したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | まとめる |

( ^ω^)ごちゃまぜオムニバスのようです

1 同志名無しさん :2017/08/17(木) 22:42:29 ID:DXZm0JNk0
( ^ω^)これからオリジナルやパロディの1話だけ、嘘予告だったりと好き勝手な長さで色々な話を書いていこうと思うお!

( ^ω^)おわり・元ネタの表記をしたらその話は終わりという形でやっていくお

( ^ω^)よろしくだおー

2 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:07:17 ID:DXZm0JNk0
( ^ω^)Sousaku Beats!のようです

オープニング
( ^ω^)「読んでる〜気が〜した〜んだ〜♪」


( ^ω^)「ここは…どこだお?」
埃っぽい絨毯。体を起こし辺りを見渡せば、沢山の本棚にいくつかの大きなテーブルと椅子
見知らぬ制服を着た自分。

( ^ω^)(ここは…どっかの学校の図書室かお?)

ξ゚⊿゚)ξ「目が覚めた?」

(;^ω^)「!?」

急な声に驚き後ろを振り返ると、椅子に座り読んでいた本からこちらに目を向ける金髪の少女
足を組んで頬杖を付くようなポーズを取りふんわりと笑う。

ξ゚ー゚)ξ「ようこそ、ソウサク戦線へ」

ξ゚⊿゚)ξ「唐突だけど、あなた入隊してくれないかしら?」

(;^ω^)「は?」

キョロキョロと周りを見る
この場には僕と彼女しかおらず、僕に向けて話しかけているようだ

3 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:09:00 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「ここにいるってことはあなた、死んだのよ。」

(;^ω^)「は…はあぁー!?いきなりなんだお!??」

白いワンピースに麦わら帽子が似合いそうな少女が、入隊だの死んだだのと物騒な事を次々と口にする

ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ聞くけど、あなた今までの記憶ってある?」

( ^ω^)「は?そんなの」

(;^ω^)「…ないお」

いきなり「あなた死んだのよ」などと言われて疑う程度の常識はあるが、生まれた場所・父や母・兄弟の有無
このように制服を着ているが自分がいくつなのかすら分からず焦る

(;^ω^)「てか自分が何者なのかすら分からないお…」

(;^ω^)「なんでだお…?」

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ今まで読んだ本の記憶は?漫画とかドラマでもいいわ。」

( ^ω^)「…それならあるお。」

そちらは不思議なことに、今すぐにでも好きな作家や人に薦めたい作品を羅列することは苦ではない
様々なキャラクターが活躍するイメージが頭の中を駆け巡る

4 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:11:01 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「これが有力な理由なんだけど…」

ξ゚⊿゚)ξ「この世界…というよりこの学校に来る人は、最初にあなたのように突然現れるのだけれど」

ξ゚⊿゚)ξ「私の後に来た奴で、何度も自殺してる物好きがいるのよ。」

(;^ω^)「は!?」

ξ゚⊿゚)ξ「でも数時間もすると生き返ってそいつ『ツンたんの愛の力で生き返りました!』なんてふざけてくるのよ?」

ξ゚⊿゚)ξ「これがウザったいったらもう!」

(;^ω^)「はぁ…」

私情を挟んだとハッとした彼女が顔を正す

ξ゚⊿゚)ξ「話を戻すけど、苦しい思いをしても何度も生き返る…これって何かに似てないかしら?」

(;^ω^)「…」

(; -ω-)「…地獄?」

ξ゚⊿゚)ξ「そう。もちろんそれだけでは死んでいる証拠にはならないんだけどね」

ξ゚⊿゚)ξ「地獄に来たならとりあえず死んだんじゃね?って結論に至ったわけ。」

( ^ω^)「まあ何度も生き返るなんて一般的ではないおね」

ξ゚⊿゚)ξ「もっともこの世界に来てから死ぬ馬鹿なんてそいつぐらいだからそいつだけの特殊能力って可能性もあるけど。」

5 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:14:07 ID:DXZm0JNk0
( ^ω^)「それと入隊ってのはいったい…?」

ξ゚⊿゚)ξ「ソウサク戦線よ。」

ξ゚⊿゚)ξ「まあ部隊名はよく変わるわ」

ξ゚⊿゚)ξ「壁殴り代行戦線にJの壁戦線、立食パーティー戦線…」

ξ゚⊿゚)ξ「戦線名でみんなすぐケンカになるからちょくちょく変遷を続けてるわ。だから全く覚えなくてもいいけど…」

( ^ω^)「みんな?」


ピンポンパンポーン


「これより定期講評会を開始します。全校生徒は体育館に集まってください。」

( ^ω^)「お?」

少し低めの少女のアナウンスの後、ドアの外がガヤガヤと騒がしくなる
どうやら先ほどの放送を聞いて生徒が廊下を移動しているようだ。
制服を着ているのだから、おそらく自分もこの学校の生徒なのだろう
アナウンスの落ち着いた声は戦線などというキナ臭い誘いよりも安心感を覚えた

(;^ω^)「あの、どこのどなたか存じませんが集まらなくちゃいけないみたいですお?」

( ^ω^)「お話はまたその後にしましょうお」

そう言って立ち上がろうとし…

ξ;゚⊿゚)ξつ「待って!行っちゃダメ!」

(;^ω^)「え?なんでだお!?」

ξ゚⊿゚)ξ「消えたいんならそれでいいけど、あなたはまだどっちか分からないから…」

ξ-⊿-)ξ「申し訳ないんだけど、今回は諦めてほしい」

6 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:15:26 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「付いてきて」

そう言って図書室のドアから廊下へ進む少女を慌てて追いかける
向かう先はまばらになった生徒達とは逆方向だ

( ^ω^)「あの、消えるって…?」

少女の歩みがこちらに合わせてゆっくりに変わる

ξ゚⊿゚)ξ「さっきの放送で言ってた『定期講評会』に参加するとね、消えちゃうのよ」

ξ゚⊿゚)ξ「まあ最初の参加で消える人は滅多にいないけど。」

(;^ω^)「定期講評会で消える…?」

定期講評会って何だ?
さっきは何度も死ねない地獄のようだと話していたのに、訳がわからない

7 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:17:12 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「定期講評会っていうのは生徒が書いた小説を発表するこの学校の行事よ」

