたく」ペコリ
先生「急に『ご飯おごります』とか言い出すから、まあそんな話だと思ってたよ」パクパク
先生「まあ、うみくんにはよくお世話になってるし、いいよ」パクパク
海雄「ありがとうございます」
先生「とりあえず、ネーム見せてくれる?」
海雄「はい、どうぞ」バサッ
先生「どれどれ…?」
先生(…相変わらず、女の子はかわいいな。さすがうみくん)ペラッ
先生(内容も、前回指摘した点をきちんと生かして、しっかり練りこんである)ペラッ
先生(今回は、ほぼこのまま清書すればいいだろう)ペラッ
海雄「……」ドキドキ
先生(しかし…)ペラッ
先生(やはり、エロは慣れないなあ…///)ペラリ
先生(…ん?)
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先生「…ふぅ」トントン
海雄「…どうでしょう?」
先生「すごいじゃないか、特に直す所はないんじゃないかな」
先生「ただ、最後のページがないみたいだけど。家に忘れてきた?」
海雄「…そこなんですが」
海雄「うまい締め方が浮かばなくて、オチの1ページだけまだ真っ白なんです」
先生「そうなのか」
海雄「そこは、作業をしながら考えようと思ってます」
先生「…まあ、それしかないよね」
先生「これ発行するイベント、明日だもんね」ハァ
海雄「…面目ありません」
先生「いや、いいよ。あたしも人の事は言えないからね」
先生「それじゃ時間も惜しいし、とっとと行こうか」バクバクー
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【海雄の家の最寄駅】
先生「じゃあ、途中で食料とか買いこんで行こうか」
先生「そこのスーパーでいいのかな?」
海雄「はい」
先生「あーでもアレもいるかー。たぶん遅くまでやるだろうし」
先生「コンビニも寄って帰んなきゃだね」
海雄「あ、それなんですけど」
海雄「ほら、そこにドラッグストアがあるんで」
先生「あんなのあったっけ?」
海雄「こないだ開店したんですよ」
海雄「ここで買って行きましょう。コンビニよりちょっと安いですし」
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【海雄の部屋】
先生「おじゃまします」
先生(何度来ても少し緊張するな…)モジモジ
海雄(やっぱり人を部屋に上げるのは慣れない…)モジモジ
海雄「そ、それじゃあ僕はペン入れやっていきますんで、後作業をお願いします」
先生「うん、わかった」
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先生「うみくん、そろそろ夜食がてらに休憩しないか?」
海雄「そうですね、そういえばお腹も空いてきましたし。湯、沸かします」
◆◇◆◇◆◇◆◇
ズルズルズルズル
先生「イベント前日にペン入れ全く手付かず、ってとこから始めた割には、前回よりはかどってるような気がするな」ズルズルー
海雄(先生、ほんと美味そうにラーメン食べるよなあ)ズルズルー
海雄「1回経験したから、未経験だった前回よりも上手く段取りできてるのかもしれないですね」チュルリ
先生「それでうみくん、最後のページのネームは…?」ゴクゴク
海雄「…まだです」
先生「大丈夫なのかー?」プハー
海雄「だ、大丈夫ですよ!残り1ページなんですから!」
先生「まあ、信じてるけどさ…」
先生「…さて、と。はかどっているとはいえ、それでも日付が回るくらいまではかかりそうだし」
先生「アレ、いっとこうか、うみくん」
海雄「そうですね」
-
先生「右手から眠々打破…」サッ
海雄「左手からレットブル…」サッ
先生「2つ合わせて…」
カッ
先生・海雄「「ダッハブル!!」」ゴクゴクゴクゴク
先生「うおー、効いてきたー!」ギンッ
海雄「…?」
先生「…ん?どうした?うみくん」
海雄「あ、いえ、別に何でもないです」
先生「そう?それじゃあ作業再開しよう!」
海雄「はい!」
海雄(…なんか、いつもと味が違ったような気がしたんだよなあ)
海雄(まあこんなもの、味なんかどうでもいいか。…おっ)ギンギンッ
海雄「僕も効いてきた感じです!」
先生「頼もしいなうみくん!」ハハハ
-
海雄「先生!最後のページ以外、ペン入れ終わりです!」
先生「えっ、もう!?早いな!」
海雄「なんかさっきのダッハブルがすごく効いてて」ギンギン
先生「それはいいけど、最後のページのネームはどうなってる?」
海雄「そっちの方も、なんかいい感じに出てきそうな感じです!」
先生「そうか。じゃああたしは引き続き後作業やってるから、ネームやっててくれ」
海雄「はい!」
-
海雄(……)
海雄(…ネームが、描けない)
海雄(なんでだ?イメージはできてるのに、手を上手く動かせないというか)
海雄(なんだか気持ちがモヤモヤというか、ムラムラというか…)
海雄(そんな感じのよくわからないやつが邪魔をして、僕にネームを描かせなくしている…?)
