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P「エレベーターに閉じ込められた」
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※きたない
嫌な予感がしたらブラバしてね
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ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
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某高層ビル エレベーター内
真「あーっ、疲れたー!!」ノビィーッ
P「はい、長時間お疲れ様。美希と真美亜美もお疲れー」
P「後は二階まで降りて、控え室で荷物を回収して終わりだ」
美希「あの番組、リテイク出しすぎなのっ」
亜美「もうフラフラだYOー」
真美「兄ちゃんおんぶしてー」
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P「今日は勘弁してくれ」
P「俺も現場待機で、裏方の仕事を手伝わされてたから疲れ……」
ガダァァァンッッ!!!
真「っ!?」ビクッ
美希「なっ、なんなのなの!!」キョロキョロ
P「おいおいおいおい」
P「エレベーターが止まったぞ……」
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エロは無いです
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真美「ど、どっ、どうすんの兄ちゃん!!」クイックイッ
亜美「かんぜんみっぷーだよ!!」クイックイッ
P「停電か? 慌てるな慌てるな。こんなデカいビルなんだから、すぐ予備電源に切り替わる」
P「それに密封じゃなくて……まぁいいや。とにかく少し待とう。二十分もして動かなかったら、事務所に連絡するよ」
美希「じゃあ、それまでハニーと一緒に居られるねっ」ギュッ
真「み、美希っ!!」
亜美「兄ちゃん、パスドラやらせてー」
P「良いけど、電池の消耗に気を付けてくれよ?」
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20分後
P「やっぱり、マガジンの巻頭グラビアに真を押したのは正解だったな」ペラッ
美希「わぁーっ、真クンえっちぃの」ジィーッ
真「やめてよっ、撮影の時……凄く恥ずかしかったんだからさ」テレテレ
P「『真王子、男も悩殺する渚の激キワセクシー水着!』。いい見出しだし、男の子も喜ぶと思うぞ?」ペラッ
真「ん……」
真「プロデューサーは、ボクの水着姿を見れて嬉しいですか?」チラッ
P「えっ? そりゃあ嬉しい、よ?」
真「な、ならっ、使えますかっ!! 使えるんですかっ!?」ズイッ
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余裕で使えます
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今から使って見せようか(ボロン
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P「つっ、使おうと思えば、使えるんじゃないか?」アセアセ
真「なんですか、使おうと思えばって……」ジトーッ
真「ボクは、プロデューサーがやってみろって言ったから!!」
P「使えるよまこりん!! エロい!! セクシー!! 今夜はこれに決定!!」
真「本当ですかぁ?」ジトーッ
P「本当だって!! カケてもいいよっ!!」アセアセ
真「それなら、プロデューサーのシてる所、ボクに見せてくださいっ!!」ワクワク
P「よし分かっ……え゙っ!?」
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P「いや、それは倫理的に……」
亜美「にぃちゃぁぁぁぁぁぁん!!!」クイックイッ
P「だぁっ、もっ、うるさいぞ? どうしたんだ」
真美「兄ちゃんのスマホ、電池なくなっちゃった……」シュン
P「は? え? は?」
真美「でも兄ちゃん、ゲームは楽しいからねっ」
亜美「ちかたないねっ」
P「よぉし悪ガキどもこっちにケツ向けろっ!! ぶっ叩いてやる!!」グッ
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ギシギシ アンアン オギャーオギャー
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P「……」
P「と言いたいが……」
亜美「およっ、おしりペンペンは無し?」
P「事務所に戻ってからするぞ?」
P「だが今は……皆は携帯、持ってないよな?」チラッ
美希「もってないの」フルフル
真「控え室に置きっぱなしです」
真美「真美たちもそーだよ?」
-
P「だよなぁ……うーむ」
P「って事は、最悪の事態も想定しとくか」
真「最悪の事態、ですか?」
P「長時間、この五人がエレベーターに閉じ込められる事だよ」
P「幾ら何でも、今日中に治るとは思うが、それでもプロデューサーとして対処はしなくちゃならん」
真美「ほよっ? どー言う意味?」
P「例えば」
P「トイレ……とか」ボソッ
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真「あは、は……トイ、レ?」
美希「……」
真美「えっ!? ど、どーすんの兄ちゃん!!」アセアセ
亜美「ここにトイレなんて無いよね!?」アセアセ
P「だから……よっ、と」バサッ
P「停電だし大丈夫だと思うが、一応、監視カメラに上着を被せて隠した」
美希「嘘だよねハニー? まさか……なの?」フルフル
P「その、まさか、だ」コクリ
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P「安心しろ」ニコリ
P「汚名は全て俺が被る」ニコリ
P「我慢できなくなったら」ニコリ
P「この場でオシッコしなさい」ニコリ
真「……」
P「これは緊急事態だ、漏らすよりは何倍もマシだろ?」
P「それに今も言ったが、ここの社員に聞かれた時は、俺がオシッコをしたと嘘を付く」
P「お前たちの名誉は守られるんだ。お前たちは、自分の体の事だけ考えればいい……我慢は毒だからな」
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ねる
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(゚∀゚)o彡゜真! 真!