ξ゚⊿゚)ξ「それだけじゃ理解できないだろうから、まずはこの世界のことを大雑把にまとめるわね。」

ξ゚⊿゚)ξ「これも推測からの結論なんだけど、いいかしら?」

(;^ω^)) コク

ξ゚⊿゚)ξ「あなた、物語を考えるのは好きかしら?」

( ^ω^)「たぶん…」

ξ゚ー゚)ξ「そう、私もよ。」

実はわけの分からない場所にいる恐怖の片隅で、これが小説や映画だったらという思考を何パターンも巡らせていた。
さっきまでは「自分たちは宇宙人に死ねないよう遺伝子組み換えされたサンプルで、彼女はクーデターを起こそうと秘密裏に仲間を集めているのではないか」という考え。
その前は「この場所に来た人は一人だけ生きた人間を道連れにできて、彼女も自分もその被害者」というもの。
ありきたりだ。浅はかなり。

8 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:19:03 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「物語好きなのは戦線のみんなもそう。」

ξ゚⊿゚)ξ「だから多分、ここは生前満足のいく物語が書けずに死んだ物書きが集まる場所とか」

ξ゚⊿゚)ξ「そんなものだと思うの」

( ^ω^)「小説とかかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「そう。それで定期講評会ってのはそんな物書き達への救済システムよ。」

( ^ω^)「はえー…」

ξ゚⊿゚)ξ「参加者はおよそ500人の全校生徒と講評の先生方。沢山の人の前で作品を発表できる立派な場を与えてくれるってわけ。」

ξ゚⊿゚)ξ「それで先生方から良い評価を得られた生徒から成仏。この世界から消えていくの」

ξ゚⊿゚)ξ「順番まで数ヶ月かかって講評会の無い日は文章を上手く書くための授業があるから、みんなだいたい2〜3回くらいで消えちゃうわね」

( ^ω^)「へぇ…」

( ^ω^)「また随分とハートウォーミングな世界だおw」

制作から発表までの体制が整っている。それって凄く良いことじゃないか?

9 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:21:39 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「でもね、私はそうは思わない…」

少女は少し下を向いて立ち止まる

ξ゚⊿゚)ξ「生徒の数が500人ともなると色々と制限が出てくるの。」

( ^ω^)「制限?」

ξ゚⊿゚)ξ「そう。1人あたりの発表時間は最大30分。その時間内に完結する短編と限られているの」

(;^ω^)「アルファなら2話目くらいで終わってしまうお…」

ξ゚ー゚)ξ「あら、あなたもアルファを知っているの?」

彼女はいたずらっぽく笑う

ξ゚⊿゚)ξ「先生方がいるからどうしても良俗に反さないお利口さんな語ばかりになるし」

ξ;-⊿-)ξ「たまに芽が出なくて先生ごとの好みの傾向にヤマ張って無理やり成仏する人がいたり」

ξ;-⊿-)ξ「それで満足なら別にいいんだけど…」

ξ゚⊿゚)ξ「そして成仏は発表台の上だから自分の満足いく作品でも500人もいるのに感想を貰えるのは講評してくれる先生方だけってのも寂しいのよ。」

ξ゚⊿゚)ξ「それまで講評が終われば友達と感想を言い合う事もできたのにね…」

ξ;-⊿-)ξ「講評会はありがた迷惑っていうかお堅いっていうか…そういう面もあるのよ。」

( ^ω^)「詳しいおね…」

ξ゚ー゚)ξ「私も最初は講評会に参加してたからね」

ξ゚ー゚)ξ「順番が回って来る直前に逃げちゃったけど。」

10 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:26:10 ID:DXZm0JNk0
ξ゚⊿゚)ξ「永遠と言えるほどに時間があるのに、自分の心ゆくままに物語が書けないなんて」

ξ゚⊿゚)ξ「そんなのってないじゃない?」

( ^ω^)「長編が苦手で制限がある方が書きやすいって人もいるかもだけど…確かに窮屈だおね。」

ξ*゚⊿゚)ξ「とゆーわけでっ!」

俯きがちだった彼女が突然パッと愛らしく微笑む

ξ*゚⊿゚)ξ「自分自身と戦いたい有志で制作&発表の秘密基地を作ったわけよ!」

校舎を出て部室棟らしき建物の前。彼女が止まる

ξ゚⊿゚)ξ「そうだごめん、名前をまだ聞いてなかったよね?」

ξ゚⊿゚)ξ「ここではみんな適当に名乗ってるからあなたも教えて。」

( ^ω^)(うーんと…)

悩んで空を見上げると、飛行機が白い線を描きながら遠くを目指している
あの飛行機はどこまで行くんだろう。この世界の人も乗れるのだろうか?