先生「…よっし、終わった!」フウ
先生「うみくん、こっちは終わったぞー、そっちはどうなってる?」
海雄「……」
先生「うみくん?」
海雄「…先生」クルッ
-
海雄「ネームが、描けません」ドヨーン
先生「…え?」
先生「さっき、いい感じだって言ってたじゃないか、どうして」
海雄「…そうなんです、頭の中には、ほぼ出来上がってるんです」
先生「なら、さっさとそれを描けば…」
海雄「ダメなんです!描けないんです!」
先生「どうしたうみくん!しっかりしろよ!」ガッ
海雄「先生…」カタヲツカマレタ
海雄(先生って結構熱血だよなあ…、それに、いいにおい)クンクン
海雄(漫画の作風とか、普段の振舞いはあんなだけど、やっぱり女の子だよなあ)ギンッ
海雄(おい待てマイサン、先生がこの距離にいるのに存在アピールするな、今はやめろ!)アセッ
海雄Jr.『今っていうか、ちょっと前からずっとこうだゾ』ギンギン
海雄(ファッ!?)
海雄Jr.『気付いてなかったのか?マイマスター』ギンギン
海雄(そういえば、そうだったかもしれない)
海雄(…!)ピコーン
海雄(わかったぞ、さっきからのモヤモヤムラムラの正体…!)
-
海雄「…すいません、先生」
海雄「かきたいのは山々なのですが、今はかく事ができません」
先生「何言ってるんだ!?今描かなくていつ描くんだよ!」
海雄「もちろん描きたいですよ…、でもかかないと描けないんです」
海雄「でもでも、かいてしまうとやっぱり描けなくなるんです…」
先生「????」
先生「何を、意味のわからない事を…」
先生「こらうみくん、しっかりしろ!」
先生「あと何でさっきから前屈みなんだ!あたしの目を見て話せよ!」
海雄「…先生」
海雄「エロ漫画を描く人は、それを描いている間は禁欲しているという話、聞いた事ないですか?」
先生「きん、よく?」
海雄「平たく言うとオナ禁です」
先生「ファッ!?」
-
先生「オ、おおおおオナ禁って、オナ禁のオナって、よよよ要するに」
海雄「オナニーです!」キッパリ
先生「うみくんいきなり何を言い出すんだよ!恥ずかしいだろ///」
海雄「今我々はエロ漫画を描いてるんです!オナニーなんて単語、普通に出るでしょう!」カッ
先生「そ、それもそうか」
先生「ま、まあ、そういう人も多いとは、聞いた事があるな(参考:カントクのエロ漫画講座)」
海雄「そう、これから、情念の塊を叩きつけるような漫画を描こうという時に」
海雄「マスかいてスッキリする奴があるか!という話です」
海雄「僕も、そう思います」
先生「と、言う事は、つまり…うみくんも今、そうなのか?」
海雄「Exactly(そのとおりでございます)」
-
海雄「まあ、意識的にオナ禁していたわけではないんです」
海雄「僕は普段そんなにハイペースでやってる方ではないので」
先生「そ、そうなのか…?」
海雄「大体週1ペースかと」
海雄(何を言っているんだろう僕は)
海雄「この漫画の作業中は、しない周期の時期だったので、特に意識せず禁欲できていたわけです」
先生「そ、そうか、勉強になった」
先生(何の勉強だよあたし///)
海雄「…ただですね、このオナ禁、副作用もありまして」
海雄「あんまり溜めすぎると、ムラムラしすぎて何も手に付かなくなるんです…!」
先生「…!」
先生「わかったぞうみくん、ようやく理解した!手を煩わせて済まない!」
