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僕「変態琉海、執事になれ」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 00:51:30 pIxkvwTo
琉海「はぁはぁ…どこまで追いかけてくんだよ」

鬼「みぃっけ」っ[ナイフ]

琉海「わっ」ドテッ

鬼「逃げないでよ」

琉海「んなら殺そうとするな!」ダッシュ

鬼「あぁあ、めんどくさいな」

鬼『あぁ、赤鬼くん?そっちいったよ』

琉海「こ、ここまでくれば…」ハァハァ

司令官「今日はここまで」

司令官「お疲れ様でした」

【1日目終了】


"
"
2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 01:37:10 pIxkvwTo
琉海「なんなんだよ…」

琉海「朝起きたら急にサイレン鳴り出して…」

────────────
────────
────

?「鬼開放まで1時間」

?「鬼の方は司令室まで」

?「人間の方は鬼に喰われぬよう」

司令官「全力で逃げてください」

......................................................

司令官「鬼開放」

琉海「?!」

鬼「さっそくみっけた」ニタッ

琉海「な、なんなんだよ…」ダッ

鬼「お前遅いな、すぐ捕まえr…」バタッ

少女「おっさん、こっち…」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 01:50:06 pIxkvwTo
琉海「ちょっ…まった…」ハァハァ

少女「おっさん、そんなんじゃすぐ喰われるよ」

琉海「いや、何がなんだか……っ」///

少女「は?何赤くなっ…て……キャッ」バシッ

琉海「いってぇ!」

琉海「いや、わざとじゃない、スカートまくれてて」

少女「変態…」

琉海「うん、変態…知ってた」

少女「キモイ」

琉海「すみません…」

少女「ところでおっさんなんで鬼になんなかったの?」

琉海「は?鬼に、なる?」

少女「まさか知らなかったの?!」

琉海「いやだから!さっきの放送で!」

少女「20以上の人は鬼になる権利があって、今の記憶と引き換えに鬼に喰われないですむって」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 02:00:14 pIxkvwTo
琉海「そもそも何故鬼に?」

少女「あたしもよくは知らないけど、」

琉海「先月の頭くらいにテレビで」

琉海「鬼になるか逃げるかってゆうのやってたやつ?」

少女「そぉそれ、」

琉海「なんだ…俺それ鬼ごっこの時よくどっちになるかとかかと…」

少女「あたしもはじめそう思ったけど…」

?「だ、誰か!」


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 02:07:58 pIxkvwTo
少女「わっ、どしたの?……?!」

鬼「3人はっけぇん…」グサッ

?「・・・・・」

少女「くっそ…おっさん逃げるよ!」

琉海「あ、うん!」

少女「わっ」

琉海「ど、どした……?!」

少女「や、やだ!いやぁぁぁぁ」

琉海「えっ…」

鬼「次はお前、」っ[ナイフ]

琉海「クッソぉ」ダッ

......................................................

琉海「……結局、今日は終わったけど」

琉海「まだ何がどうだか…」っ[スマホ]


"
"
6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 02:16:40 pIxkvwTo
僕「なんだ…今日琉海来てないんだ…」

僕(最近チャット顔出してなかったからな皆どしてんだろ)

〈チャット〉
僕『琉海〜仕事〜?ひまだよぉ』

《琉海さんが入室しました》

僕『こんこん!』

琉海『それどころじゃないよ?』

僕『どしたのぉ?』

琉海『鬼、まいかの所は何もない?』

僕『ごめん、琉海の言ってること理解できないれす』

琉海『だから、鬼だって!』

僕『琉海の成り?』

琉海『いや、本人です』

僕『証明して!』

琉海『んー…今日は兄者とイチャイチャできた?』

僕『琉海だ!できなかったよ』


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 02:18:34 pIxkvwTo
>>5
......................................................
じゃなくて
────────────
────────
────
です


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 22:47:32 pIxkvwTo
琉海『そっかどんまい』

