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ジョルジュ・マリン・ウォーのようです

1同志名無しさん:2017/03/19(日) 17:14:47 ID:JmAJ8zog0
お初です。よろしくお願い申し上げます。

118 ◆8aac7uEWYg:2017/04/09(日) 21:30:03 ID:olrAes.Y0

爪'ー`)「弾丸は空中での飛投誤差で数十センチ右にそれて着弾する。正確に命中するには、そうだな、5歩圏内と言ったところか」

爪'ー`)「あのスタンド能力の射程範囲は5歩。それ以上は命中精度も威力も落ちる」

爪'ー`)「だから眉間を撃たれても、私は生きている。」

爪#'ー`)「長距離狙撃で今度こそ息の根を止めてやる」


「一回の戦闘でそこまでの分析。たいしたものニダ」



ゴ ゴ ゴ ゴ<ヽ`∀´>ゴ ゴ ゴ ゴ


.

119 ◆8aac7uEWYg:2017/04/09(日) 21:30:34 ID:olrAes.Y0
手下1「何だテメェ!?どっから入った!?」

爪'ー`)「よせ。………お前は今回の赤石回収の依頼した男」

<ヽ`∀´>「成し遂げてくれると思ったが、とんだ期待外れニダ」

爪#'ー`)「貴様……あのドクオとか言う男がスタンド使いだと何故言わなかった?それに右眼の赤石ッ!」

爪#'ー`)「ハインが持っていたのはニセモノだった。だが赤石はドクオの右眼と結合していたぞッ!?」

フォックスはニダーが嘘やごまかしを言えば、スタンド能力が発動出来るようにしていた

だが、頭の片隅に何か違和感がある事も感じていた。

120 ◆8aac7uEWYg:2017/04/09(日) 21:31:34 ID:olrAes.Y0
<ヽ`∀´>「そうか。」

<ヽ`∀´>『ドクオはスタンド使いになったニダか』

爪;'ー`)ッ!!?

ニダーがフォックスに今回の事を依頼した時、当然、錨のスタンドは発動していた。

その時ニダーは全く嘘を言わなかった

だからこそ、フォックスはニダーを信じ、依頼を受けたのだった

フォックスの発言はニダーにとって新しい情報であり、フォックスにとって『切り札を全て無くした』状態だ

121 ◆8aac7uEWYg:2017/04/09(日) 21:32:11 ID:olrAes.Y0
爪;'ー`)「これだけの情報を揃えたのは私だ。もう一度私にチャンスをくれ」

<ヽ`∀´>

<ヽ`∀´>「そんなおいしい話があると思うのか?お前のようなカスに?」

ズズズ<ヽ`∀ ① >「身ノ程ヲ知レ」


爪;' д`)rー〈
「野郎共ォオオオオオオオオオ!!こいつを殺せエエエエエエエエエエエエ!!」


この日を境にジョン・ホーネスト海賊団は海の世界から姿を消した

彼らが何処に行ったかは分からない

ただ1つ分かっているのは、数日後、彼らの船の残骸がどこかの浜辺に漂着したそうだ。




>>>>>>>TO BE CONTINUED>>>>>>>>

.

122同志名無しさん:2017/04/09(日) 23:14:39 ID:ISxyqIZI0
スティールボールラン読んでないからあれだけど面白い展開だなぁ

123 ◆8aac7uEWYg:2017/04/14(金) 00:47:00 ID:8pKl.Q6o0
スタンドデータベース②

能力名:オネスティ

本体:フォックス・ワシントン・フェアルフェロー

フォックスの問いに対して、嘘やごまかしをすると舌に錨が自動的に突き刺さる。

フォックスは伸びた舌に煙草の火を押し付けたり、数ミリ感覚で切り刻むのが好きらしい。

フォックスは自身の能力を説明する時、『錨』と表現する

元ネタはビリー・ジョエルの「Honesty」より。

124 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:46:15 ID:ncGbpHmM0
#9 感染 その①

从 ゚∀从「………ふぅ〜〜」

('A`)「どうしたハイン?ムラムラする?」

从 ゚∀从「お前と一緒にするなハゲが。」

从 ゚∀从「見渡す限り霧、霧、霧and霧。イヤんなるぜ、全くよぉ」

('A`)「確かに気が滅入りそうだ。一つここはハインのおっぱいで景気付けと行こうじゃないか」

从 ゚∀从「死ねハゲ」

('A`)「ハゲはテメェの下半身だろ」ボソ)

从 ゚∀从

125 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:46:49 ID:ncGbpHmM0
(メ)A(メ)「そう言えば、あと数マイル船を走らせると『休息ポイント』があるんだ」

从#゚∀从「休息ポイント?」フッーフッー

(メ)A(メ)「ああ。ルールブックによると霧隠れの海は行程が長いから、途中の海路で人工的に作られた島があるんだ」

(メ)A(メ)「そこで薬や食料品と水が用意されてるから、そこで補給をしよう。」

(メ)A(メ)「だから、その金槌は置いて、ね。美味しいご飯もあるんだって。」

从#゚∀从「いや、殴り足りない。」

(メ)A(メ)「やめてくださいしんでしまいます」

126 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:47:34 ID:ncGbpHmM0
从 ゚∀从「んー………?」

('A`)「今度はどうしたの?」

从; ゚∀从「いや、あそこで船が流れている」
つ双眼鏡

ハインの言う通り、一艘の船が揺蕩うように浮かんでいた

船の脇腹には大会の参加者に施されるバーコードが付いていた。

从;○∀从「ん?ありゃモララーだぞ?なんか苦しんでいる」


(; -∀)「〜〜〜〜〜〜〜」


.

127 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:51:14 ID:ncGbpHmM0

('A`)「んー?もうちっと側に近寄ってみますか。」

( ; ∀ )グッタリ

从; ゚∀从「おい!!大丈夫か!?」

('A`)「待て待てハイン。まずは反応があるか見よう」

('A`)('☆`)夕 どぴゅん!どぴゅん!

( ; ∀ )。::・゚::・゚:・。ガハ

( ∀ )しーん

('A`)「うん。動かないね。次はどうしたらいい?」

从 ゚∀从「お前マジか」

从 ゚∀从「仕方ねーな。モララーの事は見なかったことにしよう」

('A`)「ハインも中々ワルくなって来たな。コロナビール飲む?」

从 ゚∀从「………ラム酒がいい。」

( ∀ )


(( ∀ ))

.

