僕はモララー、ひょんなことから背後霊になってしまい、
今は素直クールという女の子に取りついている。
（ ・∀・）「まさか2行で半生語り終えるとは思わなんだ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「お待たせしました、フレンチトーストとフレンチトーストです」
（ ・∀・）「フレンチトースト２つでいいだろ、約分しろよ」
(*ﾟーﾟ)「わぁ〜美味しそう〜」
川 ﾟ -ﾟ)「良い意味で油汚れみたいだな」
（ ・∀・）「良い意味でって言えばいいもんじゃないだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「なぁ、なんだか最近みょうに肩が重いんだが……」
(*ﾟーﾟ)「へぇ、そうなんだ可愛い〜、ちょっと触ってみてもいい？」
（ ・∀・）「なんだその友人の家に赤ちゃん生まれたみたいな反応」
川 ﾟ -ﾟ)「どうだ？ガチガチだろ？」
(*ﾟーﾟ)「うん、旧体制なみにガチガチだね」ﾓﾐﾓﾐ
（ ・∀・）「渋い例えだ」
川 ﾟ -ﾟ)「病院にも行こうと思ったんだけど、調子が悪いからやめたんだ」
（ ・∀・）「病院をなんだと思ってるんだろう」
川 ﾟ -ﾟ)「他の人にも相談してみたんだが、要領を得なかったな」
(*ﾟーﾟ)「誰に相談したの？」
川 ﾟ -ﾟ)「JTの分煙コンサルタント」
（ ・∀・）「あきらかに相談する人選間違ってる」
(*ﾟーﾟ)「ねぇ、いい感じのマッサージ店思いついたから紹介しようか？」
（ ・∀・）「実在する店を教えろよ」
川 ﾟ -ﾟ)「頼む、藁にもすがりたいんだ、教えてくれ」
（ ・∀・）「藁すらないよ」
(*ﾟーﾟ)「その先はクーの目で実際に確かめてね！」
（ ・∀・）「ファミ通の攻略本かよ」
(＃ﾟ∀ﾟ)「おい！うちのフレンチトーストを、油汚れみたいだと！？」
（ ・∀・）「怒るタイミング遅れすぎだろ、ししおどしかよ」
川 ﾟ -ﾟ)「誰だよチクったの、最悪だなまったく」
（ ・∀・）「さっき店員の目の前で思いっきり言ってたろ」
(*ﾟーﾟ)「もういいよクー、こんな酷い店出ちゃおうよ」
川 ﾟ -ﾟ)「フン、命拾いしたな。もっと客にはサービスよくしろよ、じゃあな」ﾍﾟｯ
（ ・∀・）「ナチュラルに食い逃げしとる」
_
( ﾟ∀ﾟ)「なるほど、一理ある意見だな……」
（ ・∀・）「失敗から学びすぎ」
(*ﾟーﾟ)「この後カラオケでも行く？」
川 ﾟ -ﾟ)「なんだなんだ藪から棒からまた藪に」
（ ・∀・）「往復しとる」
川 ﾟ -ﾟ)「悪いが今日は疲れた、帰らせてもらう」
(*ﾟーﾟ)「そうなんだ。可愛い子には旅をさせろっていうもんね」
（ ・∀・）「関係ないだろ」
川 ﾟ -ﾟ)ﾉｼ「じゃあねー」
(*ﾟーﾟ)ﾉｼ「バイバーイ」
((( 川 ﾟ -ﾟ) (*ﾟーﾟ) ｽﾀｽﾀ
（ ・∀・）「分かれ道のタイミングでバイバイすればいいのに」
おわり
(*ﾟーﾟ)「どうしたのクー、紫のポンチョなんか着ちゃって」
川 ﾟ -ﾟ)「見て分からないかな、東京に旅行に行くんだよ」
（ ・∀・）「察しろと言う方が無理だろ」
(*ﾟーﾟ)「なーんだ、あたしてっきり東京に行くのかと」
（ ・∀・）「当てちゃったよ、マジカル頭脳パワーの所ジョージ並の洞察力だな」
(*ﾟーﾟ)「東京へは何ロQに乗っていくの？」
（ ・∀・）「その聞き方だとチョロQ以外に選択肢ないよね」
川 ﾟ -ﾟ)「普通に飛行機に乗っていくぞ」
(*ﾟーﾟ)「そうなんだ、この先何度もつらいことや悲しいことがあるだろうけど、
そのたび乗り越える強さをあなたは持っているんだから、
どうか負けずにがんばってね！」
（ ・∀・）「人生の先輩かよ」
川 ﾟ -ﾟ)「ここが検問ゲートか、人を試してるようで良い気がしないな」
（ ・∀・）「実際試してるんだよ」
川 ﾟ -ﾟ) ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯ！
川 ﾟ -ﾟ)「あれ？なんで引っかかったんだ？ベルトの金具か？」
(,,ﾟДﾟ)「胸に刺さったバタフライナイフが原因かと」
（ ・∀・）「むしろよくここまで来れたな」
川 ﾟ -ﾟ)「おい、なぜ私を通してくれない？リベンジポルノか？」
（ ・∀・）「リベンジの要素もポルノの要素もないよ」
川 ﾟ -ﾟ)「あれ？反論無いなら私の勝ちで良いな？」
(,,ﾟДﾟ)「分かりました、お通りください」
（ ・∀・）「論破で検問突破する人初めて見た」
川 ﾟ -ﾟ)「ここが東京か、見渡す限り馬鹿しかいないな」
（ ・∀・）「空にいたせいで目線まで上からになっちまってるや」
川 ﾟ -ﾟ)「さて、荷物を取りに行くか。これが旅行で一番楽しい瞬間だな」
（ ・∀・）「これからの東京での時間ぜんぶ下り坂の途中かよ」
((( ＠ ((( 川 ﾟ -ﾟ) ((( ＠
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
川 ﾟ -ﾟ)「なかなか私の荷物が流れてこないな」
（ ・∀・）「そりゃ自分も一緒に流されてりゃな」
川 ﾟ -ﾟ)「まあいいや、帰りはどうせ荷物になるんだし東京にくれてやろう」
（ ・∀・）「飛ぶ鳥跡を濁しまくってるな」
川 ﾟ -ﾟ)「せっかく東京に来たんだし噂の超マズい水道水飲んどくか」
（ ・∀・）「もっと東京ならではのイベント他にあるだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「すみません、水道水ください」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「えっ、はぁ……」
（ ・∀・）「キディランドで水道水注文するなよ」