( ^ω^))(よし、決めた)

( ^ω^)「僕はブーンだお!」

ξ゚ー゚)ξ「ブーン君、私はツンよ。」

ξ゚⊿゚)ξ「よかったら私たちの仲間にならない?って聞きたいところだけど、まあとりあえず見てってよ。」

11 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:30:11 ID:DXZm0JNk0
部室棟の地下階段を下り、青色の重たい扉を開けた先は絨毯が敷かれ窓側に暗幕のかかった音楽室のようなミニホール。
そこに20人程がソファ・スツール・デスクチェア等の思い思いの椅子に座っている

ξ゚⊿゚)ξ「今日の主役は誰かしら?」

ヽ(,,゚Д゚)(*゚ー゚)ノ「「ここにいまーす!」」

ξ゚⊿゚)ξ「ギコ君としぃちゃんだったか。一人見学者を入れてもいいかしら?」

(,,゚Д゚)「お安い御用だゴルァ!」

(*゚ー゚)「私たちの最後の作品を読んでくれる人が増えるなんて光栄だわ。」

ξ゚ー゚)ξ「ありがとう。」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン君。とりあえず今日は2人がいつも使ってる椅子に座ってね」

指差された2人用にはやや難のあるソファに腰掛ける

(;^ω^)(リア充な座り方しないと2人で座れないやつだおこれ…)

ξ゚⊿゚)ξ「そしたらSG付けてーっと。」

いかついサングラスのような装置を上からかけられた。

川 ゚ -゚)「みんな、トイレ行ったか?SG付けたか?」

「大丈夫でーす」という声が四方から上がると部屋の照明がゆっくりと落とされる

(,,゚Д゚)(*゚ー゚)「「それでは始めます。」」

12 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:32:38 ID:DXZm0JNk0
それは切ない愛の物語だった

親に結婚を反対され、駆け落ちを計画するが事故に巻き込まれ互いに記憶を失った男女

「よくお会いしますね」
「ここに来るとなんだか落ち着くんですよ。」
「不思議ですね、私もです。」

桜の樹の下で重ねる痛いほど純情な逢瀬
死ぬまで以前の記憶を取り戻すことはなかったが、二人は幸せな夫婦になった

( ^ω^)(お…)

SGという装置から広がった文章は生真面目だが読みやすく、目の動きを読み取る機能があるのか要所で控えめなBGMが流れ感情輸入に事欠かない。
物語に合わせた淡く優しいタッチのイラストも素晴らしかった

最後に短く2人の名前が入ったエンドロールが流れ、ホールにゆっくりと明るくなっていく

13 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:45:36 ID:DXZm0JNk0
ミス
ホールがゆっくりと明るくなっていく
です。

14 同志名無しさん :2017/08/17(木) 23:49:34 ID:DXZm0JNk0
(,,゚Д゚)(*゚ー゚)「「ご静聴ありがとうございました!」」

その声と共に大きく鳴り響く拍手とピューピューと二人を囃し立てる口笛。

o川*゚ー゚)o「もうサイッコー!二人のやりとり全部にキュンキュンしたっ!」

( ´∀`))「純愛にジーンときたモナ」

( ><)「予備のハンカチ3枚持ってきて正解でした!」ズビーッ

(・∀ ・)「俺も愛してる!ってツンたんに言いたくなったぞ!」

(;'A`)ノ「おまえはいつも言ってるだろうが…」

('A`)「二人が再び手を繋いだシーンでホロッちまった。作曲指導した甲斐があったぜ。」

ミセ*゚ー゚)リ「しぃちゃんがこの話のために挿絵を何度も描き直したの納得!ほんと全部が繊細で大切にしたい話だよね。」

ノパ⊿゚)「ライバルの女が現れた時はハラハラしたぞ!」

*(;;)*「もうギコ&しぃのお話が読めなくなるなんて寂しいよ〜」

(‘、`*川「ほんとほんと。ギコ君の見た目に似合わない大真面目な文章が読めなくなるなんて。」

(,,゚Д゚)「なんだとゴルァww」

(*゚ー゚)「ふふっw」


パンパンとツンが手を鳴らして呼びかける

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃお茶にしましょ。ナベちゃーん、今日のおやつは何かしら?」

从’ー’从「は〜い!今日は作中で登場したさくらジャムのサンドイッチとほうじ茶だよ〜!」

ワァッと歓声が上がりワタナベの持ったバスケットの中のサンドイッチがどんどんと手に取られていく。

从’ー’从つ□「はい、見学者君も。」

( ^ω^)「ありがとうだお!」

長方形のサンドイッチが2枚と紙コップに入ったほうじ茶を手渡される
しっとりとしたパンを一口齧ると間に薄紅色のジャムが見え、スンとした少しクセのある甘さが口の中に広がる
温かいほうじ茶で喉を潤せば、まるで自分も物語の登場人物になったような気分だ。

( ^ω^)「美味しいお!」

从^ー^从「ほんと?よかった〜!」

15 同志名無しさん :2017/08/18(金) 13:03:38 ID:LG9481oU0
ペニサスと渡辺の顔が…

16 同志名無しさん :2017/08/18(金) 19:21:33 ID:4DBztyEE0
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/16305/1462526199/7-9
とりあえずこの板の総合からコピペ用テンプレ

17 同志名無しさん :2017/08/18(金) 19:59:55 ID:1/po7jmM0
すみません、テキストエディットで変換おかしくなっていたようです…
>>16
ありがとうございます!

18 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:20:46 ID:1/po7jmM0
ξ゚⊿゚)ξ「お茶飲みながら追加で感想ある人は15分くらいで書いてねー」

ξ゚⊿゚)ξ「クー、ブーン君にSGの使い方教えておいて。」

川 ゚ -゚)「分かった。」

ツンよりも背が高い黒髪の少女が僕の前にやってきた

川 ゚ -゚)「ブーン君といったか。」

( ^ω^)「そうだお。」

19 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:36:26 ID:1/po7jmM0
川 ゚ -゚)「ではSGを付けて左側の赤いスイッチを押してくれ。」

20 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:40:34 ID:1/po7jmM0
川 ゚ -゚)「ではSGを付けて左側の赤いスイッチを押してくれ。」

( @ω@)「これかお?」

スイッチを押すと目の前に真っ白な画面が広がった

(*@ω@)「わっ!」

川 ゚ -゚)「次に、簡単でいいので今回の作品についての感想を考えてみてくれ。」

(*@ω@)「んーと…」

( @ω@)(もどかしい二人のやりとりが切なかった)

