キモオタ｢霊媒能力手に入れちゃったでござる｣ - 1546246791

1：以下、名無しが深夜にお送りします：2018/12/31(月) 17:59:51 ID:om7259Sk: キモオタ｢ちょｗｗｗｗｗ某アニメの儀式を興味本意で試してみたらｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

幼馴染｢...｣ﾎﾞｰ

キモオタ｢一昨年死んだはずの幼馴染が出てきたのでござるがｗｗｗｗｗｗｗｗこれには拙者も冷や汗必至ｗｗｗｗｗ｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
2：以下、名無しが深夜にお送りします：2018/12/31(月) 18:02:59 ID:om7259Sk: キモオタ｢幼馴染殿ぉ？おーいっ、おーい！！｣

幼馴染｢...｣

キモオタ｢反応、無し...つ、つまりこれは............！｣

キモオタ｢ちょっと...｣ﾁﾗｯ
幼馴染｢...｣
キモオタ｢デュフッｗｗｗブヒュッｗｗオウフッ...ふう｣ｽｯ

キモオタ｢死んだときは白のパンツを穿いてたみたいですなぁｗｗｗｗｗ｣ﾆﾁｬｱ

幼馴染｢...あ｣
キモオタ｢！？！！？！？！！？｣ﾋﾞｸｩ
3：以下、名無しが深夜にお送りします：2018/12/31(月) 18:05:02 ID:om7259Sk: キモオタ｢お、幼馴染っ！？意識はあるでござるかっ！？｣ｶﾞｼｯ
キモオタ(あ、普通に触れるんだね)

幼馴染｢あ....の............｣

キモオタ｢幼馴染............っ！｣ｳﾙｯ

幼馴染｢最初から...意識あったし......そういうの、どうかと思うよオタ君...｣
キモオタ｢｣
4：以下、名無しが深夜にお送りします：2018/12/31(月) 18:08:18 ID:om7259Sk: キモオタ(そうだった、幼馴染殿は生前からぼうっとした娘でござった)

キモオタ(だからこそ、拙者もあまり女子として意識せずに接することが出来てたでござる)

幼馴染｢あの...オタ君......｣

キモオタ｢何でござるか？｣

幼馴染｢なんで...私......ここに...？｣
キモオタ｢いやぁ、それが...｣
幼馴染｢オタ君の部屋...臭いから............嫌｣

キモオタ｢｣
5：以下、名無しが深夜にお送りします：2019/01/01(火) 00:19:49 ID:2abBPaAc: 無慈悲過ぎる
おつおつ
6：以下、名無しが深夜にお送りします：2019/01/05(土) 03:28:06 ID:bBGJhvcY: 支援法
7： ◆viSX3cOaw2：2019/01/05(土) 12:16:08 ID:bQU8EgQE: キモオタ｢...って幼馴染殿！なんかどんどん薄くなってってないでござるか！？！？｣

幼馴染｢あ...誰かに............憑かないと............｣
幼馴染｢消えちゃう..........｣

キモオタ｢えぇっ！？！？それは大変でござる！！！！今すぐ拙者にとりつくのでござる！！！！！！｣ﾝﾊﾞｯ

幼馴染｢え............やだ...｣

キモオタ｢なんででござるか！｣

幼馴染｢何かやだ...｣
キモオタ｢あのさぁ！？！？！？｣ﾄﾞﾝｯ
8： ◆viSX3cOaw2：2019/01/05(土) 12:22:14 ID:bQU8EgQE: 幼馴染｢キモオタ君...とりつかれたら............酷いんだよ｣ﾌﾜﾌﾜ

幼馴染｢見えなくて良いもの見えちゃうし...いっつもソバに付いて回るし...他にも............｣
キモオタ｢んな事どうでも良いんでござるよっ！！とり憑けったら憑けでござるっ！！｣

幼馴染｢............言ったからね｣ﾌﾜｧ

キモオタ｢おっ、おっおっ...なんか、中に入ってくるでござるぅ...///｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ
幼馴染｢...｣ｳﾜｧ