川 ﾟ -ﾟ)「あれ……？歯ヤニに比べて全然うまいな」ｺﾞｸｺﾞｸ
（ ・∀・）「ハードル下げすぎ」
川 ﾟ -ﾟ)「よし、水道水飲んだし帰るか！」
（ ・∀・）「いったいなにしに東京来たんだよ」
おわり。
おつ
乙
http://ssks.jp/url/?id=287
川 ﾟ -ﾟ)「妙に教室が騒がしいな、誰かうんこして流し忘れたのか？」
（ ・∀・）「小４並みのトピックかよ」
(*ﾟーﾟ)「あっ、クー！ペニちゃんに彼氏が出来たんだって！」
川 ﾟ -ﾟ)「おお、骨はどっちの実家の墓に入れるんだ？」
（ ・∀・）「いきなり想像が飛躍しすぎ」
(*ﾟーﾟ)「ペニちゃんの方から先に告白したの？」
('、`*川「最初あたしの片思いで、勇気出して思い切って告白したら
なんと向こうもあたしの事好きだって言うんですよ、
そしたら妙にイヤ〜な風が吹いてきて、あぁ嫌だなぁ怖いなぁって……」
（ ・∀・）「なんで淳二っぽく語るんだよ」
(*ﾟーﾟ)「へぇ〜、両思いだったなんて素敵ね！」
('、`*川つ=|ニニフ 「知的好奇心は満たせたかな？では君たちには消えてもらおうか……」
（ ・∀・）「思わぬ方向からバイオレンスが飛んできたな」
(*ﾟーﾟ)「そういえばクーには好きな人とかいるの？」
川 ﾟ -ﾟ)「今はいないが草むら辺りブラブラすれば２〜３人はつかまるぞ」
（ ・∀・）「バッタ感覚で言うなよ」
川 ﾟ -ﾟ)「そういうしぃは彼氏とは上手くいってるのか？」
(*ﾟーﾟ)「３年前に別れたよ」
（ ・∀・）「悲しみがそして始まる」
川 ﾟ -ﾟ)「そうだったのか、全く知らなかったぞ」
(*ﾟーﾟ)「ちゃんと新宿駅の掲示板に書いておいたのに……」
（ ・∀・）「シティハンターかよ、分かるわけないだろ」
(*ﾟーﾟ)「あたしも新しい彼氏欲しいなぁ」
川 ﾟ -ﾟ)「男なんて希ガスの数ほどいるんだからきっと見つかるさ」
（ ・∀・）「７種類しかないじゃん」
(*ﾟーﾟ)「どうせあたしなんて地味だし頭も良くないし
気配りも出来ないし空は青いし彼氏なんて全然作れないのよね」
（ ・∀・）「最後だけすごい責任転嫁してるな」
川 ﾟ -ﾟ)「そんなことない、しぃは私にとっては憧れの存在だぞ」
(*ﾟーﾟ)「えぇ！？私がクーにとっての保護者！？」
（ ・∀・）「そこまでは求めてないよ」
川 ﾟ -ﾟ)「せっかくだし出会いを求めて出会い系サイトでも登録するか」ﾋﾟｯﾋﾟｯ
(*ﾟーﾟ)「そうね、出会いまくって溜めたポイントで電子辞書貰おうね」
（ ・∀・）「そんな進研ゼミみたいなシステムじゃないだろ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「こんちわー、出会いに来ましたー」
川 ﾟ -ﾟ)「お、登録したら早速来たな」
（ ・∀・）「早過ぎるだろ、未来デパートかよ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「ちなみに今の出会い力いくつです？」
川 ﾟ -ﾟ)「３だな」
_
( ﾟ∀ﾟ)「残念ですが、まだ私と出会えるレベルではありませんね、
私の高みまで到達したら出会いましょう、では」
（ ・∀・）「もう出会ってるだろ」
(*ﾟーﾟ)「やっぱり正規の手続きで出会うのが一番ね」
川 ﾟ -ﾟ)「そうだな、次からは面会室とかで出会おうか」
（ ・∀・）「出会いとしては最悪な部類じゃないか」
おわり。
乙
でもこんな語彙力ないんだよ
めっちゃ乙
乙〜
川 ﾟ -ﾟ)「母さん、今日の夕飯の献立はなにかな？」
J( 'ｰ`)し「母娘の間柄とはいえ踏み込んだこと聞いてくるわねアナタ」
（ ・∀・）「そんなにタブーな話題なのかな」
J( 'ｰ`)し「今日の夕飯はすき焼きよ」
川 ﾟ -ﾟ)「すき焼き……？あー、あの十年前に覚せい剤所持で逮捕された……」
（ ・∀・）「なにと勘違いしてるんだよ」
川 ﾟ -ﾟ)「どれくらいで出来上がるんだ？」
J( 'ｰ`)し「そうね、あと30分、いや、2時間10分、いや、1時間……」
（ ・∀・）「変動しすぎだろ、ダウンロード時間かよ」
J( 'ｰ`)し「さーて、すき焼きの準備出来たわよ」
川 ﾟ -ﾟ)「あれ？鍋を沸かしてないじゃないか」
J( 'ｰ`)し「それがね、全知全能に近づきすぎて火を没収されちゃったの」
（ ・∀・）「スケールでかすぎる失敗談だな」
川 ﾟ -ﾟ)「良い考えがある、私達がグツグツすれば鍋もたまらずグツグツするはずだ」
（ ・∀・）「説明が足りなさすぎる」
J( 'ｰ`)し「一理あるわね」
（ ・∀・）「なにひとつ無いよ」
川 ﾟ -ﾟ)J( 'ｰ`)し「グツグツ……グツグツ……」
鍋「グツグツ……グツグツ……」
（ ・∀・）「沸いちゃったよ、現代科学が敗北した瞬間だな」
川 ﾟ -ﾟ)「お、もうそろそろ牛肉に火が通ったんじゃないか？」
J( 'ｰ`)し「駄目よクー、まだ令状が下りてないわ」
（ ・∀・）「鍋警視総監でもいるのかよ」
川 ﾟ -ﾟ)「うわっ、豆腐と思ってつまみ上げたら大量の髪の毛じゃないか」
（ ・∀・）「どうやったら間違えるんだよ」
J( 'ｰ`)し「大丈夫よ、時が経てばまた生えてくるわ」
（ ・∀・）「心配のメインはそっちじゃないよ」
川 ﾟ -ﾟ)「ふぅ、食った飲んだ泣いた笑った呪われた3年間に終止符を打った」ｺﾞﾛﾝ
（ ・∀・）「ドラマ満載だな」
J( 'ｰ`)し「こらクー、食べてすぐ横になると星になるわよ」
（ ・∀・）「神話かよ」
川 ﾟ -ﾟ)「だって母さんの料理美味しいんだもん」
J( 'ｰ`)し「あらあら、嬉しい事言ってくれるじゃない。スキあり！」ﾎﾞｶｯ
（ ・∀・）「ここまで脈絡のない暴力初めて見た」
川 ﾟ -ﾟ)「イタタ……あれ？私は一体なぜこんなところに？」