128 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:52:02 ID:ncGbpHmM0
('A`)(酒で酔わせて、おっぱいを拝もうとしたけど………)

从*゚∀从「ふー、船旅はやっぱラムだよなぁ」←既にボトル50本突入

('A`)(そっかー。ハインはお酒が強いんだねー)

从*゚∀从「ドクオ、まだラムある?」

('A`)「今ので最後だよ」


………………デーーーーーデッデッデーーー


('A`)从 ゚∀从「?」

129 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:53:07 ID:ncGbpHmM0
( ・∀・)「デーーーーーデデッデッデーー」


〈((* ・3・)〉おっおーおっおーおおおっおー


(;'A`)从;゚д从「ゲェーーッ!!クレ○ジー・イン・ラブを口ずさみながら高速で腰を振ってるーーーーッ!!」ヒエエエエエ

( ・∀・)「よぉ、お前ら!!こんなところで会えるなんて嬉しいなぁ!!」

( ・∀・)「不運(ハードラック)と踊らなくて良かったな」

(;'A`)「おっ、おう」

130 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:54:33 ID:ncGbpHmM0
( *・∀・)「なぁ聴いてくれよ。鮫はなんで下顎が出てるか分かるかぁ?」

( *・∀・)「答えはしゃくれだから。シャークれ!しゃくれ!アハハハハハハ」

从 ゚∀从「危ない薬でもやってんの?」

(;'A`)(ハイン直球すぎぃ)

( ・∀・)「ハハハハハ。違う違う。だけど、すげえ気分が良いんだ。スカッとさわやかな笑いが止まらないんだハハハハハ」

( ・∀・)「お前らも休息ポイントに行くんだろ?一緒に行こうぜ」

( ・∀・)「俺達はライバルだが、同じ船乗りだ。お互い海の魅力を存分語ろうじゃないか」

131 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:56:23 ID:ncGbpHmM0
从 ゚∀从(………どうする?ドクオ)ヒソヒソ

('A`)(どっちにしろ目的地は同じだ。だが、こいつと同じメシを食うのはゴメンだ。胡散臭過ぎる)ヒソヒソ

从 ゚∀从(同感)

('A`)「モララー。あくまでも休息ポイントまでだ。そこからは別行動を取ってくれ。出なけりゃどこかへ行きなよ」

( ・∀・)「ふふふ。全然それでいいぜ。」

( ・∀●)「それでいい。ふふふ」ザアア

从;゚∀从「………………?」


それから2〜3時間後

.

132 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:57:19 ID:ncGbpHmM0

ーーーーーー霧隠れの海・休息ポイントーーーー


ワイワイガヤガヤ


从 ゚∀从「結構賑わってんなぁ。ほとんどレースの参加者とスタッフだけど」

(*'A`)「なぁハイン。今日の晩御飯ココにしようぜ」

ドクオが指差した先には「curry」の看板が掲げられていた。

从 ゚∀从「cu………かりー……?」

(*'A`)「きっと本格的な店なんだぜ。入ろ入ろ」

ハインとドクオは流れる様に店に入り、そして、メニューを一瞥した後、すぐに注文をした。

小粋な店員が踊りながら、鉄の椀にオレンジ色のスープと平らなパンが添えられていた。

133 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:58:11 ID:ncGbpHmM0

从 ゚∀从「?なんだこれ?」

('A`)「ん?バターチキンカレーとナンだよ。僕の故郷だと、ライスの上にカレーを掛けるんだけど、本格的な店はナンを千切ってカレーにつけて食うんだ」

从 ゚∀从「ふーん。俺の所じゃ見たことないや」

ハインはドクオの言う通り、ナンを千切って、カレールーに浸して食べた

从;゚∀从「こ、これはッ!!」

从*゚∀从「ルーの溶け込んだスパイスと隠し味のバターが相まって絶妙なハーモニーを奏でてる。スパイシーだが、辛さの中に甘みが見え隠れしている。まるで内気な少女がこちらの様子を伺っているみたいで、純朴で可憐だ」

从*゚∀从「んまぁーい!!」

('A`)(黙って食えや)

134 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 02:59:44 ID:ncGbpHmM0
ううう……ピチピチ……


('A`)「………?……」

('A`)「」

('A`)「ハイン。店を出よう」

从*゚〜从「なんで?ナンおかわりしようと思ったんだけど」ムグムグ

('A`)「君の左後ろを見てみろ」

ハインは振り向いて、自分の背後を見た



く● ))くくくく◆「ガアアアアアア!!!」


.

135 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 03:00:46 ID:ncGbpHmM0
それは凄惨な光景だった

1人の男性客が呻き出したかと思うと、身体が盛り上がり、衣服は裂け、巨大な鮫と化した

雑なAAだが、それは『鮫である』

('A`)('☆`)
「ツァンナ!!」

('☆`)つどぴゅん!どぴゅん

く● ))くくくく◆「きしゃああああ」

136 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 03:01:12 ID:ncGbpHmM0
从; ゚∀从「な、何だこりゃあ!!」

('A`)「逃げるぞハイン!!」

ドクオとハインが店を出ると、街中では巨大な鮫が暴れまわっていた

最悪な事に鮫は空中も自由に泳ぐ事が出来るみたいだった

そして町の人々やレースの参加者に襲いかかり、人の肉を喰らっていた。

137 ◆8aac7uEWYg:2017/04/24(月) 03:01:42 ID:ncGbpHmM0
从;゚∀从「酷すぎる……。地獄みたいだ」

「所詮、鮫だからかな。だが気をつけないと次は僕らが鮫のご飯だ」

(;☆A`)「十中八九、誰かのスタンド能力だ。そして、目的もはっきりしている」

从; ゚∀从「ドクオ!?右眼がッ!!」

(;☆A`)「どうやら、『この場所が当たりらしい』。さっきから右眼の赤石が疼く」

(;☆A`)「この町に赤石はあるよハイン」

>>>>>>>TO BE CONTINUED>>>>>>>>

138同志名無しさん:2017/04/24(月) 20:43:09 ID:IkmoMM.60
乙!

139 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:28:22 ID:PFvePj5k0
#10 感染 その②


く● ))くくくく◆「ギァ ̄ ̄ ̄ ̄Z_____ス!!!」


从 ゚∀从「ロレンチーニ器官だ。鮫の鼻先を攻撃したら、鮫は動けなくなるッ!!」

('A`)('☆`)つどぴゅん!

