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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」

162以下、名無しが深夜にお送りします:2017/01/05(木) 22:51:52 ID:MWFo9qYA
男「……一体何の話だ? ついて行ける人いたら手上げるように、さんはいっ! ほれ、どうした!」

男(少なくとも心の友・俺は両手で挙手した。名無しが後輩やオカルト研にした事? おかしくなった原因はコイツにあると確信はあったが、方法は何も知らない)

男(バッドエンドからのリセットならば軽く心当たりはある。今の俺は過去の俺のバトンタッチによってここに立っている。多くの我が犠牲のなれの果てだという事を)

名無し「今日までの後輩はお前のよく知った彼女だったか? オカルト研は?」

名無し「残念ながら跡形もなく消えた筈だよ、お前と過ごした二人の人格っていうのは……変わりないのは容姿ぐらいじゃないか」

転校生「ハッタリだわ。事実この子は男の為にこっちにいてくれてる、あんたの妄想よ」

名無し「妄想? その単語が相応しいのはオレじゃなくて男の方さ。いつまでも自分の理想に縋り付く死に損ないがぁ」

転校生「あんたは、ねぇ……いい加減にしてよ! まだやり足りないっていうの!? バカげてる!」

名無し「男、お前を楽しませたアイツらは死んでる。そこの女は本当にお前を信じてくれたあの時の一人か? よく見ろよ、鈍いな……そこの人形に面影は、あるか?」

男「変わらない価値は見い出せる!!」

後輩「…………プッ」

転校生「……何よそれ?」

男「もしお前が言う様に過去の記憶を失った彼女だとしても、思い出なんぞいくらでも埋められる。むしろ新鮮な気持ちをまた彼女と一緒に味わえる」

男「本当に面白いゲームをやり込んだ時、ふとこう思うことは? 記憶を消して一からプレイしてみたいなぁ、と……そういえば」

男「0から好感度を上げる苦楽の楽しみを、俺はまだ知らねーんだ。名無しよ」


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