J( 'ｰ`)し「思い出したようね、あなたの家はここじゃなくて隣よ」
川 ﾟ -ﾟ)「そうだった、うっかりしてたな」
（ ・∀・）「どんでん返しにも程がある展開だな」
おわり。
乙
わかる。センスの差を感じる
なんなんだよ圧倒的ツッコミセンスとボケセンス…
川 ﾟ -ﾟ)「毎日罵声浴びせてたらカブがすごいデカく育ったぞ」
（ ・∀・）「性癖がこじれてる野菜初めて見た」
川 ﾟ -ﾟ)「これほどデカいカブでフレンチクルーラー作ったら
きっと美味いだろうな……」ｼﾞｭﾙﾘ
（ ・∀・）「もっとカブの持ち味活かした料理にしようよ」
川 ﾟ -ﾟ)「よし！早速抜いてみよう！えいっ！えいっ！どっか行け！」ｸﾞｲｸﾞｲ
（ ・∀・）「見たことない虫追い払うみたいな掛け声だな」
川 ﾟ -ﾟ)「ハァハァ……駄目だ、全然抜けない……
ちくしょう、やっぱり大学出とけば良かったな……」
（ ・∀・）「学歴のせいにするなよ」
ｻﾞｯ！
_
( ﾟ∀ﾟ)(*ﾟーﾟ)川-ﾛ*ﾛ川（ヽ＾益＾）「クー、俺達も力を貸すぞ！！」
川 ﾟ -ﾟ)「ジョルジュ！しぃ！支配したがるマジシャン！怪しげなエスパー！
みんな来てくれたのか！」
（ ・∀・）「後半の二人は歓迎していいものなのか」
川 ﾟ -ﾟ)「よし！私達３人の力を集結させて、カブを抜こう！」
（ ・∀・）「さっそく２人欠けてるじゃんか」
_
川 ﾟ -ﾟ)( ﾟ∀ﾟ)(*ﾟーﾟ)「エイエイエイエイオー！！」
（ ・∀・）「エイが多すぎてバブルガムブラザーズみたいになってるぞ」
川-ﾛ*ﾛ川y==・~~ 「正月ぁクニさ帰ったけど、やっぱクニぁええなぁ」
（ヽ＾益＾）y==・~~ 「んだ、モチ食って酒飲んで子供ちゃオトーオトーて寄ってくるしよ」
（ ・∀・）「かなり年季の入ったサボり方してるなこいつら」
川 ﾟ -ﾟ)( ﾟ∀ﾟ)(*ﾟーﾟ)「オペレーティングシステム！オペレーティングシステム！」ｸﾞｲｸﾞｲ
（ ・∀・）「普通にオーエスでいいだろ、ノリにくいよ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「駄目だ、抜けねえ……何が悪かったんだ？知識か？」
（ ・∀・）「そうであって欲しいな」
川 ﾟ -ﾟ)「こうなったら攻略wikiでも見るか……」
（ ・∀・）「どういう世界観なんだよ」
川 ﾟ -ﾟ)「カブの埋まってるところの土を掘り返せばいいらしいぞ」
_
( ﾟ∀ﾟ)(*ﾟーﾟ)「なるほどー、そいつは一本取られたな！」
（ ・∀・）「確かにそうだな」
ﾁｮﾛﾁｮﾛﾁｮﾛﾁｮﾛ……ﾌｧｻｧｯ！
川 ﾟ -ﾟ)「ついに抜けたぞ！」
（ ・∀・）「今のカブが抜ける音だったのかよ」
(⌒)) (⌒))
|U~~|ﾟ |U~~|ﾟ イエーイ！カンパーイ！
| ｡ﾟu| | ｡ﾟu| _
川 ﾟ -ﾟ)つ|＿_.| |＿_.|⊂(ﾟ∀ﾟ )(ﾟーﾟ*)
（ ・∀・）「用意いいな、発泡酒のCMかよ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「ｺﾞｸｺﾞｸ…ﾌﾟｯﾊｰ！うめえ！5W1Hに染み渡るぜ！」
（ ・∀・）「五臓六腑だろ」
川 ﾟ -ﾟ)「しかしビールだけだと淋しいな」
(*ﾟーﾟ)「あたし、唐揚げとポテトサラダと漬物と地酒を持ってきたよ！」
（ ・∀・）「どんだけ飲み会に気合入れてるんだよ、田舎の消防団か」
川 ﾟ -ﾟ)「それでは、採れたてのカブをそのままいただきますか」ｻｸｯ
川 ﾟ -ﾟ)「くさっ！剣道部の味がする！」
（ ・∀・）「生々しすぎる食レポやめてよ」
おわり。
やたらクセになる、今回はサボり方がツボだった
本当だわｗｗｗｗｗｗ
くやしい…一回くらい真顔で読みたい…
*(；；)*「えーんえーん！」
川 ﾟ -ﾟ)「おっ、子供が泣いてるな、珍しいから写メ撮っとこう」ﾊﾟｼｬ
（ ・∀・）「普通に最悪じゃないか」
川 ﾟ -ﾟ)「どうしたんだ君、住んでた森がゴルフ場になったか？」
（ ・∀・）「リスかよ」
*(；；)*「ママとはぐれちゃったの！えーん！」
川 ﾟ -ﾟ)「そうか、だが心配するな。そんな女のことなんか一瞬で忘れさせてやる」
（ ・∀・）「忘れちゃ駄目だろ」
川 ﾟ -ﾟ)「そうだ、私が歌を歌ってやるから聞きなさい」
川 ﾟ -ﾟ)「♪棒が一本あったとさ、スパイかな？」
（ ・∀・）「違うと思う」
*(；；)*「えーんえーん！」
川 ﾟ -ﾟ)「まいったな、泣きやまないぞ。
CapsLockを間違えて押してしまった人のモノマネぐらいしか
もう残されていないのに」
（ ・∀・）「あやし方のレパートリー偏りすぎだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「are?nihongo ga utenai??nande??」
（ ・∀・）「やらなくていいよ別に」
*(‘‘)*「ｸﾞﾌｫﾌｫﾌｫｗｗｗｗｗｗ」
（ ・∀・）「ウケてる、山賊みたいな笑い方だな」
川 ﾟ -ﾟ)「よし、君のママを探してあげようか」
*(‘‘)*「マジで！？」
（ ・∀・）「一気に打ち解けすぎだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「ママの特徴とか分かるか？」
*(‘‘)*「えっとね、渡辺エリカ34歳1981年5月28日生まれ血液型O型、
石川県金沢市出身、学生時代は軟式テニス部所属、
好きな食べ物は五目ピラフ、好きな芸能人は松坂桃李、
自慢できることは幼いころのバレエ経験で脚が真上に上がること、
2006年に職場で現在の夫と知り合い結婚し退職、
その後2010年に第一子であるヘリカルを出産、現在に至る。
ってことぐらいしかわからないのー！」