(;'A`)「糞ッ!!キリが無いッ!」

く● ))くくくく◆「………アアア…………」ミチミチ

く● ))くくくく◆「………ギギ…」ブチブチ

140 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:29:00 ID:PFvePj5k0
鮫の攻撃を受けた人間は驚異的な速さで凶暴な鮫に変化していく

さながらゾンビ映画みたいに攻撃を受けた人間がウイルスに『感染して』ゾンビになってしまうようだった


从;゚∀从「絶対に攻撃を受けるなよ。でなきゃ、俺達もフカヒレの仲間入りだ。」

(;'A`)「……こんな時になんだが、僕の能力について分かった事がある」

(;'A`)「弾丸の射程範囲は5歩。それ以上は命中率も威力も大きく下がってしまう」

从;゚∀从「マジか……。じゃあ近づいて撃たなきゃダメだな……」

(;'A`)「もう一つある。というより、こっちが問題だ。」

141 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:30:15 ID:PFvePj5k0
(;'A`)「弾丸は発射する度に俺の体力を奪っていく。」

(;'A`)「そして、発射する度に次の弾丸の装填までのインターバルが長くなってしまうみたいだ」

从;゚∀从「それって……」

(;'A`)「弾丸はあと1回は撃てる。その次はしばらく使えないんだ」

从;゚∀从!!?


く● ))くくくく◆
く● ))くくくく◆「シャアアアアアアア」
く● ))くくくく◆

142 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:31:46 ID:PFvePj5k0
鮫は獲物の匂い群がり、その肉を食らう

あとには骨も残さない

2人の周りを取り囲むように鮫は旋回する


从;゚∀从「クソ……万事休すか……」

('A`)「……だが、良いところだってあるぜ」

('A`)'☆`)夕
「5歩以内なら『威力は段違いだし、弾丸の操作も出来る』」


どぴゅーーーー!!

.

143 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:33:21 ID:PFvePj5k0
ドクオは弾丸を自分達の足元に放った

轟音と共に土埃が舞う。


?く● ))くくくく◆「ギャア?」


埃が晴れたが、ドクオとハインの姿は無く、かわりに『人一人分の穴が地面に開いていた』


从;゚∀从「ふぉ、何だココは?」

('A`)「この島の下水路さ。弾丸は地面を掘り、下水路までの道を繋げた。穴は鮫の体よりも小さいから、簡単には侵入できない」

从 ゚∀从「なるほど。ここに隠れてやり過ごすんだな?」

144 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:34:28 ID:PFvePj5k0
('A`)「違う。逆に敵のスタンド使いを探し出す。まずはこの島の赤石を手に入れよう。」

从;゚つ从「おっk………おえっ」

从;゚つ从「この臭いで吐きそうだ」

('A`)「大丈夫か?吐くなら僕のケツの中に吐けよ」

从 ゚∀从「ありがとう。おかげで吐き気も治ったよ死ね」

145 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:34:59 ID:PFvePj5k0

ーーー島の北北東にある高台ーーー


从 ゚∀从「………ドクオ、ここがそうなのか?」


「…………ああ……」


(☆A`)「右眼の赤石が強く反応している。」


その瞬間、地面から大量の水が吹き出し、高台を満たした

水はドクオ達の足元に集まり、『下から上に』2人を押し上げて行く

それはまるで水のエレベーターのようだった

146 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:35:50 ID:PFvePj5k0
从;゚∀从「すげえ………一体どーゆー原理なんだ?」

(☆A`)「…………」


エレベーターは空間の途中で止まった。

時刻は真夜中過ぎ。辺りは真っ暗な闇だった。

その闇を切り裂くように赤い光が突如として出現した


◇ピカーーーーッ!!


从;゚∀从「これが2番目の赤石……」

(☆A`)つ「よし。取るよ」

147 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:36:49 ID:PFvePj5k0
ドクオが左手を伸ばした、その刹那


「キャシャアアアアアアア!!」
(皿 ・)))くくくく◆。:::・゚. ; A°)「!!?ッ」


一際大きな鮫がドクオの左手を喰い千切り、赤石ごと奪いさった

鮫は真っ直ぐ飛び、鮫の魚群へと向かっていった

魚群の中央には『男が立っていた』


「よくやったよ、『モララー君』。」

「やはり君は有象無象とは違うようだ」

148 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:37:16 ID:PFvePj5k0



.
┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙

ナデナデ(‘_L’)つ(∀ ・) ))くくくく◆

┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙



.

149 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:38:27 ID:PFvePj5k0
(;'A`)「…………ぐぉぉ……」

从;゚∀从「ドクオ?ドクオォ!?大丈夫か!?クソッ!!何だ、テメェ!!」

(‘_L’)「やれやれ。粗野なお嬢さんだ。」

(‘_L’)「私はパンツクロッチ・ルイ・フィレンクト。新仏國領域(ニューフランスエリア)から来ました」

(>_L’)「ぼんそわーる♪」パチン

150 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:40:27 ID:PFvePj5k0
(‘_L’)「さて君達が死ぬ前に覚えて欲しいのは、私のファミリーネームだけでいい。」

(‘_L’)「なぜ私がパンツクロッチという名前だと思う?」

(;'A`)「いや、特に興味は無い……」

(‘_L’)「私の父親は女性のパンティーのクロッチの部分が大好きでね。特に尿や愛液で付いた染みに興奮するタイプだった」

(‘_L’)「子供の名前に自身の性癖を込める程、入れ込んでいた。」

(‘_L’)「そんな話を思春期の時に聞いてしまったら、どうなると思う?」

151 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:40:58 ID:PFvePj5k0
(‘_L’)「私は海の悪霊に魅入られ、『感染』の能力を手に入れた。その日の内に鮫に襲わせて、父を殺したよ」

( _L )「君達にも父の後を追ってもらう」

(;'A`)「ふーん。ハイン、なんか言ってやれ」

从 ゚∀从「聞くに耐えねぇ。耳が腐る」

(;'∀`)「だってさ。お疲れ!パンツクロッチ君!」

152 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:41:28 ID:PFvePj5k0
( _L )「………ふふふ」

(*^_L^)「あははははははははは!」

(*'∀`)「あははははははははははははははは!」

(*°_L^)「ひょひょひょひょひょひょひょひょ!」

(*^∀^)「いーひっひっひっひっひっひっひっ!」

(*°3L°)「あーはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!」

(°∀° *=*°∀°)「あーはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!」

153 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:42:30 ID:PFvePj5k0



く● ))くく(‘_L’)「「テメーぶっ殺す」」('A`)('☆`)


.

154 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:43:23 ID:PFvePj5k0
「WRYYYYYYYYY!!!」
(∀ ・) ))くくくく◆


鮫になったモララーがモブ鮫を引き連れて、ドクオ達を襲う


从;゚∀从「ドクオ!何発撃てそう!?」

('A`)「大丈夫さ。鮫供を一掃できる程は回復してないよ」

从;゚д从「うっそだろッ!!?大丈夫じゃねーじゃんッ!!」


ツァンナの弾丸は強力だ。

だが、あくまでも1対1だ。

対多数になると途端に戦況が苦しくなる

155 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:43:44 ID:PFvePj5k0
('A`)「1発でいい」

('☆`)つどぴゅん!


