Σ¬
Θ(*・∀・)Θ「あ、いた〜ドクオ君、バトルしよ〜よ」
η η
('A`)「すまん、用事があるのでこれで」
Σ¬
Θ(#・∀・)Θ「オラッ!たいあたり!」ドガッ η η
(;'A`)「うおっ、痛ってえな…」
η η
(;'A`)(これはあと1回位しか受けられないぞ…)
η η
(;'A`)(何かドラゴン技は…適当に言ってみるか)
η η
(;'A`)「りゅうのいぶき!」ゴオオオ
Σ¬
Θ(; ∀ )Θ「うわあああああ!!!痛いいいいい!!!くぁwせdrftgyふじこlp」
η η
(;'A`)「お、おい大丈夫か?」
Σ¬
Θ(# ∀ )Θ「くそがあああ!たいあたり!」
η η
('A`)「おっと」
しかし フカマル の こうげき は 外れた
η η
('A`)(す、すごい!相手の攻撃が見える!)
η η
('A`)(あんな数値に縛られたゲームとは違う!これなら俺も…)
Σ¬
Θ(# ∀ )Θ「ち、ちくしょー!たいあたり!」スカッ
η η
(#'A`)「おせぇ!りゅうのいぶき!」ゴオオオ
火(*'ω`)「ほへぇ〜もうヘトヘトだお〜」
A A
ξ#゚⊿゚)ξ「ブーン!!今までどこいってたの!?」
火(;^ω^)「ち、ちょっと散歩に…」
A A
ξ//⊿//)ξ「…せっかく昼ごはん作ったのに…」
火(;^ω^)「うげっ、ツン飯かお?逃げなきゃまずいお」
A A
ξ//⊿//)ξ「べ、別にブーンに作ったわけじゃないんだから!これは…ただの余り物よ」
η η
(*'A`)「なんだよブーン、女の子の手料理なんて最高じゃないか」
川; ゚ -゚)「今回は私も付き添ったのだが…どうしようもないな、これは」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「まあいいわ、冷めてもおいしい丼物だから夜ご飯代わりに食べてね」
火(;^ω^)「ツンは一回試食した方がいいと思うお」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「嫌よ、私の料理が美味しく無いわけないもの」
η η
('A`)「カンチガーイか」
火(;^ω^)「そ、そうだ、歓迎会まだやってなかったお!ここはドクオに食べさせた方が良いお!?」
A A
ξ#゚⊿゚)ξ「私の料理が食べられないんですかぁ?」プレッシャァァ
火(;^ω^)「ふー、学校疲れたお」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「そお?私はショボンさんの講義が聴けたから満足だけど」
η η
(;'A`)「あんなのを講義と呼んで良いのか…」
∫ ∫
(´・ω・`)「あんなのとは何だね?」
η η
(;'A`)!?
∫ ∫
(´・ω・`)「私は口下手でね…あまり面白い事は話せないのだよ」
η η
(;'A`)(問題は内容だよ…)
∫ ∫
(´・ω・`)「…ところでブーン君、今からちょっと付き合ってくれるかな?」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「よしドクオ、ブーンをつけるわよ」
η η
('A`)「…やっぱりお前も」
A A
ξ//⊿//)ξ「あんたはそうかもしれないけど、べ、別にブーンの事が心配なわけじゃないんだからね!ショボンさんの姿をもう少し見てたいだけなんだから!」
η η
('A`)(どっちが本心なんだか…9割ブーンだけど)
η η
('A`)(それにしてもあのショボンっていう奴は怪しい)
η η
('A`)(普通修行っていうのは朝に始めるものじゃないのか?それも学校帰りで疲れてる時に)
η η
('A`)(絶対何かあるな…)
A A
ξ゚⊿゚)ξ「まだバレてないみたいだけど、どんな事話してるんだろ…」
η η
('A`)「…ところで、ブーンとの出会いとかって?」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「私とブーンは同じ日に生まれてからずっと一緒に過ごしてきた」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「当時はブーンも活発で、ツンはぼくがまもるおー、みたいなことも言ってた」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「でも親父さんが死んでからはすっかり引きこもってね…」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「ドクオが来てからね、ブーンが外に出るようになったの」
η η
('A`)「わりとガチなヒッキーだったんだな」
A A
ξ//⊿//)ξ「だ、だから、その…感謝、してる…」
η η
(;'A`)「おい、ブーンが洞窟に入るぞ」
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「えっ!?」
∫ ∫
火(*^ω^)(´・ω・` )キャッキャキャッキャ
η η
(;'A`)「あーあー、ぴったりくっついてるなぁ」
A A
ξ#゚⊿゚)ξ(あいつ、私すら入った事のないブーンの懐に易々と…)
A A
ξ#゚⊿゚)ξ「ゆ る ざ ん」
A A
ξ#゚∨゚)ξ キエエェェェエエエエエエエエ
η η
(;'A`)「お、落ち着けって、バレるだろ!」
A A
ξ#゚∨゚)ξ「これが落ち着いて…」
A A
ξ#゚A゚)ξ「いられるかあああああッ!」ドタドタドタ
火(;^ω^)!ビクンビクン
∫ ∫
(´・ω・`*)「ふふふ、初々しい反応だね、かわいいね、まだ楽しみたいけど、どうやら片付けなければいけない相手がいるようだね」
∫ ∫
(´・ω・`)「出てきなよ」
η η
(;'A`)「げっ、ばれてたか」
A A
ξ#゚⊿゚)ξ「別に後々バレるし関係ないわよ」
∫ ∫
(´・ω・`)「僕と戦おうとでも言うのか…?愚かな…」
∫ ∫
(´・ω・`)「そこのヌメラは一瞬で葬ってやるが、ピカチュウの方は半殺しで止めといてやる」
∫ ∫
(´・ω・`*)「どうやらブーン君に好意を持っているようだからね、君の目の前でブーン君を犯してやる」
A A
ξ#゚⊿゚)ξ「なめてんじゃないわよ!電気ショック!」
ビリッ
∫ ∫
(´・ω・`)「技にキレがないな、この程度なら目をつぶっててもかわせる」
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「くっ…」ビリッビリッ
火( ;ω;)「ツン!ツン!起きるお!起きてくれお!」
∫ ∫
(´・ω・`)「次は貴様か…」
η η
(;'A`)「くっ…殺せ!」
η η
(;'A`)(し ま っ た!つい癖で!)