先生「つまりうみくんは今、その溜めすぎ状態というわけか!」
海雄「そうなんですよ!!」
-
海雄「脳内に既にネームは出来上がっているというのに!」
海雄「ムラムラが過ぎて、ペンが手に付かないんです!」
海雄「(マスを)かかないと、描く事ができないんです!」
先生「な、なら、かけばいいじゃないか!そ、その…、マスを///」
先生("マス"ってマスターベーションの略だったよな確か)
先生「アタシは、しばらくコンビニでも行って立ち読みでもしてるからさ、その間にすればいい」
先生「終わってから連絡くれたら、戻ってくるし」
海雄「それはできません!」カッ
先生「わっ!?」ビクッ
海雄「ここで(マスを)かいてしまったら、ここまで溜めた情念まで吹っ飛んでしまいます!」
海雄「(マスを)かいたら、描けなくなるかもしれないんです!!」
海雄「ああああああああ!!」ゴロン
先生「なっ!?」
海雄「うわあああああああん!!」ゴロゴロゴロゴロ
海雄「どうすりゃいいんだー!!」ゴロゴロゴロゴロ
-
先生(…と、いう事があって、冒頭の場面につながっているわけだが)
海雄「うわ〜ん!」ゴロゴロー
海雄「(マスを)かきたいよ〜 でも(マスをかいてしまうとネームが)かけないよ〜」ゴロゴロー
先生(人がやってるのを見ると、ものすごく見苦しいというか…、ドン引きするな…)
先生(今後あたしも気を付けよう)
先生(しかしこの状況、どうすればいいんだ?どうにかしないと、漫画が完成しないぞ…)
先生(スッキリするには、出すしかないんだろうが…)
先生(その時に、情念?が出ていっちゃうから、ダメって事だろ?)
先生(考えろ、考えるんだあたし。きっと何か打開策があるはずだ!)
先生(……)カンガエチュウ カンガエチュウ
先生「…あっ」ピコーン!
-
先生「…うみくん」
先生「赤ちゃんはそのくらいにして、立て」
海雄「もう勃ってます!うわーん」ゴロゴロ
先生「勃ったままでいいから、立て!」
海雄「アッハイ」スクッ
先生「そして座れ」
海雄「先生…」シッダン
海雄「…すいません、お見苦しいところを見せてしまって」
先生「気にするなよ、あたしもいつもやってるんだ、お互い様さ」
先生「それに…その、引き続き見苦しいしな///」
海雄Jr.『失礼な奴だゾ』ビンビン
海雄「」
-
海雄「すすすすいません///」バッ
先生「いい、隠すな」
海雄「へっ?」
先生「むしろ見せろと言っている」ニジリ
海雄「ファッ!?」
先生「…うみくん」
海雄「は、はへっ」
先生「あたしなりに、この状況をどう打破するか、考えたんだ」
海雄「はぁ…」
先生「その…、何だ、(マスを)かいてしまうと(ネームを)かけなくなるというのは」
先生「そこまで溜め込んできた情念、いわば情熱が無くなってしまうから、だろう?」
海雄「ま、まあ、そうですが…」
先生「でも、(マスを)かかなければ、(ネームを)かけない」
先生「とりあえず、一回出してしまう必要はどうしてもある。合ってるか?」
海雄「え、ええ、多分」
先生「…そこで、だ」
先生「出すための手順を、多少刺激的にする事で」
先生「仮に情熱が吹き飛んでしまっても、代わりの情熱を灯す、というのを考えたんだ」
海雄「どういう、事でしょう?」
先生「すまん、わかりづらかったな」
先生「つまりだ…」
海雄「つまり…?」
先生(くぅうう/// 恥ずかしい…恥ずかしいが、言ってしまえ!)
