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玄「NaNじぇい掲示板?」(SS)
-
灼「うん、そこなら玄の求めてるおもちに出会えるはずかと…」
玄「ふぅーむ、なるほどなるほどなるほどー」
憧「あ、私もたまに見てるよ。そこ」
玄「みんなは書き込んだりしたことあるの?」
灼「たまに書き込む程度なら(大嘘)」
憧「私はロムってるわよ(大嘘)」
穏乃「へぇー、私も見てみようかな?」
-
(アカン)
-
憧「し、シズは止めてときなって!(汗)」
穏乃「え?なんで?」
憧「ほら、ネットスラングとか知らないでしょ!話についてこれないわよ!」
穏乃「え?そういうものなの…?」
灼「うん、穏乃にはまだ早いと思…」
憧(ナイスこけし!)
ワイワイガヤガヤ
-
あらたそ〜(期待)
-
キーンコーンカーンコーン
玄「では見に行くのです!さよならなのです!」スタコラサッサー
憧・灼「…」
穏乃「玄さん行っちゃいましたね…」
灼「'あれ'で玄のおもち依存症が治ればいいけど…」
憧「まぁ玄の病気を治すには'あれ'しかないよね」
穏乃(?あれってなんだ?)???
-
http://i.imgur.com/pPTwELH.jpg
-
ドア「ガラッ」
玄「ただいまなのです!」ビシッ
宥「あ、玄ちゃんおかえりー」
玄(NaNじぇい掲示板NaNじぇい掲示板)ブツブツ
宥「玄ちゃん?」
玄「あ、そうだ(唐突)。お姉ちゃんにお願いがあります」
宥「ん、なぁに?」
玄「今日一日、部屋に入ってこないでほしいのです」
宥「えっ!?」
玄「でわでわ」ダッ
宥(玄ちゃん…部屋でいったいなにを…!?)ゴゴゴ
-
玄(googleで検索っと…)カタカタ
玄(…)カチッ
玄「ここがNanじぇい掲示板ですか。意外とあっさりたどり着けたのです。では、さっそくおもち漁りを…」
玄(…)カチッカチッ
玄(…)カチッカチッカチッ
玄(…)カチッカチッカチッカチッ
玄(えぇ…(困惑)おもちスレがまったくないのです…)
玄(もう少し探してみよっかな)カチッ
玄(…)カチッカチッ
玄(ん?これは…)
136:巨乳先輩保管庫 二棟目(120)
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やめなされやめなされ…
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やべぇよ、やべぇよ…
-
玄「おおおおお!こ、これはッ!」
玄「私が求めてたスレがここに…!ここにぃ…!」
玄「しかも二棟目ってことは一棟目は完走したのかな?」カチッ
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いけない…
-
不用意に核施設に訪れてはいけない(戒め)
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玄「ふむふむ。画像いっぱい貼られてるね!イイネ!」
玄「とりあえず片っ端から開いてみるのです。いっぱいあるしね!」
玄「でわいただきます!おもちちゃん!」カチッ
http://i.imgur.com/c7O04SG.jpg
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ン゛ン゛ッ・・・マ゜ッ!ア゛ッ!