乙乙続きはよ乙
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美希「毒の方がマシなのっ!!」プイッ
P「膀胱炎になると大変だぞ?」
美希「ぼっ……うぅっ、ここでするぐらいなら漏らすのっ!!」
P「自暴自棄になるな。まぁ、エレベーターが復旧すれば良し。お前らがトイレしたくならなくても良しだ」
P「とにかく、みんな……エレベーターの真ん中に集まって、背中合わせになって座るんだ」クルッ
亜美「なんで?」クルッ
P「そして、何が有ろうとも振り返らない。これなら、最悪のケースが起きても恥ずかしく無いな?」ストッ
真美「はずかちーよ兄ちゃん!! 音とかはどーするのっ!?」
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P「それはどうしようも無いだろ? エレベーターの四隅でしゃがんでくれれば、耳を塞ぐぐらいはするさ」
真美「でも、聞こえるじゃん……」ボソッ
P「安心しろ。俺には他人の排泄音を聞いて興奮する趣味は無い」
真美「うわーん、兄ちゃんにきこえるじゃんかーっ!!」ポカポカッ
P「痛っ、叩くな叩くな……だからこうやって座ってだな、極力動かないようにして耐えるんだよっ」
P「今すぐにしたい奴は居ないんだろ? だったらエレベーターが動くまで頑張ろう!! 765プロの意地を見せるんだ!!」
P「『おもらしプロ』なんて、絶対に呼ばせないぞ!!」
P「真、美希、真美、亜美、この程度のアクシデント、お前らのアイドル根性で乗り越えて見せろ!!!」
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三ヶ月前に、これと全く同じスレタイで、伊織のオシッコSSが有ったのをさっき知った。
ついでに前の
P「処理の仕方?」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1425099550/
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酸素が無くなって「お前が死ねば私はもっと長く生きられる……」みたいなスプラッターSSかと思ったら違った
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Pは優しいなぁ(錯覚)
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再び二十分後
真「ぷ、ぷ、ぷ……えーっと、あっ!! プロパガンダ」
P「大洪水」
美希「いー、犬っ、なの!!」
真美「ぬ? ぬー、ぬー、ぬこ!!」
亜美「粉!!」
真「な……ナッツ!!」
P「津波」
美希「っ!? さっきから、なんなのなの!?」チラッ
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P「何が? それと、こっちは見るなよー」
美希「ハニーはさっきから、水っぽい事しか言わないのっ!!」
P「なんだよ水っぽい事って……しりとりの自然な答えだぞ? 意識し過ぎだ」
P「まっ、このエレベーターは、一面がガラス張りで、外から日光が射し込んで来て暑い」ダラダラ
P「しかもエアコンまで止まっちゃってるし、涼しさを求めて無意識にそんな言葉が出た、のかも知れないがな」
真「ん……ボク、ノド渇いて来ました。ジュースとか無いですか?」クイックイッ
P「冷たーいお茶なら、鞄に水筒が入ってるぞ……でも、飲むのか?」
亜美「つめ、たい?」ゴクリ
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P「んーっ、しかしなぁ……やっぱり駄目だ。トイレが近くなるからヤメとけ」
真美「えーっ!! 暑いよ兄ちゃん!!」パタパタ
P「ここでオシッコしたく無いんだろ?」
真「……」グッ
真「ボク、脱ぎますっ!!」ヌギヌギ
美希「あ、じゃあ……ミキもなのっ!!」ヌギヌギ
亜美「亜美もっ!!」ヌギヌギ
P「ええっ!!? う、上着だけだぞ? 下着は脱ぐなよっ!? 下着は脱ぐなよっ!!!」ビクッ チラチラッ
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また二十分後
P「……」ダラダラ
真「……」ダラダラ
美希「あついの」ボソッ
真「ヤメてよ……暑いって聞くと余計に」
美希「だって暑いんだもん。ミキのせいじゃないのっ」プイッ
P「……」
P「すまんみんな!!」ガサゴソ
P「俺はっ、飲むっ!!」パカッ
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真美「兄ちゃん!?」ビクッ
亜美「あとちょっとだよっ!! みんなで頑張ろうYOー!!」
P「はっ……」ビクッ
P「なんて事だ……765プロで頑張ろうって言ったのは俺なのに!!」プルプル
P「でも、飲む!! 俺は別にお前らの前でオシッコしても構わん!!」
P「いただきまーす!! んくっ、んくっ……」ゴクゴクッ
P「ぷはぁっ!! かあぁぁぁっ、キンッキンに冷えてやがる!!!」