∫ ∫
(´・ω・`)「殺せ?ほお…捕まり奴隷となるよりも高潔なる戦死を選ぶか…」
∫ ∫
(´・ω・`)「面白い…貴様の武士道に免じて我が最高の一撃で葬ってやろう!」
∫ ∫
(´・ω・`#)「ドラゴンダイブ!」
η η
(;'A`)(なんとしても直撃は避けたい…)
∫ ∫
(´・ω・`#)「ハアアアアアッ!」ビュンッ
η η
(;'A`)「くそ、間に合えっ!」
η η
(;'A`)(あれぐらいのスピードなら飛んでる最中に方向転換はできないだろ!そうじゃなきゃ困る…っ!)
ドゴオオオオオオン
∫ ∫
(´・ω・`#)「ほう…我が最高の一撃を避けたか…」
η η
(;'A`)「へ、へへ…特訓の…成果だ…っ」
∫ ∫
(´・ω・`)「だが衝撃波だけで多大なダメージを負ったようだな…」
∫ ∫
(´・ω・`)「さよならだ、気高く弱き者よ!」
∫ ∫
(´・ω・`;)「こ、これは…逆鱗…忌々しい技だ…グフッ」
¬ ¬
火( ΞФωФΞ)「グギャアアアアアッ!」ドゴッ!ドゴッ!ドゴッ!
η η
(;'A`)「洞窟の壁に向かって突進してる…」
¬ ¬
火( ΞФωФΞ)「グギャアアアアッ!」ドゴッ!
° °
ドゴッ!
η η
(;'A`)「あ、あれ…?泣いてる…」
η η
(;'A`)「そうか…無理やり進化して体が痛まないはずない…」
η η
(;'A`)「その痛みを紛らわすために…」
¬ ¬
火( ΞФωФΞ)ドゴッ!ドゴッ!
° °
η η
(;A;)
η η
(;A;)「うっうっうっ、うっ、うっ、うっ、」
η η
( A )「…俺は、暴走した友達も止められないのか…」
~次の朝~
η η
(;'A`)「おうブーンおはよ…って、なんでリザードになってるんだ!?」
∧
火(;^ω^)「それが…僕も良く分からないんだお、気づいたらこんな姿に」
η η
(*'A`)「これで修行の効率もグンと上がるな!」
∧
火(*^ω^)「おっおっお、また次の休日にでも行くお」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「おはようブーン…って」
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「キモッ、どうしたのその姿」
∧
火( 'ω`)
A A
ξ゚⊿゚)ξ「うそうそ、冗談…」
∧
火(*^ω^)
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「なんて擁護してあげられないくらいキモイわよ、その姿」
∧
火( ;ω;)
η η
(;'A`)(かわいそう…)
~次の朝~
η η
(;'A`)「おうブーンおはよ…って、なんでリザードになってるんだ!?」
∧
火(;^ω^)「それが…僕も良く分からないんだお、気づいたらこんな姿に」
η η
(*'A`)「これで修行の効率もグンと上がるな!」
∧
火(*^ω^)「おっおっお、また次の休日にでも行くお」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「おはようブーン…って」
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「キモッ、どうしたのその姿」
∧
火( 'ω`)
A A
ξ゚⊿゚)ξ「うそうそ、冗談…」
∧
火(*^ω^)
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「なんて擁護してあげられないくらいキモイわよ、その姿」
∧
火( ;ω;)
η η
(;'A`)(かわいそう…)
~放課後~
∧
火(;^ω^)「やっぱり先生たちにも驚かれたおね〜」
A A
ξ゚⊿゚)ξ「授業だと進化には心の成長も必要だって言われたけど…」
A A
ξ゚⊿゚)ξ!