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よかったな、おもち画像だぞ
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やったわ
-
玄「ヴォエ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛!!!」オロロロロ
玄「ハァハァ…」
玄「なんなのです!この汚物はッ!」
玄「顔が違うだけでこんなにも…!ま、まさか残りの画像全部そうなんじゃ…」
玄「いや一つくらい当たり画像もあるよね…、一棟目のほうも確かめたい…!」カチッカチッ
玄(…)カチッカチッ
玄「うっ…うわあああああ」オロロ
玄「やめるのです!NaNじぇい民たち!」カチッカチッ
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ガイガー計がスカウターみたいに弾け飛んでますね…
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玄「バリエーション豊富すぎなのです…この才能をどこかで使えないんですか!?」カチッカチッ
玄「くっ!ハズレだとわかってても開きたくなる!」カチッカチッ
玄「おねーちゃん…助けて…」カチッカチッ
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『その後も玄は画像を開き続けました。
ですが、肝心のおもち画像に出会うことありませんでした。
そして、玄はおもち恐怖症になってしまいました。』
〜次の日〜
-
おもちなら何でもいいわけじゃないんだ…
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やっぱりな♂
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かわいそう
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どこでも画像を開く前に一瞬アレがよぎるようになったのはこのホモ掲示板のせい
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別の病気に冒されそう
-
〜次の日〜
憧「玄の奴wwおもち恐怖症になったんだってーwww」
灼「自業自得だ思…」
憧「おもちおもち言ってる割には、自分も結構おもちなくせに!生意気なんだよ!」
灼「ない人の気持ちもわかってほし…」
ドア「ガラッ!」
宥「憧ちゃん!灼ちゃん!」ゴゴゴゴ
-
憧・灼「!?」ビクッ
宥(……)ゴゴゴゴ
憧「あわわわわわ!」カタカタ
灼「」ブクブク
宥「めっ」
(終わり)
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短い文章ですが読んで下さった方ありがとうござました
ちゃんとしたおもちスレが立つといいですね(白目)
本当はその後、穏乃と玄が付き合って、ちゃちゃのんと行く北海道ツアーに参加し、謎の墜落事故に巻き込まれ。玄の死(過去)を改変するために憧が作ったタイムリープマシーンを使ってシズが奮闘するところまで考えてた
-
おつおつばっちし
結局宥姉が一番かわいいじゃないか!いい加減にしろ!
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穏乃と玄が付き合えなかったのは全部憧って奴のせいなんだ
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ちゃんとしたおもちスレ最大の敵はAILEくんなんだよなぁ……
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>>27
おつ
墜落事故でシズは助かるのか
気が向いたら続きください
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>>30
AILE君はむしろ巨乳先輩スレは本スレ以外は抹殺してくれてるんだよなぁ
-
>>31
ありがとナス!
SS初めてだったけど書けたらかきます
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照「私のスレもあるよ」
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初瀬「今日もスレ立てて憧の気を引くんだー♪」
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面白かった
宥ねえの「めっ」が可愛かった
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やっぱ宥ねぇ天使だわ
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やっぱかすみさんって菩薩だわ(勘違い)
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すいません、ここからは続きになります
読み直したら誤字脱字多いなぁ…
それを指摘しないNaNじぇいの方々は優しすぎるゾ(感涙)
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〜続き〜
宥「玄ちゃんをいじめるのはやめるっ!わかった?」ガミガミ
灼・憧「はい…」
宥「はい、じゃあ部活しよっか」ニッコリ
ドア「ガラッ!」
穏乃「お疲れ様でーす、ってあれぇ?」
灼・憧「…」
穏乃「二人して正座しちゃって、どうしちゃったの!?」
-
宥「これにはかくかくしかじか…」
穏乃「えぇ!?玄さんがひきこもりに…!?」
宥「玄ちゃん、おもちが大きい人見ると吐くようになっちゃったの…」
穏乃「え…」
宥「今朝頑張って学校行こうとしたんだけど、すれ違った隠れおもちの人でさえ嘔吐しちゃって…」
穏乃(……)
宥「部屋から出てこないの…」
憧(それは宥姉がいるからじゃ…)
-
もう女台ってる!