瞬間画面に『もどかしい二人のやりとりが切なかった』と入力された

(*@ω@)「何だこれ、すごいお!」

川 ゚ -゚)「SG(ソウサク・グラス)は発表を鑑賞するだけでなく感情・思考を読み取り文章に変換→入力してくれるシステムが搭載されているんだ」

川 ゚ -゚)「感想を修正したい時はそう思えば修正されるぞ」

川 ゚ -゚)「文が整ったら『送信』と口で言えば終了だ。」

(*@ω@)「はえー…」

川 ゚ー ゚)「感想の書き方の説明は以上だ。二人は今回で成仏だからぜひ感想を手向けてやってくれ」

(*@ω@))「分かったお。」

21 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:43:43 ID:1/po7jmM0
_____________________________________________________________

もどかしい二人のやりとりが切なかった
また、二人を引き離した両親の葛藤も
僕は来たばかりで右も左もわからない状態だけどこれだけは言える。
二人の最後の発表に立ち会えて幸運だったお!
_____________________________________________________________


ξ゚⊿゚)ξ「はーいそれじゃあ集計しまーす。送信した人はSG外してねー」

川 ゚ -゚) カチカチ

クーがホール後方にあるPCを操作するとプロジェクターに各々の感想がフェードイン、しばらくするとフェードアウトで紹介されていく
先ほど自分が入力した感想も最後に紹介された。
再びの大きな拍手。

(,,゚Д゚)「おぉ…」

(,,゚Д゚)「やりきった。」

(*゚ー゚)「こんな幸せってないよね。」

(* ー )「ギコ君ともう一緒にいられないのは寂しいけど…」

(,,゚Д゚)「しぃ…」

22 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:50:22 ID:1/po7jmM0
(,,゚Д゚)「しぃ、手を出してくれ。」

(* ー )「うん…」

しぃは握手のような形を作り差し出す
それをギコは手の甲を上にして指を広げる

(* ー )「え?」

彼女の薬指には銀色に輝く指輪。

(,,゚Д゚)「生まれ変わっても一緒にいよう。」

ノ*パ⊿゚)「ぅ…」

ノ*パ⊿゚)「うおぉぉぉぉぉぉぉっ!!?」

ヽ(*'∀`)ノ「美術室やら化学室に忍び込んでたのはこのためだったのかよ!!」

(*><)「漢、漢なんですーー!!」

o川*゚ー゚)o「ぎゃああロマンチックうううう!!誰か私にもやってええぇ!!!」

*(;人;)* パチパチパチパチパチパチ

ミセ*゚ー゚)リ「みんな落ち着いて!主役に戻そうっ」

23 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:53:08 ID:1/po7jmM0
(*;o;)

しぃは大粒の涙をポロポロと流す

(;,゚Д゚)「ごめんな!シルバークレイじゃ嫌だよな…!?」

(*;o;)「ううん…」

(*;o;)「凄く…うれしくて…」

しぃは顔を両手で覆い少し力を込めた後、満面の笑みを見せた

(*;ー;)「絶対にまた会おうね!ギコ君。」

(*,,゚Д゚)「おう!」

二人は固く手を握る

(*,,゚Д゚)(*;ー;)「「みんな、本当にありがとう!」」

思い思いの声が上がる
一人一人の言葉はバラバラだが、気持ちは全て二人に伝わっているようだ

(*;ー;)「ブーン君、ここはいいところだよ」

(*;ー;)「自分の納得のいく作品を作ってね。」

(;^ω^)「はっ…はいお…!」

光を発しながら消えてゆく二人の笑顔に、咄嗟に情けない声しか返せなかった

( ^ω^)(気の利いたことは言えなかったけど…)

願わくは、また二人が巡り会えますように。

24 同志名無しさん :2017/08/18(金) 20:55:19 ID:1/po7jmM0
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン君、ちょっとこっち来て。」

今回の鑑賞者達が退出を始めた頃、ツンに声をかけられた

( ^ω^)「なんだお?」

ξ゚ー゚)ξ「これから創作戦線みんなの制作補助をしているメンバーを紹介するね。」

(*^ω^)「おおー、光栄だお!」

('A`)「じゃあ俺から。」

('A`) 「ドクオだ。ギャグ作家を目指してる…んだが」

('A`)「最近は作曲とかの指導とか、出来た曲の編曲ばっかしちまってるぜ。」

( ^ω^)「もしかしてさっきのアコースティックギターも演奏してたのかお?」

('∀`)「そうさ!」

( ^ω^)「おー凄いお!」アクシュ

('∀`)「センキューだ。」ニギニギ

25 同志名無しさん :2017/08/18(金) 21:00:59 ID:1/po7jmM0
从'ー'从「次は私〜!飯テロ担当のワタナベで〜す。」

从'ー'从「最高の料理本を作ることを目指してるよ〜」

( ^ω^)「ハウツー本も小説とはまた別の面白さがあるおね。」

从'ー'从「依頼があると今日みたいに作中のメニューや雰囲気に合った飲み物を提供するよ〜♪」

(*^ω^)「おっ!食いしん坊さんにはたまらんおー」アクシュ

从^ー^从「でしょでしょ〜♪」ニギニギ


川 ゚ -゚)「では私の番。」

川 ゚ -゚)「クーだ。ソウサク・グラスの開発と保守を担当している」

ξ゚⊿゚)ξ「ソウサク・グラス。通称SGはソウサク戦線自慢のウェポンよ!」

川 ゚ -゚)「今回のような鑑賞やコメント投稿以外にも、これで文章制作や画像・BGMデータの取り込みができるんだ」

( ^ω^)「制作から発表までの専用アプリって感じかお?」

川 ゚ー ゚)「その通り。」

('A`)「SGで特に凄いのは制作で使える思考トレース機能なんだ」

( ^ω^)「思考トレース機能?」

26 同志名無しさん :2017/08/18(金) 21:11:48 ID:1/po7jmM0
('A`)「こういう話を書こう!と思って展開をザッと書き出すのは簡単だが、見せ場以外の地味な描写は手が止まりやすいもんなんだ。」

