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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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最初の一匹が倒されると後方から出現する敵。
それは先日通った際にも起こった事象だが、
さすがにどのエリアで起こるかをミルナは覚えていなかった。
それはおそらく八人中二人を除く全員が同じであり、
覚えていないことを責められることではない。
もちろん覚えていないことによって死ぬ確率が高くなるのであれば
覚えておかなければいけないこと、
知らなければいけないことなのだが、
幸いなことにこのエリアで後方から出現する敵は即座に攻撃を仕掛けてくることはないため、
パーティーを組んでいる彼らにとってそれほど重要度が高くなかったのである。
(`・ω・´)「右手の動きに注意しろよ!」
戦闘態勢を整える前の熊に攻撃をするシャキン。
熊が攻撃の手を上げた時には四度切り裂き、
バックステップで距離をとった。
( ゚д゚ )「おう!」
『(`・ω・´)「真上に振り上げた手はそのまま下に向かって振り下ろされるが、
斜めに上げた手は袈裟懸けの時と、くの字型に曲げるときがある。
袈裟懸けだと思って懐に潜り込んだら攻撃されることがあるってことだな」』
先日の熊との戦いでシャキンが告げた注意事項。
その後に一見同じような動きの中の違いを説明されたミルナとデミタスは、
素直に驚き、改めてシャキンの凄さを感じていた。
そして今日のショボンの指示。
もともと感じてはいたことだが、
シャキンとショボンに知り合った自分達の運に二人とも感謝した。
更に惜しげもなくその恩恵を自分達に与える二人に対し、
自分も力になりたいと素直に思っていた。
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