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(´<_` )ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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わたしはただ、
川д川(ああ、本当にその人のことが好きなんだなぁ)
と思い知らされて。
(*゚ー゚)「あ、ちょっとお手洗い行ってくるね」
しぃちゃんはそう言って席を外したけど、その手にはハンカチではなく携帯電話が握り締められていました。
メールか、電話をするのかもしれません。
もちろん相手は、きっと、ギコ先輩とやらなのでしょう。
川д川「…………」
一人、ファミレスの片隅の席に取り残されたわたしは、ぼんやりと袖を握りしめていました。
川д川(しぃちゃん、)
わたしは、恐る恐るテーブルの下を見ました。
右手に捉えられた左袖は、まるで手錠を掛けられた罪人のようで。
それをそうっと退かしてみると、茶色くぼやけた線が幾つか連なっていました。
川д川(わたし、)
左手首にゆぅらりと、彼女の顔。
その顔は得意げに言い放ちます。
(*゚ー゚)『ね、恋のABCって知ってる?』
彼女に気付かれないよう、そっと爪を立てて。
(*゚ー゚)『あのね、Aはキス、Bは……ペッティング、Cは本番なんだって!』
川д川(しぃちゃんが、)
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