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妹紅と妖夢と進撃と

1 : めんどくsagari :2015/11/06(金) 20:00:45 KDMzbeNQ
その名の通り異世界へいくやつです。初めてです。(じゃないかも) 
更新は遅いです。多分3ヶ月が過ぎたら立て逃げだと思ってください。
温かい目で見てください。


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2 : めんどくsagari :2015/11/06(金) 20:25:38 KDMzbeNQ
…あれ?

妖夢「はっ!」ガバッ

妖夢「私は何を…」

妖夢「ここは…」

妹紅「…ん?」

妹紅「ここは…どこだ?」

妖夢「私も分かりません。」


3 : めんどくsagari :2015/11/06(金) 20:31:57 KDMzbeNQ

ドシンドシン・・・

妖夢「…ん?」

妹紅「?…あれは…」

妹紅(手を振り上げて…)

ドシンドゴッ

妹紅「うぁっ!」サッ

妖夢「きゃあ!」サッ


4 : めんどくsagari :2015/11/06(金) 20:54:02 KDMzbeNQ
妖雪「っ…このっ!…」ダッ

妖夢「はぁっ!」ザクッ

巨人「…」シュウウゥ

妹紅「…なっ!?再生?」

妹紅「おい!…逃げるぞ!」

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5 : めんどくsagari :2015/11/06(金) 21:07:39 KDMzbeNQ
妖・妹(まだ追いかけてきてる…)

妖夢「…きゃっ!」ドテッ

妹紅「あ…」

巨人「…」グワッ

??「…」ヒュンッ ザク

巨人「」バダッ

??「君達!大丈夫か!?」


"
"
6 : めんどくsagari :2015/11/07(土) 09:25:13 1mHzUlv.
妖夢「え!?」

妹紅「…!?」

??「まぁ、大丈夫そうだな。」

妖夢「あ…貴方は?」

妹紅「…」

??「ああ、俺の名は…」

ネス「ネスだ。」

??「大丈夫そうですね。」パカッパカッ

ネス「こいつはシスだ。」


7 : めんどくsagari :2015/11/07(土) 09:49:35 1mHzUlv.
あ…ちなみに妖夢の半霊は見えない設定にしています。


8 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 16:35:43 /YM3juGY
ネス「あっ!今撤退命令が出された。君たちも壁内に来た方がいい。」

シス「あの…いいのでしょうか。」コソッ

ネス「いいんだいいんだ。もしも敵だったら排除しかねないが…。」コソコソ

シス「分かりました。」

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キース「おい。」

ネス「はっ!」

キース「そこの者は何者だ。」


9 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 16:45:14 /YM3juGY
ネス「撤退命令が出される前、巨人に追い掛けられて…」カクカクシカジカ
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キース「成る程。だか何者かは分からないのだな。」

ネス「…はい。」

キース「まぁ、様子を見よう。彼女達が人類に害のない者だと良いが…。」

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パカッパカッ

妖夢「一応保護してもらえるみたいです。」


10 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 17:03:37 /YM3juGY
妹紅「別に食べる者が無くても私達は生きれるんだけど…」

妖夢「そうですね。」

妹紅「それより幻想卿に戻れるかが心配だ。」

妖夢「きっと戻れますよ。」

その時、物凄い破壊音により、彼女達の会話は遮られた。

妖夢「…え!?」

妹紅「何が起きて…」

馬車から出た二人の目には、強風で飛ばされる人々、自分達も飛ばされそうになり、急いで身を守った。


11 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 17:05:09 /YM3juGY
妹紅「別に食べる者が無くても私達は生きれるんだけど…」

妖夢「そうですね。」

妹紅「それより幻想卿に戻れるかが心配だ。」

妖夢「きっと戻れますよ。」

その時、物凄い破壊音により、彼女達の会話は遮られた。

妖夢「…え!?」

妹紅「何が起きて…」

馬車から出た二人の目には、強風で飛ばされる人々、自分達も飛ばされそうになり、急いで身を守った。


12 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 17:06:27 /YM3juGY
ミスしました。すいません!


13 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 17:16:36 /YM3juGY
そこで一瞬だけ見たものは、ほとんど皮膚がない物凄く大きい巨人だった。

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パチッ

妖夢「ん…あれ?」

目が覚めたら、周りは数えきれない程の目玉があった。

「あら、目が覚めたのね。」

妹紅「ここは…」


14 : aiko :2015/11/22(日) 17:53:02 KQjWLoCc
いいね!
goo.gl/C3Arda
  ↑
めっちゃいいよ


15 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 18:20:15 /YM3juGY
14書き込んでくれてありがとうございます!!!!