（ ・∀・）「めっちゃ詳細に知ってるな」
川 ﾟ -ﾟ)「なるほど、つまり釣りバカから釣りを抜いたような人ってことか」
（ ・∀・）「すなわちバカじゃねえか、失礼だな」
川 ﾟ -ﾟ)「よし、今の情報を鑑識に回してくれ」
(´･ω･`)ゝ「はい」
（ ・∀・）「誰だよこいつ」
从'ー'从 ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ (ﾟ、ﾟﾄｿﾝ
川 ﾟ -ﾟ)「ママが見つかったぞ、
なんと今回は3人のママから選べるんだ、どれがいい？」
（ ・∀・）「ポケモンかよ」
*(‘‘)*「う〜〜〜〜ん……」
（ ・∀・）「真剣に悩むなよ」
*(‘‘)*「この人がいい！本当のママだし！」
从'ー'从「その言葉が聞きたかった」ﾆﾔﾘ
（ ・∀・）「結果オーライだな」
川 ﾟ -ﾟ)「じゃあ余った方はもったいないから私が貰おう」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ (ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「あらあらうふふ」
（ ・∀・）「元の家庭に返してやれよ」
おわり。
リズム良くてどんどん読み進められる
マジでやったところで5分くらい笑って
山賊みたいな笑い方でとどめ刺された
ヽ､ /
ヽ､,-､‐､‐- ､ /
／::ヾ.､ヽヽヽ〃-､
/ヽ､,.::'⌒ヽi l l i':. ヽ
lヽ､ i'::::. .:l l l l::::.... ::} 仮面ライダーBLACKが>>100get
|:::::｀l::::::::::::::::l l l ﾄ､:::::;ｨ (::ヽ(::ヽ､
!ミ::::ヽ､;;;;;／l_|｣_!_ﾆ´:j ヽ::ヽ､::〉ｰ､
ヾ:::::_,.-‐<ﾆ二二7_〉/ ヽ::::(__//⌒!
ヽ::｢|＼i´ﾆﾆﾆﾆｺ/ _ 〉:::::::｀ｰ<
｀ ﾄ､_｀ｰﾆ二ﾆ7 ＿ _,.-‐‐- ､ /::ヽj:::::::::{:::::::ヽ
|::::｀ｰ---‐ '| |l |::::￣￣{ﾚ'::::::::::::::::::ヽ ＼::ゝ:::::::ヽ::::ノj
_,.-‐j::::::::::::::::::::／l ｌl |:::::::::::::|ﾐ!::::::::::::::::::_,,.ヽ___｀フ三二彡j
__r'´:::::::| |i'i ｰ==＝' ll | || |:::::::::::::lミ{::::::::::::／:::::::::::::/::｀ｰ---‐'/
／´￣i三l:::::::::::{ |l l::::::::::::::::j l///::::::::::::::ヾヽ::::／::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::/
{:::::::::::::{彡|:::::::::::ヾ三三､,===＝':::::::::o:::::::::::ヾﾐミヽ::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::/
｛:::::::::::::|ミﾐl:::::::::::::::::::::::::::}{:::::::::,.---､ｎ:::::::::::::::ﾊ三ﾆヽ::::::::::::::::ヽ､___ノ
ヽ:::::::::l〃ｿ!::::::::::::::::::::::::::||:::::::::{_i⌒i_,ﾉ:::::::::::::/__j ￣￣￣
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1861.jpg
>>80
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1867.jpg
ここめっちゃ好き
壊れるほど絵にしても面白さの10分の1も伝えられない
すげぇｗｗｗ
またお前か
ヘリカルの笑い方クッソｗｗｗｗｗ
いいな
川 ﾟ -ﾟ)「バレーボール使い郷田豪を巻数順に並べてたら
バイトに遅刻してしまった！急げ！」
（ ・∀・）「全3巻なんだから15秒で終わる作業だろ」
――ハンバーガーショップ「挟まれ地獄」
（ ・∀・）「随分バーガー目線な店名だな」
川 ﾟ -ﾟ)「すみません、遅れました！」
（-@∀@）「遅いじゃないか！遅刻の理由は？」
川 ﾟ -ﾟ)「上から鉄骨が落ちてきたりボールが顔面に当たったり
ガラス戸にぶち当たったりガム踏んだりマンホールに落ちたり
スケボーで転んだりして間に合いませんでした」
（ ・∀・）「アクシデントに見舞われすぎだろ、ペプシマンのボトルキャップかよ」
（-@∀@）「遅刻したのはもういいから、すぐ接客してくれ」
川 ﾟ -ﾟ)「それもそうだな」
（ ・∀・）「他人事すぎる」
( ﾟ∀ﾟ) ｶﾞｰｯ
川 ﾟ -ﾟ)「いらっしゃいませ。今日疲れてるからお茶漬けでもいい？」
（ ・∀・）「よくねえよ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「簡単な方のチーズバーガーください」
（ ・∀・）「難しい方があるの？」
川 ﾟ -ﾟ)「ご一緒に、走る楽しみを教えてくれるハイブリッドエンジン搭載の
トヨタ新型プリウスはいかがですか？」
（ ・∀・）「ご一緒にってレベルじゃないだろ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「ポテトのMもお願いします」
川 ﾟ -ﾟ)「かしこまりました、出来上がるまで席でお待ち下さい。