-
宥「ずっと吐いてばっかりで…」
穏乃(……)
宥「このままじゃ…」アウアウ
灼(まずいことをしてしまったと思…)
憧(まさか、こんなことになるとは…)カタカタ
穏乃「…私、行きます!」
宥「えっ?」
穏乃「私が玄さんをなんとかします!」
憧「え?ちょっ、シズ!?」
穏乃「私、玄さんのことが好き」
憧「ファッ!?」
-
穏乃「このみんながいる空間が好き。誰ひとりも欠けたくない!」
穏乃「玄さんはずっとこの部室を守ってくれた…」
穏乃「ずっと待ち続けてた…」
憧(……)
灼(……)
穏乃「私、そんな玄さんを見捨てたくない!」ダッ
宥「シズちゃん…」
憧(宥姉止めないんだね…、そりゃそうか)
-
皆さんすみません。
二棟目を建てて初代保管庫が完走して安心したNaNじぇい民を絶望の底に叩き落としたのは私です。
-
〜玄の部屋の前〜
穏乃「玄さーん!あけてください!」ドンドン
\ドンドン!シズノデス!!/
ドア「ギギギ」
玄「だれ?シズちゃん…?」
穏乃「私です!玄さん!あけてください!」
玄「嫌なのです」
穏乃「そこをなんとか!」
玄「帰るのです、シズちゃん」
-
>>45
悪いのはスレに画像をあげた奴やスレを削除しなかったAILEくんもだから…
-
穏乃「私は…」
玄「…」
穏乃「私は玄さんを助けたいんです!」
玄「シズちゃん…帰って」
穏乃「玄さんが…」
玄「お願い一人にして…」
穏乃「玄さんがこのままだと…わたし…わたし…うぅ…」ポロポロ
(ドアの前で泣き崩れる穏乃)
玄「うぅ、わかったのです…」
ドア「ガラッ」
玄「ごめんね、こんな姿で…」ゲッソリ
穏乃「」
-
玄「ゴメンネ、ほんとは見せたくなかったけど…」
穏乃「」
玄「こんなに痩せちゃって…、人前に立てなくなっちゃった…アハハ」
玄「もう生きてる意味ないよね…」ポロポロ
穏乃「玄さん…」
玄「じゃあね、シズちゃん」
穏乃「」
ドア「ギギギ」
-
ほんへもこんな豆腐メンタルだったら準決勝で死ぬ(確信)
>>47
まとめスレは隔離目的だからあったほうがいいでしょ
-
穏乃「……待ってください!」ガシッ
玄「シズちゃん?」
穏乃「玄さんが…玄さんが死んだら私も死にます!!」
玄「え」
穏乃「なので、死なれたら困ります」
玄「え…私、死にそうにみえt」
穏乃「見えました!誤魔化さないでください」
玄「……」
穏乃「玄さんはいつも一人で背負い込んで…」
玄「……」
穏乃「誰にも迷惑かけないよう自分を犠牲にして…」
玄「」
穏乃「少しは周りを頼ったらどうですか!?」
玄「シズちゃん…」グスン
-
穏乃「私だって料理くらいできます!おもちもないし…ほら!玄さん吐かないでしょ?なので私が介抱します!」
玄「シズちゃん…」
穏乃「」ニッコリ
玄「ありがとう…」ポロポロ
『その後、穏乃による懸命な介抱の末、玄のおもち恐怖症はジョジョによくなっていった。そして外に出れるまで回復した。』
〜1週間後〜
穏乃「玄さぁーーん!!」ダダダッ
玄「あ、シズちゃん!」
穏乃「すいません待ちました?」
玄「待ってないよ?全然」
-
穏乃「一時はどうなるかと思いましたね!」
玄「えへへ、ごめんね」
穏乃「よかったよかった」
玄「シズちゃんありがとう」
キャッキャッウフフ
憧(なんなのよ…もう!)イライラ
-
穏乃「あ、そうだ(唐突)玄さん、今週の土日空いてますか?」
玄「空いてるけど…。ん?このチケットは…!」
穏乃「『ちゃちゃのんと行く北海道ツアー』です」
玄「おぉ!!」
穏乃「ちゃちゃのん音頭CD買ったら付いてきたんです」
玄「すごいすごい」
穏乃「ちょうど二枚あるのでどうですか?」
玄「いいよシズちゃん!いこっ!」
-
憧(はぁ…シズは玄のことが好きかぁ…)
憧(なんでこうなっちゃったんだろう…)ハァ
憧(死にたい…)
ドン!!
憧「痛っ!」
?「はややっ!?」
憧「あ、すいません!」
?「こっちこそごめんね☆はや〜」ダッ
憧「ったく」
憧「あのばばぁ、何か落していったぞ」
憧「本?なんの本だろう…」
憧「ん?『タイムリープする方法』?」
-
〜ちゃちゃのんツアー当日〜
いちご「本日は『ちゃちゃのんと行く北海道ツアー』に参加していただきありがとうじゃ!」
いちご「存分に楽しむんじゃよ!」
一同「「「おおおおーー!!!」」」
穏乃「うわー、結構いろんな人いますね」
玄「そうだね」
穏乃「知ってる人いるかなー?」
ワイワイガヤガヤ
衣「智美〜!すごいな飛行機って!」
蒲原「こらこらはしゃがない」ワハハ
ジョセフ「おーい、スッチー。コーラ一本くれないか?」
-
淡「あっ!高鴨穏乃!」
穏乃「大星さん!?」
淡「ひっさしぶりー」
穏乃「なんでこんなところに!?」
淡「こんなところって…。まぁ…テルが駄々をこねて…」
穏乃「テル?」
玄「テルって宮永照さんのことだね」
淡「なんかテル、この飛行機が墜ちる夢見たらしくてね」
淡「乗りたくないっていうから私が代わりに来たっていうの」
穏乃「へぇー」
-
クロチャーかわいそう
宥姉かわいい
>>45はもう許せるぞオイ!