P「渇いたノドに、一瞬で染み渡りやがるぜっ!!」
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このPは出来る奴。間違いない
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真「酷いですよプロデューサー!! ボクたち我慢してるのにっ」
P「お前らにもすぐに飲ませてやりたいが、火照った体に冷え過ぎた飲み物は毒だからな、ぬるくなるまで待ってだな……」
美希「また毒なの? 毒かどうかは、飲んでみないと分からないの!!」パシッ
P「おわっ!? 引ったくるな!!」
美希「んくっ、んくっ、んっ……ぷはぁ」ゴクゴクッ
P「ぬるくなるまで、待てって言ったのに」
真「次はボクの番だよ美希っ」
亜美「ミキミキはやくはやくー、みんなで飲もうYOー!!」ウズウズ
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またまた二十分後
真「……」
美希「……」
真美「……」
亜美「……」
P「……」
P(そりゃあ、水筒が空になるまで飲んだんだしな……尿意もやって来るか)
P「さて」
P(ここからが地獄だ……)
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P「限界が来た奴は居るか?」
真「あははっ、やだなぁプロデューサーは」
亜美「ま、まだまだヨユーっしょ!! ねっ、真美?」
真美「えっ!? う、うん。ヨユーだよ兄ちゃん!!」
美希「こ、こんな所でしちゃうなんて、アイドルじゃないの!!」モゾモゾ
P「……」
P(みんなギリギリだな、特に美希はヤバそうだ。だがっ……俺はもっとヤバい!!)ギリッ
P(みんなにはあんな事を言ったが、俺は大人なんだ!! プライドもメンツも有る。こんな所でオシッコできるか)
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P「我慢はするなよー。それに、誰か一人がすれば、他のみんなもやり易くなるんだ」
P「恥ずかしいのは、最初の一人だけだぞー」
真(その最初の一人になるのは……)チラッ
美希(死んでもイヤなのっ)チラッ
真美「ねぇ、亜美? 一緒に……」クイッ
亜美「ん……亜美は我慢する」
P(よし、上手い具合に意識がバラけてるな?)チラッ
P(すまんが俺は、このレースをリタイアさせて貰う。男にしか使えないウルトラCの作戦で!!)
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P(空になった水筒に……突っ込んで)カチャカチャ
P「いいかみんなー、他の人の方は決して向いちゃ駄目だからなー」
P「……」
P「ふぅっ」ブルルッ
美希「あーっ!! ハニーずるいのっ!!」
P「え゙え!? こっち向くなって!!」
美希「貸してっ、ミキもそれにするからっ」ガシッ
P「わっ、バカ掴むなっ、こぼれるっ!!」アセアセ
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ねる
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起きろ
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起きてはよ
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P「後少しだから待て!! ってか、コレにするぐらいなら隅に行ってしても同じだろ!!」グラグラ
美希「ぜんぜんちー、がー、うー、のー!!」ユサユサ
真美「そーだよ兄ちゃん!!」ユサユサ
亜美「コカンに関わるんだよっ!!」ユサユサ
P「それを言うなら沽券だっ!!」グラグラ
真「コカンでも間違いじゃないです!!」ユサユサ
P「だから放せって、放……あっ!?」グラァッ
P「……」
-
P「……」ビチャーッ
P「……」ビチョビチョ
真「うわっ」サッ
美希「ミ、ミキは悪くないの」サッ
真美「うぅっ……」サッ
亜美「汚いよ兄ちゃん」サッ
P「……」プルプル
P「もうっ、めちゃびちょだよっ!!!」
-
P「もう知らん……もう、どーにでもなーれー」バタッ
P「と言う訳で、俺はエレベーターが動くまで寝る」ゴロゴロ
真「プロデューサーが自暴自棄になって、どうするんですか!?」
美希「オシッコまみれのハニーでも、ミキは見捨てたりしないよ!?」
P「……」
P「もういいから……しばらく、ほっといてくれ」プイッ
真「っ……」プルプル
真「情けないです!! それでもボクたちのプロデューサーなんですかっ!!」キッ
-
P「フッ、フハハハハハハハッ……俺の見立てでは、後五分が限界の筈だ」
P「この醜態を晒すのは、次は真だぞ?」ニヤリ
真「許せないっ……」
真「その情けない顔を、殴ってやる!!」ドサッ
美希「馬乗りになっちゃ駄目なのっ!!」
亜美「ダメだよ、まこちん!! 落ち着いてー」
P「……」
真「絶対に、んっ……ゆる、さない、んだ……ボクはっ」モゾモゾ
