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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」
228
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/02/20(月) 21:05:42 ID:3j6RFTDk
男(捉えた、と言うべきだろう。戸惑う彼女へ接近しながら言葉を投げる。混乱させないよう、掻き乱さないようゆっくりと慎重に)
男「悩みがあるなら伝えて欲しいと言ってくれたのは先輩さんたちじゃありませんか。俺では不十分ですか?」
先輩「よ、世の中には触れないでおいた方がいい事もあると思う、ような……昨日みたいな」
男(確かに不条理から離れた位置にある彼女たちにしては、先日合わせてしまったような目から遠ざけるべきである。非日常とは理不尽に位置する)
男(これ以上振り回したくないと思う気持ちが彼女の心のケアに俺を走らせているのだろうか。残念ながらコレでは真逆の行動じゃないか)
男「……昨日見たものは全部ウソだったんですよ。廃墟に侵入してテンションが振り切れたせいもあったと思えませんか?」
先輩「そうじゃないよ!! そうじゃなくって、男くんまだわたしたちに何か隠してるんでしょ!?」
男(成る程、アレで真髄を目撃した気でいる。クラスメイトは宇宙人的なファンタジーに胸踊らせる気分は誰しも胸弾ませる設定だろう)
男(だが、このまま先輩や他の美少女たちまで引き返せない場所まで引き摺りこむのは得策ではない。巻き込んでしまったとはいえ、どうにか――――)
先輩「――――転校生ちゃんのあの足、何なの!?」
男「え?」
男(ではなかろう、が、頭が一瞬にして真っ白と化す。転校生の足だと。どう考えても例の事象に関する訴えだ)
男(転校生が、俺以外の人間に晒した? バカな、彼女はそこまで軽率な行動を取るタイプではない。な、ならば、何故 先輩が!)
先輩「……わたし 見ちゃった。転校生ちゃんが、男くんに見せてるとこ」
先輩「ご、ごめんなさいっ!! ごめんなさい!!」
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