先生「…あたしが!手伝ってやるって事だよ!!」バーン
海雄「…えっ?」キョトン
-
先生「じ、じゃあ、チャック開けるぞ?」
海雄「は、はい///」
先生・海雄((どうしてこうなった…))
チィイイイイ…
海雄Jr.『コンバンワ』ギンギン
先生(すごい…、テントみたいになってるな)ゴクリ
先生「…え、えーっと、パンツのとこは…ここから出せばいいのか?」
海雄「そ、そうですね」
先生「じ、じゃあ、ここからは直に触るぞ」
ニギッ
海雄「あふぇっ」ビクッ
先生「あ、ごめん!変な持ち方したか?」
海雄「い、いえ、大丈夫です。ちょっとビックリしただけですから」
海雄(他人に持ってもらうの初めてだったし///)
先生「そうか、じゃあ、出すぞ」グイッ
ボロン
海雄Jr.『パンツの外の空気が美味いゾ』ギンギン
先生(う〜わぁあああああああ〜///)ドキドキ
先生「初めて実物見たけど…、何と言うか…」
海雄「形、変ですかね?」(←仮性)
先生「知るか!他のなんか見た事ないし、比べようがないだろうが!」
海雄「そ、そっスね、すいません」
-
先生「で、ここからはどうすればいいんだ…?」チョコン
海雄(フル勃起のMyち○ちんの前に先生が跪いてる、すごい光景だな…)
海雄「そうですね…、軽く握って、そのまま上下していただければ…」
先生「わかった…こ、こうか?」オズオズ…
ギュッ!
海雄「い゛ッ!軽くですって!」
先生「あ、ごめん!」
先生「こんなもんかな…?」キュッ
海雄「そっ、そうですそんなもんで」ビクビク
先生「じゃあ、動かすぞ…」
シコ↑ シコ↓…
先生「ど、どうかな/// 上手くできてるか…?」
海雄「は、はい…///」ハァハァ
海雄(上手いかどうかはわかんないけど…(先生はこういう知識疎そうだし))ハァハァ
海雄(でも…、溜まってたのと、このシチュエーションだけで…、もう、たまらんです///)ビクビク
海雄(って言うかもう、や ば い …)ビクビク
海雄「先生、すいません、出ます、出ます!」
先生「え?」
海雄「アッー!!」ビクンビクン!
海雄Jr.『ああ^〜』ドピュドピュ!
先生「ぅわっ!?」ビチビチ!
先生「」ドロリッチ
海雄「」(放心)
-
海雄「…はっ!?」
海雄「すっ、すすすすみません先生!大丈夫ですか!」
先生「」
海雄「先生?」
先生「…あ、ああ、うん、だいじょぶ」
先生「あー、びっくりしたー」ペロリ
海雄(舐めた!?)
先生(苦いな…っていうか何で舐めたんだよあたし///)
先生「…で、どうだうみくん、できそうか?」
海雄「は、はぁ…」
海雄(僕の汁でベトベトになった先生…、エッロ!うわエッロぉ!)
先生「どうなんだよ?」
海雄「…はい、大丈夫です!」ガシッ
先生(え?)
海雄「続けていけます!」ギンギン
-
先生「あ…」
先生「アホかーっ!」バチーン!
海雄「痛ッ!!」
先生「ネーム作成できるかって聞いてんだよ!!」
海雄「ソウデシタネ」ヒリヒリ
海雄(…よーし海雄、ちょっと落ち着こう)フーッ
海雄「完全にムラムラが解消したわけではないですが…」
海雄「今なら、できる気がします。いや、できます…描けます!」
先生「…そっか、よかった」ニコ
先生「おかげであたしはベトベトだ、ちょっとシャワー借りるぞ」
海雄「あ、はい、どうぞ」
先生「……」
先生「うみくん、完成させような、漫画」
海雄「先生…」
先生「その…、何だ。出来上がったあとなら、いいぞ、続き」ボソボソ
海雄「え?すいません、よく聞こえませんでした」
先生「…何でもない///」
-
シャァアアアア…
先生「髪に付いたやつ、なかなか取れないな…」ワシャワシャ
先生「しかし、我ながら…」ワシャワシャ
先生「とんでもない事を…しでかしてしまった///」カァアアアア
先生「…あぅ」ジュン
先生(うみくん、週1ペースって言ってたな…。あたしと同じくらいか…?)