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真「ぷろでゅうさぁ、ぷろでゅうさぁ……んんっ」ギュッ
P「……」
P「ん?」
P「はっ!? 美希っ、真を俺の上から退けろっ!!」ビクッ
P「真は俺の上で、漏らすつもりだ!!!」
美希「えっ、真クン!?」
真「あははっ、やだなぁプロデューサー。そんな訳、なっ……」ブルルッ
P「身震いするなぁっ」ジタバタ
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マーキングだな…
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なるほど天才か
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真「あっ、ああっ……」チョロッ
真「ふ、ふふっ、観念してくださいよプロデューサー? ぷろでゅうさぁは、ボクのトイレなんです」チョロチョロッ
P「おい、自暴自棄になってるのはお前じゃないのか?」
P「オシッコ漏らしてないで、早く退け!! あったかいのが下着に染み込んで来るぞっ」アセアセ
真「漏らしてませんよ? ボクが汚れたのは、汚れてるプロデューサーにくっついたせいですから」ヂョロロロッ
真「ボクは漏らしてませ……んんっ、はぁっ」ピチョピチョ
真「……」チラッ
美希「……」コクリ
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美希「ハニー、ネクタイ外してあげるねっ」シュルッ
P「えっ?」
美希「それで、目隠しもしてあげるのっ」グルッ
P「えっ、えっ!?」
真美「あっ」ピコーン
亜美「ぬっふっふー、これで兄ちゃんは何も見えませんなー」
美希「ごめんハニー!! ミキもう我慢できないのっ!!」スルスルッ
P「え゙っ!? まさか美希お前、パンツ脱いでないよなっ!!?」ビクッ
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美希「ぬっ、脱いでないのっ!!」スッ
美希「そんな事を言うなんて、ハニーはエッチな……のっ」
P「いま、力んだよな? 力んだよなっ」
美希「ふんん!! ふぁ、あふぅ……」チョロロッ
真美「んっ……で、るよっ、にぃちゃ」チョロッ
亜美「ん、ふぅっ……間に合ったー」
P「間に合ってないから」
P「顔に直撃してるから、諦めるから、少しズラして……」ビチャビチャ
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P「……」
P「……」ビチョビチョ
P「えっ」
P「なぁ、なんで俺、こんなに濡れてんの?」スクッ
真「さぁ?」
美希「ねっ?」
真美「汗だよ、汗だよ兄ちゃん!!」
亜美「オシッコも滴る良い男って言うYOー」
-
P「汗、か?」
真「そうですよっ、汗です」
P「なら、汚くないよなっ」ニコリ
美希「がんばって働いた証なのっ」
P「ごめんな、何か怒鳴っちゃって」
真美「ぜ、全然きにしてないよっ」フリフリ
P「だから、謝らせてくれ」
亜美「兄ちゃん?」
-
P「プロデューサーの俺から」
P「アイドルのお前たちへ」
P「謝罪のハグと頬擦りを……」
P「受け取って貰おうか!!」スッ
真「ひっ!?」ジリッ
P「無駄無駄ァッ、逃げ場などない……」
P「泣いたって、叫んだって、誰も助けに来ないぜ?」ニヤリ
P「かくごーーーーーっ!!!」ガバッ
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765プロ事務所
P「ただいま戻りました」ガチャッ
小鳥「おかえりなさ……アレ? なんでジャージ着てるんですか?」
P「色々ありまして……あ、洗濯機と乾燥機を使います」ガサゴソッ
小鳥「それは構いませんが、他の子達は?」
P「コンビニです」
小鳥「コンビニ? それまたどうして」
P「さぁ? 下着を買ってから来るんじゃないですか?」
小鳥「ピヨッ?」
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休憩
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ご褒美だな
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素晴らしい
-
一時間後 765プロ事務所
P(なんだかんだ有ったが……)カキカキ
P(バレなくて、良かった良かった)
P「よしっ、事務作業終わりっ!!」ガタッ
P「次の仕事までまだ時間あるし、しばらくソファーに座って休むか……」
P「ほっ」ボフッ
P「うあー、このソファーに座ると、マジで瞼がしゅんころだ」ウトウト
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P「……」
P「すぅっ、すぅっ……」コックリコックリ
真美「こんちゃー!!」ガチャ
亜美「はろはろー!!」
真美「あれっ、誰もいないの?」キョロキョロ
亜美「ピヨちゃんも居ないよ?」
