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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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( ∴)「姫!ビコーズ!」
ポリゴンの状態は、
出現を示唆するだけであり、
まだそこに存在しているわけではない。
この状態ならばすり抜けることが可能だとゼアフォーは瞬時に判断した。
ミセリの手を取り駆けだすゼアフォー。
名前を呼ばれて我に返った二人も走り出す。
ギリギリではあったがポリゴンの隙間を狙って飛び出すことに成功した。
( ∴)「!」
だがその目の前にもモンスター出現前のポリゴンがあり、
それはすぐにモンスターの形に変化した。
「立ち止まるな!」
謎の声の言葉は正しい。
立ち止まらずに駆け抜ければ、
今の時点では、その先に敵はいなかったから。
出現したばかりのモンスターはまだ三人を認識しておらず、
その横をすり抜けることも可能であったから。
しかしそれに気付く冷静さを三人は持ち合わせておらず、
武器を構えるのが精一杯だった。
ミセ*゚ー゚)リ「な、なんなの!?」
( ∴)「何かのトラップが発動したのか!?」
武器を構えて目の前の角熊に向かって駆けだす二人。
( ∵)「ひ、姫!ゼアフォー!」
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