-
>>56ジョセフが搭乗してるとか墜ちるフラグでしかないじゃないか(憤慨)
-
>>56
やめろォ(建前)やめろォ(本音)
-
玄「そういうの映画であったね」
淡「えいが?」
玄「死亡フラグ回避した人間がその後次々死んでいく…」
穏乃「えぇ、怖い…」
玄「大丈夫だよシズちゃん」
玄「北海道まで1時間半で着くし、飛行機での事故は毎日乗っていたとしても400年に1回。事故に遭っても生存率は高いらしいよ」
穏乃「なんだ…そうなんだ!」
淡「よゆーよゆー」
アハハハハ アハハハハ アハハハハ
-
〜数分後〜
機長「え、エンジンが動いてない!?」
副機長「はい、このままだと墜落の可能性が…」
ジョセフ「どうした?なにがあった?」
機長「それが…全エンジンが急停止して」
ジョセフ「私に任せろ…!ハンドルをかせぃ!」バキッ
飛行機「グラグラ」
戒能「ホワッツ!?」
いちご「な、なにが起こってるんじゃ…!」
衣「傾き始めてるぞ!」
蒲原「衣!つかまれ!」
淡「あわわわわわわわわ!」
怜「アカン!」
-
穏乃「う、うっ…ここは…」
〜崩れかかった機内〜
穏乃(うっ!酷い臭い…)
穏乃「う、ヴォエ…」オェェェ
穏乃「なんなの…これ…」ガクブル
穏乃「お、大星さん!」
淡「」
穏乃「大星さん…?」
-
穏乃「大星さん?」
淡「」
穏乃「大星さん…大星さん!」ユサユサ
淡「」
穏乃「大星さん!しっかりしてー!」ユサユサ
淡「」
穏乃「お願い…大星さん、返事して…」ユサユサ
淡「」
穏乃「う、うぅ…」ポロポロ
穏乃「なんで…こんなことに…」
-
すいません、書き溜めてから23時くらいにまた書きます
すいません!
-
え、なにこの急展開は……
-
ジョセフは確かに墜落フラグがあるけど墜落そのもので死者出したことないだろ!いい加減にしろ!!
それに壮年ジョセフはハンドル取れてもスタンドで操作してなかったっけ?調子乗った所で木にぶつかってもいたけど
-
圧倒的なスピード感がギャグ作品であったことを証明している
-
LOSTかな?
-
すいません、続きになります
♪
-
〜続き〜
〜墜落後の機内〜
穏乃「なんなの…これ」
淡「」
穏乃「さっきまであんなに元気だったのに」
淡「」
穏乃「こんなのってないよ…」
穏乃「はっ!玄さんは…!?」
穏乃(お願い…!玄さんだけは…!神様!)