先生(前回いつしたっけな…?あ、ちょうど1週間前か)
先生(道理でさっきからムラムラするはずだ///)
シャァアアアア…
先生(…しちゃうか!)
先生(シャワーの音もあるし、大声出さなきゃ大丈夫だろう)
先生「んっ…///」クチュ
-
先生「すまんうみくん、長風呂してしまった」ホカホカ
海雄「先生!完成しました!」
先生「へっ!?」キョトン
先生「完成って、ペン入れも後作業も、全部か!?」
海雄「はい!」
海雄「その…、してもらった直後は、なんか引き続きムラムラしてる感じだったんですが///」
海雄「少ししたら、何かスッキリした感じになりまして!」
海雄「頭の中にあったモノを、カッチリ形にする事ができました!」
先生「そ、そうか…、よかった」
先生(これがいわゆる"賢者モード"ってやつか?男は便利でいいな)
海雄「あとはプリントアウトして、製本するだけです!」
-
プリンタくん『ウィイイイイ、カシャ、カシャ、カシャ…』
海雄「ここまでくれば、もう大丈夫ですね」
先生「一時はどうなる事かと思ったぞ」
海雄「面目ありません///」
海雄「…さて」
海雄「どうにか夜明け前に終わりそうですから、少し寝る時間ありますね」
海雄「先生、僕のベッド使っていいですから、休んできてください」
先生「へっ!?」
海雄「僕は製本作業が残ってますから」
先生「そうじゃなくてだな、私がベッド使っちゃったら、うみくんはどうするんだよ」
海雄「僕は製本済んだら、この辺で横になりますから」
先生「ダメだそんなの!サークル主なんだから、ちゃんとしたとこで寝て体力回復しとかないと!」
先生「床で寝るならあたしの方だ」
海雄「いや、色々手伝ってもらいましたし、それだと僕の気が済まないので…」
先生「あーもう!」
先生「じゃあ一緒にベッドで寝ればいいだろ!!」
海雄「ファッ!?」
先生「来い!」ズルズル…(寝室へ引きずる音)
海雄「ちょっと先生!?」
-
海雄(強引にベッドまで引きずられてしまった…力つよいな先生って)
海雄「あのー、先生?まだ製本作業が残ってるんですが…」
先生「いいよそんなもん」
海雄「へっ?」
先生「最悪、会場製本できるじゃない!」
海雄「それは、そうですけど…」
海雄(先生らしくない言い方だな…)
先生「だから、一緒にベッドで、寝よう!」
先生「…性的にな!」ガバッ
海雄「ちょ!ちょっと先生!やめてくださいよ!」
先生「…やめない///」ノシッ
先生「さっきシャワー借りる前に、『原稿終わったら続きしよう』って言っただろ!?」
海雄「え!?そんなの聞いてないですよ!!」
先生「言ったの!!」
先生「あたしだってな!穴も空いてりゃ性欲だってあるんだよ!!」
先生「さっき、性欲の発散、手伝ってやっただろ!うみくんもあたしのに手ぇ貸せよ!っていうか棒を貸せよ!」
海雄「で、ででででも先生!こういう事は、ちゃんと好きな人とするべきでは…」
先生「うるせえぞ海雄!」
海雄「ひっ」
先生「うみくんなんかなあ!うみくんごときなんか!」
先生「あたしで充分だろうがああああああ!!」
海雄「ああ〜〜」
-
海雄「」
先生「ZZZ…」
海雄(結局、はじめてを捧げ合ってしまいました///)
海雄(疲れてたのか、一回したら満足したっぽいけど)
先生「まけたわけにゃない、まらろうてんら、がんばれろ…」ムニャムニャ
海雄(何の夢の寝言だろう…)
海雄「…さて、先生はああ言ってたけど、会場作業なんて無いにこした事ないに決まってる」フラッ
海雄「意識のあるうちに、製本やっちゃおう…」ヨロヨロ
◆◇◆◇◆◇◆◇
海雄「しかし…」パチッ
海雄「溜まってたとはいえ、ちょっとあのムラムラは異常だったな…」パチッ
海雄「1週間溜めた程度なら、もっと理性が働くはずなんだけど…」パチッ
海雄「…ん?」チラッ
海雄(ダッハブルの空き瓶と空き缶…)
海雄「あれ?」
海雄「瓶の色が同じだったから、飲む時は気付かなかったけど」
海雄「これよく見たら、僕の分だけ眠々打破じゃないぞ…。なんだこれ?」ヒョイ
海雄「…"オットピンピン"?」
オットブル おしまい
-
乙ゥ^〜
-
おまけ オットブル エクストラ