A A
ξ//⊿//)ξ(ま、まさかあの時私が倒れた後に…)
A A
ξ//⊿//)ξ「ぶ、ブーン、あの、えっと、その…」
∧
火( ^ω^)?
A A
ξ//⊿//)ξ「し、ショボンに…ほ、ほ、ほら、ほら、」
∧
火( ^ω^)「ほら?」
A A
ξ//⊿//)ξ「ごめん私もう帰るね!じゃあね!」
ピューッ
∧
火(;^ω^)「おっ、じゃあ、また明日会おうお…」
η η
(;'A`)(あいつ絶対いやらしい事考えてたな…)
~次の日~
川 ゚ -゚)「よし、揃ったな、では出発だ」
η η
('A`)(まあ別に現実に帰ったところで良いことがあるわけでもないし帰らなくていいんだが)
η η
('A`)(…ん?)
η η
('A`)Ξ帰 ら な く て よ く ねΞ
η η
(;'A`)「な、なあクー、俺は別に元の世界に帰りたいなんて思ってないぞ」
∥
( ー(# ゚∋゚)ー )「行くぞ!迅雷が如く!」
η η
('A`)「ねえ、お前シャドバ好きなの?今度対戦する?」
∥
( ー(# ゚∋゚)ー )「しゃどば?何を訳の分からん事を!かみなり!」
川; ゚ -゚)「光の壁!」
ガキンッ
η η
(;'A`)「ありがとうクー、助かった!」
η η
(;'A`)(しかし…あいつは何タイプだ?)
η η
(;'A`)(迅雷云々言って雷だから電気タイプは確定、もう一つは…?)
η η
(;'A`)「りゅうのいぶき!」ゴオオオオ
∥
( ー( ゚∋゚)ー )…
∥
( ー( ゚∋゚)ー )「今 何 か し た か?」
η η
(;'A`)「ぜ、全然効いてない!」
η η
(;'A`)(俺が弱いだけかもしれないけど希望的観測としてドラゴン無効のフェアリータイプ!)
η η
(;'A`)(電気・フェアリーがあいつのタイプか!)
η η
(;'A`)「…なあクー、お前どんな技が使えるんだ?」
川 ゚ -゚)「光の壁、リフレクター、念力、ドレインキッスだ」
η η
(;'A`)(やっべええええええ!抜群とれねええええ!!)
A A
ζ゚⊿゚)ζ バチバチバチ
∧
火(;^ω^)「良かったお!ツン、無事だったお!」
A A
ζ゚⊿゚)ζ 「さわらないで!」
∧
火(;^ω^)!?
A A
ζ;゚⊿゚)ζ 「あ、いや、今の私はものっそい電気を帯びてるから、さわるとシビレちゃうゾ☆っていう…」
∧
火(;^ω^) ホッ
∥
( ー( ゚∋゚)ー )「貴様…なかなかの電気の使い手のようだな…」
A A
ζ゚⊿゚)ζ「いつもはこんなじゃないんだけどね…私のブーンに手を出した罪、償ってもらうわ!」
∥
( ー(#゚∋゚)ー )「いいだろう…雷迅卿と呼ばれる所以、見せてやる!」
η η
('A`)「こいつサイゲの回し者かよ…」
あしもとに でんきが かけめぐる!
η η
('A`)「俺はもう突っ込まんぞ、俺は」
∥
( ー( ゚∋゚)ー )「さあ、そこの鼠よ、たがいに持てる力の全てを出し切ろうぞ!かみなり!」
A A
ζ゚⊿゚)ζ「10万ボルト!」
ドゴオオオオン
A A
ζ゚⊿゚)ζ バリバリバリ
∥
( ー(;゚∋゚)ー )「くっ、馬鹿な!私は全力だったというのに!さらにこいつの電気は強くなっている…」
A A
ζ゚⊿゚)ζ 「覚悟はいいかしら?これが私のゼンリョク、1000万ボルトっ!」バリバリダー
∥
( ー(;゚∋゚)ー )「あれを食らえば私とてただではすまん…一旦退かせてもらう、ボルトチェンジ」シュンッ
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「はぁ…はぁ…はぁ…」
∧
火(;^ω^)「ツン!さっきのは一体何だったんだお?」
A A
ξ;゚⊿゚)ξ「私…電気を吸収して自分の電気に変換できるの…理由はわからないけどね…」
A A
ξ;⊿;)ξ「ブーン…無事で…良かった…」ガクッ
η η
('A`)「大丈夫、気絶してるだけだ」
∧
火(;^ω^)「何でわかるんだお?」
<ピンポーン
η η
('A`)「ブーン…もう3日だぞ…いい加減学校に来いよ」
∧
火(#゚ω゚)「気絶してるだけって言ったじゃないかお!」ガシッ
η η
('A`)「おいおい、手を離せよ…俺のせいじゃないだろjk」
∧
火(#゚ω゚)「…ッ」
∧
火( ω )「分かった…お」スッ
η η
('A`)「ま、そのうち起きるだろ、気長にまってな」