キモオタ｢おっ、おっ...お？｣ﾋﾟﾀｯ
9： ◆viSX3cOaw2：2019/01/05(土) 12:31:31 ID:bQU8EgQE: キモオタ｢な、なんか...見え............｣

目の無い人｢お？｣
血だらけの人｢なんやなんや｣
肉塊｢見えたか？気付いたか？｣
全身捻れてる奴｢...！？.....！｣

キモオタ｢ひぁ｣ﾄﾞｻｯ
キモオタ｢｣ｼﾞｮﾜｱｱｱ...

幼馴染｢だから言ったのに...｣

＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
10：以下、名無しが深夜にお送りします：2019/01/05(土) 18:50:03 ID:O5CmkShA: 個人的には、このダメさ加減を維持していってほしい感じ
続き待ってる
11：以下、名無しが深夜にお送りします：2019/01/06(日) 12:17:57 ID:g9blSTzc: まってた
12： ◆viSX3cOaw2：2019/01/11(金) 00:25:57 ID:DG6PV5sk: ＿＿＿

キモオタ｢う、むむぅ...｣
幼馴染｢......,起きた？｣

血だらけの人｢起きたか！｣
目の無い人｢おはようだぜ旦那｣

キモオタ｢起きたけど寝たいでござる｣
幼馴染｢ダメ｣
キモオタ｢そっかぁ｣
13： ◆viSX3cOaw2：2019/01/11(金) 00:29:52 ID:DG6PV5sk: 幼馴染｢それより...早く、お風呂はいって......｣

キモオタ｢あっ...せ、拙者.....もうお嫁にいけないっ！！｣ｼﾅｯ
幼馴染｢...キモオタくん、おっきいのも漏らしてる............｣

キモオタ｢エッッッッッッ！？！！？！？！！？！？｣

幼馴染｢取り憑いたから...感覚が......共有されてる........みたい｣ﾁﾗｯ

キモオタ｢じゃあ幼馴染殿もうんこもらしたようなもんでござるねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣
幼馴染｢................｣
キモオタ｢ごめんなさい｣
14： ◆viSX3cOaw2：2019/01/11(金) 00:34:26 ID:DG6PV5sk: ＿＿＿

キモオタ｢ふう、スッキリしたところで...｣

幼馴染｢...？｣

キモオタ｢これからどうしようか、でござる｣

幼馴染｢...........知らない｣

キモオタ｢拙者的には霊にも触れるみたいだし、見えちゃってるみたいだし...どんな怪奇もたちどころに解決なイケメン霊媒士になりたいでござるが｣ﾆｺｯ

幼馴染｢それは無理だよ｣ｽﾊﾟｯ

キモオタ｢やはり修業が...たりないのでござるか？｣
幼馴染｢オタ君...イケメンじゃないから｣
キモオタ｢｣
15： ◆viSX3cOaw2：2019/01/11(金) 00:42:54 ID:DG6PV5sk: キモオタ｢まあイケメンじゃなくても良いでござるが...最近ちまたで『現実とは思えない出来事』が多発してるらしくて...｣

幼馴染｢...｣

キモオタ｢...拙者の母上も、つい先日それに巻き込まれたのでござる｣

幼馴染｢！｣

キモオタ｢どうにか助けたいが拙者オタクな以外に取り柄もなく、仕方無しに冗談混じりでアニメで出てきた儀式をやってみたら...｣

キモオタ｢幼馴染殿が出てきたのでござるよ。これはもう運命ｗｗｗｗｗｗｗｗ例えるならばサトシに対するピカチュウ！士郎に対するセイバー！新郎に対する新婦でござるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

幼馴染｢.........｣

キモオタ｢拙者が問題をマルっと解決！感謝で母上は拙者の趣味を許す！！完璧でござろう！！｣
16： ◆viSX3cOaw2：2019/01/16(水) 17:16:04 ID:G3TxbER.: インフルになったでござる
ゆるして