【先生の部屋】
先生(ああああ今度はあたしの原稿が修羅場ってる…)カキカキ
先生(うみくんに手伝ってもらえれば良かったんだが…)カキカキ
先生(大学のテストじゃあ、頼むわけにはいかないよな…)カキカキ
先生(うみくんが大学生って設定、すっかり忘れてた)カキカキ…ピッ
先生「あ、はみ出た…、ホワイトしなきゃ」
先生「ホワイト…ホワイトを…」ホワイトヌリヌリ
先生「ホワイト見てたら…何か思い出すな…、何だっけ…」
先生(あー…、こないだのうみくん家での///)
-
ひおたん「先生ちゃん大丈夫ー?なんかさっきからブツブツ言ってるみたいだけど」
先生「ああ…、ひおたん。大丈夫だよ、ちゃんとやってる」カキカキ
ひおたん「なんか顔赤いよー?」
先生「そ、そうか?」アセッ
ひおたん「あとどのくらいかかりそう?」
先生「そうだな…、徹夜になるかも…いや、なります…」
先生「ひおたんは終電まででいいからね」
ひおたん「大丈夫だよ!」
ひおたん「念のためにお泊まりセット持ってきてたし、お姉ちゃんにも『外泊するかも』って言ってあるから!」
先生「ひおたん…、すまんな」
ひおたん「それより、次の原稿まだみたいだけど…」
先生「うっ…、ごめん」
ひおたん「ううん、違うの違うの。私の次の作業までちょっと空くなら、買い物行っとこうと思って」
先生「買い物?夜食ならあるけど」
ひおたん「そうじゃなくて、徹夜作業になるなら、アレ買ってきといた方がいいかなって」ハーゲンダッツモホシイシ
先生「アレ…?ああ、アレか」
先生「じゃあちょっと、買い物任せていいかな」
ひおたん「お安い御用で〜す☆」
-
ひおたん「たっだいま〜♪」
先生「おかえり」
先生「あれ?その袋…」
ひおたん「ああ、これ?」
ひおたん「いつものコンビニ行こうと思ったんだけど、途中で新しいドラッグストアできてたから、そっちで買ったの」
ひおたん「ほらほら、ルマンドの大袋もすっごい安かったんだよ!」ハーゲンダッツハワスレタ
先生「そういえば、こないだできたんだっけか」
先生(こないだ、うみくんの手伝い行く前に寄ったのも同じチェーンのドラッグストアだったな…。最近流行ってるのか?)
ひおたん「さーて、引き続きお手伝いがんばりますよー!」
先生「じゃあ早速、これお願い」ペラッ
ひおたん「ガッテンでい(江戸っ子)!」
-
ひおたん「うう…ねむいにゃ…」
先生「ひおたーん、寝るなー」
先生「ふぁあああ…」
先生「あー、あたしも結構ヤバイな…」
先生「よし、このタイミングでアレを投入しよう」
先生「ひおたん起きろー、アレやるぞー」
ひおたん「らからねてないれすよ?」
◆◇◆◇◆◇◆◇
ひおたん「右手から眠々打破…」サッ
先生「左手からレットブル…」サッ
ひおたん「2つ合わせて…」
カッ
ひおたん・先生「「ダッハブル!!」」ゴクゴクゴクゴク
ひおたん「うおー、…まっず」オエッ
先生「いつまでたっても慣れないなひおたんは」ケプッ
先生「しかしあたしも、今日のは何か違和感が…あっ」
ひおたん「どしたのー?」
先生「ひおたんこれ、眠々打破じゃないじゃん」
ひおたん「あ、ホントだー!隣にあったやつと間違えちゃったのかな」
ひおたん「"オットピンピン"っていうのかー」
先生「瓶の色似てるし、まあ間違えても仕方ないな。というか、あたしもこないだ間違った」
-
ひおたん「そうなんだー。でも、私のはちゃんと眠々打破だ」
先生「片っぽだけ間違ったのまで同じか…」
ひおたん「かたっぽ?」
先生「ああ、こないだうみくんの手伝い行った時に、間違って買って来たの飲ませちゃって」
ひおたん「うみくん大丈夫だったの!?」
先生「ああ、うん、いや、その、うん」
先生(あれのせいでうみくん大変な事になったんだったな…)
先生「元気が湧くという点では何の問題もなかったよ、むしろ眠々打破よりすごかった(色々な意味で)」
ひおたん「じゃあ、大丈夫なのかな?」
先生「大丈夫だろう」
先生(あたしは女だし、多分な)
-
先生「うぉオオオオオオ!!」カキカキカキカキ
ひおたん(先生ちゃんすごい…!さすがダッハブル…いや、オットブルパワー!)
