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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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左の壁側の窓から外を見て、安堵の吐息をつく。
(アルゴ)「まだ夜…。間に合ったようだナ」
起き上がろうとして、止める。
そして目を閉じた。
すると、部屋の扉が開いた。
随時発動させているスキルのおかげか、
普段からの警戒心か、
扉の前に何かが来たのを感じ、アルゴは寝たふりをしていた。
扉のしまる音。
ベッドに備え付けられたサイドテーブルに何かが置かれた音がした。
何者かが、自分を覗き込む気配を感じる。
そして離れたのを感じ、ほんの少しだけまぶたを開いた。
(アルゴ)「フサギコ?!」
ミ;,,゚Д゚彡「ハイだから!」
何度か見たことのある横顔を見て、思わず叫んで上半身を起こしたアルゴ。
いきなり名前を叫ばれ、背筋を伸ばして返事をするフサギコ。
(アルゴ)「あんたが助けてくれたのカ!」
ミ,,゚Д゚彡「元気になってよかったから」
(アルゴ)「いや、でも、あの黒尽くめはあんたじゃなかったようナ…」
自分を助けてくれた記憶の中の忍者と、
目の前で完全武装した姿でにこにこと笑っているフサギコを重ねるアルゴ。
しかしすぐにウインドウを開いた。
(アルゴ)「!すまない。礼は後でゆっくりとする。
すぐにキー坊とアーちゃん達に連絡をしないと」
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