マニュアルなので一応若い衆を一人見張りにつけときますね」
（ ・∀・）「どういうマニュアルだよ」
♪無常、無常、無常、無常……
川 ﾟ -ﾟ)「おっ、ポテトが揚がったな。持って行こう」
（ ・∀・）「今のポテト揚がる音かよ、おかしいだろ」
川 ﾟ -ﾟ)つ＝ 「お待たせしました、まず一本目のポテトです」
（ ・∀・）「一気に全部持ってきなよ」
川 ﾟ -ﾟ)「それとチーズバーガーです、ほら、挨拶しなさい」
チーズバーガー「初めまして、よろしくお願いします」
（ ・∀・）「食べにくいよ」
_
( ﾟ∀ﾟ)「さぁて、どこから食ってやろうかな？」
（ ・∀・）「円形なんだからどこから食べても同じだよ」
( ﾟ∀ﾟ)ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ
_
(#ﾟ∀ﾟ)「ん！？おい！このチーズバーガー、
アシダカグモが入ってるじゃねえか！！」
（ ・∀・）「んなデカいもん4口も齧ってから気づくなよ」
川 ﾟ -ﾟ)「申し訳ございません、お支払いはカードで結構ですので……」
（ ・∀・）「負担するんじゃないのかよ」
_
(#ﾟ∀ﾟ)「次こんなことあったら出すとこ出すからな！」
（ ・∀・）「出るとこ出ろよ」
川 ﾟ -ﾟ)「次はないと思えよ」
（ ・∀・）「自分の立場考えて発言しろよ」
おわり。
>>101
ありがとうございます、可愛くてギュンギュンしちゃいますね。
早速保存したら心なしかiPhoneまでいい匂いがしてきました。
マクドナルドのアレで脳内再生されて死んだ
すべてのボケが面白い
まじたまんねぇwwwww
出すとこ出す所がツボ
準レギュラーやんけ
番外編にも出てるだろうが！！！
マジだった……
川 ﾟ -ﾟ)「イタタタタタ、お腹が痛い……！、
落ちてる軍手の拾い食い、あれが効いたな……
病院に行かなくては」
（ ・∀・）「落ちてなくても軍手は食わないからね普通」
――病院
(´･ω･`)「次の患者さんどうぞ。で、今日はどうされましたか？」
川 ﾟ -ﾟ)「スーファミのドラえもんのゲームで
のび太の武器がブーメランってことに未だに
納得がいかないのですが……」
（ ・∀・）「知らないよ症状を言えよ」
(´･ω･`)「ふむ、奇病ですね……」
（ ・∀・）「今の流れどう考えても診察といえないだろ」
(´･ω･`)「入院をおすすめしますが、信じるか信じないかはあなた次第です」
（ ・∀・）「医者信じずに誰信じろってんだよ」
(´･ω･`)「ここが病室です。起床は朝4時でその後読経、
5時に朝食、6時に掃除と勤行、12時昼食、13時から座禅、
消灯は夕方5時というスケジュールになっています」
（ ・∀・）「修行僧かよ」
川 ﾟ -ﾟ)「なかなかインテリアが洒落てるじゃないか、この花瓶も可愛いな」
（ ・∀・）「尿瓶だよ」
lw´‐ _‐ﾉv「クールさん、お注射の時間ですよー、
ドグシュッとしますけど我慢してくださいね」
（ ・∀・）「チクッとじゃねえのかよ怖いよ」
川 ﾟ -ﾟ)「……ッ！」ﾄﾞｸﾞｼｭ
lw´‐ _‐ﾉv「よく頑張りましたね、次からは直径15センチの針でも大丈夫そうですね」
（ ・∀・）「風穴開ける気かよ」
(*ﾟーﾟ)「クー大丈夫？」ｶﾞﾗｯ
川 ﾟ -ﾟ)「おお、見舞いに来てくれたのか、ありがとうな」
(*ﾟーﾟ)「病院食だと味気ないでしょ、はいこれ！スニッカーズ15本！」
（ ・∀・）「病人に与える食べ物じゃないだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「そうか、ありがとうな」
lw´‐ _‐ﾉv「クールさんお食事の時間ですよー、残さず食べてくださいね、
はい、スニッカーズ15本」
（ ・∀・）「病人に与える食べ物じゃないだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「はぁ、毎日スニッカーズはうんざりだ……
たまにはキットカットとか食べたいもんだな……」
（ ・∀・）「結局チョコバーじゃんか」
(´･ω･`)「上は大火事下は洪水、これな〜んだ？」
川 ﾟ -ﾟ)「悪意」
(´･ω･`)「うん、退院しても大丈夫そうですね」
（ ・∀・）「どういう基準だよ」
(´･ω･`)「では、退院時のボーナスステージに挑戦しますか？」
（ ・∀・）「何を稼ぐんだよ」
川 ﾟ -ﾟ)「どういった内容ですか？」
(´･ω･`)「制限時間5分以内に打った点滴の量だけ健康になります」
（ ・∀・）「生命を冒涜しすぎだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「結構です、それより私の体内から肉じゃがのレシピが響くのですが……」
(´･ω･`)「あっ、しまった！手術が終わった時に
しゃべる！DSお料理ナビを体内から取り出すのを忘れてしまった！」
（ ・∀・）「何見て手術してたんだよ」
おわり。
乙
スニッカーズを重ねてくるのは卑怯だって……
なんかもうあかんわどこが面白いとかって全部面白いわ
体内から肉じゃがのレシピが響くってどういう状況なんだよ
そして死屍累々とし過ぎでワロス
(*ﾟーﾟ)「では、学園祭でのうちのクラスの出し物を決めたいと思います、
何かやりたいことがある人は意見をお願いします」
川 ﾟ -ﾟ)「人質の解放」
（ ・∀・）「学園祭でやるようなことじゃないだろ」
(*ﾟーﾟ)「人質の解放っと……」ｶｷｶｷ
（ ・∀・）「候補にいれんなよ」
('、`*川「メイド喫茶とかどう？」
(*ﾟーﾟ)「合法？非合法？」
（ ・∀・）「合法に決まってんだろ」
(*ﾟーﾟ)「では間をとってメイド喫茶に決定します！」
（ ・∀・）「間取れてないよ」
(*ﾟーﾟ)「明日の学園祭、みんな頑張って成功させましょう！」