先生「1ページできた!はい次!」
ひおたん「すごい…まるで人間火力発電所だぁ」
先生「ひおたん!」
ひおたん「え?あ、ふぁい!」
先生「手ぇ止まってる!」
ひおたん「あ、ああ、ごめんごめん」ペタペタ
先生「うぉオりゃアアアアアアア!!」カキカキカキカキ
◆◇◆◇◆◇◆◇
先生「最後のページ、ペン入れ完成だ!」
ひおたん「わー」パチパチパチパチ
先生「まだ完成じゃないからな?」
ひおたん「わ、わかってるよー」
先生「私は全ページのチェックしてくから、ひおたんは最後のページの後作業お願い!」
-
先生「…よし、印刷所への送信も完了だ!」
先生「ひおたん、お疲れ様。おかげで入稿間に合ったよ」スクッ
ひおたん「どういたしまして!」
先生「…ぬあ〜ん疲れた〜んも〜ん」ノビー
先生(…ん?)
先生(立ち上がってひおたんを見下ろすと、谷間が///)
ひおたん「先生ちゃんもお疲れ様!」
ひおたん(…ん?)
ひおたん(先生ちゃんの股間の辺り、なんか膨らんでる…?)
ひおたん「…先生ちゃん?」
先生「なんだひおたん」
ひおたん「スカートの前が、何故だか盛り上がってる…ように、見えるんだけど…」
先生「前…?」
先生Jr.『ハジメマシテ!』ギンッ
先生「うわぁあああああああああああ!?」
ひおたん「先生ちゃん!?」
-
ひおたん「と、言うわけで」
先生「はい///」
ひおたん「突然、先生の股間に、お、お…」
ひおたん「おち○ちん!が、…生えてきちゃいました///」
先生「元々付いてたもんではない、っていうのはわかってくれてるんだな」
ひおたん「だって、前にみんなでお江戸温泉物語行った時、裸見たし…」
先生「そうだった」
先生「…とりあえず、今日のどこかしらの時点までは、こんなものは無かったんだ」
先生Jr.『こんなもの呼ばわりは失礼だゾ』ギンギン
ひおたん「今日、どこかのタイミングで生えてきた、って事だよね」
先生「どこだよ、そんなタイミング…」
先生・ひおたん「「…あっ」」
ひおたん「オットブル…した時?」
先生「バカな、普通にドラッグストアで売ってるようなもので、こんな事あるか?」
ひおたん「で、でも、他に考えられないよ!」
ひおたん「たぶん、実は先生ちゃん、何億人に一人っていう得意体質の持ち主で」
ひおたん「オットピンピンの何らかの成分と何らかの反応を起こして、こうなっちゃったんだよ!」
先生「すっごい希少なアレルギー症状みたいなもんか…?」
-
先生「くそっ…、なんでこんなエロ漫画みたいな出来事が、あたしなんかに降りかかってくるんだよ…」
先生「これからずっと、この…ち○ちん、と、生きていかなきゃいけないってのか…?」
先生Jr.『よろしくマイマスター』ビンビン
ひおたん(エロ漫画みたいなこと…?)
