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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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(´・ω・`)「ぼ、僕達は……冒険者です」
『その姿でただの旅行者ですとか言われたら、ドアを締める所だったよ。
立ち話もなんだ、中に入りな』
ドアが開け放たれ、五人を中に促す女性。
どうやら玄関という概念は無いようで、すぐにリビングの様になっていた。
八人は腰掛けることが出来そうなソファーセットがあり、促されて五人はそこに座った。
(´・ω・`)「ドクオ、この後はどうしたらいいの?」
('A`)「……任せる」
(´・ω・`)「は?」
('A`;)「βの時と、色々違ってるから掴めん」
女性が「ちょっと待ってな」と言って奥の部屋に行ったのを確認した後、
ぼそぼそと会話する二人。
その会話を呆れた顔で三人が聞いている。
('A`)「とりあえず生死にかかわる様な事にはならないはずなのと、
どこかに行くとか何かを選択する時にはウインドウが現れてキャンセルも出来るはずだから、
とりあえずは会話を進めてみてくれ」
(´・ω・`)「……分かったよ」
ショボンの言葉で会話が終わり、なんとなく黙り込む五人。
それぞれに部屋の調度を見回している。
部屋はかなり広いが、家具と呼べるものは彼らが座っているソファーセットぐらいだった。
奥に扉が一つと、二階に上がる階段があるくらいである。
しかし壁にはいくつもの絵画が飾られていた。
中には空に浮かぶ卵の様な絵もあるが、ほとんどは空と大地を描いた風景画だった。
壁にはアンティーク調の壁紙も貼られており、
βテスト時代に多くの民家や宿屋を見てきたドクオも新鮮な気持ちで観察していた。
('A`)(全然違ってる……)
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