白き弾丸は射程範囲である5歩以内でピタリと空中で停止した。

156 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:44:46 ID:PFvePj5k0
(*‘_L’)「テメーは何がしたいんだ?あぁん?バァーカッ!!」キャッキャッ

(‘_L’)「鮫に生きながら腹わたを食われて死ね」

('A`)「ハイン覚えていないかい?」

('A`)「5歩以内なら威力も弾丸の操作も思いのままなんだぜ」


白き弾丸)

白き弾丸く========(石)パァン


(石)=。::メ_L°)。:::・゚::「ギャアーーース」

.

157 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:45:43 ID:PFvePj5k0
空中に停止していた弾丸は破裂し、その衝撃で拳大の瓦礫が飛び出した

瓦礫は矢の如く飛び、フィレンクトの左肩の肉を抉る


('A`)「あいつにはあと5歩足らなかった。」

('A`)だから足りない5歩分は石をぶっ飛ばして距離を稼いだんだ」


フィレンクトは魚群から落ちていき、地面に叩きつけられた

ドクオはその後に続く

鮫はもうコントロールを失い、宙を力無く揺蕩う

158 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:46:31 ID:PFvePj5k0
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ('A`)(‘_L’メ)ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

('A`)「この距離なら外さねーぜ」
('☆`)夕 びんびん

('A`)「オイ、フィレンクト」

('A`)「弾はもう一発残っとるがよぅ」

(‘_L’メ)「ふん、往年のスターの様な台詞を吐きやがる」

(‘_L’メ)「殺せよ」


('A`)('☆`)夕 どぴゅん!( _L )。:::・゚::::・゚::・。 バァ ̄ ̄ ̄ ̄Z_____ン


.

159 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:47:16 ID:PFvePj5k0
('A`)

(;'A`)「あ、危なかった」

从;゚∀从「こんなのが次々と来んのかやべーな」

从;゚∀从「あっ!ドクオ!!赤石がっ!?」

◇(皿 ・) ))くくくく◆「WRYYYYYYYYY!!」


モララーは鮫の身体のまま闇の中に消えた

第2の赤石は彼が持ち去ってしまった。

おそらくフィレンクトの感染のスタンド能力はモララーに引き継がれたのだろう

今はそう推測するしかなかった

160 ◆8aac7uEWYg:2017/04/30(日) 00:48:38 ID:PFvePj5k0
(;'A`)「………っ痛……」

从;゚∀从「ドクオ、左手大丈夫か?」

('A`)「いや全然大丈夫。義手を付ければ問題なく生活出来るし。」

从;゚∀从「そ、そっか。急に冷めた感じになったな」

('ー`)「鮫だけに?」ニヤッ

从 ゚∀从

从*゚ー从フッ「ばぁか」


>>>>>>>TO BE CONTINUED>>>>>>>

161同志名無しさん:2017/05/20(土) 14:05:12 ID:MS55072c0
えろぉい

162>>1:2017/07/03(月) 00:31:43 ID:3arTk52c0
#11 3rd.stage GOAL 旧世界への扉

船乗りにとって天候は重要だ

風が吹いている時は帆を張り、船を進め、

凪の時は潮に流されないよう、錨を沈め、ひたすら休息を取る。

壊血病にならないようビタミンを取り、体力を回復させる

夜、光が無い航海は危険すぎるので、即座に船を停める

そうやって一つ一つの海を越えていく

風が吹き、海路を無事に渡れる事を祈りながら、俺達は奔る

163>>1:2017/07/03(月) 00:33:10 ID:3arTk52c0
o川*゚ー゚)o「さあ、お集まりの皆さま!!キュートです。3rd.staagゴールまであと1000マイルを切りました。」

o川*゚ー゚)o「風速は上々!方向は南南西!3rd.stageの覇者は誰でしょうか!?もうすでに掛け金が億に達しております!」

o川*゚ー゚)o「では、ドローンの映像を確認してみましょう!モニターにご注目下さい!!」



==========从 ゚∀从=======
========('A`)=======
=∀・)============


.

o川*゚ー゚)o「現在、1着はハインリッヒ選手、2着はドクオ選手が続きますッ!!」

164〉〉1:2017/07/03(月) 00:37:28 ID:3arTk52c0
从;゚∀从「…………ドクオ……」

('A`)「ああ、やっぱりと言うか……必ず立ち塞がるなコイツは」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

=================从;゚∀从========
==============('A`)===========
============( ・∀・)===========

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


o川*゚ー゚)o「アレはモララー選手ッ!!1st、2ndステージとトップ通過のモララー選手!!この3rd.stageも一位を取るのかっ!?」


( ・∀・)「………………」

165〉〉1:2017/07/03(月) 00:38:39 ID:3arTk52c0
('A`)「ハイン、このレースは勝つぞ。僕達はあいつの脳に今度こそ敗北の2文字を深く刻まなきゃいけない」

('A`)「あいつに取られた僕の左手が軋むんだ。あいつに借りを返さないとなぁ」

从;゚∀从「………痛いか?手?」

('A`)「いや、高性能の義手を付けてるからね。普段と全然変わりないよ」

('A`)「だが心情的には別だ。僕はモララーに『正々堂々小細工無しに勝ちたい』

从 ゚∀从「ああ。負けっぱなしは俺の性に合わない」

166〉〉1:2017/07/03(月) 00:39:56 ID:3arTk52c0
2人が話をしている間にモララーは静かに船を横につけた

从 ゚∀从!

( ・∀・)「………」

モララーとハインの目が合った瞬間、モララーの船は大きな唸りを伴って、ハインとドクオを抜き去った。

从;゚∀从「馬鹿なッ!?なんで急加速出来る!?またニトロかぁッ!?」

('A`)「いや、そうそうニトロがあるとは思えない。あのエンジンは貴重品だから、簡単には見つからない」

( )┣゛┣゛┣゛┣゛

( ●∀)「WRy……」

167〉〉1:2017/07/03(月) 00:41:29 ID:3arTk52c0
o川;*゚ー゚)o「なんでしょう?モララー選手の前方に『正体不明」のモノが泳いでます」

ドローンを通して見えたのは、黒い魚の影だ。

長さは2m弱。数は5体。

不意に影が上昇し、姿の一部分をみせた。

それは『背ビレ』。真っ黒な背ビレだ。

o川;*゚ー゚)o「『鮫』です!!大きな鮫が五体ッ!!モララー選手の船を引っ張るかのように先頭を泳いでいますッ!!」

o川;*゚ー゚)o「それはさながら馬車を操る馭者(ぎょしゃ)の様です!!」

168〉〉1:2017/07/03(月) 00:41:56 ID:3arTk52c0




┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛( ●∀・)┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛


.