（ ・∀・）「前日かよ、駆け込みすぎるだろ」
――学園祭当日
♪ｽﾞｿﾞｿﾞｯ、ｽﾞｿﾞｯ、ｽﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞ！！
（ ・∀・）「ずいぶんイキな目覚まし音だな」
川 - 〜-)「うーん、あと五世紀……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
（ ・∀・）「二度寝のスケール神かよ」
川 ﾟ -ﾟ)「うわぁ！学園祭の日に寝坊する夢見た！！」ｶﾞﾊﾞｯ
（ ・∀・）「正夢だよ」
――学校
川 ﾟ -ﾟ)「すまん、遅れた」
(*ﾟーﾟ)「遅いじゃないクー！さっきパペットマペットの
真ん中の人がお忍びで遊びに来てたのに！」
（ ・∀・）「よく気付いたな」
(*ﾟーﾟ)「思い切ってサイン頼んだらウシ君の中の手がサインしてくれて
しかもカエル君の中の手が握手までしてくれたんだよ！」
（ ・∀・）「ややこしすぎる」
(*ﾟーﾟ)「はいこれ、クーの着るメイド服！」
川 ﾟ -ﾟ)「ずいぶんパツパツなんだが……」
(*ﾟーﾟ)「クーのスリーサイズが分かんなかったから
パピコに採寸合わせちゃったの、ごめんね！」
（ ・∀・）「どんだけ他人の体に興味ないんだよ」
♪ｶﾗﾝｺﾛｰﾝ
川 ﾟ -ﾟ)「お、本日最初の犠牲者がやってきたな」
（ ・∀・）「物騒すぎるよ」
(*ﾟーﾟ)川 ﾟ -ﾟ)「「スラッしゃいませご主人様！！！」」
（ ・∀・）「なんだその挨拶」
('A`)「ひとりだけなんだけど入れます？」
川 ﾟ -ﾟ)「おひとり様ですね、このたびはご愁傷様です、どうぞ」
（ ・∀・）「泣けてくるな」
川 ﾟ -ﾟ)「お疲れさまです、冷たい片栗粉を用意してます」
（ ・∀・）「もっと喉通りやすいものにしなよ」
川 ﾟ -ﾟ)「うわっ！床に落ちてたヤングマガジンにつまずいた！」ｽﾞﾙｯ！
（ ・∀・）「何で落ちてんだよ部室かよ」
('A`)「危ない！」ｶﾞｼｯ
川 ﾟ -ﾟ)「あ、ありがとう」
('A`)「良かった……、体はまだ綺麗なままですか？」
（ ・∀・）「心配の仕方おかしいだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「あ、ああ……」
('A`)「……」
川 ﾟ (` ) ﾁｭ…
ﾜｰﾜｰ！ ﾋｭｰﾋｭｰ！
（ ・∀・）「え？なんでそうなるの？」
おわり。
まじでクオリティ落ちないのすげーわ
言われて初めて4レスしかないことに気付いたわ
部室かよってッッコミがクソワロタ
ッッコミが本当に秀逸だよなww
ツッコミが先なのかな
すごい面白い
川 ﾟ -ﾟ)「はぁ……」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
―学園祭終了後
('A`)「僕、ドクオと言います。これ、連絡先です」
川 ﾟ -ﾟ)「ありがとう……、連絡するよ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ・∀・）「やけに事件性ありそうな回想だな」
川 ﾟ -ﾟ) 「あのドクオって人の唇、はらわたが煮えくり返るくらい
柔らかかったな……」
（ ・∀・）「表現おかしいだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「ｳｯ、ｹﾞｹﾞｯ、ｵﾎﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ！！！！」
川 ﾟ -ﾟ)「ふぅ、ドクオから着信だ……」ﾋﾟｯ
（ ・∀・）「めっちゃビビったわやめてよその着信の知らせ方」
('A`)「もしもし、クーさんですか？」
川 ﾟ -ﾟ)「だったらどうする？」
（ ・∀・）「どうもしないだろ」
('A`)「クーさんは映画はお好きですか？」
川 ﾟ -ﾟ)「あぁ、映画は観る方もねじる方も大好きだぞ」
（ ・∀・）「ねじる方は分かんないけども」
('A`)「じゃあこれから映画を見に行きませんか？
乳首と発券機を間違えて連打したせいで
映画のチケットが駄々余りなので」
（ ・∀・）「どうやったら間違えるんだ」
川 ﾟ -ﾟ)「どんな映画なんだ？」
('A`)「ハゲ VS ヒゲっていう映画ですよ、
ハゲとヒゲの宿命の対決を描いたドキュメンタリーらしいです」
（ ・∀・）「クソ映画の予感しかしないな」
('A`)「それじゃあ後で劇場の前で待ち合わせましょう」ﾋﾟｯ
川 ﾟ -ﾟ)「さて……、どんな服装で行くべきか……」
川 ﾟ -ﾟ)「よし、レモン色の帽子にバナナ色のシャツ、
スカートはヒマワリの色のやつにしよう、
これで完璧なコーデだ！」
（ ・∀・）「全身黄色じゃねえか、おさるのジョージの飼い主かよ」
――劇場
('A`)ﾉｼ「クーさん！」
川 ﾟ -ﾟ)「おぉ！ドクオ！やけに早く気がついたな」
('A`)「向こうからザクレロみたいな人が歩いてくるから
よく見てみたらクーさんでした」
（ ・∀・）「だから全身黄色はやめるべきだったんだ」
('A`)「映画のお供にポップコーン買ってきましょうか？」
川 ﾟ -ﾟ)「いや、コーンならもうシャキッとコーンを用意しているから」
（ ・∀・）「上映中にシャキシャキ言わせてたら駄目だろ」
――上映後
('A`)「面白い映画でしたね」
川 ﾟ -ﾟ)「ああ、前の席のおじさんの頭に
白髪が76本あったところなんか、もう最高だったよ」
（ ・∀・）「映画に集中できてないよねそれ」
('A`)「ところでクーさん、大事な話があるので聞いて下さい」
川 ﾟ -ﾟ)「なんだ？チャーリー・ブラウンをハゲだと
勘違いしてたことならもう怒ってないから大丈夫だぞ？」
（ ・∀・）「多分その話ではない」