真美「あっ、ソファーに兄ちゃんはっけーん!!」タタッ
亜美「にぃちゃーーん!!」タタッ
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真美「あそぼー!!」ダキッ
亜美「カルドセプトしよーYO!!」ダキッ
P「……」
P「すぅっ、すぅっ……」
真美「ありっ?」
亜美「寝てるの兄ちゃん?」ユサユサ
真美「……」
亜美「……」
-
ガチャッ
美希「ミキが戻って来たのー」
真「今日の仕事は、おっわりぃ!!」
P「……」ピクッ
P「んあっ、みんな戻って来たのか?」
P「んー」
P「あ、そうだ、ここに集まってくれ。急に入った仕事を教えとく」クイッ
美希「はーい、なのっ」トテテッ
真「わはっ、またお仕事もらえるんですかっ」
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真美「え、なになにお仕事って」ユサユサ
亜美「どんなのー?」ユサユサ
P「ああ、手帳見るから、ちょっと待て……」ペラッ
P「えーっと」
P「まず、お漏らしアイドルCとDは……」
P「明日、イメージビデオの撮影な?」
真美「C?」キョトン
亜美「D?」
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P「んで、お漏らしアイドルBが、エログラビアの撮影な? 前貼りしとけよー」
美希「Bなの?」
P「最後に、お漏らしアイドルAが、着エロ撮影な? お尻の穴は見せなきゃだぞー?」
真「えっ、A?」
P「よしっ、それじゃあ解散!! 明日も頑張ろう!!」
真「……」
真「もしかしてプロデューサー?」
美希「怒ってるの?」
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お兄ちゃんと個人的なイメージビデオ取ろうか…ぐへへ…
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P「なんだ……この仕事はイヤか?」
真美「あたりまえだよっ!!」
P「では復唱!! はいっ!!」パチンッ
亜美「ふ、ふくしょー?」
P「私たち、765プロに所属するアイドルは!! はいっ!!」パチンッ
真「私たち、765プロに所属するアイドルは!!」
P「プロデューサーをトイレにしません!! はいっ!!」パチンッ
美希「プロデューサーをトイレにしません!! なのっ」
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P「私たち、765プロに所属するアイドルは!! はいっ!!」パチンッ
真美「私たち、765プロに所属するアイドルは!!」
P「プロデューサーの顔にオシッコを掛けません!! はいっ!!」パチンッ
亜美「プロデューサーの顔にオシッコを掛けません!!」
P「……」
P「よしっ、許す」ニコリ
P「大人げない事をして、すまなかった……」ペコリ
P「今回の事件を糧に一層絆を深め、共にスーパートップアイドルを目指そう!!」
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真「プロデューサー!!」ダキッ
美希「ハニー!!」ダキッ
真美「兄ちゃん!!」ダキッ
亜美「にぃちゃーん!!」ダキッ
P「はっはっは!! まぁ、今日は疲れたろ?」
P「帰る時間になったら起こしてやるから、それまでソファーで寝とけ、な?」ニコリ
真「えっ? それじゃあ……」チラッ
美希「ハニーが、そう言うなら、なの」コクリ
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二時間後 765プロ事務所
P「ほら、起きろー!! 時間だぞー」
真「うぅん……」ゴシゴシ
亜美「んにゅ、あっ、まこちんまこちん? まこちんの顔に、なんか付いてるYOー」
真「んっ……そう言われて見れば、肌が突っ張る感じが」
真美「顔がパリパリするよーな?」
美希「それに、変な匂いもするの」
-
P「……」
P「はいはい、今度こそ解散」
真「えーっ、なんか隠してないですかプロデューサー?」ジトーッ
P「別に隠してないさ……」
P「ただ、使えたから、カケといた」
真「はいっ?」
P「わからなきゃ思い出せ」
P「とにかく、今日はこれでおしまい!! またなっ!!」
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おちまい
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乙
これは事案だな
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前から思っていたが君は天才かね
-
乙
真いい
-
乙乙
エロは無かった
-
次の
P「絆創膏を貼りなさい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1425782491/
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