169〉〉1:2017/07/03(月) 00:42:32 ID:3arTk52c0
モララーの母は新大英帝国領(ニューイギリスエリア)の小さな港町で育った

彼女はその町で平凡に暮らしていくはずだった

だが、ある日

タンカスとこびり付いた糞で汚れた公衆便所で、

170〉〉1:2017/07/03(月) 00:42:55 ID:3arTk52c0



彼女は強姦された



.

171〉〉1:2017/07/03(月) 00:43:56 ID:3arTk52c0
相手は麻薬中毒者で余罪もあった為、すぐに処刑されたが、話はそれで終わらなかった。

『彼女は妊娠していた』。周囲は堕胎を勧めたが、彼女は頑として聞き入れず、人知れずモララーを生み、そして故郷を去った。

彼女とモララーは貧しかったが、彼女は母としてモララーを愛し、モララーもまた子として彼女を愛した

モララーが7歳になった頃、彼女に求婚する男性が現れた

モララーは喜んだ。男の要求を聴くまでは。

男は彼女にモララーを施設に入れる事を望んだ。曰く彼女を愛しているが、モララーに一欠片も愛情をかける事は馬鹿らしい。

犯されて孕んだ子などは忌み子だと言いきった

172〉〉1:2017/07/03(月) 00:44:39 ID:3arTk52c0
モララーは絶望した。そして母の幸せの為に、『自分が消える』という選択をした

新月の晩、モララーは海に身を投げた

彼が目を覚ましたのは、病院のベッドの上だった

傍らには寝ずに付き添っていた母がいた。母の服は濡れており、その顔色は青白かった

彼女が身を投げたモララーを救ったのだ

母はまずモララーの頬を叩いた。モララーの人生で初めて親に殴られた瞬間だった。

173〉〉1:2017/07/03(月) 00:46:01 ID:3arTk52c0

「モララー、よく聞きなさい。これから貴方の人生にはきっと多くの困難が待ち受けているわ。」

「だけど、『貴方の人生から貴方を引かないで』。」

「貴方は私が愛するたった1人の息子なんだから」


母はその後、男の婚約を断り、数ヶ月後、肺炎を拗らせて死んだ

モララーの人生はこれまで『引き算の連続』だった。

糞のような人生を母の言葉が救った

モララーは母の言葉通り、何も引かなかった

母への愛情も。この世界に対する憎しみも。

( ・∀・)「お前らは何一つ分かってねージャリガキだ。俺からママンを、ママンから全てを奪っておいて、お前らは何も知らず生きている。」

( ・∀・)「お前らから全てを奪い、俺は天下(てっぺん)を取ってやる。」

174〉〉1:2017/07/03(月) 00:47:04 ID:3arTk52c0



彼の心は飢えていて、そして渇いている


.

175〉〉1:2017/07/03(月) 00:48:34 ID:3arTk52c0
( ●∀・)「ダイヤモンド・イン・ユア・ハート!!」

( ●∀・)「ドクオ!!お前が持つ赤石は必ず奪ってやる!だが、その前にレースだ。」

( ●∀・)「3rd.stage も俺が覇者だッ!!この勝利で完膚なきまでに潰してやるッ!!」

从;゚∀从「ドクオ!あいつフィンレクトの能力を受け継いでやがるッ!!このままだと3rd.stageも取られちまうぞッ!!」

('A`)「ああ。モララーが能力を使いこなしているのは想定外だよ」

('A`)('☆`)『だが既に手は打ってある』ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

(;●∀・)「うおっ!?」ギュおおおっ

176〉〉1:2017/07/03(月) 00:49:10 ID:3arTk52c0
o川*;゚ー゚)o「え?おおっと!?これはどーゆー事でしょう!?」

o川*゚ー゚)o「モララー選手の船がルートを外れ、猛スピードで進んでいます。何か作戦があるのか!?」

o川*゚ー゚)o「何にしても著しいコースアウトです」

( ;●∀・)「糞ッ!!言うことを聞けッ!!」

177〉〉1:2017/07/03(月) 00:50:04 ID:3arTk52c0
('☆('A`)「鮫の存在を確認した時点でツァンナの弾丸を後方高く打ち上げた。弾丸は風などの影響でよりコースから外れた場所に着弾する」

('A`)「弾丸は俺の『精液』で作られている。そして精液の主な主成分はタンパク質だ」

('A`)「飢えた鮫は匂いを嗅ぎとり、本能のまま、弾丸を追っていくだろうよ。僕達はその間にゴールまで船を進める」

从*゚∀从「スゲーなドクオ、純粋に凄いぜ」

('☆`)('A`)「あ、砲身から液が流れた。はいんたーん、なーめーてー」

从;゚∀从「お前が舐めろアホ」

('☆`)('A`)


( '☆`)('A` )


(;'☆`)('A`;)ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「これってセルフフェラになるのかな?」

178〉〉1:2017/07/03(月) 00:50:43 ID:3arTk52c0
从;-∀从「んもぅ!油断してたら他の選手に抜かされちゃうぞッ!」

('A`)「それは無いよハイン」

('A`)「君と2人なら僕らは無敵だぜ」


o川*>ー<)o「3rd.stageゴォォオオオル!!1着はァァアアア」

o川*゚ー゚)o「ハインリッヒ・リリー・フローレンス・ブルー選手ッ」

o川*゚ー゚)o「2着は空条ドクオ選手です!」


(;*'A`)=3「ふぅ。どうやら3rd.stageは1.2フィニッシュって感じだな」

从 ゚∀从「あー………一息つこうぜ」

('A`)「なんか飲み物を取ってくるよ。ハインはここ待ってて」

从 ゚∀从ノシ「おー」

179〉〉1:2017/07/03(月) 00:51:28 ID:3arTk52c0
从 ゚∀从「……………」

4th.stageスタート地点には巨大な2本の鉄柱のモニュメントがある。

等間隔で立つ柱の間にはこれから続くレースの海路が見えている

「あの柱が気になるかい?」

从 ゚∀从!「あんたは……!」
  _
( ゚∀゚)「3rdのゴールであり、4th.stageのスタートである『門』………」
  _
( ゚∀゚)「『旧世界の扉』と呼ばれている」