穏乃「玄さーん!玄さーん!」
-
玄「し、シズちゃん…」ウウウ
穏乃「玄さん!どこですか…!?」
玄「こっち…」
穏乃「玄さん!大丈夫ですか!」ダッ
玄「なんとか…」
穏乃「よ、よかった…」
玄「私は大丈夫だから他の生存者を…」ハァハァ
穏乃「あ、はい…!」
衣「智美ぃ…どこだぁ…」ウルウル
穏乃「天江さん!こっちです!」
衣「しずのぉ…」
蒲原「おーい、みんなーこっちだー」ワハハ
穏乃「あっちにも生存者が…!」
いちご「う、腕が…」
蒲原「腕が折れてるらしいぞ」
穏乃(生き残ったのは…たったの5人か…)
-
飛行機「グラグラ」
\ドゴーン!/
いちご「な、なんなのじゃ…!?」
穏乃「燃料に引火し始めてる!?」
蒲原「おーい、この隙間からなら出られそうだぞ!」
衣「この隙間って…狭すぎるぞ…」
蒲原「衣ならいけるな」ワハハ
玄「私も無理。シズちゃんなら通れそうだね」
穏乃「え」
-
玄「シズちゃん…」
穏乃「……っ!」
玄「私ね」
穏乃「嫌です!玄さんを置いてなんて!」
蒲原(……)
玄「じゃあ、助けを呼んできて…くれないかな?」
穏乃「……」
蒲原「このままじゃ全滅だぞ」ワハハ
-
いちご「救助隊も到着してる頃じゃ」
蒲原「衣!早く行くんだ」
玄「シズちゃんも」
穏乃「…」
玄「ここから一緒に抜け出してまた遊ぼ、シズちゃん」
いちご「この場所を伝えてくるのじゃ!」
衣「わかった。すぐ助けに戻るぞ!」ダッ
穏乃「すぐに戻ります…」ダッ
玄「うん」
-
〜崩れゆく機内〜
いちご「あぁ、行ってしまった…」
玄「これでよかったのです」
いちご「あと数分で爆発するんじゃ、ここも…」
玄「そうだね…、燃料の位置からして」
ガラガラガラ
いちご「あぁ…もう少し生きたかったんじゃ…」ポロポロ
玄「私は十分幸せだったし…。もういいかな…」ポロポロ
蒲原「衣…私の分まで生きるんだぞ」ワハハ
-
瓦礫「ゴロン」
穏乃「や、やっと外に出れた…!」
救助隊「生存者発見!君たち!こっちへ!」
穏乃「すいません!まだ中に人が残ってて!」アタフタ
救助隊「なんだって!?」
衣「早く助けにいかないと…!」
飛行機「グラグラ!」
救助隊「危ない!さがって!」
飛行機「ドゴーン!」
穏乃「そ…そんな……」ガクン
衣「さ、智美…?」
穏乃「うわあああああああああああ」
-
〜1週間後〜
玄さん達が亡くなって一週間が経ちました。
生存者の私と衣さんは退院し、日常生活に戻りつつありました。
不運にも、私達の座席周りの損傷が一番酷かったらしいです。
憧「もう!シズしっかりしなさい!」
穏乃「あぁ…憧か…」ボケー
-
憧「憧か…って、あぁん!もう」
穏乃「はぁ…」
憧「玄が死んだのはシズのせいじゃないって」
穏乃「いや、もう少し早く助けを呼べてれば…」
憧「しず…」
穏乃「あの飛行機に乗らなければ…」
憧「…」
穏乃「あのチケットを渡さなければ…うぅ…」
憧(しず…)
-
憧「シズ!玄の分まで生きなky…」
穏乃「…」ポケー
憧「って聞いてないか…」
穏乃「……玄さん」
憧「!?」
憧(玄がいない今がチャンス?)
-
穏乃「…」フラフラ
憧(いや、そんなことは許されないわ…)
穏乃「玄さん……」
憧(けど私はシズのことが…)
憧(私はこれでいいの…?)
穏乃「ごめんなさい…」
憧(私の気持ちって…)
-
穏乃「うぅ…うわぁぁあああ」ポロポロ
憧(くっ!!これ以上見たくない!)
穏乃「う、うぅ…」ポロポロ
憧(私の好きなシズはこんなんじゃない…!)