('A`)「んで、話に厚みが出るようグルグル頭の中で悩みながら肉付けをしていく。」

('A`)「そうすると思ってもみなかったキャラクター性やエピソードが湧いてきたりして見せ場よりも情報量が何倍も多くなったりするんだ。」

( ^ω^)「ほー」

('A`)「それらをよーしうまくまとめるぞ!と思っても、散らかったアイディアを全て回収するのが大変!」

('∀`)「思考トレース機能はそんな思考を読み取り、文章で記録しておいてくれる機能なんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「さっきギコとしぃにコメントを送った時の大型版って言うと伝わるかしら?」

川 ゚ -゚)「余分な文を削除してプリントアウトすることもできるぞ。」

川 ゚ -゚)「制作の速度も上がる補助機能というわけだ。」

(*^ω^)「それは凄いお!いろんなことができるんだおね。」

27 同志名無しさん :2017/08/18(金) 21:17:21 ID:1/po7jmM0
( ^ω^)「あ…」

一つ気になることがあった

____________________________________________________________________________________________________________________

ξ゚⊿゚)ξ『成仏は発表台の上だから自分の満足いく作品でも500人もいるのに感想を貰えるのは先生方だけってのも寂しいのよ。』

ξ゚⊿゚)ξ『それまで講評が終われば友達と感想を言い合う事もできたのにね…』
____________________________________________________________________________________________________________________


( ^ω^)「このSGを講評会に使ったらもっと大勢の人が喜ぶんじゃないかお?」

短編という制限は改善できそうにないが、きっと500人のうちの何割かにはコメントを貰えるだろう
頑張って書いた話を沢山の人に読んで欲しいと思うのはあたりまえだ。

川 ゚ -゚)「いや」

川 ゚ -゚)「仲間内で相談した事もあるんだが、実行に移すのは止めたんだ。」

(;^ω^)「どうしてだお?」

('A`)「この世界の仕組みに喧嘩を売っていると見なされた場合、その後がどうなるか分からないからだ。」

ξ゚⊿゚)ξ「あちらからすれば『こんな素敵な場所を用意しているのになぜ?』って感じでしょうね」

川 ゚ -゚)「SGの取り上げや保守のために必要なPCが使用禁止になったり、挙句の果てに戦線解散になってしまっては元も子もないしなあ」

川 ゚ -゚)「それに、もし取り入れられたとしても私だけで500人分の対応をするのは無理だ」

川 ゚ー ゚)「私も自分の話を書く時間が欲しいしな。」

(;^ω^)「深く考えもせずにごめんお…」アクシュ

川 ゚ -゚)「SGを使いにぜひ戦線に来てくれ。歓迎するよ」ニギニギ

28 同志名無しさん :2017/08/18(金) 21:21:02 ID:1/po7jmM0
ミセ*゚ー゚)リ「話し終わったかな?」

ミセ*゚ー゚)リ「私はミセリ。挿絵の事なら力になるよ!」

( ^ω^)「挿絵!ラノベとかかお?」

ミセ*゚ー゚)リ「あはは。得意なのは絵も話も児童書方面かな!」

ミセ*^ー^)リ「でも頼まれたら何でも描くよ!」

(*^ω^)「おー、頼もしいですお!」アクシュ

ミセ*^ー^)リ「ありがとっ!」ニギニギ

ξ゚⊿゚)ξ「私以外の古株はこんな感じね」

ミセ*゚ー゚)リ「古株ゆーなっ!」

ξ゚⊿゚)ξ「はいはい。あ、自殺ばっかしてる変な奴ってのがマタンキ。副リーダー。」

(・∀ ・)「予測厨は死刑だ!あとツンは俺んだかんなー!」

ξ゚⊿゚)ξ「うっさいばか。」

( ^ω^)「予測厨?」

ξ゚⊿゚)ξ「シリーズ物の投下待ちの時に次の展開はこう!伏線はこう!って我慢できずに言っちゃうマナーの悪い読み手のことよ」

ξ゚⊿゚)ξ「こいつはそれで一度成仏しはぐって根に持ってるの。」

( ^ω^)「それは作者の投下待ちの人も気分よくないおね。」

(・∀ ・)「例えるならライブのBメロ中に隣のキチガイがサビ歌い出して『お前の歌聴きに来たんじゃねー!』って気分だな。」

( ^ω^)「ちなみに自殺すると何かいいことがあるのかお?」アクシュ

(・∀ ・) 「さあな。おまえもやるかー?」ニギニギ

(;^ω^)「遠慮しとくお!」

29 同志名無しさん :2017/08/18(金) 21:26:02 ID:1/po7jmM0
ξ゚⊿゚)ξ「改めまして私はツン。ソウサク戦線のリーダーよ!」

ξ゚ー゚)ξ「で、どうかな?」

ξ゚⊿゚)ξ「入ってみる気になった?」

ツンが期待と不安を混ぜた目で見つめてくる

(;^ω^)「えーと…」

この世界はまだ知らないことばかりなのに決めてしまって良いのだろうか?

( ^ω^)(講評会を体験してから慎重に考えるべきだとも思うけど…)

( ^ω^)(でも、みんな楽しそうでギコとしぃはすごく幸せそうだったお)

SGという魅力的な装置もある。
何より…
___________________________________________________________________________________


ξ゚⊿゚)ξ「永遠と言えるほどに時間があるのに、自分の心ゆくままに物語が書けないなんて」

ξ゚⊿゚)ξ「そんなのってないじゃない?」

___________________________________________________________________________________

( ^ω^)(その通りだお)

( ^ω^)(よし。)

30 同志名無しさん :2017/08/18(金) 21:26:27 ID:1/po7jmM0
(*^ω^)「入隊しますお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「ほんと!?嬉しい!」

ふわっと花のような笑顔を見せながらツンが僕の手をぎゅっと握った
遠目に見えたマタンキの目が釣り上がり何かを喚いている

( ^ω^)「これからよろしくお願いしますお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「ようこそ、ソウサク戦線へ!」


終わり
元ネタ Angel Beats!