('A`)「クーさん、僕と、つ、つ、つ……」
川 ﾟ -ﾟ)「付き合って……付き合って……」ﾋｿﾋｿ
（ ・∀・）「誘導すんなよ」
('A`)「つ、付き合って下さい！！」
川 ﾟ -ﾟ)「ええっ！？なんだってぇ！？」
（ ・∀・）「自分で誘導しといて驚くなよ」
おわり。
どういうセンスしてんだこの作者
乙です
乙
全身黄色のブーンがどっかにいたな……
川 ﾟ -ﾟ)「そんな、いきなり付き合ってくれだなんて……
まだ顔と名前すら一致してないのに……」
（ ・∀・）「そこは一致させとけよ」
('A`)「やっぱりダメでしょうか……？
どうせ僕なんて可愛い以外取り柄無いですし……」
（ ・∀・）「可愛さには自信あるのかよ」
川 ﾟ -ﾟ)つ[]「この板をあげるから少し考えさせてくれ……
考えがまとまったら板がピーピー鳴るから」
（ ・∀・）「フードコートかよ」
('A`)「分かりました、返事はいつまでも待ち続けます、
たとえゲームボーイの電池が切れても、ずっと……」
（ ・∀・）「待ってる間遊ぶ気マンマンじゃねえか」
川 ﾟ -ﾟ)（告白されたのは嬉しいが……受けるべきだろうか）
⊂⊃
川 ﾟ -ﾟ) 「ドクオが折角勇気を出して告白してきたんだ、
【天使クー】 受けてやればいいじゃないか」
／⌒ヽ
川 ﾟ ⊃ﾟ) 「ここはお主の来るべき場所ではない……立ち去れ」
【天狗クー】
（ ・∀・）「なんで心の中に天狗が住んでんだよ」
川 ﾟ -ﾟ)「私は……どうすれば」
それから、桜の花が咲いては散り、友からの便りも絶え果て、
東京の町並みもすっかり変わった頃……。
（ ・∀・）「待ちすぎだろ」
川 ﾟ -ﾟ)「……よし」
川 ﾟ -ﾟ)「ドクオ！」
('A`)「あれ、早いですね、ズボン履くんで少し待って下さい」
（ ・∀・）「脱いでたのかよ」
川 ﾟ -ﾟ)「ドクオ……、さっきの告白についてだが」
川 ﾟ -ﾟ)「こんな私で良ければ、こちらこそ……よろしく」
('A`)「……クーさん！！ありがとう！！」
_
(*ﾟーﾟ)('、`*川( ﾟ∀ﾟ)「「「おめでとう！！！クー！！！」」」ﾜｰｯ
（ ・∀・）「なんか急に出てきた」
川 ﾟ -ﾟ)「な、なんでしぃたちがここに！？」
(*ﾟーﾟ)「ずっと見てたんだよクーたちのこと、サウナの中のテレビで」
（ ・∀・）「なんで放送してんだよ」
( ﾟ∀ﾟ)「いやぁ〜、あんなに小さかったクールもとうとう男が出来たかぁ、
オムツだって替えてやったのによぉ」
（ ・∀・）「あんたはどういう立場なんだよ」
(*ﾟーﾟ)「クー宛にお祝いのハガキも届いているんだよ！」
（ ・∀・）「情報広まりすぎだろ」
(*ﾟーﾟ)「新潟県在住の方より、『こんなお正月はイヤだ』。
おせちじゃなくてお乳が出てくる」
（ ・∀・）「そのハガキ絶対宛先間違ってるよね」
('A`)「クーさん、これからよろしくお願いします」
川 ﾟ -ﾟ)「うん、ドクオのこと、一生忘れないからな」
（ ・∀・）「別れるみたいだろそれだと」
おわり。
川 ﾟ -ﾟ)「それじゃあ怪談大会を始めるとしようか」
(*ﾟーﾟ)('、`*川「「イエーイ！生首生首〜〜！！」」
（ ・∀・）「声のノリと言葉の内容の乖離すさまじいな」
(*ﾟーﾟ)「やっぱ怪談話すには市立恐怖センターだよねー」
（ ・∀・）「市民の血税でなんちゅう施設作ってるんだ」
川 ﾟ -ﾟ)「だけどちょっと狭くないか……？」
('、`*川「もともと電話ボックスだったのを建て替えたらしいから」
（ ・∀・）「よく３人も入ったな」
(*ﾟーﾟ)「じゃあ誰から最初に話す？」
('、`*川「ルーレットで決めよう、よーい、スタート！」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
0 [iiiiiiiiiiiiiii ] 100
（ ・∀・）「これルーレットなのか？」
(*ﾟーﾟ)「それじゃあ最初はクーからね！」
('、`*川「雰囲気出すために音楽でもかけようか、エミネムとか」
（ ・∀・）「雰囲気出ないだろそれ」
川 ﾟ -ﾟ)「よし、それじゃあとっておきの怪談を話すとしよう、
まだ主治医にしか話してない新作怪談だぞ」
（ ・∀・）「話す相手選べよ」
川 ﾟ -ﾟ)「題して……雨の日のウッチャンナンチャン……」
('、`*川(*ﾟーﾟ)「「イヤァーーーーーッ！怖そう！！」」
（ ・∀・）「そのタイトルのどこに恐怖を見出したんだよ」
川 ﾟ -ﾟ)「これは私の母親の妹の夫の妻の姉の娘が体験した話なんだが……」
（ ・∀・）「お前じゃねえか」
川 ﾟ -ﾟ)「ある雨の日曜日、一人の女性が傘を差して歩いていると……
→ １．生暖かい風が吹いてきた
２．後ろから誰かが声をかけてきた」
（ ・∀・）「ゲームブック方式やめてよ」
(*ﾟーﾟ)「くるぞ……くるぞ」
('、`*川「※鳥肌注意※」
（ ・∀・）「もっとマシな盛り上げ方ないのか」
川 ﾟ -ﾟ)「妙に思った彼女がゆっくりと後ろを振り返ると、そこには……
顔は人間で目はお父さん似、鼻はお母さん似、
口はお婆ちゃん似の化け物が立っていた！！」
('、`*川(*ﾟーﾟ)「「キャアアアアアアアーッ！」」
（ ・∀・）「愛の結晶じゃねえか化け物呼ばわりするなよ」
川 ﾟ -ﾟ)「以上、古畑任三郎でした……」
（ ・∀・）「それがオチかよ」
川 ﾟ -ﾟ)「ふぅ、喋りっぱなしで喉が渇いたよ、アブラムシでも吸うか」
（ ・∀・）「てんとう虫じゃないんだから」
(*ﾟーﾟ)「うわっ！クーの後ろになんか変な人がいる！」
（ ・∀・）「それ俺だよ」
川 ﾟ -ﾟ)「え？」
（ ・∀・）「え？」
川 ﾟ -ﾟ)「……」
（ ・∀・）「……見えてる？」
おわり。
,:='ﾞ ｀ヽ､_
,:'ﾞ ヽ,
ﾉ `:、
;′ ヽ.