僕『あのね!琉海住んでる――県行けるようになったよ!』

琉海『東京からだと遠くない?一人で?』

僕『なわけないじゃん家族と』

琉海『そっか、だよねw』

琉海『ならもしかしたら俺に会えるかもね』

僕『うん、でね、琉海の連絡先とか教えて欲しいなぁって』

琉海『うん?んーいいけどお母さんから許可はもらった?』

僕『一応ね、遠くの知り合い!っていったよ』

琉海『もらえてることにならない気がするけど?』

僕『大丈夫!さすがに琉海の変態さわかっててやってることだから!』

琉海『怒られても知らないからね』


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 22:56:48 pIxkvwTo
【解説】

琉海と僕(まい)はチャットの友達
少女や?は食べられてしまった

────────────────

琉海はよくわからない理由で鬼に追いかけられ
知り合った少女が食べられたことで状況を理解した。

チャット友達の僕(まい)が
琉海の住む――県に来ることになり
琉海に会うために僕は連絡先を交換する


今のところ理解できない人いると思うけど
もう少しすれば琉海が執事になるってゆう本編いくから
もう少しみまもってください


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/11(土) 23:13:56 pIxkvwTo
僕「ついたぁ!」

僕「連絡先教えてもらったのに…1回も琉海からの返信がこない!」

まい母「ほら行くよぉ」

僕「ちぇっ……」

〈メール〉

僕『今ついたんだけどさ、琉海今仕事?』


まい母「お友達とは連絡とれないの?」

僕「無理…返信来ない…」

〈メール〉

琉海『仕事今日はないよ』


僕「あ!返信きた!」

まい母「先中入ってるよ」っ[鍵]

僕「うん、後で行くね」


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/12(日) 12:52:36 22MBgRHU
何かよくわかんないけど
支援


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/05(火) 02:17:35 hIInl9jc
僕『今どこ?』

琉海『何処でしょう…』

僕『分かるわけないじゃん(´-ω-)』

琉海『だなw』

僕『だからどこ?』

琉海『教えない』

僕『なんで?』

琉海『今は絶対ダメ、あと…』

琉海『一時間くらい待って』

僕『なんでー?』

琉海『なんでも』

僕『まぁいいや』

僕『とりあえず部屋入って色々やるから』

琉海『がんばれ』

僕『がんばる!』


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/05(火) 02:26:52 hIInl9jc
琉海「っとさて、逃げるか」

鬼「きみ、まずそうだな」

琉海「それひどくねぇか?」

鬼「別、に…」

琉海「お前こそ足遅そうだな」

鬼「俺は遅い、だから…」

琉海「?」

鬼「あいつに任せる」ニヤッ

鬼B「ヒャッホウ!!」

琉海「あっぶね…?!」

鬼「力はあるからね」

鬼B「弱いなぁ…ハハハハ」っ[ナイフ]

琉海「くっそ…」

?「わ、鬼ってこれのこと…」グサッ


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/05(火) 02:31:21 hIInl9jc
琉海「?!」
琉海(またもや鬼から救われた…)

?「おじさんダイジョブ?」

琉海「うん」

?「ふぅん…人探してるからじゃぁねぇブーン」

琉海「ブーン?どっかで…あ」っ[スマホ]

琉海『まい、今人助けた?』

僕『え?』

琉海『なんでもない』

僕『変な琉海w』

僕『いつも変態だけど』

琉海『そうだなw』

琉海「違う、か…」


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/09(土) 00:45:17 Kk4Ybisk
琉海「今日もなんとか逃げきれた…」

僕『ねぇねぇ、まだ?』

琉海『まだ』

僕『琉海会いたいなぁ…話したいなぁ』

琉海『ダメったらダメ』

僕『ちぇっ…』

琉海『明日も忙しいからねるよ?』

僕『はぁい』

僕『*°_(⌒(_-ω-)_☆ Good night ☆_(-ω-_)⌒)_°*』

僕「はぁ…琉海、明日もお仕事かな」

僕「せっかく来たのに…会えないじゃん」⌒[スマホ]

[[[スマホ]]]

僕「げ…スマホ変なブルブルしてる壊れた?!」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/09(土) 00:52:15 Kk4Ybisk
僕「なんだ電話か…」