ひおたん(…そうだ!)ピコーン
ひおたん「先生ちゃん!」
先生「…ぅん?」
ひおたん「エロ漫画みたいな異常事態には、エロ漫画みたいな解決法でいってみようよ!」
-
先生「言われた通り、スカートとぱんつ脱いだけど…」
先生(丸見えだ…///)
ひおたん「うん、オッケーだね。じゃあ先生ちゃん、こっちおいで」ポンポン
先生「ひざまくら…?」コロン
ひおたん「あ、今日のは違うの、縦じゃなくて、横向きで」
先生「こ、こうか?」
ひおたん「そうそう、ひざに対して横向きに寝転んで、体は仰向けね」
先生(ひおたんのふともも、いつも通りやわらかあったかだな…)
先生(普段は母性を感じるだけなのに…、生えちゃった影響なのか、今日は性的な感じがものすごく…する///)
ひおたん「それでもって…っと」ウワギヌギー
先生「ファッ!?」
ひおたん「これも…」プチッ ボロン
先生「おっ!?おおおお…」
先生「おっぱい!」
先生Jr.『メチャしこ!メチャしこ!!』ギィイイイイン!
ひおたん「…先生ちゃん、私ね?」
ひおたん「うまで働き出してから、色々勉強してるんだ」
ひおたん「BLばっかり詳しくなってるとか、カントクに言われたりするけど」
ひおたん「ほかのジャンルだって勉強してるんだよ?」
ひおたん「エロ漫画において、こんな風におち○ちん生えちゃった時の対処法…それは」
先生「それは…?」
ひおたん「限界まで出しちゃう事だよ!」ムンズ
先生「ひぃっ!?」ビクン!
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先生「ひおたん!ひおたん!痛い痛い!」
ひおたん「あ、ゴメン///」サッ
ひおたん「もうちょっと軽く握ればいいのかな?」クイッ
先生「そ、そう、それくらいなら大丈夫///」ビクン
ひおたん「…じゃあ、始めるね///」
先生「お、お願い、します///」
-
シコ↑ シコ↓…
先生「ふっ…くぅっ…!」モジモジ
ひおたん「がんばれー♥ がんばれー♥」シコシコ
先生(なんだこれ?なんだこれ?気持ちいい…のか?感じた事ない感覚だ…///)ビクビク
ひおたん「はい、先生♥」
先生「わぷっ!?」
ひおたん「先生の大好きなおっぱいですよー♥ 好きなだけちゅっちゅしていいですからねー♥」シコシコ
先生「アッハイ」
-
チュパ チュパ
ひおたん「うふふー♥ じょうずにおっぱい吸えてえらいぞー♥」シコシコ
先生(なんか、こみ上げてきてる感覚が…///)ゾクゾク
ひおたん「あ、びくびくしてきたねー♥ がんばれー♥ がんばれー♥」シュッシュッ
先生(さっきよりしごき方が強くっ…!あ、もうダメ、なんか出そう!出ちゃう!)ビクンビクン
先生「アッー!!」ビクンビクン!
先生Jr.『ああ^〜』ビュクッ!ビュクッ!
-
ひおたん「わわっ…!」
ひおたん(はえ〜、すっごい飛んでる…///)
先生「はぁ…はぁ…」ヘナッ
ひおたん「いっぱい射精できてエライぞぉ♥」
ひおたん「けど…、まだ消えないね、おち○ちん」
ひおたん「だから、続行です!はい先生ちゃん、おっぱい吸って!勃てて!」
先生「ヒ工ッ…」
-
ひおたん「…やったー!消えたー!」
先生「」ゲッソリ
ひおたん「伊東ライフ先生、ありがとうございました!おかげで先生ちゃん、助かりました!」
先生「伊東…ライフ…せんせぇ…」ゼェ ゼェ
先生「アニメ版…、第、9話の…、エンドカード、ありがとう、ございました…」ゼェ ゼェ
先生「今後とも…、ご贔屓…賜られるよう…、よろしく…お願いします…」ゼェ ゼェ
先生「」(気絶)
オットブル エクストラ おしまい
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ちゃんと書けてえらいぞぉ♥
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二回も男汁を出した。
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