雷「はああ！？なんで！？可愛いじゃない！」
電「謎のキャラクターと意味不明の英文がプリントされたシャツなんてセンスが壊滅的なのです！」
雷「あんたに似合うと思ったからそれを買ったのよ！？」
電「電はもっと地味な、例えば無地のやつとかが好きなのです！というか似合うってどういう意味なのです！？」
雷「昔からそんな感じの服着てたじゃない！私とおそろいのやつよ！あれすっごい気に入ってたでしょう！？」
電「昔の話なのです！あれは最早、電の黒歴史なのです！あんな服着て日中を闊歩していたことを思い出すだけで電は布団を抱えて悶える羽目になるのです！」
雷「似合ってたんだし誰も気にしないわよそんなこと！」
電「電が気にするのです！もう電が返品して自分で新しいの買ってくるのです！」
雷「ふんだっ！そんな子に育てた覚えはないわよ！？もう勝手にしなさい！」
電「そうさせてもらうのです！お姉ちゃん面ばっかして！電はもう子供じゃないのです！」
雷「ぐむむむむむむ…！」
電「ぐぎぎぎぎぎぎ…！」
ﾁｭｯ
結局ひでを渡される