僕『もしもぉし』

?『まい帰ってこい』

僕『え?なんで?』

?『部屋模様替えしたから』

?『何がどこにあるかわかんねぇ』

僕『んなの、兄者敵とぉにしとけばみっかんじゃん』

兄者『お前、人がせっかくで話してやったのに』

僕『だって帰りたくないし』

兄者『俺は帰ってこいって言ってる』

僕『知らないよお母さんだけ返せば?』

兄者『めんどくさい…もぉいいか、勉強教えねぇ』

僕『いいもぉん、兄者より頭いい人教えてもらうから』

僕「なんなんだろ…兄者絶対かけてこないのに…」

僕「ま、いっか」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/09(土) 14:34:32 33yJ4KbM



18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/10(日) 02:06:07 iyP4eT8k
僕「おかぁさん」

母「何?」

僕「兄者が何がどこにあんかわかんないって」

母「は?」

僕「模様替えしたじゃん?だから…」

母「あぁ…後でまたなんか言ってきたらかえせば?」

僕「うん、でさ、僕遊んでくっから」

僕「お母さん敵とぉに返しといて」

母「えぇ…お母さんだってあそびたい」

僕「んじゃそゆことで…あと、」

僕「海、今日早め時なよ?危ないから」

母「あ、さっき見てきてくれたの?」

僕「うん?うん」

母「風強くないけど危ないかもね」

僕「絶対言っちゃダメだかんね!」


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/10(日) 02:11:08 iyP4eT8k
僕「っと…あと5分か…隠れとこ…」

鬼「〜〜〜〜〜〜〜」

おに「~~~~~~~?」

僕「なんか話してる」

鬼「なんか、人が俺らのこと殺してるって」

おに「まじで?食われる前に殺すってか?」

鬼「らしいな、しかもちっせぇ女とか」

おに「んなら、ガキども先食った方がいんじゃね?」

僕「へぇ…ガキを先に食べる。か…」

司令官『開始します』

僕「あ、ナイフ…まぁいいか、そこらの木で」


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/10(日) 02:19:59 iyP4eT8k
琉海「あぁ、めんどくせぇ」

A鬼「めんどくさいならさっさと食われろよ」ニタ

琉海「ホモには興味無いからな」

B鬼「A、俺は足食うかんな」っ[ナイフ]

A鬼「あぁ」

琉海「だから俺は食われねぇって!」

A鬼「グハッ」バタッ

B鬼「な…」

琉海(またかよ…なんで誰かに助けられんだ?)

?「あ、あんときのおじさん」

琉海「え?あぁこの前の」

琉海(あ、マイかもって思ったこだし…)


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/10(日) 02:27:00 iyP4eT8k
琉海「ねぇ、まい?片付けとかおわったの?」

?「何言ってんの?」

琉海(あら、人違い…)

?「終わるわけないじゃん」

僕「琉海でしょ?」

琉海「え?いつから気づいてたの?」

僕「メールくれたじゃん?あの時からぁ」

琉海「え…」

僕「ねね、助けたげたんだし、」

琉海「ぎゅーはなしね」

僕「違うよナデナデ!」

琉海「だぁめ」

僕「えぇなんで?」

琉海「なんでって…」

僕「だって[]って…」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/10(日) 02:31:34 iyP4eT8k
[]に入る言葉をアンケート!

①会ったらナデナデって約束ね

②琉海がこの前僕が近くにいたら…

③琉海一応、チャットでは兄者だ

この三つの中から選んで!