31 同志名無しさん :2017/08/19(土) 08:55:40 ID:d1IsDxj60
おつ

32 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:20:10 ID:hnPb2vVo0
ζ(゚ー゚*ζ 没落お嬢様のようです



('A`)「お帰りなさいませ、お嬢様。」

ζ(゚ー゚*ζ「ただいまー!セバスチャンおやつー!」パタパタ

ζ(゚、゚*ζ「私マカロンが食べたいのっ」

('A`)「残念ですがお嬢様…」

('A`)「毎日のおやつにマカロンを出せるほどもう我が家は裕福ではないのですよ」

ζ(゚、゚;ζ「えーっ!?」

('A`)「技術者高齢化のあおりを受け、我が内藤家も昨日より中流階級に組み込まれたのです」

ζ(゚、゚*ζ「ふーん…?」

('A`)「おまけに私を雇っているためそこらの中流家庭よりよっぽど貧乏です」

ζ(゚、゚*ζ

33 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:23:37 ID:hnPb2vVo0
ζ(゚、゚;ζ「でも、おやつを食べることはこどもの『ぎむ』よ?」

('A`)「義務ならしょうがないですねぇ、それでは本日はエンゼルフードケーキを作りましょう」

ζ(゚、゚*ζ「えんぜるふーどけーき?」

('A`)「真っ白でふわふわとした見た目の、お嬢様にピッタリなお菓子です」

ζ(゚ー゚*ζ「それ食べたい!」

('A`)「やれやれ、それでは1時間ほどお待ちくださいませ」

ζ(゚、゚*ζ「えー、そんなに待てないわ。」

('A`)「真っ白でふわふわ…」

ζ(゚ー゚*ζ「がまんする!」

('∀`)「ふふ、手伝って頂ければもう少し短くなりますよ。」

34 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:27:43 ID:hnPb2vVo0
【エンゼルフードケーキ】

('A`)「用意するものは卵に牛乳、小麦粉に砂糖、サラダ油です。」

('A`)「これらの品を常備されているご家庭も多いことでしょう」


('A`)「ではまず、卵4つを卵白と黄身に分けます」パカッ

('A`)「卵白は2/5だけ生地用にとって…」

('A`)+「ではお嬢様、残りの3/5の卵白をひたすら混ぜてください」

('A`)「途中でメレンゲ用の砂糖を3回に分けて入れてくださいね。」

ζ(>、<;ζ「分かったわ!」ガシャガシャ


('A`)「卵白を泡立てて頂いている間に、生地を作ります」

('A`)「牛乳、小麦粉、生地用の砂糖、サラダ油を計量し生地用の卵白と合わせよく混ぜます。」グルグル

('A`)「お嬢様、泡立ての方はいかがでしょうか?」

35 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:30:01 ID:hnPb2vVo0
ζ(゚、゚;ζ「うでがいたいわ…」フラフラ

('A`)「3分立てになりましたね。」

ζ(゚、゚;ζ「ブイーンってのは家にないのかしら?」

('A`)「無いですよ。ハンドミキサーなど我が家には贅沢品です。」

('A`)「後は私にお任せください」ガシャガシャガシャ

ζ(゚ー゚*ζ「わっ、ツノができた!」

ζ(゚、゚*ζ「セバスチャンすごーい。さすがヒツジ!」

('A`)「執事です。」

36 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:33:25 ID:hnPb2vVo0
('A`)「それでは泡立てた卵白の1/3を生地に移し、泡立て器でよく馴染ませます」グルグル

('A`)「残りの卵白が入ったボウルに生地を流し、ヘラで空気を含ませるような感じで優しく混ぜていきます」タポッタポッ

('A`)「生地と卵白が混ざって全体が均一な色になったらストップ。」

('A`)「生地をシフォンケーキ型に流します。」トローッ

ζ(゚、゚*ζ「セバスチャンたらおひっこしの時におかしのかただけはぜーんぶ持ち出したのよね?」

('A`)「そうでございます。」


('A`)「ケーキ型に入れた生地を、160度に温めたオーブンで30分ほど焼きます。」ブーン

('A`)「さて、この間に余った卵黄でプリンを作りましょうか。」

ζ(゚ー゚*ζ「プリン!?」

37 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:39:28 ID:hnPb2vVo0
【プリン】

('A`)「卵黄4つに砂糖、牛乳を加え静かに泡立て器で混ぜます。」

ζ(゚ー゚*ζ「生クリームはー?」カシャカシャ

('A`)「確かに牛乳の半分を生クリームにするとコクが出て大変美味しいですが、今の我が家には贅沢でございます。」

('A`)「アルミのプリンカップを用意し、茶漉しで漉しながらプリン液を入れます」トトーッ


('A`)「カップにアルミ箔で蓋をして、2cmほど水を張った鍋に入れます」

('A`)「弱火で4分程温めたら火を止め、湯がぬるくなるまで放置しましょう」

('A`)+「水の深さと温める時間はカップの大きさによって変わるので注意してくださいね」

('A`)「粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ冷やしたら完成です。」

38 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:45:25 ID:hnPb2vVo0
ピピーッ

('A`)「ケーキが焼けたようです。」

ζ(゚ー゚*ζ「しろーい!ふつうのケーキみたいに茶色じゃないわ!」

('∀`)「中はもっと真っ白ですよ。卵黄を使用しておらず、白い素材のみで作るので白くなるのです。」

ζ(゚、゚*ζ「わーい、いただきまー・・・あれ?」

('A`)「お嬢様、まだでございます。」ヒョイ


('A`)「シフォン系のケーキは焼き縮みを防ぐため、逆さにしてしばらく冷まさなくてはいけません。」

ζ(゚、゚*ζ「早く食べたいのになぁ。」

('A`;)(しまった…お嬢様がご帰宅されるまでに作っておくべきでした)