紫「貴女達には、これからまたあの世界に行ってもらうわ。」

妖夢「えぇ!?また!?」

妹紅「…はあ…」

紫「まあ、時代は違うけど。」

妹紅「でも何で私達をあの世界に?」

紫「“なんとなく”よ。」

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16 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 19:56:19 /YM3juGY
妖夢「…ん?」パチッ

妹紅「起きたか?」

妖夢「また…。」

そこには沢山の人がいた 殆どの人の顔は、生気がない。

妖夢「私達は何処に飛ばされたのでしょうか。」

妹紅「分からない。ただ、さっき見たとこから『まもなく』ぐらいかな。」

妖夢「此処に居ててもいいんですか。」

妹紅「大丈夫。さっきの街の住民…いや、被災者のふりをした。シガンシナ…という名前らしい。」


17 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 19:56:50 /YM3juGY
妖夢「…ん?」パチッ

妹紅「起きたか?」

妖夢「また…。」

そこには沢山の人がいた 殆どの人の顔は、生気がない。

妖夢「私達は何処に飛ばされたのでしょうか。」

妹紅「分からない。ただ、さっき見たとこから『まもなく』ぐらいかな。」

妖夢「此処に居ててもいいんですか。」

妹紅「大丈夫。さっきの街の住民…いや、被災者のふりをした。シガンシナ…という名前らしい。」


18 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 20:03:13 /YM3juGY
本当にすみません!またミスしましたああぁ!


19 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 20:13:56 /YM3juGY
妖夢「…」スクッ

妖夢「あの、今はシガンシナの災害からどれくらいたちましたか?」

??「え!?…えぇと…」

妹紅「すまない、お嬢ちゃん。」

??「えぇえ!?僕は男です!」

妹紅「…え…いや本当にすまない。」

??「だ…大丈夫です。」

??「ええと…大体1年ぐらいです。」


20 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 20:27:31 /YM3juGY
妹紅「そうか、ありがとう。」

妖夢「ありがとうございます。ご迷惑おかけしました。」

??「いえいえ!」

??「あ!エレン!ミカサ!今行くよ〜。 では!」ダダッ

金髪の男の子は去っていった。

妖夢「あの人も被災者でしょうか。」

妹紅「此処にいるのは被災者だからな。」

妖夢(悪い事をしたかも…ごめんなさい。)


21 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 20:37:54 /YM3juGY
お爺さん「何言ってるんだい。」

妖・妹「?」

お爺さん「ここにいるのは“被災者”じゃなくて“被害者”だよ。」

お爺さん「約一年前、シガンシナ区は超大型巨人によって壁は破られ、巨人共にその住民が食い殺された。」

お爺さん「まるで地獄だった…。」

お爺さん「逃げている途中、孫が喰われた…。」


22 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 20:48:24 /YM3juGY
そのあともお爺さんの地獄の様な体験談が続いた。

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お爺さん「まあ…それは君達も体験しただろう。」

お爺さん「辛いが、よぉく覚えておれ。歴史を未来に残すんじゃ。」

妹紅「…」

妖夢「はい…。」

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妖夢「配給される食事は少ないですね。」

妹紅「まぁ食べなくても大丈夫だけど。」


23 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 21:07:35 /YM3juGY

それはあまりにも少ない量だった。
パンひと切れ、そして薄すぎるスープ

妹紅「このままだったら死ぬんじゃないか?」

妖夢「ええ、普通の人間は死にます。」

妖夢「…」キョロキョロ

緑目の男の子「俺は生き抜いて訓練兵団に入る!」

金髪の男の子「うん。頑張って生き抜こう。」

妖夢「…あの!」

緑目の男の子「え!?」

金髪の男の子「はい!?…あ、さっきの…。」

妖夢「あの、これさっきのお礼です。」

妖夢が渡したのは、パンとスープであった。

金髪の男の子「え!?い…いや、要りません!」

妖夢「いいから!絶対食べて!」ダッ

妖夢はパンとスープを渡して早々と去っていった。


24 : めんどくsagari :2015/11/22(日) 21:28:36 /YM3juGY
妹紅「あっ!そうだ。」

妹紅は先程のお爺さんを探した。

妹紅「お爺さん、さっき色々教えてくれたお礼だ。」

お爺さん「…おう?お前さんはいいのかね?」

妹紅「私は死なないからな。それじゃ。」

妹紅(渡せてよかった…。)

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25 : めんどくsagari :2015/11/23(月) 08:03:51 sMUIy4oQ
大体私の想像が入ってます。


26 : めんどくsagari :2015/11/25(水) 03:25:49 6QigFtkU

パチッ

妖夢「…またか。」

妹紅「もう慣れた。」

紫「さぁて、次はまた一年後の世界に行ってもらうわ。」

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妹紅「いつになったら終わるのか…。」

妖夢「精神的に疲れそうです。」


紫「あっ!いい忘れてた。これからあの建物で訓練兵志願してきて。」

妖夢「…え、何でです?」

紫「いいからいいから。」

紫は妹紅と妖夢の背中をドンッと押し、いなくなった。


27 : めんどくsagari :2015/11/27(金) 18:15:16 KBgwLTjA
教官A「ん?お前達も訓練兵志願者か?」

妖夢「は、はい…。」

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なんやかんやで訓練兵入団した。

……………………………

〜入団式後〜

妹紅「いや〜、あのキース教官、すごいな。」

妖夢「そうですね。頭突きが凄まじかったです。」

妹紅「こりゃあ敬語使わないとな。」


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