180〉〉1:2017/07/03(月) 00:52:39 ID:3arTk52c0
从 ゚∀从「旧世界?」
  _
( ゚∀゚)「世界が海に沈む前の時代の海域を便宜上、そのように呼んでいる」
  _
( ゚∀゚)「そこは目まぐるしく天候が変わり、海の様子も『通常の常識では考えられないような』事が次々と起こる。」
  _
( ゚∀゚)「そして、最近では『巨大な怪物』の目撃情報が相次いでいる」

从;゚∀从「………冗談だろ?」
  _
( ゚∀゚)「さァな。だが、事実として見た者は多い。そして、その倍は謎の海難事故が旧世界で起こっている」

181〉〉1:2017/07/03(月) 00:55:42 ID:3arTk52c0
从;゚∀从「なんで、そんなヤバいところをコースに選択したんスか?」
  _
( ゚∀゚)「これは『試練』だからだ、ハインリッヒ・ブルー。私からレース参加者へでは無く、『もっと大きな力』からのな」
  _
( ゚∀゚)「健闘を祈るよ」

从;゚∀从「あ、ちょい待てよ」

('A`)「ハイーン、シナモンと生姜と蜂蜜の香りが弾むアイスチャイを貰ってきたよー」

从;゚∀从「何凄い説明口調………あ!」

从;゚∀从「行っちゃったよ」

ハインはドクオからアイスチャイを受け取り、一口口に含む

口内に広がる甘みとは対照的に胸中では不安が渦巻いていた

182〉〉1:2017/07/03(月) 00:56:46 ID:3arTk52c0
数時間後

ハインとドクオは旧世界の扉より4th.stageをスタートした

目指すは次のゴールである『悪魔の目頭』


>>>>>>>TO BE CONTINUED>>>>>>>>

183同志名無しさん:2017/07/03(月) 01:01:41 ID:GF04co4I0
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴじゃねえよクッソ笑ったわ

184〉〉1:2017/07/03(月) 01:45:18 ID:3arTk52c0
スタンドデータベース③

能力名:ダイヤモンド・イン・ユア・ハート

本体

パンツクロッチ・ルイ・フィレンクト/モララー・ディオ・ブランドー

スタンドAA

く● ))くくくく◆/( ●∀・)

能力:生命を鮫に変える。鮫に喰われた者は鮫に変化する。

鮫は海中だけでなく、空中も泳ぐ事が出来る

モララーはフィレンクトの能力で鮫になったが、赤石の力で自分の能力にした。

モララーの場合、生命を鮫に変えることはできないが、自身が鮫になる事と鮫を操る事が出来る。

操ると言っても鮫の本能を完全に御し切ることはできない

元ネタは東京スカパラオーケストラの曲。

185同志名無しさん:2017/07/03(月) 02:07:56 ID:aDClAR3U0
来てたか乙乙

186同志名無しさん:2017/07/03(月) 06:16:39 ID:EgVYI/CY0
マリンウォー来てた!おつおつ!

187同志名無しさん:2017/07/03(月) 19:43:00 ID:Ual4.Ztg0
>>183
お前のおかげで気づいてしまった

188同志名無しさん:2017/07/04(火) 20:15:41 ID:.8dKohlc0
おつ!

189 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:31:41 ID:LqjeWVZk0
こんばんわ。>>1です。

スタンドデータベースにて誤りがありましたので、訂正をお知らせいたします。

スタンドデータベース③
誤り パンツクロッチ・ルイ・フィレンクト/モララー・ディオ・ブランドー
正  パンツクロッチ・ルイ・フィレンクト/モララー・『ディエゴ』・ブランドー

以上です。引き続き、ジョルジュ・マリン・ウォーのようですをお楽しみください。

190 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:34:16 ID:LqjeWVZk0

#12 変身 その①

世界が海に沈んだ日。『その場所』は数多の国々が海底に沈んだ事により、潮の流れが不安定になった。

結果、局地的に渦潮が発生。

それに引き摺られるかの様に天候が荒れ狂う嵐の海になった

目まぐるしく変わる天気と渦潮の海を人々は『螺旋海峡』と呼んだ



ーーー4th.stage 旧世界・螺旋海峡ーーー



.

191 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:35:03 ID:LqjeWVZk0
('A`)ハッ!

この3日間、ドクオ達は荒れ狂う波の隙間を抜く為、不眠不休で船を操っていた。

現在、嵐は収まり、多少は雲の切れ間も見えたので、仮眠をとっていた。

ドクオは不意に目を覚ました。

最初敵が近づいているのかと思いきや、それらしい気配は無い。

そしてドクオは確信する。

『世界はさらなる高みに昇った事を』

192 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:36:09 ID:LqjeWVZk0
从;゚∀从「くっ…。やっぱり何度やってもサラシがキツイ」

从;゚∀从「間違いない。『胸がおっきくなっている』」

从;゚∀从「くっそう。こんなもんあっても邪魔なのに……。普通なら無理やり締め付けるが、こんな荒れた海で体調不良になっても嫌だし……」

从 ゚∀从「ドクオはやっぱり気づくよな。たぶん、あいつなら。」

从 ゚∀从( ('A`)「姫!ご機嫌麗しゅう!今、世界が真理に近づく兆しを感じとりました!」 )

从 ゚∀从 ( (*'A`)「貴女の黄金のおっぱいがさらに進化を遂げ、完成になりつつあるということですね。」)

从 ゚∀从( (*'A`)/「ジークおっぱい!!!」ペカーーー

从 ゚∀从「それぐらいの事は言いそうだな」ヤダナーーー

ハインはため息を吐きながら甲板に出た。

193 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:37:17 ID:LqjeWVZk0
('A`)「姫!ご機嫌麗しゅう!今、世界が真理が近づく兆しを感じとりました!」

(*'A`)「貴女の黄金のおっぱいがさらに進化を遂げ、完成になりつつあるということですね。」

(*'A`)/「ジークおっぱい!!!」ペカーーー

从 ゚∀从

从 ゚∀从「……うわぁ………」

从;゚∀从「もうね、想像した事と一言一句一緒だったから、二の句が告げない」

从;゚∀从「キモすぎて何も言えない。」

194 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:37:46 ID:LqjeWVZk0

('∀`)「ところで今日はゆったりとした服を着てるんだね。しかもマントまで羽織って。おっぱいが大きくなった事と関係があるのかな?」ヘラヘラ

从 ゚∀从「?………サラシがキツくて巻けないからな…大きめのシャツで誤魔化してんだ」

('A`)

(;*'A`)「え?それって、つ、つまり、ノノノノノーブラ?」

ガチガチガチガチ(*°☆(;*'A`)ドキドキドキドキ

从*;゚∀从ハッ!