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/07/13(水) 19:23:19 8BQX/bIA
支援


24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/11/25(金) 19:26:23 p6teBgLY
久々に続き

琉海「知らない」

僕「しょうがないな…」

琉海「こっちの台詞だ」ギュッ ナデナデ

僕「!? 急にしないでよ!」

琉海「してほしかったんでしょ?」

僕「///////」

琉海「それに、いつ食われるか…」

僕「琉海は食べられないよ?」

琉海「ん?なんで?」

僕「だって」グサッ

鬼「あ”あ”…」

僕「僕が簡単に殺っちゃうから」

琉海「舞、怖いな…」


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/12/07(水) 20:07:26 2q3fgvYs
僕「怖いより強いって言ってよ…」

琉海「はいはい…って何してんの?!」

僕「何って泳ぐの教えてくれるんでしょ?忘れた?」

琉海「いや、今じゃなくても!ってか脱がない!」

僕「水着着てるし…ってか変態な癖にしたことないの?」

琉海「いや…ってそういんじゃ無くて!」

僕「泳げと方が殺りやすいんだけどな…」

琉海「ヤるの?!あ、殺るか…」///

僕「僕からみれば変態だけど歳てきには純情」

琉海「いや押さえてるだけね」

僕「は?」

琉海「いや………あ」

僕「来ちゃった」


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/12/31(土) 18:01:25 K78PmFjY
もう少しで今年終わりだね
ではでは久々の続き


鬼「カップル…ウゼェ」

僕「カップルだって、やったぁ」

琉海「いや、舞?」

僕「ん?どしたの?」

鬼「「ヴヴヴヴ…」」

琉海「鬼、多いけど?」

僕「だから?抱きついてる暇ないって?」

琉海「うん」

僕「あっそ」グサッ

琉海「ん、やっぱ怖いな…」


27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/12/31(土) 18:18:04 K78PmFjY
僕「そう?」

琉海「まぁ舞についてれば、俺は死なないな」

僕「普通、琉海が守ってくれるんじゃ?」

琉海「守ってほしい?」

僕「琉海には無理でしょ」⌒ナイフ

琉海「え…」

僕「僕のが強いもん」

琉海「だね」

司令官「今日は終了ですお疲れ様でした」

僕「やった!終わった!」

琉海「舞は、帰んなくていいの?」

僕「えっとね…」

琉海「どうか…した?」


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/12/31(土) 18:34:56 K78PmFjY
僕「お家、どっかわかんない…」

僕「携帯も動きにくいからって置いてきた…」

琉海「ドジ…」

僕「どうしょぉ」ウルッ

琉海「ん…俺んち来る?」

僕「ヤッタ!じゃなくて…うん!」

琉海「ん?今、やったっていった?」

僕「…」

琉海「まさか…」触ッ

僕「キャッ、ちょ、変態!」

琉海「携帯あんじゃん、ってかどこ入れるんだ…」///

僕「だってここなら見ないかと…」

琉海「俺に触ってほしかったの?」ニヤッ

僕「バカ!僕そゆの嫌いって言ったじゃん」腹パンッ

琉海「イッ…まぁ俺ならいつでもオッパイ揉んであげるけど?」


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/12/31(土) 18:49:31 K78PmFjY
僕「琉海嫌い」っナイフ

琉海「舞、そんなの何処で買ってんの」

僕「ネット」

琉海「自分のおこづかい?」

僕「コスプレしてるとお金稼げるよ?」

琉海「え、それって…(ヤバイやつじゃ…)」

僕「いや、ネットでお金集まる」

琉海「あ、よかった」

僕「今日もこれコスプレだよ」

琉海「あぁだから露出多いのか」

僕「まぁ…夏だしおへそくらい…」

琉海「うん、その格好でいられるとそろそろ…」

僕「んじゃぁ…送ってってよ」

琉海「そういう意味じゃ…ん、まぁいいよ…何処?」


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/12/31(土) 18:52:05 K78PmFjY
紅白始まるね
ネタがつきたのでまたあとで


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/01/02(月) 01:49:49 uIGD53Ao
僕「ありがと」

琉海「まぁ明日もアレだし、頑張ろうな」

僕「うん、っていっても僕が鬼達倒すし」

琉海「明日の服もまた露出多いの?」

僕「まぁ…多分?」

琉海「なんで疑問系…まぁいいやおやすみ」

僕「うん、おやすみぃ」

僕「っと、おかぁさん?」

母「んー?」

僕「明日イベントでさ夜帰んない」

母「サバゲー?」

僕「んまそんなやつ」

母「わかった、じゃあお母さんお出掛けするね」

僕「鍵閉めていいからね、あとコレ」


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