('A`)「15分だけお待ちください。明日のおやつはケーキの残りとプリンの豪華セットにしますから。」

ζ(゚ー゚*ζ「そう。なら我慢できるわ!」

39 同志名無しさん :2017/08/31(木) 20:51:01 ID:hnPb2vVo0
('A`)「切り分けます」スッスッ

('A`)「本当はホイップクリームで外側をナッペしたいところですが、そのままでどうぞ。」コトッ

ζ(゚ー゚*ζ「やっとえんぜるふーどけーきが食べられるのね!いただきますっ!」

ζ(゚、゚*ζ ポフッ

ζ(゚、゚*ζ モフモフ


ζ(>ー<*ζ「これ、おいしー!」

('A`)「レシピよりほんの少しだけ牛乳を多めに入れるのがコツでございます」

('A`)「卵臭さが消えてミルク蒸しパンのようなしっとりとした仕上がりになるのです。」

ζ(゚、゚*ζ「へぇーっ」ポフポフ

40 同志名無しさん :2017/08/31(木) 21:11:47 ID:hnPb2vVo0
('A`)(プリンは1つ凍らせて、明後日のアイスにしましょう)

('A`)(6切れで光熱費を入れても材料費110円程度。プリンも4つで80円くらいですね)

('A`)(ご家族の2日分+aのおやつならこのくらいで上出来でしょうか?)

ζ(゚、゚*ζ「セバスチャンも食べたら?」

('A`)「いいえ。お嬢様に召し上がって頂けるだけで十分です。」

ζ(゚、゚*ζ「えー、せっかく作ったのに味見もしないなんてつまらないわ!」

ζ(^ー^*ζ「私は明日も食べられるから半分あげるっ。」

('A`) ジーン

('∀`)「ありがとうございます。では、一口だけ。」


おわり

41 同志名無しさん :2017/08/31(木) 21:19:40 ID:IHKo3AuQ0
よいね……

42 同志名無しさん :2017/10/03(火) 02:24:29 ID:tz76.REI0
面白い

43 同志名無しさん :2017/10/04(水) 22:59:44 ID:AO5y5m0I0
コポ・・・

            コポ・・・


2095年
資源減少 世界大戦 開戦



コポ・・・

        コポ・・・

    (-_-)


   コポ・・・



2117年
一人の科学者が最もクリーンなエネルギーを発見

    
                 