} _.,... -ー- .._ `:、
ﾉ r''''"´ ｀ヽ, }
} { i. /＾′
,} ,:彡 | /
{ ,.イ´ j: i_,,. -ｰｔ′
} /〜"ﾆﾌ {. ／二ニニィ {フ=ﾆ､ﾄ､
j | {／/ ,ｉ' ,ﾍツ_＞'/ : ド=’ｲ | ヽ 見えてる？
'; |`<''/ { 丶￣ .／ |､ ﾙリ
〉 ＼イ,.,.､冫 l.､ ｜
l、 ＼,,ﾊ. ／` 丶 :},）｜
ヽ、 ,ﾊ ヽ / ｀ ‐⌒ー ' , |‐- .._
>'i ＼ ヽ. , ‐--ー一 ''ﾞ!丿 ＼
,/l ヽ ＼ 丶、 ｀"二´ ,' | ﾄ､
ノ | ヽ. 丶､ ｀ヽ、 ___ノ |. | |
市立恐怖センターの下り笑ったわ
何がやばいって
雨の日のウッチャンナンチャンて
おつ
全自動突っ込みマシーンじゃなかったな
乙、今回も面白かった
川 ﾟ -ﾟ)「誰だ、君は……？」
（ ・∀・）「僕は、モララー……、君の背後霊だ」
(*ﾟーﾟ)「背後霊！？猫耳なのに！？」
（ ・∀・）「猫耳だったのかよ俺、初めて気付いたよ」
('、`*川「人のセリフにツッコむなんて変な幽霊ね」
（ ・∀・）「ツッコまずにいられないとこばっか見せられたからな」
川 ﾟ -ﾟ)「なるほど、最近後ろからなんかブツブツ聞こえてくると思ったら
君のツッコミだったのか」
（ ・∀・）「聞こえてたのかよめっちゃ恥ずかしいな言ってよもう」
/ ,' 3 「とうとうあの世へ行くときが来たな、モララーよ」
（ ・∀・）「え？誰？」
/ ,' 3 「私は天使だ。
空の上から愛の種を撒き散らすことで有名なあの天使だ」
（ ・∀・）「撒き散らされたくないなあ」
(*ﾟーﾟ)「天使ぃ？じゃあその場でジャンプしてみろよ」
（ ・∀・）「天使をカツアゲすんなよ」
/ ,' 3 「人間に姿を見られては現世には留まれない……、
私と一緒に来てもらうぞモララー」
川 ﾟ -ﾟ)「しかし、なんで急に彼の姿が見えるようになったんだ？」
/ ,' 3 「背後霊は１８２回ツッコむと成仏する仕組みなのだ」
（ ・∀・）「お前それ絶対１話から数えて作った設定だろ」
/ ,' 3 「お前は現世でも人を呪ったりすることなく平穏に暮らし続けた、
その褒美として来世は人間に生まれ変わらせてやろう」
(*ﾟーﾟ)「やったー！じゃあ小池徹平に生まれ変わって！」
（ ・∀・）「そんなリクエストもらっても困る」
/ ,' 3 「さぁいくぞモララー、大天使様が待ちくたびれている」
（ ・∀・）「クー」
川 ﾟ -ﾟ)「はい？」
（ ・∀・）「いろいろあったけど、今まで結構楽しかったよ、
幽霊なのにのびのびと日々を過ごせたのは、
お前らのおかげだ……、ドクオと幸せにな」
川 ﾟ -ﾟ)「モララーさん……」
（ ・∀・）「じゃあな……」ｽｰｯ
/ ,' 3 「え？徒歩で成仏するの？エレベーターあるのに」
（ ・∀・）「近代的だな」
川 ﾟ -ﾟ)「モララーさん！」
川 ﾟ -ﾟ)「……また、会えるだろうか」
/ ,' 3 「フッ、会えるさ、きっとな」
（ ・∀・）「俺に言わせろよ」
こうして、モララーさんは空へと旅立っていった。
数多くの借金を私たちに残したまま……。
（ ・∀・）「残してねえよ」
――１０年後
川 ﾟ -ﾟ)「あなたー、モララー、晩ごはんが出来たわよ！」
（ ・∀・）「はーい！」
('A`)「おっ、今日はすき焼きかぁ、ウマそうだな」
（ ・∀・）「あのねママ、今日体育の徒競走で一番になったよ！」
川 ﾟ -ﾟ)「おお、すごいじゃないか」
('A`)「モララーは運動神経いいからなあ、ママに似たのかな？」
（ ・∀・）「ママ、運動得意だったの？」
川 ﾟ -ﾟ)「あぁそうだ、ニュートリノを素手でキャッチしたこともあるぞ」
（ ・∀・）「得意ってレベルじゃないだろそれ」
川 ﾟーﾟ) ﾌｯ
川 ﾟーﾟ)（また会えたな、モララーさん……）
（ ・∀・）モララーさんは背後霊のようです
おわり。
また名作が終わってしまった…
乙乙
面白かった、乙！
皆様から頂いた感想のレスや可愛いイラスト、
とても励みになりました。
また別の作品を投下することになったら、
その時はよろしくお願い致します。
では、ありがとうございました。
>>196
金髪がとても綺麗なので逆に透き通ったように見えてしまう、らしいですね。
本当に更新が楽しみだった
悲しいけどありがとう、全力で乙
次の作品も楽しみにしてます
また作品投下するんだったらそん時も楽しく読ませてもらうわ
乙！今までのギャグ作品の中でも最ッ高に面白かった！
いつも楽しく読ませてもらった！！
乙
おつ！
……また、会えるだろうか
182回もつっこんだのかよモララーｗｗｗｗ
好きなシーン集めた さっき描いたばっかだから最終回入れそびれ
五話目は前に描いたので抜いてます
http://i.imgur.com/npQjAxf.jpg
http://i.imgur.com/QTsRa3M.jpg
http://i.imgur.com/rQcXuMe.jpg
http://i.imgur.com/dWXCbve.jpg
久々に腹抱えて笑った作品だった
５Ｗ１Ｈで死んだ、乙でした
>>247
｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
乙でした！
なにはともあれすごく面白かった。乙！
ポテトの音の
＞♪無常、無常、無常、無常……
のところ思い出す度笑ってしまう