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( ^ω^)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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ミセ*゚ー゚)リ「何か私ばっかり話しちゃってごめんね」
(´・ω・`)「いや、楽しかったし興味もわいたよ」
どうせあと何度かは学校に行くことになるのだし、その時にでも借りてみよう。
それを伝えると、彼女は嬉しそうにして帰路についた。
どこかに置き忘れていた蝉の声が、ゆっくりと僕に追い付く。
楽しかった時間が終わったことに気付いた僕もまた、家に向かい歩きだす。
彼女とこんなに長く話したのは初めてで。
だからこそ改めて思う。
彼女は援助交際なんてしていない、と。
(´・ω・`)(でも……)
そう、一度だけ見せた表情。
すぐにかき消されたあれは何だったのだろうか。
(´・ω・`)(……対して仲良くもない男子と歩いていれば仕方ないか)
難しく考える必要はない、なんて言いながら――――。
気付けば、僕は暇さえあれば彼女の事を思い浮かべるようになっていた。
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