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うん 喧嘩
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◆x8pf5Wnsak
:2014/02/24(月) 16:06:09
そう、私は某財閥のひとりっ子として大切に育てられてきたお嬢様
欲しい物は大抵手に入ったし、やりたいことは何でもできた
あとはお嬢様らしく家名を汚さないようにと厳しく躾けられてきたから身の回りの事も一通は能う限り出来るくらいだろうか。特にこれまで不満はなかった
しかし、即時的に手に入ってしまう明らかな不合理な対価
心嬉しいとされる誕生日パーティーでもそれが毎日続くとなると飽きるのは当然
次第に自身では認知すら出来ないようなレベルで薄れていく幸福感
かつては青い空と白い壁のような美しいコントラストが印象的だったこの世界が
ブラックホールのように限りなくグレーに近い黒に染まっていく
約束された平穏な日々と安泰な未来
そんな退屈的退廃の平坦で色あせた日常に光のように射し込んで来た
「デュラチャ掲示板」
そこでは匿名というリアルの立場にとらわれない交流の場で、見知らぬ人を時に貶し、時に褒め称え、本音と建前が交じり合う中誰かへ自己の存在価値を咆哮する、というのは飽くまで私の勝手な見解ではあるが
まるで欺瞞も罪科も失敗さえも青春のスパイスでしかない、と誇示するようにありのままの自分を主張していて、世界は広いということを私に教えてくれた。
一方、私の中で、争いを好む場とは自分の正しいと認知していた生活、環境と相反していた為か野蛮で非生産的な要素を含み「苦手」という固定観念があった、勝手なイメージに過ぎないものではあるのだが
そんな中で何故書き込んだのかという経緯を手短に説明すると
そもそも、「諍いは苦手」という認識自体が私は謝った欠陥のある価値観を植えつけられていたのではないだろうか
そんな固定された迷信的思想のフィルターを通ることで何もかも枯れてしまったこの世界から「何か」を見出せるのではないか
そこで自分の中では完全に消滅してしまったと「思い込んでいた」"好奇心"がこのとき芽生えた
そうなると、私が衝動的に本能的にここに感情をそのまま文字にして表して今に至るというのは簡単な話だろう
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