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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」

7以下、名無しが深夜にお送りします:2016/10/21(金) 22:45:58 ID:IXkA8quc
男(――――散々、中へ入れと催されてはみたが そこが自分の居場所である教室であるとは思わなんだ)

男(窓の外は無。白に近く 一切合切視覚を楽しませる背景もなく、闇のような白が広がっている、なんてカッコつけた表現が思い付けど、彼が先に嘲笑ってくれた)

名無し「wwwwwwwww」

男「何だって?」

名無し「え、この表現じゃもう古いの? 恍けた面がお似合いだな、主人公気取り」

名無し「安心してくれ、この部屋の中なら完全にオレと男だけの世界だよ。邪魔な手出しもされずに、二人だけの時間を過ごせる」

男(座れ、と言わんばかりに元々の俺の席にあった椅子が動いてくれた。名無しは無礼上等で教卓に腰掛けて、手の中の物を遊ばせて見せた)

名無し「さぞかしオレが気に食わないんだろうな。お前にとってオレは不要だろうさ」

男(ふてぶてしく教卓にいた彼の姿が消え、周りを見渡すと、座った自分の席の机の中から憎らしく顔が覗いていた)

男「悪趣味だ……」

名無し「オレがいなければ、オレさえ現れなければ。お前が楽しめていた理想は音を立てて崩れてしまったな」

名無し「お前が繋げた想いが重たくなる日々はどれほど居心地悪いんだろう……共同のデメリットだな……」

名無し「ぶっちゃけ面白くなくない? こんなの?」

男「煽りたいなら、この程度とか生ぬるいんじゃないか?」

名無し「草草草草草草だ・・・w」


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