            コポ・・・



2032年
母体から生まれる人間の絶滅


   
   コポ・・・

44 同志名無しさん :2017/10/04(水) 23:02:19 ID:AO5y5m0I0
( ^ω^)ジーッ

( ・∀・)「まーた赤ん坊見てるのか?」

( ^ω^)「おっ、モララー。」

( ・∀・)「なーんか気持ち悪いよな。『イジン』から貰うDNA以外はみーんな同じ素材で作られてるなんてさ」

(;^ω^)「赤ちゃんの前でそんな事言うんじゃないお!」

( ・∀・)「そんなことより図書館行こーぜ!」


図書館

(*^ω^)「綺麗な表紙だおー。今日はこれ読むお!」

( ^ω^)「ちょwwガガーリンってモララーの先祖のことだおww」

( ・∀・)「こっちのコロリョフってのはブーンじゃんか!」

(*^ω^)「すごいお!僕達大昔も親友だったんだお!」

(*・∀・)「このロケットってのもすげー!かっけええぇぇ!!」

(*^ω^)「よーし…」



(*^ω^)「僕たちでまた宇宙に行こうお!」

45 同志名無しさん :2017/10/04(水) 23:05:02 ID:AO5y5m0I0
時は再び動き出す


('A`)「俺逹の先祖は仲が悪かったらしいじゃないか。」

(;^ω^)「そんな・・・っ!今は何のしがらみも無いはずだお!」


資源不足により発見された次世代のエネルギー『引き寄せの法則』


( ´∀`)「成功をイメージする時に、人は僅かながら純度の高いエネルギーを生み出すんだモナ。」

( ・∀・)「電車を動かしたり作物の生育を良くしたりって大人達が仕事で使ってるあれか?」

( ´∀`)「そうモナ。そのエネルギーをロケットのエネルギーとして効率良く変換する装置を作るモナ!」

(*^ω^)「天才だお!じゃあ機体はあーしてこーして…」

( ´∀`)「素材はあーで…」

(;・∀・)「うーん、俺あんまり役に立ててないかも?」


( ´∀`)
ヴェルナー・フォン・ブラウン・モララー
ロケット開発担当

46 同志名無しさん :2017/10/04(水) 23:09:33 ID:AO5y5m0I0
( ´ω`)「このままだと月までのエネルギーが半分足りないお…」


突然現れたドクオ


('∀`)「俺なら良い方法を知っているぞ。宗教だよ。」

(;^ω^)「ドクオっ危ないことはいけないお…!!」

('A`)「ちょっとこいつ借りるぜ」

('A`)つ(;・∀・)「はっ!?」

47 同志名無しさん :2017/10/04(水) 23:12:58 ID:AO5y5m0I0
(;・∀・)「みんなー!俺のライブに集まってくれてありがとな!」

(;・∀・)「最後までついて来いよ!」

(;- ∀ -)スゥ・・・

(;・∀・)「ぼっくらーのうーまれてくーるぅー!!!」

(;・∀・)「ずっとずっとまーえにはもう!!!!」


川 ゚ -゚)「ぎゃあああモララー様ずでぎいいいいいいいい!!!」

ξ゚⊿゚)ξ「月まで連れでっでええええええ!!!!!!」

(;・∀・)(なんで俺ステージに立ってるんだ?)
ユーリイ・ガガーリン・モララー
パイロット兼アイドル担当


('∀`)b グッ
ヴァレンティン・グルシュコ・ドクオ
エネルギー開発兼プロデューサー

48 同志名無しさん :2017/10/04(水) 23:16:20 ID:AO5y5m0I0
( ・∀・)「あーテステス…こちら静かの基地。喜べ成功だ!」

( ・∀・)「ただし着陸の途中に小さな石が脱出ポットに当たって破損して」

(  ∀ )「…帰れなくなった」


絶望的なトラブルが挑戦者を襲う

49 同志名無しさん :2017/10/04(水) 23:18:44 ID:AO5y5m0I0
( ´∀`)「僕はブーンが適役だと思うモナ。」

('A`)「二人を帰すためのエネルギーは俺が集める。モララーは任せたぞ!」

( ^ω^)「必ず2人で帰ってくるお!」


それは祈りをのせた流れ星のように


( ^ω^)「モララー!!今行くおっ!!!」

(# ゚ω゚)「うおおおおおおぉぉぉぉぉおお!!!!!」
セルゲイ・コロリョフ・ブーン
ロケット開発・親友回収担当



( ^ω^)達は再び月を目指すようです

おわり
元ネタ
ロケット開発(超にわか)

50 同志名無しさん :2017/10/05(木) 08:43:13 ID:ABTzpUdU0
間違えました>>43は2132年です

51 同志名無しさん :2017/10/05(木) 19:11:01 ID:jvGgtH7g0
オール寸止め、だがそれがいい

52 同志名無しさん :2017/10/08(日) 22:32:08 ID:lTRYtKiw0
今回の話はお姉ちゃんが仕事で疲れているので、小説の中で楽しく過ごしてもらおうという内容です。
身内ネタが苦手な方はご注意ください。

53 同志名無しさん :2017/10/08(日) 22:37:42 ID:lTRYtKiw0
本と眠ることが好きなOLは疲れていた

('、`*川「はぁ…」テクテク

('、`*川「上司が変わってから休みが減ったくせに給料は変わらず。嫌んなっちゃう。」

('、`*川「?」

('、`*川「家の近くにこんな小さな神社あったかしら?」

('、`*川「ここは狛犬じゃなくて狛猫なのね。あら、前掛けが落ちてる…」

キュッ

('ー`*川「これでよし。ふふ、可愛いね。」


_______________________________________________________________


('、`*川「ただいまー。と言っても一人暮らしなんですけどね」ガチャ

('、`*川「早く休日来ないかな」モグモグ

('、`*川「はぁ、ニートは良いよなあ」チャプン

(-、-*川「おやすみなさい…」



('、`*川 は幸せな夢を見るようです

54 同志名無しさん :2017/10/08(日) 22:47:12 ID:lTRYtKiw0
('、-*川「ん…ここ…どこ…?」

Σ('、`;川「どこかの庭みたいだけど…。わっ!?物凄く大きな洋館!!」

('、`;川(明らかに日本じゃないし…私は海外旅行なんてまずしないわ)

('ー`*川(明晰夢って初めてかも…。探検しちゃおっと♪)

('、`*川「お邪魔しまーす。」


分館と合わせて100部屋はあるだろう広い館は全てが彼女好みだ


('、`*川「この図書室、凄い量の本。まるで大英博物館の図書館ね…」

('ー`*川「どれも読みたかった本ばかり!素敵!」


('、`*川「フロアにいくつもキッチンがあるってのに、どの部屋にも冷蔵庫とミニキッチンがあるなんて至れり尽くせりねー」

('、`*川「自分で作らなきゃだけど食材は豊富だし鮮度も申し分なし!」

('ー`*川「好きなだけステーキが食べられるなんて幸せ〜♪」


('∀ `*川「わぁ!箪笥の中に着物が沢山!時間はたっぷりあるし毎日着れるなんて嬉しいなぁ」

('、`*川「それにしても何日も過ごしてるのに目が覚めないなんて不思議な夢ねー。」


『男?とうらぶと文アルで間に合ってるわ。』という彼女にとって1人で過ごすことは特に苦ではなかった
むしろ周りを気にせず好き勝手できるので、近年でも屈指の充実した日々であった

55 同志名無しさん :2017/10/08(日) 22:53:59 ID:lTRYtKiw0
('、`*川「うーっさぶさぶ。今夜は冷えるなあ。」

('、`*川「読みかけの本どこ置いたっけ?」

('、`*川「廊下の端にある椅子のとこかな…」

('∀ `*川「あったあった。本は寝る前に読んでうとうとするのが最高なのよね♪」



三( ^ω^)


('、`;川「…っ!?」

('、`;川「びっくりしたー、この夢で初めて人に遭遇したわ。」

('、`*川(あれ?さっきの人…)





('、`;川「頭がとんでもなく大きくなかった…?」

56 同志名無しさん :2017/10/08(日) 23:04:44 ID:lTRYtKiw0

日に日に館の住人は増えてゆく


 気付けば目の端に映る目の窪んだ老婆

          廊下を這い歩く胴から下が無い体

    洋館の庭を歩く異様に背の高い女

             耳の近くで聞こえる、子供の笑い声


(;、;*川「いやだ…もうこんな所居たくない!!」

(;、;*川「どうして夢から覚めないの?!!?!」



( ∀ )

( ∀ )「だって君は怖い話がだぁーいすきじゃないか。」



彼女の欲する物は全て与えられる


(;、;*川「覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろおおぉっっっ!!!!」




('、`*川 は幸せな夢を見るようです


おわり
元ネタ ホラー番組大好きな姉

57 同志名無しさん :2017/10/09(月) 17:46:22 ID:3WVDmSBQ0


58 同志名無しさん :2017/10/10(火) 12:59:38 ID:lT1MQLLU0
>>45

( ´∀`)
ヴェルナー・フォン・ブラウン・モララー
ロケット開発担当

モララー?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)


■ したらば のおすすめアイテム ■

スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX - 青山 裕企

“ 挑発か、無防備か── ”
少年の視点で切り取られた、少女に対する戸惑いと妄想。

女子校生に対するうしろめたいような感覚、
フェティッシュな視線、思春期の原風景としての“スクールガール・コンプレックス”

この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板 powered by Seesaa