从*;゚∀从「アホな事言ってないで、飯にすっぞこのアホ!」

195 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:38:47 ID:LqjeWVZk0

('A`)「本日はとろろご飯を作ります」テレレテレレテレレテッテテッテ

('A`)つ長芋
「まずはこの3rd.stageのゴールで買った自然薯を擂鉢ですります」

从 ゚∀从「ジネンジョ?」

('A`)「ハインは見た事ない?白くて糸を引く食べ物だよ。精子じゃないよ」

从 ゚∀从「食欲が失せるだろ殺すぞ」

('A`)「そーして、すりあがった『とろろ』にお出汁を足していきまーす。うーんイイねb」

('A`)「麦飯は炊けてるかな?」オヒツパカーーー

从 ゚∀从「なんだ?茶色のライス?」

('A`)「べつに白米でもいいんだけどさ、とろろご飯には麦飯が鉄板だよねー」

196 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:40:09 ID:LqjeWVZk0
('A`)「お椀に麦飯をよそってェー、とろろをかけちゃいます︎」

从; ゚∀从「え?ポテトシェイクをかけたライスを食うの?本気で?」

('A`)「まぁまぁ、これが結構旨いんだって。お味噌汁もあるからさ。」

从;゚∀从「うーむ………」

ハインは一口ご飯を口にした。

从;゚∀从「これはッ!!」

从*゚∀从「んマァーーーーーーーい!!」

从*゚∀从「出汁割とろろの優しいがキチンと味の主張を行なっているッ!!麦飯のしっかりとした味わいもとろろとベストマッチだッ!!」

从*゚∀从「これはまるで自分の半身を見つけたようなッ!!生涯の友と出会えた喜びを表現している感動したッ

197 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:41:11 ID:LqjeWVZk0
('〜`)ズルズル

<ヽ`∀´>「キムチとかあるか?」

('A`)「そんなもんウチには無いよ」

<ヽ`∀´>「そうか。……味噌汁が欲しい」

('A`)「そこの鍋から自由にとっていいよ」

从 ゚〜从ズルズル

('〜`)ハフハフ

<ヽ`〜´>ズッズッ

从 ゚〜从「少しいいか?」

('〜`)「何?出汁割の秘密?醤油と鰹出汁の配合がキモなんだけどさぁ」

从 ゚〜从「それは後で教えて。俺が聞きたいのは、…………っつーかさぁ」

从 ゚∀从「誰だよお前」




┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙<ヽ`∀´>┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙


.

198 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:41:41 ID:LqjeWVZk0
<ヽ`∀´>「良かったニダ。普通に溶け込んでしまったから、前フリの長いボケかと思ったニダ。」ホルホルホル

从# ゚∀从「質問に答えろテメェ。敵か?敵なんだな?よし殺す」

('A`)「まぁ待てよハイン。僕は『この男を知っている』」

('A`)「あんた、僕にハインが持つ赤石の回収を依頼した男だよな」

<ヽ`∀´>「ニダー。名乗らせていただこう。ニダー・プラチナだ」

<ヽ`∀´>「私の目的はたった一つ。空条ドクオの右眼に宿る赤石を回収する事」

('A`)「メルシーボークー、自己紹介恐縮の至り」

('A`)「じゃあ死んで」('☆`)つどぴゅ

<ヽ`∀。:::・゚::::・゚::・。 パァン!

199 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:42:17 ID:LqjeWVZk0
从;゚∀从「グロいッ!!容赦ねぇ!!」

<ヽ`∀。:::・゚「……………」

<ヽ`∀①。::「『4つだ』」ズ ズ ズ

<ヽ`∀①>「『我々』は今、4つの赤石を所持している。残りは3つ。」

<ヽ`∀①>「一つは目下捜索中。一つはモララーが。一つはお前達だ」

<ヽ`∀①>「おとなしく渡して、レースを降りてくれたら、何もしない。だが、抵抗するなら、命を奪う」……ボチャン

<ヽ`∀①>?

音の方向に目を向けると、味噌汁の鍋の中に『黒い筒』が複数入っていた

。:::`∀。:::・゚::::・゚::・。 ドォオオオオン!!

200 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:42:48 ID:LqjeWVZk0
ドクオはニダーが話している間に静かに味噌汁に爆弾を入れた

爆弾は発火し、すぐ近くのニダーを攻撃した。そして、

(#'A`)「ウォオオオオオオオオオッ!!」

爆発のダメージで傷ついているニダーを海に突き落とした

(#'A`)「ハインッ!!すぐに帆を張れッ!!あいつがこの程度で死ぬとは思えない」

(#'A`)「 ダメージが回復する間に逃げるぞぉ!!!」

ハインは頷く事が出来なかった。

海中から『伸びる影』を見つめていた



|◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎>ゴォォオオオッ!!



それは『巨大なイカの足』だ。

一本のイカの足がハイン達の船を襲う。

201 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:43:17 ID:LqjeWVZk0
(#'☆`)つ
(#'A`)「ォオオオオ!!ツァンナァアアアアアアア!!!」

(#'☆`)つどぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅ!!!”
ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅッ!!!!



|。:::・゚::::・゚::・。 ◎◎◎。:::・゚:::>



イカの足はツァンナの弾丸を受け、粉々に砕け散った

202 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:43:59 ID:LqjeWVZk0
「サスガ空条ドクオ。私ノ『足』ヲ破壊シタカ」



ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ<ヽ①∀①>ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


.
海面から迫り上がるは足以上に巨大な『烏賊』だった。その大きさはちょっとした小山程ある。

巨大な烏賊は念波のような物で直接ドクオ達の頭に語りかけてきた

<ヽ①∀①>「私ノスタンドハ『変身』ノ力ヲ持ッテイル。海ノ魔王、烏賊ノ大怪物『クラーケン』二。」

<ヽ①∀①>「オマエラ二ハモウ攻撃ノ手段ハ無イ。ドクオハ既二グロッキーダカラナ。」

(; A )ハァ……ハァ………

ドクオは自分の許容量以上の弾丸を打ち出した。

それ故に立てない程の体力を消耗してしまった。

203 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:45:07 ID:LqjeWVZk0
<ヽ①∀①>!