憧「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛」
穏乃「」ビクッ
憧「ねぇ?シズ」
穏乃「…」
憧「時間。巻き戻したい?」
-
穏乃「そんなことできるならとっくにしてるよ…」
憧「ちょっとついてきなさい!」ガシッ
穏乃「えっ!?憧!?ちょっと」
憧(なにやってんのよ私)
憧(シズは玄のことが好きなのよ…!死んだ今も)
憧(それなのに…それなのに…)
-
〜憧の部屋〜
穏乃「これは?」
憧「私の作ったタイムリープマシンよ」
穏乃「ただのヘッドホンじゃない」
憧「その本通りに作ったのよ。理論上記憶を過去にとばせるわ」
穏乃「この本って『タイムリープの方法』?」
憧「偏差値70を舐めないでちょうだい」
穏乃「……」
憧「どうしたの?」
-
穏乃「どうして憧がこんなものを?」
憧「うぇ、、、夏休みの課題よっ!課題っ!」
穏乃「へぇ…嘘っぽーい」
憧(本当はシズと玄の関係を壊す目的で作ったけどね)
憧「玄を救いたいならこれを使いなさい!」
穏乃「……」
憧「ん?」
穏乃「これって憧が使うために作ったんだよね…」
-
憧「…いいのよ。私はもう使う必要なくなったし…」
穏乃「憧…」
憧「…」
穏乃「ごめんね…憧、私はk」
憧「あああ!それ以上は言わないで!」
-
憧「と、とりあえず説明からするわよ…!」
憧「本来48時間前まで戻れるところを改良して最大240時間まで可能にしたわ」
憧「240時間前、つまりシズが玄にチケットを渡した日ね」
穏乃「うん」
憧「事故発生日がチケットを渡した三日後、つまり猶予は三日間」
憧「その間になんとかして、玄やその他大勢の人を救い出しなさい!」
-
穏乃「三日でなんとかしろって…」
憧「まぁ、途中無理だと思ったら私に助けを求めなさい」
穏乃「わかった」
憧(後悔なんてあるわけない…)
穏乃「憧を信じてる」
憧「うむ」
穏乃「憧、ありがとう」ダキッ
憧「ちょ///シズ!?」
穏乃「じゃあ、行ってくる」
憧(シズが幸せになればそれでいいのよ…)
憧(それが私の幸せ)
穏乃「とべよおおおおおおおおおお!!」
チョーテンマデアトヒトイキ♪
アガリーチオーライ!サーキホーコレー
ヒガシカラーニシマデー♪
-
〜阿知賀文化祭〜
司会「以上、麻雀部の出し物『玄「NaNじぇい掲示板?」』でしたー」
パチパチパチパチ
パチパチパチパチ
爽「え?これで終わり?」
花田「おお!すばらです!」
爽「せっかく北海道から阿知賀にきたのに!これで終わりなの!?」
爽「おい!責任者出せ!コラァ!!」ドンドン
洋榎「よし、帰るで絹ぅ」
初美「最後のほう雑なのですよー」
?「あぁ!_?掲示板かんけーし!」
淡「亦野先輩!亦野先輩!見ましたぁ?私の演技!?」
亦野「あ、あぁ…(演技ってほとんど死体のフリじゃん…)」
照「わ、私…出てないじゃん」プルプル
淡「菫先輩はどうでしたか?私のえ・ん・ぎ!」
菫「宥さんに『めっ』されたいなぁ…(良かったぞ)」
亦野「気持ちと声が反対ですよ先輩!」
司会「続きまして、みなさんお待ちかね!
『水着コンテスト』を開催致します!
一般参加の方は舞台裏にお越しください!」
菫「さっ、行くか…」スク
照「え」
-
司会「参加者の方々がお着替え中なので…
先に審査されるその道のスペシャリスト!5名をご紹介致しましょう!」
一「よろしくお願いします」
灼「よろしく…」
和「いいんでしょうか?私が審査員なんて」
内木「よそ者ですが、お願いします」
玄「お願いしますのだ」
司会「さぁ!今年は50点はでるかなぁ!?」
ワーワーワーワー
〜屋上〜
穏乃「なんか恥ずかしかったね…//」
憧「あんな恥ずかしい台詞二度とごめんよ!//」
晴絵「台詞すらなし…」グスン
(終わり)
-----------------
長引いてしまい、すいませんでした。
読んで下さった方ありがとうございました。
もう少しうまく書けるようになりたい…
-
はっちゃんの水着は普通だから仕方ないね
-
おじいちゃん何やってるの
-
おつ
憧の片思いはなんか心にキツイわ
でも良かったよ
-
おつ
最後に巨乳先輩の画像を貼って締めてほしかった
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スタジオアラタかな?
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副会長と玄ちゃんが審査員とか…50点はでない(確信)
-
補足で
今年はジョン・タイターの予言
第三次世界大戦勃発の年です
配役
おかりん=穏乃
牧瀬クリス=憧
まゆしぃ=玄
バイト戦士=はやりん
-
最初の巨乳先輩からまさかここまでになるとはたまげたなぁ
-
サンキュー松岡君
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>>97
??「だったら私とシズがキスする所までやりなさいよ!!」
-
>>97
加治木ゆみも加え入れろ〜
-
良SSいいゾ〜これ〜
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