<ヽ①∀①>「風ガ出テキタナ。スグニ嵐二ナルダロウ。ドウスル?赤石ヲ渡スカ死ヌカ?」

从 ゚∀从「どっちの選択もしない。」

(; A )「………ハ、ハイン……」

从# ゚д从「逃げるんだよォオオオオオオオオオ!」

船の帆は風を受け、張り詰めたようにピンと張る

<ヽ#①∀①>「逃ガスカァ!!」|◎◎◎◎◎◎◎◎>ギュオオオッ

204 ◆8aac7uEWYg:2017/07/11(火) 00:46:05 ID:LqjeWVZk0
吹き荒ぶ嵐の中、烏賊の触手を潜り抜け、船は前進する

不安定な潮の流れを読み、荒れ狂う波に破壊されないように舵を操る

从# ゚∀从「ドクオ、安心しろ。俺はブルー家の誇りにかけて必ず逃げ切ってやる。だから休んでな」

ハインの言葉には意志があった

『今度は俺が助ける番だ』

その意志がハインの力となり、『波を読み切るチカラ』に変わる

( ー )「ハイン…………」

ドクオはその意志を感じとり、そして、意識を失った

>>>>>>>TO BE CONTINUED>>>>>>>>

205同志名無しさん:2017/07/11(火) 19:41:29 ID:taCHx.s20
エネルギッシュな下品さ好き

206同志名無しさん:2017/07/16(日) 17:07:49 ID:E8mti3Z60
紅白出るんだな、楽しみにしてるよ

207同志名無しさん:2017/07/17(月) 19:25:49 ID:FP.kwcYo0
>>206

>>1です。ありがとう。頑張ります。

208同志名無しさん:2017/08/08(火) 19:25:00 ID:hJ8d7DZI0
紅白終わったら続き待ってる

209 ◆FdL1jBqM3g:2017/09/07(木) 22:03:28 ID:U46g3xMg0
#13 変身 その②

彼女達は逃げ続けていた。

身体に容赦なく打ちつける雨と風。

それによる体温の低下。

一手。一手読み間違えれば、船は転覆し、荒れ狂う波に飲まれてしまう。

捕まれば最後、殺されるというストレスに苛まれながらも、彼女は逃げ続ける。

210 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:04:54 ID:U46g3xMg0
从;゚∀从「…………?」

ハインはふと追っ手の気配が感じれなくなった。

諦めたわけではない。それは絶対に分かる。

だからこそ、不安が渦巻くのだ。

( A )「……ハイン………『下だ』……」

从;゚∀从ハッ!

┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙
|◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎>
◎◎◎◎◎◎◎◎从;゚∀从◎◎◎◎◎◎
|◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎>
┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙



数にして10本。イカの足がハインとドクオの船を取り囲んでいた。


「諦メロ。モウオ前タチ二逃ゲ場ハ無イ。」


.

211 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:08:12 ID:U46g3xMg0
<ヽ①∀①>「ココマデ逃ゲタノハ褒メテヤル。素晴ラシイ操舵技術ダ。」

<ヽ①∀①>「ダガ、オ前ラハ釈迦ノ掌で踊ル孫悟空ダ。コノ後ノオチハ分カルカ?ソウダ。バラバラ二引キ裂カレテ、オ前ラハ死ヌ」

<ヽ①∀①>『小便ハ済マシタカ?神様二オ祈リハ?』

<ヽ①∀①>『部屋ノ角デガタガタ震エテ命乞イスル準備ハOKェ?』

从; ゚ -从「クソッ!!万事休すか………」

212 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:09:01 ID:U46g3xMg0
( A )「…………ハイン、『おっぱい』を見せてくれ………」

从 ゚ -从「………ドクオ、世の中にはふざけていい時と絶対にダメな時があってだな……」

(; A )「ちょっと待って。今回はマジだからッ!!『僕の右眼を見てッ』」

(;☆A`)「僕のツァンナの発現のきっかけは君のおっぱいのかほりを嗅いだからだッ!!」

(;☆A`)「ツァンナがスタンド能力として目覚めたのは、海賊が君を輪姦すると聴いて、無我夢中で助けたかったからだッ!!」

(;☆A`)「右眼の赤石は僕に訴えかける。『ツァンナには次のステージがある』って!!」

213 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:10:47 ID:U46g3xMg0
从;゚∀从「次のステージ?」

(;☆A`)「それが何なのか分からない。だが、この追い込まれた状況を打破するには、これしかないッ!!」

(;☆A`)「おっぱいをッ!!僕達の為にッ!おっぱいを見せてくれッ!!」

从;゚∀从「……………ッ!!」

从;-∀从

214 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:12:13 ID:U46g3xMg0
ハインはマントの留め具を外すと、スルスルと脱いだ

雨の為、ハインが来ていたシャツは濡れていて、ぴったりと肌に付いている

彼女の胸のシルエット!剣の如く立つ乳首!

絶対絶命の中、彼女の姿はエロティックで、全ての音は彼女にひれ伏した。

(*°A°)

从;゚∀从「……ドクオ………?」




…………クオ…………ドクオ…………


.

215 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:12:49 ID:U46g3xMg0
J( 'ー`)し「ドクオ。今日もお勉強をしましょうねー」

(*'a`)「うんこー!」

(*'a`)←空条ドクオ、当時5歳

J( 'ー`)し『黄金長方形という形がある』

ドクオの母は紙とペンを取り出し、長方形を書く

J( 'ー`)し『それはおよそ9:16の比率になっている長方形の事を指し、正確には1:1.618の黄金率と言う』

J( 'ー`)し『この長方形は古代からこの世で最も美しい形の基本の比率とされている』

J( 'ー`)し「ダヴィンチ、ミロ、建造物で言えばピラミッド、パルテノン神殿………」

J( 'ー`)し『偶然か計算か?古の美の傑作の中には、この黄金比率の形が隠されている』

216 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:15:41 ID:U46g3xMg0
J( 'ー`)し「これは先達の芸術家の感性の集大成なのよ」

('a`)「ほえー」

J( 'ー`)し『黄金長方形には次の特徴がある。正方形をこの中に1つ作ってみる』

母は紙に書かれた長方形に線を入れ、正方形を作った。

J( 'ー`)し『残った長方形も9:16の黄金長方形になる。また、その中に正方形を作り、再び出来た長方形も黄金長方形。何度でも、無限に作る事が出来る』

J( 'ー`)し『そして長方形の中心点を結んでいくと、無限に続く渦巻きが現れる』

(*'a`)「おもしろいねー」

J( 'ー`)し「ドクオ、覚えておきなさい。」

217 ◆8aac7uEWYg:2017/09/07(木) 22:16:16 ID:U46g3xMg0




J( 'ー`)し「黄金長方形のスケールは『自然の中』で見出しなさい。古の芸術家達がそうであった様に。」


………クオ…………ドクオ!!



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